JP2010277156A - 交換用タイヤ提案システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの潜在的なニーズを判定し、これに合致する交換用タイヤを選出することが可能な交換用タイヤ提案システムを提供する。
【解決手段】交換用タイヤ提案システム10は、ユーザの車種とタイヤサイズとに適合する複数の種類のタイヤをタイヤ性能DB42から抽出し、ユーザに応じて選択された快適性潜在ニーズ判定項目に対応する快適性の潜在的なニーズの強さと、ユーザに応じて選択された操作性能潜在ニーズ判定項目に対応する操作性能の潜在的なニーズの強さとを判定し、判定された快適性の潜在的なニーズの強さ及び操作性能の潜在的なニーズの強さと、タイヤ性能DB42に蓄積された快適性の評価及び操作性能の評価とに基づいて、抽出された複数の種類のタイヤから交換用タイヤを選出し、当該交換用タイヤの情報を出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車種に応じた交換用タイヤを提案する交換用タイヤ提案システムに関し、特に、ユーザの潜在的ニーズに合致した交換用タイヤを提案することができる交換用タイヤ提案システムに関する。
従来、車両の交換用タイヤを提案するシステムが知られている(特許文献1、2)。特許文献1では、ユーザが、購入しようとするタイヤに関するタイヤ購入条件を入力し、このタイヤ購入条件に合致したタイヤを紹介する(特許文献1の段落[0045]〜[0049])。複数のタイヤが紹介された場合、これらのタイヤについてさらに詳しい比較(グリップ力や乗り心地等)が可能である(特許文献1の段落[0051]〜[0054]、図5、図6参照)。
特許文献2では、ユーザが情報の提供を欲するタイヤ、走行路面、装着条件及び評価パラメータをユーザ自身が設定する(特許文献2の[0052])。ここでの評価パラメータには、乗り心地、操縦安定性、摩擦性能等がある(特許文献2の[0049]、図16)。
特開2003−345967号公報 特開2004−219173号公報
上述の通り、特許文献1では、複数のタイヤが紹介された場合にユーザが更に詳しい情報を得ようとすると、ユーザ自身がそのための質問を選択する必要がある。換言すると、ユーザ自身が交換用タイヤに関するニーズを認識していなければならない。同様に、特許文献2では、ユーザ自身が評価パラメータを選択する必要がある。このため、特許文献1、2では、ユーザ自身がタイヤの性能(乗り心地や直進安定性等)の重要性について認識していない場合、ユーザに十分な情報を提供することができない。
本発明は、このような問題を考慮してなされたものであり、ユーザの潜在的なニーズを判定し、これに合致する交換用タイヤを選出することが可能な交換用タイヤ提案システムを提供することを目的とする。
本発明に係る交換用タイヤ提案システムは、車種に応じた交換用タイヤを提案するものであって、前記交換用タイヤ提案システムは、複数の種類のタイヤに関する性能データを蓄積したタイヤ性能データベースと、車両の運転時における快適性の潜在的なニーズを判定するための快適性潜在ニーズ判定項目と前記快適性の潜在的なニーズの強さとを対応付けて蓄積した快適性データベースと、前記交換用タイヤに関する操作性能の潜在的なニーズを判定するための操作性能潜在ニーズ判定項目と前記操作性能の潜在的なニーズの強さとを対応付けて蓄積した操作性能データベースとを備え、前記タイヤ性能データベースに蓄積された性能データは、前記複数の種類のタイヤそれぞれのタイヤサイズ及び適合車種と、前記複数の種類のタイヤそれぞれを前記適合車種に装着して測定した結果に基づいて判定された前記複数の種類のタイヤそれぞれについての前記快適性の評価及び前記操作性能の評価とを含み、前記交換用タイヤ提案システムは、さらに、ユーザの車種及びタイヤサイズに適合する複数の種類のタイヤを前記タイヤ性能データベースから抽出し、前記ユーザに応じて選択された前記快適性潜在ニーズ判定項目に対応する前記快適性の潜在的なニーズの強さと、前記ユーザに応じて選択された前記操作性能潜在ニーズ判定項目に対応する前記操作性能の潜在的なニーズの強さとを判定し、前記判定された前記快適性の潜在的なニーズの強さ及び前記操作性能の潜在的なニーズの強さと、前記タイヤ性能データベースに蓄積された前記快適性の評価及び前記操作性能の評価とに基づいて、前記抽出された複数の種類のタイヤから交換用タイヤを選出し、当該交換用タイヤの情報を出力することを特徴とする。
