JP2015036916A - 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、正常な電源OFF処理が行われずに電源供給が断たれた場合でも、装置の起動処理を適正に実行することができる情報処理装置を提供する。【解決手段】画像形成装置101の電源OFF時の状態を検知し、当該検知結果を電源OFF時の状態を示す情報としてMRAM340の電源OFF時状態保存領域405に保存する。画像形成装置101の電源ON時に、電源OFF時状態保存領域405から取得した情報に基づいて、ROM302からMRAM340にプログラムを読み出して実行するか否かを判断する(ステップS503)。【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムに関し、特に、プログラムを高速起動するための起動制御技術に関する。
従来から情報処理装置の多くは、ハードディスクドライブ(HDD)やFLSHメモリ等の外部記憶装置にOSや各種アプリケーションプログラムが記憶されている。そして、電源OFF状態から情報処理装置を起動させた際に、それらのデータを主記憶装置であるDRAM(Dynamic Random Access Memory)に読み出して実行させる。そのため、電源をOFFするたびに、DRAMに読み出したデータが失われることになり、情報処理装置の起動に時間がかかるという問題がある。この問題に対して、電源OFF直前のメモリ上のデータを丸ごと外部記憶装置に保存してからシステムを中断し、中断から復帰する際には、保存しておいたデータを主記憶装置に展開することで情報処理装置の起動時間を短縮するハイバネーション技術が存在する。
近年、DRAMのような不揮発性メモリと異なり、電源供給が停止してもデータが保持されるMRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)を用いた起動時間の短縮方法も提案されている(特許文献1参照)。
特開2005−11120号公報
MRAMは、DRAMと同程度のアクセス速度を有し、またHDDと同様に電源OFF後もデータを保持し続けることが可能である。そのため、DRAMをMRAMに置き変えた場合、ハイバネーション技術と異なり、外部記憶装置への保存および読み出しを行わずに主記憶装置の状態を電源OFF/ONで保持することが可能となる。その結果、従来技術より起動時間の短縮が実現できる。
一方、MRAMをDRAMとして用いるとプログラム実行中に逐次内容が書き変わることになる。そのため、正常な電源OFF処理が行われずに、電源供給が断たれた場合は、MRAMの内容がプログラム実行中のまま保存されてしまい、次回電源ON時に正常にプログラムが実行されない可能性がある。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、正常な電源OFF処理が行われずに電源供給が断たれた場合でも、装置の起動処理を適正に実行することができる起動制御技術を提供する。
上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、制御手段が実行するプログラムを記憶する第1の記憶手段と、電力供給が停止しても情報を保持し続けることが可能な第2の記憶手段とを備え、前記制御手段が前記第1の記憶手段から前記第2の記憶手段に前記プログラムを読み出して展開する情報処理装置において、前記情報処理装置の電源OFF時の状態を検知し、当該検知結果を電源OFF時の状態を示す情報として記憶する第3の記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記情報処理装置の電源ON時に、前記第3の記憶手段から取得した前記電源OFF時の状態を示す情報に基づいて、前記第1の記憶手段から前記第2の記憶手段に前記プログラムを読み出して展開するか否かを判断することを特徴とする。
本発明によれば、情報処理装置の電源OFF時の状態を検知し、当該検知結果を電源OFF時の状態を示す情報として不揮発性メモリに保存する。情報処理装置の電源ON時には、当該不揮発性メモリから取得した情報に基づいて、ROMからRAMにプログラムを読み出して実行するか否かを判断する。これにより、電源OFF時の状態に応じてROMからMRAMにプログラムを読み出して展開する起動を処理を行うので、正常な電源OFF処理が行われずに電源供給が断たれた場合でも、装置の起動処理を適正に実行することができる。
本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。 図1におけるコントローラの概略構成を示すブロック図である。 (a)図2におけるROM302に格納されるプログラムの概略図、(b)図2におけるMRAM340に格納されるプログラムの概略図である。 画像形成装置における起動処理と電源OFF時の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における起動処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態における起動処理の詳細を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態に係る情報処理装置は、例えば画像形成装置101である。画像形成装置101は、以下の構成を有する。
