JP2010264364A - 気体混合水生成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構造で給水に気体を混合した気体混合水を生成することができる気体混合水生成装置を提供する。
【解決手段】気体混合水生成装置1は、混合器11と、混合器11への気体の供給、及び、その停止を切り換える開閉弁15とを備える。混合器11は、給水を一方向に流す直管状の本管部12と、一端13aが本管部12の側部12cに連通接続されているとともに、他端13cが開閉弁15に連結されている分岐管部13とを備える。分岐管部13は、本管部12の側部12cに近接した位置に形成され、分岐管部13の他端13c側が本管部12と略平行となるような屈曲部13cを有している。よって、分岐管部13の他端13c側を本管部12に近接した位置で本管部12に対向させることができ、開閉弁15及び混合器11は全体としてコンパクトにすることができる。また、気体混合水生成装置1を簡易な構造とすることができる。
【選択図】図2

Description

この発明は、給水に気体を混合した気体混合水を生成する気体混合水生成装置に関する。
従来、この種の装置として、給水に二酸化炭素を混合した炭酸水で入浴や洗髪するために、炭酸水をシャワーヘッドから吐出させる装置がある。本装置は、給水をシャワーヘッドに導くシャワーホースと、シャワーホースの内部に設けられる炭酸ガス供給用の細管と、この細管からシャワーホース内に炭酸ガスを供給・停止させる操作弁と、を備えている。そして、操作弁を開放操作することにより、給水に炭酸ガスが混合された炭酸水がシャワーヘッドから噴射する(例えば、特許文献1参照)。
特開平08−173344号公報
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合には、次のような問題がある。
すなわち、従来の装置は、シャワーホースの内部に予め細管を挿入する必要があり、構造が複雑となる。また、操作弁はシャワーホースの給水流路を妨げることなく細管の流路を開閉するものであるので、その構造が非常に複雑となり、製造コストを抑制することができない。さらに既存の設備に後から細管や操作弁を設置する作業は極めて困難である。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、簡易な構造で給水に気体を混合した気体混合水を生成することができる気体混合水生成装置を提供することを目的とする。
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、気体混合水を生成する気体混合水生成装置において、給水に気体を混合して気体混合水を生成可能な混合器と、前記混合器への気体の供給、及び、その停止を切り換える操作部と、を備え、前記混合器は、給水を一方向に流す直管状の本管部と、一端が前記本管部の側部に連通接続されているとともに、他端が前記操作部に連結されている分岐管部と、を備え、前記分岐管部は、前記本管部の側部に近接した位置に形成され、前記分岐管部の他端側が前記本管部と略平行となるような屈曲部を有している。
[作用・効果]請求項1に記載の発明によれば、分岐管部の屈曲部は本管部の側部に近接した位置に形成されているので、分岐管部の他端側を本管部に近接した位置で本管部に対向させることができる。さらに、操作部が分岐管部の他端に連結されているので、操作部および混合器は全体として収まりがよく、コンパクトにすることができる。また、混合器は直管状の本管部と湾曲部を有する分岐管部を連通接続したものであるので、気体混合水生成装置は簡易な構造とすることができる。
本発明において、前記分岐管部の一端は、前記本管部の内部に差し込まれていることが好ましい(請求項2)。分岐管部の他端側を本管部に好適に近接させることができる。
また、本発明において、前記本管部は、その側部を貫通する貫通孔を有し、前記貫通孔の内壁には雌ねじ部が形成され、前記分岐管部の一端側には雄ねじ部が形成されており、前記分岐管部の一端側は前記本管部の貫通孔と螺合していることが好ましい(請求項3)。簡易な構造で、分岐管部の一端を本管部に連結させることができる。
