JP2010266954A - タッチパネルおよびタッチパネル型表示装置 - Google Patents

タッチパネルおよびタッチパネル型表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明に係るタッチパネルは、製品の小型化を図るとともに、基体同士の接合強度の維持を図ることができる。
【解決手段】本発明に係るタッチパネルは、第1透明電極を有する第1基体と、該第1基体と対向配置され、第2透明電極を有する第2基体と、前記第1基体と前記第2基体とを貼り合わせる接合部材と、前記第1基体と前記第2基体との間に介在され、前記第1基体および前記第2基体の少なくとも一方に設けられる凸部と、を備え、前記凸部の少なくとも一部は、前記接合部材で覆われていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、タッチパネルおよびタッチパネル型表示装置に関する。
例えば、押圧操作による抵抗値の変化で入力座標を検知するタッチパネルが知られている(例えば特許文献1)。このようなタッチパネルでは、指やペンなどの押圧により上側基板に撓みが生じることで、上側基板と下側基板とを接合させる接合部材に応力が加わる。この応力は、特に接合部材と上側基板および下側基板とが接触する部位に強く加わりやすいため、なお、この部位で接合部材が基板から剥がれてしまう場合があり、押圧回数の増加とともに上側基板と下側基板との接合強度が低下するという問題があった。この問題がを解決するために、多量の接合部材を用いて、接合強度の維持を図ることが提案されている。
特開2009−37290号公報
しかしながら、上述のように、多量の接合部材を用いてしまえば、タッチパネルの厚みが厚くなる場合や広額縁化する場合があるため、製品が大型化してしまうという問題あった。この課題は、抵抗膜方式のタッチパネル以外の、2枚の基板を張り合わせてなる静電容量方式、超音波表面弾性波方式などのタッチパネルであっても、同様である。
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、製品の小型化を図るとともに、基体同士の接合強度の維持を図ることができる。
本発明に係るタッチパネルは、第1透明電極を有する第1基体と、該第1基体と対向配置され、第2透明電極を有する第2基体と、前記第1基体と前記第2基体とを貼り合わせる接合部材と、前記第1基体と前記第2基体との間に介在され、前記第1基体および前記第2基体の少なくとも一方に設けられる凸部と、を備え、前記凸部の少なくとも一部は、前記接合部材で覆われていることを特徴とする。
本発明に係るタッチパネルは、製品の小型化を図るとともに、基体同士の接合強度の維持を図ることができる。
本発明に係る表示装置は、上述のタッチパネルを備えているため、製品の小型化および製品の長寿命化を図ることができる。
本発明の実施形態に係るタッチパネルの構成を表す分解斜視図である。 (a)は図1に示すタッチパネルの上側基体の平面図であり、(b)は図1に示すタッチパネル下側基体の平面図である。 図1に示すタッチパネルのI−I線に沿った断面図である。 図1に示すタッチパネルのII−II線に沿った断面図である。 図1に示すタッチパネルのIII−III線に沿った断面図である。 上側基体のドットスペーサの配置の一例を示す平面図である。 図1に示すタッチパネルを備えるタッチパネル型表示装置の概略を表す断面図である。 液晶表示パネルの斜視図である。 本発明の他の実施形態に係るタッチパネルの分解平面図であり、(a)は上側基体の平面図であり、(b)は下側基体の平面図である。 図9に示すタッチパネルの断面図である。 本発明の他の実施形態に係るタッチパネルの断面図である。
まず、本発明の第1の実施形態に係るタッチパネルXについて説明する。
本実施形態に係るタッチパネルXは、図1に示すように、抵抗膜方式のタッチパネルであって、第1基体としての上側基体10と、第2基体としての下側基体20と、導電性接合部材30とを備えている。なお、図1、2、6および9に示す破線は導電性接合部材30が接合する領域を示している。
上側基体10は、図2(a)に示すように、透明基体11と、透明電極12と、凸部としてのドットスペーサ13とを有してしている。
