JP2010276496A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】原点検出処理に要する時間を短縮し得る車両用表示装置を得ること。
【解決手段】
制御手段100の制御のもと移動機構4とガイドレール(ガイド部材)3c、3d、3eを通じて第1の表示器(第1の表示部材)1の前方に配置される第2の表示器(第2の表示部材)2を移動させてなる車両用表示装置において、第2の表示器の原点位置を検出する検出手段Dとを備え、制御手段100は所定の入力信号(始動スイッチのオン)に基づいて第2の表示器2を第1の距離分往復移動させ、この往復移動中、原点位置が検出された場合は原点検出処理を終了させ、検出されなかった場合は第2の表示器2を第1の距離よりも長い第2の距離分移動させて更なる原点検出処理を行う。
【選択図】図9

Description

本発明は、例えば自動車やオートバイに搭載され、液晶表示器などの画像表示装置からなる第1の表示部材と、この第1の表示部材の前方を移動可能に配置される指針式計器やリング状フレーム等からなる第2の表示部材器とを備えた車両用表示装置に関するものである。
この種の車両用表示装置として、例えば下記特許文献1に記載されているものが知られている。この車両用表示装置は、液晶表示器などの画像表示装置からなる第1の表示部材と、この第1の表示部材の前方を移動可能に配置されるリング状フレームからなる第2の表示部材と、この第2の表示部材を移動させる移動機構と、第2の表示部材の移動をガイドするガイド部材と、第1の表示部材と移動機構(第2の表示部材)の動作を制御するマイクロコンピュータからなる制御手段とを備えている。
制御手段は、第1の表示部材に指針式計器等の画像を表示させると共に、第1の表示部材の表示画像や所定の入力信号に応じて移動機構を動作させて第1の表示部材に対する第2の表示部材の位置を変更可能に構成し、これにより安価でメリハリのある表示を提供するものである。
移動機構は、第2の表示部材が取り付けられる枠体と、この枠体とは別部材に固定配置されるステッピングモータ(電動機)と、このステッピングモータの駆動力を枠体に伝える伝達機構とを備え、制御手段による制御のもと、ステッピングモータが回転すると、その駆動力は伝達部材を通じて枠体に伝達され、第2の表示部材が取り付けられた枠体が移動し、これによって第1の表示部材に対する第2の表示部材の位置を変更可能としている。ガイド部材はレール状に形成され、枠体の移動をガイドする。
そして車両の起動スイッチ(イグニッションスイッチ)がオンされると、制御手段は第2の表示部材の位置認識を行い、認識された位置を原点として移動機構を作動させて第2の表示部材を目標位置に移動させる。このような目標位置までの移動は、第2の表示部材を原点位置から目標位置まで移動させるに必要なステッピングモータのステップ数に応じて制御される。すなわち、制御手段は原点位置から目標位置までの必要ステップ数を記憶しており、この記憶されているステップ数分、ステッピングモータを動作させるようステップ数をカウントし、このカウント値が基準値に到達すると移動処理が終了する。
このように原点位置から目標位置までのステップ数に基づいて第2の表示部材を移動させる場合は、起動時の原点検出が重要となるが、このような原点検出処理は、例えば第2の表示部材を機械的ストッパに当接させることにより行うことができるが、起動前の状態において第2の表示部材がどの位置にあっても確実に機械的ストッパまで動かすことができるよう、最大移動距離に相当する距離分、無条件にステッピングモータを作動させる必要がある。
特開2006−132950号(図3、図6、図8)
しかしながら、ストッパへの当接により原点検出を行う場合は、如何なる場合であってもステッピングモータを最大移動距離に相当する距離分、無条件に作動させるため、原点検出動作に時間を要するという問題がある。このような原点検出動作はクランキング等の瞬断後の始動時にも実行されるため、瞬断始動の度にこのような動作が行われると、乗員が煩わしさを覚える懸念があった。
本発明は、この点に鑑みてなされたもので、短時間で原点位置を検出できる車両用表示装置を得ることを目的とするものである。
