JP2010276656A - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 広画角、高ズーム比で、かつ全ズーム範囲にわたり高い光学性能を有したズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、2以上のレンズ群を含み、全体として正の屈折力の後群を有し、ズーミングに際して、各レンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、前記後群は最も像側に正の屈折力のレンズ群Rを有し、前記レンズ群Rは、像側の面が凹で、光軸から離れるに従って負の屈折力が強くなる非球面形状のレンズを有し、前記第1レンズ群の焦点距離f1、前記レンズ群Rの焦点距離fR、広角端における全系の焦点距離fwを各々適切に設定すること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタルカメラ、ビデオカメラ、TVカメラ、フィルム用カメラ等の撮像装置に用いられるズームレンズに関するものである。
固体撮像素子を用いたビデオカメラ、デジタルスチルカメラ等の撮像装置に用いる撮影光学系には、広画角、高ズーム比で全ズーム領域及び物体距離全般にわたり高い光学性能を有したズームレンズであることが要求されている。これらの要望に応えるズームレンズとして、物体側から像側へ順に正、負、正、正の屈折力の第1、第2、第3、第4レンズ群より成る4群構成のズームレンズが知られている(特許文献1、2)。又、ズームレンズが長焦点距離範囲を含むときは振動や手ぶれ等によって生ずる画像のぶれを補正する防振機能を有したズームレンズであることが要求されている。これらの要求に応えるズームレンズとして物体側より像側へ順に、正、負、正、正の屈折力の4つのレンズ群より成り、各レンズ群を移動させてズーミングを行うとともに、一部のレンズ群を防振用のレンズ群とした4群ズームレンズが知られている(特許文献3)。この他、物体側から像側へ順に正、負、正、負、正の5つのレンズ群より成り、各レンズ群を移動させてズーミングを行うとともに、一部のレンズ群を防振用のレンズ群とした5群ズームレンズが知られている(特許文献4)。
特開2003−322795号公報 特開2003−315676号公報 特開2006−47348号公報 特開2006−227526号公報
一般にズームレンズにおいて変倍用のレンズ群の屈折力を強めれば所定の移動量で高ズーム比を得ることができる。しかしながら変倍用のレンズ群の屈折力を強めると高ズーム比化は容易になるが、ズーミング(変倍)に伴う収差変動が大きくなり、全ズーム範囲にわたり良好なる光学性能を得るのが難しくなってくる。又、広画角化を図るには、広角側のズーム領域で全系の屈折力配置がレトロフォーカスタイプとなるようにズームタイプを構成すれば良い。しかしながらレトロフォーカスタイプは広画角化が容易であるが、レンズ全系が開口絞りに対し非対称となるため軸外収差が多く発生し、画角全体にわたり高い光学性能を得るのが困難になってくる。一方、手ぶれ等による画像ぶれを補正する防振方法として、ズームレンズの一部のレンズ群を光軸に対して垂直方向に平行偏心させる方法は、防振のために特別に余分な光学系を必要としなく、容易に防振を行うことができるという利点がある。しかしながら、防振用のレンズ群の配置のための空間を光路中に必要とし、また防振時において偏心収差が発生し、画質が低下してくるという問題がある。
本発明は広画角、高ズーム比で、かつ全ズーム範囲にわたり高い光学性能を有したズームレンズ及びそれを有する撮像装置の提供を目的とする。この他、本発明は広画角、高ズーム比でかつ防振時に良好な画像を維持することができる防振機能を有したズームレンズの提供を目的とする。
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、2以上のレンズ群を含み、全体として正の屈折力の後群を有し、ズーミングに際して、各レンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、前記後群は最も像側に正の屈折力のレンズ群Rを有し、前記レンズ群Rは、像側の面が凹で、光軸から離れるに従って負の屈折力が強くなる非球面形状のレンズを有し、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記レンズ群Rの焦点距離をfR、広角端における全系の焦点距離をfwとするとき、
