JP2010278690A - 携帯電子機器及びプロジェクションシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】LED15が発生する光を筐体2外部に放射して情報を表示するインジケータ13と、LED15が発生する光を集光して前記筐体2外部に放射するポインタ用レンズ14と、を有する。また、発光部色割り振り指令が入力された場合に、他の携帯電子機器(子端末)と通信を行う通信部51と、他の携帯電子機器(子端末)と通信して、自機(親端末)のLED15の発光色及び他の携帯電子機器(子端末)の発光部の発光色を決定する制御部57を有している。そして、LED15は、前記記憶部56に記憶された自機(親端末)の発光色情報に基づく色を発光する。
【選択図】図4
Description
特許文献1には、レーザーポインタ機能を有する携帯電子機器が記載されている。
さらに、レーザー光線を発光するジェネレータは高価である。
携帯電話機1は入力部10及び表示部8が形成されているフロントケース4と、反対側部分を構成するリアケース5とを有している。以下、フロントケース4とリアケース5とをあわせて筐体2という。
フロントケース4、リアケース5は、例えば、樹脂により形成されている。
なお、入力部10は図1ではフロントケース4の表面にのみ配置されているが、筐体2の右側面11、左側面12、上側面20及び下側面21に配置されているサイドキーも含まれる。
また、表示部8はLCD(液晶ディスプレイ)、OLED(Organic light-emitting diode:有機EL)等によって構成されている。
そして、上側面20に向かう方向を上側面方向(図1においては紙面右の方向)といい、下側面21に向かう方向を下側面方向(図1においては紙面左の方向)という。
そして、右側面11側に向かう方向を右側面方向(図1においては、紙面下の方向)といい、左側面12面に向かう方向を左側面方向(図1においては、紙面上の方向)という。
認知させる方法としては、インジケータ13を特定の色で発光させる、又は点灯させることによる方法による。
インジケータ13は、透明、半透明に作製される。
ポインタ用の光は例えば図1のように、スクリーン31に投射されて各種の文字、図形等を指し示すために用いられる。
プリント基板16には、携帯電話機1を駆動するための各種の電子機器が実装されている。
本発明においては、プリント基板16上には発光部であるLED15が実装されている。LED15は青、赤、緑のLED15が実装されており、かつ、各LED15は後述するポインタ・インジケータ制御部53によって各々独立に発光量が制御される。
これによって、LED15は任意の色の光を生成することができる。
一方は、インジケータ13において使用される光である。
具体的には、LED15によって生成された光は、フロントケース4に形成されているインジケータ13部に入射する。そして、インジケータ13に入射した光は、インジケータ13内部を透過して、このインジケータ13の筐体2の外部に露出している表面から携帯電話機1の外部に放射される。
ユーザは、この放射された光を認識して携帯電話機1の各種の状態(電話の着信、電子メールの着信、スケジュールアラームの点灯)を知ることができる。
他方は、ポインタとして使用される光である。
具体的には、LED15によって生成された光は、光遮断部17を通過し、ポインタ用レンズ14によって集光される。そして、ポインタ用レンズ14によって集光された光はポインタ用レンズ14が筐体2の外部に露出している面から携帯電話機1の外部に放射される。
この放射された光は、スクリーン31等に入射するまで直進して、入射されたスクリーン31等に光が投影される。
ユーザは、このスクリーン31等に投影された光を認識する。これによって、本発明の携帯電話機1はポインタ機能を発揮することができる。
なお、ポインタ機能を発揮する光はLED15によって形成されており、赤、青、緑の3種類の色をその光量を調整可能であるから、ポインタの色も任意に生成可能である。
もっとも、これに限定する趣旨ではなく、例えば、通電することによって光を透過しなくなる液晶パネルによることもできる。
つまり、LED15から出射される光を遮断可能な方法であればどのような方法を用いることもできる。
入力部10には、例えば、電源キー、通話キー、数字キー、文字キー、方向キー、決定キー、発信キー、ファンクションキー、サイドキーなど、各種の機能が割り当てられたキーが配置されている。