本発明は、前記目的を達成するため、第1の表示部材と、この第1の表示部材の前方を移動可能に配置される第2の表示部材と、この第2の表示部材を移動させる移動機構と、この移動機構による前記第2の表示部材の移動をガイドするガイド部材と、少なくとも前記移動機構の動作を制御する制御手段とを備えた車両用表示装置において、前記第2の表示部材の原点位置に対応して所定の静止部材に設けられる被検出体と、前記第2の表示部材と連動して移動し前記被検出体を検出する検出体とからなり、前記検出体による前記被検出体の検出状態を制御手段に出力する検出手段とを備え、前記制御手段は所定の入力信号に基づいて前記移動機構を通じ前記第2の表示部材を第1の方向及び当該第1の方向とは相反する第2の方向に第1の距離分往復移動させると共に前記検出状態から前記被検出体が検出されたか否かを判定し、前記往復移動時に前記被検出体が検出された場合は原点検出処理を終了させる第1の原点検出処理を行い、前記往復移動時に前記被検出体が検出されなかった場合は前記第2の表示部材を第1の距離よりも長い第2の距離分移動させると共に前記検出状態から前記被検出体が検出されたか否かを判定し、前記第2の距離の移動時に前記被検出体が検出された場合は原点検出処理を終了させる第2の原点検出処理を行うことを特徴とする。
このように構成することにより、最初に第2の原点検出処理時よりも移動距離が少ない第1の原点検出処理を実行し、この第1の原点検出処理にて原点が検出された場合は、原点検出処理を終了するため、原点検出処理に要する時間を短縮することができる。すなわち、この種の車両用表示装置においては、所定の入力信号の受信前となる起動オフ時等において、第2の表示部材が原点位置から大きく離れることは希であり、第2の表示部材が原点位置またはその近傍に位置することが想定されるため、多くのケースで第1の原点検出処理で十分であり、第1の原点検出処理にて対応できないときだけ、第2の原点検出処理を行えば、原点検出処理に要する時間を短縮することができる。
また本発明は、前記目的を達成するため、第1の表示部材と、この第1の表示部材の前方を移動可能に配置される第2の表示部材と、この第2の表示部材を移動させる移動機構と、この移動機構による前記第2の表示部材の移動をガイドするガイド部材と、少なくとも前記移動機構の動作を制御する制御手段とを備えた車両用表示装置において、前記第2の表示部材の原点位置に対応して所定の静止部材に設けられる検出体と、前記第2の表示部材と連動して移動し前記検出体の検出対象となる被検出体とからなり、前記検出体による前記被検出体の検出状態を制御手段に出力する検出手段とを備え、前記制御手段は所定の入力信号を受信すると前記移動機構を通じて前記第2の表示部材を第1の方向及び当該第1の方向とは相反する第2の方向に第1の距離分往復移動させると共に前記検出状態から前記被検出体が検出されたか否かを判定し、前記往復移動時に前記被検出体が検出された場合は原点検出処理を終了させる第1の原点検出処理を行い、前記往復移動時に前記被検出体が検出されなかった場合は前記第2の表示部材を第1の距離よりも長い第2の距離分移動させると共に前記検出状態から前記被検出体が検出されたか否かを判定し、前記第2の距離の移動時に前記被検出体が検出された場合は原点検出処理を終了させる第2の原点検出処理を行うことを特徴とする。
このように構成することにより、最初に第2の原点検出処理時よりも移動距離が少ない第1の原点検出処理を実行し、この第1の原点検出処理にて原点が検出された場合は、原点検出処理を終了するため、原点検出処理に要する時間を短縮することができる。すなわち、この種の車両用表示装置においては、所定の入力信号の受信前となる起動オフ時等において、第2の表示部材が原点位置から大きく離れることは希であり、第2の表示部材が原点位置またはその近傍に位置することが想定されるため、多くのケースで第1の原点検出処理で十分であり、第1の原点検出処理にて対応できないときだけ、第2の原点検出処理を行えば、原点検出処理に要する時間を短縮することができる。
また本発明は、前記検出手段によって前記原点位置に加えて前記第2の表示部材の目標移動位置も検出可能に構成されると共に前記検出手段は前記目標移動位置を検出した際、前記検出信号とは異なる目標位置検出信号を出力することを特徴とする。