コントローラ202は、図示の各ユニットに接続して指示を出すことにより、画像形成装置101を統括的に制御する。また、コントローラ202は、外部のデータ処理装置102に接続されている。
プリンタエンジン205は、コントローラ202より共有される画像情報に従ってデジタル画像を紙に出力する。操作部201は、画像形成装置101の操作を行なうためのものである。そして、操作部201は、ユーザが画像形成装置101を設定や操作するための操作ボタンや、ユーザに画像形成装置101の各種情報を提示したりするための表示部として液晶画面等の表示パネルを備える。ハードディスク装置204は、デジタル画像やそのデジタル画像の生成時に使用するリソース情報等を記憶する。なお、ハードディスク装置204は、ハードディスクドライブ以外の他のストレージ装置であってもよい。
電源ユニット203は、AC電源207に接続され、画像形成装置101内の各ユニットに対して電力を供給する。
データ処理装置102は、例えば、コンピュータであり、画像形成装置101に対してLAN等の通信インタフェースを介して印刷ジョブの発行や機器の指示等を行う。
なお、本発明が適用される画像形成装置は、図示のような構成のプリンタに限られるものではなく、画像形成機能を有するデジタル複合機でもよい。
図2は、図1におけるコントローラ202の概略構成を示すブロック図である。なお、CPU301やCPU321には、チップセット、バスブリッジ、クロックジェネレータ等のCPU周辺ハードウェアが多数含まれているが、本図では簡略化して記載している。
コントローラ202は、メインボード300とサブボード320を有する。メインボード300は、汎用CPUシステムであり、以下の構成を有する。
CPU301は、メインボード300全体を制御する。CPU301は、操作部201、ROM302、不揮発性メモリ303、バスコントローラ310、リセット回路311、USBコントローラ304、及びディスクコントローラ305に接続されている。
ROM302は、CPU301およびCPU321が実行するプログラムを記憶する。不揮発性メモリ303は、CPU301に接続されており、画像形成装置101の設定情報や印刷に関連するカウンタ情報を記憶し、電力供給が停止された場合であっても情報を保持する。
USBコントローラ304は、USBメモリ206に接続され、USBメモリ206に対するデータの入出力を制御する。USBメモリ206は、画像形成装置101で使用すべき各種データを記憶する。ディスクコントローラ305は、ハードディスク装置204に接続されており、ハードディスク装置204に対する入出力を制御する。
バスコントローラ310は、サブボード320のバスコントローラ330とのブリッジ機能を持つ。リセット回路311は、メインボード300のH/W(ハードウェア)の設定をリセットする。
サブボード320は、比較的小さな汎用CPUシステムと、画像処理ハードウェアとからなり、以下の構成を有する。
CPU321は、サブボード320全体を制御する。CPU321は、バスコントローラ330、ネットワークコントローラ322、電源監視H/W323、画像処理プロセッサ324、デバイスコントローラ325に接続されている。
ネットワークコントローラ322は、LANを介してデータ処理装置102との間でデータの入出力を行う。電源監視H/W323は、リセット回路331に接続され、本システムの電源制御を監視する。CPU321が正常に動作可能な場合、CPU321の指示に従い、リセット回路331およびリセット回路311を介してシステムにリセットをかけることが可能である。また、CPU321に電源が供給されていない状態では、不図示の電源スイッチの入力に従ってコントローラ202の電源を投入することができる。これは、ASIC等の場合、小さなCPUシステムでもよい。
リセット回路331は、サブボード320のH/Wの設定をリセットする。画像処理プロセッサ324は、リアルタイムデジタル画像処理を行う。デバイスコントローラ325は、プリンタエンジン205に接続され、プリンタエンジン205を制御する。バスコントローラ330は、メインボード300のバスコントローラ310とのブリッジ機能を持つ。
上記の他に、コントローラ202は、MRAM340を有する。MRAM340は、CPU301とCPU321のそれぞれからアクセス可能であり、それぞれの主記憶メモリと使用される。なお、本実施形態では説明を行わないが、主記憶メモリとして、DRAMを併用する構成も可能である。
図3(a)は、図2におけるROM302に格納されるプログラムの概略図、図3(b)は、図2におけるMRAM340に格納されるプログラムの概略図である。
