JP2008009526A - 移動無線端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コストや消費電力を大幅に増大させることなく、簡単な制御で誰にでも見やすくわかりやすいキー表示が可能な移動無線端末装置を提供する。
【解決手段】キートップ41内に、光の波長の透過特性が互いに異なるマスクスクリーンシート42,43と、それを背面から異なる波長で照射する緑色LED51と赤色LED52を備え、入力モードに応じて制御部がいずれか一方のLEDを点灯させて、マスクスクリーンシート42あるいは43で切り抜かれた文字が投影されるようにしたものである。
【選択図】 図3

Description

この発明は、例えば携帯電話機やPHS(Personal Handyphone System)の端末装置などの移動通信に用いられる移動無線端末装置に関する。
近年、携帯電話機やPHSの端末装置などの移動通信に用いられる移動無線端末装置は、本来の音声通信機能の他に、電子メールの送受信機能や、ディジタルカメラ機能、音楽再生機能、電子マネーの支払い機能など、多機能化が進んでおり、キー入力の操作性の向上やユニバーサルデザインへの要望とともに、誰にでも見やすくわかりやすいキー表示が望まれている。
これに対して従来は、各キー内に液晶表示部を備え、キーに割り当てられた種々の機能を説明する表示を行うようにするものが考えられている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、このような従来の構成では、大幅なコストアップは避けられないばかりか、制御の複雑化や消費電力の増大が問題となり、実用的でなかった。
特開2003−152853公報。
従来の移動無線端末装置では、多機能化が進んでおり、キー入力の操作性の向上やユニバーサルデザインへの要望とともに、誰にでも見やすくわかりやすいキー表示が望まれている。
この発明は上記の要望に応えるべくなされたもので、コストや消費電力を大幅に増大させることなく、簡単な制御で誰にでも見やすくわかりやすいキー表示が可能な移動無線端末装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明は、移動通信網に収容される無線基地局と無線通信し、移動通信網を通じた通信を行う移動無線端末装置において、モード切り換えの要求を受け付ける入力手段と、この入力手段を通じた要求に応じてモード切り換えを行う制御手段とを備え、入力手段は、第1波長帯域の光が透過する透過特性を有するとともに、第2波長帯域の光については部分的に透過する透過特性を有する第1のカラーフィルタと、第2波長帯域の光が透過する透過特性を有するとともに、第1波長帯域の光については部分的に透過する透過特性を有する第2のカラーフィルタとを、重ねた状態で備えるとともに、第1のカラーフィルタと第2のカラーフィルタを介し当該移動無線端末装置の外部に向けて、第1波長帯域の光を発する第1の発光手段と、第1のカラーフィルタと第2のカラーフィルタを介し当該移動無線端末装置の外部に向けて、第2波長帯域の光を発する第2の発光手段とを備え、制御手段は、モード切り替えに応じて、第1の発光手段と第2の発光手段のうち、いずれか一方を選択的に発光させるように構成した。
以上述べたように、この発明では、主として透過する光の波長が互いに異なり、かつ部分的には他方が主として透過する波長の光を透過する特性を有する2つのカラーフィルタを重ねた状態で設けるとともに、上記2つカラーフィルタがそれぞれ主として透過する波長の光を発する2つの発光手段を設け、モード切り替えに応じて、2つの発光手段のうち、いずれか一方を選択的に発光させるようにしている。
したがって、この発明によれば、一方のカラーフィルタを全面で透過した波長の光は、他方のカラーフィルタにより部分的に透過することになり、また一方のカラーフィルタを部分的に透過した波長の光は、他方のカラーフィルタにて制限されることなく透過することになる。このため、各フィルタの部分的と称した形状を例えば任意の文字の形状とすることで、発光させる発光手段により異なる形状の文字が投影されることになる。
すなわち、透過特性の異なる2つのフィルタを設け、2つの発光手段を選択的に発光させるという簡単な構成と簡単な制御で、2つの形状を選択的に投影できるので、コストや消費電力を大幅に増大させることなく、簡単な制御で誰にでも見やすくわかりやすいキー表示が可能な移動無線端末装置を提供できる。