このように構成することにより、第2の表示部材を目標移動位置に確実に移動させることができる。
また本発明は、前記第1の原点検出処理時の前記第2の表示部材の移動速度よりも前記第2の原点検出処理時の前記第2の表示部材の移動速度を速く設定したことを特徴とする。
このように構成することにより、第2の原点検出処理を短時間で行うことができ、原点検出処理に要する時間の更なる短縮が可能となる。
本発明によれば、初期の目的を達成でき、原点検出処理に要する時間を短縮し得る車両用表示装置を得ることができる。
本発明の第1実施形態の車両用表示装置の正面図で、第2の表示器が原点位置にある場合の図。 同実施形態の車両用表示装置の正面図で、第2の表示器が目標移動位置にある場合の図。 図1中A−A線の断面図。 図1中B−B線の断面図。 同実施形態の移動機構の部分正面図。 同実施形態の移動機構の部分背面図で、第2の表示器が原点位置にある場合の図。 同実施形態の移動機構の部分背面図で、第2の表示器が目標移動位置にある場合の図。 同実施形態のシステム構成を示すブロック図。 同実施形態の原点検出処理を示すフロー図。 図6の要部正面図である。 図10において第2の表示器を往復動作させた際に制御手段に入力する検出信号を示す図である。
以下、本発明を適用した第1実施形態を添付図面に基づいて説明する。
本実施形態の車両用表示装置は、第1の表示器(第1の表示部材)1、第2の表示器(第2の表示部材)2、これら第1、第2の表示器1、2を支持する支持体3を備えている。第2の表示器2は、移動機構4によって移動可能である。これら第1の表示器1、第2の表示器2、支持体3及び移動機構4を前面ケース5と背面カバー6とで収納している。
第1の表示器1と第2表示器2とは、前面ケース5に設けた開口5aから露出している。そして、第2の表示器2は、その位置によって、一部が前面ケース5によって隠される(図2参照)。
本実施形態では、第1の表示器1の表示内容が表示面積を必要としない場合は、2つの第2の表示器2は、車両用表示装置の中央部に位置する。この時、図1中右側の第2の表示器2が車両の速度を示す速度計であり、同左側の第2の表示器2が車両のエンジン回転数を示すエンジン回転数計である。
また、第1の表示器1の表示内容が表示面積を必要とする場合は、2つの第2の表示器2は、車両用表示装置の両側に位置する。この時、第1の表示器1では、第1の表示器1の表示面積を必要とする表示、例えば、警報など、本実施形態では車間距離に関する警報1fを表示した状態である。そして、第2の表示器2は、図2中右側の第2の表示器2がエンジン冷却水温を示す温度計であり、同左側の第2の表示器2が車両の燃料残量を示す燃料計である。
第1の表示器1は、液晶表示素子1aと、光源1b、導光体1c及びフレーム1dで主に構成されている。
液晶表示素子1aは、ドットマトリックスタイプであり、所望の情報を表示することができる。本実施形態では、第2の表示器2の後述する指針が指示する目盛や文字などからなる指標部1eや、車間距離警報などの警報1f及び速度を表す文字1gを画像として表示することができる。
光源1bは、発光ダイオードであり、液晶表示素子1aを背後から透過照明するものである。光源1bの設けられる位置は、図4で示すように、第1の表示器1の上側である。光源1bの数は、複数で、等間隔に設けられている。なお、1hは、回路基板であり、光源1bに電力を供給するものである。
導光体1cは、透明な合成樹脂からなる平板形状である。この導光体1cは、光源1bの光を液晶表示素子1aに伝える部材である。
フレーム1dは、白色の合成樹脂からなり、長方形の枠である。このフレーム1dは、液晶表示素子1a、光源1b、導光体1cを支持するものである。そして、このフレーム1dは、適宜手段によって支持体3に支持されている。
第2の表示器2は、指針2a、指針用電動機2b及び支持部材2cで主に構成されている。なお、支持部材2cは、前部支持部材2c1と後部支持部材2c2とで構成されている。