CPU301は、ROM302の初期化プログラムであるbootrom401に従って、CPU301とCPU321のそれぞれのメインプログラムである圧縮F/W402をROM302よりから読み出し、解凍後にMRAM340に記憶する。その後、CPU301は、解凍済F/W403を用いて、不図示のOSおよびタスクを、タスクメモリ404を使用ながら動作させることで、次に述べる画像形成装置の機能を実現する。
電源OFF時状態保存領域405には、後述する所定のタイミングでCPU301が画像形成装置101の電源OFF時の状態を示す情報が保存される。
次に、画像形成装置101における印刷動作について説明する。
CPU321は、データ処理装置102から送信された、例えばページ記述言語(PDL)による印刷データをネットワークコントローラ322を介して受信し、MRAM340のタスクメモリ404に保存する。
CPU301は、CPU321による印刷データ受信を確認すると、ページ記述言語を解析し、画像処理プロセッサ324がビットマップデータに変換可能な中間データとしてタスクメモリ404に保存する。
CPU321は、中間データの生成を確認すると、タスクメモリ404から読み出した中間データを画像処理プロセッサ324に入力する。画像処理プロセッサ324は、CPU321を介してタスクメモリ404にビットマップデータを出力する。次に、CPU321は、ビットマップデータの生成に従ってデバイスコントローラ325を介してプリンタエンジン205に印刷要求を送信すると共に、画像処理プロセッサ324にタスクメモリ404の画像データ(ビットマップデータ)の位置を教える。CPU321は、プリンタエンジン205からの画像転送同期信号に従って、タスクメモリ404上の画像データを画像処理プロセッサ324とデバイスコントローラ325を介してプリンタエンジン205に送信する。プリンタエンジン205は、コントローラ202より転送されたデジタル画像データを所定の電子写真プロセスに従って紙に印刷する。
また、画像形成装置101は、以下のような付加機能も備える。
・スリープ機能
ジョブ実行が所定時間以上なかった場合に、画像形成装置101の消費電力を削減するために、画像形成装置101を省電力状態(省電力モード等)へ移行する。この所定時間は、デフォルト値を用いても、ユーザによって設定可能であってもよい。
・ログイン機能
操作部201を通じてユーザ個人に対応するユーザIDとパスワードの入力を受け付け、個人認証に成功した場合のみ各種のジョブの入力を受け付ける機能である。ユーザと実行ジョブの履歴を記録することによりセキュリティを向上する。
画像形成装置101は、上記付加機能を有効化するかどうか、それぞれ設定により変更することができる。操作部201の表示パネルは、各種設定画面を表示することができるように構成されており、ユーザは設定画面を通じて上記付加機能の有効/無効を選択することができる。
また、画像形成装置101は、以下のような画面を操作部201の表示パネルに表示する機能も備える。これらの画面は、ユーザが所定の操作を行った場合に、必要に応じて切り替わるように構成されている。
・通常画面
通常時に操作部201に表示されている画面である。通常画面を表示している際、操作部201に備えられた操作ボタンを通じて画像形成装置101は上述の各種ジョブの実行指示を受け付ける。また、ユーザの所定の操作を受け付けた場合には、後述のユーザモード画面に表示を切り替える。
・ログイン画面
上述のログイン機能を有効に設定している場合に表示される画面である。この画面を表示しているときには、画像形成装置101は、操作部201の操作ボタンを通じてユーザIDおよびパスワードの入力を受け付ける。ユーザの入力したユーザIDおよびパスワードが有効なものであった場合、操作部201の表示は通常画面に切り替わる。
・ユーザモード画面
サービスマン向けの特別な設定項目を除いた設定項目を一般のユーザが設定変更することができる設定画面である。一般的な画像形成装置では、単に設定画面と呼称されることが多いが、本実施形態では後述するサービスモード画面との区別を説明上明確にするためユーザモード画面と表記する。起動時間短縮機能およびログイン機能の有効/無効を設定することができる。
・サービスモード画面
サービスマンが画像形成装置101の動作を調整したり、特殊な設定項目の設定を変更したりすることができる画面である。完全消去機能の有効/無効を設定することができる。
次に、MRAM340を用いた画像形成装置101の起動時間の短縮方法について図3、図4、図5を用いて説明する。なお、以下に説明する各フローチャートに示す動作は、CPU301およびCPU321が、MRAM340に展開した解凍済F/W403を実行することによって実現される。
図4は、画像形成装置101における起動処理と電源OFF時の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、ステップS401では、起動処理が実行される。起動処理の詳細については図5を用いて後述する。
