JP2010269571A - 画像形成装置 - Google Patents

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誠 大木
Hiroki Kinoshita
博喜 木下
Etsuko Shibata
悦子 芝田
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Abstract

【課題】画像に色ずれが発生することを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】センサ32aは、走査レンズ22YM,24YMを通過したビームBYaを検知する。センサ32bは、走査レンズ22CK,24CKを通過したビームBKbを検知する。制御部は、センサ32aからの出力に基づいて、ビームBY,BMの感光体ドラムに対する静電潜像の書き込み開始時期を決定すると共に、センサ32bからの出力に基づいて、ビームBC,BKの感光体に対する静電潜像の書き込み開始時期を決定する。ビームBY,BMの走査方向は、ビームBC,BKの走査方向と反対方向である。ビームBYaは、画像形成領域A1よりも、上流側を通過している。ビームBKbは、画像形成領域A2よりも、下流側を通過している。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置に関し、より特定的には、感光体にビームを照射して静電潜像を形成する画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置として、例えば、特許文献1に記載の画像形成装置が知られている。以下に、該画像形成装置について図面を参照しながら説明する。図9は、特許文献1に記載の画像形成装置500の構成図である。
画像形成装置500は、光源502a,502b、偏向器504、走査レンズ506a,506b及び同期信号検知手段508a,508bを備えている。なお、図9において、コリメータレンズ、シリンドリカルレンズ等は省略してある。
光源502a,502bは、ビームBa,Bbを放射する。偏向器504は、複数の反射面を有するポリゴンミラーを含み、ビームBaを図9の右側へと偏向する。また、偏向器504は、ビームBbを図9の左側へと偏向する。走査レンズ506aは、偏向器504の右側に設けられ、偏向されたビームBaの収差を補正する。これにより、ビームBaは、偏向器504の右側において上側から下側へと等速で走査される。走査レンズ506bは、偏向器504の左側に設けられ、偏向されたビームBbの収差を補正する。これにより、ビームBbは、偏向器504の左側において下側から上側へと等速で走査される。
また、同期信号検知手段508aは、ビームBaを検知して、SOS(Start Of Scan)同期信号を生成する。同期検知手段508bは、ビームBbを検知して、SOS同期信号を生成する。静電潜像の書き込み開始位置は、これらのSOS同期信号により決定される。
ところで、画像形成装置500は、以下に説明するように、装置内の温度が変化した場合に、形成される画像に色ずれが発生するという問題を有する。図10は、画像形成装置500に発生する色ずれを説明するための図である。
画像形成装置500では、使用開始初期における画像形成装置500内の温度よりも、使用中における画像形成装置500内の温度の方が高くなる。画像形成装置500内の温度が上昇すると、走査レンズ506a,506bは、熱膨張し、主走査方向に延びる。これにより、走査レンズ506a,506bの主走査方向における倍率が大きくなってしまう。その結果、使用開始初期における静電潜像Ea,Ebよりも、温度上昇時における静電潜像Ea',Eb'の方が、主走査方向に長くなる。
ここで、静電潜像の書き込み開始位置は、同期信号検知手段508a,508bが生成するSOS同期信号により決定される。同期信号検知手段508a,508bの位置は、温度が上昇しても変化しないので、図10に示すように、静電潜像Ea',Eb'の書き込み開始位置P111,P112は、静電潜像Ea,Ebの書き込み開始位置P101,P102と同じである。ただし、ビームBaの走査方向とビームBbの走査方向とは逆方向である。よって、図10に示すように、静電潜像Ea'と静電潜像Eb'との間には走査方向にずれが発生する。その結果、形成される画像に色ずれが発生する。
特開2002−107645号公報
そこで、本発明の目的は、画像に色ずれが発生することを抑制できる画像形成装置を提供することである。
