JP2010276890A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】連続出力モードにおけるトナーの逆転写の発生を抑える。
【解決手段】表面移動可能な中間転写ベルト61と、これの表面移動方向に沿って並ぶ複数の感光体3Y,M,C,Kと、それら感光体の表面上の潜像をそれぞれ個別に現像してトナー像を得る複数の現像装置と、中間転写ベルト61に対して1次転写ローラ62Y,M,C,Kを介して1次転写バイアスを印加する1次転写電源とを備え、各色の感光体3Y,M,C,K上のトナー像を中間転写ベルト61に重ね合わせて転写した後、得られた重ね合わせトナー像を記録シートに転写する構成において、連続出力モードにて、1次転写電源による1次転写バイアスの印加を定期的に一時停止させるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の潜像担持体にそれぞれ形成したトナー像を中間転写体に重ね合わせて転写し、得られた重ね合わせトナー像を記録部材に転写するいわゆるタンデム方式の画像形成装置に関するものである。
従来、タンデム方式の画像形成装置としては、特許文献1に記載のものが知られている。この画像形成装置は、複数のローラに掛け回された状態で無端移動せしめられる中間転写ベルトや、ベルト移動方向に沿って並ぶイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)用のプロセスカートリッジなどを有している。また、それぞれのプロセスカートリッジには、潜像担持体としての感光体や、現像手段としての現像装置などを具備している。そして、それらのプロセスカートリッジにおいては、光走査によって感光体の表面に静電潜像を形成した後、それを現像装置によって現像する。この現像によってY,M,C,K用の感光体の表面上に形成したY,M,C,Kトナー像を、中間転写ベルトの表面に重ね合わせて転写することで、中間転写ベルトの表面上に多色トナー像を形成する。そして、この多色トナー像を記録部材としての記録シートに一括2次転写する。
このようなタンデム方式の画像形成装置では、4つのプロセスカートリッジのうち、転写工程が最上流側となるものを除く3つのプロセスカートリッジにおいて、中間転写ベルトから感光体へのトナーの逆転写を引き起こすことがある。例えば、Y,M,C,Kの順で中間転写ベルトへのトナー像の重ね合わせ転写を行う場合、Y用のプロセスカートリッジが最上流側のプロセスカートリッジとなる。これを除くM,C,K用のプロセスカートリッジにおいて、それよりも上流側で中間転写ベルト上に転写されていたトナー像が感光体に逆転写してしまうのである。このような逆転写が起こると、混色などといった画像に悪影響を及ぼす不具合を発生させ易くなってしまう。
本発明者は、タンデム方式の画像形成装置の試験機を用いて、様々なプリントテストを行った。すると、その試験機では、複数の記録シートに対して画像を連続的に形成する連続出力モードにおいて、比較的多量の出力を行った場合に顕著な逆転写を引き起こす傾向にあった。
そこで、連続出力モードで多量の出力を行った場合に逆転写を引き起こし易くなる理由を調査したところ、次のようなことが判明した。即ち、その試験機においては、原因は定かでないが、500枚の連続出力などといった比較的長時間に渡る連続出力中に、中間転写ベルトの電位を少しずつ上昇させていく現象が認められた。そして、中間転写ベルトの電位がある程度まで上昇すると、カートリッジケーシングなどといったベルトに対向している部材とベルトの間で放電が発生し、その放電の通り道となったベルト箇所においてトナーとベルトとの付着力を著しく低下させていた。このようにして付着量を低下させたトナーが、下流側のプロセスカートリッジ内でベルトから感光体に逆転写していることがわかった。
なお、中間転写ベルトの電位の上昇は、ベルトに対する転写バイアスの印加を停止させるまで継続した。また、本発明者は、前記試験機を用いたプリントテストにより、次のようなことも見出した。即ち、原因は定かでないが、連続出力によって中間転写ベルトの電位をある程度まで上昇させても、ベルトに対する転写バイアスの印加を一定時間(例えば1分)だけ一時停止させれば、その後の印加再開時のベルト電位を通常の値に戻すことができた。