透明基体11は、後述する透明電極12を支持する役割を担うものであり、その上面11aに対して直交する方向に光を透過する透光性を有するとともに、指やペンなどの押圧により撓む可撓性を有している。透明基体11の材料としては、ガラス、透光性プラスチックなどが挙げられる。中でも、ガラスは耐熱性に優れているため、透明基体11の材料にガラスを用いると、透明基体11の熱変形が低減される。また、透明基体11の形状は、上面11aと、下面11bとを有する例えば直方体状とされる。
この透明基体11の下面11bには、図3、4および5に示すように、透明電極12が設けられている。
透明電極12は、後述する下側基体20の透明電極22と接触し、接触点の電位の検出に寄与するものであり、一方側から入射した光を他方側に透過する。透明電極12の材料としては、ITO、ATO(Antimony Tin Oxide)、酸化錫、および酸化亜鉛などの透光性を有する導電部材が挙げられる。
また、この透明電極12上には、図2(a)に示すように、複数のドットスペーサ13が配置されている。
ドットスペーサ13は、透明電極12と透明電極22とを所定位置で接触させる際に、該所定位置以外の領域において透明電極12と透明電極22とが不当に接触するのを防ぐ役割を担うものであり、点状の構造体である。また、複数のドットスペーサ13は、透明電極12の略全面にマトリックス状に配置されており、そのうちいくつかのドットスペーサ13は、後述の導電性接合部材30で覆われている。複数のドッドスペーサ13はマトリックス状に配置される必要はなく、ランダムに配置するなど離散的に配置されていてもよい。ドットスペーサ13の材料としては、熱硬化性樹脂や紫外線硬化性樹脂などが挙げられる。ドットスペーサ13の材料は、ドットスペーサ13を視認困難なものとすべく、スチレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ビニルエステル系樹脂などの透明樹脂を用いるのが好ましい。なお、透明樹脂とは、例えばJIS K 7105に準じて測定し、全光線透過率が50%以上である樹脂をいう。また、ドットスペーサ13に非金属無機フィラなどの絶縁性粒子を含ませると、ドットスペーサ13の絶縁性を低減することなく、その形状安定性を高めることができるため好ましい。ドットスペーサ13の大きさとしては、例えば直径40μm以下、高さ1.0μm以上3.5μm以下の略半球状とされる。
図1に示すように、上述の上側基体10と対向するようにして下側基体20が配置されている。
下側基体20は、図2(b)に示すように、透明基体21と、透明電極22と、基体間接続配線電極23,24と、配線電極25,26とを有しており、上側基体10に対向配置されている。また、下側基体20は、その一部に図外の外部制御回路などと電気的に接続される領域である外部導通領域20aを有している。
透明基体21は、図2(b)に示すように、透明電極22、基体間接続配線電極23,24および配線電極25,26を支持する役割を担うものであり、その上面21aに対して直交する方向に光を透過する透光性を有している。また、透明基体21の形状は、上面21aと下面21bとを有する例えば直方体状とされる。透明基体21の材料としては、上述の透明基体11と同様なものが挙げられるが、可撓性を有する必要はないため、透明基板11に比べて可撓性は低くし、強度を高めることが望ましい。
この透明基体21の上面21aには、図3、4および5に示すように、透明電極22が設けられている。
透明電極22は、上側基体10の透明電極12と接触し、接触点の電位の検出に寄与するものであり、一方側から入射した光を他方側に透過する。透明電極22の材料としては、透明電極22と同様のものが挙げられる。透明電極22は、透明基体21の上面21aに、設けられている。
また、上述の透明基体21の上面21aには、図2(b)に示すように、基体間接続配線電極23,24、配線電極25,26が設けられている。