本発明によれば、快適性潜在ニーズ判定項目に基づいて判定した快適性の潜在的なニーズの強さと、操作性能潜在ニーズ判定項目に基づいて判定した操作性能の潜在的なニーズの強さとを用いて交換用タイヤを選出し、当該交換用タイヤの情報を出力する。従って、快適性や操作性能に関するユーザの潜在的なニーズを判定し、これに合致する交換用タイヤを選出及び提案することができる。
また、交換用タイヤの選出及び提案に用いるためにタイヤ性能データベースに蓄積する性能データとしての快適性の評価や操作性能の評価は、各タイヤを適合車種に装着して測定した結果に基づくものである。従って、交換用タイヤの選出及び提案をよりきめ細かく行うことが可能となる。
前記快適性は、例えば、車室内の静粛性又は乗り心地とすることができる。前記快適性が前記静粛性であるとき、前記快適性データベースは、年間走行距離、車両の利用頻度、車両の利用目的、及び高速道路の日常的な利用の有無の少なくとも1つと、前記静粛性の潜在的なニーズの強さとを対応付けて蓄積し、前記快適性が前記乗り心地であるとき、前記快適性データベースは、乗り心地を考慮する座席、年間走行距離、ルーフキャリア若しくはルーフボックスの有無、トランクボックス若しくは背面キャリアの有無の少なくとも1つと、前記乗り心地の潜在的なニーズの強さとを対応付けて蓄積してもよい。これにより、車室内の静粛性や乗り心地についての潜在的なニーズを含めたタイヤの要求性能をユーザの走行条件から推定することが可能となり、交換用タイヤを適切に選出及び提案することができる。
前記操作性能は、例えば、直進安定性又はステアリングレスポンスとすることができる。この場合、前記操作性能データベースは、運転者の属性及び車両の装備品の少なくとも1つと、前記操作性能の潜在的なニーズの強さとを対応付けて蓄積してもよい。これにより、車両の操作性能についての潜在的なニーズを含めたタイヤの要求性能をユーザの走行条件から推定することが可能となり、交換用タイヤを適切に選出及び提案することができる。
前記タイヤ性能データベースは、前記快適性の評価及び前記操作性能の評価を、前記複数の種類のタイヤそれぞれを前記適合車種に装着して測定した結果に基づいて点数化して蓄積し、前記ユーザに応じた前記快適性潜在ニーズ判定項目に対応する前記快適性の潜在的なニーズの強さと、前記ユーザに応じた前記操作性能潜在ニーズ判定項目に対応する前記操作性能の潜在的なニーズの強さを点数化して、前記タイヤ性能データベースに蓄積された前記快適性の評価と前記操作性能の評価と対応させてもよい。
本発明に係る交換用タイヤ提案システムは、車種に応じた交換用タイヤを提案するものであって、前記交換用タイヤ提案システムは、複数の種類のタイヤに関する性能データを蓄積したタイヤ性能データベースと、前記複数の種類のタイヤの性能に関する潜在的なニーズを判定するための潜在ニーズ判定項目と前記潜在的なニーズの強さとを対応付けて蓄積した潜在ニーズデータベースとを備え、ユーザの車種及びタイヤサイズに適合する複数の種類のタイヤを前記タイヤ性能データベースから抽出し、前記ユーザに応じて選択された前記潜在ニーズ判定項目に対応する前記潜在的なニーズの強さを判定し、前記判定された前記潜在的なニーズの強さと、前記タイヤ性能データベースに蓄積された前記性能データとに基づいて、前記抽出された複数の種類のタイヤから交換用タイヤを選出し、当該交換用タイヤの情報を出力することを特徴とする。
本発明によれば、潜在ニーズ判定項目に基づいて判定したタイヤ性能に関する潜在的なニーズの強さを用いて交換用タイヤを選出し、当該交換用タイヤの情報を出力する。従って、タイヤ性能に関するユーザの潜在的なニーズを判定し、これに合致する交換用タイヤを選出及び提案することができる。
