JP2010271864A - 盗難防止構造を有する機器および盗難防止方法 - Google Patents

盗難防止構造を有する機器および盗難防止方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、内蔵物を覆い隠す蓋を筐体に固定している固定具を視覚的に遮ることで、内蔵物の盗難防止効果をより高めることができる機器を得ることにある。
【解決手段】機器は、ロック装置(25)の鉤(29)が挿入されるスロット(24)と、内蔵物(10)を出し入れする開口部(9)とを有する筐体(4)を備えている。開口部(9)を覆う蓋(13)は、固定具(15)を介して筐体(4)に固定されている。固定具(15)は、筐体(4)の外に露出される頭部(15a)を有する。固定具(15)の頭部(15a)を覆い隠す第1の位置と、固定具(15)の頭部(15a)から離れる第2の位置との間で移動可能なカバー部材(33)が筐体(4)内に支持されている。カバー部材(33)は、スロット(24)に挿入された鉤(29)を筐体(4)に係止させる方向に回動させた時に、鉤(29)の回動に追従して第1の位置に移動し、かつロック(25)装置を介して第1の位置に保持される。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば筐体の内部に収容されたメモリーカードやハードディスク駆動装置のような内蔵物の盗難を防止するための構造を有する機器に関する。さらに本発明は、筐体内に収容された内蔵物の盗難を防止するための方法に関する。
電子機器の一例であるポータブルコンピュータは、その外郭となる筐体の内部にメモリーカードやハードディスク駆動装置のような記憶媒体を収容している。記憶媒体は、例えば筐体の底壁に開けた開口部から筐体の内部に取り出し可能に収容されている。
筐体の開口部は、記憶媒体を筐体内に収容した後、蓋により塞がれている。蓋は、記憶媒体を覆い隠すとともに、複数のねじを介して筐体に取り外し可能に固定されている。
一方、この種のポータブルコンピュータは、セキュリティロック用のスロットを有している。スロットは、いわゆるケンジントンロック又はセキュリティケーブルと称する盗難防止用のロック装置を接続するためのものであって、上記筐体の側壁に形成されている。
ロック装置は、強靭なワイヤーと、このワイヤーの一端に固定されたロックシリンダとを備えている。ロックシリンダは、筐体のスロットに挿入可能な鉤を有している。鉤は、ロックシリンダのロックキーを介してスロットと直交し合うロック位置に回動可能であり、これにより鉤が筐体の側壁に引っ掛かるようになっている。
そのため、ワイヤーを例えばオフィスの机のような固定物に巻き付けた後に、ロックシリンダの鉤を筐体のスロットに挿入してロック位置に回動させることで、ポータブルコンピュータと筐体との間をワイヤーで繋ぎ止めておくことができる。よって、ポータブルコンピュータの自由な移動や持ち出しが制限され、ポータブルコンピュータの盗難を防止することができる。
このようなロック装置は、ポータブルコンピュータの盗難を防止する点では極めて有効であるものの、筐体内に収容された記憶媒体が盗難に遭うのを防ぐことができない。
すなわち、記憶媒体は、筐体の開口部を塞いでいる蓋を取り外しさえすれば、何人でも開口部から筐体の外に取り出すことができる。そのため、ロック装置を用いたとしても、筐体内の記憶媒体については盗難の可能性を否定することができなくなる。
特許文献1は、ケンジントンロックのようなロック装置を用いて記憶装置やバッテリ等の部品の取り外しを禁止するようにした電子機器を開示している。この従来の電子機器では、筐体の内部にスライド部材が配置されている。スライド部材は、上記部品から離脱する第1の位置と、上記部品と重なり合う第2の位置との間でスライド可能に筐体に支持されている。
スライド部材が第2の位置にスライドされている時に、筐体の側壁に上記ロック装置を接続すると、このロック装置の鉤がスライド部材に引っ掛かる。これにより、スライド部材が第2の位置に保持され、スライド部材のスライドが禁止される。
この結果、スライド部材が上記部品の自由な取り外しを制限することになり、電子機器の盗難を防止するためのロック装置を利用して筐体内の部品の盗難を防止することができる。