指針2aは、第1の表示器1で表示した指標部1eを指示するものである。この指針2aは、前部支持部材2c1に回動可能に支持されている。なお、この指針2a内には、磁石が内蔵されている。
指針用電動機2bは、交差コイル式電動機やステッピングモータなどであり、指針2aを回転駆動するものである。この指針用電動機2bは、後部支持部材2c2に固定されている。この指針用電動機2bは、回転軸2b1を備えており、この回転軸2b1の端部に磁石2b2を備えている。指針2aと指針用電動機2bとの間には、第1の表示器1と支持体3とが位置しているが、指針2aに設けた前記磁石と、指針用電動機2bの磁石2b2とは、磁力によって連結しており、指針用電動機2bの回転軸2b1の回転を指針2aに伝達し、指針2aを回転駆動させることができる。
支持部材2cは、指針2aと指針用電動機2bとを支持するものである。
前部支持部材2c1は、透明な合成樹脂からなり、円板部を備えており、この円板部が前面ケース5の開口5aから視認可能である。
後部支持部材2c2は、金属製である。この後部支持部材2c2は、ベルト7を固定部2c3によって保持している。
前部支持部材2c1と後部支持部材2c2とは、図4中、第1の表示器1の上側で、ネジなどの適宜固定手段によって、固定されている。
支持体3は、金属からなり、その主要部が平板形状である。本実施形態では、支持体3は、放熱や重量などの点から、アルミニウム合金にて形成されている。この支持体3は、図4で示すように、その下方側の端面に、支持体3の板面に対して、直角に折り曲げた折り曲げ部3aを備えている。この折り曲げ部3aを設けたことによって、支持体3の剛性を向上させることができる。また、この折り曲げ部3aを設けたことによって、折り曲げ部3aに第1の表示器1を当接させ、第1の表示器1を支持することができる。なお、支持体3の板面に対する折り曲げ部2aの角度は、直角に限定されるものではなく、任意に設定可能である。
この支持体3には、第1の表示器1の光源1bが、回路基板1hを介して接触しており、光源1bが発する熱を放熱することができる。
支持体3は、3本のガイドレール(ガイド部材)3c、3d、3eを備えている。この3本のガイドレール3c、3d、3eは、取付部3fによって、支持体3に固定されている。ガイドレール3cは、支持体3の指針2a側(図4中左側)であり、他のガイドレール3d、3eは、支持体3の指針用電動機2b側(図4中右側)に設けられている。このガイドレース3c、3d、3eは、車両用表示装置に対して、水平方向に設けられている。取付部3fはまた、後部支持部材2c2の一部と当接することで、第2の表示器2の移動限界点を規定するストッパとしての機能を有している。
支持部材2cの前部支持部材2c1がガイドレール3cに接触しており、後部支持部材2c2をガイドレール3d、3eが貫通しており、第2の表示器2は、この3本のガイドレール3c、3d、3eによって、移動可能に支持体3に支持されている。
移動機構4は、ベルト7、電動機8及び滑車9によって主に構成されている。ベルト7は、前述したように、その一部が支持部材2cに固定されている。電動機8、滑車9は、支持体3に固定されており、この電動機8と滑車9とにベルト7が掛け渡してある。なお、ベルト7の内周には、図示しない歯が設けられており、また、電動機8には、ベルト7の歯に噛み合う図示しない歯が設けられており、電動機8の歯が、ベルト7の歯に噛み合うことで、電動機8がベルト7を動かし、ひいては、第2の表示器2を移動させる。
ここで、後部支持部材2c2の所定箇所には、図6、7に示すように、例えばフォトセンサからなる検出体Fが配置され、この検出体Fは、第2の表示器2と共に同体移動する。
一方、支持体3には、例えば遮光性合成樹脂からなる遮光部材(静止部材)Sが取り付け固定され、この支持体3は、第2の表示器2の移動を妨げないように後部支持部材2c2の背面側に配置され、例えば凹形状の第1の被検出体K1と凸形状の第2の被検出体K2とが形成されている。
