JP2010272826A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】絶縁膜の表面に対するダメージを防ぎ、配線膜厚を均一に制御することにより、配線間ショート及び信頼性劣化を防止できるようにする。
【解決手段】半導体基板101の上に絶縁膜102を形成し、絶縁膜102の内部にイオン注入法によりイオン注入層103を形成し、絶縁膜102に少なくともイオン注入層103に達する深さの配線溝104を形成し、配線溝104に導電膜107Aを形成し、絶縁膜102及び導電膜107Aにおけるイオン注入層103よりも上に形成されている領域を除去する。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体装置及びその製造方法に関し、特に、ダマシン配線を有する半導体装置及びその製造方法に関する。
近年、半導体装置の微細化に伴い、低抵抗な配線を形成する技術が必要となっている。配線を低抵抗化する技術として、銅(Cu)を主材料としたダマシン配線の開発が広く行われている。しかしながら、半導体装置のさらなる微細化と共に、ダマシン配線においても寄生容量が増大し、回路遅延等の問題が生じている。このため、配線間の絶縁膜として低誘電率膜(Low−k膜)を用いることにより、寄生容量の増大を防止している。また、微細化により配線抵抗の上昇及びばらつき等による特性劣化も懸念されている。そこで、化学機械研磨(Chemical Mechanical Polish:CMP)法によって配線膜厚をそろえることにより、配線抵抗のばらつきを低減する技術等が特許文献1等に提示されている。
以下、従来技術について図4を参照しながら説明する。
図4(a)〜(e)は従来の半導体装置の製造方法を工程順に示している。
まず、図4(a)に示すように、半導体基板301の上にシリコン(Si)及び炭素(C)等からなる第1絶縁膜302を形成する。
次に、図4(b)に示すように、第1絶縁膜302の上に第2絶縁膜303を形成する。
次に、図4(c)に示すように、第2絶縁膜303を貫通して第1絶縁膜302に達する配線溝304を形成する。
次に、図4(d)に示すように、配線溝304の底面及び側壁並びに第2絶縁膜303の上に第1導電膜305を形成し、配線溝304を埋めて且つ第1導電膜305を覆うように第2導電膜306を形成する。
次に、図4(e)に示すように、CMP法により第1絶縁膜302が露出するまで、第1導電膜305、第2導電膜306及び第2絶縁膜303を除去する。
特開2003−77920号公報
しかしながら、従来の半導体装置の製造方法は、図4(b)に示す工程において、第2絶縁膜303を形成する際に、第1絶縁膜302の表面にダメージが発生するという問題がある。このダメージにより、配線間ショートが発生し、信頼性が劣化する。ここで、ダメージとは、第2絶縁膜303を形成する際のプラズマにより、第1絶縁膜302を構成するシリコン(Si)と炭素(C)との結合が分離し酸素(O)が結合すること及びポーラス部が破壊されることによる誘電率の上昇をいう。
本発明は、前記従来の問題に鑑み、その目的は、絶縁膜の表面に対するダメージを防ぎ、配線膜厚を制御することにより、配線間ショート及び信頼性劣化を防止できるようにすることにある。
前記の目的を達成するために、本発明は、半導体装置の製造方法を、ストッパ層となるイオン注入層をイオン注入法により形成する構成とする。
具体的に、本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板の上に絶縁膜を形成する工程(a)と、絶縁膜の内部にイオン注入法によりイオン注入層を形成する工程(b)と、絶縁膜に少なくともイオン注入層に達する深さの配線溝を形成する工程(c)と、配線溝に導電膜を形成する工程(d)と、絶縁膜及び導電膜におけるイオン注入層よりも上に形成されている領域を除去する工程(e)とを備えていることを特徴とする。
本発明に係る半導体装置の製造方法によると、イオン注入法によりストッパ層となるイオン注入層を形成するため、絶縁膜の表面にダメージを与えることなく配線膜厚を制御できるので、配線間ショート及び信頼性劣化を防止できる。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、工程(b)において、イオン注入法は、窒素又は炭素をイオン注入することが好ましい。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、工程(a)において、絶縁膜の誘電率は、3.0以下であることが好ましい。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、工程(b)において、イオン注入層は、絶縁膜の表面から100nm以内の位置に形成することが好ましい。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、工程(d)と工程(e)との間に、導電膜における配線溝の外側部分を除去する工程(f)をさらに備え、工程(e)と工程(f)とは、同一の装置内において行われることが好ましい。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、工程(e)よりも後に、絶縁性バリア膜を形成する工程(g)をさらに備えていることが好ましい。