特開平9−177402号公報
筐体内の部品の盗難防止効果を高めるためには、筐体内の部品がどの箇所でロックされているのか見分けがつかないようにすることが望ましいものとなる。
ところが、特許文献1によると、スライド部材が部品と重なり合う箇所が筐体の上面に露出されているため、部品がロックされている箇所が一目瞭然となる。そのため、第三者が筐体内の部品を故意に盗もうとする時に、部品の盗難を簡単に行えるといった心証を得易くなり、部品の盗難を防止する上での信頼性が低くなる。
本発明の目的は、内蔵物を覆い隠す蓋を筐体に固定している固定具を視覚的に遮ることができ、内蔵物の盗難防止効果を高めることができる機器を得ることにある。
本発明の他の目的は、第1の筐体要素と第2の筐体要素を固定している固定具を視覚的に遮ることができ、筐体の故意の分解を妨げて内蔵物の盗難防止効果を高めることができる機器を得ることにある。
本発明の他の目的は、内蔵物を覆い隠す蓋を筐体に固定している固定具を視覚的に遮ることで、内蔵物の盗難防止効果を高めることができる方法を得ることにある。
上記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係る盗難防止構造を有する機器は、
盗難防止用ロック装置の鉤が挿入されるスロットと、内蔵物を出し入れするための開口部と、を有する筐体と、
上記筐体の開口部を塞ぐとともに、上記開口部から上記筐体内に収容された上記内蔵物を覆う蓋と、
上記蓋を上記筐体に取り外し可能に固定するとともに、上記筐体の外に露出される頭部を有する固定具と、
上記筐体内に支持され、上記固定具の頭部を上記筐体の外から覆い隠す第1の位置と、上記固定具の頭部から離れる第2の位置との間で移動可能なカバー部材と、を備えている。
上記ロック装置は、上記スロットに挿入された上記鉤を回動させて上記筐体に係止させることで上記筐体の盗難を防止する。上記カバー部材は、上記スロットに挿入された上記鉤を上記筐体に係止させる方向に回動させた時に、上記鉤の回動に追従して上記第1の位置に移動されるとともに、上記ロック装置を介して上記第1の位置に保持されることを特徴としている。
上記目的を達成するため、本発明の他の形態に係る盗難防止構造を有する機器は、
盗難防止用ロック装置の鉤が挿入されるスロットが形成された筐体と、この筐体内に収容された内蔵物と、を備えている。上記筐体は、(1)第1の筐体要素と、(2)上記第1の筐体要素に組み合わされる第2の筐体要素と、(3)上記第1の筐体要素と上記第2の筐体要素とを互いに結合するとともに、上記筐体の外に露出される頭部を有する固定具と、(4)上記固定具の頭部を上記筐体の外から覆い隠す第1の位置と、上記固定具の頭部から離れる第2の位置との間で移動可能なカバー部材と、を含んでいる。
上記ロック装置は、上記スロットに挿入された上記ロック装置の鉤を回動させて上記筐体に係止させることで、上記筐体の盗難を防止する。上記カバー部材は、上記筐体のスロットに挿入された上記鉤を上記筐体に係止させる方向に回動させた時に、上記鉤の回動に追従して上記第1の位置に移動されるとともに、上記ロック装置を介して上記第1の位置に保持されることを特徴している。
上記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係る盗難防止方法は、
盗難防止用ロック装置の鉤が挿入されるスロットと、内蔵物を出し入れするための開口部と、を有する筐体と、
上記筐体の開口部を塞ぐとともに、上記開口部から上記筐体内に収容された上記内蔵物を覆う蓋と、
上記蓋を上記筐体の外から上記筐体に取り外し可能に固定するとともに、上記筐体の外に露出される頭部を有する固定具と、
上記固定具の頭部を上記筐体の外から覆い隠す第1の位置と、上記固定具の頭部から離れる第2の位置との間で回動可能に上記筐体に支持されたカバー部材と、を備えている機器に適用される。
本発明の盗難防止方法では、
上記内蔵物を上記開口部から上記筐体の内部に収容した後、上記開口部を上記蓋で塞ぐことにより、上記内蔵物を上記筐体の外から上記蓋で覆うとともに、上記蓋を上記固定具により上記筐体に固定し、
次に、上記筐体のスロットに上記ロック装置の鉤を挿入して回動させることにより、上記ロック装置を用いて上記筐体の盗難を防止し、