そして、これらのキーがユーザによって操作された場合に、その操作内容に対応する信号を発生し、これをユーザの指示として制御部57に出力する。
表示部8は、例えば、通信部51による無線発信時における発信先の電話番号、着信時における発信元の電話番号、受信メールや送信メールの内容、日付、時刻、電池残量、発信成否、待ち受け画面等を表示する。
記憶部56は、例えば、制御部57が実行するコンピュータのプログラム、通信相手の電話番号や電子メールアドレス等の個人情報を管理するアドレス帳、着信音やアラーム音を再生するための音声ファイル、待ち受け画面用の画像ファイル、各種の設定データ、プログラムの処理過程で利用される一時的なデータが記憶される。
また、記憶部56ではLED15が発光している現在の色を記憶する機能をも有する。
LED15の制御とは、制御部57の命令に基づき、LED15の発光量を制御して制御部57によって命令された色の光を生成する。
また、光遮断部17の制御とはLED15によって生成された光がポインタ用レンズ14に入射しないように遮断を行う。
この光遮断部17を制御し光を遮断することによって、LED15が生成した光をインジケータ用としてのみ用いることができる。
逆に、光遮断部17を制御して光を透過することによって、LED15が生成した光をポインタ機能に用いることができる。
すなわち、制御部57は、携帯電話機1の各種処理(回線交換網を介して行われる音声通話、電子メールの作成と送受信、インターネットのWeb上のダウンロードサイトの閲覧など)が入力部10の操作に応じて適切な手順で実行されるように、上述した各ブロックの動作(通信部51における信号の送受信、表示部8における画像の表示等)を制御する。
さらに、制御部57は、記憶部56に格納されるプログラム(オペレーティングシステム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行するコンピュータ(マイクロプロセッサ)を備えており、このプログラムにおいて指示された手順に従って上述した処理を実行する。
すなわち、制御部57は、記憶部56に格納されるオペレーティングシステムやアプリケーションプログラム等のプログラムから命令コードを順次受け取って処理を実行する。
さらにまた、制御部57は、通信部51から伝達される他の携帯電話機1からの色指定情報信号に基づき、自機のLED15が発光する色を決定する役割を有する場合もある(後述する第1変形例を参照)。
このような場合のために、携帯電話機1の記憶部56に予め一定の色を使用できない旨の情報を保存しておき、制御部57が色を選択する際に選択できないようにすることも可能である。
そして、LED15の光はレーザー光線よりもエネルギーが低いことから、万一光が人間の目に入ってしまった場合であっても失明等のダメージを人間に与えないという利点がある。
さらに、LED15はレーザー光線を発生させる電子部品よりも極めて安いのであるから、安価にポインタ機能を携帯電話機1に搭載することができるという利点がある。
また、LED15をポインタ用とインジケータ用の両方に兼用することができるのであるから、レーザー光線を発生させる電子部品を別に搭載する場合に比べて、部品点数の削減になる。このことは、製造上のコスト削減に寄与する。
これによって、ポインタに用いている光の色を各ユーザに通知しておけば、誰がどこを指し示しているかを容易に認識することが可能となり、利便性が増す。
より好適な変形例を示す。
図4は、第1の変形例を表す説明図である。
図4は、図2に示された部分と同じ部分の断面図である。
このようにしたことによって、LED15から出射された光を効率的にポインタ用レンズ14に集めることができる。
なお、反射板24の形状はポインタ用レンズ14に効率的に光を集光することができるのであれば任意に決定することができる。
ところで、反射板24はポインタ用レンズ14に光を集光しているが、インジケータ13側に光を集光していなくてもよい。なぜなら、インジケータ13はLED15の光を利用しているがポインタ機能のように強い光を必要としないのであるから反射板24によって光を集光する必要はない場合が多いからである。もっとも、インジケータ13にも強い光を使用したい場合には反射板24を使用して集光させるようにしてもよい。