本発明の一形態に係る画像形成装置は、複数の感光体と、第1のビームを放射する第1の光源と、第2のビームを放射する第2の光源と、複数の反射面を有し、かつ、前記第1のビーム及び前記第2のビームを異なる該反射面を用いて偏向する偏向手段と、前記第1のビームを前記感光体に結像させる第1の走査光学素子と、前記第2のビームを前記感光体に結像させる第2の走査光学素子と、前記第1の走査光学素子を通過した前記第1のビームを検知する第1の検知手段と、前記第2の走査光学素子を通過した前記第2のビームを検知する第2の検知手段と、前記第1の検知手段からの出力に基づいて、前記第1のビームの前記感光体に対する静電潜像の第1の書き込み開始時期を決定すると共に、前記第2の検知手段からの出力に基づいて、前記第2のビームの前記感光体に対する静電潜像の第2の書き込み開始時期を決定する制御部と、を備え、前記第1のビームの走査方向は、前記第2のビームの走査方向と反対方向であり、前記第1の検知手段が検知する前記第1のビームは、前記第1の走査光学素子において前記感光体に静電潜像が形成される領域に対応する画像形成領域よりも、該第1のビームの走査方向の上流側を通過し、前記第2の検知手段が検知する前記第2のビームは、前記第2の走査光学素子において前記感光体に静電潜像が形成される領域に対応する画像形成領域よりも、該第2のビームの走査方向の下流側を通過すること、を特徴とする。
本発明によれば、画像に色ずれが発生することを抑制できる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構成図である。 図1の画像形成装置の光走査装置の構成図である。 図1の画像形成装置の光走査装置の構成図である。 図4(a)は、センサから出力される制御信号Sig1の波形図であり、図4(b)は、センサから出力される制御信号Sig2の波形図である。 画像形成装置に色ずれが発生しにくいことを説明するための図である。 図4のパルスQ2−n+1,Q3−n(nは、1〜6の整数)近傍の拡大図である。 制御部が行う動作を示したフローチャートである。 変形例に係る光走査装置の構成図である。 特許文献1に記載の画像形成装置の構成図である。 特許文献1に記載の画像形成装置に発生する色ずれを説明するための図である。
以下、本発明の実施形態に係る画像形成装置について、添付図面を参照して説明する。
(画像形成装置の概略構成)
まず、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置100の構成図である。
画像形成装置100は、電子写真方式によるカラープリンタであって、いわゆるタンデム方式で4色(Y:イエロー、M:マゼンタ、C:シアン、K:ブラック)の画像を形成するように構成したものである。各図において、参照符号に付されているY,M,C,Kの文字はそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック用の部材であることを意味している。
画像形成装置100は、光走査装置10、画像形成ステーション101(101Y,101M,101C,101K)、中間転写ベルト112、ローラ113,114,115、2次転写ローラ116、給紙部130、制御部150及び記憶部152を備えている。また、画像形成ステーション101(101Y,101M,101C,101K)は、感光体ドラム102(102Y,102M,102C,102K)及び現像器104(104Y,104M,104C,104K)等を含んでいる。
記憶部152は、図示しない画像読取り装置(スキャナ)あるいはコンピュータ等から送信されてくるYMCK毎の画像データを記憶している。制御部150は、該画像データに基づいて各光走査装置10の動作を制御する。光走査装置10は、各感光体ドラム102にビームBY,BM,BC,BKを照射して、該各感光体ドラム102の周面に静電潜像を形成する。現像器104は、対応する感光体ドラム102に対してトナーを付与して、静電潜像にしたがったトナー画像を形成する。
中間転写ベルト112は、画像形成ステーション101の直下にローラ113,114,115にて無端状に張り渡され、矢印A方向に回転駆動される。2次転写ローラ116は、ローラ113が設けられている部分であって中間転写ベルト112に対向する部分(2次転写部)に設けられている。また、給紙部130は、積載されている用紙を1枚ずつ給紙し、画像形成装置100の下段に設けられている。
各感光体ドラム102上に形成されたトナー画像は、矢印A方向に回転駆動される中間転写ベルト112上に順次1次転写され、4色の画像が合成される。一方、用紙は、1枚ずつ給紙部130から上方に給紙される。そして、2次転写部で2次転写ローラ116から付与される電界にて中間転写ベルト112から合成画像が用紙に対して2次転写される。その後、用紙は、図示しない定着装置に搬送されてトナーの加熱定着が施され、画像形成装置100の上面部に排出される。
(光走査装置の構成)