本発明は、以上の背景に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、連続出力モードにおけるトナーの逆転写の発生を抑えることができる画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、表面移動可能な中間転写体と、該中間転写体の表面移動方向に沿って並ぶ複数の潜像担持体と、それら潜像担持体上の潜像をそれぞれ個別に現像してトナー像を得る複数の現像手段と、前記中間転写体に対して転写バイアスを印加する転写バイアス印加手段と、画像情報を受信する受信手段とを備え、前記受信手段によって受信した画像情報に基づいて、複数の潜像担持体にそれぞれ潜像を形成して現像した後、それら潜像担持体上でそれぞれ得られたトナー像を前記中間転写体に重ね合わせて転写し、得られた重ね合わせトナー像を記録部材に転写する画像形成装置において、互いに異なる記録部材にそれぞれ出力される複数の画像を形成するための複数の画像情報を前記受信手段によって連続的に受信したことに基づいて、それら複数の画像を複数の記録部材に順次形成していく連続出力モードにて、前記転写バイアス印加手段による転写バイアスの印加を定期的に一時停止させるようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の画像形成装置において、転写バイアスの印加を一時停止する際に、画像形成動作も一時停止させるようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2の画像形成装置において、トナー像が転写された記録部材を加熱して該記録部材にトナー像を定着せしめる定着手段を設けるとともに、画像形成動作を一時停止させている際にも、該定着手段の発熱手段に対する電源供給を継続して行わせるようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかの画像形成装置において、前記連続出力モードにおける画像の連続出力数と、連続出力した画像の平均画像面積率と、温度及び湿度のうち少なくとも何れか一方とに基づいて、転写バイアスの印加の一時停止タイミングを決定させるようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項4の画像形成装置において、前記連続出力数が所定の閾値に達したことに基づいて、転写バイアスの印加を一時停止させるようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項4又は5の画像形成装置において、前記平均画像面積率が所定の閾値以上になったこと、あるいは閾値を超えたことに基づいて、転写バイアスの印加を一時停止させるようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項4、5又は6の画像形成装置において、温度又は湿度が所定の閾値以下になったこと、あるいは閾値未満になったことに基づいて、転写バイアスの印加を一時停止させるようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項1乃至7の何れかの画像形成装置において、複数の潜像担持体のうち、何れか1つだけを用いて画像を形成する場合には、前記連続出力モードであっても、その連続出力モードにおける転写バイアスの印加の一時停止を実施させないようにしたことを特徴とするものである。
これらの発明においては、連続出力モードの実施中に、ある程度まで上昇させてしまった中間転写体の電位を、転写バイアスの印加の一時停止によって元の値にリセットすることで、連続出力モードにおけるトナーの逆転写の発生を抑えることができる。
実施形態に係るプリンタを示す概略構成図。 同プリンタのY用のプロセスユニットを示す拡大構成図。 同プリンタの転写ユニットを示す拡大構成図。 逆転写発生率と連続出力枚数との関係を示すグラフ。 逆転写発生率と平均画像面積率との関係を示すグラフ。 連続動作一時停止処理の制御フローを示すフローチャート。
以下、本発明を適用した画像形成装置として、電子写真方式によって画像を形成するプリンタの実施形態について説明する。
まず、実施形態に係るプリンタの基本的な構成について説明する。図1は、実施形態に係るプリンタを示す概略構成図である。このプリンタは、給紙カセット1、Y,M,C,K用のプロセスユニット2Y,M,C,K、転写ユニット60などを備えている。4つのプロセスユニット2Y,M,C,Kを、後述する中間転写ベルト61に対してその無端移動方向に沿って並べたいわゆるタンデム型の構成になっている。
