JP2008103106A - キー照光装置、これを用いた端末機器、及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を増やさず、キー照光時の照光ムラの発生を抑制し、照光の見栄えを改善する。
【解決手段】キー照光装置には、基板20側にタクトスイッチ部21及び光源部(LED22a、22b)が、また筐体10側にタクトスイッチ部21をオンオフ可能に操作し、光源部からの光を照光する樹脂キー部11及びシリコンゴム部12が配設される。タクトスイッチ部21は、基板20上の樹脂キー部11の中央部に対向する位置に配置され、光源部は、基板20上のタクトスイッチ部21の周囲に配置される。樹脂キー部11は、光源部からの光が入射される背面11b及びその入射光により照光される表面11aを有する。背面11bは、入射光が樹脂キー部11の表面11aの中央部側に集光するように樹脂キー部11の中心部の厚さをその端部の厚さよりも小さくした曲面で構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、キー照光装置、これを用いた端末機器、及び電子機器に係り、特に携帯電話機等の携帯端末機器で用いられるキー照光装置の構造に関する。
図4を参照すると、従来例の携帯電話機で用いられるキー照光装置の要部構造が示されている。同図では、1つの操作キーに対応するキー構造を例示しているが、携帯電話機のキー照光装置では同様の操作キーが複数設けられている。同図に示す如く、このキー構造は、携帯電話機の本体を構成する筐体10と、この筐体10内に配置される基板20との間に設けられている。
基板20上には、タクトスイッチ部21と、キー照明用の光源となる2つのLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)22a、22bとが配置されている。図4の例では、ボタンとしての機能を優先するため、キー中央部にタクトスイッチ部21が配置され、その周囲(同図に示す左右両側)にLED22a、22bが配置されている。タクトスイッチ部21には、図示しない一対の接点、すなわち可動接点と固定接点とが設けられ、両接点の非接触/接触により電気的にオン/オフ可能となっている。タクトスイッチ部21は、図示しない携帯電話機内の制御部に電気的に接続され、その制御部にオン/オフ信号を供給可能となっている。LED22a、22bは、図示しない携帯電話機内の制御部に接続され、その制御部からのLED駆動信号に応じて発光可能となっている。
筐体10には、基板20上のタクトスイッチ部21とその周囲のLED22a、22bとに対向する位置に、樹脂キー部11と、弾性部を成すシリコンゴム部12とが一体として押下可能に設けられている。樹脂キー部11とシリコンゴム部12とにより、キー構造の要部が構成されている。樹脂キー部11は、その背面(裏面)11b側から入射されるLED22a、22bからの光を透過して、その表面(照光面)11a側で照光可能となっている。シリコンゴム部12は、樹脂キー部11の背面側(基板20上のタクトスイッチ部21を臨む側)に設けられる。
ここで、樹脂キー部11の非押下時には、シリコンゴム部12とタクトスイッチ部21とは非接触であるため、タクトスイッチ部21の可動接点と固定接点とは非接触であり、オフ状態のままである。一方、樹脂キー部11の押下(キークリック)時には、シリコンゴム部12が同時に押し下げられてタクトスイッチ部21と接触し、これによりタクトスイッチ部21の可動接点が押し下げられて固定接点と接触し、オン状態となる。
このようなキー構造によると、2つのLED22a、22bから照光させた場合、両LED22a、22bの間にあるタクトスイッチ部21が光を反射してしまい、タクトスイッチ部21に対向する中心部側では、LED22a、22bに対向する端部側と比べると、照光が弱くなる。また、樹脂キー部11の表面(照光面)11aにおいて、タクトスイッチ部21に対向する中心部では、LED22a、22bに対向する端部側と比べると、両LED22a、22bからの光が樹脂キー部11を透過する距離が長くなる(図中の中心部側の照光が弱い光の経路b1と、端部側の照光が強い光の経路b2参照)。その結果、樹脂キー部11の中心部に照光ムラが発生していた(図中の照光ムラ部13参照)。