次に、光走査装置10について図面を参照しながら説明する。図2及び図3は、光走査装置10の構成図である。図2及び図3において、主走査方向(図1では走査方向と記載)をy軸方向と定義し、副走査方向をz軸方向と定義する。また、y軸方向とz軸方向と直交する方向をx軸方向と定義する。よって、図1は、光走査装置10をz軸方向から平面視した図であり、図2は、光走査装置10をy軸方向から平面視した図である。
光走査装置10は、図2及び図3に示すように、光源12(12Y,12M,12C,12K)、コリメータレンズ14(14Y,14M,14C,14K)、ミラー16(16M,16K)、シリンドリカルレンズ18(18YM,18CK)、偏向器20、走査レンズ22(22YM,22CK),24(24YM,24CK),26(26YM,26CK)、ミラー28(28a,28b,28c),30(30a,30b,30c)及びセンサ32(32a,32b)を備えている。なお、光走査装置10は、筐体やミラーや防塵ガラス等も備えているが、これらの構成については、図2及び図3では、省略してある。
光源12は、例えば、レーザダイオードにより構成され、ビームBを放射する。コリメータレンズ14は、光源12が放射したビームBをxy面内において略平行な光に整形する。
ミラー16Mは、図2に示すように、コリメータレンズ14Mを通過したビームBMを偏向器20側に反射して、ビームBYと合成する。これにより、z軸方向から平面視したときに、ビームBYとビームBMとが重なる。シリンドリカルレンズ18YMは、偏向器20において線状となるように、ビームBY,BMをz軸方向に集光する。
ミラー16Kは、図2に示すように、コリメータレンズ14Kを通過したビームBKを偏向器20側に反射して、ビームBCと合成する。これにより、z軸方向から平面視したときに、ビームBCとビームBKとが重なる。シリンドリカルレンズ18CKは、偏向器20において線状となるように、ビームBC,BKをz軸方向に集光する。
偏向器20は、図2に示すように、複数の反射面m1〜m6を有するポリゴンミラー、及び、該ポリゴンミラーを時計回りに回転させるモータ(図示せず)により構成されている。偏向器20は、ビームBY,BMとビームBC,BKとを異なる反射面m1〜m6を用いて同時に偏向する。この際、偏向器20は、ビームBY,BMを、x軸方向の正方向側に偏向し、ビームBC,BKをx軸方向の負方向側に偏向する。
走査レンズ22YM,24YM,26YMは、偏向器20のx軸方向の正方向側に設けられ、偏向器20により偏向されたビームBY,BMを感光体ドラム102に結像させる。これにより、ビームBY,BMは、図2に示すように、y軸方向の負方向側へと向かって等速で走査される。また、走査レンズ22YM,24YM,26YMは、図2に示すように、z軸方向から平面視したときに、y軸方向に長手方向を有している。
走査レンズ22CK,24CK,26CKは、偏向器20のx軸方向の負方向側に設けられ、偏向器20により偏向されたビームBC,BKを感光体ドラム102に結像させる。これにより、ビームBC,BKは、図2に示すように、y軸方向の正方向側へと向かって等速で走査される。よって、ビームBY,BMの走査方向とビームBC,BKの走査方向とは反対方向である。また、走査レンズ22CK,24CK,26CKは、図2に示すように、z軸方向から平面視したときに、y軸方向に長手方向を有している。
ミラー28a,30aは、図2及び図3に示すように、偏向器20により偏向され、かつ、走査レンズ22YM,24YMを通過したビームBY(以下、ビームBYaと称す)を反射して、センサ32aへと導く。該ビームBYaは、前記走査レンズ22YMの画像形成領域A1よりも、ビームBYの走査方向の上流側(y軸方向の正方向側)を通過している。画像形成領域A1は、走査レンズ22YMにおいて感光体ドラム102Yに静電潜像が形成される領域に対応する領域である。すなわち、画像形成領域A1とは、感光体ドラム102Yに対して静電潜像が形成されている間に、走査レンズ22YMにおいてビームBYが通過する領域である。そこで、ミラー28aは、図1に示すように、走査レンズ22YM,24YMのy軸方向の正方向側の端部近傍に設けられている。センサ32aは、走査レンズ22YM,24YMを通過し、ミラー28a,30aにより反射されたビームBYaを検知することにより、SOS同期信号を生成する。