次に、上記筐体に支持されたカバー部材を上記鉤の回動に追従して上記第2の位置から上記第1の位置に回動させるとともに、上記ロック装置を介して上記第1の位置に保持するようにしたことを特徴としている。
本発明によれば、内蔵物を覆い隠す蓋を筐体に固定している固定具又は第1の筐体要素と第2の筐体要素とを結合している固定具が筐体の外から見えないように視覚的に遮蔽することができる。そのため、筐体から蓋を簡単に取り外したり、あるいは筐体を簡単に分解することができなくなり、筐体内に収容された内蔵物の盗難防止効果をより高めることができる。
本発明の第1の実施の形態に係るポータブルコンピュータの斜視図。 本発明の第1の実施の形態において、ポータブルコンピュータの盗難を防止する際に使用するロック装置の斜視図。 本発明の第1の実施の形態において、筐体の底壁とメモリ蓋との位置関係を示すポータブルコンピュータの底面図。 本発明の第1の実施の形態において、メモリ蓋を筐体に固定している二本のねじをカバー部材のブラインド部で覆い隠した状態を示すポータブルコンピュータの底面図。 本発明の第1の実施の形態において、ロック装置の鉤を筐体のスロットからカバー部材の鉤孔に嵌め込んだ状態を示す断面図。 図5のF6-F6線に沿う断面図。 本発明の第1の実施の形態において、ロック装置の鉤をロック位置に回動させてカバー部材を第1の位置に保持した状態を示す断面図。 図7のF8-F8線に沿う断面図。 本発明の第1の実施の形態において、カバー部材のブラインド部でねじの頭部を覆い隠した状態を示す断面図。 本発明の第1の実施の形態において、カバー部材が第1位置と第2の位置との間の中間に回動された状態を示す断面図。 本発明の第1の実施の形態において、カバー部材が第2の位置に回動されて、ねじの頭部が筐体の外に露出された状態を示す断面図。 本発明の第2の実施の形態において、底蓋を筐体に固定している二本のねじをカバー部材のブラインド部で覆い隠した状態を示すポータブルコンピュータの底面図。 本発明の第3の実施の形態において、第1の筐体要素と第2の筐体要素とを結合するねじの頭部をカバー部材のブラインド部で覆い隠した状態を示す筐体の断面図。
以下本発明の第1の実施の形態を図1ないし図11に基づいて説明する。
図1は、電子機器の一例であるポータブルコンピュータ1を開示している。ポータブルコンピュータ1は、コンピュータ本体2とディスプレイモジュール3とで構成されている。
コンピュータ本体2は、筐体4を備えている。筐体4は、底壁4a、上壁4bおよび左右の側壁4c,4dを有する偏平な箱状をなしている。筐体4は、底壁4aを含む第1の筐体要素5と、上壁4bを含む第2の筐体要素6とに分割されている。第1の筐体要素5および第2の筐体要素6は、互いに組み合わされるとともに、図3に示す複数のねじ7を介して分離可能に結合されている。
筐体4の上壁4bは、キーボード8を支持している。さらに、筐体4の底壁4aは、図3および図4に示すような四角い開口部9を有している。開口部9は、筐体4の右側の側壁4dに隣り合うとともに、キーボード8の下方に位置している。開口部9は、筐体4の内部にメモリーカード10を出し入れするためのものである。メモリーカード10は、内蔵物の一例であって、筐体4の内部に形成されたカード収容部11に取り出し可能に収容されている。
図3、図4および図9に示すように、筐体4の開口部9は、四つの角部を有している。開口部9の各角部にボス部12が配置されている。ボス部12は、第1の筐体要素5に一体に形成されている。
筐体4の開口部9は、取り外し可能なメモリ蓋13によって塞がれている。メモリ蓋13は、四角い板状をなすとともに、その四隅部が夫々ねじ15を介してボス部12の下端面に固定されている。この固定により、カード収容部11に収容されたメモリーカード10がメモリ蓋13によって覆い隠されている。
ねじ15は、固定具の一例であって、筐体4の底の方向からボス部12にねじ込まれている。ねじ15は、例えばドライバのような工具が嵌合する頭部15aを有している。頭部15aは、メモリ蓋13の下面に重なり合って、筐体4の底から筐体4の外に露出している。
