JP2010268903A - 什器用ストッパー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スライド部材20が所定の後退位置にある状態から、操作腕部41を紙面手前方向に回動させると、駆動腕部の先端部42tによってスライド部材20が前方へ摺動させられると共に、連結部材50に設けられた当接部52が突出部17の表面に沿って前方へ移動していく。これにより、連結部材50が、徐々に立ち上がっていくのに伴って、接触部材60が床面に接近していき、スライド部材20が所定の前進位置に到達すると、連結部材50が略直立状態となって、接触部材60が床面に圧接される。
【選択図】図4
Description
図1は、本実施形態における什器用ストッパー1の構成を示す分解斜視図である。各部の配置関係を分かりやすく説明するために、同図中、矢印アを前後方向、矢印イを左右方向とする。本実施形態の什器用ストッパー1は、大別すると、ベース部材10、スライド部材20、回動部材30、摺動駆動部材40、および、接触部材60によって構成されている。以下、個々の構成について説明する。
ベース部材10は、略T字形の平面部11と、平面部11の表面側において、後端部分一部を除く周縁から立設された周壁12とからなっている。また、ベース部材10の表面は、後述する各種構成部材の取付面になっており、ベース部材10の背面は、後述する図2に示すように、什器用ストッパー1を什器に取り付ける際の取付面(什器の底面と接触する面)になっている。
スライド部材20は、平面形状が矩形になっており、その底面略中央には、スライド部材20の前端から後端にかけて、直線状のガイド溝21が形成されている。スライド部材20の両側辺には、各々、上述した支持条14L,14Rと係合する段差部22L,22Rが形成されている。これにより、スライド20をベース部材10に取り付ける際は、ガイド溝21をガイド条13の位置に合わせて、ベース部材10の後端から、平面部11の表面に沿ってスライド部材20を前方へ押し出すと、段差部22L,22Rがガイド条14L,14Rと係合する。これにより、ベース部材10を什器の底面に取り付けた場合でも、ベース部材10からスライド部材20を脱落させることなく、摺動自在に支持することができる。
回動部材30は、平面形状が横延部と縦延部とからなる略T字形の部材であり、縦延部の後端側(一端側)において、左右側面に、ベース部材10に穿設された支持穴15L,15Rに嵌入される凸部31L,31Rが形成されている。また、縦延部の前方に位置する横延部(他端側)には、接触部材60を取り付けるための凹部32が形成されている。この凹部32の左右端と中央部には、後述する接触部材60を取り付けるための取付孔33L,33R,33Cが、それぞれ穿設されている。また、横延部の裏面側には、前述した軸51を着脱自在に把持するための4つの把持部34a,34b,34c,34dが形成されている。このうち、把持部34aは軸51の左端部分を把持し、把持部34bおよび34cは、連結部材50L,50Rの間を渡っている軸51を把持し、把持部34dは軸51の右端部分を把持する。なお、横延部と縦延部とは、鈍角を成しており、例えば、図1において、横延部を水平面に置いたとすると、縦延部は後方へ向かって下方へ傾斜することになる。
摺動駆動部材40は略L字形の部材であり、ユーザによって操作される操作腕部41と、操作腕部41の先端箇所から略直角に右方向へ延出した駆動腕部42とによって構成されている。操作腕部41は、長尺棒状の部材であるが、前述した支持穴15Lが穿設されている周壁12の後方で曲折するクランク状になっている。また、駆動腕部42の先端部42tは、駆動腕部42の下面よりもさらに下方へ延出する円柱形になっている。操作腕部41と駆動腕部42との接合部には軸穴43が穿設されており、さらに軸穴43の内部には、コイルばね44を受けるためのスリーブ43sが形成されている。そして、ベース部材10に立設された回動軸16Lを、この軸穴43に通した後、摺動駆動部材40が回動軸16Lから抜けないように、回動軸16Lの頭頂部を固定部材45によって固定する。固定部材45は、回動軸16Lの直径と略同寸の直径の貫通孔を有する筒形状の部材であり、この貫通孔の内周面において、対向する2箇所に軸方向へ延びる2つの直線状の溝45sが形成されている。また、2つの溝45sに対して90度傾いた位置に、回動軸16Lの突起pが嵌合する2つの嵌合溝45fが形成されている。
接触部材60は、弾性部材からなる吸盤状の部材であって、底面部61には、回動部材30の凹部32に穿設された取付孔33L,33C,33Rの位置に合わせて、貫通孔61L,61C,61Rが穿設されている。底面部61の周縁には、袴状の周壁部62が一体的に形成され、その開口(水平方向における断面)の形状は、略亜鈴形になっている。すなわち、接触部材60は、平行な2本の直線部62sと、これら直線部62sの両端に連続する2つの円弧部62aとからなり、直線部62sと円弧部62aとが接合する位置にエッジEが形成されている。このような接触部材60は、固定具70によって回動部材30の凹部32に固定される。固定具70は、長尺平板状の部材であり、長手方向の両端および中央において、貫通孔61L,61C,61Rとそれぞれ対応する位置に、突起71L,71C,71Rが形成されている。また、両端に形成された突起71Lおよび71Rには、各々、可撓性を有し、先端に係止爪が形成された係止片72Lおよび72Rが設けられている。