次に、ステップS402において、CPU301は、画像形成装置101の電源OFF時の状態を示す情報として“異常状態”を、MRAM340の電源OFF時状態保存領域405に保存する。こうすることで、後述するステップS403にてCPU301が電源OFF指示を受けずに電源がOFFされたと判断した場合には、電源OFF時の状態を“異常状態”として電源OFF時状態保存領域405に保存することができる。電源OFF指示を受けずに電源OFFされた場合には、例えば、停電や電源ケーブルの引き抜き等がある。なお、電源OFF時の状態を示す情報を保存する場所は、不揮発性メモリであれば、MRAM340に限定されず、他の不揮発性メモリでもよい。
次に、ステップS403において、CPU301は、電源OFF指示の検知を行う。電源OFF指示には、例えば、ユーザによる操作部201の操作による指示やデータ処理装置102からネットワークコントローラ322を介しての指示がある。または、CPU301が特定時刻やスリープ継続時間などの特定の条件でCPU301自身への電源OFF指示でもよく、本発明の効果は電源OFF指示の手段に依存しない。また、電源OFF指示の検知を行う指示検知手段についてもどのような方法や構成を用いてもよい。
ステップS403で電源OFF指示をCPU301が検知した場合は、CPU301は、電源OFF時状態保存領域405にステップS402で保存した情報のクリアを行う(ステップS404)。
次に、ステップS405では、CPU301およびCPU321は、画像形成装置101の電源OFF時の状態を検知して、電源OFF時の状態を示す情報を電源OFF時状態保存領域405に保存する。画像形成装置101の電源OFF時の状態とは、例えば、印刷動作を行っていない状態のときに電源OFF指示を受けた“印刷待機中”が含まれる。または、印刷動作を行っている最中に電源OFF指示を受けた“印刷中”が含まれる。さらに、データ処理装置102からネットワークコントローラ322を介してROM302に記憶されたプログラムの更新を行った後にCPU301自身への電源OFF指示を行った“バージョンアップ状態”などが含まれる。
次に、ステップS406では、CPU301は電源OFF処理を行う。電源OFF処理は、USBコントローラ304やディスクコントローラ305、ネットワークコントローラ322、画像処理プロセッサ324、デバイスコントローラ325の停止を行う。また、電源OFF処理として、CPU301およびCPU321で実行中のタスクのサスペンド処理を行う。最後に、電源ユニット203からコントローラ202およびプリンタエンジン205に対する電源供給を停止する。なお、このとき、コントローラ202の主記憶メモリであるMRAM340は、その特性からサスペンド状態のタスクの情報を電源供給が停止した後も保持し続けることが出来る。
次に、図4のステップS401における起動処理の詳細について図5を用いて説明する。
図5は、本発明の第1の実施形態における起動処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップS501では、電源監視H/W323は、電源ON指示の検知を行う。具体的には、画像形成装置101の電源ボタン(不図示)の押下である。
次に、ステップS502では、CPU301は、bootrom401の情報に従い、電源OFF時状態保存領域405から、電源OFF時の状態を示す情報を取得する。なお、電源OFF時の状態を示す情報が保存されていない場合(正常にOFFされた場合)もある。
ステップS503では、CPU301は、ステップS502で取得した電源OFF時の状態を示す情報が、バージョンアップ状態であるかを判断する。バージョンアップ状態であると判断した場合(ステップS503でYes)は、ステップS504に進み、CPU301は、ROM302の圧縮F/W402を解凍し、MRAM340の展開済F/W403に展開する、プログラムの展開処理を行う。一方、バージョンアップ状態でないと判断した場合(ステップS503でNo)、CPU301は、MRAM340の展開済F/W403にプログラムが展開済みであるため、プログラムの展開処理を行わず、ステップS505へ進む。こうすることにより、バージョンアップの様な必要なとき以外、プログラムの展開処理を実施しないため、起動時間の短縮を実現することができる。
ステップS505では、CPU301およびCPU321は、展開済F/W403を用いて、OSの起動を実施する。
次に、ステップS506では、CPU301は、ステップS502で取得した電源OFF時の状態を示す情報に基づいて判断を行う。すなわち、電源OFF時の状態がバージョンアップ状態または印刷中の場合や、電源OFF時の状態が異常状態の場合には(ステップS506でYes)、ステップS507へ進み、CPU301がタスクの初期化を実施する。それら以外の場合は、ステップS508へ進み、CPU301は、タスクのサスペンドの解除を行う。
電源OFF時の状態が“印刷指示待ち”状態のように、タスクがある一定の状態を保っており、正常にタスクがサスペンドできていれば、サスペンドを解除(ステップS508)するだけで、タスクを動作させることが出来る。一方、電源OFF時の状態が、印刷中、異常状態の場合は、電源OFF直前にMRAM340のタスクメモリ404に保存されたデータが頻繁に書き換えられている状態である。そのため、タスクのサスペンドを解除して、タスクメモリ404の状態を継続して使用することが出来ないことからタスクの初期化(ステップS507)を行う。このように、ステップS506の判断で必要な場合だけタスクの初期化を行うことで、電源OFF直前のMRAM340のデータ保存状態に依存せずに、正常に起動させることが可能である。一方、それ以外の場合は、サスペンドを解除するだけなので、起動時間の短縮を実現することが出来る。