4.4<f1/fw<5.5
1.5<fR/fw<2.5
なる条件式を満足することを特徴としている。
本発明によれば、広画角、高ズーム比で、かつ全ズーム範囲にわたり高い光学性能を有したズームレンズが得られる。
実施例1のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)実施例1のズームレンズの広角端と望遠端における縦収差図 (A)、(B)実施例1のズームレンズの望遠端と望遠端における縦収差図 実施例2のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)実施例2のズームレンズの広角端と望遠端における縦収差図 (A)、(B)実施例2のズームレンズの望遠端と望遠端における縦収差図 実施例3のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)実施例3のズームレンズの広角端と望遠端における縦収差図 (A)、(B)実施例3のズームレンズの望遠端と望遠端における縦収差図 本発明の撮像装置の概略図
以下、本発明のズームレンズ及びそれを有する撮像装置の実施例について説明する。本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、2以上のレンズ群を含む全体として正の屈折力の後群を有している。そしてズーミングに際して各レンズ群の間隔が変化するズームレンズである。
図1は本発明の実施例1のズームレンズの広角端(短焦点距離端)において無限遠物体に合焦したときのレンズ断面図である。図2(A)、(B)は実施例1のズームレンズの広角端と望遠端(長焦点距離端)において無限遠物体に合焦させたときの縦収差図である。図3(A)、(B)は実施例1のズームレンズの広角端と望遠端において無限遠物体に合焦させたときでズームレンズが0.3°傾いた状態で防振させたとき(画像のぶれを補正したとき)の横収差図である。図4は本発明の実施例2のズームレンズの広角端において無限遠物体に合焦したときのレンズ断面図である。図5(A)、(B)は実施例2のズームレンズの広角端と望遠端において無限遠物体に合焦させたときの縦収差図である。図6(A)、(B)は実施例2のズームレンズの広角端と望遠端において無限遠物体に合焦させたときでズームレンズが0.3°傾いた状態で防振させたときの横収差図である。図7は本発明の実施例3のズームレンズの広角端において無限遠物体に合焦したときのレンズ断面図である。図8(A)、(B)は実施例3のズームレンズの広角端と無限遠物体に合焦させたときの縦収差図である。図9(A)、(B)は実施例3のズームレンズの広角端と望遠端において無限遠物体に合焦させたときでズームレンズが0.3°傾いた状態で防振させたときの横収差図である。図10は本発明のズームレンズを備えるカメラ(撮像装置)の要部概略図である。
各実施例のズームレンズはビデオカメラ、デジタルカメラ、TVカメラ、そして銀塩フィルムカメラ等の撮像装置に用いられる撮影レンズ系である。レンズ断面図において、左方が物体側(前方)で、右方が像側(後方)である。レンズ断面図において、iは物体側からレンズ群の順番を示し、Liは第iレンズ群である。図1、図7のレンズ断面図においてL1は正の屈折力の第1レンズ群、L2は負の屈折力の第2レンズ群である。LRは後群であり、正の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4より構成されている。ここで、屈折力とは光学的パワーのことであり、焦点距離の逆数である。