ミラー28b,30bは、図2及び図3に示すように、偏向器20により偏向され、かつ、走査レンズ22CK,24CKを通過したビームBK(以下、ビームBKaと称す)を反射して、センサ32bへと導く。該ビームBKaは、前記走査レンズ22CKの画像形成領域A2よりも、ビームBKの走査方向の上流側(y軸方向の負方向側)を通過している。画像形成領域A2は、走査レンズ22CKにおいて感光体ドラム102Cに静電潜像が形成される領域に対応する領域である。すなわち、画像形成領域A2とは、感光体ドラム102Cに対して静電潜像が形成されている間に、走査レンズ22CKにおいてビームBCが通過する領域である。そこで、ミラー28bは、図1に示すように、走査レンズ22CK,24CKのy軸方向の負方向側の端部近傍に設けられている。センサ32bは、走査レンズ22CK,24CKを通過し、ミラー28b,30bにより反射されたビームBKaを検知して、SOS同期信号を生成する。
ミラー28c,30cは、図2及び図3に示すように、偏向器20により偏向され、かつ、走査レンズ22CK,24CKを通過したビームBK(以下、ビームBKbと称す)を反射して、センサ32bへと導く。該ビームBKbは、前記走査レンズ22CKの画像形成領域A2よりも、ビームBKの走査方向の下流側(y軸方向の正方向側)を通過している。そこで、ミラー28cは、図1に示すように、走査レンズ22CK,24CKのy軸方向の正方向側の端部近傍に設けられている。センサ32bは、走査レンズ22CK,24CKを通過し、ミラー28c,30cにより反射されたビームBKbを検知し、EOS(End Of Scan)同期信号を生成する。
なお、ミラー28a,28b,28c,30a,30b,30c及びセンサ32a,32bは、光源12Yからセンサ32aまでの光路長と、光源12Kからセンサ32bまでの光路長とが等しくなるように配置されている。これにより、ビームBYa,BKa,BKbがセンサ32a,32bの受光面を走査する速度が等しくなる。すなわち、センサ32a,32bがビームBYa,BKa,BKbを検知する精度が等しくなる。
(画像形成装置の動作)
次に、画像形成装置100の動作について図面を参照しながら説明する。図4(a)は、センサ32aから出力される制御信号Sig1の波形図であり、図4(b)は、センサ32bから出力される制御信号Sig2の波形図である。
まず、ビームBY,BMの走査について図4(a)を参照しながら説明する。ビームBYは、反射面m1にて偏向される。この際、偏向器20のポリゴンミラーが時計回りに回転させられることにより、ビームBYは、y軸方向の負方向側に向かって走査される。そして、ビームBYがミラー28a,30aにより反射されてセンサ32aに入射するまでは、センサ32aは、図4(a)に示すように、ローレベルの制御信号Sig1を出力している。
センサ32aがビームBY(BYa)を検知すると、制御信号Sig1は、ハイレベルに切り替わる。そして、ビームBY(BYa)がセンサ32aの受光面を横切っている期間では、センサ32aは、ハイレベルの制御信号Sig1を出力する。センサ32aが反射面m1により偏向されたビームBY(BYa)を検知することによって形成されるパルスを、パルスQ1−1と称す。なお、センサ32aが反射面mn(nは、1〜6の整数)により偏向されたビームBY(BYa)を検知することによって形成されるパルスを、パルスQ1−nと称す。
制御部150は、パルスQ1−1をSOS同期信号として用いて、ビームBY,BMによる感光体ドラム102Y,102Mに対する静電潜像の書き込み開始時期を決定する。具体的には、制御部150は、パルスQ1−1の立ち上がりを検知したら、時間T1の計測を開始する。時間T1が経過したら、制御部150は、記憶部152内の画像データに基づいて、光源12Y,12Mを点灯させて、ビームBY,BMによる静電潜像の書き込みを開始する。以下では、反射面mn(nは1〜6の整数)により偏向されたビームBY,BMにより静電潜像が書き込まれている期間を、書き込み期間W1−nと称す。なお、図4(a)にて、書き込み期間W1−nにおいて、制御信号Sig1が立ち上がっているわけではないので、書き込み期間W1−nについては点線で記載してある。以上の動作により、1ライン分の静電潜像が形成される。この後、反射面m2〜m6を用いて、静電潜像の形成が行われる。
次に、ビームBC,BKの走査について図4(b)を参照しながら説明する。反射面m6にて偏向されたビームBK(BKb)は、1ライン分の静電潜像の書き込みが終了すると、ミラー28c,30cにより反射されてセンサ32bに入射する。これにより、センサ32bは、ビームBK(BKb)を検知し、制御信号Sig2は、ハイレベルに切り替わる。そして、ビームBK(BKb)がセンサ32bの受光面を横切っている期間では、センサ32bは、ハイレベルの制御信号Sig2を出力する。センサ32bが反射面m6により偏向されたビームBK(BKb)を検知することによって形成されるパルスを、パルスQ3−6と称す。なお、センサ32bが反射面mn(nは、1〜6の整数)により偏向されたビームBK(BKb)を検知することによって形成されるパルスを、パルスQ3−nと称す。