上述した構成の什器用ストッパー1を、什器に取り付けた状態を図2(a)、(b)に示す。同図(a)は什器の一種であるキャビネットの外観を示す斜視図であり、同図(b)は上述したキャビネットを底面側から見た斜視図である。なお、これら図面において、図1と同一の箇所には同じ符号を付し、その説明を省略する。同図(a)に示すキャビネット100は、上下二段の引き出し101u,101dを備え、その底面の四隅には、キャスター102が各々取り付けられている。同図(b)に示すように、キャビネット100の底面103には、什器用ストッパー1が、キャビネット100の底面103にベース部材10の背面を当てた状態で、図1に示したネジ穴hを通してボルトおよびナット等により取り付けられている。
次に、什器用ストッパー1が移動可能状態から移動阻止状態へ移行するまでの各部の動作について、図3〜図5を参照しつつ説明する。なお、図3〜図5において、図1と同一の箇所には同じ符号を付して詳細な説明は省略する。また、図3〜図5の前後方向は、図1の前後方向に対応している。さらに、図4および図5においては、左右一対の部材(例えば、突出部17L,17R又は当接部52L,52Rなど)の符号の「L」および「R」の文字を省略して数字のみで総称する。
ここで、什器用ストッパー1の移動可能状態および移動阻止状態は、図5に示すように、突出部17の接触面に沿って当接部52が移動し、これに連動した接触部材60が床面に接離することで形成されるものである。そこで、什器用ストッパー1の動作説明に先だって、突出部17の接触面の構成について詳述する。
図3(a)および図4(a)において、操作腕部41を矢印カの方向へ回動させると、スライド部材20がガイド条14に沿って平面部11の表面を後退し、操作腕部41の回動が規制された時点でスライド部材20が最も後退した位置(後退位置)となる。スライド部材20の後退動作は、軸25を介して連結部材50に伝達されるとともに、軸51を介して回動部材30に伝達される。
上述した什器ストッパー1の移動可能状態において、操作腕部41を図3(b)の矢印キの方向へ回動させると、スライド部材20がガイド条14に沿って平面部11の表面を前進し、この前進動作に連動して、連結部材50の当接部52が、突出部17の第1傾斜面17aを第2傾斜面17bに向かって移動する(図5参照)。これにより、連結部材50が起き上がった状態となるに連れて、回動部材30が凸部31を中心として図4中、反時計回りに回動し、接触部材60が床面に接近する。そして、当接部52が、第1傾斜面17aと第2傾斜面17bとの境界に達したあたりで、接触部材60が床面と接触する。引き続き、当接部52が、第2傾斜面17bを頂部に向かって移動することで、連結部材50がさらに起き上がった状態となり、接触部材60を床面に圧接させる。
引き続き、操作腕部41を図3(b)の矢印キの方向へ回動させると、スライド部材20がガイド条14に沿ってさらに前進し、操作腕部41の回動が規制された時点でスライド部材20が最も前進した位置(前進位置)となる。この前進動作に連動して、連結部材50の当接部52が、突出部17の頂部を越え、第2傾斜面17bと逆方向に傾斜する第3傾斜面17cに到達する(図5参照)。これにより、連結部材50が直立して、回動部材30の横延部がベース部材10から最も離れた位置まで回動する。そして、この状態でロックされ、接触部材60の床面に対する圧接状態が維持される。
上述した本実施形態に係る什器用ストッパー1によれば、接触部材60を床面から離間させるためのコイルばねを省略することができ、摺動駆動部材の操作に応じたスライド部材20の摺動のみによって、接触部材60の床面への接近、および、床面からの離間が可能となる。また、連結部材50の長さを適宜設定することによって、床面方向における接触部材60のストロークを所望の寸法に設定することが容易となる。
上述した什器用ストッパー1における摺動駆動部材40は、操作腕部41を左右方向に回動させることによってスライド部材20を前後方向へ摺動させ、これにより接触部材60を床面に圧接し、または、当該圧接を解除していたが、以下では、異なる操作によって接触部材60の床面への圧接またはその圧接の解除を行うことができる摺動駆動部材の形態について、図7および図8を参照して説明する。
<<プッシュ式摺動駆動部材>>
図8は、摺動駆動部材を上下方向へ動かすことによって、接触部材60の床面に対する圧接および解除を可能とした什器用ストッパーの側断面を模式的に示した図であり、同図(a)はスライド部材20’’が後退位置にある状態を示し、同図(b)はスライド部材20’’が前進位置にある状態を示している。同図において、図1と同一の箇所には同じ符号を付して詳細な説明は省略する。また、図示が煩雑になるのを避けるために、回動部材30および接触部材60を一点鎖線で示している。
