JP2010277258A - 印刷装置を起動させるためのプログラム - Google Patents

印刷装置を起動させるためのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】印刷装置の省電力化を図ることが可能なプログラムを提供すること。
【解決手段】プリンタ10は、省電力状態時に電力供給が停止されるメインCPU11を備える。PC20aは、プリンタ10に通信可能に接続される。プリンタドライバ33は、プリンタ10での印刷処理の開始指令が入力されることに応じて、印刷データを生成し、生成した印刷データをスプーラに保存する。ポートドライバ37は、スプーラに保存される印刷データをプリンタ10に送信する。ステータスモニタ44は、印刷データの印刷処理の開始を監視し、印刷処理の開始が検出されることに応じて、プリンタ10のメインCPU11の電源を投入する旨のマジックパケットを生成する。そして、生成したマジックパケットをプリンタ10に送信する。
【選択図】図4

Description

本発明は、印刷装置の省電力化を図ることが可能な、印刷装置を起動させるためのプログラムに関する。
LANなどのネットワークに接続される印刷装置では、印刷データが所定時間受け付けられない場合などの不使用時にスリープモードとされ、低消費電力状態とされるものがある。スリープモードでは、印刷装置の制御部には電力の供給が維持される一方で、印刷装置のヒータ部などの大きな電力が必要とされる部分に対して電力の供給が停止される。そして、スリープモード時に印刷データが印刷装置に送信されてくると、制御部によってスリープモードが解除され、印刷処理が開始される。
特開2005-297487号公報
近年、印刷装置等の電子機器に対しては、より厳しい低消費電力の要求が行われている。しかし、スリープモードでは、制御部の待機電力が必要であるため、十分に省電力化を図れない場合がある。本明細書では、このような不便性を解消することができる技術を提供する。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、印刷データ生成手段と、保存手段と、送信手段と、監視手段と、して機能させる。コンピュータは、印刷装置に対して、ネットワークを介して通信可能に接続される。コンピュータに接続される印刷装置は1台に限られず、複数であってもよい。また、ネットワークの一例としては、イーサネット(登録商標)が挙げられる。印刷装置は、印刷データ等の各種情報の通信を制御するネットワーク制御部と、印刷データの印刷処理を制御する主制御部とを備える。ネットワーク制御部の一例としては、LANアダプタのコントローラが挙げられる。また、主制御部の一例としては、メインCPUを備える制御部が挙げられる。印刷装置では、省電力状態時には、主制御部への電力供給が停止される。なお、省電力状態時において、ネットワーク制御部への電力供給は停止されない。よって、ネットワーク制御部では、省電力状態時においても、コンピュータから送信されてくる各種情報を受信することが可能とされる。
印刷データ生成手段は、開始指令の入力がコンピュータで受け付けられたことを条件として、特定情報で特定された印刷装置で用いられる印刷データを生成する。印刷データ生成手段の一例としては、プリンタドライバ等が挙げられる。特定情報は、印刷データの印刷処理を行う印刷装置を特定する情報である。特定情報の一例としては、印刷データ生成手段や、印刷装置への入出力インターフェイスが関連付けられた、コンピュータ上で一意に定められる識別子が挙げられる。特定情報の入力は、例えば、印刷処理を行う印刷装置がユーザによって選択されることに応じて、選択された印刷装置の装置名が入力される形態としてもよい。開始指令は、特定情報で特定された印刷装置で、印刷処理を開始する旨の指令である。開始指令の入力は、例えば、ユーザによって行われるとしてもよい。
保存手段は、印刷データをスプーラに保存する。スプーラは、発生した印刷データを一時的に保存し、印刷処理の進行状況に応じて印刷データを順次出力していく仕組みである。送信手段は、スプーラに保存される印刷データを、特定情報で特定された印刷装置に送信する。送信手段の一例としては、印刷装置との通信を制御する物理デバイスドライバ(ポートドライバなど)が挙げられる。