一方、制御部150は、パルスQ3−6をEOS同期信号として用いて、ビームBC,BKによる感光体ドラム102Y,102Mに対する静電潜像の書き込み開始時期を決定する。具体的には、制御部150は、パルスQ3−6の立ち上がりを検知したら、時間T2の計測を開始する。
次に、反射面m6により偏向されたビームBKによる走査を終了すると、反射面m1により偏向されたビームBKによる走査を開始する。具体的には、ビームBKは、反射面m1にて偏向される。この際、偏向器20のポリゴンミラーが時計回りに回転させられることにより、ビームBKは、y軸方向の正方向側に向かって走査される。そして、ビームBKがミラー28b,30bにより反射されてセンサ32bに入射するまでは、センサ32bは、図4(b)に示すように、ローレベルの制御信号Sig2を出力している。
センサ32bがビームBK(BKa)を検知すると、制御信号Sig2は、ハイレベルに切り替わる。そして、ビームBK(BKa)がセンサ32bの受光面を横切っている期間では、センサ32bは、ハイレベルの制御信号Sig2を出力する。センサ32bが反射面m1により偏向されたビームBK(BKa)を検知することによって形成されるパルスを、パルスQ2−1と称す。なお、センサ32bが反射面mn(nは、1〜6の整数)により偏向されたビームBK(BKa)を検知することによって形成されるパルスを、パルスQ2−nと称す。
次に、制御部150は、パルスQ3−6の立ち上がり時間T2が経過したら、記憶部152内の画像データに基づいて、光源12C,12Kを点灯させて、ビームBC,BKによる静電潜像の書き込みを開始する。以下では、反射面mn(nは1〜6の整数)により偏向されたビームBC,BKにより静電潜像が書き込まれている期間を、書き込み期間W2−nと称す。なお、図4(b)にて、書き込み期間W2−nにおいて、制御信号Sig2が立ち上がっているわけではないので、書き込み期間W2−nについては点線で記載してある。以上の動作により、1ライン分の静電潜像が形成される。この後、反射面m2〜m6を用いて、静電潜像の形成が行われる。
以上のような画像形成装置100によれば、以下に説明するように、画像に色ずれが発生することを抑制できる。図5は、画像形成装置100に色ずれが発生しにくいことを説明するための図である。図5では、ビームBY,BKにより書き込まれる静電潜像EY,EKを示してある。なお、図5では、説明を簡単にするために、SOS同期信号及びEOS同期信号の検知位置を、静電潜像の上流端及び下流端とした。
図9に示す従来の画像形成装置500では、使用開始初期における画像形成装置500内の温度よりも、使用中における画像形成装置500内の温度の方が高くなる。画像形成装置500内の温度が上昇すると、走査レンズ506a,506bは、熱膨張し、主走査方向に延びる。これにより、走査レンズ506a,506bの主走査方向における倍率が大きくなってしまう。その結果、使用開始初期における静電潜像Ea,Ebよりも、温度上昇時における静電潜像Ea',Eb'の方が、主走査方向に長くなる。
ここで、静電潜像の書き込み開始位置は、同期信号検知手段508a,508bが生成するSOS同期信号により決定される。同期信号検知手段508a,508bの位置は、温度が上昇しても変化しないので、図10に示すように、静電潜像Ea',Eb'の書き込み開始位置は、静電潜像Ea,Ebの書き込み開始位置と同じである。ただし、ビームBaの走査方向とビームBbの走査方向とは逆方向である。よって、図10に示すように、静電潜像Ea'と静電潜像Eb'との間にはずれが発生する。その結果、形成される画像に色ずれが発生する。
そこで、画像形成装置100では、ビームBY,BMの感光体ドラム102Y,102Mに対する書き込み開始時期を、SOS同期信号であるパルスQ1−n(nは1〜6の整数)により決定し、ビームBC,BKの感光体ドラム102C,102Kに対する書き込み開始時期を、EOS同期信号であるパルスQ3−n(nは1〜6の整数)により決定している。これにより、図5に示すように、静電潜像EYは、ビームBYの走査方向の上流側の端部において位置決めされ、静電潜像EKは、ビームBKの走査方向の下流側の端部において位置決めされる。そして、ビームBYの走査方向とビームBKの走査方向とは逆向きであるので、静電潜像EY,EKは共にy軸方向の負方向側の端部において位置決めされる。その結果、熱膨張により走査レンズ22,24,26の主走査方向の倍率が大きくなったとしても、静電潜像EY,EKは共にy軸方向の正方向側に延びる。よって、画像形成装置100では、形成される画像に色ずれが発生しにくい。