なお、本発明に関連する先行技術文献としては、次のものがある。
特開平9−306277号公報 特開平11−355406号公報
上述したように、図4に示す従来例のキー構造では、ボタンとしての機能を優先するため、キー中央部にタクトスイッチ部を配置し、その周りに光源であるLEDを配置している。このため、タクトスイッチ部に光が反射し、タクトスイッチ部の上部に位置する樹脂キー部の中心部の照光が暗くなってしまい、その結果、樹脂キー部の中心部に照光ムラが発生し、見栄えが悪くなっていた。
その対策として、照光する樹脂キー部の見栄えを良くするため、樹脂キー部とLEDとの距離を広くとることで改善を図ってきた。しかしながら、近年の薄型化に伴い、樹脂キー部とLEDとの十分な距離が取れなくなった。また、反射ミラー等の別部品を用いてLEDからの光をキー照光部の照光面に向けて反射するようなキー照光構造も知られているが、この場合には、部品点数が増加し、これに伴ってコストアップを招いたり、キー構造が肥大化したりするといった問題があった。前述した特許文献1、2は、上記のようなキー照光構造を前提としたものでない。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、部品点数を増やさず、キー照光時の照光ムラの発生を抑制し、照光の見栄えを改善することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明者は、省スペースにて部品点数が増加しないことにかんがみて、樹脂キー部の裏面を曲面にし、樹脂キー部の中心部の肉厚減によって樹脂キー部の中心部の輝度向上による照光の改善を図る構造に着目した。この場合、機能上、タクトスイッチ部は必要であり、その両側に配置される光源部を成すLEDも必要なことから、樹脂キー部と弾性部を成すシリコンゴム部との形状を変えることにより、樹脂キー部の中心部の照光ムラを改善する。本発明は、このような着想をもとに完成されたものである。
すなわち、本発明に係るキー照光装置は、筐体と、この筐体内に配置される基板とを有し、前記基板側にタクトスイッチ部及び光源部が配設され、前記筐体側に前記タクトスイッチ部をオンオフ可能に操作し且つ前記光源部からの光を照光するキー部が配設され、前記タクトスイッチ部は、前記基板上の前記キー部の中央部に対向する位置に配置され、前記光源部は、前記基板上の前記タクトスイッチ部の周囲に配置されたキー照光装置であって、前記キー部は、前記光源部からの光が入射される第1の面及びその入射光により照光される第2の面を有し、前記第1の面は、前記入射光が前記第2の面の中央部側に集光するように前記キー部の中心部の厚さをその端部の厚さよりも小さくした曲面で構成されることを特徴とする。
本発明において、前記曲面は、所定の曲率に沿って湾曲した凹状曲面であってもよい。
本発明において、前記キー部は、前記第1の面及び前記第2の面を有し且つ所定の樹脂材料で構成される樹脂キー部と、前記樹脂キー部の第1の面側に設けられる弾性部とを有してもよい。この場合、前記弾性部は、シリコンゴムで構成されてもよい。前記樹脂材料は、メチルメタアクリレート、ポリカーボネート、及びアクリロニトリルブタジエンスチレンのいずれかで構成されてもよい。
本発明において、前記光源部は、LEDで構成されてもよい。前記光源部は、前記キー部の押下時に発光してもよい。前記タクトスイッチ部は、筐体部と、前記筐体部に支持される可動接点部と、前記可動接点部と対を成す固定接点部とを有してもよい。
本発明に係る端末機器は、上記いずれかに記載のキー照光装置を用いたことを特徴とする。この場合、前記光源部は、前記端末機器の着信時に発光してもよい。
本発明に係る電子機器は、上記いずれかに記載のキー照光装置を用いたことを特徴とする。この場合、前記光源部は、前記電子機器に予め設定されたイベント発生時に発光してもよい。
本発明によれば、キー部の光が入射される第1の面を曲面に形成することで、反射ミラー等の別部品を用いずに光を効率よく集中させる効果を得ることができ、キー部の中心部の厚みをその端部の厚みよりも減らしたことにより、中心部における光の減衰を少なくすることができる。これにより、部品点数を増やさず、キー照光時の照光ムラの発生を大幅に抑制し、照光の見栄えを改善することができる。