本発明によれば、快適性潜在ニーズ判定項目に基づいて判定した快適性の潜在的なニーズの強さと、操作性能潜在ニーズ判定項目に基づいて判定した操作性能の潜在的なニーズの強さとを用いて交換用タイヤを選出し、当該交換用タイヤの情報を出力する。従って、快適性や操作性能に関するユーザの潜在的なニーズを判定し、これに合致する交換用タイヤを選出及び提案することができる。
また、交換用タイヤの選出及び提案に用いるためにタイヤ性能データベースに蓄積する性能データとしての快適性の評価や操作性能の評価は、各タイヤを適合車種に装着して測定した結果に基づくものである。従って、交換用タイヤの選出及び提案をよりきめ細かく行うことが可能となる。
本発明の一実施形態に係る交換用タイヤ提案システムの概略的な構成を示す図である。 前記実施形態における適合タイヤ情報データベースの一例を簡略的に示す図である。 前記実施形態におけるタイヤ性能データベースの一例を簡略的に示す図である。 前記実施形態において交換用タイヤを提案するフローチャートである。 静粛性潜在ニーズの強さを判定するためのテーブルである。 乗り心地潜在ニーズの強さを判定するためのテーブルである。 相対事故率を判定するためのテーブルである。 操作性能に関する1次的な(仮の)潜在ニーズの強さを判定するための評価テーブルである。 交換用タイヤを絞り込んでいく様子を示す説明図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る交換用タイヤ提案システム10(以下「システム10」とも称する。)の概略的な構成を示す図である。
システム10は、複数の車両販売店に設置された販売店端末12(以下「端末12」とも称する。)と、管理センターに設置された交換用タイヤ選出サーバ14(以下「サーバ14」とも称する。)とを備える。本実施形態において、各端末12とサーバ14とは、通信ネットワーク16を介して通信可能である。
各端末12は、通信装置20と、キーボード及びマウスを含む入力装置22と、表示装置を含む出力装置24と、演算装置26と、記憶装置28とを備える。記憶装置28には、交換用タイヤを提案するためのプログラム(交換用タイヤ提案プログラム)が記憶されており、演算装置26は、入力装置22の操作に応じて当該プログラムを起動及び実行する。また、当該プログラムの実行中、入力装置22が操作されて所定の情報(詳細は後述)が入力されると、演算装置26は、通信装置20と通信ネットワーク16を介してサーバ14に対して交換用タイヤ(推奨タイヤ)の情報を要求する。
サーバ14は、通信装置30と、入力装置32と、出力装置34と、演算装置36と、記憶装置38と、適合タイヤ情報データベース40(以下「適合タイヤ情報DB40」とも称する。)と、タイヤ性能データベース42(以下「タイヤ性能DB42」とも称する。)と、ユーザ情報データベース44(以下「ユーザ情報DB44」とも称する。)と、ユーザ車両情報データベース46(以下「ユーザ車両情報DB46」とも称する。)と、快適性データベース48(以下「快適性DB48」とも称する。)と、操作性能データベース50(以下「操作性能DB50」とも称する。)とを備える。
図2に示すように、適合タイヤ情報DB40は、車種とタイヤサイズに応じたタイヤ(適合タイヤ)の情報を蓄積している。適合タイヤの選定は、サーバ14の管理者等が事前に行っておく。
図3に示すように、タイヤ性能DB42は、タイヤのメーカーや型式毎にタイヤの性能に関する情報を蓄積している。タイヤ性能DB42に蓄積されているデータ(タイヤ性能データ)には、タイヤサイズ、直進安定性、ハンドリングレスポンス、車室内の静粛性(一般道及び高速道路それぞれ)、乗り心地及び価格が含まれる。
タイヤサイズは、タイヤ幅、偏平率、リム径等を含む(図3では簡略化して記載している。)。直進安定性、ハンドリングレスポンス、車室内の静粛性及び乗り心地のそれぞれは、各タイヤを実際に車両に装着した状態において10段階のフィーリング評価で得点付けし、当該得点付けに応じて3段階評価したものである(3が最も良い)。