また、本発明において、前記分岐管部が前記本管部に連結する位置は、前記本管部の両端のいずれか一方に偏っており、前記分岐管部の他端側は、前記本管部の両端の他方側に向かって延びていることが好ましい(請求項4)。分岐管部の他端側と対向可能な本管部の軸心方向の距離を効果的に確保することができる。よって、本管部の軸心方向に対して分岐管部が本管部より突出することを抑制でき、また、分岐管部が突出する場合であってもその距離を低減することができる。
また、本発明において、前記操作部は、前記本管部の軸心方向に対して前記本管部の両端に挟まれる範囲内にあることが好ましい(請求項5)。本装置をコンパクトにすることができる。
また、本発明において、前記操作部に連通接続され、前記操作部に気体を供給する屈曲自在の可撓管と、前記操作部と前記可撓管との間に設けられ、抜き差しによって両者を着脱可能な継ぎ手部材と、を備え、前記継ぎ手部材は、前記本管部の軸心方向に対して前記本管部の両端で挟まれる範囲内にあることが好ましい(請求項6)。操作部に可撓管を接続しているので、混合器及び操作部を自由に移動させることができる。また、継ぎ手部材は、本管部の軸心方向に対して本管部の両端の範囲内にあるので、本管部の両端側に別途の配管材を着脱する作業をする場合に、継ぎ手部材が上記作業の邪魔になることはない。また、可撓管は適宜に屈曲させることができるので、上記作業に支障を与えることはない。
また、本発明において、前記可撓管の一次側に着脱自在に連通接続され、前記可撓管に供給する気体の圧力を調整する減圧器を備えていることが好ましい(請求項7)。減圧器を備えているので、混合器に適切な圧力の気体を供給することができる。
また、本発明において、前記減圧器は、前記気体の圧力を0.2MPaから0.3MPaまでの範囲内の値に調整することが好ましい(請求項8)。0.2MPa以上で0.3MPa以下の範囲の値に調整された気体を給水に混合させて得られる気体混合水によれば、肌触りが良好となるとともに、汚れ落ちの効果も高めることができる。
また、本発明において、前記気体は二酸化炭素であることが好ましい(請求項9)。血行促進効果、洗浄効果、及び、殺菌効果のある混合水を生成することができる。
また、本発明において、前記混合器および前記操作部の周囲を、前記操作部が有するハンドル部を露出させた状態で囲むカバー部を備えていることが好ましい(請求項10)。混合器および操作部をカバー部で囲むことで、操作部の操作性を保ちつつ、混合器及び操作部の取り扱いを容易にすることができる。
また、本発明において、前記混合器で生成された気体混合水を吐出するシャワーヘッドを備えていることが好ましい(請求項11)。気体混合水を好適に吐出させることができる。
なお、本明細書は、次のような気体混合水生成装置に係る発明も開示している。
(1)請求項1から請求項11のいずれかに記載の気体混合水生成装置において、前記本管部と前記分岐管部の他端側とは、前記本管部の略外径以下の隙間を挟んで近接している気体混合水生成装置。
前記(1)に記載の発明によれば、混合器の一層のコンパクト化を図ることができる。
(2)請求項4に記載の気体混合水生成装置において、前記分岐管部が前記本管部に連結する位置は、前記本管部の両端のいずれか一方から、前記本管部の軸心方向の長さの約1/4に当たる距離だけ内側に入った位置である気体混合水生成装置。
前記(2)に記載の発明によれば、本管部の軸心方向の約3/4の範囲で分岐管部と対向させることが可能である。
(3)請求項1から請求項11のいずれかに記載の気体混合水生成装置において、前記分岐管部の径は前記本管部の径に比べて小さい気体混合水生成装置。
前記(3)に記載の発明によれば、混合器の一層のコンパクト化を図ることができる。
(4)請求項1から請求項11のいずれかに記載の気体混合水生成装置において、前記操作部は開閉弁である気体混合水生成装置。
前記(4)に記載の発明によれば、操作部を簡易な構造とすることができる。
(5)請求項6から請求項8のいずれかに記載の気体混合水生成装置において、前記可撓管はコイル状に巻き回されている気体混合水生成装置。
前記(5)に記載の発明によれば、混合器および操作部を一層自由に移動させることができる。
(6)請求項6から請求項8のいずれかに記載の気体混合水生成装置において、前記可撓管の外径は、前記分岐管部の外径に比べて小さい気体混合水生成装置。
前記(6)に記載の発明によれば、可撓管が比較的に細いので、その柔軟性が増す。これにより、混合器および操作部を一層自由に移動させることができる。
