JP2010270940A - ガス遮断装置 - Google Patents

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卓久 大谷
Ryuji Iwamoto
龍志 岩本
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浩一 植木
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一高 浅野
Hajime Miyata
肇 宮田
Yoichi Ito
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Abstract

【課題】新たに購入されたガス器具を検出し、ガス管理者に報知すること。
【解決手段】流量検出部201、流量算出部202、コード抽出部206、コード初期学習部207、コード保持部208、コード判定部209、コード追加学習部210、外部通信部211とを備え、コード抽出部206でコードパターンEを抽出してコード初期学習部207で類似したコードパターンEをガス器具コードパターンFとしてまとめ、コード判定部209がコード保持部208で保持しているガス器具コードパターンFとコードパターンEと所定の範囲内での一致判定を行ったのち、一致しなかったコードパターンEを対象としてコード追加学習部210でガス器具の追加判定を行うものである。これによって、ガス遮断装置200はコード追加学習部210にて新たなガス器具が出現したかを検出し、外部通信部211でガス管理者に報知することができるようになる。
【選択図】図1

Description

本発明はガス管理者が顧客であるガスユーザの保有しているガス器具情報を管理し、ガス器具の買い替えやメンテナンス等を行うための情報収集能力を向上させるものである。
従来、この種のガス遮断装置は、特許文献1に記載するような構成として先行技術文献に記載されている。
図5は、特許文献1に記載された従来の流量計測装置を示すものである。図5に示すように、流路102に流れるガスの流量を一定時間間隔で計測し演算部108が計測された流量の一定時間毎の差分値を演算する。そして差分値の大きさに応じた複数の差分値の区分を表すコードが対応付けられた流量区分表100aに基づき、差分変換部112は演算された差分値をコードに変換する。さらにコード列生成部114は、一定時間毎のコードの集合に基づき計測コード列を生成し、器具判別部116は計測コード列とガス器具ごとの固有コード列を比較し、ガスを使用するガス器具を判別するように構成されている。
特開2008−309498号公報
特許文献1には器具判別の方法ついて記載されているが、複数のガス器具が同時に使用される場合の判別方法や、新たなガス器具が追加された場合の対処方法に関する記述はない。
前記従来の構成では器具を判別するためには予めガス器具毎の器具固有コード列を器具固有コード列情報保持部118に記憶させておく必要があり、登録されていない器具固有コード列を持つガス器具が追加されたり、コードが対応付けられた流量区分表100aの境界値付近の流量域を使用するガス器具においては器具固有コード列が登録されていても季節毎の使用流量の変動や経年変化等により器具固有コード列が変化するために正確にガス器具を判別できないと言う課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、類似したコードバターンをガス器具コードパターンとしてまとめて保持し、かつコードパターンが抽出される都度、コードパターンとガス器具コードパターンとを所定の範囲内で一致判定を行うことで季節毎の使用流量の変動や経年変化等で変化したコードパターンを新たな器具と誤識別しないようし、さらに新たに追加されたガス器具や使用されなくなったガス器具を検出し、通報することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、ガス通路内を通過するガスの流量を計測する流量測定部と、前記流量測定部で今回計測された流量と前回計測された流量との差分に対応したコードを抽出し、所定時間中に抽出した複数のコードを第1のコードパターンとして出力するコード抽出部と、所定期間中に出力された複数の前記第1のコードパターンの内、所定回数以上出力されたコードパターンを対象とし、類似したコードパターンを特定のガス器具を表すガス器具コードパターンとするコード初期学習部と、前記ガス器具コードパタ