ユーザ情報DB44は、ユーザに関する情報であり、例えば、氏名、性別、生年月日(年齢)、家族構成、車両の利用目的、車両の利用頻度、車両を運転する時間帯(昼間/夜間)、乗り心地を重視する座席(運転席、助手席、後席)、高速道路の日常的な利用の有無を含む。
ユーザ車両情報DB46は、ユーザ毎の車両の情報であり、例えば、車種、タイヤ仕様、装備仕様、累積走行距離、年間走行距離、ルーフキャリア若しくはルーフボックスの有無、トランクボックスの有無、背面キャリアの有無を含む。装備仕様としては、例えば、ナビゲーション装置、携帯電話(ハンズフリー)、コンパクト・ディスク(CD)プレイヤ、CDチェンジャー、運転席周りの小物、ドリンクホルダー、灰皿、後方窓ガラスの濃いスモークフィルム、及び後席左右窓ガラスの濃いスモークフィルムの有無がある。また、年間走行距離は、例えば、過去1年間の実績又はユーザが想定している今後1年の予定とすることができる。
快適性DB48は、車両の運転時における快適性の潜在的なニーズを判定するための快適性潜在ニーズ判定項目と、快適性の潜在的なニーズの強さとを対応付けて蓄積している(詳細は後述する。)。ここでの快適性には、例えば、車室内の静粛性や乗り心地がある。
操作性能DB50は、車両の運転時における操作性能の潜在的なニーズを判定するための操作性能潜在ニーズ判定項目と、操作性能の潜在的なニーズの強さとを対応付けて蓄積している(詳細は後述する。)。ここでの操作性能には、例えば、直進安定性及びステアリングレスポンスがある。
サーバ14の演算装置36は、通信装置30を介して端末12からの要求を受信すると、当該要求に応じて交換用タイヤ(推奨タイヤ)を選出し、当該交換用タイヤの情報を端末12に送信する。
図4には、本実施形態の交換用タイヤ提案システム10において、交換用タイヤを提案するフローチャートが示されている。
ステップS1において、端末12は、入力装置22を介して車種及びタイヤサイズの入力を受け付ける。車種及びタイヤサイズの入力は、キーボードを介しての文字入力やプルダウンメニューを用いての入力であってもよい。或いは、サーバ14のユーザ車両情報DB46から読み出してもよい。入力された車種及びタイヤサイズは、端末12からサーバ14に送信される。サーバ14は、受信した車種及びタイヤサイズに合致する一次候補としての適合タイヤを適合タイヤ情報DB40から選出する。
ステップS2において、システム10は、静粛性に関する潜在的なニーズ(以下「静粛性潜在ニーズ」ともいう。)を判定する。具体的には、端末12は、入力装置22を介して静粛性潜在ニーズを判定するための静粛性潜在ニーズ判定項目の入力を受け付ける。本実施形態において、静粛性潜在ニーズ判定項目は、車両の利用目的及び利用頻度と、年間走行距離と、高速道路の日常的な利用の有無とからなる。静粛性潜在ニーズ判定項目の入力は、キーボードを介しての文字入力やプルダウンメニューを用いての入力であってもよい。或いは、サーバ14のユーザ情報DBから読み出してもよい。入力された静粛性潜在ニーズ判定項目は、端末12からサーバ14に送信される。サーバ14は、受信した静粛性潜在ニーズ判定項目に基づいて静粛性潜在ニーズの強さを判定する。本実施形態において、静粛性潜在ニーズの強さとしては、「大」、「中」、「小」の3段階を設定するが、「大」、「小」の2段階のみ、又は4段階以上としてもよい。
図5には、静粛性潜在ニーズの強さを判定するためのテーブル60が示されている。当該テーブル60は、サーバ14の快適性DB48に記憶されている。図5に示すように、サーバ14の演算装置36は、まず車両の走行条件(利用目的)及び利用頻度を特定する。車両の走行条件の選択肢としては、「市街地」、「市街地〜郊外」、「ファミリーカー」及び「営業車」とがある。また、利用頻度の選択肢としては、「市街地」に対応した「2日〜3日/週」及び「5日/週+ドライブ:週末」と、「市街地〜郊外」に対応した「通勤:5日/週」及び「通勤:5日/週+帰省等:週末」と、「ファミリーカー」に対応した「7日/週+旅行・帰省等:週末」と、「営業車」に対応した「長距離 営業:5日/週」とがある。合致する選択肢がない場合、最も近い選択肢を選択する。