この場合、工程(g)において、絶縁性バリア膜を形成するよりも前にイオン注入層に対してプラズマを用いた前処理を実施しないことが好ましい。
また、この場合、工程(g)において、絶縁性バリア膜の膜厚は、5nm以上且つ40nm以下であることが好ましい。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、工程(e)において、イオン注入層の一部を除去することが好ましい。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、工程(e)において、絶縁膜及び導電膜の除去を化学機械研磨法によって行うことが好ましい。
この場合、工程(e)において、絶縁膜の除去を、イオン注入層と絶縁膜との研磨レート選択比が1:2以上の条件により行うことが好ましい。
本発明に係る半導体装置は、半導体基板の上に形成された絶縁膜と、絶縁膜に形成された配線溝と、配線溝に形成された導電膜とを備え、絶縁膜の表面から窒素又は炭素の濃度が深さ方向に小さくなっていることを特徴とする。
本発明に係る半導体装置によると、絶縁膜の表面のダメージが少なく、配線間ショート及び信頼性劣化を防止できる。
本発明に係る半導体装置及びその製造方法によると、絶縁膜の表面にダメージを与えることなく配線膜厚を制御でき、配線間ショート及び信頼性劣化を防止できる。
本発明の一実施形態に係る半導体装置の構造を示す断面図である。 (a)〜(f)は本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造方法を工程順に示した断面図である。 (a)〜(c)は本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造方法を工程順に示した断面図である。 (a)〜(e)は従来の半導体装置の製造方法を工程順に示した断面図である。
本発明の一実施形態に係る半導体装置について、図1を参照しながら説明する。
図1に示すように、半導体基板101の上に、凹部を有する絶縁膜102が形成されている。絶縁膜102の凹部の周辺の上面には、ストッパ層103が形成されている。ここで、ストッパ層103は、イオン注入法によって窒素(N)イオン又は炭素(C)イオンを絶縁膜102に注入することにより形成されている。なお、ストッパ層103は、イオン注入層と呼ぶこともできる。絶縁膜102の凹部の底面及び側壁並びにストッパ層103の側面には、例えばタンタル(Ta)からなるバリアメタル105が形成されている。バリアメタル105の上には銅(Cu)からなるシード層106が形成されている。シード層106の上には、凹部を埋め込むように銅(Cu)配線107が形成され、ストッパ層103、バリアメタル105及びCu配線107を覆うようにバリア膜108が形成されている。ここで、バリア膜108は、形成前にストッパ層103に対してプラズマを用いた前処理を実施しないことが好ましい。
本発明の一実施形態に係る半導体装置によると、イオン注入法によりストッパ層103を形成しているため、絶縁膜102はダメージを受けないので、配線間ショートの発生及び信頼性の劣化等を防止することができる。
ここで、ストッパ層103は、表面から窒素又は炭素の濃度が深さ方向に小さくなるような濃度勾配を有している。そのため、Cu配線107間のプラズマダメージに対する深さ方向へのマージンが向上し、信頼性を上昇させることができるという効果がある。なお、炭素イオンを用いて、ストッパ層103の表面から炭素の濃度が深さ方向に小さくなるような濃度勾配を有するようにする方が、窒素イオンを用いて、ストッパ層103の表面から窒素の濃度が深さ方向に小さくなるような濃度勾配を有するようにするよりも好ましい。炭素の方が誘電率上昇を抑制できるという効果があるためである。
以下に、本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造方法について、図2及び図3を参照しながら説明する。
まず、図2(a)に示すように、半導体基板101の上に絶縁膜102を堆積する。絶縁膜102は、誘電率k=3以下の膜であり、シリコン(Si)及び炭素(C)又は酸素(O)等により構成される炭化シリコン(SiC)、二酸化シリコン(SiO)又は炭素含有酸化シリコン(SiOC)等からなり、ポーラスを含んでいてもよい。