ーンを保持するコード保持部とからなるもので、類似したコードパターンをガス器具コードパターンとしてまとめて保持し、かつコードパターンが抽出される都度、コードパターンとガス器具コードパターンとを所定の範囲内で一致判定を行うことで季節毎の使用流量の変動や経年変化等で変化したコードパターンを新たな器具と誤って識別しないようすることができる。
本発明のガス遮断装置は従来の季節毎の使用流量の変動や経年変化等によりコードパターンが影響を受けていたものを、所定の範囲内での一致判定を行うことでその影響を排除するとともに、類似したコードパターンをまとめことができるためガス遮断装置を制御しているマイコンのRAM容量を減らすこともできる。
本発明の実施の形態1におけるガス遮断装置の機能ブロック図 同実施の形態1における流量差分値に基づいたコード変換を示す図 (a)同実施の形態1におけるガス器具Aの流量パターン図(b)同流量パターンからのコード抽出を示す図 (a)同実施の形態1におけるガス器具Bの流量パターン図(b)同流量パターンからのコード抽出を示す図 (a)〜(f)同実施の形態1におけるコード抽出の説明図 同実施の形態1におけるコードパターン集計の説明図 (a)同実施の形態1におけるガス器具Cの流量パターン図(b)同流量パターンからのコード抽出を示す図 本発明の実施の形態2におけるガス遮断装置の機能ブロック図 従来のガス遮断装置の機能ブロック図
第1の発明は、ガス通路内を通過するガスの流量を計測する流量測定部と、前記流量測定部で今回計測された流量と前回計測された流量との差分に対応したコードを抽出し、所定時間中に抽出した複数のコードを第1のコードパターンとして出力するコード抽出部と、所定期間中に出力された複数の前記第1のコードパターンの内、所定回数以上出力されたコードパターンを対象とし、類似したコードパターンを特定のガス器具を表すガス器具コードパターンとするコード初期学習部と、前記ガス器具コードパターンを保持するコード保持部とからなるもので、類似したコードパターンをガス器具コードパターンとしてまとめて保持し、かつコードパターンが抽出される都度、コードパターンとガス器具コードパターンとを所定の範囲内で一致判定を行うことで季節毎の使用流量の変動や経年変化等で変化したコードパターンを新たな器具と誤って識別しないようすることができる。
第2の発明は、特に第1の発明において、コード抽出部から出力される第1のコードパターンとコード保持部が保持している全てのガス器具コードパターンを比較し、前記第1のコードパターンが前記ガス器具コードパターンと一致又は類似しなかった場合、前記第1のコードパターンを第2のコードパターンとして出力するコード判定部と、所定期間中に出力された複数の前記第2のコードパターンの内、所定回数以上の出力されたコードパターンを対象とし、類似したコードパターンを特定のガス器具を表す新たなガス器具コードパターンとするコード追加学習部を備え、前記コード保持部は前記新たなガス器具コードパターンを追加して保持することを特徴とするもので、新たなガス器具が追加されたことを検出することができる。
第3の発明は、特に第2の発明において、外部通信部を備え、コード追加学習部で新たなガス器具コードパターンが出力されると前記外部通信部を介してガス遮断装置を監視し
ているセンタに通報することを特徴とするもので、新たなガス器具が追加されたことを検出すると、外部通信部がガス遮断装置を監視しているセンタに通報することでユーザのガス器具情報の更新を補助することができる。
第4の発明は、特に第2の発明において、コード判定部は、コード抽出部から出力される第1のコードパターンとコード保持部が保持している全てのガス器具コードパターンを比較し、前記第1のコードパターンが前記ガス器具コードパターンと一致又は類似した場合、前記第1のコードパターンをガス器具コードパターンとして出力し、コード保持部は、保持しているガス器具コードパターン毎にタイマを有する共に、コード初期学習部、コード追加学習部、前記コード判定部のいずれかよりガス器具コードパターンを受け取ると対応するタイマのカウントをクリアスタートし、前記タイマのカウントが所定の値になると対応する前記ガス器具コードパターンを削除することを特徴とするもので、ガス器具コードパターンの再出現を監視し、所定の期間が経過しても再出現しない場合に使用されなくなったガス器具を検知することができる。
