JP2010271729A - 光硬化性着色組成物およびそれを用いて形成されるカラーフィルタ - Google Patents
光硬化性着色組成物およびそれを用いて形成されるカラーフィルタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010271729A JP2010271729A JP2010152684A JP2010152684A JP2010271729A JP 2010271729 A JP2010271729 A JP 2010271729A JP 2010152684 A JP2010152684 A JP 2010152684A JP 2010152684 A JP2010152684 A JP 2010152684A JP 2010271729 A JP2010271729 A JP 2010271729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coloring composition
- weight
- photocurable coloring
- photopolymerization initiator
- red
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
【解決手段】エチレン性不飽和化合物、透明樹脂、赤色または緑色の着色剤、および光重合開始剤を含有する光硬化性着色組成物において、前記光重合開始剤の含有量が光硬化性着色組成物中の全固形分の重量を基準として18〜30重量%であり、かつ赤色または緑色の有機顔料の含有量が、光硬化性着色組成物中の全固形分の重量を基準として35〜50重量%である光硬化性着色組成物、および該光硬化性着色組成物から形成されるフィルタセグメントを備えるカラーフィルタ。
【選択図】なし
Description
カラー液晶表示装置において、色再現を司る重要な部材がカラーフィルタであり、その構成は、ガラス等の透明な基板の表面に2種以上の異なる色相の微細な帯(ストライプ)状のフィルタセグメントパターンを平行または交差して配置したもの、あるいは微細なフィルタセグメントを一定の配列で配置したものからなっている
本発明の光硬化性着色組成物において、光重合開始剤は、365nmにおける吸光度(1cm、0.001重量%アセトニトリル溶液)が0.01〜0.15である光重合開始剤を含有することが好ましい。また、本発明の光硬化性着色組成物は、赤色または緑色の着色剤の含有量が、光硬化性着色組成物中の全固形分の重量を基準(100重量%)として35〜50重量%と多い場合であっても順テーパー形状となる。
また、本発明のカラーフィルタは、本発明の光硬化性着色組成物から形成されるフィルタセグメントを備えることを特徴とする。
本発明の光硬化性着色組成物は、エチレン性不飽和化合物、透明樹脂、赤色または緑色の着色剤、および光重合開始剤を含有する。
光重合開始剤は、1種類を単独で用いても、複数種を組み合わせて用いてもよいが、365nmにおける吸光度(1cm、0.001重量%アセトニトリル溶液)が0.01〜0.15である光重合開始剤を含むことが望ましい。なお、光重合開始剤の365nmにおける吸光度は、紫外可視光分光光度計により測定することができる。
一般的に、露光光源には超高圧水銀灯が用いられ、光硬化性着色組成物の露光には主に超高圧水銀灯のi線(365nm)とh線(405nm)の輝線スペクトルが用いられる。365nmにおける吸光度が0.01未満の光重合開始剤のみを用いると、光硬化性着色組成物が硬化不足となり、0.15を越える光重合開始剤のみを用いると、光重合開始剤自体が365nmの光を吸収するために、塗膜底部に光が届かず硬化塗膜のパターン形状が不良となる。
特に、365nmにおける吸光度が0.01〜0.15である光重合開始剤と、2,4−ジエチルチオキサントン(光重合開始剤)または4,4'−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン(増感剤)とを組み合わせて用いると、365nmにおける吸光度が0.01〜0.15である光重合開始剤が効率よく増感されるためより好ましい。
また、増感剤の含有量は、増感剤が365nmの光を吸収して塗膜底部に光が届かず硬化塗膜のパターン形状が不良となることを防止するため、光硬化性着色組成物中の全固形分の重量を基準(100重量%)として0.1〜2重量%であることが好ましい。
熱可塑性樹脂としては、例えば、ブチラール樹脂、スチレンーマレイン酸共重合体、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル系樹脂、アルキッド樹脂、ポリスチレン、ポリアミド樹脂、ゴム系樹脂、環化ゴム系樹脂、セルロース類、ポリエチレン、ポリブタジエン、ポリイミド樹脂等が挙げられる。また、熱硬化性樹脂としては、例えば、エポキシ樹脂、ベンゾグアナミン樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、ロジン変性フマル酸樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂等が挙げられる。
エチレン性不飽和化合物の含有量は、光硬化性の点から、光硬化性着色組成物中の全固形分の重量を基準(100重量%)として10〜50重量%であることが好ましい。
本発明の光硬化性着色組成物においては、赤色または緑色の有機顔料の含有量が光硬化性着色組成物中の全固形分の重量を基準(100重量%)として5〜70重量%と多くても画素形状は順テーパー形状となる。しかし、赤色または緑色の有機顔料の含有量は、光硬化性着色組成物中の全固形分の重量を基準(100重量%)として20〜50重量%であることが好ましい。