給紙カセット1は、カセット内に収容している記録シートPを給紙路30に向けて送り出す給紙ローラ1aを有している。給紙路30内に送り出された記録シートPは、分離ローラ対32によって1枚ずつに分離された後、搬送ローラ対33を経て、レジストローラ対37に至る。
プロセスユニット2Y,M,C,Kは、それぞれ、潜像担持体たる感光体と、その周囲に配設される各種装置とを1つのユニットとして共通の支持体に支持するものであり、プリンタ部本体に対して着脱可能になっている。そして、互いに使用するトナーの色が異なる点の他が同様の構成になっている。Y用のプロセスユニット2Yを例にすると、これは、図2に示すように、感光体3Yの他、現像装置4Y、ドラムクリーニング装置18Y、帯電装置19Y、光書込装置20Y、図示しない除電ランプ等を有している。
帯電装置19Yは、図示しない駆動手段によって図中反時計回り方向に回転駆動される感光体3Yの表面を、トナーの帯電極性と同極であるマイナス極性に一様に帯電せしめる。また、光書込装置20Yは、LEDアレイ等からなり、図示しない光書込回路から送られてくる信号に基づいて書込光を生成する。そして、その書込光により、マイナス極性に一様に帯電している感光体3Yの表面を光走査する。これにより、感光体3Yの表面には、Y用の静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像装置4Yによって現像されてYトナー像になる。現像装置4Yとしては、磁性キャリアと非磁性のYトナーとを含有する二成分現像剤を用いる二成分現像方式のもの、磁性キャリアを含まない一成分現像剤を用いる一成分現像方式のもの、の何れを採用してもよい。また、光書込装置20Yとしては、各色のプロセスユニットにそれぞれ搭載されるものの他、各色のプロセスユニットとは別体で構成されて各ユニットの感光体をそれぞれ光走査するレーザー光方式のものを採用してもよい。
感光体3Yの表面上に形成されたYトナー像は、中間転写ベルト61に1次転写される。1次転写後の感光体3Yの表面には、中間転写ベルト61に1次転写されなかった転写残トナーが付着している。この転写残トナーは、ドラムクリーニング装置18Yによって感光体3Yの表面から除去される。クリーニング後の感光体3Yの表面は、図示しない除電ランプによって除電された後、帯電装置19Yによって再び一様帯電せしめられる。
先に示した図1において、M,C,K用のプロセスユニット2M,C,Kにおいては、Y用のプロセスユニット2Yと同様のプロセスにより、感光体M,C,K上にM,C,Kトナー像が形成される。
4つのプロセスユニット2Y,M,C,Kの下方には、転写ユニット60が配設されている。この転写ユニット60は、複数のローラによって張架している中間転写ベルトを、感光体3Y,M,C,Kに当接させながら、駆動ローラ63の回転駆動によって図中時計回り方向に無端移動させる。これにより、感光体3Y,M,C,Kと中間転写ベルト61とが当接するY,M,C,K用の1次転写ニップが形成されている。
Y,M,C,K用の1次転写ニップの裏側では、ベルトループ内側に配設された1次転写ローラ62Y,M,C,Kによって中間転写ベルト61を感光体3Y,M,C,Kに向けて押圧している。これら1次転写ローラ62Y,M,C,Kには、それぞれ、転写バイアス印加手段としての図示しない1次転写電源によって1次転写バイアスが印加されている。これにより、Y,M,C,K用の1次転写ニップには、感光体3Y,M,C,K上のトナー像を中間転写ベルト61に向けて静電移動させる1次転写電界が形成される。
図中時計回り方向の無端移動に伴ってY,M,C,K用の1次転写ニップを順次通過していく中間転写ベルト61のおもて面には、各1次転写ニップでトナー像が順次重ね合わせて1次転写される。この重ね合わせの1次転写により、中間転写ベルト61のおもて面には4色重ね合わせトナー像(以下、4色トナー像という)が形成される。
中間転写ベルト61の図中下方には、2次転写ローラ69が配設されており、これは中間転写ベルト61のループ内に配設された転写対向ローラ65に対するベルト掛け回し箇所にベルトおもて面から当接して2次転写ニップを形成している。
ベルトループ内の転写対向ローラ65と、ベルトループ外の2次転写ローラ69とのうち、何れか一方には図示しない2次転写電源によって2次転写バイアスが印加されている。また、もう一方は、電気的に接地されている。これにより、2次転写ニップ内に2次転写電界が形成されている。