図4のレンズ断面図においてL1は正の屈折力の第1レンズ群、L2は負の屈折力の第2レンズ群である。LRは後群であり、正の屈折力の第3レンズ群L3、負の屈折力の第4レンズ群L4、正の屈折力の第5レンズ群L5より構成されている。SPは開口絞りであり、第3レンズ群L3の物体側に配置している。ISは撮影画像を変移させる防振用のレンズ群である。IPは像面であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサなどの固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に、銀塩フィルム用カメラのときはフィルム面に相当する感光面が置かれる。
収差図においてd、gはにd線、g線である。ΔM、ΔSはメリディオナル像面、サジタル像面である。倍率色収差はg線によって表している。ωは半画角、FnoはFナンバーである。横収差図においてYは像高である。実線はメリディオナル像面、破線はサジタル像面である。又、横収差図において横軸は瞳面上における高さである。尚、以下の各実施例において広角端と望遠端は各レンズ群が機構上光軸上を移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置をいう。矢印は広角端から望遠端へのズーミングにおける各レンズ群の移動軌跡を示している。
図1、図7の実施例1、3では広角端から望遠端へのズーミングに際して矢印の如く第1レンズ群L1は物体側へ移動している。第2レンズ群L2は第1レンズ群L1との間隔を大にしつつ物体側又は像側へ移動している。第3レンズ群L3は第2レンズ群L2との間隔を小にしつつ物体側へ移動している。第4レンズ群L4は第3レンズ群L3との間隔を小にしつつ物体側へ移動している。開口絞りSPは第3レンズ群L3と一体に移動している。
図4の実施例2では広角端から望遠端へのズーミングに際して矢印の如く第1レンズ群L1は物体側へ移動している。第2レンズ群L2は第1レンズ群L1との間隔を大にしつつ物体側又は像側へ移動している。第3レンズ群L3は第2レンズ群L2との間隔を小にしつつ物体側へ移動している。第4レンズ群L4は第3レンズ群L3との間隔を大にしつつ物体側へ移動している。第5レンズ群L5は第4レンズ群L4との間隔を小にしつつ物体側へ移動している。開口絞りSPは第3レンズ群L3と一体に移動している。各実施例においてフォーカスは第2レンズ群L2を光軸方向に移動させて行っている。尚、フォーカスはズームレンズ全体又は任意の1つのレンズ群を移動させて行っても良い。
図1、図7の実施例1、3において第3レンズ群L3の一部のレンズ群IS、図4の実施例2では第4レンズ群L4の全てのレンズ群ISは防振用のレンズ群である。各実施例において、レンズ群ISは、光軸に対し垂直方向の成分を持つ方向に移動して、光軸と略垂直方向に結像位置を変化させてズームレンズ全体が振動したときの像ぶれを補正している。即ち防振を行っている。
次に、各実施例の特徴について説明する。各実施例において後群LRは最も像側に正の屈折力のレンズ群Rを有している。最も像側の正の屈折力のレンズ群Rは、像側の面が凹で光軸から離れるに従って負の屈折力が強くなる非球面形状のレンズを有している。ズームレンズの全体の小型化を図るためには、各レンズ群の屈折力を強くすることが有用である。特に前玉有効径の小型化のためには、第1レンズ群と第2レンズ群の屈折力を強くするのが有効である。
ズームレンズの全体の小型化と撮影画角の広画角化を達成しようとすると、広角側においてサジタルコマ収差が多く発生し、これの補正が困難になってくる。広角側でのサジタルコマ収差を良好に補正するには、軸外主光線の入射高hbが大きくなる最終レンズ群Rに像側の面を凹形状としたレンズを配置することが有効である。しかしながら、ズーム比が大きく、望遠端の焦点距離が長くなるズームレンズにおいては、最終レンズ群Rに像側の面を凹形状としたレンズを配置すると望遠側において球面収差が発生し、これを補正するのが困難となる。そこで、前記凹形状の面をレンズ中心部では負の屈折力を弱く、光軸から離れるにしたがって、負の屈折力が強くなる非球面形状とすることで望遠側において球面収差と広角側において軸外のサジタルコマ収差を良好に補正している。
また、各実施例のズームレンズにおいて、第1レンズ群L1の焦点距離をf1、レンズ群Rの焦点距離をfR、広角端における全系の焦点距離をfwとする。このとき、
4.4<f1/fw<5.5・・・(1)