第5の発明は、特に第4の発明において、外部通信部を備え、コード保持部でガス器具コードパターンが削除されると前記外部通信部を介してガス遮断装置を監視しているセンタに通報することを特徴とするもので、ガス遮断装置を監視しているセンタに通報することでユーザのガス器具が減ったことを報知することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるガス遮断装置200の機能ブロック図を示すものである。
図1において、流量測定部212は、流量検出部201と流量算出部202で構成されており、流量検出部201は、ガス通路300内を通過するガス流量(例えば、ガス通路300内に対向した超音波センサを取り付け超音波の伝搬時間の違いからガス流量を検知してもよいし、ガス通路300内にガスが流れる経路を作成しガスが経路を流れるときに発生する振動からガス流量を検知してもよいし、ガスの通過量を計量し一定の通過量に達する毎にガス流量として検出するようにしても同様の効果が得られる。以下の説明では1秒毎に伝搬時間の違いから流量信号Aを算出する方式に関して記載する)に対応して流量信号Aを出力する。
流量算出部202は、流量検出部201の流量信号Aを受け取ると流量B(例えば、予め保持している流量信号Aに対する重み付けを持たせた係数を流量信号Aに掛けて流量Bを算出してもよい)を算出する。
コード抽出部206は、流量算出部202の流量Bを取得すると前回取得した流量Bとの差分を算出し、図2に示す流量差分値に基づいたコード表から今回の流量B取得時のコードを抽出する。
次に、所定の時間中(例えば、器具の立ち上がり時に特徴があるのであれば、流量Bがない状態から流量Bが出現した時点を起点として10秒間)とする。抽出したコードをコードパターンとして出力する。なお、所定の時間としては、流量Bが出現した時点を起点として4つ分のコードを検出するまでとしても良いし、器具の起動時ではなく制御時に特徴があるのであれば流量Bが出現して次に流量Bが変化した時点としても良い。
例えば、図3(a)のガス器具Aの起動時パターンはガス器具A301の起動時の流量変化を表している。グラフより流量がない(1)の状態からスタートし、(2)の時点では750L/hに増加している。よって流量差分値は750L/hとなり、これは図2より[7]のコードとして抽出される。同様に(3)の時点では755L/hに変化し流量差分値は5L/hなので[1]のコードとなる。
(8)の時点まで順次抽出すると1回目の起動時のコードは[7→1→5→1→1→1→1]と遷移することとなる。この手順でn回行った結果をまとめたのが図3(b)のコード抽出の表である。なお、2回目以降は差分値が図2に示す流量差分値に基づいたコード表の境界値付近であるために、季節の変動や経年変化あるいはガスユーザのガス器具の使い方と流量を計測するタイミングのズレ等によりばらついた結果である。例えば、検出した結果が750L/h→756L/h→ と遷移すると、抽出したコードは[7→2→5→1→1→1→1]となり、(3)の時点において755L/hと756L/hの1L/hの差でコードが変わることとなる。
そして、コード抽出部206は、最終的に、上述のように抽出したコード[7→1→5→1→1→1→1]を、先頭4個分の『7151』をコードパターンEとして出力する。
コード初期学習部207は、コード抽出部206のコードパターンEを受け取ると保持し、同じコードパターンEの出現回数を計数する。
一方、図4(a)のガス器具Bの起動時パターンはガス器具B302の起動時の流量変化を表している。ガスユーザが今、ガス器具A301とガス器具B302を所有している場合、ガスユーザがガス器具A301とガス器具B302を使う順番や頻度には決まりがないためランダムとなる。