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態について説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係わる移動無線端末装置の外観を示すものである。図1には、折りたたみ式の移動無線端末装置を示しているが、これに限定されるものではなく、形状が変化しないバータイプの移動無線端末装置や、表示部がスライドするタイプや回転するタイプの移動無線端末装置でも、キーを備えるものであれば適用可能である。
図2は、この発明の一実施形態に係わる移動無線端末装置の回路ブロック図を示すものである。この移動無線端末装置は、主たる構成要素として、通信部10と、表示部20と、音声入出力部30と、入力部40と、発光部50と、制御部100とを備える。このほかに、移動無線端末装置は、CCD(Charge-Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子を用いて撮像を行うディジタルカメラや、制御プログラムや制御データを記憶する記憶部、駆動用のバッテリ、充電回路などを備える。
通信部10は、移動通信網に収容される無線基地局(図示しない)と無線通信するものである。表示部20は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などを備えたもので、画像やテキストなどを表示する。音声入出力部30は、マイクロホンとスピーカを備え、ユーザの送話音声を音声データに変換するとともに、通信相手から受信した音声データに基づく音声信号を拡声出力するものである。
入力部40は、複数のキーを備え、これが操作されることによりユーザからの要求を受け付けるものである。発光部50は、当該移動無線端末装置の内部から入力部40の各キーを照らすLED(Light Emitting Diode)51,52を複数備えるものである。制御部100は、当該移動無線端末装置の各部を統括して制御するものであって、音声通信や電子メールの送受信、Webの閲覧、上記ディジタルカメラによる撮影制御、電子メールの作成に関わる入力受付制御などを行う。
入力部40および発光部50の構成について説明する。図3は、入力部40の1つのキーの断面を示すものである。入力部40の各キーは、透明なプラスチックなどの素材からなりユーザの指が触れるキートップ41と、その内部にマスクスクリーンシート42,43とを備える。マスクスクリーンシート42,43は、互いに重なった状態で、キートップ41内に設けられ、さらにその内部に設けられた発光部50の緑色LED51と赤色LED52により照らされる。ただし、マスクスクリーンシート42,43の間にすきまがあってもよいし、透過性を有する他のシート等を挿入してもよい。入力部40は、キートップ41がユーザによって操作されると、この操作を図示しないスイッチが検出し、制御部100に上記検出を通知する。
図4にマスクスクリーンシート42,43の、光の波長の透過特性を示す。マスクスクリーンシート42は、緑色の波長の光を透過しやすく、赤色の波長の光については透過させ難い特性を有するカラーフィルタである。一方、マスクスクリーンシート43は、赤色の波長の光を透過しやすく、緑色の波長の光については透過させ難い特性を有するカラーフィルタである。
また、マスクスクリーンシート42,43の透過特性に合わせて、緑色LED51と赤色LED52がそれぞれ発する光の波長を設定する。すなわち、緑色LED51は、マスクスクリーンシート42が透過しやすい緑色波長域の光を主として発し、マスクスクリーンシート43が透過しやすい赤色波長域の光は発さない。一方、赤色LED52は、マスクスクリーンシート43が透過しやすい赤色波長域の光を主として発し、マスクスクリーンシート42が透過しやすい緑色波長域の光は発さない。
そしてマスクスクリーンシート42は、赤色LED52から発せられる赤色光をアルファベットなどの文字の形で透過させるようにするために、図5に示すように、アルファベット型に切り抜かれている。すなわち、この切り抜かれた部分は、図4に示したようなフィルタ特性をもたないため、緑色LED51と赤色LED52がそれぞれ発する光を共に透過することになる。
同様にマスクスクリーンシート43は、緑色LED51から発せられる緑色光をひらがななどの文字の形で透過させるようにするために、図6に示すように、ひらがな型に切り抜かれている。すなわち、この切り抜かれた部分は、図4に示したようなフィルタ特性をもたないため、緑色LED51と赤色LED52がそれぞれ発する光を共に透過することになる。
次に、上記構成の移動無線端末装置の動作について説明する。
まず、アルファベットの入力を行う場合について説明する。制御部100は、制御プログラムに従って動作し、入力部40を通じてユーザから直接的にアルファベットの入力を行うためのモード指示を受けたり、あるいは、間接的にアルファベットを入力するための指示を受けると、緑色LED51を消灯させるとともに、赤色LED52を点灯させる。これにより、マスクスクリーンシート43は、赤色LED52より発せられる赤色光が照射される。