次に、本発明に係るキー照光装置及びこれを用いた携帯端末機器を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
本発明の一実施例に係る携帯電話機は、無線通信による音声通話、メール等のデータ通信、ネットワーク接続等の既知の機能を有し、これらの機能を実現するため、図示しない無線通信部(アンテナ、送受信回路等)、制御部(CPU(Central Processing Unit)、メモリ等)、音声入出力部(マイクロフォン、スピーカ、音声コーデック等)、操作部(各種キー部、スイッチ部等)、表示画面部(液晶ディスプレイ等)等の各部を備えている。そのうち、操作部に設けられるキー部(キー構造)が、本実施例の携帯電話機で用いられるキー照光装置に対応するものである。以下の説明では、このキー照光装置について詳述する。なお、操作部以外の携帯電話機内の各部については、従来公知のものが適用されるため、その説明を省略する。
図1を参照すると、本実施例の携帯電話機で用いられるキー照光装置の要部構造が示されている。同図では、1つのキー構造を例示しているが、携帯電話機のキー照光装置では同様のキー構造が複数設けられている。
本実施例のキー照光装置は、携帯電話機の本体を構成する筐体10と、この筐体10内に配置される基板20との間に設けられている。基板20上には、タクトスイッチ部21と、キー照明用の光源部を成す2つのLED22a、22bとが配置されている。
図2は、タクトスイッチ部21の内部構造例を示す。同図に示すタクトスイッチ部21は、筐体部211と、その筐体部211の上部側開口部に押下可能に保持される可動部を成す樹脂部212と、筐体部211内の基板213上の中央部に設けられる固定接点部を成す第1のランド部214と、筐体部211内の基板213上の両端部にそれぞれ設けられる第2のランド部215と、第2のランド部215間を凸状に湾曲して接続し且つ樹脂部212により押下可能な可動接点を成す板状の金属部216とを備えている。
これらの構成により、樹脂部212の非押下時は、金属部216と第1のランド部214とは非接触であり、タクトスイッチ部21のオフ状態が維持される。一方、樹脂部212の押下時には、金属部216が可動して第1のランド部214に接触するため、タクトスイッチ部21がオン状態となる。このタクトスイッチ部21は、携帯電話機内の制御部に電気的に接続され、その制御部にオン/オフ信号を供給可能となっている。
LED22a、22bは、携帯電話機内の制御部に接続され、その制御部からのLED駆動信号に応じて発光可能となっている。本実施例では、制御部は、キークリック時に、タクトスイッチ部21からのオン信号をトリガとして、対応するLED22a、22bを駆動するためのLED駆動信号を生成する。また、制御部は、携帯電話機の着信時に、無線通信部からの着信信号をトリガとして、対応するLED(この場合は予め設定された操作部の全て又は一部のLED)を駆動するためのLED駆動信号を生成する。これにより、LED22a、22bは、キークリック時および着信時に、制御部からのLED駆動信号により発光する。
図3は、タクトスイッチ部21とLED22a、22bの平面配置例を示す。同図に示す如く、操作部のボタンとしての機能を優先するため、キー中央部にタクトスイッチ部21が配置され、その周囲(同図に示す左右両側)にLED22a、22bが配置されている。タクトスイッチ部21は、前述した可動部を成す樹脂部212が中央部に配置され、その周囲に筐体部211が配置される構造となっている。
図1を参照すると、筐体10には、基板20上のタクトスイッチ部21とその周囲のLED22a、22bとに対向する位置に、樹脂キー部11と、弾性部を成すシリコンゴム部12とが一体として押下可能に設けられている。樹脂キー部11とシリコンゴム部12とにより、キー構造の要部が構成されている。