図3、図4および図9に示すように、メモリ蓋13の後端部に段差部17が形成されている。段差部17は、筐体4の内方に入り込むように屈曲されている。段差部17は、筐体4の底壁4aと平行なフランジ部18を有し、このフランジ部18の左端部および右端部がねじ15を介してボス部12の下端面に固定されている。
メモリ蓋13のフランジ部18は、底壁4aよりも筐体4の内方に入り込んでいる。開口部9を規定する底壁4aの縁とフランジ部18の先端縁との間に、筐体4の厚み方向に沿う隙間Gが形成されている。隙間Gは、筐体4の内部に開口するように開口部9の全幅に亘って延びている。
図1に示すように、ディスプレイモジュール3は、ディスプレイ筐体20と、このディスプレイ筐体20に収容された液晶ディスプレイパネル21とを備えている。
ディスプレイ筐体20は、コンピュータ本体2と略同じ大きさを有する偏平な箱状をなしている。液晶ディスプレイパネル21は、画像情報や文字情報を表示するスクリーン21aを有している。スクリーン21aは、ディスプレイ筐体20の前面からディスプレイ筐体20の外に露出している。
ディスプレイモジュール3は、コンピュータ本体2の後端部に図示しないヒンジを介して支持されている。そのため、ディスプレイモジュール3は、キーボード8を覆うようにコンピュータ本体2の上に横たわる閉じ位置と、キーボード8およびスクリーン21aを露出させるようにコンピュータ本体2の後端部から起立する開き位置との間で回動可能となっている。
図1に示すように、コンピュータ本体2は、セキュリティロック用のスロット24を有している。スロット24は、開口部9の後端部に隣接するように、筐体4の右側の側壁4dの後部に形成されている。スロット24は、ポータブルコンピュータ1の盗難防止に役立つロック装置25を接続するためのものであって、例えば筐体4の奥行き方向に延びる細長い開口形状を有している。
図2に最もよく示されるように、ロック装置25は、破壊工作に耐え得る強靭な金属製ケーブル26と、このケーブル26の一端に固定されたロックシリンダ27とを備えている。
図5に示すように、ロックシリンダ27は、スロット24に挿入可能な軸部28を有している。軸部28の先端にT形の鉤29が形成されている。鉤29は、スロット24にきっちりと嵌まり込むような形状を有している。軸部28は、図5に示すロック解除位置と、図7に示すロック位置との間で90°回動可能となっている。
図5に示すロック解除位置では、鉤29がスロット24の長手方向に延びている。図7に示すロック位置では、鉤29がスロット24の長手方向と直交する方向に延びている。鉤29を含む軸部28の回動は、ロックシリンダ27に差し込まれたロックキー30を手で操作することにより行われる。
そのため、ロックシリンダ27の軸部28を筐体4のスロット24に挿入した後、ロックキー30を介して軸部28をロック解除位置からロック位置に回動させると、鉤29がスロット24と直交する向きとなって筐体4の側壁4dの内面に係止する。これにより、ケーブル26の一端がロックシリンダ27を介して筐体4に接続される。
したがって、ケーブル26を例えばオフィスの机のような固定物に巻き付けた後、上記のような手順でケーブル26の一端を筐体4に接続することで、ポータブルコンピュータ1を固定物に繋ぎ止めておくことができる。
この結果、ポータブルコンピュータ1の自由な移動や持ち出しが制限され、ポータブルコンピュータ1の盗難を防止することができる。
図3ないし図5に示すように、筐体4の内部に鉤29の回動に追従して動くカバー部材33が収容されている。カバー部材33は、第1および第2の支持部34a,34bとブラインド部35とを備えている。
第1および第2の支持部34a,34bは、開口部9を間に挟んで筐体4の幅方向に互いに離れている。第1の支持部34aは、円形の外周面を有する円盤状をなしている。第1の支持部34aは、右側の側壁4cの内面から突出する円筒状の軸受部36の内側に軸回り方向に摺動可能に嵌合されている。
さらに、鉤孔37が第1の支持部34aに形成されている。鉤孔37は、上記ロック装置25の鉤29が取り外し可能に嵌合されるものであり、細長い開口形状を有している。
第2の支持部34bは、側壁4cと向かい合うようなフラットな板状をなしている。第2の支持部34bは、筐体4の底壁4aから突出する軸受壁38に枢軸39を介して回動可能に支持されている。枢軸39および軸受部36は、筐体4の幅方向に沿う水平な同一の軸線O1上に位置している。