マスクスクリーンシート43は、その透過特性により、赤色LED52より発せられる赤色光を全面で透過させることになる。マスクスクリーンシート43を透過した赤色LED52の赤色光は、マスクスクリーンシート42に照射される。マスクスクリーンシート42は、その透過特性により、マスクスクリーンシート43を透過した赤色光をほとんど透過させず、アルファベット型に切り抜かれた部分でのみ赤色光を透過させる。
これにより、入力部40の各キートップには、図7に示すようにアルファベットの文字が赤色光で投影されることになり、ユーザはどのキーでどのアルファベットの入力が入力可能であるか認識できる。また以上のような発光部50の制御に併せて制御部100は、入力部40の操作が為されると、アルファベットの入力要求と見なし、操作されたキーの別や、操作回数に応じたアルファベット文字の入力を受け付ける。
次に、ひらがなの入力を行う場合について説明する。制御部100は、制御プログラムに従って動作し、入力部40を通じてユーザから直接的にひらがなの入力を行うためのモード指示を受けたり、あるいは、間接的にひらがなを入力するための指示を受けると、赤色LED52を消灯させるとともに、緑色LED51を点灯させる。これにより、マスクスクリーンシート43は、緑色LED51より発せられる緑色光が照射される。
マスクスクリーンシート43は、その透過特性により、緑色LED51より発せられる緑色光をほとんど透過させず、ひらがな型に切り抜かれた部分でのみ緑色光を透過させる。マスクスクリーンシート43を透過したひらがな型の緑色光は、マスクスクリーンシート42に照射される。マスクスクリーンシート42は、その透過特性により、ひらがな型の緑色光を全面で透過させることになる。
これにより、入力部40の各キートップには、図8に示すようにひらがなの文字が緑色光で投影されることになり、ユーザはどのキーでどのひらがなの入力が入力可能であるか認識できる。また以上のような発光部50の制御に併せて制御部100は、入力部40の操作が為されると、ひらがなの入力要求と見なし、操作されたキーの別や、操作回数に応じたひらがな文字の入力を受け付ける。
以上のように、上記構成の移動無線端末装置では、光の波長の透過特性が互いに異なるマスクスクリーンシート42,43と、それを背面から異なる波長で照射する緑色LED51と赤色LED52を備え、入力モードに応じて制御部100がいずれか一方のLEDを点灯させて、マスクスクリーンシート42あるいは43で切り抜かれた文字が投影されるようにしている。
したがって、上記構成の移動無線端末装置によれば、マスクスクリーンシート42,43には、いずれか一方の文字種だけを切り抜くことで、2つの文字種が選択的に表示できるようになるので、文字を大きく表示することができ、見やすくわかりやすいキー表示が可能となる。また、LEDのON/OFF制御と、異なる透過特性を有するマスクスクリーンシートだけで実現できるので、コストや消費電力を大幅に増大させることがない。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって種々の発明を形成できる。また例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除した構成も考えられる。さらに、異なる実施形態に記載した構成要素を適宜組み合わせてもよい。
その一例として例えば、上記実施の形態では、マスクスクリーンシート42,43には、ぞれぞれ異なる文字種の切り抜きを行うようにしたが、これに加えて例えば、緑色光も赤色光も透過しないラベル(フィルタ)を文字の形にして貼り付けたりするようにしてもよい。これによれば、緑色LED51を消灯させるとともに、赤色LED52を点灯させると、マスクスクリーンシート42上で切り抜かれたアルファベット42aが投影されると共に、上記ラベルに相当するアラビア数字41aが投影される。また赤色LED52を消灯させるとともに、緑色LED51を点灯させると、マスクスクリーンシート43上で切り抜かれたひらがな43aが投影されると共に、上記ラベルに相当するアラビア数字41aが投影される。
すなわち、アラビア数字41aは、どちらのLEDを点灯させた場合にも、常に投影されることになる。このように、上述したようなラベルを用いることで、特定の文字については、常に投影されるようにすることが可能である。なお、ラベルは、マスクスクリーンシート42あるいは43に印字するようにしてもよいし、キートップ41に印字するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、ひらがなとアルファベットの表示切替について説明しているが、切り替える表示項目はひらがなとアルファベットに限らず、例えば縦向きの文字と横向きの文字等の互いに異なった向きの文字の切り替えや、異なる言語の文字の切り替えや、機能を表すアイコンの表示切替等、切り替えする文字や図柄はどのようなものであってもよい。