第1の被検出体K1は、第2の表示器2の原点位置に対応する位置に設けられ、その両端にて検出体Fからの光を遮る(検出体Fからの光を検出体F側に反射する)ように突出形成される。第2の被検出体K2は、第2の表示器2の目標移動位置に対応する位置に設けられ、検出体Fからの光を遮る(検出体Fからの光を検出体F側に反射する)ように突出形成されている。本実施形態では検出体Fと第1,第2の被検出体K1,K2とで、検出手段D(図6参照)を構成している。検出体Fから発せられ、各被検出体K1,K2によって検出体F側に反射された光は検出体Fによって検出されるようになっており、検出体Fの検出状態に応じた検出信号を後述する制御手段に出力する。
なお図6,7ではエンジン回転数計となる第2の表示器2側の移動機構4及びその周辺部を示すが、速度計となる第2の表示器2側も同様の移動機構4、支持部材2c、遮光部材S、検出手段4が設けられている。支持体3やガイドレール3c、3d、3eは共通である。
前面ケース5と背面カバー6とは、合成樹脂製であり、前面カバー5は、その内側にボス5bを備えている。このボス5bを支持体3にネジ5cによって固定し、前面ケース5は、支持体3に支持されている。背面カバー6は、適宜手段によって、前面カバー5あるいは支持体3に固定されている。
次に図8に基づいて本実施形態のシステム構成を説明する。本実施形態による車両用表示装置は、第1の表示器1と、第2の表示器2と、移動機構4との動作を制御する制御素手段100を有し、この制御手段100には、検出手段Dからの検出状態信号や車体ECUからのCAN通信データが入力する。
制御手段100は、例えばマイクロコンピュータを適用でき、前記検出状態信号や前記CAN通信データの入力に応じて、第1,第2の表示器2と移動機構4を動作させる必要なプログラムやデータ(画像データ含む)を記憶するROM、RAM、フラッシュメモリ等の記憶素子と、前記プログラムに従って第1,第2の表示器2と移動機構4を制御するCPUと、CPUの指令に基づいて第1の表示器1を制御するグラフィックコントローラや電動機8、指針駆動電動機2bを駆動するモータドライバとを含んでいる。
具体的には、制御手段100は、第1の表示器1の表示画像を制御する。通常時、第1の表示器1には、図1に示すように画面中央に2つの第2の表示器2に対応した指標部1eを表示し、CAN通信を通じて警報情報(本実施形態では車間距離に係わる警報・報知情報)が入力した場合は、警報条件が成立したものと判定し、画面中央の指標部1eを画面の両端に移動させると共に、画面中央の空いたスペースに車間距離警報に係わる警報(画像)1f及び速度を表す文字(画像)1gを表示する。
また制御手段100は、前記警報条件の成立前は第1の表示器1の画面中央に位置していた2つの第2の表示器2(指針2a)を前記警報条件の成立後は画面の両端に移動させる。この移動は制御手段100が電動機8を作動させることで、原点位置にある第2の表示器2を移動機構4を通じて目標移動位置に移動することにより行われる。原点位置と目標移動位置の検出は、検出手段Dからの検出状態信号に基づいて行われる。原点位置の検出は次に詳述するが、目標移動位置の検出は、検出体Fが目標移動位置に対応する第2の被検出体K2を検出することにより行われる。
本実施形態の場合は、検出体Fからの光が各被検出体K1,K2で反射し、その反射光が検出体Fに検出された場合はオン、検出されないオフなる検出信号が制御手段100に入力され、この光検出に応じたオン、オフの経時時間(パルス波形)に基づいて各被検出体K1,K2のどれが検出されたか、判別できるようになっている。
すなわち、第1の被検出体K1は、凹状であるため、検出体Fが第1の被検出体K1の直下を通過した場合は、所定時間を隔てた2つのパルス波形となる。第2の被検出体K2は、凸状であるため、検出体Fが第2の被検出体K1の直下を通過した場合は、1つのパルス波形となる。
次に図9に基づき制御手段100によって実行される原点検出処理の詳細をエンジン回転数計からなる第2の表示器2を例に説明する。
まず制御手段100は、ステップS1にて、入力する前記CAN通信データ(所定の入力信号)に基づいて図示しない起動スイッチ(例えばイグニッションスイッチ)がオンされたか否かを判定し、オンされた場合(YES)は、ステップ2に進む。
ステップ2では、移動機構4の電動機8をCW(時計方向)及びCCW(反時計方向)にそれぞれ所定角度分、往復回転させる。この場合、CW及びCCWへの往復回転は、第2の表示器2を第1の距離分往復動作させる回転動作に相当する。
