JP3192294U - お玉の柄とお玉把持柄が分離可能に結合されるお玉 - Google Patents

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Abstract

【課題】二つの柄の固定・解放に便利であるとう利点を活かしながら、お玉の柄をお玉把持部に固定した時に更なる安定性を付与することが出来るお玉を提供する。【解決手段】お玉の柄2が、お玉把持柄5と接触部との間に挿入され、挿入された時にお玉の柄先端部が板バネによってお玉把持柄5に押圧される形態が形成され、固定・解放レバー8の操作に伴って突起61がお玉の柄2に形成された孔62に挿入され、固定・解放レバー8に形成された切り溝に係合片64が係合することでお玉に形成された係合部とお玉把持柄に形成された他の係合部とが、接触し固定され、そして固定・解放レバーの操作に伴って双方の係合部の係合が解放される。【選択図】図1

Description

本考案は、お玉の柄とお玉把持柄が分離可能に結合されるお玉に関する。
お玉の柄とお玉把持柄が分離可能に結合されるお玉が提案されている。本出願の考案者も今までに幾つかの提案をしており、公開されている。
本願考案者になる考案が特許文献1に公開された。特許文献1には、板バネと、操作・駆動部とを備えた固定・開放レバーとを備えてお玉の柄とお玉把持柄が分離可能に結合されるお玉が記載されている。また、本願考案者になる考案が特許文献2に公開された。この文献には、お玉の柄が、お玉把持柄と接触部との間に挿入され、挿入された時にお玉の柄先端部が板バネによってお玉把持柄に押圧される形態が形成され、固定・解放レバーの操作に伴ってお玉の柄に備えた係合部とお玉把持部に備えた係合部が固定され、あるいは解放されること を特徴とするお玉の柄とお玉把持柄が分離可能に結合されるお玉が記載されている。
実用新案登録第3183902号実用新案公報 実用新案登録第3188024号実用新案公報
特許文献1あるいは特許文献2に記載されたお玉は、板バネと、操作・駆動部とを備えた固定・開放レバーとを備えてお玉の柄とお玉把持柄が分離可能に結合される構造であり、双方の柄の固定・解放に便利である。このお玉を試作して各種実験を試みて来てみて、お玉の柄をお玉把持部に固定した時に更なる安定性を付与することが望まれることを見つけ出すに至った。
本考案は、かかる点に鑑みてなされたもので、板バネと、操作・駆動部とを備えた固定・開放レバーとを備えて、お玉の柄とお玉把持柄が分離可能に結合される構造にしたときに、双方の柄の固定・解放に便利であるという利点を活かしながら、特許文献1あるいは特許文献2に記載されたお玉に比べて、お玉の柄をお玉把持部に固定した時に更なる安定性を付与することが出来るようにすることを目的とする。
本考案は、お玉本体と、一方側でお玉本体に一体とされ、他側に係号部を備えたお玉の柄と、お玉把持部と、一方側でお玉把持部に一体とされ、他側に他の係合部を備えたお玉把持柄とを備え、お玉の柄とお玉把持柄が分離可能に結合され、
支点保持用の孔を有し、お玉把持柄に一体で、お玉把持柄から起立するガイド部と、一方側にお玉の柄に接触する接触部を有し、他方側にお玉把持体に近接配設された押え部を有し、接触部と押え部との間に形成され、支点保持用の孔に回転可能に支持される支点部を有する固定・解放レバーと、一方側がお玉把持部に固定され、他方側が押え部に接触して固定・解放レバーをお玉の柄から常時解放方向に押圧する板バネとから構成されるお玉において、
お玉本体側先端に突起が形成され、お玉の柄に、当該突起が挿入される孔が形成され、
お玉の柄に切り溝が形成され、固定・解放レバーに切り溝に係合される係合片が形成され、
お玉の柄が、お玉把持柄と接触部との間に挿入され、挿入された時にお玉の柄先端部が板バネによってお玉把持柄に押圧される形態が形成され、この時に固定・解放レバーの操作に伴って突起がお玉の柄に形成された孔に挿入され、固定・解放レバーの切り溝に係合片が係合することでお玉に形成された係合部とお玉把持柄に形成された他の係合部とが、接触し、固定され、および固定・解放レバーの操作に伴って双方の係合部の係合が解放されること
を特徴とするお玉の柄とお玉把持部が分離可能に結合されるお玉を提供する。
本考案によれば、固定・解放レバーの操作に伴って突起がお玉の柄に形成された孔に挿入され、固定・解放レバーの切り溝に係合片が係合することでお玉に形成された係号部とお玉把持柄に形成された他の係合部とが、接触し固定され、および固定・解放レバーの操作に伴って双方の係合部の係合が解放されることになって、特許文献1あるいは特許文献2に記載されたお玉に比べて、お玉の柄がお玉把持柄に固定される確固たる固定手段が形成されることになる。これによって、お玉の使用時における安全性が飛躍的に向上する。