監視手段は、印刷データの印刷処理の開始を監視する。監視方法の一例としては、印刷処理に関するジョブが実行されたか否かを監視する方法や、印刷処理に関するプロトコル(LPD(Line Printer Daemon)やIPP(Internet Printing Protocol))のパケットが送信されようとしているか否かを監視する方法などが挙げられる。また、監視手段は、印刷データの印刷処理の開始が検出されることに応じて、特定情報で特定された印刷装置の主制御部の電源を投入する旨の起動命令を生成する。また、監視手段は、生成した起動命令を、特定情報で特定された印刷装置に送信する。監視手段の一例としては、印刷装置の状態を監視するステータスモニタなどが挙げられる。
これにより、印刷装置の省電力状態時に主制御部への電力供給が停止されていても、印刷の開始時などにコンピュータから印刷装置へ起動命令を自動で送信することにより、主制御部の電源を投入して印刷装置を省電力状態から通常状態へ復帰させることが可能となる。よって、印刷装置の省電力状態時において、主制御部への電力供給を停止させることが可能となるため、印刷装置のさらなる省電力化を図ることができる。また、自動で主制御部の電源を投入することが可能となるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、起動命令の生成に関する機能を、監視手段(ステータスモニタ等)に持たせることができる。すると、印刷データを生成する印刷データ生成手段(プリンタドライバ等)などに、起動命令の生成機能を実装する必要がなくなる。よって、プリンタドライバやスプーラ等の仕様を変更する必要がなくなるため、プログラムの設計の容易化を図ることが可能となる。
また、監視手段は、印刷データの印刷処理の開始が監視手段で検出されることに応じて、印刷処理を中断するとしてもよい。また、監視手段は、起動命令が印刷装置へ送信されることに応じて、印刷処理を再開するとしてもよい。これにより、印刷装置へ起動命令が送信されたことを条件として、印刷データを印刷装置へ送信する処理を行うことができる。すると、印刷装置の主制御部が起動され、印刷装置が通常状態とされている状態で、印刷データを印刷装置に送信することができる。よって、印刷装置での印刷データの受信失敗や、受信失敗に伴う印刷データの消失等を防止することができる。
また、スプーラは、印刷データと特定情報とを、互いに関連するジョブ情報として保存するとしてもよい。また、監視手段は、ジョブ情報に含まれる特定情報を読み取り、読み取った特定情報で特定された印刷装置に対して起動命令を送信する、としてもよい。これにより、起動命令を送信する印刷装置を特定することが可能となる。
また、監視手段は、スプーラに保存されたジョブ情報に関する印刷処理が開始されたか否かを監視する、としてもよい。また、監視手段は、印刷処理が開始されたことを検出することに応じて、ジョブ情報から特定情報を読み取る、としてもよい。また、監視手段は、読み取った特定情報に基づいて、特定情報で特定された印刷装置のIPアドレスを取得するとしてもよい。IPアドレスの取得方法の一例としては、印刷データを送信するためのインターフェイスを特定するためにスプーラで用いられる情報(ポート情報など)を特定情報に基づいて取得し、取得した情報からIPアドレスを取得する方法が挙げられる。インターフェイスの一例としては、ポートモニタが挙げられる。また、監視手段は、取得したIPアドレスを用いて、特定情報で特定された印刷装置のMACアドレスを取得するとしてもよい。MACアドレスの取得方法の一例としては、イーサネット(登録商標)環境において、IPアドレスからMACアドレスを得るために用いられるプロトコル(例:Address Resolution Protocol (ARP))を用いる方法が挙げられる。また、監視手段は、取得したMACアドレスを用いて、起動命令を生成するとしてもよい。起動命令の一例としては、Wake-on-LAN技術で用いられるマジックパケットが挙げられる。これにより、特定情報で特定された印刷装置に備えられる主制御部に対して、電源を投入するための起動命令を作成することができる。
また、送信手段は、印刷データを送信する際に、印刷データをIPパケットに変換してもよい。IPパケットは、パケット通信で用いられるデータ単位である。印刷データをIPパケットに変換する際には、印刷データが複数のIPパケットに分割される。また、各IPパケットの先頭部分(IPヘッダ部分)には、パケットの送信元のIPアドレスや、送信先のIPアドレスや、宛先ポート番号などが書き込まれる。また、監視手段は、印刷データのIPパケットが特定情報で特定された印刷装置へ送信開始されようとしているか否かを監視してもよい。また、監視手段は、印刷データのIPパケットの送信開始が検出されることに応じて、送信されるIPパケットから特定情報で特定された印刷装置のIPアドレスを取得する、としてもよい。IPアドレスの取得方法の一例としては、IPパケットのIPヘッダ部分に書き込まれた送信先のIPアドレスを読み取る方法が挙げられる。また、監視手段は、取得したIPアドレスを用いて、特定情報で特定された印刷装置のMACアドレスを取得する、としてもよい。また、監視手段は、取得したMACアドレスを用いて、起動命令を生成する、としてもよい。これにより、特定情報で特定された印刷装置に備えられる主制御部に対して、電源を投入するための起動命令を作成することができる。