例えばステップS1直後の状態において、第2の表示器2が原点位置にある図6の場合であれば、図10に示すように電動機8のCWへの回転にて第2の表示器2と同体移動する検出体Fが距離dt1分、第1の方向d1(図10中右側)に移動し、その後、電動機8のCCWへ回転にて検出体Fが第2の表示器2を距離dt2分、第1の方向d1とは相反する第2の方向d2(図10中左側)に移動し、この結果、第2の表示器2は距離dt1と距離dt2とを合わせた第1の距離分往復動作する。なお図10中、P0は第2の表示器2(検出体F)の原点位置、P1は第2の表示器2(検出体F)を原点位置P0から距離dt1分、第1の方向d1に移動させたときの位置、P2は第2の表示器2(検出体F)を位置P1から距離dt2分、第2の方向d2に移動させたときの位置である。
なお第1の被検出体K1を第2の検出体K2との識別が可能で、且つ迅速な検出処理を行うには、第1の方向d1(CW)への移動距離である距離dt1は、被検出体K1の移動方向における最大幅aより大きく、第2の方向d2(CCW)への移動距離である距離dt2は、被検出体K1の移動方向における最大幅aの2倍より大きくする必要がある。
図6,10のケースで第2の表示器2を第1の距離分往復動作させた場合に入力する検出信号波形を図11に示す。まず、原点位置P0から位置P1への距離dt1分の移動時には、被検出体K1の右側部分が光を反射することで検出体Fが光を検出されるため、検出信号は1回だけオンとなり、波形としては1パルス分の信号波形となる。続く位置P1から位置P2への距離dt2分の移動時には、被検出体K1の右側部分及び左側部分が光を反射することで検出体Fが光を検出するため、検出信号は2回だけオンとなり、波形としては2パルス分の信号波形となる。
続くステップS3では、前記第1の距離分の往復動作した際に、原点位置が検出されたか否かが判定され、図6,10のケースでは、第2の方向d2(CCW)への移動時の2回のオン信号(2パルス分の検出信号波形)により原点位置P0を通過したことが判定されるため、原点位置が検出された(YES)と判定され、次のステップS4で原点復帰動作が実行される。
ステップS4の原点復帰動作は、図6,10のケースでは、第2の表示器2(検出体F)をステップS3の原点検出処理終了後の位置P2から原点位置P0に戻す処理であり、結果、次のステップS5にて第2の表示器2(検出体F)はステップS1直後と同様の状態に戻る。以上、図9中、点線にて囲んだステップS1からステップS5までの処理が第1の原点検出処理となる。
この後、前記CAN通信データの入力に基づいて前記警報条件が成立したか否かを判定し、成立した場合は第2の表示器2を目標移動位置に向けて移動させ、第2の被検出体K2が検出された場合には、原点位置検出時の検出信号(第1の検出体K1の凹形状に基づく2パルス分の信号波形となる)とは異なる目標位置検出信号(第2の検出体K2の凸形状に基づく1パルス分の信号波形となる)が入力され、この目標位置検出信号の入力に基づいて目標移動位置への移動処理を完了させる等の次の処理に進むが、説明を省略する。
一方、ステップS3の判定がNO、すなわち原点が検出されなかった場合、ステップS6に進み、このステップS6では、第2の表示器2(検出体F)を原点位置が検出されるまでCW方向(第1の方向d1)に移動させる処理が実行される。この際、第2の表示器2(検出体F)の移動距離は、前記第1の距離よりも大きな例えば第2の表示器2(検出体F)の最大移動距離に相当する第2の距離分、移動させる、または移動させるに相当する信号を電動機8に供給するもので、続くステップ7にて原点位置が検出された場合(YES)、ステップS4の原点復帰動作へ進む。以上、図9中,一点鎖線にて囲んだステップS6〜ステップS5までの処理が第2の原点検出処理となる。
このようにステップS3の判定がNOになるケースは、図6.10のケースとは異なり、ステップS1直後の状態において第2の表示器2(検出体F)が第1の被検出体K1と第2の被検出体K2の中間点や第2の被検出体K2の位置またはその近傍等、ステップS2の往復動作で原点位置を検出できない程、第2の表示器2(検出体F)が原点位置から大きく外れていたケースであり、頻度的には希である。