ブラインド部35は、第1の支持部34aの外周面と第2の支持部34bの一端との間に跨っている。ブラインド部35は、所定の幅寸法Wを有する細長い板状であり、第1および第2の支持部34a,34bと一体化されている。本実施の形態では、ブラインド部35の幅寸法Wは、メモリ蓋13を固定するねじ15の頭部15aの直径よりも大きい。
このようなカバー部材33は、第1の位置と第2の位置との間で90°回動可能となっている。図7および図9は、カバー部材33が第1の位置に回動された状態を開示している。第1の位置では、ブラインド部35がメモリ蓋13の段差部17の下方に進出して、メモリ蓋13を筐体4に固定しているねじ15の頭部15aを筐体4の底壁4aの外から覆い隠している。
さらに、第1の位置では、第1の支持部34aの鉤孔37が筐体4のスロット24と直交するように起立している。
図5および図11は、カバー部材33が第2の位置に回動された状態を開示している。第2の位置では、ブラインド部35がメモリ蓋13の背後に回り込むように、メモリ蓋13の段差部17の下方から退いている。これにより、ブラインド部35がねじ15の頭部15aから外れるとともに、ねじ15の頭部15aが筐体4の外に露出している。
さらに、第2の位置では、第1の支持部34aの鉤孔37が筐体4のスロット24と合致するように、筐体4の奥行き方向に沿って延びている。
加えて、本実施の形態では、カバー部材33は、図示しないスプリングを介して常に第2の位置に向けて弾性的に付勢されている。このため、スロット24にロック装置25が接続されていない限り、カバー部材33は第2の位置に保持されて、その鉤孔37の向きとスロット24の向きとが互いに合致している。
したがって、図5に示すように、ロック装置25の鉤29は、鉤29がロック解除位置に回動されている状態において、筐体4のスロット24からカバー部材33の鉤孔37に嵌合される。鉤29をロック解除位置からロック位置に回動させると、この鉤29の動きに追従するようにカバー部材33がスプリングの付勢力に抗して第2の位置から第1の位置に向けて回動される。
カバー部材33が第2の位置から第1の位置に向けて回動する過程において、カバー部材33のブラインド部35は、図10に示すように、筐体4の底壁4aとメモリ蓋13のフランジ部18との間の隙間Gを通ってフランジ部18の下方に進出する。
次に、ロック装置25を用いて筐体4内のメモリーカード10の盗難を防止する手順について説明する。
筐体4のスロット24にロック装置25を接続する以前の状態では、筐体4内のカバー部材33は、スプリングの付勢力により第2の位置に保持されている。そのため、メモリ蓋13を筐体4に固定している全てのねじ15の頭部15aが筐体4の外に露出している。したがって、ねじ15を弛めることでメモリ蓋13を筐体4から取り外すことができ、メモリーカード8の取り外し、交換および増設を実行できる。
図5に示すように、ロック装置25の鉤29をスロット24に挿入すると、鉤29はスロット24を通過してカバー部材33の鉤孔37に嵌合する。この状態で、ロックキー30を手で操作して鉤29をロック解除位置からロック位置に向けて90°回動させる。この回動により、鉤29がスロット24と直交するように起立して、側壁4dの内面に係止する。この結果、ロック装置25が筐体4に取り外し不能に接続される。
鉤29がロック解除位置からロック位置に回動されると、この鉤29の動きに追従してカバー部材33が第2の位置から第1の位置に向けて90°回動するとともに、ロック装置25を介して第1の位置に保持される。
カバー部材33が第1の位置に達した時点で、カバー部材33のブラインド部35が隙間Gを通過してメモリ蓋13の段差部17に進出する。これにより、図4に最もよく示されるように、メモリ蓋13の後部を押さえている二本のねじ15の頭部15aがブラインド部35によって筐体4の外から覆い隠され、これら二本のねじ15を弛めることができなくなる。
よって、メモリ蓋13を筐体4から取り外すことができなくなり、メモリーカード10の盗難を防止することができる。