また、監視手段は、送信手段によって送信されるIPパケットに含まれる宛先ポート番号を監視するとしてもよい。そして、宛先ポート番号が特定情報で特定された印刷装置での印刷処理のプロトコルで用いられるポート番号である場合に、印刷データのIPパケットが特定情報で特定された印刷装置へ送信開始された旨を検出する、としてもよい。印刷処理のプロトコルの一例としては、LPDやIPPが挙げられる。これにより、特定情報で特定された印刷装置へ印刷データが送信開始されたことを検出することができる。
印刷システムの構成図である。 印刷システムのブロック図である。 プリンタドライバの動作フロー図である。 ステータスモニタの動作フロー図である。 マジックパケット生成処理の動作フロー図(その1)である。 マジックパケット生成処理の動作フロー図(その2)である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態の印刷システム1の構成図である。印刷システム1は、プリンタ10と、パーソナルコンピュータであるPC20aないしPC20cとを有している。プリンタ10と、PC20aないしPC20cとは、LAN30により接続されている。
プリンタ10の詳細な構成について説明する。プリンタ10は、メインCPU11、液晶表示パネル12、入力部13、USB_I/F15、記憶部16、ネットワークI/F17、RAM19を備える。また、ネットワークI/F17は、サブCPU20を備える。これらの構成要素は、バスを介して接続されている。
記憶部16は、ROM、ハードディスク、フラッシュメモリ等の不揮発性の記憶媒体から構成され、プリンタ10が各種機能を実現する際に利用するデータの記憶領域として用いられる。
メインCPU11は、記憶部16等に記憶されたプログラムに基づいて、印刷処理などの各種処理を実行する。またメインCPU11の電源は、プリンタ10で印刷処理が行われない期間が待機時間TWを超過することに応じて、ソフトウェア的にオフ状態にすることが可能とされる。待機時間TWは、ユーザ等によって予め定められる時間であり、記憶部16に保持される。また、待機時間TWは、プリンタ10の入力部13等を用いて設定されるとしてもよい。
RAM19は、メインCPU11がデータの書き込みや読み出しをすることができるメモリ空間を備える。液晶表示パネル12は、各種の情報を表示する。入力部13は、メカニカルスイッチやタッチパネル等を備え、ユーザからの操作入力を受け付ける。USB_I/F15は、USB対応機器とUSB規格に基づいた通信を実現するための通信処理を行う。
ネットワークI/F17は、LAN30上の機器(本実施形態ではPC20aないしPC20c)と通信を行う。ネットワークI/F17は、サブCPU20によって制御される。メインCPU11の電源がオフ状態の場合においても、サブCPU20の電源がオン状態とされることにより、プリンタ10とPC20aないしPC20cとは通信することが可能とされる。
また、プリンタ10には、Wake-On-LAN機能が実装されている。Wake-On-LAN機能は、PC20aないしPC20cからLAN30上の機器にマジックパケットをブロードキャスト送信することによって、メインCPU11の電源投入を遠隔で操作することができる機能である。また、マジックパケットは、MACアドレスで特定されたプリンタのメインCPUの電源を投入する指令を行うためのパケットである。
次に、PC20aの詳細な構成について説明する。PC20aは、CPU21、ディスプレイ22、キーボード23、マウス24、ネットワークI/F25、記憶部26、USB_I/F27、RAM29を備える。これらの構成要素は、バスを介して接続されている。記憶部26には、OS(Operating System)や、各種アプリケーションプログラムや、プリンタ10を制御するためのデバイスドライバなどの、各種のソフトウェアが記憶される。本実施形態では、OSとしてウインドウズ(登録商標)が用いられる場合を説明する。また、アプリケーションプログラムの一例としては、写真加工ソフトなどの画像表示アプリケーション、ワープロアプリケーション、表計算アプリケーションなどが挙げられる。また、デバイスドライバの一例としては、プリンタ10の印刷機能を制御するためのプリンタドライバが挙げられる。