1.5<fR/fw<2.5・・・(2)
なる条件を満足している。
条件式(1)は全ズーム範囲にわたりズーミングによる諸収差の変動が少なく、画面全体にわたり高い光学性能を得ることと全系の小型化を図るためのものである。条件式(1)はズーミングの際に移動する第1レンズ群L1の焦点距離を規定している。条件式(1)の上限を超えるとレンズ全長が増大するとともに、変倍のための第1レンズ群L1の移動量が大きくなってしまい、全系の小型化が難しくなる。条件式(1)の下限を超えると望遠端において球面収差の補正が困難になる。
条件式(2)は後群LR中の最も像側の正の屈折力のレンズ群Rの焦点距離を規定するものである。条件式(2)の上限を越えると、広角端において、所定の長さのバックフォーカスを確保するのが困難となってくる。又、条件式(2)の下限を越えると特に、広角端における負の歪曲収差を軽減するのが困難となってくる。更に好ましくは条件式(1)、(2)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
4.6<f1/fw<5.3・・・(1a)
1.8<fR/fw<2.3・・・(2a)
各実施例では以上のように構成することによって広画角、高ズーム比で全ズーム領域にわたり高い光学性能が得られるズームレンズを達成している。各実施例のズームレンズにおいて、更に好ましくは次の条件式のうち1以上を満足するのが良い。それによれば各条件式に対応した効果が得られる。
レンズ群Rは最も物体側に正の屈折力のレンズRpを有し、レンズRpの焦点距離をfRpとする。レンズ群Rにおける非球面形状のレンズの材料の屈折率をNaとする。第2レンズ群L2の焦点距離をf2、望遠端における全系の焦点距離をftとする。このとき、
0.6<fRp/fR<1.2・・・(3)
1.8<Na<2.0・・・(4)
0.05<|f2/ft|<0.20・・・(5)
なる条件式のうち1以上を満足するのが良い。
条件式(3)の上限を超えるとレンズRpの屈折力が弱くなりすぎて、レンズ群R中の非球面で発生する望遠側でのオーバー傾向となる球面収差を補正することが困難になる。また条件式(3)の下限を超えると、広角側においてコマ収差と、像面湾曲の補正が困難になる。
条件式(4)の下限を超えると、広角側において軸外のサジタルコマ収差を良好に補正することが困難となる。また、非球面のレンズ周辺側での曲率が強くなり過ぎ、非球面レンズの加工が困難となるので良くない。
条件式(5)は第2レンズ群L2の焦点距離を規定するものである。条件式(5)の上限を超えると変倍のために第1レンズ群L1の移動量を大きくしなければならず、この結果、望遠端においてレンズ全長が長くなってくるので良くない。または、第1レンズ群L1のズーミングにおける移動量が大きくなり全系の小型化が難しくなる。条件式(5)の下限を超えると、高ズーム比化には有利であるが、ペッツバール和が負の方向に大きくなり全ズーム範囲で非点収差の補正が困難になる。
更に好ましくは条件式(3)〜(5)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
0.7<fRp/fR<1.1・・・(3a)
1.82<Na<1.90・・・(4a)
0.10<|f2/ft|<0.18・・・(5a)
以上のようにレンズ構成を特定することにより、各実施例では、広角端における撮影画角が84°程度と広画角でありながら、5倍以上のズーム比を有し、全ズーム領域にわたって良好な光学性能を維持している。更に全系がコンパクトなズームレンズ及びそれを有する撮像装置を得ている。
図1、図7の実施例1、3において第1レンズ群L1は物体側から像側へ順に、像側の面が凹形状の負レンズ(負の屈折力のレンズ)と正レンズ(正の屈折力のレンズ)を接合した接合レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズより成っている。第2レンズ群L2は物体側から像側へ順に樹脂より成る非球面形状の負レンズを積層した像側が凹面でメニスカス形状の負レンズ、両凹形状の負レンズ、両凸形状の正レンズ、両凹形状の負レンズと両凸形状の正レンズを接合した接合レンズより成っている。第2レンズ群L2はこのようなレンズ構成によってフォーカシング及びズーミングに際して、収差変動を少なくしている。