このような本発明の第1の実施の形態によれば、ポータブルコンピュータ1のスロット24にロック装置25を接続した状態では、カバー部材33が第2の位置から第1の位置に進出するように回動し、そのブラインド部35でメモリ蓋13の後部を押さえている二本のねじ15の頭部15aを視覚的に遮蔽する。
そのため、ねじ15の頭部15aが筐体4の外から見えなくなり、第三者がメモリ蓋13を取り外そうとしても、一見しただけではメモリ蓋13がどのようにして筐体4に固定されているのか見分けがつかなくなる。
したがって、メモリーカード10を盗もうとする第三者に対し、メモリ蓋13の取り外しが容易でないといった心証を与えて、メモリーカード10を盗もうとする気力を喪失させることができる。
この結果、ポータブルコンピュータ1の盗難を防止するためのロック装置25を利用して、筐体4内に収容されたメモリーカード10の盗難防止効果をより一層高めることができる。
さらに、上記構成によると、メモリ蓋13の後部を押さえる二本のねじ15が外から見えなくなるので、筐体4を反転させた時のポータブルコンピュータ1の体裁が良好となるといった利点もある。
なお、第三者がカバー部材33のブラインド部35を破壊するようなことがあると、ねじ15の頭部15aが露出されてしまい、盗難防止効果が失われてしまう。そのため、カバー部材33は、例えば破壊工作に耐え得るような強靭な金属製とすることが望ましい。
本発明は上記第1の実施の形態に特定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施可能である。
図12は、本発明の第2の実施の形態を開示している。
この第2の実施の形態は、筐体4の内部に収容したハードディスク駆動装置41を底蓋42で覆うようにした点が第1の実施の形態と相違しており、これ以外の構成は、第1の実施の形態と同様である。
そのため、第2の実施の形態において、第1の実施の形態と同一の構成部分には同一の参照符号を付して、その説明を省略する。
図12に示すように、筐体4の底壁4aにハードディスク駆動装置41を出し入れするための四角い開口部43が形成されている。開口部43の後部に一対のボス部44が配置されている。ボス部44は、筐体4の幅方向に互いに離れているとともに、筐体4の第1の筐体要素5に一体に形成されている。
底蓋42は、筐体4の開口部43を取り外し可能に塞いでいる。底蓋42の前端縁に一対の係止片45が形成されている。係止片45は、底蓋42の前端縁から前方に突出するとともに、底蓋42の幅方向に互いに離れている。
さらに、底蓋42の後端部に筐体4内に入り込むように屈曲された段差部46が形成されている。段差部46は、ボス部44の下端面に突き合わされるとともに、これらボス部44にねじ15を介して固定されている。ねじ15の頭部15aは、段差部45の下面に重ねられている。
そのため、底蓋42は、その係止片45を開口部43の前縁部に引っ掛けるとともに、段差部46をねじ15を介してボス部44に固定することで開口部43を塞いでいる。
筐体4内に収容されたカバー部材33は、上記第1の実施の形態と同様に、ロック装置25を筐体4に接続した後、ロック装置25の鉤29をロック位置に回動させることで、第2の位置から第1の位置に回動する。この回動により、カバー部材33のブラインド部35が筐体4の内部から底蓋42の段差部46の下方に進出し、ねじ15の頭部15を覆い隠す。
このような第2の実施の形態によると、カバー部材33のブラインド部35が底蓋42の後部を押さえている二本のねじ15の頭部15aを外から見えないように視覚的に遮蔽する。
このため、第三者が底蓋42を取り外そうとしても、一見しただけでは底蓋42がどのようにして筐体4に固定されているのか見分けがつかなくなる。したがって、ハードディスク駆動装置41を盗もうとする第三者に対し、底蓋42の取り外しが容易でないといった心証を与えて、ハードディスク駆動装置41を盗もうとする気力を喪失させることができる。
この結果、ポータブルコンピュータ1の盗難を防止するためのロック装置25を利用して、筐体4内に収容されたハードディスク駆動装置41の盗難防止効果をより一層高めることができる。
図13は、本発明の第3の実施の形態を開示している。