ところで、画像形成装置100では、EOS同期信号を検知する際に用いている反射面mと、感光体ドラム102C,102Kに静電潜像の書き込みを行う際に用いている反射面mとは異なっている。例えば、図4(b)に示すように、反射面m2により偏向されたビームBC,BKによる書き込み開始時期は、反射面m1により偏向されたビームBCによって生成されたパルスQ3−1により決定されている。このように、EOS同期信号の検知と静電潜像の形成とが2つの反射面mに跨って行われると、以下に説明するように、ビームBC,BKにより書き込まれた静電潜像に色ずれが発生する。図6は、図4のパルスQ2−n+1,Q3−n(nは、1〜6の整数)近傍の拡大図である。
偏向器20の反射面m1〜m6は、z軸方向から平面視したときに、正六角形をなすように作製されている。よって、反射面m1〜m6は、全て同じ形状を有しているはずである。しかしながら、現実には、反射面m1〜m6は、製造誤差等により全てが等しい構造を有していない。そのため、図6に示すように、パルスQ3−nとパルスQ2−n+1との間の時間T3−n+1は、反射面m毎に異なってしまう(nは、1〜6の整数)。その結果、ビームBC,BKによる静電潜像の書き込み開始位置がずれてしまう。
そこで、画像形成装置100では、制御部150は、互いに隣接する2つの反射面mn,mn+1の内のポリゴンミラーの回転方向において相対的に上流側に位置する反射面mnにより反射されたビームBYがセンサ32bに入射してから、反射面mn,mn+1の内の回転方向において相対的に下流側に位置する反射面mn+1により反射されたビームBYがセンサ32bに入射するまでの時間T3−n+1を、反射面m1〜m6毎に計測する。更に、制御部150は、反射面m1〜m6における時間T3−nの平均Taveを計算する。そして、制御部150は、時間T3−n+1と平均Taveとに基づいて、時間T2を補正する。以下に、具体的に説明する。
制御部150は、図6に示すように、時間T3−1〜T3−6を計測し、時間T3−1〜T3−6の平均Taveを計算する。更に、制御部150は、時間T3−1〜T3−6の平均Taveからの誤差t1〜t6を計算する。そして、制御部150は、記憶部152が記憶している表1のテーブルに対し、時間T3−1〜T3−6、平均Tave及び誤差t1〜t6を記録する。
Figure 2010269571
更に、制御部150は、時間T2に対して誤差t1〜t6を加算することにより、時間T2を補正する。これにより、制御部150は、補正された時間T2'を得る。そして、制御部150は、時間T2'を計測して、ビームBC,BKの書き込み開始時期の決定を行う。上記動作について、以下に、図面を参照しながら説明する。図7は、制御部150が行う動作を示したフローチャートである。
まず、制御部150は、記憶部152のテーブルをリセットする(ステップS1)。具体的には、制御部150は、時間T3−1〜T3−6を予め設定された所定値に設定すると共に、誤差t1〜t6及び平均Taveを0に設定する。
次に、制御部150は、nを0にセットする(ステップS2)。nは、反射面mnを特定するために用いられるパラメータであり、1〜6の整数である。そして、制御部150は、nを1つインクリメントする(ステップS3)。
次に、制御部150は、nが7であるか否かを判定する(ステップS4)。反射面mは、6枚しか存在しないので、nが7である場合には、nを1に戻す必要がある。よって、nが7である場合には、本処理はステップS2に戻る。一方、nが7ではない場合には、本処理はステップS5に進む。
nが7ではない場合、制御部150は、nが1であるか否かを判定する(ステップS5)。ステップS5の後に行われるステップS7では、制御部150は、パルスQ3−n−1を検知する。ここで、nが1であるときには、パルスQ3−6を検知しなければならないにもかかわらず、パルスQ3−n−1にn=1を代入すると、パルスQ3−0となってしまう。そこで、nが1である場合には、本処理はステップS6に進む。一方、nが1ではない場合には、本処理はステップS7に進む。
nが1である場合には、制御部150は、パルスQ3−6の立ち上がりを検知する(ステップS6)。この後、本処理はステップS8に進む。
nが1ではない場合には、制御部150は、パルスQ3−n−1の立ち上がりを検知する(ステップS7)。この後、本処理はステップS8に進む。
上記ステップS8において、制御部150は、パルスQ2−nの立ち上がりを検知する(ステップS8)。そして、制御部150は、パルスQ3−6又はパルスQ3−n−1の立ち上がりからパルスQ2−nの立ち上がりまでの時間T3−nを計測する(ステップS9)。更に、制御部150は、計測した時間T3−nを表1のテーブルに記録する。
次に、制御部150は、表1のテーブルを参照し、時間T3−1〜T3−6の平均Taveを計算する(ステップS10)。更に、制御部150は、計算した平均Taveを表1のテーブルに記録する。