(7)請求項7または請求項8に記載の気体混合水生成装置において、前記減圧器の一次側に連通接続されているボンベを備えている気体混合水生成装置。
前記(7)に記載の発明によれば、ボンベを備えているので、混合器に気体を好適に供給することができる。
(8)請求項7または請求項8に記載の気体混合水生成装置において、前記減圧器とともに設けられ、気体の圧力を計測する圧力計を備えている気体混合水生成装置。
前記(8)に記載の発明によれば、気体の圧力を好適に把握することができる。
(9)請求項7または請求項8に記載の気体混合水生成装置において、前記可撓管と前記減圧器との間に設けられ、気体の流量を制御する流量制御弁を備えている気体混合水生成装置。
前記(9)に記載の発明によれば、気体を好適な流量で混合器に供給することができる。
(10)前記(9)に記載の気体混合水生成装置において、前記流量制御弁は、前記気体の流量を、10リットル/分から15リットル/分の範囲内の値に調整する気体混合水生成装置。
前記(10)に記載の発明によれば、肌触りが良好で、かつ、汚れ落ちの効果が高い気体混合水を得ることができる。
(11)前記(9)または前記(10)に記載の気体混合水生成装置において、前記流量制御弁とともに設けられ、気体の流量を計測する流量計を備えている気体混合水生成装置。
前記(11)に記載の発明によれば、混合器に供給される気体の流量を好適に把握することができ、流量制御弁による流量調整を的確に行うことができる。
(12)請求項1から請求項11のいずれかに記載の気体混合水生成装置において、前記本管部は、給水を供給する一次側給水管と接続可能である気体混合水生成装置。
前記(12)に記載の発明によれば、本管部に好適に給水を供給することができる。なお、一次給水管は、固定設置される配管のほか、ホースのように可撓性のある配管も含む。
(13)請求項1から請求項11のいずれかに記載の気体混合水生成装置において、前記本管部は、生成した気体混合水を送液する二次側給水管、または、気体混合水を吐出する吐出部と接続可能である気体混合水生成装置。
前記(13)に記載の発明によれば、気体混合水を吐出部から好適に吐出させることができる。なお、吐出部は、シャワーヘッド、カラン、蛇口などを含む。また、二次給水管は、固定設置される配管のほか、ホースのように可撓性のある配管も含む。
(14)請求項1から請求項11のいずれかに記載の気体混合水生成装置において、前記本管部は、その一端から気体混合水を吐出可能である気体混合水生成装置。
前記(14)に記載の発明によれば、混合器から気体混合水を直接吐出させることができる。
(15)請求項1から請求項11のいずれかに記載の気体混合水生成装置において、混合器に供給される気体の圧力は、0.2MPaから0.3MPaである気体混合水生成装置。
前記(15)に記載の発明によれば、圧力が0.2MPa以上で0.3MPa以下の気体を給水に混合させるので、得られる気体混合水は、肌触りが良好であるとともに、汚れ落ちの効果も高い。
(16)請求項1から請求項11のいずれかに記載の気体混合水生成装置において、混合器に供給される気体の流量は、10リットル/分から15リットル/分である気体混合水生成装置。
前記(16)に記載の発明によれば、流量が10リットル/分以上で15リットル/分以下の気体を給水に混合させるので、混合器は、肌触りが良好であるとともに、汚れ落ちの効果も高い気体混合水を生成することができる。
この発明に係る気体混合水生成装置によれば、分岐管部の屈曲部は本管部の側部に近接した位置に形成されているので、分岐管部の他端側を本管部に近接した位置で本管部に対向させることができる。さらに、操作部が分岐管部の他端に連結されているので、操作部および混合器は全体として収まりがよく、コンパクトにすることができる。また、混合器は直管状の本管部と湾曲部を有する分岐管部を連通接続したものであるので、気体混合水生成装置は簡易な構造とすることができる。
実施例に係る混合水成装置の概略図である。 実施例に係る混合水生成装置の全体構成図である。 本管部と分岐管部の連結を示す詳細図である。 本管部と分岐管部の分解組立図である。 変形実施例に係る混合水生成装置の概略図である。
以下、図面を参照してこの発明の実施例を説明する。