従って、ガス器具A301とガス器具B302が前後して使用開始される場合、コード初期学習部207は、図5(a)コードパターン集計に示す様に、ガスユーザがガス器具を使用した順番にコードパターンEを保持し、各々のコードパターンEが出現した回数を集計することになる。
次に、所定の期間中(例えば、1ヶ月間)に発生した出現回数が所定回数以上(例えば5回以上)のコードパターンEを対象にして図5(a)のコードパターン集計から抽出したものが図5(b)の基準出現回数以上の表である。なお、所定の期間としては、ファンヒーター等の季節商品を当初から学習したい場合は1年間としても良い。
さらに、類似したコードパターンEをまとめる前準備として、図5(b)の基準出現回数以上の表の1つ目のコードパターンE『7151』を基準としてコードパターンE毎にコードパターンE内のコード毎の乖離数を集計したものが図5(c)の第1器具判定時の乖離数である。ここで、1つ目のコードパターンE『7151』と2つ目のコードパターンE『7251』ではコード毎に分解すると|『7』―『7』|=0、|『1』―『2』|=1、|『5』―『5』|=0、|『1』―『1』|=0となり累計の乖離数は1となる。
同様に1つ目のコードパターンE『7151』と3つ目のコードパターンE『7462』では|『7』―『7』|=0、|『1』―『4』|=3、|『5』―『6』|=1、|『1』―『2』|=1となり累計の乖離数は5となる。
次に、類似したコードパターンEを求めるために、乖離数が所定値以下(例えば乖離数が3以下)のものを集計する。ここでは、図4(c)の第1器具判定時の乖離数において
、表の1つ目のコードパターンE『7151』を基準とすると2つ目のコードパターンE『7251』のみが該当することになり、それを表したものが図5(d)の第1器具のガス器具コードパターン算出である。
最後に、類似したコードパターンEのコード毎に平均を求め、小数点以下を四捨五入(もしくは、切り上げや切捨て)して最終値を算出して、この最終値をガス器具コードパターンFとする。ここでは、図5(d)の第1器具のガス器具コードパターン算出において、1つ目と2つ目のコードパターンEの先頭同士のコードは『7』と『7』なので、その平均は『7』となり、小数点以下を四捨五入しても《7》となる。これを4番目のコードまで繰り返すとガス器具コードパターンFは《7251》となる。
なお、単純にコード毎の平均ではなく、出現回数の重み付けを加味しガス器具コードパターンFを求めてもよい。例えば、図5(d)の第1器具のガス器具コードパターン算出の2つめのコードにおいては、平均値は(『1』×9+『2』×6)÷15=『1.4』となり小数点以下を四捨五入すると《1》となる。よって、求めた第1器具のガス器具コードパターンFは《7151》となる。
なお、第1器具のガス器具コードパターンFとして《7251》と《7151》のどちらのガス器具コードパターンFが適しているかは、図5(d)の第1器具のガス器具コードパターン算出で集計してきたコードパターンE『7251』とコードパターンE『7151』の乖離数の総和が少ない方を採択するようにしてもよい。
本実施の形態においては、ガス器具コードパターンFを《7251》とすると1つ目のコードパターンE『7151』では累積の乖離数は1となり、2つ目のコードパターンE『7251』では累積の乖離数は0となり、乖離数の総和は1となる。一方、ガス器具コードパターンFを《7151》とすると1つ目のコードパターンE『7151』では累積の乖離数は0となり、2つ目のコードパターンE『7251』では累積の乖離数は1となり、乖離数の総和は1となるため、第1器具においてガス器具コードパターンFは《7251》と《7151》のどちらを採択してもよいこととなる。
また、図5(e)の第2器具判定時の乖離数は、図5(b)の基準出現回数以上から図5(d)の第1器具のガス器具コードパターン算出で集計してきたコードパターンEを差し引いたもので、先頭の『7462』を基準にしてコードパターンE毎にコードパターンE内のコード毎の乖離数を集計したものである。
さらに、図5(f)の第2器具のガス器具コードパターン算出は、第2の器具のガス器具コードパターンF《7462》を求めたものである。なお本実施の形態においては重み付けを加味した第2の器具のガス器具コードパターンFを算出しても《7462》となる。