年間走行距離は、「5000km未満」、「5000km以上、10000km未満」及び「10000km以上」の3段階に区分され、それぞれにおいて「中・低速」(高速道路の日常的な使用なし)と「高速」(高速道路の日常的な使用あり)とで分けられる。
以上のような選択肢を選択することで、静粛性潜在ニーズの強さが「大」、「中」、「小」のいずれであるかを判定する。
図4に戻り、ステップS3において、システム10は、乗り心地に関する潜在的なニーズ(以下「乗り心地潜在ニーズ」ともいう。)の強さを判定する。具体的には、端末12は、入力装置22を介して乗り心地潜在ニーズを判定するための乗り心地潜在ニーズ判定項目の入力を受け付ける。本実施形態において、乗り心地潜在ニーズ判定項目は、着座位置(乗り心地を重視する座席)と、ルーフキャリア若しくはルーフボックスの有無と、トランクボックスの有無と、背面キャリアの有無と、年間走行距離とからなる。乗り心地潜在ニーズ判定項目の入力は、キーボードを介しての文字入力やプルダウンメニューを用いての入力であってもよい。或いは、サーバ14のユーザ情報DB44及びユーザ車両情報DB46から読み出してもよい。入力された乗り心地潜在ニーズ判定項目は、端末12からサーバ14に送信される。サーバ14は、受信した乗り心地潜在ニーズ判定項目に基づいて乗り心地潜在ニーズの強さを判定する。本実施形態において、乗り心地潜在ニーズの強さとしては、「大」、「中」、「小」の3段階を設定するが、「大」、「小」の2段階のみ、又は4段階以上としてもよい。
図6には、乗り心地潜在ニーズの強さを判定するためのテーブル70が示されている。当該テーブル70は、サーバ14の快適性DB48に記憶されている。図6に示すように、サーバ14の演算装置36は、まず着座位置(乗り心地を重視する座席)を特定する。着座位置の選択肢としては、「運転席」、「助手席」及び「後席」(2、3列目を含む)とがある。また、「運転席」に対応する選択肢として「ルーフキャリア及びルーフボックスなし」並びに「ルーフキャリア又はルーフボックス装着」と、「助手席」に対応する選択肢として「ルーフキャリア及びルーフボックスなし」並びに「ルーフキャリア又はルーフボックス装着」と、「後席」に対応する選択肢として「ルーフキャリア及びルーフボックスなし」、「トランクボックス及び背面キャリアなし」、「ルーフキャリア又はルーフボックス装着」並びに「トランクボックス又は背面キャリア装着」とがある。
年間走行距離の選択肢としては、「5000km未満」、「5000km以上、10000km未満」及び「10000km以上」の3つがある。
以上のような選択肢を選択することで、乗り心地潜在ニーズの強さが「大」、「中」、「小」のいずれであるかを判定する。
図4に戻り、ステップS4において、システム10は、操作性能(例えば、直進安定性及びハンドリングレスポンス)に関する潜在的なニーズ(以下「操作性能潜在ニーズ」ともいう。)の強さを判定する。具体的には、端末12は、入力装置22を介して操作性能潜在ニーズを判定するための操作性能潜在ニーズ判定項目の入力を受け付ける。本実施形態において、操作性能潜在ニーズ判定項目は、運転者の性別及び年齢と、車両を運転する主な時間帯(昼間/夜間)と、装備仕様とからなる。操作性能潜在ニーズ判定項目の入力は、キーボードを介しての文字入力やプルダウンメニューを用いての入力であってもよい。或いは、サーバ14のユーザ情報DB44及びユーザ車両情報DB46から読み出してもよい。入力された操作性能ニーズ判定項目は、端末12からサーバ14に送信される。
サーバ14は、受信した操作性能ニーズ判定項目のうち、運転者の性別及び年齢と、車両を運転する主な時間帯(昼間/夜間)とに基づいて相対事故率Rinc(推定値)を判定する。