また、上記実施の形態では、マスクスクリーンシート42,43の背面から緑色LED51と赤色LED52により照らすようにしたが、これに限定されるものではない。例えば、図11に示すように、側端から導入した光を屈折させて面方向に導出する導光板44をマスクスクリーンシート42,43の背面に載置し、導光板44の側端などの近傍に緑色LED51と赤色LED52を設けるようにしてもよい。このような構成によっても、導光板44を通じて、緑色LED51や赤色LED52より発せられる光がマスクスクリーンシート42,43の背面を照射することになるので同様の効果が得られる。このとき、導光板44とLED51,52の代わりに緑色と赤色を選択的に発光できる有機EL素子等の面発光素子を用いてもよい。
また、図12に示すような構成も考えられる。すなわち、マスクスクリーンシート42,43は用いずに、側端に緑色LED51が設けられた面状の導光板45と、側端に赤色LED52が設けられた面状の導光板46とを、面が対峙するように重ねて設ける。導光板45,46には、それぞれ側端から導入した光をキートップ41方向(面方向)に屈折させて導出する反射部Rを設ける(反射部Rは、例えば切り欠きにより形成する)。そして反射部Rは、図13に示すように、文字を形作るように形成される。このような構成によっても、制御部100が緑色LED51や赤色LED52を切り替え点灯することで、異なる文字をキートップ41に選択的に投影することができる。
そしてまた、上記実施の形態では、緑色と赤色との2つの波長の光について言及しているが、これ以外の波長の光を用いてもよく、また2つだけではなく3つ以上の異なる透過特性を有するマスクスクリーンシートと光源を用いれば、3種類以上の文字などを投影させることができる。
また、上記実施の形態では、緑色LED51や赤色LED52の点灯/消灯の制御のみについて言及しているが、文字の入力モードやメールアプリ等の選択しているアプリモードや端末画面の明るさ、端末ヒンジの状態や端末の保持向きや加速度、外部環境の明るさ等により発光輝度を段階的に制御するようにしてもよい。
さらにまた、上記実施の形態では、キートップ41と、マスクスクリーンシート42,43とからなる構成として説明したが、キートップ41がマスクスクリーンシート42あるいは43のいずれか一方の機能を備えるようにし、他方のマスクスクリーンシートのみをその内部に設けるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、入力部40を通じてユーザから指示によりキー入力部の表示切り換えを行う説明をしたが、これに限定されるものではなく、たとえば、端末において動作の切り換えを検出すると、ユーザの指示によるものではなく、プログラムの制御により自動的にキー入力部の表示の切り換えが行われるようにしてもよい。
その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
この発明に係わる移動無線端末装置の一実施形態の外観を示す図。 図1に示した移動無線端末装置の構成を示す回路ブロック図。 図1に示した移動無線端末装置のキー入力部のキーの構成を示す断面図。 図1に示した移動無線端末装置のキー入力部のマスクスクリーンシートの透過特性を示す図。 図1に示した移動無線端末装置のキー入力部のマスクスクリーンシートに設ける切り抜きの一例を示す図。 図1に示した移動無線端末装置のキー入力部のマスクスクリーンシートに設ける切り抜きの一例を示す図。 図1に示した移動無線端末装置のキー入力部のキートップに投影される文字の様子を示す図。 図1に示した移動無線端末装置のキー入力部のキートップに投影される文字の様子を示す図。 この発明に係わる移動無線端末装置の変形例においてキー入力部のキートップに投影される文字の様子を示す図。 この発明に係わる移動無線端末装置の変形例においてキー入力部のキートップに投影される文字の様子を示す図。 この発明に係わる移動無線端末装置の変形例のキー入力部のキーの構成を示す断面図。 この発明に係わる移動無線端末装置の変形例のキー入力部のキーの構成を示す断面図。 図12に示した移動無線端末装置のキー入力部に設けられる導光板の構成を示す図。
符号の説明