10 ベース部材
20,20’,20’’ スライド部材
30 回動部材
40,80,90 摺動駆動部材
50 連結部材
60 接触部材
70 固定具
100 キャビネット(什器)
Claims (6)
- 床面を移動可能な什器の底面に取り付けられ、前記床面との摩擦によって前記什器の移動を阻止する什器用ストッパーであって、
裏面が前記什器への取付面となっているベース部材と、
前記ベース部材の表面に突設され、所定の傾斜面を形成した突出部と、
前記ベース部材の表面側に取り付けられ、前後方向に摺動可能なスライド部材と、
一端側が前記ベース部材に回動自在に支持され、自由な他端側が前記床面に対して接離可能となっている回動部材と、
前記回動部材の他端側に設けられ、前記床面と接触し摩擦力を生じさせる接触部材と、
一端側が前記スライド部材に回動自在に連結されるとともに、他端側が前記回動部材の他端側に回動自在に連結された連結部材と、
前記連結部材の中央に設けられ、前記スライド部材の摺動に伴って前記突出部の傾斜面上を移動する当接部と、
外部からの操作に応じて、前記スライド部材を所定の前進位置と後退位置との間で摺動させる摺動駆動部材と、を有し、
前記スライド部材の摺動に伴って、前記当接部が前記突出部の傾斜面上を移動するとともに、前記当接部の移動に伴って、前記連結部材が傾倒または屹立した状態となり、これにより、前記回動部材の他端側が前記床面に対して接近または離間し、前記接触部材の摩擦力を生じさせ、または摩擦力を解除させる什器用ストッパー。 - 前記突出部の傾斜面が、前記スライド部材が前記後退位置にあるときの前記当接部の位置に対応する第1傾斜面と、後退位置と前進位置との中間位置に対応する第2傾斜面と、前記スライド部材が前記前進位置にあるときの前記当接部の位置に対応する第3傾斜面とを含み、
前記第1傾斜面を、前記ベース部材の表面から前記突出部の頂部に向かう上り傾斜とし、
前記第2傾斜面を、前記第1傾斜面から前記突出部の頂部に向かう、前記第1傾斜面よりも緩やかな上り傾斜とし、
前記第3傾斜面を、前記第2傾斜面から前記ベース部材の表面に向かう下り傾斜とした請求項1に記載の什器用ストッパー。 - 前記接触部材が、吸盤状に傾斜した弾性部材からなる周壁部を有し、前記周壁部の水平方向の断面形状を、四角形の両端部に、これら両端部の各幅より直径の大きい2つの円形を各々連成した略亜鈴形とした請求項1または2に記載の什器用ストッパー。
- 前記摺動駆動部材を、外部から操作される操作腕部と、前記操作腕部の動きをスライド部材に伝達する駆動腕部とを、平面視略L字形に連成したレバーとし、
前記摺動駆動部材の操作腕部と駆動腕部との接合部を、前記ベース部材の表面側に回動自在に軸着するとともに、前記駆動腕部の先端を、前記スライド部材の表面に穿設した左右方向に延びる長穴に遊挿した構成とし、
前記操作腕部を操作したときの回動が、前記駆動腕部を介して前記スライド部材に伝達され、前記スライド部材を前後方向に摺動させる請求項1から3のうちいずれか1項に記載の什器用ストッパー。 - 前記摺動駆動部材を、前記スライド部材の摺動方向に延びる略長尺棒状とし、一端側を前記スライド部材に連結するとともに、他端側に操作部を設け、
前記摺動駆動部材の前後方向の動きによって、前記スライド部材を前後方向に摺動させる請求項1から3のうちいずれか1項に記載の什器用ストッパー。 - 前記摺動駆動部材を、リンク機構を介して前記スライド部材に連結されたペダルとし、
該ペダルを上下方向に操作することにより、前記スライド部材を前後方向に摺動させる請求項1から3のうちいずれか1項に記載の什器用ストッパー。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR3073375A1 (fr) * | 2017-11-10 | 2019-05-17 | Metaleo | Dispositif de deplacement et de blocage d'un mobilier, notamment d'une table |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH059856Y2 (ja) * | 1988-03-02 | 1993-03-11 | ||
JP2003019050A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-21 | Itoki Crebio Corp | 移動式家具のストッパー装置 |
JP2008188361A (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Nifco Inc | 移動式什器のストッパー装置 |
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