本実施形態での相対事故率Rincは、25〜34歳の男性が夜間走行しているときの事故率を1.0としたときを基準とする事故の起こり易さを示す割合(推定値)であり、例えば、図7に示すテーブル80に基づいて判定する。図7のテーブル80は、操作性能DB50に記憶されている。なお、事故率自体は、1万台の車両が1万km走行した場合に死傷事故を起こす確率をいう。
また、サーバ14は、受信した操作性能潜在ニーズ判定項目のうち、装備仕様を用いて、操作性能に関する一次的な(仮の)潜在的なニーズ(以下「操作性能仮潜在ニーズ」とも称する。)の強さを判定する。
図8には、操作性能仮潜在ニーズの強さを判定するための評価テーブル90が示されている。評価テーブル90は、操作性能DB50に記憶されている。図8に示すように、本実施形態では、装備仕様毎に潜在ニーズの配点を行う。そして、ユーザの車両に装着されている装備の点数の合計を操作性能仮潜在ニーズの強さとする。例えば、ユーザの車両が、ナビゲーション装置(2点)、携帯電話(ハンズフリー)(2点)、CDプレイヤ本体(1点)及びドリンクホルダー(1点)を装備している場合、操作性能仮潜在ニーズの強さは6点である。ここで求めるニーズの強さは、わき見運転に伴って不用意な操舵を行うことを考慮した直進安定性の潜在的なニーズと、わき見運転に伴って運転者の回避行動の遅れを考慮したハンドリングレスポンスの潜在的なニーズを反映している。
そして、サーバ14は、求めた相対事故率Rincと操作性能仮潜在ニーズの強さとに基づいて操作性能に関する最終的な潜在ニーズ(安全性ニーズ)(以下「操作性能潜在ニーズ」とも称する。)の強さを判定する。具体的には、サーバ14は、操作性能潜在ニーズの強さを点数により「大」、「中」、「小」の三段階に分けておく。例えば、「大」は40.0以上、「中」は8.1〜39.9、「小」は8.0以下とする。そして、サーバ14は、求めた相対事故率Rincと操作性能仮潜在ニーズの強さの積を操作性能潜在ニーズ(安全性ニーズ)の強さとして算出する(操作性能潜在ニーズの強さ=相対事故率×操作性能仮潜在ニーズの強さ)。
例えば、相対事故率Rincが0.8、操作性能仮潜在ニーズの強さが20である場合、操作性能潜在ニーズの強さは、16.0(=0.8×20)となり、「中」と判定される。
図4に戻り、ステップS5において、システム10は、ステップS2〜S4で判定した静粛性潜在ニーズ、乗り心地潜在ニーズ及び操作性能潜在ニーズそれぞれの強さに基づいて交換用タイヤ(推奨タイヤ)の選出及び出力を行う。具体的には、サーバ14は、各潜在ニーズについて「大」は、当該潜在ニーズに関する評価が「3」の推奨タイヤを選定し、「中」は当該潜在ニーズに関する評価が「2」以上の推奨タイヤを選定し、「小」は当該潜在ニーズに関する評価が「1」以上の推奨タイヤを選定する(評価については、図3参照)。これにより、サーバ14は、各潜在ニーズを満たす推奨タイヤを選出し、当該推奨タイヤに関する情報を端末12に送信する。選出された推奨タイヤに関する情報を受信した端末12は、当該情報を出力装置24に出力する。
図9には、交換用タイヤ(推奨タイヤ)を絞り込んでいく様子を示す説明図が示されている。図9では、まず車種及びタイヤサイズに応じて、タイヤX101、X201、X301、X401、X501が選択される。次いで、操作性能潜在ニーズ(直進安定性=大、ハンドリングレスポンス=大)に応じてタイヤX101、X201、X401に絞り込まれる。最後に、快適性潜在ニーズ(静粛性:高速道路=大、一般道=大、乗り心地=中)に応じてタイヤX201、X401に絞り込まれる。
ステップS6において、システム10は、選出された1つ又は複数の推奨タイヤから発注するタイヤを受け付ける。図9の例であれば、タイヤX201、X401のいずれかが発注される。
以上のように、本実施形態によれば、静粛性潜在ニーズ判定項目に基づいて判定した静粛性潜在ニーズの強さと、乗り心地潜在ニーズ判定項目に基づいて判定した乗り心地潜在ニーズの強さと、操作性能潜在ニーズ判定項目に基づいて判定した操作性能潜在ニーズの強さとを用いて交換用タイヤを選出し、当該交換用タイヤの情報を出力する。従って、静粛性、乗り心地及び操作性能に関するユーザの潜在的なニーズを判定し、これに合致する交換用タイヤを選出及び提案することができる。