CPU21は、記憶部26に記憶された各種のソフトウェアに基づいて処理を実行する。RAM29は、CPU21がデータの書き込みや読み出しをすることができるメモリ空間を備える。ディスプレイ22は、各種の情報を表示する。キーボード23は、周知のキーボードであり、ユーザからの操作入力を受け付ける。マウス24は、周知のマウスであり、ユーザからの操作入力を受け付ける。ネットワークI/F25は、他のLAN30上の機器(本実施形態ではプリンタ10)と通信を行う。USB_I/F27は、USB対応機器とUSB規格に基づいた通信を実現するための通信処理を行う。なお、PC20bおよびPC20cの構成は、PC20aの構成と同様であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
図2に、本実施形態に係る印刷システムのブロック図を示す。PC20aは、アプリケーション31、GDI(Graphics Device Interface)32、プリントシステム42およびネットワークシステム43を備える。プリントシステム42は、プリンタドライバ33、スプーラ34、プリントモニタ41を備える。また、プリントモニタ41は、ランゲージモニタ35、ポートモニタ36、ポートドライバ37を備える。これらのソフトウェアは、ウインドウズ(登録商標)によって管理される。また、PC20aは、ステータスモニタ44を備える。ステータスモニタ44は、プリントシステム42およびウインドウズとは独立したプログラムである。
アプリケーション31は、例えば、ワードプロセッサのような文書や図形の作成・編集、写真画像を編集する機能や、作成・編集したアプリケーションデータに基づく印刷指示を行う機能を備える。また、アプリケーション31は、プリンタ設定値を設定する機能を備える。プリンタ設定値の一例としては、ウインドウズ(登録商標)で用いられるDEVMODE構造体が挙げられる。また、プリンタ設定値の内容の一例としては、用紙サイズ、用紙の種類、コピー枚数、両面印刷するか否か、などが挙げられる。
GDI32は、ウインドウズ(登録商標)に搭載されたプログラムの一つであり、プリンタ10やディスプレイ22をコントロールするプログラムである。GDI32は、具体的には、アプリケーション31からの描画命令に応じて、グラフィカルオブジェクトをビットマップ画像データとして描画し、プリンタドライバ33などの出力デバイスのデバイスドライバへの橋渡しを行う。
プリンタドライバ33は、アプリケーション31から渡されたプリンタ設定値を元に、プリンタ10で用いられる印刷データを生成する。印刷データは、画像データおよびプリンタコマンドを含んでいる。画像データは、プリンタ言語で記述された描画データをページ画像データに変換した、イメージデータである。また、プリンタコマンドは、プリンタ10が解釈できるように変換された印刷命令である。プリンタコマンドの一例としては、ビットマップデータのラインの長さとライン数などを指定するページ開始コマンドや、画像データの終了を示す画像データ終了コマンドが挙げられる。プリンタドライバ33で生成された印刷データは、スプーラ34に渡される。
スプーラ34は、発生したジョブ情報を一時的に記憶部26に保存し、順次実行していくキュー処理を行う。ジョブ情報の一例としては、プリンタドライバ33から渡される印刷データや、印刷処理を行うプリンタを特定するプリンタ名などが挙げられる。この場合、印刷データおよびプリンタ名は、互いに関連するジョブ情報としてスプーラに保存される。
ランゲージモニタ35は、印刷データをスプーラ34から受け取り、ポートモニタ36を経由してプリンタ10に送信する。このとき、ランゲージモニタ35は、プリンタ10のステータス情報を受信することで、プリンタ10の印刷状況に合わせて印刷データを送信する。
ポートモニタ36は、印刷データを送信するためのインターフェイスであり、ポートドライバ37およびネットワークシステム43を用いてプリンタ10との実際の通信を行う。ポートモニタ36は、プリンタの各々に対応して備えられる。また、ポート情報によって、印刷データを送信するためのポートモニタ36を特定することができる。また、ポートモニタ36は、プリンタ10からステータス情報を受信した場合には、ランゲージモニタ35に出力する。
