JP2010268751A - フラワーペースト類 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】澱粉類4〜12質量%、油脂8〜20質量%、及び糖類5〜45質量%を含有し、該澱粉類が、ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉及び非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉を含有することを特徴とするフラワーペースト類。上記のワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉及び上記の非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉は、いずれもリン酸架橋澱粉であることが好ましい。両者の質量比(前者:後者)は20:80〜60:40であることが好ましい。両者の合計含有量は、上記澱粉類中50〜95質量%であることが好ましい。
【選択図】なし
Description
フラワーペースト類とは、澱粉類が糊化した糊化澱粉によるボディーを有するものであり、例えば、フラワーペースト、カスタード等が挙げられる。
これに対して、本発明のフラワーペースト類は、これとは全く逆に、澱粉粒子の膨潤を抑制する加工を施した化工澱粉を使用し、しかも、その由来となる澱粉について、ワキシースターチと非ワキシースターチの2種の澱粉を併用している点に特徴を有する。
本発明に使用する糊化膨潤抑制澱粉とは、澱粉を加熱糊化した際に澱粉粒子の膨潤が抑制されて澱粉粒形を残存させるように何らかの方法で加工した化工澱粉を、さらに糊化して得られるものである。
すなわち、この糊化膨潤抑制澱粉は、糊化澱粉であるにもかかわらず澱粉粒形を存置している点に特徴がある。そのため、この糊化膨潤抑制澱粉を使用することで、本発明の、乳化安定性が良好で、包材剥離性や伸展性も良好であるフラワーペースト類が得られるのである。
すなわち、本発明のフラワーペースト類では、上記澱粉類として、ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉と非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉に加え、一般のフラワーペースト類で使用する非化工の糊化澱粉を併用することが好ましい。
なお、本発明のフラワーペースト類に、油脂を含有する副原料を使用した場合は、上記油脂の含有量には、それらの副原料に含まれる油脂分も含めるものとする。
一方、天然油脂中にはトランス酸が殆ど存在せず、反芻動物由来の油脂に10質量%未満含まれているにすぎない。近年、化学的な処理、特に水素添加に付されていない油脂組成物、即ち実質的にトランス酸を含まない油脂組成物であって、適切なコンシステンシーを有するものも要求されている。
ここでいう「実質的にトランス酸を含まない」とは、油脂の全構成脂肪酸中、トランス酸の含有量が好ましくは10質量%未満、さらに好ましくは5質量%以下、最も好ましくは1質量%以下であることを意味する。
尚、これらの食品素材や食品添加物のうち、水並びに牛乳及び卵等の水分を含有する成分は、本発明のフラワーペースト類中の水分含有量が30〜70質量%となるように使用することが好ましい。
本発明のフラワーペースト類は、澱粉類4〜12質量%、油脂8〜20質量%、及び糖類5〜45質量%を含有し、該澱粉類が、ワキシースターチ由来の膨潤抑制澱粉及び非ワキシースターチ由来の膨潤抑制澱粉を含有するフラワーペースト原料を、均質化処理した後、加熱し、冷却することによって得ることができる。なお、ここで、膨潤抑制澱粉は、糊化済みのものであっても非糊化のものであってもよいが、下記の予備乳化組成物の粘度を抑え、製造が容易で安定した生産が可能である点で、非糊化のものを使用することが好ましい。
本発明の複合生地は、本発明のフラワーペースト類をベーカリー生地にフィリング、トッピング、練り込み、折り込み、包餡等の方法で複合させたものである。
上記のベーカリー生地としては、例えば、クッキー生地、パイ生地、シュー生地、サブレ生地、スポンジケーキ生地、バターケーキ生地、ケーキドーナツ生地、食パン生地、菓子パン生地、フランスパン生地、デニッシュ生地、スイートロール生地、イーストドーナツ生地等の菓子生地やパン生地が挙げられる。
本発明のベーカリー食品は、上記複合生地を、必要に応じ圧延、成形、ホイロ、ラックタイムをとった後、加熱して得られたものである。
上記加熱方法としては、焼成、フライ、蒸しが挙げられ、これらの中から選ばれた1種又は2種以上の処理を行うことができる。