次に、制御部150は、時間T3−nの平均Taveからの誤差tnを計算する(ステップS11)。更に、制御部150は、計算した誤差tnを表1のテーブルに記録する。
次に、制御部150は、時間T2を補正する(ステップS12)。具体的には、制御部150は、時間T2に対して誤差tnを加算して、時間T2'を得る。そして、制御部150は、ステップS6又はステップS7にて検知した、パルスQ3−6又はパルスQ3−n−1の立ち上がりから時間T2'が経過したか否かを判定する(ステップS13)。時間T2'が経過した場合には、本処理はステップS14に進む。時間T2'が経過していない場合には、本処理はステップS13を繰り返す。
時間T2'が経過した場合には、制御部150は、光源12C,12Kを点灯させて、感光体ドラム102C,102Kに対する静電潜像の書き込みを開始する(ステップS14)。
次に、制御部150は、本処理が終了したか否かを判定する(ステップS15)。本処理が終了するとは、静電潜像の書き込みが完了したことを意味する。本処理が終了していない場合には、本処理は、ステップS3に戻る。この後、ステップS3からステップS15の処理が繰り返される。
以上のように、画像形成装置100では、パルスQ3−n−1の立ち上がりとパルスQ2−nの立ち上がりとの間の時間T3−nを計測し、時間T3−nの平均Taveを計算している。更に、制御部150は、時間T3−nの平均Taveからの誤差tnを計算している。誤差tnは、反射面mn−1,mn間のばらつきを意味している。よって、制御部150は、時刻T2に誤差tnを加算することにより、時刻T2を補正している。これにより、ビームBC,BKによる静電潜像の書き込み開始位置がずれることが抑制される。
(変形例)
以下に、変形例に係る光走査装置について図面を参照しながら説明する。図8は、変形例に係る光走査装置10aの構成図である。
光走査装置10と光走査装置10aとでは、ミラー28a〜28c及びセンサ32a,32bの位置が、異なっている。具体的には、光走査装置10aでは、ミラー28aは、ビームBYaをx軸方向の負方向側に反射している。そして、センサ32aは、ミラー28aにより反射されたビームBYaを検知している。また、ミラー28cは、ビームBKbをy軸方向の負方向側に反射している。ミラー28bは、ビームBKa,BKbをx軸方向の正方向側に反射している。そして、センサ32bは、ミラー28bにより反射されたビームBKa,BKbを検知している。これにより、光走査装置10aでは、ミラー30a〜30cが不要となり、部品点数が削減されている。
(その他の実施形態)
本発明に係る画像形成装置は、前記実施形態に示した画像形成装置100に限らず、その要旨の範囲内にておいて変更可能である。
なお、画像形成装置100では、誤差tnは、ビームBC,BKが1回走査される度に計算されている。しかしながら、誤差tnの計算タイミングはこれに限らない。例えば、制御部150は、ビームBC,BKが所定回数走査される度に、誤差tnを計算してもよいし、定期的に誤差tnを計算してもよい。
また、制御部150が、誤差tnを計算するのではなく、記憶部152が、予め、反射面mのそれぞれに応じた時間T2'を記憶していてもよい。この場合、光走査装置10,10aが画像形成装置100に搭載される前に、誤差tnを計測し、該誤差tnに基づいて時間T2'を計算して、記憶部152に記憶させておけばよい。なお、記憶部152が時間T2'を予め記憶している場合には、制御部150がパルスQ2−nを検知する必要がないので、光走査装置10において、ミラー28b,30bは不要である。
また、画像形成装置100では、センサ32a,32bはそれぞれ、ビームBY,BKを検知しているが、ビームBM,BCを検知してもよい。また、光源12Y,12M,12C,12Kは、入れ替わっていてもよい。
また、画像形成装置100において、センサ32cが設けられていてもよい。この場合、センサ32bは、ビームBKaを検知し、センサ32cは、ビームBKbを検知する。
なお、図5では、走査レンズ22CK,22YMは、y軸方向の中央部分が固定されているものとして説明を行った。しかしながら、画像形成装置100では、走査レンズ22CK,22YMは、y軸方向の正方向側又は負方向側の端部が固定されていてもよい。
本発明は、画像形成装置に有用であり、特に、画像に色ずれが発生することを抑制できる点において優れている。
A1,A2 画像形成領域
BY,BYa,BM,BC,BK,BKa,BKb ビーム
m1〜m6 反射面
10,10a 光走査装置
12Y,12M,12C,12K 光源
20 偏向器
22YM,22CK,24YM,24CK,26YM,26CK 走査レンズ
32a,32b センサ
102Y,102M,102C,102K 感光体ドラム
150 制御部
152 記憶部

Claims (6)

  1. 複数の感光体と、