ポートドライバ37は、プリンタ10との通信を制御する物理デバイスドライバである。ポートドライバ37は、印刷データを送信する際に、印刷データをIPパケットに変換する。IPパケットは、パケット通信で用いられるデータ単位である。印刷データをIPパケットに変換する際には、印刷データが複数のIPパケットに分割される。また、各々のIPパケットの先頭部分(IPヘッダ部分)には、パケットの送信元のIPアドレスや、送信先の宛先IPアドレスや、宛先ポート番号などが書き込まれる。宛先ポート番号は、各種通信サービス(アプリケーションプロトコル)の識別番号である。また、ネットワークシステム43は、印刷データや、ステータス情報や、マジックパケット等の通信を行う。
ステータスモニタ44は、プリンタ10へ定期的にステータス状態を問い合わせることで、プリンタ10のステータスを監視するプログラムである。またステータスモニタ44は、スプーラ34におけるプリントキューのジョブ情報を監視する。そして、キューにジョブ情報が追加された場合に、印刷ジョブが発生したと判断する。そしてステータスモニタ44は、印刷ジョブが発生したことに応じて、プリンタ10に対してマジックパケットを送信する処理を行う。
第1実施形態に係る印刷処理について、図3ないし図5のフローチャートを用いて説明する。第1実施形態の説明例では、PC20aのアプリケーション31で生成した画像データを、プリンタ10に送信して印刷する場合を説明する。またステータスモニタ44が、スプーラ34を監視することによって、印刷ジョブ発生の有無を判断する場合を説明する。なお、印刷システム1で行われる印刷処理は、ユーザによって印刷指示が入力されることにより開始され、印刷の終了により終了する。
図3を用いて、プリンタドライバ33で行われる印刷データ生成処理を説明する。S301において、プリンタドライバ33は、各種の指令の入力受け付けを行う。まず、ユーザがアプリケーション31を操作することによって、プリンタ設定値がPC20aに入力される。プリンタ設定値の入力は、例えば、ディスプレイ22に表示されるダイアログ画面を介して、キーボード23やマウス24を用いて行われるとしてもよい。
また、ユーザによって、印刷処理を行うプリンタのプリンタ名が入力される。プリンタ名は、プリンタドライバ33や、ポートモニタ36が関連付けられた、PC20a上で一意に定められる識別子である。プリンタ名の入力方法の一例としては、印刷処理が可能なプリンタの一覧がダイアログ画面に表示され、ユーザによって印刷処理を行うプリンタが選択されることに応じて、選択されたプリンタのプリンタ名が入力される形態が挙げられる。本実施形態では、印刷処理を行うプリンタとしてプリンタ10が選択され、プリンタ10のプリンタ名がPC20aに入力される。
プリンタ名およびプリンタ設定値の入力が完了することに応じて、印刷開始指令が生成される。印刷開始指令は、ユーザによって特定されたプリンタで印刷処理を開始する旨の指令である。そして、アプリケーション31からプリンタドライバ33に対して、プリンタ名、プリンタ設定値、印刷開始指令が渡される。
S303において、プリンタドライバ33は、印刷データの生成処理を行う。プリンタドライバ33は、印刷開始指令を受け付けることに応じて、プリンタ10での印刷処理に用いられる印刷データを生成する。印刷データは、アプリケーション31から渡されたプリンタ設定値を元に生成される。
S305において、プリンタドライバ33は、印刷データおよびプリンタ名を、互いに関連するジョブ情報としてスプーラ34に書き込む。そして、印刷データ生成処理が終了する。
次に、図4を用いて、ステータスモニタ44で行われる監視処理を説明する。S311において、ステータスモニタ44は、監視対象の情報(ジョブ情報)をスプーラ34から取得する。
S313において、ステータスモニタ44は、印刷ジョブが開始されたか否かを判断する。具体的には、スプーラ34のプリントキューに、ジョブ情報が追加されたか否かを監視する。そして、ジョブ情報が追加されたことが検出された場合に、印刷ジョブが開始されたと判断される。印刷ジョブが開始されていないと判断される場合(S313:NO)には、マジックパケットの生成・送信処理が行われることなく、S329ヘ進む。一方、印刷ジョブが開始されていると判断される場合(S313:YES)には、S319ヘ進む。
S319において、ステータスモニタ44は、プリントシステム42での印刷処理を中断させる。
S321において、ステータスモニタ44は、マジックパケット生成処理を行う。図5を用いて、マジックパケット生成処理を説明する。図5は、ステータスモニタ44がスプーラ34を監視する場合における、マジックパケット生成処理のフロー図である。
S341において、ステータスモニタ44は、ジョブ情報に含まれるプリンタ名を読み取る。本実施形態の例では、プリンタ10のプリンタ名が取得される。