第3レンズ群L3は物体側より像側へ順に両凸形状の正レンズ、両凸形状の正レンズと負レンズを接合した接合レンズ、両凹形状の負レンズと正レンズを接合した接合レンズ(レンズ群IS)より成っている。レンズ群ISを非球面形状の面を含む負レンズと正レンズとを有する構成としている。これによりレンズ群ISを光軸と垂直方向の成分を持つ方向に移動して該光軸に垂直方向に像を変位するとき、即ち防振補正時の偏心収差を少なくし、光学性能の低下を抑えている。
第4レンズ群L4は物体側から像側へ順に両凸形状の正レンズ、正レンズと負レンズを接合した接合レンズ、像側の面が凸形状の正レンズより成っている。図4の実施例2において第1、第2レンズ群L1、L2のレンズ構成は図1、図7の実施例1、3と同じである第3レンズ群L3は物体側より像側へ順に両凸形状の正レンズ、両凸形状の正レンズと負レンズを接合した接合レンズより成っている。第4レンズ群L4は両凹形状の負レンズと正レンズを接合した接合レンズ(レンズ群IS)より成っている。レンズ群ISを非球面形状の面を含む負レンズと正レンズとを有する構成としている。これによりレンズ群ISを光軸と垂直方向の成分を持つ方向に移動して該光軸に垂直方向に像を変位するとき、即ち防振補正時の偏心収差を少なくし、光学性能の低下を抑えている。
第5レンズ群L5は物体側から像側へ順に両凸形状の正レンズ、正レンズと負レンズを接合した接合レンズ、像側の面が凸形状の正レンズより成っている。
[実施例]
以下に、実施例1〜3に各々対応する数値実施例1〜3を示す。各数値実施例において、iは物体側からの面の順番を示し、riは第i番目(第i面)の曲率半径、diは第i面と第i+1面との間の間隔である。ndi、νdiはそれぞれd線を基準とした第i番目の光学部材の材料の屈折率、アッベ数を示す。BFは空気換算したときのバックフォーカスである。(非球面データ)には、非球面を次式で表した場合の非球面係数を示す。
但し、xは光軸方向の基準面からの変位量である。hは光軸に対して垂直な方向の高さである。Rはベースとなる2次曲面の半径である。kは円錐定数である。Cnはn次の非球面係数である。なお、「E−Z」の表示は「10-Z」を意味する。又前述の各条件式と数値実施例における諸数値との関係を表1に示す。
[数値実施例1]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 110.658 1.90 1.84666 23.8
2 52.161 7.36 1.61800 63.4
3 663.281 0.15
4 45.167 4.99 1.80400 46.6
5 113.249 (可変)
6* 102.442 0.05 1.51640 52.2
7 66.977 1.20 1.88300 40.8
8 10.556 5.90
9 -23.955 0.90 1.88300 40.8
10 34.604 0.15
11 25.180 4.80 1.80610 33.3
12 -25.180 0.48
13 -18.860 0.90 1.80400 46.6
14 62.131 2.59 1.80518 25.4
15 -33.902 (可変)
16(絞り) ∞ 0.68
17 33.342 2.75 1.62588 35.7
18 -33.342 0.15
19 33.575 3.50 1.49700 81.5
20 -19.990 0.90 1.84666 23.8
21 -818.039 (可変)
22* -36.765 1.10 1.85135 40.1
23 20.008 2.15 1.84666 23.8
24 149.653 (可変)
25 26.110 6.30 1.48749 70.2
26 -26.110 0.15
27 115.344 6.35 1.48749 70.2
28 -16.183 1.60 1.85006 40.2
29* 490.723 0.92
30 -118.547 3.80 1.48749 70.2
31 -25.929 (可変)
像面 ∞