上述したレジストローラ対37は、2次転写ニップの図中右側方に配設されている。そして、ローラ間に挟み込んだ記録シートを中間転写ベルト61上の4色トナー像に同期させ得るタイミングで2次転写ニップに送り出す。2次転写ニップ内では、中間転写ベルト61上の4色トナー像が2次転写電界やニップ圧の影響によって記録シートに一括2次転写され、記録シートの白色と相まってフルカラー画像となる。
図3は、転写ユニット60を示す拡大構成図である。同図において、中間転写ベルト61は、図中時計回り方向に回転駆動される駆動ローラ63、ガイドローラ64、転写対向ローラ65、クリーニングバックアップローラ66、テンションローラ67などによって張架されている。テンションローラ67は、図示しない荷重付与手段によって中間転写ベルト61に張力を与えており、駆動ローラ63と中間転写ベルト61との間に摩擦搬送力を発生させている。
駆動ローラ63とテンションローラ67との間のベルト展張箇所は水平方向に延在しており、4つのプロセスユニット2Y,M,C,Kは、そのベルト展張箇所にそれぞれ対向するように水平方向に並んでいる。
ガイドローラ64は、2次転写ニップの入口付近で中間転写ベルト61を支持している。その位置は、駆動ローラ63の外周面と転写対向ローラ65の外周面とを結ぶ直線よりもループ外側になっており、中間転写ベルト61を2次転写ニップ入口で2次転写ローラ69に近づけている。
給紙路30内では、給紙ローラ対33が記録シートをレジストローラ対37に向けて搬送する。そして、記録シートは、レジストローラ対37のレジストニップに先端が突き当たることで、傾きが補正される。その後、レジストローラ対37の駆動によってレジストニップ内に挟み込まれるが、すぐにレジストローラ対37の駆動が停止して、搬送が一時中断される。そして、2次転写ニップ内でベルト上のトナー像に合わさるタイミングで搬送が再開される。
2次転写ニップを通過した中間転写ベルト61のおもて面には、2次転写ニップで記録シートに転写されなかった転写残トナーが付着している。この転写残トナーは、中間転写ベルト61に当接するベルトクリーニング装置70によってクリーニングされる。
先に示した図1において、2次転写ニップを通過した記録シートは、中間転写ベルト61から離間して、搬送ベルトユニット39に受け渡される。この搬送ベルトユニット39は、無端状の搬送ベルト40を駆動ローラ41と従動ローラ42とによって張架しながら、駆動ローラ41の回転駆動によって図中反時計回り方向に無端移動せしめる。そして、2次転写ニップから受け渡された記録シートをベルト上部張架面に保持しながら、ベルトの無端移動に伴って搬送して定着ユニット43に受け渡す。
定着ユニット43は、駆動ローラ44と、発熱源を内包する加熱ローラ45とによって張架した定着ベルト46を駆動ローラ44の回転駆動に伴って図中時計回り方向に無端移動せしめている。そして、定着ベルト46の下方に配設された加圧ローラ47を定着ベルト46の下部張架面に当接させて定着ニップを形成している。定着ユニット43に受け入れられた記録シートは、この定着ニップ内で加圧されたり加熱されたりすることで、表面上のフルカラー画像が定着せしめられる。
なお、実施形態に係るプリンタは、これまで説明してきた各機器の他に、外部のスキャナやパーソナルコンピュータから送られてくる画像情報を受信する図示しない受信手段を備えている。また、各機器の駆動を制御するCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)などからなる制御部も備えている。
以上の構成のプリンタにおいては、Y,M,C,K用のプロセスユニット2Y,M,C,Kのうち、Y用のプロセスユニット2Yが重ね合わせの転写工程で最上流側となるユニットである。これを除くM,C,K用の3つのプロセスユニット2M,C,Kでは、それよりも上流側で中間転写ベルト61に転写されていたトナーが感光体に逆転写するおそれがある。