基体間接続配線電極23,24は、透明電極12に電圧を印加する役割を担うものである。基体間接続配線電極23の一端部は、透明基体21の一端側の領域で後述の導電性接合部材30に覆われており、他端部は、外部導通領域20aで例えば外部制御回路と電気的に接続されている。また、基体間接続配線電極24の一端部は、透明基体21の他端側の領域で後述の導電性接合部材30に覆われており、他端部は、外部導通領域20aで例えば外部制御回路と電気的に接続されている。基体間接続配線電極23,24は、硬質で高い形状安定性を得るため、例えば線幅が0.5mm〜2.0mmで、厚みが0.1〜1μmである金属薄膜が好ましい。この金属薄膜としては、例えばアルミニウム膜、アルミニウム合金膜、クロム膜とアルミニウム膜との積層膜、クロム膜とアルミニウム合金膜との積層膜などが挙げられる。
配線電極25,26は、透明電極22に電圧を印加する役割を担うものである。配線電極25の一端部は、透明電極22の外部導通領域20a側の端部と電気的に接続されており、他端部は、下側基体20の外部導通領域20aで例えば外部制御回路と電気的に接続されている。また、配線電極26の一端部は、透明電極22の外部導通領域20aと反対側の端部で電気的に接続されており、他端部は、下側基体20の外部導通領域20aで例えば外部制御回路と電気的に接続されている。配線電極25,26は、硬質で高い形状安定性を得るため、例えば線幅が0.5mm〜2.0mmで、厚みが0.1〜1μmである金属薄膜が好ましい。この金属薄膜としては、基体間接続配線電極23,24の金属膜と同様のものが挙げられる。
また、図3、4および5に示すように、上側基体10と下側基体20と間に、導電性接合部材30が設けられている。
導電性接合部材30は、導電性粒子31を有しており、透明電極12と基体間接続配線電極23、24とを電気的に接続させつつ、上側基体10と下側基体20とを接合するためのものである。また、導電性接合部材30は、上側基体10と下側基体20との間に、環状に設けられており、内周部と外周部とを有している。ここで、内周部30aとは、例えば導電性接合部材30を断面視して、導電性接合部材30の幅の中間より内周側の部位をいい、外周部とは、例えば導電性接合部材30は内周部より外側の部位をいう。導電性接合部材30は、エポキシ系樹脂などの熱硬化性樹脂、アクリル系樹脂などの紫外線硬化性樹脂などの接合材料に導電性粒子31を含有させてなる。
導電性粒子31は、透明電極12と基体間接続配線電極23、24とを電気的に接続するためのものである。導電性粒子31は、例えばプラスチックボールと、このプラスチックボールの表面を金やニッケルなどの金属で被覆してなる。導電性粒子31の形状は例えば略球形状とされており、導電性粒子31が略球形状であると、導電性粒子31に接触する透明電極12や基体間接続配線電極23などにダメージを与えるのを抑制できる。また、導電性粒子31の粒子径は13.5μmのものを採用しているが、このような粒子径の大きさには限られず、透明電極12や基体間接続配線電極23に対する充分な接触面積を確保しつつ、導電性粒子31自体を過剰に弾性変形させない範囲内のものであればよい。
本実施形態に係るタッチパネルXでは、複数設けられているうちのいくつかのドッドスペーサ13が導電性接合部材30により覆われている。そのため、ドットスペーサ13が導電性接合部材30に覆われていない場合に比べて、上側基体10と導電性接合部材30との接着面積が増大する。そのため、上側基体10と下側基体20との接合強度が向上する。したがって、比較的に少量の導電性接合部材30で、製品の小型化を図るとともに、上側基体10と下側基体20との接合強度の維持を図ることができる。
また、上側基体10は指やペンなどで押圧されるため、大きな撓みが生じやすい。すなわち、上側基体10と導電性接合部材30との接触部位には大きな応力が加わりやすくなる。そのため、上側基体10に設けられたドットスペーサ13が導電性接合部材30に覆われていると、上側基体10の撓みによる接合強度の低下をより抑制することができるため好ましい。
また、タッチパネルXを平面視して、導電性接合部材30により囲まれた内側の領域(入力領域)が押圧された場合、導電性接合部材30の内周部の撓みは、外周部の撓みに比べて大きくなる。そのため、図6に示すように、導電性接合部材30に覆われているドットスペーサ13を接合部材30の内周部に設けると、入力領域の押圧による接合強度の低下をより抑制できるため好ましい。