赤色有機顔料としては、例えばC.I. Pigment Red 7、9、14、41、48:1、48:2、48:3、48:4、81:1、81:2、81:3、97、122、123、146、149、168、177、178、179、180、184、185、187、192、200、202、208、210、215、216、217、220、223、224、226、227、228、240、246、254、255、264、272、279等の赤色顔料を用いることができる。赤色有機顔料には、黄色顔料、オレンジ顔料を併用することができる。
緑色有機顔料としては、例えばC.I. Pigment Green 7、10、36、37等の緑色顔料を用いることができる。緑色有機顔料には、黄色顔料を併用することができる。
また、赤色有機顔料に併用できるオレンジ色顔料としては、例えばC.I. Pigment orange 36、43、51、55、59、61、71、73等が挙げられる。
多官能チオールは、チオール基を2個以上有する化合物であればよく、例えば、ヘキサンジチオール 、デカンジチオール 、1,4−ブタンジオールビスチオプロピオネート、1,4−ブタンジオールビスチオグリコレート、エチレングリコールビスチオグリコレート、エチレングリコールビスチオプロピオネート、トリメチロールプロパントリスチオグリコレート、トリメチロールプロパントリスチオプロピオネート、トリメチロールプロパントリス(3−メルカプトブチレート)、ペンタエリスリトールテトラキスチオグリコレート、ペンタエリスリトールテトラキスチオプロピオネート、トリメルカプトプロピオン酸トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、1,4−ジメチルメルカプトベンゼン、2、4、6−トリメルカプト−s−トリアジン、2−(N,N−ジブチルアミノ)−4,6−ジメルカプト−s−トリアジン等が挙げられる。これらの多官能チオールは、1種または2種以上混合して用いることができる。
多官能チオールの含有量は、光硬化性着色組成物中の全固形分の重量を基準(100重量%)として好ましくは0.1〜30重量%であり、より好ましくは1〜20重量%である。多官能チオールの含有量が0.1重量%未満では多官能チオールの添加効果が不充分であり、30重量%を越えると感度が高すぎて逆に解像度が低下する。
本発明のカラーフィルタは、本発明の光硬化性着色組成物から形成されるフィルタセグメントを備えるものである。一般的なカラーフィルタは、少なくとも1つの赤色フィルタセグメント、少なくとも1つの緑色フィルタセグメント、および少なくとも1つの青色フィルタセグメントを具備するものであり、少なくとも1つの赤色フィルタセグメントおよび/または少なくとも1つの緑色フィルタセグメントが、本発明の光硬化性着色組成物から形成される。
青色フィルタセグメントは、本発明の光硬化性着色組成物中の赤色着色剤または緑色着色剤の代わりに青色顔料を含有する青色光硬化性性着色組成物を用いて形成することができる。青色顔料としては、例えばC.I. Pigment Blue 15、15:1、15:2、15:3、15:4、15:6、16、22、60、64、80等を用いることができる。青色顔料には、C.I. Pigment Violet 1、19、23、27、29、30、32、37、40、42、50等の紫色顔料を併用することができる。
基板としては、可視光に対して透過率の高い、ソーダ石灰ガラス、低アルカリ硼珪酸ガラス、無アルカリアルミノ硼珪酸ガラスなどのガラス板や、ポリカーボネート、ポリメタクリル酸メチル、ポリエチレンテレフタレートなどの樹脂板が用いられる。また、ガラス板や樹脂板の表面には、パネル化後の液晶駆動のために、酸化インジウム、酸化錫などからなる透明電極が形成されていてもよい。
フィルタセグメントの乾燥膜厚は、0.2〜10μmであることが好ましく、より好ましくは0.2〜5μmである。塗布膜を乾燥させる際には、減圧乾燥機、コンベクションオーブン、IRオーブン、ホットプレート等を使用してもよい。
現像処理方法としては、シャワー現像法、スプレー現像法、ディップ(浸漬)現像法、パドル(液盛り)現像法等を適用することができる。
なお、紫外線露光感度を上げるために、光硬化性着色組成物を塗布乾燥後、水溶性あるいはアルカリ可溶性樹脂、例えばポリビニルアルコールや水溶性アクリル樹脂等を塗布乾燥し、酸素による硬化阻害を防止する膜を形成した後、紫外線露光を行うこともできる。
なお、実施例および比較例中、「部」とは「重量部」を意味する。
まず、実施例および比較例で用いたアクリル樹脂溶液の調製について説明する。樹脂の分子量は、GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィ)により測定したポリスチレン換算の重量平均分子量である。
反応容器にシクロヘキサノン450部を入れ、容器に窒素ガスを注入しながら80℃に加熱して、同温度で下記モノマーおよび熱重合開始剤の混合物を1時間かけて滴下して重合反応を行った。
メタクリル酸 20.0部
メチルメタクリレート 10.0部
ブチルメタクリレート 55.0部
ヒドロキシエチルメタクリレート 15.0部
アゾビスイソブチロニトリル 4.0部
滴下後さらに100℃で3時間反応させた後、アゾビスイソブチロニトリル2.0部をシクロヘキサノン50部で溶解させたものを添加し、さらに100℃で1時間反応を続けてアクリル樹脂の溶液を得た。アクリル樹脂の重量平均分子量は、約40000であった。
室温まで冷却した後、樹脂溶液約2gをサンプリングして180℃、20分加熱乾燥して不揮発分を測定し、先に合成した樹脂溶液に不揮発分が20重量%になるようにシクロヘキサノンを添加してアクリル樹脂溶液を調製した。