本考案の実施例であるお玉の形態を示す全体図。 お玉の解放状態を示す図。 お玉の固定状態を示す図。 お玉を鍋に付けた状態を示す姿図。 お玉を鍋に付け、お玉把持柄を外した状態を示す姿図。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案になるお玉の実施例の形態を示す全体図である。
図1において、お玉100は、お玉本体1と、一方側でお玉本体1に一体とされ、他側に係合部3を備えたお玉の柄2と、お玉の握り部となるお玉把持体4と、一方側でお玉把持体4に一体とされ、他側に他の係合部6を備えたお玉把持柄5とを備え、お玉の柄2とお玉把持柄5が分離可能に結合される。お玉の柄2およびお玉把持柄5は、係合部3および係合部6をそれぞれ含む概念であり、それぞれの係合部は、お玉の柄2、お玉把持柄5の一部を構成する。
お玉の柄3は、一枚の板材から形成され、クランク状に曲げ加工され、曲げ部2Aが形成される。
お玉100は、更に固定・解放レバー8と板バネ7を備える。
固定・解放レバー8は、一枚の板材から形成されて板状をなし、支点保持用の孔12を有し、お玉把持柄5に一体で、お玉把持柄5から起立するガイド部11と、一方側にお玉の柄2に接触する接触部13を有し、他方側にお玉把持体に近接配設された押さえ部14を有し、接触部13と押さえ部14との間に形成され、支点保持用の孔に回転可能に支持される支点部15を有する。固定・解放レバー8は、本例では板状をなすが、この形状に限定されず、他の形状、例えば扁平状、あるいは丸状であってもよい。以下、板状形態の固定・解放レバー8を例に採って説明する。支点保持用の孔12は、支持体となる支持部の円滑な回転を実現するために円形状にされ、その中に回転自在に支持部15を収納する。支点部15は、固定・解放レバー8の一部であり、板状をなし、固定・解放レバー8から一体的に切り出された図で横方向への小さな突起形状をなす。このように形成することで原価を安くすることができる。
接触部13は、固定・解放レバー8の先端部が曲げられて構成される。接触部13の先端は、係合部でもあり、お玉の柄2の係合部3に対して間隙(隙間)を形成することが出来る。この間隙は、板バネ7の常時の押圧作用により“0”間隙となされ得る。
お玉把持柄5は、一枚の板材から形成されて板状をなし、一端側に係号部6が形成され、他端側は、お玉把持体4に一体化される。お玉把持柄5は、右方先端部がお玉把持体4の内部まで到達するように挿入され、樹脂15が注入され、固定される。入口部に金属製の蓋が設置されてもよい。51は、お玉掛け用の孔である。
ガイド部11は、板状のお玉把持柄5の一部が、図で示すように上方に直角に曲げられて起立して形成される。ガイド11は、お玉本体方向に係合部3をガイドするわずかに起立するサイドガイド部17を有して形成される。したがって、ガイド部11は全体的に台状の板状突起形状をなす。再度ガイド部17はなくてもよい。本例では、ガイド部をお玉把持柄5の曲げ加工によるお玉把持柄一体のものとしているが、別体構成として、お玉把持柄5に固定してもよい。ガイド11の上端部に支点保持用の孔12が形成され、この支点保持用の孔12は、支点部15を回転可能に保持することが出来る。
このように形成することによって、固定・解放レバー8は、支点保持用の孔12と支点部15によって形成される支点を中心として回動することが出来る。支点と言った時に固定・解放レバー8の回転中心を指す。この時、支点から右方の長さは、支点から左方の長さよりも長くしてあり、固定・解放レバー8にテコの原理が作用することで、小さな押圧力で固定・解放ればーの操作が出来るようになっている。また、押圧力は直接的に固定・解放レバー8に作用するように構造を簡単化している。またこの構造によって、全体の高さを引きく抑えることができ、コンパクト化できる。
板バネ7が、お玉把持柄5と固定・解放レバー8の押さえ部14の間に設置される。板バネ7は、板バネ材が用いられて板状をなし、一方側がお玉の柄2方向に曲げられ、他方側が接触する部分とされ、板状のお玉把持柄5の上面および押さえ部14の下面によくフィットする。押さえ部上面は所持者の指が押圧する部分となり、板バネ7が接触する下面とは固定・解放レバーの中央を中心としてほぼ対称をなすことになる。押さえ部14にはこのように二つの力が作用する。