上記複合生地のフライ操作は、通常のドーナツ等と同様、好ましくは160〜250℃、特に170〜220℃で行なうのが好ましい。160℃未満であると吸油が多く、良好な食感が得られにくい。250℃を超えると、焦げを生じて食味が悪くなりやすい。
ヨウ素価65のパームスーパーオレインのランダムエステル交換油脂12質量%及びハイエルシンナタネ極度硬化油(ヨウ素価1未満)0.06質量%に、キサンタンガム0.2質量%及びローカストビーンガム0.2質量%を添加し油相とした。水30.44質量%、ワキシーコーン由来のリン酸架橋澱粉2.1質量%、コーン由来のリン酸架橋澱粉4.9質量%、小麦粉1質量%、ゼラチン1質量%、砂糖混合果糖ブドウ糖液糖(糖分75質量%)40質量%、脱脂粉乳3質量%、乾燥全卵5質量%及び香料0.1質量%を混合し水相とした。この油相と水相とを加熱溶解、混合、乳化、均質化し、加熱殺菌し、厚さ0.2mmポリエチレン製の包材にピロー充填後、22℃まで冷却し、長さ400mm、幅200mm、厚さ8mmのシート状であり、合成乳化剤無添加であるカスタード風味フラワーペーストを得た。
このフラワーペーストの澱粉含有量は8質量%、油脂含有量は12.06質量%、糖類含有量は30質量%、ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉と非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉の質量比が30:70、澱粉中の糊化膨潤抑制澱粉の含有量は87.5質量%、トランス酸含有量は1質量%以下であった。
得られたフラワーペーストは、後述の包材剥離性試験、乳化安定性試験、及び、後述のベーカリー試験に供した。
実施例1における、ワキシーコーン由来のリン酸架橋澱粉2.1質量%を4.2質量%に、コーン由来のリン酸架橋澱粉4.9質量%を2.8質量%に変更した以外は、実施例1と同一の配合・製法で、合成乳化剤無添加であるシート状のカスタード風味フラワーペーストを得た。
このフラワーペーストの澱粉含有量は8質量%、油脂含有量は12.06質量%、糖類含有量は30質量%、ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉と非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉の質量比が60:40、澱粉中の糊化膨潤抑制澱粉の含有量は87.5質量%、トランス酸含有量は1質量%以下であった。
得られたフラワーペーストは、後述の包材剥離性試験、乳化安定性試験、及び、後述のベーカリー試験に供した。
実施例1におけるワキシーコーン由来のリン酸架橋澱粉2.1質量%を1.4質量%に、コーン由来のリン酸架橋澱粉4.9質量%を5.6質量%に変更した以外は、実施例1と同一の配合・製法で、合成乳化剤無添加であるシート状のカスタード風味フラワーペーストを得た。
このフラワーペーストの澱粉含有量は8質量%、油脂含有量は12.06質量%、糖類含有量は30質量%、ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉と非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉の質量比が20:80、澱粉中の糊化膨潤抑制澱粉の含有量は87.5質量%、トランス酸含有量は1質量%以下であった。
得られたフラワーペーストは、後述の包材剥離性試験、乳化安定性試験、及び、後述のベーカリー試験に供した。
実施例1におけるワキシーコーン由来のリン酸架橋澱粉2.1質量%を2.4質量%に、コーン由来のリン酸架橋澱粉4.9質量%を5.6質量%に、小麦粉1質量%を無添加に変更した以外は、実施例1と同一の配合・製法で、合成乳化剤無添加であるシート状のカスタード風味フラワーペーストを得た。
このフラワーペーストの澱粉含有量は8質量%、油脂含有量は12.06質量%、糖類含有量は30質量%、ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉と非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉の質量比が30:70、澱粉中の糊化膨潤抑制澱粉の含有量は100質量%、トランス酸含有量は1質量%以下であった。
得られたフラワーペーストは、後述の包材剥離性試験、乳化安定性試験、及び、後述のベーカリー試験に供した。
実施例1におけるヨウ素価65のパームスーパーオレインのランダムエステル交換油脂12質量%を8質量%に、ハイエルシンナタネ極度硬化油(ヨウ素価1未満)0.06質量%を0.04質量%に、水30.44質量%を34.46質量%に変更した以外は、実施例1と同一の配合・製法で、合成乳化剤無添加であるシート状のカスタード風味フラワーペーストを得た。