この第3の実施の形態は、第1の筐体要素5と第2の筐体要素6とを結合しているねじ7のうちの一本をカバー部材33で覆い隠すようにした点が第1の実施の形態と相違しており、それ以外の構成は第1の実施の形態と同様である。
図13に示すように、筐体4の内部にハードディスク駆動装置41が収容されている。第1の筐体要素5の底壁4aに、筐体4の内方に入り込むように屈曲された段差部50が形成されている。段差部50は、底壁4aと平行なフランジ部51を有し、このフランジ部51の先端と底壁4aとの間に、筐体4の内部に開口する隙間Gが形成されている。
第2の筐体要素6の上壁4bは、段差部50に対応する位置にボス部52を有している。ボス部52は、上壁4bの内面から下向きに突出するとともに、その下端面が段差部50のフランジ部51に突き当たっている。
第1の筐体要素5と第2の筐体要素6とを結合するねじ7は、筐体4の底の方向からフランジ部51を貫通してボス部52にねじ込まれている。ねじ7は、ドライバのような工具が嵌合する頭部7aを有している。頭部7aは、フランジ部51の下面に重なり合って、段差部50に露出している。
筐体4内に収容されたカバー部材33は、上記第1の実施の形態と同様に、図示しないロック装置を介して第2の位置から第1の位置に向けて回動操作される。これにより、カバー部材33のブラインド部35が筐体4の内部から隙間Gを通って段差部50のフランジ部51の下方に進出し、ねじ7の頭部7aを覆い隠す。
このような第3の実施の形態によると、カバー部材33のブラインド部35が第1の筐体要素5と第2の筐体要素6との間を結合しているねじ7の頭部7aを外から見えないように視覚的に遮蔽する。
このため、第三者がねじ7を取り外して筐体4を分解しようとしても、一見しただけではねじ7の存在を認識することができなくなる。したがって、筐体4を分解してハードディスク駆動装置41を盗もうとする第三者に対し、筐体4の分解が容易でないといった心証を与えて、ハードディスク駆動装置41を盗もうとする気力を喪失させることができる。
この結果、ポータブルコンピュータ1の盗難を防止するためのロック装置25を利用して、筐体4の分解および筐体4内に収容されたハードディスク駆動装置41の盗難防止効果をより一層高めることができる。
本発明に係る機器は、ポータブルコンピュータに特定されるものではなく、その他の電子機器や情報機器にも実施可能である。
さらに、筐体に収容される内蔵物にしてもメモリーカードやハードディスク駆動装置に限らず、例えば拡張基板であってもよい。
本発明は、筐体の内部に例えばメモリーカードのような内蔵物を収容し、かつロック装置の鉤が挿入可能なセキュリテイー用スロットを有する機器に適用することで、内蔵物の盗難および筐体の分解を防止することができる。
4…筐体、5…第1の筐体要素、6…第2の筐体要素、7,15…固定具(ねじ)、7a,15a…頭部、9,43…開口部、10,41…内蔵物(メモリーカード、ハードディスク駆動装置)、13,42…蓋(メモリ蓋、底蓋)、24…スロット、25…ロック装置、29…鉤、33…カバー部材。

Claims (14)

  1. 盗難防止用ロック装置の鉤が挿入されるスロットと、内蔵物を出し入れするための開口部と、を有する筐体と、
    上記筐体の開口部を塞ぐとともに、上記開口部から上記筐体内に収容された上記内蔵物を覆う蓋と、
    上記蓋を上記筐体に取り外し可能に固定するとともに、上記筐体の外に露出される頭部を有する固定具と、
    上記筐体内に支持され、上記固定具の頭部を上記筐体の外から覆い隠す第1の位置と、上記固定具の頭部から離れる第2の位置との間で移動可能なカバー部材と、を含み、
    上記スロットに挿入された上記ロック装置の鉤を回動させて上記筐体に係止させることにより、上記ロック装置を用いて上記筐体の盗難を防止するようにした機器であって、
    上記カバー部材は、上記筐体のスロットに挿入された上記鉤を上記筐体に係止させる方向に回動させた時に、上記鉤の回動に追従して第1の位置に移動されるとともに、上記ロック装置を介して上記第1の位置に保持されることを特徴とする機器。
  2. 請求項1の記載において、上記カバー部材は、上記ロック装置の鉤が取り外し可能に嵌合する鉤孔を有することを特徴とする機器。