    第1のビームを放射する第1の光源と、
    第2のビームを放射する第2の光源と、
    複数の反射面を有し、かつ、前記第1のビーム及び前記第2のビームを異なる該反射面を用いて偏向する偏向手段と、
    前記第1のビームを前記感光体に結像させる第1の走査光学素子と、
    前記第2のビームを前記感光体に結像させる第2の走査光学素子と、
    前記第1の走査光学素子を通過した前記第1のビームを検知する第1の検知手段と、
    前記第2の走査光学素子を通過した前記第2のビームを検知する第2の検知手段と、
    前記第1の検知手段からの出力に基づいて、前記第1のビームの前記感光体に対する静電潜像の第1の書き込み開始時期を決定すると共に、前記第2の検知手段からの出力に基づいて、前記第2のビームの前記感光体に対する静電潜像の第2の書き込み開始時期を決定する制御部と、
    を備え、
    前記第1のビームの走査方向は、前記第2のビームの走査方向と反対方向であり、
    前記第1の検知手段が検知する前記第1のビームは、前記第1の走査光学素子において前記感光体に静電潜像が形成される領域に対応する画像形成領域よりも、該第1のビームの走査方向の上流側を通過し、
    前記第2の検知手段が検知する前記第2のビームは、前記第2の走査光学素子において前記感光体に静電潜像が形成される領域に対応する画像形成領域よりも、該第2のビームの走査方向の下流側を通過すること、
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記第1の検知手段が前記第1のビームを検知してから第1の所定時間経過時を前記第1の書き込み開始時期と決定すると共に、前記第2の検知手段が前記第2のビームを検知してから第2の所定時間経過時を前記第2の書き込み開始時期と決定すること、
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2の走査光学素子を通過した前記第2のビームを検知する第3の検知手段を、
    更に備え、
    前記偏向手段は、前記複数の反射面を有し、所定方向に回転させられるポリゴンミラーを含み、
    前記第3の検知手段に入射する前記第2のビームは、該第2の走査光学素子において前記感光体に静電潜像が形成される領域に対応する画像形成領域よりも、前記第2のビームの走査方向の上流側を通過し、
    前記制御部は、
    互いに隣接する2つの前記反射面の内の前記所定方向において相対的に上流側に位置する前記反射面により反射された前記第2のビームが前記第2の検知手段に入射してから、該2つの反射面の内の該所定方向において相対的に下流側に位置する前記反射面により反射された該第2のビームが前記第3の検知手段に入射するまでの時間を、前記複数の反射面毎に計測すると共に、該複数の反射面における該時間の平均を計算し、
    前記複数の反射面毎における前記時間と前記平均とに基づいて、前記第2の所定時間を補正すること、
    を特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、前記各反射面における前記時間の前記平均からの誤差を、前記第2の所定時間に加算することにより、該第2の所定時間を補正すること、
    を特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1の光源から前記第1の検知手段までの光路長と、前記第2の光源から前記第2の検知手段までの光路長とは、等しいこと、
    を特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記偏向手段は、前記複数の反射面を有し、所定方向に回転させられるポリゴンミラーを含み、
    前記画像形成装置は、
    前記複数の反射面のそれぞれに応じた前記第2の所定時間を記憶する記憶手段を、
    更に備えていること、
    を特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014219526A (ja) * 2013-05-08 2014-11-20 株式会社リコー 光走査装置、画像形成装置、システム及び管理方法
JP2015026020A (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 シャープ株式会社 光走査装置、及びそれを備えた画像形成装置
JP2016180772A (ja) * 2015-03-23 2016-10-13 ブラザー工業株式会社 画像形成装置、光走査装置の制御方法およびプログラム

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