折り曲げられた部分の先端部は、お玉把持柄5の上面に配設され、クリップ22でしっかりとお玉把持柄5の上面に固定される。板バネ7が曲げられた時に、左方に突出する曲がり部23が形成されるが、曲がり部23とお玉把持柄5の上面との間にはクリップ22方向に狭まる狭小の間隙21が形成されることになる。狭小であるが、その入口は開放状態になるので、お玉の柄2の先端部24の挿入を十分に許容することが出来る。板バネ7の他方側先端部は、押さえ部14の下面に摺動可能に接触する。板バネ7は、お玉把持部5に固定され、上方先端部に上方に向いた押圧力を発生し、この力は押さ部14の下面に働くので、固定・解放レバー8の押さえ部14を常時上方に回動させる方向に作用することになる。この力は、固定・解放レバー8を支点中心に回動させ、常時接触部13を下方に向ける作用となり、接触部が接触し摩擦力を発生させ後述するようにして固定させる。
本実施例にあっては、以上に説明した構造にお玉本体2に係合させた時に安定させる構造を形成するために、お玉本体側先端に突起61が形成され、お玉の柄2に、この突起61が挿入される孔62が形成される。孔62は、曲げ部2Aの固定・解放レバー8側に形成され、突起61を挿入し易くされる。突起61と孔62との間にはわずかな間隙が設けられ、突起62の孔62への挿入が容易になされる。
お玉の柄2に切り溝63が形成され、固定・解放レバー8に切り溝63に係合される係合片64が形成される。係合片64は、接触部13を先端が尖った対状の2つの片が形成されるようにして三角形に削ることで形成される。係合片64を形成するのに他の部材を必要としない。二股に形成された係合片64は、各片の間に形成された空隙部にお玉の柄2の切り溝63間に挿入され、切り溝間に形成された細部65を挟み込むことができ、挟むことで摩擦力が生じ、お玉の柄2を抑え込むことになる。係合片64が細部65を挟み込んだ最終動作状態では、係合片64は、垂直状配置になるのがよい。垂直状配置でなくてもよいが摩擦力を活用する上で垂直状配置が推奨される。
このように、お玉の柄2が、お玉把持柄5と接触部13との間に挿入され、挿入された時にお玉の柄先端部が板バネ7によってお玉把持柄5に押圧される形態が形成され、固定・解放レバー8の操作に伴って突起61がお玉の柄2に形成された孔62に挿入され、固定・解放レバー8に形成された切り溝63に係合片64が係合することでお玉に形成された係合部とお玉把持柄に形成された他の係合部とが、接触し固定され、そして固定・解放レバーの操作に伴って双方の係合部の係合が解放される。係合部の係合によるお玉の柄2の安定確保は、固定・解放レバー8に形成された切り溝63に係合片64が係合する形態でも十分であるが、突起61がお玉の柄2に形成された孔62に挿入されることで、お玉の柄2と固定・解放レバー8が相対的に横方向にわずかに動くと、それ以上動かず3点による支持確保される。突起61と孔62との間にはわずかな間隙以上は動かず、係合部の係合によるお玉の柄2の安定確保はより十分なものとなる。間隙は出来る限り小さく形成することで動きを小さくすることが出来る。間隙を実質零にすれば双方の係号部が相対的に動くことはない。
押さえ部14の上面を板バネ7の発生する力に勝るように押すと、固定・解放レバー8は反対方向に回動して、接触部13による接触による摩擦力が解放される。
クランク状に形成されたお玉の柄2には、クランク下側に鍋部用フック31が取り付けられる。鍋部用フック31は、お玉の柄2と同じ幅に形成され、お玉本体2に方向に向けて開放される。お玉の柄2は、ストレート状に形成して、鍋部用フック31を膨らみのある形状にしてもよい。
このように、お玉の柄2に備えた係合部3とお玉把持部5に備えた係合部6との間に押圧係合が形成され、接触部13とお玉の柄3との間に押圧係合が形成され得ることになる。
接合時、お玉の柄2が、お玉把持柄2と接触部13との間に挿入される。挿入された時にお玉の柄の先端部24が間隙21に挿入され、板バネ7によって形成された曲がり部によってお玉把持柄5に押圧される形態が形成される。すなわち、固定・解放レバー8の操作に伴って突起61がお玉の柄2に形成された孔62に挿入され、固定・解放レバー8に形成された切り溝63に係合片64が係合する。これによってお玉の柄2の先端が板バネ7とお玉把持部4とによって保持される。板バネ7に形状はこの形状に限定されない。固定・解放レバー8の操作、すなわち固定、解放操作に伴ってお玉の柄2に備えた係合部3とお玉把持部5に備えた係合部6が固定され、あるいは解放されることになる。