樹脂キー部11は、レンズ効果の高いアクリル(MMA:メチルメタアクリレート)、ポリカーボネート(PC)、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)等の樹脂材料から構成され、その背面(裏面:第1の面)11b側から入射されるLED22a、22bからの光を透過して、その表面(照光面:第2の面)11a側で照光可能となっている。
本実施例では、前述した従来例と比べると、樹脂キー部11の背面11bを曲面に形成している。この曲面の形状は、本実施例ではLED22a、22bからの入射光が樹脂キー部11の表面11aでその中央部側に集光し、その端部側から中央部側に向けて肉厚が小さくなるように所定の曲率に沿った凹状曲面に設定される。こうすることで、2つのLED22a、22bからの入射光が、樹脂キー部11内を透過してその表面11aで中心部側に集まるため、樹脂キー部11の全体に光が届き、その表面11a側をムラ無く照光することが可能になる(図1中のLED22a、22bからの光の経路a1〜a3参照)。
シリコンゴム部12は、樹脂キー部11の背面11b側、すなわち基板20上のタクトスイッチ部21を臨む側に設けられる。シリコンゴム部12の樹脂キー部11側の面は、樹脂キー部11の背面11aが成す凸状曲面と対を成す凹状曲面に形成されている。
ここで、本実施例の動作を説明する。
まず、樹脂キー部11の非押下時には、シリコンゴム部12とタクトスイッチ部21の樹脂部212とは非接触であるため、タクトスイッチ部21の金属部216と第1のランド部214とは非接触であり、オフ状態のままである。一方、樹脂キー部11の押下(キークリック)時には、シリコンゴム部12が同時に押し下げられてタクトスイッチ部21の樹脂部212と接触し、これによりタクトスイッチ部21の金属部216が押し下げられて第1のランド部214と接触し、オン状態となる。
これにより、タクトスイッチ部21のオン信号が制御部に送られ、制御部はその信号をトリガとしてLED駆動信号を生成し、その信号により対応する2つのLED22a、22bを駆動して発光させる。そうすると、2つのLED22a、22bからの光は、シリコンゴム部12を介して樹脂キー部11の背面11b側から入射し、その内部を透過して表面11a側を照光する。このとき、樹脂キー部11の背面11bが前述のように曲面形状に形成されているため、2つのLED22a、22bからの光が樹脂キー部11の中心部側に集まる。これにより、樹脂キー部11の全体に光が届き、ムラ無く照光される(図1中の光の経路a1〜a3参照)。本実施例では、同様のキー照光が携帯電話機の着信時にも行われる。この場合、携帯電話機のキー照光装置に設けた全てのLEDを発光させても、その内の任意(一部)のLEDを発光させても、何れの場合でも可能である。
従って、本実施例によれば、樹脂キー部11の裏面(第1の面)を曲面状にすることで、反射ミラー等の別部品を用いずに光を効率良く樹脂キー部11の中央部に集中させる効果を得ることができる。また、樹脂キー部11の中心部の厚みをその端部よりも減らす構造としたため、その中央部における光の減衰を少なくすることができる。その結果、照光ムラを大幅に低減することができる。
以上、本発明の実施例を詳細に説明したが、本発明は、代表的に例示した上述の実施例に限定されるものではなく、当業者であれば、特許請求の範囲の記載内容に基づき、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の態様に変形、変更することができる。これらの変形例や変更例も本発明の権利範囲に属するものである。
例えば、上記実施例におけるキー照光構造は、携帯電話機に限らず、同様のキー構造を採用可能な他の携帯端末機器等の端末機器においても、同様の効果が期待できる。また、端末機器に限らず、同様のキー構造を採用可能な電子機器でも適用可能である。
また、上記実施例では、キークリック時と着信時にLEDが発光する場合を説明しているが、本発明は必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、キークリック時のみ、あるいは着信時のみに発光させるようにしてもよい。また、キークリック時と着信時以外のイベント(例えば、メール受信時等)をトリガとして制御部に設定しておき、そのイベント発生時に発光させるように制御することも可能である。その場合、利用者が発光条件用のイベントを任意に設定し、そのイベントの発生有無を制御部で判断することで、イベントの発生時にLEDを発光させるようにしてもよい。また、発光させるLEDは、キークリック時以外のイベント発生時には、イベント毎に任意のものを設定しておき、対応するイベントに合わせて所望のLEDのみを発光させるように制御することも可能である。
