JP2010265412A - 光硬化性組成物とそのシーリング材としての使用、並びに湿式有機太陽電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】炭素数15〜26の脂肪族単官能(メタ)アクリレート及び炭素数15〜26の脂環族単官能(メタ)アクリレートからなる群より選ばれる少なくとも1種の単官能(メタ)アクリレート、コハク酸モノ(2−アクリロイルオキシエチル)、ヘキサヒドロフタル酸モノ(2−アクリロイルオキシエチル)、及びフタル酸モノ(2−アクリロイルオキシエチル)からなる群より選ばれる少なくとも1種の極性基含有(メタ)アクリレート、飽和熱可塑性エラストマー、脂環族飽和炭化水素樹脂、並びに、光重合開始剤を含有する光硬化性組成物。
【選択図】なし
Description
(a)炭素数15〜26の脂肪族単官能(メタ)アクリレート及び炭素数15〜26の脂環族単官能(メタ)アクリレートからなる群より選ばれる少なくとも1種の単官能(メタ)アクリレート、
(b)コハク酸モノ(2−アクリロイルオキシエチル)、ヘキサヒドロフタル酸モノ(2−アクリロイルオキシエチル)、及びフタル酸モノ(2−アクリロイルオキシエチル)からなる群より選ばれる少なくとも1種の極性基含有(メタ)アクリレート、
(c)飽和熱可塑性エラストマー、
(d)脂環族飽和炭化水素樹脂、並びに、
(e)光重合開始剤
を含有し、かつ、(a)該単官能(メタ)アクリレート100質量部に対する各成分(b)〜(e)の含有割合が、
(b)該極性基含有(メタ)アクリレートが0.5〜9質量部の範囲内であり、
(c)該飽和熱可塑性エラストマーが5〜60質量部の範囲内であり、
(d)該脂環族飽和炭化水素樹脂が10〜70質量部の範囲内であり、及び
(e)該光重合開始剤が0.1〜10質量部の範囲内である
ことを特徴とする光硬化性組成物が提供される。
(1)「透明基板/透明導電膜/色素を吸着した金属酸化物半導体膜」の層構成を持つ第一導電性基板と、「導電膜/基板」の層構成を持つ第二導電性基板のいずれか一方の導電性基板(A)の導電膜側の周辺部に、本発明の光硬化性組成物をスクリーン印刷により塗布して、枠状の光硬化性組成物層を形成する工程1;
(2)導電性基板(A)の上に、他方の導電性基板(B)を、各導電膜側で対向させて、該光硬化性組成物層を介して配置する工程2;
(3)電離放射線を照射して、該光硬化性組成物を硬化させる工程3;及び
(4)該光硬化性組成物の硬化物からなるシーリング層により形成された両導電性基板間の隙間に電解液を封入する工程4;
を採用することができる。
光硬化性組成物の粘度は、測定治具として直径25mmのコーンプレートを備えた粘弾性測定装置(AntonPaar社製PhysicaMCR301;登録商標)を用いて、温度23℃、回転数2rpm及び20rpmの条件下で測定した。回転数2rpmで測定した粘度をV2とし、回転数20rpmで測定した粘度をV20としたとき、これらの測定値から、比(V2/V20)を求めた。
厚み25μmのPETフィルム上に、厚み100μmで直径50mmの円形に光硬化性組成物を塗工し、高圧水銀灯(270mW/cm2)で紫外線を5秒間照射し、紫外線硬化させる前後の塗膜の質量を測定し、紫外線照射前後の質量減少率を求めた。すなわち、紫外線照射前の塗膜の質量(m0)に対する光硬化後の塗膜の質量(m1)の減少率は、下記式
〔(m0−m1)/m0〕×100
により求めた。
日本工業規格のJIS Z 0208に基づいて、透湿度の測定を行った。測定条件は、温度を60℃で、相対湿度を95%とした。測定膜の作製は、剥離処理PETフィルム上に光硬化性組成物をコーティングして、膜厚100μmの被膜を形成する方法により行った。被膜の他方の面に剥離処理PETフィルムを貼り合わせ、高圧水銀灯(270mW/cm2)で5秒間照射し硬化させた。硬化被膜を指定容器の形状にカットし、塩化カルシウムを約7g投入した容器内に入れて養生させた。測定は、24時間後の質量を基準値とし、その後、経時で質量変化が飽和した時点を終点とした。
ITO−PENフィルム〔トービ製 OTEC113B−N125N(基材厚125μm)〕のITO面上に、光硬化性組成物を厚み約100μmとなるように塗布して被膜を形成した。この被膜の他方の面に、ITO−PENフィルム(同上)のITO面を貼り合わせた後、高圧水銀灯(270mW/cm2)で5秒間照射した。得られた硬化被膜を測定試料とし、85℃の雰囲気下、インストロン型引張試験機(オリエンテック製RTM−100)を用いて、50mm/分の速度でT−ピール接着力を測定した。