以上のように本実施形態は、第1の表示器(第1の表示部材)1と、この第1の表示器1の前方を移動可能に配置される第2の表示器(第2の表示部材)2と、この第2の表示器2を移動させる移動機構4と、この移動機構4による第2の表示部材3の移動をガイドするガイドレール(ガイド部材)3c、3d、3eと、少なくとも移動機構4の動作を制御する制御手段100とを備えた車両用表示装置において、第2の表示器2の原点位置に対応して所定の遮光部材(静止部材)Sに設けられる被検出体(第1の検出体)K1と、第2の表示器と連動して移動し被検出体K1を検出する検出体Fとからなり、検出体Fによる被検出体K1の検出状態を制御手段100に出力する検出手段Dとを備え、制御手段100は所定の入力信号(始動スイッチのオン)に基づいて移動機構4を通じ第2の表示器2を第1の方向d1及び第2の方向d2に第1の距離分往復移動させると共に前記検出状態から被検出体K1が検出されか否かを判定し、前記往復移動時に被検出体K1が検出された場合は原点検出処理を終了させる第1の原点検出処理を行い、前記往復移動時に被検出体K1が検出されなかった場合は第2の表示器2を第1の距離よりも長い第2の距離分移動させると共に前記検出状態から被検出体K1が検出されか否かを判定し、第2の距離の移動時に被検出体K1が検出された場合は原点検出処理を終了させる第2の原点検出処理を行うことにより、最初に第2の原点検出処理時よりも移動距離が少ない(従って処理時間が短い)第1の原点検出処理を実行し、この第1の原点検出処理にて原点が検出された場合は、その時点で原点検出処理を終了でき、第1の原点検出処理にて原点が検出されなかったときだけ、第1の原点検出処理を実行するため、原点検出処理に要する時間を短縮することができる。
すなわち、この種の車両用表示装置においては、所定の入力信号の受信前となる起動オフ時等において、第2の表示部材が原点位置から大きく離れることは希であり、第2の表示部材が原点位置またはその近傍に位置することが想定されるため、多くのケースで第1の原点検出処理で十分であり、第1の原点検出処理にて対応できないときだけ、第2の原点検出処理を行えば、原点検出処理に要する時間を短縮することができる。
また本実施形態では、検出手段Dによって被検出体K1に対応する原点位置に加えて被検出体K2に対応する第2の表示器2の目標移動位置も検出可能に構成されると共に検出手段Dは、前記目標移動位置を検出した際、原点位置検出時の検出信号(原点位置検出信号)とは異なる目標位置検出信号を出力するため、第2の表示器2を原点位置とは異なる目標移動位置に確実に位置させることができる。なお前記目標移動位置は第2の表示器2の移動位置に応じて複数箇所設けてもよく、この場合、被検出体を複数の移動位置に応じて採用する必要がある。
また本実施形態では、第1の原点検出処理時の第2の表示器2の移動速度V1と第2の原点検出処理時の第2の表示器2の移動速度V2を同じに設定しているが、移動速度V1よりも移動速度V2を速く設定してもよい。このように構成することにより、第2の原点検出処理を短時間で行うことができ、原点検出処理に要する時間の更なる短縮が可能となる。
また本実施形態では、静止部材である遮光部材Sに被検出体K1,K2を設け、第2の表示器2と連動して移動するように検出体Fを設けたが、静止部材である遮光部材Sに検出体Fを設け、第2の表示器2と連動して移動するように被検出体K1,K2を設けてもよい。
また本実施形態では、検出手段Dの構成要素としてフォトセンサを用いて光学的に位置を検出する例を示したが、例えばホールIC等の磁気感応素子やリードスイッチや接点スイッチ等のスイッチ素子を用いて磁気的、機械的に位置を検出してもよく、位置を検出できるものであれば任意の検出手段Dを用いることができる。
また本実施形態では、第2の表示部材として指針式の表示器を用いたが、表示部材であれば、任意の表示部材を適用でき、例えば第1の表示部材の表示面の所定エリアを区画するリング等の仕切り部材であってもよい。
また本実施形態では、第2の表示器2が左右方向に直線移動する例を示したが、第2の表示器2の移動方向は任意であり、しかもその移動形態は直線に限らず円(弧)や曲線状であってもよい。