このフラワーペーストの澱粉含有量は7.92質量%、油脂含有量は8.04質量%、糖類含有量は30質量%、ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉と非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉の質量比が30:70、澱粉中の糊化膨潤抑制澱粉の含有量は88.4質量%、トランス酸含有量は1質量%以下であった。
得られたフラワーペーストは、後述の包材剥離性試験、乳化安定性試験、及び、後述のベーカリー試験に供した。
実施例1におけるワキシーコーン由来のリン酸架橋澱粉2.1質量%を7質量%に、コーン由来のリン酸架橋澱粉4.9質量%を無添加に変更した以外は、実施例1と同一の配合・製法で、合成乳化剤無添加であるシート状のカスタード風味フラワーペーストを得た。
このフラワーペーストの澱粉含有量は8質量%、油脂含有量は12.06質量%、糖類含有量は30質量%、ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉と非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉の質量比が100:0、澱粉中の糊化膨潤抑制澱粉の含有量は87.5質量%、トランス酸含有量は1質量%以下であった。
得られたフラワーペーストは、後述の包材剥離性試験、乳化安定性試験、及び、後述のベーカリー試験に供した。
実施例1におけるワキシーコーン由来のリン酸架橋澱粉2.1質量%を無添加に、コーン由来のリン酸架橋澱粉4.9質量%を7質量%に変更した以外は、実施例1と同一の配合・製法で、合成乳化剤無添加であるシート状のカスタード風味フラワーペーストを得た。
このフラワーペーストの澱粉含有量は8質量%、油脂含有量は12.06質量%、糖類含有量は30質量%、ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉と非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉の質量比が0:100、澱粉中の糊化膨潤抑制澱粉の含有量は87.5質量%、トランス酸含有量は1質量%以下であった。
得られたフラワーペーストは、後述の包材剥離性試験、乳化安定性試験、及び、後述のベーカリー試験に供した。
実施例1におけるワキシーコーン由来のリン酸架橋澱粉2.1質量%を3.6質量%に、コーン由来のリン酸架橋澱粉4.9質量%を8.4質量%に、小麦粉1質量%を1.7質量%、水30.44質量%から24.74質量%に変更した以外は、実施例1と同一の配合・製法で、合成乳化剤無添加であるシート状のカスタード風味フラワーペーストを得た。
このフラワーペーストの澱粉含有量は13.7質量%、油脂含有量は12.06質量%、糖類含有量は30質量%、ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉と非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉の質量比が30:70、澱粉中の糊化膨潤抑制澱粉の含有量は87.5質量%、トランス酸含有量は1質量%以下であった。
得られたフラワーペーストは、後述の包材剥離性試験、乳化安定性試験、及び、後述のベーカリー試験に供した。
上記実施例1〜5及び比較例1〜3で得られたフラワーペースト類を、5℃で24時間冷蔵保存した後、包材剥離性を以下の評価基準に従って、評価を行ない、その結果を表1に記した。
◎:包材への付着が全く見られなかった。
○:包材への付着が全く見られなかったが、やや艶がなかった。
△:わずかに包材への付着が見られた。
×:はっきりした包材への付着が見られた。
上記実施例1〜5及び比較例1〜3で得られたフラワーペースト類を、−20℃で3週間冷凍保存した後、10℃の恒温器で一晩解凍し、乳化状態を以下の評価基準に従って、評価を行ない、その結果を表2に記した。
◎:水分分離、油分分離とも全く見られなかった。
○:水分分離、油分分離とも見られなかったがやや艶がなかった。
△:若干の水分分離が見られた。
×:若干の油分分離が見られた。
××:はっきりした水分分離が見られた。
×××:はっきりした油分分離が見られた。
実施例1〜5及び比較例1〜3で得られたシート状のフラワーペーストを使用し、下記配合・製法により、フラワーペースト折り込みデニッシュをそれぞれ製造した。