イソステアリルアクリレート〔新中村化学工業(株)製NKエステル S−1800A(登録商標)〕100質量部に対して、コハク酸モノ(2−アクリロイルオキシエチル)(共栄社化学(株)製HOA−MS)5質量部、水添スチレンブタジエンラバー〔JSR製DYNARON 1321(登録商標)〕15質量部、エチレン−ブチルアクリレート共重合体〔三井・デュポンポリケミカル(株)製エルバロイ3717AC(登録商標)〕10質量部、脂環族飽和炭化水素樹脂〔荒川化学工業(株)製アルコンP−140(登録商標)〕30質量部、及び光重合開始剤〔長瀬産業社製イルガキュア 819(登録商標)〕1質量部を加えて、高速攪拌機で100℃で攪拌し、光硬化性組成物を調製した。各種特性の測定結果を表1に示す。
表1に示す配合処方に変更したこと以外は、実施例1と同様にして光硬化性組成物を調製し、評価した。結果を表1に示す。
表2に示す配合処方に変更したこと以外は、実施例1と同様にして光硬化性組成物を調製し、評価した。結果を表2に示す。
表3に示す配合処方に変更したこと以外は、実施例1と同様にして光硬化性組成物を調製し、評価した。結果を表3に示す。
表4に示す配合処方に変更したこと以外は、実施例1と同様にして光硬化性組成物を調製し、評価した。結果を表4に示す。
アイオノマー樹脂である亜鉛イオン架橋エチレン−メタクリル酸共重合体〔三井・デュポンケミカル(株)製ハイミラン1652(登録商標)〕を加熱押出し塗工して、厚み100μmのアイオノマー樹脂シートを作製した。厚み25μmのPETフィルム上に、直径50mmの円形に切り抜いたアイオノマー樹脂シートを載せ、接着条件である120℃3分間の前と後にアイオノマー樹脂シートの質量を測定し、接着前後の質量減少率を求めた。
表4に示す配合処方に変更したこと以外は、実施例1と同様にして光硬化性組成物を調製し、評価した。結果を表4に示す。
(1)イソステアリルアクリレート:新中村化学工業(株)製NKエステル S−1800A(登録商標)
(2)イソミリスチルアクリレート:共栄社化学(株)製ライトアクリレート 1M−A(登録商標)
(3)ラウリルアクリレート:共栄社化学(株)製ライトアクリレート L−A(登録商標)
(4)イソボルニルアクリレート:共栄社化学(株)製ライトアクリレート 1B−XA(登録商標)
(5)コハク酸モノ(2−アクリロイルオキシエチル):共栄社化学(株)製HOA−MS
(6)ヘキサヒドロフタル酸モノ(2−アクリロイルオキシエチル):共栄社化学(株)製HOA−HH
(7)フタル酸モノ(2−アクリロイルオキシエチル):共栄社化学(株)製HOA−MPL
(8)ω−カルボキシ−ポリカプロラクトン(n≒2)モノアクリレート:東亞合成(株)製アロニックス M5300(登録商標)
(9)2−アクリロイルオキシエチルアシッドホスフェート:共栄社化学(株)製ライトアクリレート P−1A
(10)ジメチロール−トリシクロデカンジアクリレート:共栄社化学(株)製ライトアクリレート DCP−A
(11)ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルホスフィンオキサイド:長瀬産業社製イルガキュア 819(登録商標)
(12)水添スチレンブタジエンラバー:JSR製DYNARON 1321(登録商標)
(13)水添SBSブロック共重合体1:水添スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体、JSR製DYNARON 1320(登録商標)
(14)エチレン−ブチルアクリレート共重合体:三井・デュポンポリケミカル(株)製エルバロイ 3717AC(登録商標)
(15)エチレン−エチルアクリレート共重合体:三井・デュポンポリケミカル(株)製エルバロイ 2615AC(登録商標)
(16)水添SBSブロック共重合体2:水添スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体、クレイトンポリマージャパン(株)製クレイトン G1657(登録商標)
(17)アイオノマー樹脂:三井・デュポン社製ハイミラン 1652(登録商標)
(18)マレイン酸変性水添SBSブロック共重合体:マレイン酸変性水添スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体、クレイトンポリマージャパン(株)製クレイトン FG1901X(登録商標)
(19)スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体:(株)カネカ製SIBSTAR 073T(登録商標)