図2は、お玉の解放状態を示す図である。
図2において、固定・解放レバー8の押え部14を矢印Aの方向に押すと固定・解放レバー8は、矢印Bのように回動して接触部を係合部3から浮かせてその接触力を解放する。
この状態が形成されると、お玉の柄2を左方に引抜き、お玉把持柄5から容易に分離することが出来る。これによって、お玉本体1をお玉把持体4から容易に分離することが出来る。
図3は、お玉の固定状態を示す図である。お玉の固定状態で、全体構造が極めてコンパクトで、安定性が高い。
図3において、押さえ部14の押さえ部14を押して、お玉の柄2を、板バネ7の作用によって接触状態を解き、間隙を形成してお玉把持柄5と接触部13との間に差し込み挿入し、さらに板バネ7の曲がり部によって形成された間隙に差し入れ、曲がり部23に接触させる。これによってお玉の柄2の先端部が板バネ7に係合、保持される。次に押さえ部14の力を解くと、固定・解放レバー8は、板バネ7の作用によって矢印Cで示すように回動して、接触部13を係合部3に接触させる。これによって、係合部3と係合部6との間に固定状態が形成される。このようにして係合、保持状態がお玉の柄2とお玉把持柄5との間に形成され、お玉本体の固定がしっかりしたものとなる。
図4は、お玉を鍋に付けた状態を示す姿図である。お玉の固定状態で、全体構造が極めてコンパクトで、安定性が高い。
図4において、お玉本体1とお玉把持体4とが一体結合された状態で、鍋部用フック31が鍋41の縁42に引っ掛けられ、お玉100が鍋41に付けられる。お玉100の形態は、図3に示す図、説明が参照される。複数個のお玉本体1と1個のお玉把持体4を組み合わせることで、大きさの異なるお玉本体1を1個のお玉把持体4に組み合わせることが出来、いずれの組み合わせであっても安全に使用することが出来る。
図5は、お玉を鍋に付け、お玉把持柄を外した状態を示す姿図である。
図5において、お玉の柄2からお玉把持部4が分離され、お玉本体1が鍋41の縁42に引っ掛けられる。この状態では、図4と比較すると良く分かるように、お玉本体だけが鍋41に保持されるので、高さ方向の高さが低いものとなる。このように低い状態が形成されると、お玉本体1を鍋41に引っ掛け、保持した状態で冷蔵庫に効率よく収納出来るようになる。これによって、お玉毎鍋を冷蔵庫に収納したいというニーズに応えられることになる。
図1には、一つのお玉本体1を示したが、お玉本体1は形状の異なる複数をセットとして鍋料理ごとに使い分けすることが出来る。この場合において、お玉の柄2は、同一形状とする。
1…お玉本体、2…お玉の柄、3…係合部、4…お玉把持体、5…お玉把持柄、6…係合部、8…固定・解放レバー、11…ガイド、12…支点保持用の孔、13…接触部、14…押さえ部、15…支持部、21…間隙、22…クリップ、23…板バネ曲がり部、31…鍋部用フック、61…突起、62…孔、63…切り溝、64…係合片、65…細部、100…お玉。

Claims (1)

  1. お玉本体と、一方側でお玉本体に一体とされ、他側に係号部を備えたお玉の柄と、お玉把持部と、一方側でお玉把持部に一体とされ、他側に他の係合部を備えたお玉把持柄とを備え、お玉の柄とお玉把持柄が分離可能に結合され、
    支点保持用の孔を有し、お玉把持柄に一体で、お玉把持柄から起立するガイド部と、一方側にお玉の柄に接触する接触部を有し、他方側にお玉把持体に近接配設された押え部を有し、接触部と押え部との間に形成され、支点保持用の孔に回転可能に支持される支点部を有する固定・解放レバーと、一方側がお玉把持部に固定され、他方側が押え部に接触して固定・解放レバーをお玉の柄から常時解放方向に押圧する板バネとから構成されるお玉において、
    お玉本体側先端に突起が形成され、お玉の柄に、当該突起が挿入される孔が形成され、
    お玉の柄に切り溝が形成され、固定・解放レバーに切り溝に係合される係合片が形成され、
    お玉の柄が、お玉把持柄と接触部との間に挿入され、挿入された時にお玉の柄先端部が板バネによってお玉把持柄に押圧される形態が形成され、この時に固定・解放レバーの操作に伴って突起がお玉の柄に形成された孔に挿入され、固定・解放レバーの切り溝に係合片が係合することでお玉に形成された係合部とお玉把持柄に形成された他の係合部とが、接触し固定され、および固定・解放レバーの操作に伴って双方の係合部の係合が解放されること
    を特徴とするお玉の柄とお玉把持部が分離可能に結合されるお玉。
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