S343において、ステータスモニタ44は、プリンタ10のプリンタ名に基づき、プリンタ10のポート情報を取得する。ポート情報は、印刷データを送信するためのポートモニタを特定するための情報である。ポート情報には、プリンタポート、インターフェース(イーサネット(登録商標)、USB等)の種類、データの通信形式、通信先のプリンタの宛先IPアドレス、宛先ポート番号などが含まれる。S345において、ステータスモニタ44は、プリンタ10のポート情報から、プリンタ10のIPアドレスを取得する。
S347において、ステータスモニタ44は、プリンタ10のIPアドレスが取得できたか否かを判断する。取得できなかったと判断される場合(S347:NO)には、S355に進み、マジックパケットの生成に失敗したと判断される。そして、マジックパケット生成処理が終了される。一方、取得できたと判断される場合(S347:YES)には、S351へ進む。
S351において、ステータスモニタ44は、ARP(Address Resolution Protocol)を用いて、プリンタ10のIPアドレスからプリンタ10のMACアドレスを取得する。ARPは、イーサネット(登録商標)環境において、IPアドレスからMACアドレスを得るために用いられるプロトコルである。MACアドレス取得処理が終了すると、S353へ進む。S353において、ステータスモニタ44は、プリンタ10のMACアドレスからマジックパケットを生成する。マジックパケットは、Wake-on-LAN技術で用いられるパケットであり、MACアドレスで特定されたプリンタのメインCPUの電源を投入する指令を行うためのパケットである。そして、マジックパケット生成処理が終了すると、S323(図4)へ進む。
S323において、ステータスモニタ44は、マジックパケットの生成に成功したか否かを判断する。成功していないと判断される場合(S323:NO)には、マジックパケットの送信処理を行うことなく、S327へ進む。一方、成功したと判断される場合(S323:YES)には、S325へ進む。
S325に進むと、ステータスモニタ44は、マジックパケットをイーサネット(登録商標)フレームとしてプリンタ10へ送信する。ステータスモニタ44によるマジックパケットの送信は、プリントシステム42による印刷データの送信に用いられる送信経路とは異なる送信経路を用いて行われる
S327において、ステータスモニタ44は、プリントシステム42での印刷処理を再開させる。
S329において、ステータスモニタ44は、監視処理を終了するか否かを判断する。終了しないと判断される場合(S329:NO)には、S311へ戻り、監視処理が続行される。一方、終了すると判断される場合(S329:YES)には、監視処理が終了される。
第1実施形態に係る発明の効果を説明する。第1実施形態に係るステータスモニタ44では、プリンタ10の省電力状態時にメインCPU11への電力供給が停止されていても、印刷の開始時などにステータスモニタ44からプリンタ10へマジックパケットを自動で送信することにより、メインCPU11の電源を投入して省電力状態から通常状態へ移行させることが可能となる。よって、省電力状態時においてはネットワークI/F17のサブCPU20に対してのみ電力供給を行い、実際にプリンタ10が印刷データを処理する時にのみメインCPU11に電源を供給することが可能となる。すなわち、プリンタ10の省電力状態時において、メインCPU11への電力供給を停止させることが可能となるため、プリンタ10のさらなる省電力化を図ることができる。また、自動でメインCPU11の電源を投入することが可能となるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、マジックパケットの生成に関する機能を、ステータスモニタ44に持たせることができる。すると、印刷データの生成・送信を行うプリントシステム42に、マジックパケットの生成機能を実装する必要がなくなる。よって、本発明を適用するにあたり、プリンタドライバ33やスプーラ34等の仕様を変更する必要がなくなるため、プログラムの設計の容易化を図ることが可能となる。
また、ステータスモニタ44は、プリントシステム42での印刷ジョブの開始が検出されることに応じて、印刷ジョブを中断させる。また、マジックパケットをプリンタ10へ送信完了することに応じて、プリントシステム42での印刷ジョブを再開させる。これにより、プリンタ10へマジックパケットが送信されたことを条件として、印刷ジョブを実行することができる。すると、プリンタ10のメインCPU11が起動され、プリンタ10が通常状態とされている状態で、印刷ジョブを実行することができる。よって、プリンタ10での印刷データの受信失敗や、受信失敗に伴う印刷データの消失等を防止することができる。