(20)アルコンP−140:荒川化学工業(株)製水素化石油樹脂アルコンP−140(登録商標)
(21)アルコンP−125:荒川化学工業(株)製水素化石油樹脂アルコンP−125(登録商標)
(22)ガラスフレーク:日本板硝子(株)製ガラスフレークRCF−015
(23)アエロジルR976s:日本アエロジル社製アエロジル R976s(登録商標)
(*1)粘度が高くなりすぎて、サンプルの作製ができなかった。
(*2)光硬化物が脆すぎて、接着力の評価ができなかった。
(*3)接着力が低すぎて、接着力評価サンプルの作製ができなかった。
表1及び表2の結果から明らかなように、実施例1〜18で得られた光硬化性組成物は、スクリーン印刷適性を有しており、UV硬化前後の質量減少率が小さく、透湿度が低く、かつ、高温でのT−ピール接着力も良好であった。
2 透明導電膜
3 色素
4 金属酸化物半導体層
5 電解液
6 シーリング層
7 導電膜
8 基板
9 回路
10 負荷
11 回路
Claims (9)
- 下記成分(a)〜(e):
(a)炭素数15〜26の脂肪族単官能(メタ)アクリレート及び炭素数15〜26の脂環族単官能(メタ)アクリレートからなる群より選ばれる少なくとも1種の単官能(メタ)アクリレート、
(b)コハク酸モノ(2−アクリロイルオキシエチル)、ヘキサヒドロフタル酸モノ(2−アクリロイルオキシエチル)、及びフタル酸モノ(2−アクリロイルオキシエチル)からなる群より選ばれる少なくとも1種の極性基含有(メタ)アクリレート、
(c)飽和熱可塑性エラストマー、
(d)脂環族飽和炭化水素樹脂、並びに、
(e)光重合開始剤
を含有し、かつ、(a)該単官能(メタ)アクリレート100質量部に対する各成分(b)〜(e)の含有割合が、
(b)該極性基含有(メタ)アクリレートが0.5〜9質量部の範囲内であり、
(c)該飽和熱可塑性エラストマーが5〜60質量部の範囲内であり、
(d)該脂環族飽和炭化水素樹脂が10〜70質量部の範囲内であり、及び
(e)該光重合開始剤が0.1〜10質量部の範囲内である
ことを特徴とする光硬化性組成物。 - 多官能(メタ)アクリレートを、該単官能(メタ)アクリレート100質量部に対して、0.001〜10質量部の範囲内の割合でさらに含有する請求項1記載の光硬化性組成物。
- 充填剤を、該単官能(メタ)アクリレート100質量部に対して、0.001〜50質量部の範囲内の割合でさらに含有する請求項1または2記載の光硬化性組成物。
- 該飽和熱可塑性エラストマーが、水添スチレンブタジエンラバー、水添スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体、及びエチレン−ブチルアクリレート共重合体からなる群より選ばれる少なくとも一種の飽和熱可塑性エラストマーである請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光硬化性組成物。
- 該単官能(メタ)アクリレートが、イソステアリルアクリレートを、該単官能(メタ)アクリレートの全量基準で、70〜100質量%の範囲内の割合で含有するものである請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光硬化性組成物。
- 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光硬化性組成物の湿式有機太陽電池用シーリング材としての使用。
- シーリング層を介して2枚の基板間に封入された電解液中に有機化合物からなる光電変換層が配置された構造を有する湿式有機太陽電池において、該シーリング層が、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光硬化性組成物から形成された光硬化物層であることを特徴とする湿式有機太陽電池。
- 該湿式有機太陽電池が、シーリング層を介して2枚の基板間に封入された電解液中に有機色素からなる光電変換層が配置された構造を有する色素増感型太陽電池である請求項7記載の湿式有機太陽電池。
- 該色素増感型太陽電池が、「透明基板/透明導電膜/色素を吸着した金属酸化物半導体膜」の層構成を有する第一導電性基板と該第一導電性基板に対向する第二基板とが、これら両基板の周辺部に枠状に設けたシーリング層を介して配置され、該シーリング層によって形成された両基板間の隙間に電解液が封入された構造を有する色素増感型太陽電池である請求項8記載の湿式有機太陽電池。
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