次に、図2(b)に示すように、絶縁膜102の表面から50nmの深さにおけるイオン濃度が大きくなるように15keVのエネルギーにより窒素(N)イオンを注入して、ストッパ層103を形成する。ここで、後に出てくるエッチング時の形状を整えるために、機械強度が高い絶縁膜、例えばSiO等をキャップ層として絶縁膜102の上に形成してもよいが、ここでは省略する。
次に、図2(c)に示すように、公知のリソグラフィ法及びドライエッチング法により、絶縁膜102に配線溝104を形成する。
次に、図2(d)に示すように、配線溝104の底面及び側壁並びに絶縁膜102の上に、スパッタリング法によりタンタル(Ta)からなる膜厚が20nm程度のバリアメタル105を形成する。本実施形態では、バリアメタル105としてTa膜を用いているが、チタン(Ti)、タングステン(W)若しくはルテニウム(Ru)等の高融点金属又はこれらにN、C若しくはSiがドープされた材質からなる膜を用いることもできる。また、バリアメタル105をスパッタリング法により形成したが、化学気相成長(Chemical Vapor Deposition:CVD)法又は合金とのアニールによる自己バリア形成法等により形成してもよい。
次に、図2(e)に示すように、バリアメタル105を覆うように、スパッタリング法を用いてCuからなる膜厚が40nm程度のシード層106を形成する。本実施形態では、シード層106としてCu膜を用いているが、Ru又は白金(Pt)等、後の工程において、電解めっき法における電極として機能できる任意の導体膜を用いることができる。また、シード層106を構成する導体膜には、アルミニウム(Al)、錫(Sn)、マンガン(Mn)又はTi等の金属がドープされていてもよい。さらに、シード層106は、スパッタリング法に限らず、CVD法により形成することもできる。
次に、図2(f)に示すように、シード層106を覆い、配線溝104を埋めるように、電解めっき法によりCuめっき層107Aを形成する。ここで、配線溝104の外部に形成されたCuめっき層107Aの膜厚は1000nm程度とする。電解めっき法は、シード層106が形成された半導体基板101を、めっき液である硫酸銅溶液内に浸漬し、シード層106に電流を供給することにより、Cuめっき層107Aを形成する。なお、めっき液は硫酸銅を主成分とし、Cuの濃度は10g/L〜40g/L程度であり、硫酸の濃度は10g/L〜200g/L程度である。めっき液の温度は室温であり、シード層106に供給する電流の電流密度は5mA/mm〜50mA/mm程度である。
次に、図3(a)に示すように、配線溝104の外部に形成されたCuめっき層107A、シード層106及びバリアメタル105を化学機械研磨(CMP)法により除去し、Cu配線107を形成する。この工程におけるCMP処理は、荷重を0.5psi〜2psiとして、研磨ヘッド及び定盤の回転数を60rpmとし、スラリを250ml/minの条件により供給して行われる。研磨後は、有機酸、例えば、クエン酸又はシュウ酸等を主成分とする洗浄薬液を用いて洗浄を行う。
次に、図3(b)に示すように、CMP法によりストッパ層103を露出するまで絶縁膜102を研磨する。この工程におけるCMP処理は、荷重を0.5psi〜2psiとして、研磨ヘッド及び定盤の回転数を60rpmとし、ストッパ層103と絶縁膜102との研磨レート選択比が1:2以上であるスラリを250ml/minの条件により供給して行われる。研磨後は、有機酸、例えば、クエン酸又はシュウ酸等を主成分とする洗浄薬液を用いて洗浄を行う。また、この工程におけるCMP処理は、図3(a)に示す工程におけるCMP処理と同時に行ってもよい。
次に、図3(c)に示すように、バリア膜108をストッパ層103及びCu配線107の上に40nm程度堆積する。なお、バリア膜108の膜厚は、5nm以上且つ40nm以下であることが好ましい。このとき、バリア膜108の形成は、形成前にストッパ層103に対してプラズマを用いた前処理を実施せずに堆積する。バリア膜108は、Si及びC、O又はN等により構成されるSiC、SiO、SiOC、炭化窒化シリコン(SiCN)又は酸素含有炭化シリコン(SiCO)等の絶縁性バリア膜である。
本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造方法によると、絶縁膜102である低誘電率膜にダメージを発生させず、ストッパ層103を形成することができ、Cu配線107の膜厚を均一に制御できるため、配線間ショート及び信頼性劣化を防止できる。また、Nイオンを絶縁膜102の内部に注入することにより濃度勾配ができるため、Cu配線107間のプラズマダメージに対する深さ方向へのマージンが向上し、信頼性を上昇させることができる。また、絶縁膜102の表面にストッパ層103としてNが存在しているためバリア性能が向上し、バリア膜108を薄膜化することができる。バリア膜108を薄膜化すると、従来構造よりも実行層間容量を低減できる。