よって、本実施の形態の図5(a)のコードパターン集計のコードパターンEからは第1器具のガス器具コードパターンFとして《7251》(または《7151》)と、第2器具のガス器具コードパターンFとして《7462》が抽出され出力されることとなり、合わせてコード学習終了信号G出力する。そして、初期学習を終了したことにより以降は、コード抽出部206のコードパターンEの受け取りを中止する。
本実施の形態ではガス器具A301とガス器具B302による説明であるため図5(e)の第2器具判定時の乖離数では累積の乖離数が4以上のものはなくなったが、ガス器具が3つ以上であったり、あるいは1つのガス器具でも起動時のパターンが複数存在する場合(この場合は1つの器具であってもガス器具コードパターンFは複数個登録されること
となる)は、残ったコードパターンEを集めて再びガス器具コードパターンFの抽出を行うものとなる。
コード保持部208は、コード初期学習部207およびコード追加学習部210からガス器具コードパターンFを受け取るとガス器具コードパターンFを保持する。
コード判定部209はコード初期学習部207のコード学習終了信号Gを受け取ると、コード抽出部206のコードパターンEとコード保持部208が保持している全てのガス器具コードパターンFとの比較を開始する。コードパターンEが全てのガス器具コードパターンFと所定の範囲内で一致しなかった場合(例えば、ガス器具コードパターンF毎にガス器具コードパターンF内のコード毎にコードパターンEとの乖離数を求め、累積の乖離数が4以上となった場合とする)に、コードパターンE’を出力する。
図6は第1器具のガス器具コードパターンFの《7251》と、第2器具のガス器具コードパターンFの《7462》を用いて、初期学習終了後に再出現したコードパターンEが登録済みのガス器具として正しく識別されているかを表したものである。図6には図3(a)および図4(a)のコードパターンEをプロットしてあり、再出現コードパターンは上から順番に「第2器具」「第1器具」「第2器具」「第1器具」「第2器具」「第2器具」「第2器具」「第1器具」のものとなっている。
以上の様に、コード保持部208は、コードパターンEと第1器具のガス器具コードパターンFの《7251》のコード毎の乖離数の累積と、コードパターンEと第2器具のガス器具コードパターンFの《7462》のコード毎の乖離数の累積を比較し、乖離数の累積が少ない方を識別した器具としている。
なお、図6の7つ目のコードパターンEは乖離数の累積が共に2となり識別できていないことになるが、新たなガス器具の追加として認識されることはないため、本願の内容を逸脱するものではない。例えば、流量差分値を本実施例では絶対値として記載しているが、流量差分値を正負に分けたコードを割り付ければ、7つ目のコードパターンEも一意に識別できるようになる。すなわち、正負のコード化を行うと7つ目のコードパターンEは『73(−5)(−2)』となる。一方、第1器具のガス器具コードパターンFは《725(−1)》となり、第2器具のガス器具コードパターンFは《74(−6)(−2)》となる。その結果、乖離数の累積は、第1器具では12となり、第2器具では2となる。よって、第2器具の方の乖離数が少なくなり、正しく第2器具と識別できることとなる。
次に、コード保持部208において、コードパターンEとコード保持部208が保持している全てのガス器具コードパターンFとが所定の範囲内で一致しなかった場合の動作を説明する。
図7(a)のガス器具Cの起動時パターンはガス器具C303の起動時の流量変化を表している。このような特性を持つガス器具Cが使用開始されると、コード抽出部206より1回目のコードパターンEが『8761』として送られてくると、コード保持部208で保持している第1器具のガス器具コードパターンFの《7251》との累積の乖離数は7となり、第2器具のガス器具コードパターンFの《7462》との累積の乖離数は5となる。よって、どちらのガス器具コードパターンFとも所定の範囲内(例えば、4以上)で一致しないのでコードパターンE’『8761』がコード追加学習部210に出力される。