10…通信部、20…表示部、30…音声入出力部、40…入力部、41…キートップ、42,43…マスクスクリーンシート、44,45,46…導光板、50…発光部、51…緑色LED、52…赤色LED、100…制御部、R…反射部。

Claims (6)

  1. 移動通信網に収容される無線基地局と無線通信し、前記移動通信網を通じた通信を行う移動無線端末装置において、
    モード切り換えの要求を受け付ける入力手段と、
    この入力手段を通じた要求に応じてモード切り換えを行う制御手段とを備え、
    前記入力手段は、
    第1波長帯域の光が透過する透過特性を有するとともに、第2波長帯域の光については部分的に透過する透過特性を有する第1のカラーフィルタと、
    前記第2波長帯域の光が透過する透過特性を有するとともに、前記第1波長帯域の光については部分的に透過する透過特性を有する第2のカラーフィルタとを、重ねた状態で備えるとともに、
    前記第1のカラーフィルタと前記第2のカラーフィルタを介し当該移動無線端末装置の外部に向けて、第1波長帯域の光を発する第1の発光手段と、
    前記第1のカラーフィルタと前記第2のカラーフィルタを介し当該移動無線端末装置の外部に向けて、第2波長帯域の光を発する第2の発光手段とを備え、
    前記制御手段は、前記モード切り替えに応じて、前記第1の発光手段と前記第2の発光手段のうち、いずれか一方を選択的に発光させることを特徴とする移動無線端末装置。
  2. 移動通信網に収容される無線基地局と無線通信し、前記移動通信網を通じた通信を行う移動無線端末装置において、
    モード切り換えの要求を受け付ける入力手段と、
    この入力手段を通じた要求に応じてモード切り換えを行う制御手段とを備え、
    前記入力手段は、
    第1波長帯域の光が透過する透過特性を有するとともに、第2波長帯域の光については部分的に透過する透過特性を有する第1のカラーフィルタと、
    前記第2波長帯域の光が透過する透過特性を有するとともに、前記第1波長帯域の光については部分的に透過する透過特性を有する第2のカラーフィルタとを、重ねた状態で備えるとともに、
    光の進行方向を変える導光手段と、
    この導光手段と、前記第1のカラーフィルタと前記第2のカラーフィルタを介し当該移動無線端末装置の外部に向けて、第1波長帯域の光を発する第1の発光手段と、
    前記導光手段と、前記第1のカラーフィルタと前記第2のカラーフィルタを介し当該移動無線端末装置の外部に向けて、第2波長帯域の光を発する第2の発光手段とを備え、
    前記制御手段は、前記モード切り替えに応じて、前記第1の発光手段と前記第2の発光手段のうち、いずれか一方を選択的に発光させることを特徴とする移動無線端末装置。
  3. 前記入力手段は、第1波長帯域の光と第2波長帯域の光とを共に透過するキートップを備え、このキートップの内部に前記第1のカラーフィルタと前記第2のカラーフィルタとを重ねた状態で備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の移動無線端末装置。
  4. 前記入力手段は、第1波長帯域の光および第2波長帯域の光をいずれも透過させないフィルタを、前記第1のカラーフィルタと前記第2のカラーフィルタを透過した光を遮るように備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の移動無線端末装置。
  5. 前記入力手段における第1の発光手段、または、第2の発光手段は、発光輝度を変化させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の移動無線端末装置。
  6. 移動通信網に収容される無線基地局と無線通信し、前記移動通信網を通じた通信を行う移動無線端末装置において、
    モード切り換えの要求を受け付ける入力手段と、
    この入力手段を通じた要求に応じてモード切り換えを行う制御手段とを備え、
    前記入力手段は、
    面状を成し、側端から導入された光を反射部によって面方向に向けて導出する第1の導光手段と、
    面状を成し、側端から導入された光を反射部によって面方向に向けて導出する第2の導光手段と、前記面方向に重ねて備えるとともに、
    前記第1の導光手段の側端に対して、第1波長帯域の光を発する第1の発光手段と、
    前記第2の導光手段の側端に対して、第2波長帯域の光を発する第2の発光手段とを備え、
    前記制御手段は、前記モード切り替えに応じて、前記第1の発光手段と前記第2の発光手段のうち、いずれか一方を選択的に発光させることを特徴とする移動無線端末装置。
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