得られたフラワーペースト折り込みデニッシュについて、以下の評価基準に従って、ロールイン時の作業性、及び、フラワーペースト部分の口溶けの評価をそれぞれ行なった。それらの結果を表3に記した。
強力粉50質量部、薄力粉50質量部、脱脂粉乳3質量部、食塩1.5質量部、全卵(正味)8質量部、イースト3質量部、イーストフード0.1質量部、練込用マーガリン10質量部、冷水48質量部、チップ状マーガリン70質量部。
強力粉、薄力粉、脱脂粉乳、イーストフード、練込用マーガリンをミキサーボールに入れ、縦型ミキサーを用い、低速で各材料が均一になるまで3分混合した後、冷凍しておいたチップ状マーガリンを入れ、さらに低速で1分混合した。さらに、撹拌しながらイーストと食塩を溶いた冷水、全卵を加え、低速で2分混合し、捏ね上げ温度を20℃とした。次いで、20分フロアタイムを取った後、−20℃の冷凍庫にて60分生地を冷却し、リバースシーターにて3つ折りを3回行ない、27層のデニッシュ生地を得た。
上記デニッシュ生地を厚さ6mmに圧延し、デニッシュ生地100質量部に対し、シート状のフラワーペースト50質量部を積置後、包み込み、リバースシーターで3つ折り2回のロールイン操作を行ない、243層(フラワーペースト層は9層)の積層生地である複合生地を得た。この複合生地を2℃で4時間冷却した後、厚さ10mmまで圧延し、幅30mm、長さ150mmにカットして中央に1本切り込みを入れ、端部を3回くぐらせた蒟蒻成型とし、これを天板に並べ、温度34℃、相対湿度80%のホイロで50分醗酵させた後、上火200℃、下火180℃に設定した固定窯で14分焼成した。
◎:適度な硬さであり、伸展性も良好であり、切れも見られない。
○+:やや硬いが、伸展性は良好である。
○−:やや軟らかいが、伸展性は良好である。
△+:硬すぎて伸展性が悪く、やや切れが見られる。
△−:べたつきがあり、やや生地の滑りが見られる。
×+:硬すぎて伸展性が極めて悪く、切れが多い。
×−:べたつきが激しく、生地からのはみ出し、生地の滑りが見られる。
・口溶け評価基準
◎:極めて良好な口溶けである。
○:良好な口溶けである。
△:ややワキシーであるか、又は、ややべとつきがあり、やや不良である。
×:ワキシーな食感であるか、又は、べとつきが激しく、不良である。
Claims (8)
- 澱粉類4〜12質量%、油脂8〜20質量%、及び糖類5〜45質量%を含有し、該澱粉類が、ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉及び非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉を含有することを特徴とするフラワーペースト類。
- 上記ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉及び上記非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉が、いずれもリン酸架橋澱粉であることを特徴とする請求項1記載のフラワーペースト類。
- 上記ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉と上記非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉との質量比(前者:後者)が20:80〜60:40であることを特徴とする請求項1又は2記載のフラワーペースト類。
- 上記ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉と上記非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉とを合計した含有量が、上記澱粉類中50〜95質量%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のフラワーペースト類。
- 増粘安定剤を更に含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のフラワーペースト類。
- 請求項1〜5のいずれかに記載のフラワーペースト類の製造方法であって、澱粉類4〜12質量%、油脂8〜20質量%、及び糖類5〜45質量%を含有し、該澱粉類が、ワキシースターチ由来の膨潤抑制澱粉及び非ワキシースターチ由来の膨潤抑制澱粉を含有するフラワーペースト原料を、均質化処理した後、加熱し、冷却することを特徴とするフラワーペースト類の製造法。
- 請求項1〜5のいずれかに記載のフラワーペースト類及びベーカリー生地を複合させた複合生地。
- 請求項7記載の複合生地を加熱してなるベーカリー食品。
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