コード追加学習部210はコード判定部209からコードパターンE’を受け取ると保持し同じコードパターンE’の出現回数を計数し、所定期間(例えばコードパターンE毎
に1ヶ月間)の間に発生した出現回数が所定回数以上のコードパターンE’を対象とし、類似したコードパターンE’をまとめて1つ以上のガス器具コードパターンFと器具追加信号Hを出力し、所定期間中に所定回数出現しなかったコードパターンE’は削除する。また、所定期間をコードパターンE毎とせず、フリーランのタイマにより1ヶ月に達した時点で保持している全てのコードパターンEについて上記の処理を実施しても良い。
なお、ガス器具コードパターンFの抽出方法はコード初期学習部207と同じ手順である。
本実施の形態では図7(a)のガス器具Cの起動時パターンのように複数回コードパターンE『8761』が検出されることにより、ガス器具C303は第3器具のガス器具コードパターンF《8761》として追加学習されることとなる。
外部通信部211は、コード追加学習部210の器具追加信号H(新たなガス器具が追加された可能性が高いことを報知する)を受け取ると外部に通報(例えば、公共の電話回線を通して報知しても良いし、インターネットや専用の有線や無線を使用しても同等の効果が得られる)する。
異常流量判定部203は、流量算出部202の流量Bと異常判定流量とを比較して、異常の有無を判定し異常(例えば、流量Bがガス遮断装置200の許容している最大ガス使用量をオーバした場合や、流量Bから導き出された任意のガス使用量毎に定められた使用可能時間をオーバする場合に異常と判定する)である場合には弁駆動信号Cを出力する。弁駆動部204は異常流量判定部203の弁駆動信号Cを受け取ると閉栓信号Dを出力する。弁205は弁駆動部204の閉栓信号Dを受け取るとガス通路300を閉栓する。
以上のように、本実施の形態においてはコード追加学習部210で新たなガス器具が追加されたことを検出すると、外部通信部211がガス遮断装置200を監視しているセンタに通報することで、ユーザのガス器具が追加されたかをガス管理者が知ることができ、電話等で新たなガス器具はどんなものかを確認し、ガス器具情報の登録を更新することができる。この登録情報に基づきメンテナンスの時期や老朽化したガス器具の買い替えの促進を行うことでガス使用時の安全性を向上させることが可能となる。
(実施の形態2)
図8は、本発明の実施の形態2におけるガス遮断装置400の機能ブロック図を示すものである。なお、実施の形態1と同一の記号のものは同一の機能のため説明を省略する。
ここで、コード判定部409はコード初期学習部207のコード学習終了信号Gを受け取ると、コード抽出部206のコードパターンEとコード保持部408が保持している全てのガス器具コードパターンFとの比較を開始し、コードパターンEが全てのガス器具コードパターンFと所定の範囲内で一致しなかった場合(例えば、ガス器具コードパターンF毎にガス器具コードパターンF内のコード毎にコードパターンEとの乖離数を求め累計の乖離数が4以上の場合とする)にコードパターンEを出力し、コードパターンEとガス器具コードパターンFが所定の範囲内で一致した場合(例えば、ガス器具コードパターンF毎にガス器具コードパターンF内のコード毎にコードパターンEとの乖離数を求め累計の乖離数が3以下の場合とする)に一致したガス器具コードパターンFを出力する。
コード保持部408は、コード初期学習部207あるいはコード追加学習部210からガス器具コードパターンFを受け取るとガス器具コードパターンFを保持して経過カウンタをクリアスタート(すなわち新規登録によるカウント開始)し、コード判定部209のガス器具コードパターンFを受け取ると当該の経過カウンタをクリアスタート(すなわち
再出現によるカウントリスタート)し、ガス器具コードパターンF毎に保持(再出現)した時点からの経過時間をカウントする経過カウンタが所定の値(例えば、1年間)になると当該のガス器具コードパターンFを削除し器具削除信号Iを出力する。
外部通信部411は、コード追加学習部210の器具追加信号H(新たなガス器具が追加された可能性が高いことを報知する)またはコード保持部408の器具削除信号I(ガス器具が廃棄された可能性が高いことを報知する)を受け取ると外部に通報する。