つまり、投影画像生成部23には、矢印やポインタ使用者の識別表示(氏名、識別番号等)を表示させる。
これによって、スクリーン31上に矢印やポインタ使用者の識別表示を表示することができる。
そうすると、矢印の場合にはどの部分を指し示しているのかわかりやすくなるし、識別表示である場合には、誰がポインタで指し示しているのかをユーザ及び他の者が認識することが可能となる。
以上の方法ではポインタ機能を有する携帯電話機1は1つである場合を想定していた。
しかし、図5のように複数のポインタ機能を有する携帯電話機1が一度に用いられる場合がある。
その方法としては、各携帯電話機1毎に異なるLED15の発光色を割り振る方法がある。
その方法について以下記載する。
このうち親端末である携帯電話機1は子端末1及び子端末2のLED15の発光色を決定する機能を有する。
この入力信号は、入力部10(子端末入力部110)から制御部57(子端末制御部157)に伝達される。
これを受けた制御部57(子端末制御部157)は、同じくポインタ機能の発光色の色指定命令を受けている他の携帯電話機1を発見するために、通信部51(子端末通信部151)を通じて通信を行う。
そうすると、同じく色指定命令を受けている携帯電話機1を各携帯電話機1は発見することができる。
そうすると、親端末の携帯電話機1の制御部57は、自機の発光色と子端末1の発光色とを同一にならないように決定する。この決定方法は様々な方法が考えられるが、赤、青、緑、オレンジ、・・・のように順番を予め決定しておいて順に割り振るという方法があり得る。また、この際に、使用できない又は使用したくない色等を記憶しておく方法も同時に用いてもよい。
そして、決定した子端末1の携帯電話機1の発光色情報は、通信部51を用いて子端末1の携帯電話機1に発信される。
子端末通信部151は、この発信された通信を受信する。そして、この発光色情報は子端末記憶部156に記憶される。
子端末ポインタ・インジケータ制御部153は、記憶された発光色情報に基づいて子端末LED115を発光させる。
これによって、親端末の携帯電話機1が決定した発光色によるポインタ表示が、子端末1の携帯電話機1になされる。
さらに、制御部57は子端末2の発光色も決定して、記憶部56に記憶し、通信部51を通じて子端末2の携帯電話機1に通知する。
これによって、子端末2の携帯電話機1も親端末によって決定された発光色によるポインタ表示を行う。
ほぼ同時に子端末1及び子端末2の携帯電話機1のユーザも、子端末として親端末による発光色の色決定を受ける旨の入力を行う(ステップST31及びステップST51)。
そうすると、ステップST12、ステップST32及びステップST52において、無線通信によって通信して、親端末は子端末として発光色の色指定を受ける携帯電話機1の個数を把握する。
次に、ステップST14において、親端末の制御部57は記憶部56に決定した自機(親端末)の発光色及び子端末1の発光色を記憶する。
決定した子端末1の発光色は、ステップST15において、通信部51を通じて子端末1の携帯電話機1に通知される。
子端末1は、ステップST35において、子端末通信部151を通じて発光色を受信し子端末記憶部156に記憶する。
次に、ステップST17において、親端末の制御部57は記憶部56に決定した子端末2の発光色を記憶する。
そして、決定した子端末2の発光色は、ステップST18において、通信部51を通じて子端末2の携帯電話機1に通知される。
子端末2は、ステップST58において、子端末通信部151を通じて発光色を受信し子端末記憶部156に記憶する。
また、同時に、光遮断部17及び子端末光遮断部117を制御しえて光遮断を解除する。
第2の変形例における方法では、各ユーザの用いているポインタの色は重複しないのであるから、それぞれ別の人によるポインタによる表示であることは容易に認識することができる。
しかしながら、区別は可能であるが、はたしてそれが誰のポインタによる表示であるかは容易には分らないという問題点がある。
その解決手段としては、第2の変形例による発光色の色指定があったのちに、各自が申請する等の方法があり得る。
しかし、その方法は迂遠である。
そこで、かかる問題点を解決するために以下の第3の変形例が考えられる。以下第3の変形例について記載する。
この場合には、スクリーン31の投影画面上に各ポインタの色の使用者が誰であるか示せれば、ユーザ等は誰がポインタの使用者であるか知ることができる。