第2実施形態に係る印刷処理について説明する。第1実施形態では、ステータスモニタ44がスプーラ34を監視することで、印刷ジョブ発生の有無を判断する形態を説明した。一方、第2実施形態では、ステータスモニタ44がポートドライバ37を監視することによって、印刷ジョブ発生の有無を判断する形態を説明する。
図4を用いて、ステータスモニタ44で行われる監視処理を説明する。S311において、ステータスモニタ44は、監視対象の情報(IPパケット)をポートドライバ37から取得する。S313において、ステータスモニタ44は、印刷ジョブが開始されたか否かを判断する。具体的には、プリンタ10での印刷処理に関するプロトコル(LPDやIPPなど)のIPパケットが、ポートドライバ37から送信されようとしているか否かを監視する。プリンタ10に関するIPパケットであるか否かの判断は、ポートドライバ37から出力されるIPパケットのIPヘッダ部分に含まれる宛先ポート番号が、印刷に関するプロトコルで用いられるポート番号に一致するか否かを検出することで行うことができる。そして、IPパケットの宛先ポート番号が、プリンタ10の印刷に関しての待ち受けポート番号に一致することが検出された場合に、印刷ジョブが開始されたと判断される。
S321において、ステータスモニタ44は、マジックパケット生成処理を行う。図6を用いて、マジックパケット生成処理を説明する。図6は、ステータスモニタ44がポートドライバ37を監視する場合における、マジックパケット生成処理のフロー図である。
S361において、ステータスモニタ44は、ARP(Address Resolution Protocol)を用いて、プリンタ10のIPアドレスからプリンタ10のMACアドレスを取得する。なお、プリンタ10のIPアドレスは、IPパケットのIPヘッダ部分から取得することができる。MACアドレス取得処理が終了すると、S363へ進む。S363において、ステータスモニタ44は、プリンタ10のMACアドレスからマジックパケットを生成する。なお、図4における監視処理のその他のフローは、第1実施形態と同様であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
第2実施形態に係る発明の効果を説明する。スプーラ34に保存されるジョブ情報の監視により印刷ジョブ発生の有無を判断する場合には、スプーラ34の仕様に適合させて、監視プログラムを改変する必要がある場合がある。しかし、第2実施形態に係るステータスモニタ44では、ポートドライバ37から送信されるIPパケットの監視により印刷ジョブ発生の有無を判断することができる。そして、IPパケットの仕様は一義に定められることから、監視プログラムを改変する必要をなくすことができるため、プログラムの設計の容易化を図ることが可能となる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。上記の実施例の変形例を以下に列挙する。
本実施形態では、メインCPU11の電源投入を遠隔操作するための情報としてマジックパケットを用いる場合を説明したが、この形態に限られない。同様の機能を有するいずれの情報を使用することもできることは言うまでもない。
また、本実施形態では、1台のみのプリンタ10がLAN30に接続され、PC20aないしPC20cと通信可能とされる形態を説明したが、この形態に限られない。複数のプリンタがLAN30に接続され、PC20aないしPC20cと通信可能とされる形態であってもよい。この場合においても、各々のプリンタを識別するための識別子(プリンタ名)を用いることで、印刷処理を行うプリンタを特定することが可能となる。
また、プリンタ10が有する機能は印刷機能に限られず、スキャナ機能、コピー機能、FAX機能等を有していてもよい。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
なお、サブCPU20はネットワーク制御部の一例、メインCPU11は主制御部の一例、プリンタ10は印刷装置の一例、プリンタ名は特定情報の一例、マジックパケットは起動命令の一例、プリンタドライバ33は印刷データ生成手段および保存手段の一例、ポートドライバ37は送信手段の一例、ステータスモニタ44は監視手段の一例、である。
また、S303を実行する制御部は印刷データ生成手段の一例である。S305を実行する制御部は保存手段の一例である。S327を実行する制御部は送信手段の一例である。S311、S319、S325、S327、S341、S353、S363を実行する制御部は監視手段の一例である。
1 印刷システム
10 プリンタ
11 メインCPU
20 サブCPU