ステップS509では、CPU321は、デバイスコントローラ325を通じて、プリンタエンジン205との通信を行う。この処理は、ステップS502で取得した電源OFF時の状態に依存せずに実施する。プリンタエンジン205とは、特定の初期化のための通信が必要であるなど、MRAM340のタスクメモリ404のプリンタエンジン205との通信に関わる記憶領域を継続して使用することが出来ないためである。
上記第1の実施形態によれば、画像形成装置101の電源OFF時の状態を検知し、当該検知結果を電源OFF時の状態を示す情報としてMRAM340の電源OFF時状態保存領域405に保存する。画像形成装置101の電源ON時に、電源OFF時状態保存領域405から取得した情報に基づいて、ROM302からMRAM340にプログラムを読み出して実行するか否かを判断する(ステップS503)。これにより、正常な電源OFF処理が行われずに電源供給が断たれた場合でも、その後の装置の起動処理を適正に実行することができる。また、ハイバネーションと異なり、外部記憶装置へのWriteおよびReadが不要のため、電源OFF時と電源ON時に必要な処理にかかる時間の短縮が可能となる。
なお、本実施形態では、詳細を記述していないが、USBコントローラ304やディスクコントローラ305、ネットワークコントローラ322なども電源ON時の処理で必要なタイミングで実施している。また、本実施形態では、いくつかの電源OFF時の状態に対する電源ON時の処理について述べたが、他の電源OFF時も同様に電源ON時に適切な処理を行うことが可能である。
[第2の実施形態]
図6は、本発明の第2の実施形態における起動処理の詳細を示すフローチャートである。図6のフローチャートは、図5のフローチャートに対して、ステップS502とステップS503の間にステップS601,S602が追加されている。なお、図1〜図4に示す事項については上記第1の実施形態と同じであり、それらの説明は省略し、上記第1の実施形態と異なる点のみを説明する。
上記第1の実施形態では、画像形成装置101の電源OFF時の状態に応じて、起動時の処理を変更することで起動時間の短縮を可能とした。ところで、MRAM340は、磁気に弱いという特性があり、記憶内容が変質してしまう可能性がある。そこで、図6のステップS601のように、電源ON時に特定のボタンの押下を検知し、押下があった場合は、ステップS602で電源OFF時の状態を示す情報をバージョンアップに変更する。こうすることで、画像形成装置101の電源OFF時の状態に依存せず、バージョンアップがされた状態と同じようにプログラムの展開やタスクの初期化を行うことになり、常に正常に起動させることが可能である。
[第3の実施形態]
情報処理装置の多くは、オプションを付属することで、機能の拡張を実現している。例えば、画像形成装置の場合、特定のオプションを付属することで、使用可能なフォントの拡張を実現している。そこで、第2の実施形態で述べたように起動時にオプションの装着状態に変更があったかを検知し、変更があった場合は、上記第2の実施形態における図6のステップS602のように電源OFF時の状態をバージョンアップに変更する。こうすることにより、オプションの装着状態の変更に合わせて、正常に起動させることが可能となる。なお、オプションの装着状態の変更を検知するオプション検知手段は、どのような方法や構成であってもよい。
[第4の実施形態]
上記第1から第3の実施形態では、電源OFF後も情報を保持し続けることが可能であるMRAM340を主記憶メモリとして使用することで、起動時間の短縮を実現している。一方、これまでの不揮発性メモリ303に保存しておき、電源OFF時に消えることを期待していた情報、例えばセキュアジョブの情報が残ることになる。そこで、CPU301等の制御手段自身が、図4のステップS406の直前および図5及び図6のステップS507の直前で、不揮発性メモリ303に保存されているセキュアジョブの情報の消去を行うことが望ましい。
以下の説明では、情報処理装置の一例として、画像形成装置について説明するが、本発明を適用可能な情報処理装置は、画像形成装置だけではない。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 画像形成装置
202 コントローラ
201 操作部
300 メインボード
301,321 CPU
311,331 リセット回路
320 サブボード

Claims (10)

  1. 制御手段が実行するプログラムを記憶する第1の記憶手段と、電力供給が停止しても情報を保持し続けることが可能な第2の記憶手段とを備え、前記制御手段が前記第1の記憶手段から前記第2の記憶手段に前記プログラムを読み出して展開する情報処理装置において、