本発明者は、実施形態に係るプリンタと同様の構成の試験機で各種の実験を行ったところ、この試験機では、複数の記録シートに対応する複数の画像情報を連続して受信した際に実施する連続出力モードにおいて、トナーの逆転写を特に引き起こし易くなった。そこで、連続出力モードで逆転写を特に引き起こし易くなる理由を調査したところ、次のようなことが判明した。即ち、その試験機においては、先に図2に示したように、ドラムクリーニング装置18Yのケーシング(以下、クリーニングケーシングという)を中間転写ベルト61に対して微小ギャップを介して対向させている。そのケーシングの対向面に対し、ベルト上のトナーの一部を転移させることがある。長期間の使用に伴って、クリーニングケーシングのベルト対向面におけるトナー付着層は徐々に成長していく。また、その試験機では、原因は定かでないが、500枚程度の比較的長時間に渡る連続出力中に、中間転写ベルト61の電位を少しずつ上昇させていく現象が認められた。そして、中間転写ベルト61の電位がある程度まで上昇すると、クリーニングケーシングのベルト対向面におけるトナー付着層と、中間転写ベルト61との間で放電が発生し、その放電の通り道となったベルト箇所においてYトナーとベルトとの付着力を著しく低下させる。このようにして付着量を低下させたYトナーが、下流側のプロセスカートリッジ内でベルトから感光体に逆転写していることがわかった。また、2色目のプロセスユニット2Mや、3色目のプロセスユニット2Cにおいても、クリーニングケーシングのベルト対向面におけるトナー付着層と、ベルトとの間で放電が発生して、トナーとベルトとの付着力を低下させることもある。それらのトナーも、同様にして、より下流側のプロセスユニット内で逆転写することがある。
また、本発明者は、試験機を用いた実験により、次のようなことも見出した。即ち、連続出力モードにおける中間転写ベルト61の電位の上昇は、ベルトに対する転写バイアスの印加を停止させるまで継続した。そして、原因は定かでないが、連続出力によって中間転写ベルトの電位をある程度まで上昇させても、ベルトに対する転写バイアスの印加を一定時間だけ一時停止させれば、その後の印加再開時のベルト電位を通常の値に戻すことができた。
図4は、試験機を用いた実験の結果に基づいて作成された逆転写発生率と連続出力枚数との関係を示すグラフである。逆転写発生率とは、連続出力モードでの連続出力枚数において、逆転写を引き起こした出力枚数の割合のことである。また、連続出力枚数は、連続出力モードにおいて連続出力されたプリント枚数であり、これは画像の連続出力数と同意である。図示のように、連続出力モードにおいては、連続出力枚数が多くなるほど、逆転写が発生し易くなっている。これは、連続出力枚数が多くなるほど、中間転写ベルト61の電位上昇による放電が発生し易くなるからである。試験機においては、図示のように、連続出力枚数が500枚に達すると逆転写率が急激に上昇し始める結果が得られた。
図5は、試験機を用いた実験の結果に基づいて作成された逆転写発生率と平均画像面積率との関係を示すグラフである。平均画像面積率は、連続出力したプリントそれぞれにおける画像面積率を累積して連続出力枚数で除算した値である。また、画像面積率とは、1ページ全体の面積に対する画像面積の割合である。この画像面積については、画像を形成する際の光書込処理における書込ドット数に基づいて算出することが可能である。図示のように、連続出力モードにおいては、平均画像面積率が高くなるほど、逆転写が発生し易くなっている。試験機においては、図示のように、平均画像面積率が15[%]以上になると、逆転写率が急激に上昇し始める結果が得られた。
また、試験機を用いた実験により、トナーの逆転写は、温度や湿度が所定の閾値を下回り始めると、逆転写率が急激に上昇し始めることもわかった。実験では、温度19[℃]以下、且つ湿度30[%]以下という条件よりも低温低湿側になると、逆転写率が急激に上昇し始めた。
次に、実施形態に係るプリンタの特徴的な構成について説明する。
図6は、制御部によって実施される連続動作一時停止処理の制御フローを示すフローチャートである。図示のように、制御部は、連続出力モードを開始すると(S1のステップでY)、その連続出力モードについて、モノクロ画像を形成するモノクロモードであるか否かを判断する(S2)。モノクロモードにおいては、Y,M,Cのトナー像を形成しないので、連続出力枚数がいくら増加しても、逆転写は発生しない。そこで、モノクロモードである場合には(S2でY)、画像形成動作を適宜一時停止させるための処理を実施することなく、制御フローをS1にリターンさせる。