下記の組成の混合物を均一に撹拌混合し、直径1mmのジルコニアビーズを用いて、サンドミルで5時間分散した後、5μmのフィルタで濾過し赤色顔料分散体を作製した。
ジケトピロロピロール系赤色顔料(C.I. Pigment Red 254) 10.0部
(チバガイギー社製「イルガフォーレッドB−CF」)
アントラキノン系赤色顔料(C.I. Pigment Red 177) 1.6部
(チバガイギー社製「クロモフタールレッドA2B」)
メチン・アゾメチン系黄色顔料(C.I. Pigment Yellow 139) 0.4部
(チバガイギー社製「イルガフォアイエロー 2R−CF」)
分散剤(ゼネカ社製「ソルスパース20000」) 2.4部
アクリル樹脂溶液 28.0部
シクロヘキサノン 57.6部
下記の組成の混合物を均一に撹拌混合し、直径1mmのジルコニアビーズを用いて、サンドミルで5時間分散した後、5μmのフィルタで濾過し緑色顔料分散体を作製した。
ハロゲン化銅フタロシアニン系緑色顔料(C.I. Pigment Green 36) 8.2部
(東洋インキ製造社製「リオノールグリーン6YK」)
モノアゾ系黄色顔料(C.I. Pigment Yellow 150) 5.8部
(バイエル社製「ファンチョンファーストエローY−5688」)
分散剤(ゼネカ社製「ソルスパース20000」) 2.8部
アクリル樹脂溶液 16.0部
シクロヘキサノン 67.2部
モノマー :ジペンタエリスリトールペンタ及びヘキサアクリレート
(東亞合成社製「M400」)
光重合開始剤A:2−(ジメチルアミノ)−2−[(4−メチルフェニル)メチル]−1 −[4−(4−モルホリニル)フェニル]−1−ブタノン
(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「イルガキュア 379」、 365nmにおける吸光度:0.029)
光重合開始剤B:1,2-オクタンジオン−1−〔4−(フェニルチオ)−2−(O−ベ ンゾイルオキシム)〕(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「イル ガキュア OXE01」、365nmにおける吸光度:0.060)
光重合開始剤C:2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニ ル)-ブタノン-1(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「イルガ キュア 369」、365nmにおける吸光度:0.032)
光重合開始剤D:2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノ プロパン−1−オン (チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「イル ガキュア 907」)
光重合開始剤E:ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フェニルホスフィンオキサ イド(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「イルガキュア 819 」、365における吸光度:0.023)
光重合開始剤F:2,4−ジエチルチオキサントン(365nmにおける吸光度:0.18)
増感剤 :4,4'−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン
(365nmにおける吸光度:1.2)
溶剤 :プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート
得られた光硬化性着色組成物をスピンコート法により10cm×10cmのガラス基板にポストベーク後の膜厚が、1.9μmになるよう塗工した後、クリーンオーブン中で、70℃で15分間プリベークした。次いで、この基板を室温に冷却後、超高圧水銀ランプを用い、フォトマスクを介して紫外線を露光した。その後、この基板を23℃の炭酸ナトリウム水溶液を用いてスプレー現像した後、イオン交換水で洗浄し、風乾した。その後、クリーンオーブン中で、230℃で20分間ポストベークを行い、基板上にストライプ状のフィルタセグメントを形成した。
得られた光硬化性着色組成物を用いて形成されたフィルタセグメントのパタ−ン形状を下記の方法で評価した。結果を表3〜4に示す。
(1)パタ−ンの直線性
光学顕微鏡によりパターンの直線性を観察して評価を行った。評価のランクは次の通りである。
○:直線性良好
△:部分的に直線性良好
×:直線性不良
(2)パタ−ンの断面形状
走査型電子顕微鏡(SEM)によりパターンの断面形状を観察して評価を行った。評価のランクは次の通りである。
○:順テーパー形状。
△:垂直形状。
×:逆テーパー形状。
Claims (3)
- エチレン性不飽和化合物、透明樹脂、赤色または緑色の有機顔料、および光重合開始剤を含有する光硬化性着色組成物において、前記光重合開始剤の含有量が光硬化性着色組成物中の全固形分の重量を基準として18〜30重量%であり、かつ赤色または緑色の有機顔料の含有量が、光硬化性着色組成物中の全固形分の重量を基準として35〜50重量%であることを特徴とする光硬化性着色組成物。
- 光重合開始剤が、365nmにおける吸光度(1cm、0.001重量%アセトニトリル溶液)が0.01〜0.15である光重合開始剤を含有することを特徴とする請求項1記載の光硬化性着色組成物。