本実施形態において、イオン注入法により窒素(N)イオンを注入しているが、炭素(C)イオンを用いてもよい。Cイオンを絶縁膜102中に注入することにより濃度勾配ができるため、Cu配線107間のプラズマダメージに対する深さ方向へのマージンが向上し、信頼性を上昇させることができる。また、本実施形態では、Nイオンを用いているため、誘電率を上昇させてしまうが、Cイオンを用いることにより誘電率の上昇を抑えることができる。
以上に示す電流値、温度、荷重及び回転数等はいずれも例示するものであり、本発明は、これらに限定されない。また、本実施形態において、一層分の絶縁膜と配線溝とを有する半導体装置を例として説明しているが、本発明は、多層配線の構造を有する半導体装置においても、各層の絶縁膜及び配線溝に対して適用することが可能である。
本発明に係る半導体装置及びその製造方法は、絶縁膜の表面にダメージを与えず、配線膜厚を制御できて、配線間ショート及び信頼性劣化を防止でき、特に、ダマシン配線を有する半導体装置及びその製造方法等に有用である。
101 半導体基板
102 絶縁膜
103 ストッパ層(イオン注入層)
104 配線溝
105 バリアメタル
106 シード層
107A Cuめっき層(導電膜)
107 Cu配線
108 バリア膜

Claims (12)

  1. 半導体基板の上に絶縁膜を形成する工程(a)と、
    前記絶縁膜の内部にイオン注入法によりイオン注入層を形成する工程(b)と、
    前記絶縁膜に少なくとも前記イオン注入層に達する深さの配線溝を形成する工程(c)と、
    前記配線溝に導電膜を形成する工程(d)と、
    前記絶縁膜及び導電膜における前記イオン注入層よりも上に形成されている領域を除去する工程(e)とを備えていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記工程(b)において、前記イオン注入法は、窒素又は炭素をイオン注入することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記工程(a)において、前記絶縁膜の誘電率は、3.0以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記工程(b)において、前記イオン注入層は、前記絶縁膜の表面から100nm以内の位置に形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記工程(d)と前記工程(e)との間に、前記導電膜における前記配線溝の外側部分を除去する工程(f)をさらに備え、
    前記工程(e)と前記工程(f)とは、同一の装置内において行われることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記工程(e)よりも後に、絶縁性バリア膜を形成する工程(g)をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記工程(g)において、前記絶縁性バリア膜を形成するよりも前に前記イオン注入層に対してプラズマを用いた前処理を実施しないことを特徴とする請求項6に記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記工程(g)において、前記絶縁性バリア膜の膜厚は、5nm以上且つ40nm以下であることを特徴とする請求項6又は7に記載の半導体装置の製造方法。
  9. 前記工程(e)において、前記イオン注入層の一部を除去することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  10. 前記工程(e)において、前記絶縁膜及び導電膜の除去を化学機械研磨法によって行うことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  11. 前記工程(e)において、前記絶縁膜の除去を、前記イオン注入層と前記絶縁膜との研磨レート選択比が1:2以上の条件により行うことを特徴とする請求項10に記載の半導体装置の製造方法。
  12. 半導体基板の上に形成された絶縁膜と、
    前記絶縁膜に形成された配線溝と、
    前記配線溝に形成された導電膜とを備え、
    前記絶縁膜の表面から窒素又は炭素の濃度が深さ方向に小さくなっていることを特徴とする半導体装置。
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