また、タッチパネルXでは、図3および5に示すように、ドットスペーサ13は導電性接合部材30の外部である上側基体10の端部に設けても良い。これにより上側基体10の端部で透明電極12と透明基板21とが不当に接触するのを防ぐことができる。
また、導電性接合部材30に覆われているドットスペーサ13は、配線電極25,26や基体間接続配線電極23,24に対向しない領域に配置すると、基体間接続配線電極23,24と透明電極12との電気的な接続を図りやすくなるため好ましい。
次に、タッチパネルXの製造方法について説明する。
まず、透明基体11となる基体領域を含む第1母基体を用意し、この第1母基体上の所定の領域にスパッタリング法、蒸着法、化学気相成長法などにより導電膜を形成し、この導電膜を例えばフォトリソグラフィにより所望の形状にパターニングして、第1母基体上に透明電極11を形成する。
次いで、この第1母基体上に、複数の開口部を有する印刷版を位置合わせして配置し、この印刷版の開口部を介して第1母基体上の所定領域に、例えば熱硬化性樹脂を印刷する。
次いで、印刷版を取り外した後、熱硬化性樹脂の硬化温度まで第1母基体を加熱し、熱硬化性樹脂を硬化させる。
次いで、第1母基体と同様にして、透明基体21となる基体領域を複数含む第2母基体を用意し、第2母基体上の所定の位置に透明電極22、基体間接続配線電極23,24、および配線電極25,26を形成する。
そして、第2母基体の上に、透明電極22を取り囲むようにして所定領域に導電性接合材30を塗布し、導電性接合材30が塗布された第2母基体20に対して第1母基体を位置合わせしたうえで、導電性接合材30を介して第1母基体と第2母基体とを貼り合わせ、貼り合わせ構造体を作製する。この構造体を厚み方向に加圧し、この加圧状態を維持しつつ、導電性接合材30を硬化温度まで加熱して硬化させる。
そして、貼り合わせた第1および第2母基体を、個々の基板領域の周縁に沿って切断することで、複数のタッチパネルXが得られる。
本実施形態に係るタッチパネルXでは、ドットスペーサ13が上側基体10に設けられている。すなわち、ドットスペーサ13は、外部導通領域20aや基体間接続配線電極23,24が設けられていない上側基体10に印刷されるため、外部導通領域20aや基体間接続配線電極23,24を考慮してドットスペーサを印刷する必要がない。そのため、ドットスペーサ13の印刷にズレが生じても、このズレが許容される範囲が大きくなり、製造歩留りが向上するため、生産性の高い製品を得ることができる。また、外部導通領域20aや基体間接続配線電極23,24などの設計に応じて印刷版の設計をする必要がなく、一枚の印刷版で、様々な配線パターンを有するタッチパネルXを製造でき、製造コストを低減できる点からも、生産性の高い製品を得ることができる。
次に、タッチパネルXを備えるタッチパネル型表示装置Yについて説明する。
タッチパネル型表示装置Yは、図7に示すように、タッチパネルXと、液晶表示装置Zとを備えている。また、液晶表示装置Zは、液晶表示パネル40と、光源装置50と、筐体60とを備えている。
液晶表示パネル40は、タッチパネルXの下側基体20側に配置されている。
液晶表示パネル40は、図8に示すように、第1基体41と、第2基体42と、封止部材43とを備えており、第1基体41と第2基体42との間に液晶層(図示せず)を介在させ、該液晶層を封止部材43により封止することにより、画像を表示するための複数の画素をからなる表示領域DAが形成されている。
光源装置50は、液晶表示パネル40に向けて光を照射する役割を担うものであり、液晶表示パネル50の下方の配置されている。
筐体60は、液晶表示パネル40および光源装置50を収容するための部材であり、上側筐体61および下側筐体62を含んでなる。筐体60の材料としては、ポリカーボネート樹脂などの樹脂、ステンレス(SUS)やアルミニウムなどの金属などが挙げられる。
ここで、タッチパネルXと液晶表示装置Zとは、両面テープTを介して接着される。なお、タッチパネルXと液晶表示装置Zとの固定方法に使用される固定用部材は両面テープTには限られず、例えば熱硬化性樹脂や紫外線硬化性樹脂などの接着部材や、タッチパネルXと液晶表示装置Zとを物理的に固定する固定構造体でもよい。