また、上記実施例では、樹脂キー部の材料として、レンズ効果の高いMMA、PC、ABSを例示したが、本発明は必ずしもこれに限定されるものではなく、その他の材料でも適用可能である。また、上記実施例では、弾性部としてシリコンゴムを用いているが、同様の機能を達成可能なものであれば、それ以外の材料を用いてもよい。
以上説明したように、本発明は、携帯電話機等の端末機器で用いられるキー照光装置の用途に適用できる。また、本発明は、端末機器に限らず、電子機器で用いられるキー照光装置の用途にも適用可能である。
本発明の一実施例に係る携帯電話機で用いるキー照光装置の構造を説明する断面図である。 図1に示すタクトスイッチ部の内部構成を示す断面図である。 図1に示すタクトスイッチ部とLEDとの平面配置図である。 従来例の携帯電話機で用いるキー照光装置の構造を説明する断面図である。
符号の説明
10 筐体(携帯電話機)
11 機能キー部
11a 表面(照光面)
11b 背面(裏面)
12 シリコンゴム部(弾性部)
20 基板(携帯電話機)
21 タクトスイッチ部
22a、22b LED
211 筐体部
212 樹脂部(可動部)
213 基板
214 第1のランド部(固定接点部)
215 第2のランド部
216 金属部(可動接点)

Claims (12)

  1. 筐体と、この筐体内に配置される基板とを有し、前記基板側にタクトスイッチ部及び光源部が配設され、前記筐体側に前記タクトスイッチ部をオンオフ可能に操作し且つ前記光源部からの光を照光するキー部が配設され、前記タクトスイッチ部は、前記基板上の前記キー部の中央部に対向する位置に配置され、前記光源部は、前記基板上の前記タクトスイッチ部の周囲に配置されたキー照光装置であって、
    前記キー部は、前記光源部からの光が入射される第1の面及びその入射光により照光される第2の面を有し、前記第1の面は、前記入射光が前記第2の面の中央部側に集光するように前記キー部の中心部の厚さをその端部の厚さよりも小さくした曲面で構成されることを特徴とするキー照光装置。
  2. 前記曲面は、所定の曲率に沿って湾曲した凹状曲面であることを特徴とする請求項1に記載のキー照光装置。
  3. 前記キー部は、前記第1の面及び前記第2の面を有し且つ所定の樹脂材料で構成される樹脂キー部と、前記樹脂キー部の第1の面側に設けられる弾性部とを有する請求項1又は2に記載のキー照光装置。
  4. 前記弾性部は、シリコンゴムで構成される請求項3に記載のキー照光装置。
  5. 前記樹脂材料は、レンズ効果を有するアクリル、ポリカーボネート、及びアクリロニトリルブタジエンスチレンのいずれかで構成される請求項3又は4に記載のキー照光装置。
  6. 前記光源部は、LEDで構成される請求項1乃至5のいずれか1項に記載のキー照光装置。
  7. 前記光源部は、前記キー部の押下時に発光する請求項1乃至6のいずれか1項に記載のキー照光装置。
  8. 前記タクトスイッチ部は、筐体部と、前記筐体部に支持される可動接点部と、前記可動接点部と対を成す固定接点部とを有する請求項1乃至7のいずれか1項に記載のキー照光装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のキー照光装置を用いたことを特徴とする端末機器。
  10. 前記光源部は、前記端末機器の着信時に発光する請求項9に記載の端末機器。
  11. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のキー照光装置を用いたことを特徴とする電子機器。
  12. 前記光源部は、前記電子機器に予め設定されたイベント発生時に発光する請求項11に記載の電子機器。
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