- 請求項1または2に記載の光硬化性着色組成物から形成されるフィルタセグメントを備えることを特徴とするカラーフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010152684A JP2010271729A (ja) | 2010-07-05 | 2010-07-05 | 光硬化性着色組成物およびそれを用いて形成されるカラーフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010152684A JP2010271729A (ja) | 2010-07-05 | 2010-07-05 | 光硬化性着色組成物およびそれを用いて形成されるカラーフィルタ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005086767A Division JP4677262B2 (ja) | 2005-03-24 | 2005-03-24 | 光硬化性着色組成物およびそれを用いて形成されるカラーフィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010271729A true JP2010271729A (ja) | 2010-12-02 |
Family
ID=43419739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010152684A Pending JP2010271729A (ja) | 2010-07-05 | 2010-07-05 | 光硬化性着色組成物およびそれを用いて形成されるカラーフィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010271729A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012108435A1 (ja) * | 2011-02-10 | 2012-08-16 | 富士フイルム株式会社 | 着色硬化性組成物およびカラーフィルタ |
JP2014041341A (ja) * | 2012-07-25 | 2014-03-06 | Toray Ind Inc | 着色剤組成物、カラーフィルター及び液晶表示装置 |
WO2015025689A1 (ja) * | 2013-08-23 | 2015-02-26 | 富士フイルム株式会社 | 感光性着色組成物、カラーフィルタ、カラーフィルタの製造方法、有機el液晶表示装置、カラーフィルタ形成用キット |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09145915A (ja) * | 1995-11-22 | 1997-06-06 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | カラーフィルタ用感放射線性組成物 |
JPH09178932A (ja) * | 1995-12-27 | 1997-07-11 | Sekisui Chem Co Ltd | 着色感光性樹脂組成物及びカラーフィルタ |
JPH11211911A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-06 | Jsr Corp | カラーフィルタ用感放射線性組成物 |
JP2004124096A (ja) * | 2002-10-04 | 2004-04-22 | Dongjin Semichem Co Ltd | マクロポリマー及び感光性樹脂組成物 |
JP2005037782A (ja) * | 2003-07-17 | 2005-02-10 | Qimei Industry Co Ltd | カラーフィルター用感光性樹脂組成物 |
JP2005316012A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Jsr Corp | 着色層形成用感放射線性組成物、カラーフィルタおよび液晶表示パネル |
-
2010
- 2010-07-05 JP JP2010152684A patent/JP2010271729A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09145915A (ja) * | 1995-11-22 | 1997-06-06 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | カラーフィルタ用感放射線性組成物 |
JPH09178932A (ja) * | 1995-12-27 | 1997-07-11 | Sekisui Chem Co Ltd | 着色感光性樹脂組成物及びカラーフィルタ |
JPH11211911A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-06 | Jsr Corp | カラーフィルタ用感放射線性組成物 |
JP2004124096A (ja) * | 2002-10-04 | 2004-04-22 | Dongjin Semichem Co Ltd | マクロポリマー及び感光性樹脂組成物 |
JP2005037782A (ja) * | 2003-07-17 | 2005-02-10 | Qimei Industry Co Ltd | カラーフィルター用感光性樹脂組成物 |
JP2005316012A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Jsr Corp | 着色層形成用感放射線性組成物、カラーフィルタおよび液晶表示パネル |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012108435A1 (ja) * | 2011-02-10 | 2012-08-16 | 富士フイルム株式会社 | 着色硬化性組成物およびカラーフィルタ |