識別表示33は、図9のように、色とポインタを使用している者の氏名である。もっとも、これに限定する趣旨ではなく様々な方法があり得る。
具体的には、氏名ではなく識別ID等の番号であってもよいし。氏名ではなく、マークや図柄等であってもよい。色も文字ではなくその色でその部分を塗りつぶしてもよい。
また、発光色を決定する通信を行う際に、親端末に子端末1及び子端末2の識別表示33の情報も同時に通知される。
識別表示33の情報とは、各携帯電話機1に記憶されているユーザの氏名情報である。
もっともこれに限定する趣旨ではなく、発光色の色指定をする又は受ける旨の入力(図7のステップST11、ステップST31、ステップST51)をする際に入力又は選択することもできる。さらに、あらかじめ指定しておくこともできる。
そして、その通知を受けたプロジェクタ30はそれに対応した表示を行う。
具体的には、ユーザは入力部10によって、親端末の携帯電話機1にプロジェクタ30に識別表示33を行う旨の入力を行う。
また、ユーザは、プロジェクタ入力部210によって、プロジェクタ30に親端末の携帯電話機1から識別表示33の情報を受ける旨の入力を行う。
これを受けたプロジェクタ制御部257は、その情報をプロジェクタ記憶部256に記憶する。さらに、プロジェクタ制御部257は、表示位置等の調整を行って、プロジェクタ投影部208に発光色と識別表示33が分かりやすい様に表示する旨の命令を行う。
これらの情報は親端末の携帯電話機1が保有している。
そしてステップST72において、ユーザは親端末の携帯電話機1にプロジェクタ30に識別表示33を行う旨の入力を行う。
同時に、ステップST92において、ユーザはプロジェクタ30に識別表示33を行う旨の入力を行う。
また、ステップST93において、プロジェクタ30は親端末の携帯電話機1を無線通信により検索を行う。
ステップST94おいて、プロジェクタ30は発光色情報及び識別表示33情報を受信し記憶する。
そして、LED15が発生する光を筐体2外部に放射して報知するインジケータ13と、LED15が発生する光を集光して前記筐体2外部に放射するポインタ用レンズ14と、を有する。
このような構成によって、携帯電話機1は、レーザー光線ではなくLED15の光によってポインタ機能を発揮することができる。
そして、LED15の光はレーザー光線よりもエネルギーが低いことから、万一光が人間の目に入ってしまった場合であっても失明等のダメージを人間に与えないという利点がある。
さらに、LED15はレーザー光線を発生させる電子部品よりも極めて安いのであるから、安価にポインタ機能を携帯電話機1に搭載することができるという利点がある。
また、LED15をポインタ用とインジケータ用の両方に兼用することができるのであるから、レーザー光線を発生させる電子部品を別に搭載する場合に比べて、部品点数の削減になる。このことは、製造上のコスト削減に寄与する。
このような構成によって、ポインタとして使用しない場合にはLED15はインジケータとしてのみ用いることができる。
このような構成によって、必要に応じてポインタとインジケータ13表示とを切り替えることができる。
このような構成によって、レーザー光線の光の色を変更することは困難で、多額のコストを必要とするが、LED15であれば単に赤、青、緑の3種類のLED15を搭載すれば任意の色を作成することができる。
これによって、ポインタに用いている光の色を各ユーザに通知しておけば、誰がどこを指し示しているかを容易に認識することが可能となり、利便性が増す。
また、制御部57が決定した自機(親端末)の発光色情報及び他の携帯電子機器(子端末)のLED15の発光色情報を記憶する記憶部56と、を有している。
また、LED15は、前記記憶部56に記憶された自機(親端末)の発光色情報に基づく色を発光する。
このように構成することによって、簡単に複数の携帯電話機1のポインタが同時にスクリーン31上に表示されても、ユーザは誰のポインタか認識することができる。
また、LED15は、記憶部56に記憶された自機(子端末)の発光色に基づく色を発光する。
このように構成することによって、簡単に複数の携帯電話機1のポインタが同時にスクリーン上に表示されても、ユーザは誰のポインタか認識することができる。
このような構成によって、ユーザはどの色がどのユーザによって使用されているか知ることが容易にできるようになる。