本発明に係る表示装置Zは、上述のようにタッチパネルXを備えている。そのため、製品の小型化および製品の寿命の向上を図ることができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。
また、タッチパネルXとして、抵抗膜方式のタッチパネルを例に説明したが、これに限定されない。すなわち、タッチパネルXとして、静電容量方式のタッチパネルにも適用することができる。また、抵抗膜方式のタッチパネルであっても、4線式の抵抗膜方式のタッチパネルは勿論、5線式以上の抵抗膜方式のタッチパネルにも適用できる。
本実施形態に係るタッチパネルXでは、導電性接合部材30に覆われているドットスペーサ13は上側基体10に設けるようにしたが、下側基体13に設けてもよい。さらに、図9および図10のように、上側基体10および下側基体20の両方に設ければ、上側基体10と下側基体20との接合強度の低下をさらに低減できるため好ましい。
また、本実施形態に係るタッチパネルXでは、導電性接合部材30に覆われているドットスペーサ13は、その全体が導電性接合部材30に覆われているが、図11に示すように、少なくともその一部が導電性接合部材30に覆われていればよい。
タッチパネルXでは、上側基体10が下側基体20の基体間接続配線電極23,24に対向する部位に、基体間接続配線電極23,24と同様に金属薄膜を配置しても良い。
タッチパネルXでは、凸部としてドットスペーサを採用したが、これには限られず、例えば透明基体11,21の表面の一部を凸部としてもよい。
上述では、タッチパネルXが接着される表示パネルが液晶表示パネル40である例について説明したが、これに限定されない。すなわち、タッチパネルXが装着される表示パネルは、CRT、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ、無機ELディスプレイ、LEDディスプレイ、蛍光表示管、電界放出ディスプレイ、表面電界ディスプレイ等であってもよい。
X タッチパネル
Y タッチパネル型表示装置
Z 液晶表示装置
10 上側基体(第1透明基板)
11 透明基体
12 透明電極
13 ドットスペーサ
20 下側基体(第2透明基板)
21 透明基体
22 透明電極
23,24 基体間接続配線電極
25,26 配線電極
30 導電性接合部材
31 導電性粒子
40 液晶表示パネル
50 光源装置
60 筐体














































Claims (7)

  1. 第1透明電極を有する第1基体と、該第1基体と対向配置され、第2透明電極を有する第2基体と、前記第1基体と前記第2基体とを貼り合わせる接合部材と、前記第1基体と前記第2基体との間に介在され、前記第1基体および前記第2基体の少なくとも一方に設けられる凸部と、を備え、
    前記凸部の少なくとも一部は、前記接合部材で覆われていることを特徴とする、タッチパネル。
  2. 前記凸部は、前記タッチパネルの使用者により押圧される前記第1基体に設けられている、請求項1に記載のタッチパネル。
  3. 前記接合部材は、環状であって、内周部と、前記内周部より外側に位置する外周部とからなり、
    前記凸部の少なくとも一部は、前記接合部材の前記内周部に覆われている、請求項1また2に記載のタッチパネル。
  4. 前記凸部は前記第1基体および前記第2基体に設けられている、請求項1から3のいずれかに記載のタッチパネル。
  5. 前記凸部は透光性樹脂を含んでなる、請求項1から4のいずれかに記載のタッチパネル。
  6. 前記凸部は絶縁性粒子を含んでなる、請求項5に記載のタッチパネル。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載のタッチパネルと、該タッチパネルの前記第2基体と対向配置される表示パネルと、を備える、タッチパネル型表示装置。




















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