また、交換用タイヤの選出及び提案に用いるためにタイヤ性能DB42に蓄積する性能データとしての静粛性、乗り心地、及び操作性能(直進安定性及びハンドリングレスポンス)の評価は、各タイヤを適合車種に装着して測定した結果に基づくものである。従って、交換用タイヤの選出及び提案をよりきめ細かく行うことが可能となる。
本実施形態では、快適性DB48は、年間走行距離、車両の利用頻度、車両の利用目的、及び高速道路の日常的な利用の有無と、静粛性潜在ニーズの強さとを対応付けて蓄積する。また、快適性DB48は、乗り心地を考慮する座席、年間走行距離、ルーフキャリア若しくはルーフボックスの有無、トランクボックス若しくは背面キャリアの有無と、乗り心地潜在ニーズの強さとを対応付けて蓄積する。これにより、車室内の静粛性や乗り心地についての潜在的なニーズを含めたタイヤの要求性能をユーザの走行条件から推定することが可能となり、交換用タイヤを適切に選出及び提案することができる。
本実施形態では、操作性能DB50は、運転者の属性及び車両の装備品と、操作性能(直進安定性及びハンドリングレスポンス)の潜在的なニーズとを対応付けて蓄積する。これにより、車両(タイヤ)の操作性能についての潜在的なニーズを含めたタイヤの要求性能をユーザの走行条件から推定することが可能となり、交換用タイヤを適切に選出及び提案することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限らず、この明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。例えば、以下に示す構成を採ることができる。
上記実施形態では、交換用タイヤ提案システム10の端末12を車両の販売店に設置したが、これに限られず、タイヤの販売店、車両の整備工場等、その他の場所に設置してもよい。
上記実施形態では、システム10の構成を端末12とサーバ14とに分けたが、サーバ14の機能を端末12に持たせてもよい。すなわち、推奨タイヤの選定を端末12のみで行うこともできる。
上記実施形態では、快適性(静粛性及び乗り心地)に関する潜在的なニーズと、操作性能(直進安定性及びステアリングレスポンス)に関する潜在的なニーズの両方を判定したが、いずれか一方のみでもよい。また、快適性に関し、静粛性に関する潜在的なニーズと乗り心地に関する潜在的なニーズの両方を判定したが、いずれか一方のみでもよい。或いは、快適性に関するその他の潜在的なニーズ(例えば、振動低減)を判定してもよい。さらに、操作性能に関し、直進安定性及びステアリングレスポンスの両方に関する潜在的なニーズを判定したが、いずれか一方のみでもよい。或いは、操作性能に関するその他の潜在的なニーズ(例えば、グリップ力、排水性、磨耗性能)を判定してもよい。
10…交換用タイヤ提案システム 12…販売店端末
14…交換用タイヤ選出サーバ 40…適合タイヤ情報DB
42…タイヤ性能DB 44…ユーザ情報DB
46…ユーザ車両情報DB 48…快適性DB
50…操作性能DB

Claims (5)

  1. 車種に応じた交換用タイヤを提案する交換用タイヤ提案システムであって、
    前記交換用タイヤ提案システムは、
    複数の種類のタイヤに関する性能データを蓄積したタイヤ性能データベースと、
    車両の運転時における快適性の潜在的なニーズを判定するための快適性潜在ニーズ判定項目と前記快適性の潜在的なニーズの強さとを対応付けて蓄積した快適性データベースと、
    前記交換用タイヤに関する操作性能の潜在的なニーズを判定するための操作性能潜在ニーズ判定項目と前記操作性能の潜在的なニーズの強さとを対応付けて蓄積した操作性能データベースと
    を備え、
    前記タイヤ性能データベースに蓄積された性能データは、
    前記複数の種類のタイヤそれぞれのタイヤサイズ及び適合車種と、