一方、モノクロモードでない場合には(S2でN)、これから実施する連続出力モードにおいて、逆転写を発生させるおそれがある。そこで、まず、連続出力枚数nをゼロにリセットした後(S3)、1枚出力を終了するまで待機する(S4でN)。そして、1枚出力を終了すると(S4でY)、連続出力枚数nに1を加算した後(S5)、平均画像面積率Kを算出する(S6)。次いで、画像形成動作を一時停止させるべきタイミングであるか否かを判断するための処理を行う。具体的には、本プリンタにおいては、同タイミングとして、連続出力枚数nが500枚に達し、環境が低温低湿であり、且つ平均画像面積率Kが15[%]であるという条件を具備したとき(S7でY、S8でY、且つS9でY)を採用している。この条件を具備せず(S7でN、S8でN、又はS9でN)、且つ連続出力モードがまだ終了していない場合には(S12でN)、制御フローをS3にループさせて、S3〜S9のフローを再実行する。これに対し、前述の条件を具備した場合には、画像形成動作を一時停止させるための一時停止処理を実施する(S10)。このとき、転写バイアス印加手段たる1次転写電源による1次転写バイアスの印加も停止させる。その後、連続出力枚数nをゼロにリセットしてから(S11)、連続出力モードがまだ終了していない場合には(S12でN)、制御フローをS3にループさせて、S3〜S9のフローを再実行する。
なお、環境について低温低湿であるか否かを判断する閾値としては、温度9[℃]以下で且つ湿度30[%]以下という値を採用している。また、画像形成動作の一時停止中でも、定着ユニットの定着ローラのヒーターに対する電源供給については一時停止せずに、定着ベルトを加熱し続けるようになっている。また、画像形成動作とは、少なくとも、プロセスユニットと中間転写ベルト61とを駆動する動作のことを指す。
以上、実施形態に係るプリンタにおいては、連続出力モードにて、転写バイアス印加手段たる1次転写電源による1次転写バイアスの印加を定期的に一時停止させるようにしている。かかる構成では、連続出力モードの実施中に、ある程度まで上昇させてしまった中間転写ベルト61の電位を、1次転写バイアスの印加の一時停止によって元の値にリセットすることで、連続出力モードにおけるトナーの逆転写の発生を抑えることができる。なお、1次転写バイアスの印加を一時停止させる際には、2次転写バイアスも同時に一時停止させるようにしている。2次転写バイアスも、ベルト電位のチャージアップに寄与している可能性があるからである。
なお、少なくとも1次転写バイアスの印加を一時停止すれば、画像形成動作まで一時停止させる必要は必ずしもない。例えば、1次転写バイアスの印加を一時停止させた状態で、プロセスユニットや中間転写ベルト61を駆動し続けてもよい。
また、実施形態に係るプリンタにおいては、1次転写バイアスの印加を一時停止する際に、画像形成動作も一時停止させるようにしている。かかる構成では、1次転写バイアスの印加の一時停止中にプロセスユニットや中間転写ベルト61を無駄に駆動することによる無駄なエネルギー消費の発生を回避することができる。
また、実施形態に係るプリンタにおいては、連続出力モードにて、画像形成動作を一時停止させている際にも、定着ユニットのヒーターに対する電源供給を継続して行わせるようにしている。かかる構成では、画像形成動作の一時停止を終えた時点で、定着ユニットの定着ベルトの温度を定着可能な温度まで昇温させているので、一時停止後に迅速に画像形成動作を再スタートすることができる。
また、実施形態に係るプリンタにおいては、連続出力モードにおける画像の連続出力数nと、連続出力した画像の平均画像面積率kと、温度及び湿度とに基づいて、1次転写バイアスの印加の一時停止タイミングを決定させるようにしている。かかる構成では、連続出力数nと、平均画像面積率kと、温度及び湿度とに基づいて、逆転写を顕著に発生させ始めるタイミングを精度よく予測して、そのタイミングで1次転写バイアスの印加の一時停止処理を実施することができる。なお、温度や湿度については、周知の温湿度センサによる検知結果に基づいて把握している。
また、実施形態に係るプリンタにおいては、連続出力数nが所定の閾値である500枚に達したことに基づいて、1次転写バイアスの印加を一時停止させるようにしている。かかる構成では、図4のグラフに示したように、逆転写率を急激に上昇させ始めるタイミングで、一時停止処理を実施することができる。
また、実施形態に係るプリンタにおいては、平均画像面積率Kが所定の閾値である15[%]以上になったことに基づいて、1次転写バイアスの印加を一時停止させるようにしている。かかる構成では、図5のグラフに示したように、逆転写率を急激に上昇させ始めるタイミングで、一時停止処理を実施することができる。