    前記情報処理装置の電源OFF時の状態を検知し、当該検知結果を電源OFF時の状態を示す情報として記憶する第3の記憶手段とを備え、
    前記制御手段は、前記情報処理装置の電源ON時に、前記第3の記憶手段から取得した前記電源OFF時の状態を示す情報に基づいて、前記第1の記憶手段から前記第2の記憶手段に前記プログラムを読み出して展開するか否かを判断することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記第3の記憶手段から取得した前記電源OFF時の状態を示す情報が、前記第1の記憶手段に記憶されたプログラムの更新が行われた後に自身への電源OFF指示を行ったバージョンアップ状態でないと判断した場合には、前記第1の記憶手段から前記第2の記憶手段に前記プログラムを読み出して展開することなく前記情報処理装置の起動処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 電源OFF指示の検知を行う指示検知手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記指示検知により前記電源OFF指示が検知された場合、前記情報処理装置の電源OFF時に実行中だったタスクの少なくとも1つをサスペンドすることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記情報処理装置の起動処理を行う際に、前記第3の記憶手段から取得した前記電源OFF時の状態を示す情報に基づいて、前記情報処理装置の電源OFF時に実行中だったタスクの初期化または当該タスクのサスペンドの解除を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記第3の記憶手段から取得した前記電源OFF時の状態を示す情報が、前記第1の記憶手段に記憶されたプログラムの更新が行われた後に自身への電源OFF指示を行ったバージョンアップ状態、電源OFF指示を受けずに前記情報処理装置の電源がOFFされた異常状態、印刷動作を行っている最中に電源OFF指示を受けた印刷中の状態のいずれかであった場合には、前記タスクの初期化を行う一方、前記バージョンアップ状態、前記異常状態、前記印刷中の状態のいずれでもなかった場合には、前記タスクのサスペンドの解除を行うことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 電源ON時に外部から指示を受ける操作手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記操作手段が特定の指示を受けた場合は、前記第3の記憶手段から取得した前記電源OFF時の状態を示す情報を、前記第1の記憶手段に記憶されたプログラムの更新が行われた後に自身への電源OFF指示を行ったバージョンアップ状態に変更することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. オプションの装着状態の変更を検知するオプション検知手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記オプション検知手段が前記オプションの装着状態の変更を検知した場合は、前記第3の記憶手段から取得した前記電源OFF時の状態を示す情報を、前記第1の記憶手段に記憶されたプログラムの更新が行われた後に自身への電源OFF指示を行ったバージョンアップ状態に変更することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 電力供給が停止しても情報を保持し続けることが可能で前記第2の記憶手段とは異なる第3の記憶手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記第3の記憶手段に記憶されているセキュアジョブの情報を、前記情報処理装置の電源OFFの直前または前記情報処理装置の電源OFF時に実行中だったタスクの初期化の直前に消去することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  9. 制御手段が実行するプログラムを記憶する第1の記憶手段と、電力供給が停止しても情報を保持し続けることが可能な第2の記憶手段とを備え、前記制御手段が前記第1の記憶手段から前記第2の記憶手段に前記プログラムを読み出して展開する情報処理装置の制御方法において、
    前記情報処理装置の電源ON時に、前記情報処理装置の電源OFF時の状態を検知し、当該検知結果を電源OFF時の状態を示す情報として記憶する第3の記憶手段から取得した前記電源OFF時の状態を示す情報に基づいて、前記第1の記憶手段から前記第2の記憶手段に前記プログラムを読み出して展開するか否かを判断する制御工程を備えることを特徴とする制御方法。
  10. 請求項9に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータに読み取り可能なプログラム。
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