1 第1の表示器(第1の表示部材)
1a 液晶表示素子
1b 光源
1c 導光体
1d フレーム
1e 指標部
1f 警報
1g 文字
1h 回路基板
2 第2の表示器(第2の表示部材)
2a 指針
2b 指針用電動機
2b1 回転軸
2b2 磁石
2c 支持部材
2c1 前部支持部材
2c2 後部支持部材
2c3 固定部
3 支持体
3a 折り曲げ部
3c、3d、3e ガイドレール(ガイド部材)
3f 取付部(ストッパ)
4 移動機構
5 前面ケース
5a 開口
5b ボス
5c ネジ
6 背面カバー
7 ベルト
8 電動機
9 滑車
D 検出手段
d1 第1の方向
d2 第2の方向
dt1 距離
dt2 距離
F 検出体
K1 第1の被検出体
K2 第2の被検出体
P0 原点位置
P1 位置
P2 位置
S 遮光部材(静止部材)

Claims (4)

  1. 第1の表示部材と、この第1の表示部材の前方を移動可能に配置される第2の表示部材と、この第2の表示部材を移動させる移動機構と、この移動機構による前記第2の表示部材の移動をガイドするガイド部材と、少なくとも前記移動機構の動作を制御する制御手段とを備えた車両用表示装置において、前記第2の表示部材の原点位置に対応して所定の静止部材に設けられる被検出体と、前記第2の表示部材と連動して移動し前記被検出体を検出する検出体とからなり、前記検出体による前記被検出体の検出状態を制御手段に出力する検出手段とを備え、前記制御手段は所定の入力信号に基づいて前記移動機構を通じ前記第2の表示部材を第1の方向及び当該第1の方向とは相反する第2の方向に第1の距離分往復移動させると共に前記検出状態から前記被検出体が検出されたか否かを判定し、前記往復移動時に前記被検出体が検出された場合は原点検出処理を終了させる第1の原点検出処理を行い、前記往復移動時に前記被検出体が検出されなかった場合は前記第2の表示部材を第1の距離よりも長い第2の距離分移動させると共に前記検出状態から前記被検出体が検出されたか否かを判定し、前記第2の距離の移動時に前記被検出体が検出された場合は原点検出処理を終了させる第2の原点検出処理を行うことを特徴とする車両用表示装置。
  2. 第1の表示部材と、この第1の表示部材の前方を移動可能に配置される第2の表示部材と、この第2の表示部材を移動させる移動機構と、この移動機構による前記第2の表示部材の移動をガイドするガイド部材と、少なくとも前記移動機構の動作を制御する制御手段とを備えた車両用表示装置において、前記第2の表示部材の原点位置に対応して所定の静止部材に設けられる検出体と、前記第2の表示部材と連動して移動し前記検出体の検出対象となる被検出体とからなり、前記検出体による前記被検出体の検出状態を制御手段に出力する検出手段とを備え、前記制御手段は所定の入力信号を受信すると前記移動機構を通じて前記第2の表示部材を第1の方向及び当該第1の方向とは相反する第2の方向に第1の距離分往復移動させると共に前記検出状態から前記被検出体が検出されたか否かを判定し、前記往復移動時に前記被検出体が検出された場合は原点検出処理を終了させる第1の原点検出処理を行い、前記往復移動時に前記被検出体が検出されなかった場合は前記第2の表示部材を第1の距離よりも長い第2の距離分移動させると共に前記検出状態から前記被検出体が検出されたか否かを判定し、前記第2の距離の移動時に前記被検出体が検出された場合は原点検出処理を終了させる第2の原点検出処理を行うことを特徴とする車両用表示装置。
  3. 前記検出手段によって前記原点位置に加えて前記第2の表示部材の目標移動位置も検出可能に構成されると共に前記検出手段は前記目標移動位置を検出した際、前記検出信号とは異なる目標位置検出信号を出力することを特徴とする請求項1または2記載の車両用表示装置。
  4. 前記第1の原点検出処理時の前記第2の表示部材の移動速度よりも前記第2の原点検出処理時の前記第2の表示部材の移動速度を速く設定したことを特徴とする請求項1または2記載の車両用表示装置。
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