また、実施形態に係るプリンタにおいては、温度及び湿度が所定の閾値以下になったことに基づいて、1次転写バイアスの印加を一時停止させるようにしている。かかる構成では、既に説明したように、逆転写率を急激に上昇させ始めるタイミングで、一時停止処理を実施することができる。
また、実施形態に係るプリンタにおいては、複数の感光体のうち、何れか1つだけを用いて画像を形成する場合であるモノクロモード実行時には、連続出力モードであっても、その連続出力モードにおける1次転写バイアスの印加の一時停止を実施させないようにしている。かかる構成では、逆転写を引き起こすことのないモノクロモードでバイアス印加を一時停止させてしまうことによる無駄な待ち時間の発生を回避することができる。
3Y,M,C,K:感光体(潜像担持体)
4Y:現像装置(現像手段)
43:定着ユニット
61:中間転写ベルト(中間転写体)
P:記録シート(記録部材)
特開2008−256922号公報

Claims (8)

  1. 表面移動可能な中間転写体と、該中間転写体の表面移動方向に沿って並ぶ複数の潜像担持体と、それら潜像担持体上の潜像をそれぞれ個別に現像してトナー像を得る複数の現像手段と、前記中間転写体に対して転写バイアスを印加する転写バイアス印加手段と、画像情報を受信する受信手段とを備え、前記受信手段によって受信した画像情報に基づいて、複数の潜像担持体にそれぞれ潜像を形成して現像した後、それら潜像担持体上でそれぞれ得られたトナー像を前記中間転写体に重ね合わせて転写し、得られた重ね合わせトナー像を記録部材に転写する画像形成装置において、
    互いに異なる記録部材にそれぞれ出力される複数の画像を形成するための複数の画像情報を前記受信手段によって連続的に受信したことに基づいて、それら複数の画像を複数の記録部材に順次形成していく連続出力モードにて、前記転写バイアス印加手段による転写バイアスの印加を定期的に一時停止させるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1の画像形成装置において、
    転写バイアスの印加を一時停止する際に、画像形成動作も一時停止させるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2の画像形成装置において、
    トナー像が転写された記録部材を加熱して該記録部材にトナー像を定着せしめる定着手段を設けるとともに、
    画像形成動作を一時停止させている際にも、該定着手段の発熱手段に対する電源供給を継続して行わせるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1乃至3の何れかの画像形成装置において、
    前記連続出力モードにおける画像の連続出力数と、連続出力した画像の平均画像面積率と、温度及び湿度のうち少なくとも何れか一方とに基づいて、転写バイアスの印加の一時停止タイミングを決定させるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項4の画像形成装置において、
    前記連続出力数が所定の閾値に達したことに基づいて、転写バイアスの印加を一時停止させるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項4又は5の画像形成装置において、
    前記平均画像面積率が所定の閾値以上になったこと、あるいは閾値を超えたことに基づいて、転写バイアスの印加を一時停止させるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項4、5又は6の画像形成装置において、
    温度又は湿度が所定の閾値以下になったこと、あるいは閾値未満になったことに基づいて、転写バイアスの印加を一時停止させるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1乃至7の何れかの画像形成装置において、
    複数の潜像担持体のうち、何れか1つだけを用いて画像を形成する場合には、前記連続出力モードであっても、その連続出力モードにおける転写バイアスの印加の一時停止を実施させないようにしたことを特徴とする画像形成装置。
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