20aないし20c PC
31 アプリケーション
33 プリンタドライバ
34 スプーラ
35 ランゲージモニタ
36 ポートモニタ
37 ポートドライバ
44 ステータスモニタ

Claims (6)

  1. 印刷データ等の通信を制御するネットワーク制御部と前記印刷データの印刷処理を制御する主制御部とを備え省電力状態時に前記主制御部への電力供給が停止される印刷装置に対して、ネットワークを介して通信可能に接続されるコンピュータを、
    前記印刷処理を行う前記印刷装置を特定する特定情報で特定された前記印刷装置での前記印刷処理の開始指令の入力が前記コンピュータで受け付けられたことを条件として、前記特定情報で特定された前記印刷装置で用いられる前記印刷データを生成する印刷データ生成手段と、
    前記印刷データをスプーラに保存する保存手段と、
    前記スプーラに保存される前記印刷データを前記特定情報で特定された前記印刷装置に送信する送信手段と、
    前記印刷データの前記印刷処理の開始を監視し、前記印刷処理の開始が検出されることに応じて、前記特定情報で特定された前記印刷装置の前記主制御部の電源を投入する旨の起動命令を生成し、生成した前記起動命令を前記特定情報で特定された前記印刷装置に送信する監視手段と
    して前記コンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記監視手段は、
    前記印刷データの前記印刷処理の開始が前記監視手段で検出されることに応じて、前記印刷処理を中断させ、
    前記起動命令が前記印刷装置へ送信されることに応じて、前記印刷処理を再開させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記スプーラは、前記印刷データと前記特定情報とを、互いに関連するジョブ情報として保存し、
    前記監視手段は、前記ジョブ情報に含まれる前記特定情報を読み取り、読み取った前記特定情報で特定された前記印刷装置に対して前記起動命令を送信する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記監視手段は、
    前記スプーラに保存された前記ジョブ情報に関する前記印刷処理が開始されたか否かを監視し、
    前記印刷処理が開始されたことを検出することに応じて前記ジョブ情報から前記特定情報を読み取り、
    読み取った前記特定情報に基づいて前記特定情報で特定された前記印刷装置のIPアドレスを取得し、
    取得した前記IPアドレスを用いて前記特定情報で特定された前記印刷装置のMACアドレスを取得し、
    取得した前記MACアドレスを用いて前記起動命令を生成する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載のプログラム。
  5. 前記送信手段は、前記印刷データをIPパケットに変換した上で送信処理を行い、
    前記監視手段は、前記印刷データの前記IPパケットが前記特定情報で特定された前記印刷装置へ送信開始されようとしているか否かを監視し、前記印刷データの前記IPパケットの送信開始が検出されることに応じて、送信される前記IPパケットから前記特定情報で特定された前記印刷装置のIPアドレスを取得し、取得した前記IPアドレスを用いて前記特定情報で特定された前記印刷装置のMACアドレスを取得し、取得した前記MACアドレスを用いて前記起動命令を生成する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載のプログラム。
  6. 前記監視手段は、
    前記送信手段によって送信される前記IPパケットに含まれる宛先ポート番号を監視し、
    前記宛先ポート番号が前記特定情報で特定された前記印刷装置での前記印刷処理のプロトコルで用いられるポート番号である場合に、前記印刷データの前記IPパケットが前記特定情報で特定された前記印刷装置へ送信開始された旨を検出する
    ことを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11204852B2 (en) 2015-08-25 2021-12-21 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, method of controlling the same, information processing system and storage medium

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