  3. 請求項2の記載において、上記カバー部材の鉤孔は、上記カバー部材が上記第2の位置に移動された時に、上記スロットと合致することを特徴とする機器。
  4. 請求項3の記載において、上記カバー部材は、上記第1の位置と上記第2の位置との間で回動可能に上記筐体に支持されているとともに、常に第2の位置に向けて弾性的に付勢されていることを特徴とする機器。
  5. 請求項4の記載において、上記開口部を規定する上記筐体の縁と上記蓋との間に、上記カバー部材の通過を許容する隙間が形成されていることを特徴とする機器。
  6. 請求項5の記載において、上記固定具は、複数のねじを含み、上記カバー部材は、上記第1の位置に保持された時に、少なくとも一つのねじの頭部を覆い隠すことを特徴とする機器。
  7. 請求項1の記載において、上記内蔵物は、記憶媒体であることを特徴とする機器。
  8. 盗難防止用ロック装置の鉤が挿入されるスロットを有する筐体と、
    上記筐体内に収容された内蔵物と、を含み、
    上記スロットに挿入された上記ロック装置の鉤を回動させて上記筐体に係止させることで、上記筐体の盗難を防止するようにした機器であって、
    上記筐体は、
    第1の筐体要素と、
    上記第1の筐体要素に組み合わされる第2の筐体要素と、
    上記第1の筐体要素と上記第2の筐体要素とを互いに結合するとともに、上記筐体の外に露出される頭部を有する固定具と、
    上記固定具の頭部を上記筐体の外から覆い隠す第1の位置と、上記固定具の頭部から離れる第2の位置との間で移動可能なカバー部材と、を含み、
    上記カバー部材は、上記筐体のスロットに挿入された上記鉤を上記筐体に係止させる方向に回動させた時に、上記鉤の回動に追従して上記第1の位置に移動されるとともに、上記ロック装置を介して上記第1の位置に保持されることを特徴とする機器。
  9. 請求項8の記載において、上記カバー部材は、上記筐体内に収容されているとともに、上記ロック装置の鉤が取り外し可能に嵌合する鉤孔を有することを特徴とする機器。
  10. 請求項9の記載において、上記カバー部材の鉤孔は、上記カバー部材が上記第2の位置に移動された時に、上記スロットと合致することを特徴とする機器。
  11. 請求項10の記載において、上記カバー部材は、上記第1の位置と上記第2の位置との間で回動可能に上記筐体に支持されているとともに、常に第2の位置に向けて弾性的に付勢されていることを特徴とする機器。
  12. 請求項11の記載において、上記固定具は、複数のねじを含み、上記カバー部材は、上記第1の位置に保持された時に、少なくとも一つのねじの頭部を覆い隠すことを特徴とする機器。
  13. 盗難防止用ロック装置の鉤が挿入されるスロットと、内蔵物を出し入れするための開口部と、を有する筐体と、
    上記筐体の開口部を塞ぐとともに、上記開口部から上記筐体内に収容された上記内蔵物を覆う蓋と、
    上記蓋を上記筐体の外から上記筐体に取り外し可能に固定するとともに、上記筐体の外に露出される頭部を有する固定具と、
    上記固定具の頭部を上記筐体の外から覆い隠す第1の位置と、上記固定具の頭部から離れる第2の位置との間で回動可能に上記筐体に支持されたカバー部材と、を備えている機器の盗難を防止する方法であって、
    上記内蔵物を上記開口部から上記筐体の内部に収容し、
    上記開口部を上記蓋で塞ぐことにより、上記内蔵物を上記筐体の外から上記蓋で覆うとともに、上記蓋を上記固定具により上記筐体に固定し、
    上記筐体のスロットに上記ロック装置の鉤を挿入して回動させることにより、上記ロック装置を上記筐体に接続して上記筐体の盗難を防止し、
    さらに、上記カバー部材を上記鉤の回動に追従して上記第2の位置から上記第1の位置に回動させるとともに、上記ロック装置を介して上記カバー部材を第1の位置に保持することを特徴とする盗難防止方法。
  14. 請求項13の記載において、上記カバー部材は、常に第2の位置に向けて弾性的に付勢されているとともに、この第2の位置では、上記カバー部材に形成した鉤孔が上記スロットと合致してこの鉤孔に上記ロック装置の鉤が取り外し可能に嵌合することを特徴とする盗難防止方法。
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