以上のように、本実施の形態においてはコード保持部408が、ガス器具コードパターンFの再出現を監視し、所定の期間が経過しても再出現しない場合にガス遮断装置400を監視しているセンタに通報することで、ユーザのガス器具が減ったことをガス管理者が知ることができ、電話等でどのガス器具を廃棄したかを確認できるようになり、今後のメンテナンス計画の修正や代替器具のアナウンスをすることができるようになる。
以上のように、本発明にかかるガス遮断装置は従来の季節毎の使用流量の変動や経年変化等で変化していたコードパターンの影響を、類似したコードパターンをガス器具コードパターンとしてまとめて保持し、かつコードパターンが抽出される都度、コードパターンとガス器具コードパターンとを所定の範囲内で一致判定を行うことで季節毎の使用流量の変動や経年変化等で変化したコードパターンを新たな器具と誤って識別しないようすることができる。さらに新たに追加されたガス器具(や廃棄されたガス器具)を検出すると通報することができる。あるいは類似したコードパターンをまとめことができるためガス遮断装置を制御しているマイコンのRAM容量を減らすこともできるので、ガスを電気や水等に置き換えれば、電気メータや水道メータ等の用途にも適用できる。
200、400 ガス遮断装置
201 流量検出部
202 流量算出部
203 異常流量判定部
204 弁駆動部
205 弁
206 コード抽出部
207 コード初期学習部
208、408 コード保持部
209、409 コード判定部
210 コード追加学習部
211、411 外部通信部
212 流量測定部
300 ガス通路
301 ガス器具A
302 ガス器具B
303 ガス器具C

Claims (5)

  1. ガス通路内を通過するガスの流量を計測する流量測定部と、前記流量測定部で今回計測された流量と前回計測された流量との差分に対応したコードを抽出し、所定時間中に抽出した複数のコードを第1のコードパターンとして出力するコード抽出部と、所定期間中に出力された複数の前記第1のコードパターンの内、所定回数以上出力されたコードパターンを対象とし、類似したコードパターンを特定のガス器具を表すガス器具コードパターンとするコード初期学習部と、前記ガス器具コードパターンを保持するコード保持部とからなるガス遮断装置。
  2. コード抽出部から出力される第1のコードパターンとコード保持部が保持している全てのガス器具コードパターンを比較し、前記第1のコードパターンが前記ガス器具コードパターンと一致又は類似しなかった場合、前記第1のコードパターンを第2のコードパターンとして出力するコード判定部と、所定期間中に出力された複数の前記第2のコードパターンの内、所定回数以上の出力されたコードパターンを対象とし、類似したコードパターンを特定のガス器具を表す新たなガス器具コードパターンとするコード追加学習部を備え、前記コード保持部は前記新たなガス器具コードパターンを追加して保持することを特徴とする請求項1に記載のガス遮断装置。
  3. 外部通信部を備え、コード追加学習部で新たなガス器具コードパターンが出力されると前記外部通信部を介してガス遮断装置を監視しているセンタに通報することを特徴とする請求項2に記載のガス遮断装置。
  4. コード判定部は、コード抽出部から出力される第1のコードパターンとコード保持部が保持している全てのガス器具コードパターンを比較し、前記第1のコードパターンが前記ガス器具コードパターンと一致又は類似した場合、前記第1のコードパターンをガス器具コードパターンとして出力し、コード保持部は、保持しているガス器具コードパターン毎にタイマを有する共に、コード初期学習部、コード追加学習部、前記コード判定部のいずれかよりガス器具コードパターンを受け取ると対応するタイマのカウントをクリアスタートし、前記タイマのカウントが所定の値になると対応する前記ガス器具コードパターンを削除することを特徴とする請求項2に記載のガス遮断装置。
  5. 外部通信部を備え、コード保持部でガス器具コードパターンが削除されると前記外部通信部を介してガス遮断装置を監視しているセンタに通報することを特徴とする請求項4記載のガス遮断装置。
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