そして、携帯電話機1の少なくとも1つ(親端末)は、発光部色割り振り指令が入力された場合に、他の携帯電話機1(子端末)と通信を行う通信部51と、他の携帯電話機1(子端末)と通信して、自機(親端末)のLED15の発光色及び他の携帯電子機器のLED15の発光色を決定する制御部57と、を有している。
さらに、プロジェクタ30は、制御部57によって決定された自機(親端末の)のLED15の発光色情報及び他の携帯電話機1(子端末)のLED15の発光色情報、並びに、自機(親端末)の識別表示33情報及び他の携帯電話機1(子端末)の識別表示33情報を受信するプロジェクタ通信部251と、を有している。
加えて、プロジェクタ通信部251を介して受信した各携帯電話機1の発光色情報及び識別表示33情報を投影するプロジェクタ投影部208と、を有する。
このような構成によって、ユーザはどの色がどのユーザによって使用されているか知ることが容易にできるようになる。
また、制御部57は本発明における第1の制御部の一例であり、プロジェクタ制御部257は本発明における第2の制御部の一例である。
51…通信部(第1の通信部)、53…ポインタ・インジケータ制御部、56…記憶部、57…制御部(第1の制御部)、58…システムバス、
108…子端末表示部、110…子端末入力部、151…子端末通信部、153…子端末ポインタ・インジケータ制御部、156…子端末記憶部、157…子端末制御部、158…子端末システムバス、
208…プロジェクタ投影部、210…プロジェクタ入力部、251…プロジェクタ通信部(第2の通信部)、256…プロジェクタ記憶部、257…プロジェクタ制御部(第2の制御部)、258…プロジェクタシステムバス
Claims (8)
- 筐体と、
前記筐体内部に配設されている発光部と、
前記発光部が発生する光を前記筐体外部に放射して報知するインジケータと、
前記発光部が発生する光を集光して前記筐体外部に放射するポインタ用レンズと、
を有する携帯電子機器。 - 前記筐体内部の前記発光部と前記ポインタ用レンズとの間に、前記発光部が発光した光を遮光する光遮断部が配置されている
請求項1に記載の携帯電子機器。 - 前記光遮断部は、制御部からの制御に基づいて光を遮光する
請求項1又は2に記載の携帯電子機器。 - 前記発光部は、複数の波長の光を発光可能である
請求項1〜3いずれか1項に記載の携帯電子機器。 - 発光部色割り振り指令が入力された場合に、他の携帯電子機器と通信を行う通信部と、
前記他の携帯電子機器と通信して、自機の発光部の発光部の発光色及び前記他の携帯電子機器の発光部の発光色を決定する制御部と、
前記制御部が決定した自機の発光色及び他の携帯電子機器の発光部の発光色情報を記憶する記憶部と、を有し、
前記発光部は、前記記憶部に記憶された自機の発光色情報に基づく色を発光する
請求項1〜4いずれか1項に記載の携帯電子機器。 - 発光部色割り振り指令が入力された場合に、他の携帯電子機器と通信を行う通信部と、
前記他の携帯電子機器が決定した、自機の発光部の発光色の発光色情報を記憶する記憶部と、
を有し、
前記発光部は、前記記憶部に記憶された自機の発光色情報に基づく色を発光する
請求項1〜5いずれか1項に記載の携帯電子機器。 - 前記制御部は、前記自機の発光部の発光色情報及び前記他の携帯電子機器の発光部の発光色情報、並びに、前記自機の識別表示情報及び前記他の携帯電子機器の識別表示情報を、前記通信部を介して前記プロジェクタへ発信する
請求項5又は6に記載の携帯電子機器。 - 他機器と通信可能な複数の携帯電子機器と、
当該携帯電子機器と通信可能なプロジェクタと、を有し、
前記携帯電子機器の少なくとも1つは、
発光部色割り振り指令が入力された場合に、他の携帯電子機器と通信を行う第1の通信部と、
前記他の携帯電子機器と通信して、自機の発光部の発光色及び前記他の携帯電子機器の発光部の発光色を決定する第1の制御部と、を有し、
前記プロジェクタは、
前記第1の制御部によって決定された前記自機の発光部の発光色情報及び前記他の携帯電子機器の発光部の発光色情報、並びに、前記自機の識別表示情報及び前記他の携帯電子機器の識別表示情報を受信する第2の通信部と、
前記第2の通信部を介して受信した各携帯電子機器の発光色情報及び識別表示情報を投影するプロジェクタ投影部と、を有する
プロジェクションシステム。
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