    前記複数の種類のタイヤそれぞれを前記適合車種に装着して測定した結果に基づいて判定された前記複数の種類のタイヤそれぞれについての前記快適性の評価及び前記操作性能の評価と
    を含み、
    前記交換用タイヤ提案システムは、さらに、
    ユーザの車種及びタイヤサイズに適合する複数の種類のタイヤを前記タイヤ性能データベースから抽出し、
    前記ユーザに応じて選択された前記快適性潜在ニーズ判定項目に対応する前記快適性の潜在的なニーズの強さと、前記ユーザに応じて選択された前記操作性能潜在ニーズ判定項目に対応する前記操作性能の潜在的なニーズの強さとを判定し、
    前記判定された前記快適性の潜在的なニーズの強さ及び前記操作性能の潜在的なニーズの強さと、前記タイヤ性能データベースに蓄積された前記快適性の評価及び前記操作性能の評価とに基づいて、前記抽出された複数の種類のタイヤから交換用タイヤを選出し、当該交換用タイヤの情報を出力する
    ことを特徴とする交換用タイヤ提案システム。
  2. 請求項1記載の交換用タイヤ提案システムにおいて、
    前記快適性は、車室内の静粛性又は乗り心地であり、
    前記快適性が前記静粛性であるとき、前記快適性データベースは、年間走行距離、車両の利用頻度、車両の利用目的、及び高速道路の日常的な利用の有無の少なくとも1つと、前記静粛性の潜在的なニーズの強さとを対応付けて蓄積し、
    前記快適性が前記乗り心地であるとき、前記快適性データベースは、乗り心地を考慮する座席、年間走行距離、ルーフキャリア若しくはルーフボックスの有無、トランクボックス若しくは背面キャリアの有無の少なくとも1つと、前記乗り心地の潜在的なニーズの強さとを対応付けて蓄積する
    ことを特徴とする交換用タイヤ提案システム。
  3. 請求項1又は2記載の交換用タイヤ提案システムにおいて、
    前記操作性能は、直進安定性又はステアリングレスポンスであり、
    前記操作性能データベースは、運転者の属性及び車両の装備品の少なくとも1つと、前記操作性能の潜在的なニーズの強さとを対応付けて蓄積する
    ことを特徴とする交換用タイヤ提案システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の交換用タイヤ提案システムにおいて、
    前記タイヤ性能データベースは、前記快適性の評価及び前記操作性能の評価を、前記複数の種類のタイヤそれぞれを前記適合車種に装着して測定した結果に基づいて点数化して蓄積し、
    前記ユーザに応じた前記快適性潜在ニーズ判定項目に対応する前記快適性の潜在的なニーズの強さと、前記ユーザに応じた前記操作性能潜在ニーズ判定項目に対応する前記操作性能の潜在的なニーズの強さとを点数化して、前記タイヤ性能データベースに蓄積された前記快適性の評価と前記操作性能の評価と対応させる
    ことを特徴とする交換用タイヤ提案システム。
  5. 車種に応じた交換用タイヤを提案する交換用タイヤ提案システムであって、
    前記交換用タイヤ提案システムは、
    複数の種類のタイヤに関する性能データを蓄積したタイヤ性能データベースと、
    前記複数の種類のタイヤの性能に関する潜在的なニーズを判定するための潜在ニーズ判定項目と前記潜在的なニーズの強さとを対応付けて蓄積した潜在ニーズデータベースと
    を備え、
    ユーザの車種及びタイヤサイズに適合する複数の種類のタイヤを前記タイヤ性能データベースから抽出し、
    前記ユーザに応じて選択された前記潜在ニーズ判定項目に対応する前記潜在的なニーズの強さを判定し、
    前記判定された前記潜在的なニーズの強さと、前記タイヤ性能データベースに蓄積された前記性能データとに基づいて、前記抽出された複数の種類のタイヤから交換用タイヤを選出し、当該交換用タイヤの情報を出力する
    ことを特徴とする交換用タイヤ提案システム。
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