非球面データ
第6面
K = 0.00000e+000 A 4= 3.56265e-005 A 6=-1.52365e-007
A 8= 3.65770e-010 A10=-5.64258e-013

第22面
K = 0.00000e+000 A 4= 9.33559e-006 A 6=-3.71157e-008
A 8= 1.13092e-009 A10=-1.10840e-011

第29面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.25534e-005 A 6= 8.49121e-009
A 8=-4.05465e-011 A10=-4.31560e-013

各種データ
ズーム比 5.30
広角 中間 望遠
焦点距離 15.50 34.96 82.17
Fナンバー 3.63 4.64 5.65
画角 41.39 21.34 9.44
像高 13.66 13.66 13.66
レンズ全長 129.61 147.29 169.61
BF 35.46 50.70 65.11

d 5 2.30 19.06 35.33
d15 19.62 9.05 2.36
d24 8.73 4.99 3.31
d31 35.46 50.70 65.11


各群焦点距離
群 始面 焦点距離
1 1 75.57
2 6 -11.76
3 16 64.72
4 25 32.02
[数値実施例2]
面データ
面番号 r d nd νd
1 104.486 1.90 1.84666 23.8
2 51.175 7.33 1.61800 63.4
3 390.135 0.15
4 44.425 5.07 1.80400 46.6
5 104.789 (可変)
6* 144.729 0.05 1.51640 52.2
7 73.635 1.20 1.88300 40.8
8 10.743 5.84
9 -28.262 0.90 1.88300 40.8
10 31.401 0.15
11 24.422 5.07 1.80610 33.3
12 -26.192 0.56
13 -20.525 0.90 1.80400 46.6
14 74.657 2.99 1.80518 25.4
15 -38.539 (可変)
16(絞り) ∞ 1.18
17 33.996 4.00 1.62588 35.7
18 -31.000 0.15
19 31.669 3.11 1.49700 81.5
20 -22.214 0.90 1.84666 23.8
21 292.753 (可変)
22* -40.156 1.10 1.85135 40.1
23 19.401 2.21 1.84666 23.8
24 149.411 (可変)
25 37.445 5.46 1.48749 70.2
26 -24.749 0.15
27 63.867 5.78 1.48749 70.2
28 -18.806 1.60 1.83400 37.2
29* 258.479 0.80
30 -151.302 2.83 1.48749 70.2
31 -30.761 (可変)
像面 ∞

非球面データ
第6面
K = 0.00000e+000 A 4= 4.27383e-005 A 6=-1.94337e-007
A 8= 5.58378e-010 A10=-7.60750e-013

第22面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.22082e-006 A 6=-1.51414e-008
A 8=-1.23396e-009 A10= 2.56497e-011

第29面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.36580e-005 A 6= 7.98818e-010
A 8=-3.66214e-011 A10= 5.68128e-014

各種データ
ズーム比 5.30
広角 中間 望遠
焦点距離 15.50 37.96 82.17
Fナンバー 3.53 4.67 5.85
画角 41.39 19.79 9.44
像高 13.66 13.66 13.66
レンズ全長 129.52 149.52 169.52
BF 35.46 45.51 57.91

d 5 2.40 22.01 35.47
d15 17.46 7.80 1.93
d21 1.69 8.60 12.25
d24 11.13 4.22 0.57
d31 35.46 45.51 57.91


各群焦点距離
群 始面 焦点距離
1 1 78.64
2 6 -12.22
3 16 27.04
4 22 -36.59
5 25 32.45

[数値実施例3]
面データ
面番号 r d nd νd
1 107.959 1.90 1.84666 23.8
2 53.518 8.86 1.61800 63.4
3 608.940 0.15
4 46.076 5.65 1.80400 46.6
5 103.360 (可変)
6* 92.673 0.05 1.51640 52.2
7 59.065 1.20 1.88300 40.8
8 10.422 5.95
9 -24.511 0.90 1.88300 40.8
10 42.345 0.15
11 27.155 4.68 1.80610 33.3
12 -26.937 0.73
13 -17.879 0.90 1.80400 46.6
14 63.430 2.71 1.80518 25.4
15 -31.914 (可変)
16(絞り) ∞ 0.99
17 31.488 2.83 1.62588 35.7
18 -32.084 0.15
19 31.375 3.27 1.49700 81.5
20 -20.134 0.90 1.84666 23.8
21 609.979 (可変)
22* -36.813 1.10 1.85135 40.1
23 18.208 2.28 1.84666 23.8
24 118.432 (可変)
25 26.924 5.94 1.48749 70.2
26 -25.745 0.15
27 85.663 5.83 1.48749 70.2
28 -16.542 1.60 1.85006 40.2
29* 256.734 1.13
30 -103.383 4.50 1.48749 70.2
31 -25.252 (可変)
像面 ∞

非球面データ
第6面
K = 0.00000e+000 A 4= 4.05606e-005 A 6=-1.93828e-007
A 8= 6.40753e-010 A10=-1.01287e-012

第22面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.00861e-005 A 6=-4.41577e-008
A 8= 1.67887e-009 A10=-1.76717e-011

第29面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.34129e-005 A 6= 2.73741e-008
A 8=-3.36755e-010 A10= 9.36789e-013