JP2012181512A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-20 | Fujifilm Corp | 着色硬化性組成物およびカラーフィルタ |
CN103339566A (zh) * | 2011-02-10 | 2013-10-02 | 富士胶片株式会社 | 着色硬化性组成物及彩色滤光片 |
JP2014041341A (ja) * | 2012-07-25 | 2014-03-06 | Toray Ind Inc | 着色剤組成物、カラーフィルター及び液晶表示装置 |
WO2015025689A1 (ja) * | 2013-08-23 | 2015-02-26 | 富士フイルム株式会社 | 感光性着色組成物、カラーフィルタ、カラーフィルタの製造方法、有機el液晶表示装置、カラーフィルタ形成用キット |
JP2015041058A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 富士フイルム株式会社 | 感光性着色組成物、カラーフィルタ、カラーフィルタの製造方法、有機el液晶表示装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4484482B2 (ja) | 感光性着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP5544760B2 (ja) | 赤色着色組成物及びそれを用いたカラーフィルタ基板並びにその製造方法 | |
JP4553128B2 (ja) | 着色組成物、それを用いたカラーフィルタおよびその製造方法 | |
JP5191241B2 (ja) | 着色組成物およびカラーフィルタの製造方法 | |
JP5470058B2 (ja) | カラーフィルタ用着色組成物、カラーフィルタ、その製造方法、及びそれを具備する液晶表示装置並びに有機el表示装置 | |
JP2010256891A (ja) | 感光性着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP2010191358A (ja) | カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP5707105B2 (ja) | カラーフィルタ用黄色着色組成物及びカラーフィルタ | |
JP5556141B2 (ja) | 感光性着色組成物、アレイ基板及びそれを用いた液晶表示装置 | |
JP5459949B2 (ja) | 着色組成物、カラーフィルタ及びその製造方法 | |
JP2009210871A (ja) | 着色塗布液組成物、カラーフィルタ、および液晶表示装置 | |
JP2009175507A (ja) | カラーフィルタ用シアン色感光性着色組成物、それを用いたカラーフィルタおよび液晶表示装置 | |
JP2010271729A (ja) | 光硬化性着色組成物およびそれを用いて形成されるカラーフィルタ | |
JP5449985B2 (ja) | カラーフィルタ、及びそのカラーフィルタを備える液晶表示装置 | |
JP2007206654A (ja) | 感光性着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP4370112B2 (ja) | カラーフィルタ用青色着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP4677262B2 (ja) | 光硬化性着色組成物およびそれを用いて形成されるカラーフィルタ | |
JP5445359B2 (ja) | カラーフィルタ用赤色着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP2011093955A (ja) | カラーフィルタ用含染料着色組成物、カラーフィルタ及びその製造方法、それを具備する液晶表示装置並びに有機elディスプレイ | |
JP2011112693A (ja) | カラーフィルタ基板、及び液晶表示装置 | |
JP5564809B2 (ja) | カラーフィルタの製造方法 | |
JP4576890B2 (ja) | カラーフィルタ用赤色着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP2011102833A (ja) | カラーフィルタ用緑色感光性着色組成物及びカラーフィルタ | |
JP5644839B2 (ja) | カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP2016090612A (ja) | カラーフィルタ用感光性着色組成物およびカラーフィルタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101224 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110125 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110422 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20110425 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20110506 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20110527 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111219 |