各種データ
ズーム比 6.45
広角 中間 望遠
焦点距離 15.50 35.77 99.95
Fナンバー 3.63 4.65 5.73
画角 41.39 20.90 7.78
像高 13.66 13.66 13.66
レンズ全長 131.77 152.10 177.78
BF 35.57 50.18 65.60

d 5 2.31 21.62 41.36
d15 20.91 10.30 2.00
d24 6.80 3.82 2.63
d31 35.57 50.18 65.60


各群焦点距離
群 始面 焦点距離
1 1 80.05
2 6 -11.72
3 16 65.51
4 25 32.11
次に本発明のズームレンズを撮影光学系として用いた実施例を図10を用いて説明する。図10において、10は一眼レフカメラ本体、11は本発明によるズームレンズを搭載した交換レンズである。12は交換レンズ11を通して得られる被写体像を記録する銀塩フィルムや被写体像を受光する固体撮像素子(光電変換素子)などの感光面である。13は交換レンズ11からの被写体像を観察するファインダー光学系、14は交換レンズ11からの被写体像を感光面12とファインダー光学系13に切り替えて伝送するための回動するクイックリターンミラーである。
ファインダーで被写体像を観察する場合は、クイックリターンミラー14を介してピント板15に結像した被写体像をペンタプリズム16で正立像としたのち、接眼光学系17で拡大して観察する。撮影時にはクイックリターンミラー14が矢印方向に回動して被写体像は感光面記録手段12に形成される結像して記録される。このように本発明のズームレンズを一眼レフカメラ交換レンズ等の光学機器(撮像装置)に適用することにより、高い光学性能を有した光学機器が実現できる。尚、本発明はクイックリターンミラーのないSLR(Single lens Reflex)カメラにも同様に適用することができる。尚、本発明のズームレンズはビデオカメラにも同様に適用することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
L1:第1レンズ群、L2:第2レンズ群、L3:第3レンズ群、L4:第4レンズ群、L5:第5レンズ群、LR:後群、SP:開口絞り、d:d線、g:g線、ΔM:メリディオナル像面、ΔS:サジタル像面、ω:半画角、Fno:Fナンバー

Claims (10)

  1. 物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、2以上のレンズ群を含み、全体として正の屈折力の後群を有し、ズーミングに際して、各レンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、前記後群は最も像側に正の屈折力のレンズ群Rを有し、前記レンズ群Rは、像側の面が凹で、光軸から離れるに従って負の屈折力が強くなる非球面形状のレンズを有し、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記レンズ群Rの焦点距離をfR、広角端における全系の焦点距離をfwとするとき、
    4.4<f1/fw<5.5
    1.5<fR/fw<2.5
    なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記レンズ群Rは最も物体側に正の屈折力のレンズRpを有し、前記レンズRpの焦点距離をfRpとするとき、
    0.6<fRp/fR<1.2
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1のズームレンズ。
  3. 前記非球面形状のレンズの材料の屈折率をNaとするとき、
    1.8<Na<2.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1又は2のズームレンズ。
  4. 前記第2レンズ群の焦点距離をf2、望遠端における全系の焦点距離をftとするとき、
    0.05<|f2/ft|<0.20
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1、2又は3のズームレンズ。
  5. 前記後群は光軸に対し垂直方向の成分を持つ方向に移動して結像位置を変化させる負の屈折力のレンズ群ISを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項のズームレンズ。
  6. 前記レンズ群Rは、物体側から像側へ順に、両凸形状の正レンズ、両凸形状の正レンズと両凹形状の負レンズとを接合した接合レンズ、像側の面が凸形状の正レンズより構成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項のズームレンズ。
  7. 前記後群は物体側より像側へ順に正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項のズームレンズ。
  8. 前記後群は物体側より像側へ順に正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群より構成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項のズームレンズ。
  9. 固体撮像素子に像を形成することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項のズームレンズ。
  10. 請求項1乃至8のいずれか1項のズームレンズと、該ズームレンズによって形成された像を受光する固体撮像素子とを有していることを特徴とする撮像装置。
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