図1は、実施例に係る混合水成装置の概略図であり、図2は、実施例に係る混合水生成装置の全体構成図であり、図3は、本管部12と分岐管部13の連結を示す詳細図であり、図4は、本管部12と分岐管部13の分解組立図である。
図1を参照する。実施例では、本発明に係る混合水生成装置として、給水に二酸化炭素を混合した混合水を生成する装置1を例にとって説明する。実施例の混合水生成装置1は、主に業務用として使用される洗面台に適用される場合を示す。ここで、洗面台は、洗面のために使用される物のほか、洗髪するための「洗髪台」或いは「シャンプー台」と呼ばれる物を含む。
洗面台は、ボール3と、ボール3に取り付けられている給水栓4と、ボール3に係止されているシャワーヘッド5を備えている。給水栓4の二次側には、配管6の一端が連通接続されている。配管6は、ボール3の背面に布設されているか、または、ボール3の内部を貫通して設けられている。配管6の他端は、ボール3の底部近傍の位置まで立ち下げられている。
配管6の他端には、混合水生成装置1の一次側が接続されている。混合水生成装置1の二次側には、屈曲自在なシャワーホース7が接続されている。シャワーホース7の他端には上述のシャワーヘッド5が連結されている。シャワーヘッド5はボール3から任意に引き出して使用可能に構成されている。配管6は、この発明における一次側給水管に相当する。また、シャワーホース7は、この発明における二次側給水管に相当する。また、シャワーヘッド5は、この発明における吐出部に相当する。
上述の給水栓4の一次側には温水と冷水とがそれぞれ供給されている。給水栓4は温水、冷水、または、これらの混合水(以下、これらを「給水」と総称する)を配管6に送り出す。配管6に送り出す給水の温度および流量は、給水栓4が有するレバー4aを回転操作及び上下操作することによって調整される。
混合水生成装置1は、混合器11と、開閉弁15と、これらを保護するカバー部16を備えている。混合器11は、給水に二酸化炭素(以下、適宜に「炭酸ガス」という)を混合する。開閉弁15は、混合器11への炭酸ガスの供給、及び、その停止を切り換える。カバー部16は、混合器11および開閉弁15の周囲を、本管部12の両端12a、12b、および、開閉弁15が有するハンドル部15aを露出させた状態で囲む。
混合器11は、給水を一方向に流す本管部12と、炭酸ガスを本管部12に混入させる分岐管部13とを備えている。ここで、混合器11で給水に炭酸ガスが混合された液体を「混合水」と呼ぶ。なお、混合水は、給水に炭酸ガスが溶解したものに限られず、給水に炭酸ガスが溶解せずに単に給水と炭酸ガスが混合したものも含む意味である。
図2を参照する。図2は、実施例に係る混合水生成装置1の全体構成図である。なお、図2では、カバー部16の図示を省略している。また、図2では、継ぎ手部材17は分解した状態を示し、プラグ21とソケット22は互いに離脱した状態を示している。図2に示すように、混合水生成装置1は、上述の混合器11、開閉弁15のほか、開閉弁15に炭酸ガスを供給する系統を備えている。具体的には、開閉弁15から一次側に向かって、継ぎ手部材16、カールホース19、プラグ21、ソケット22、バルブ付流量計23、減圧器25(圧力計27)、及び、ボンベ29がこの順番で設けられている。以下、各構成について説明する。
本管部12は、直管状の金属製の短管であり、その両端12a、12bにはそれぞれ開口Aが形成されている。本管部12の一端12aは上述の配管6に接続可能に構成されており、本管部12の他端12bは上述のシャワーホース7に接続可能に構成されている。すなわち、上述の混合水生成装置1の一次側は一端12aに当たり、上述の混合水生成装置1の二次側は他端12bに当たる。
分岐管部13は、本管部12より小径の金属製の配管であり、その一端13aが本管部12の側部12cに連通接続されている。分岐管部13が本管部12に連結する位置は、本管12の軸心P方向に対して一端12aの方に偏っている。本実施例では、本管部12の軸心P方向の長さ(約12cm)の略4分の1に当たる距離(約3cm)だけ、一端12aから内側に入った位置に分岐管部13の一端13a側が連結されている。
分岐管部13は、略直角に屈曲する屈曲部13bを有し、略L字形状を呈する。屈曲部13bは、本管部12の側部12cに近接した位置に形成されている。屈曲部13bを挟んだ分岐管部13の他端13c側は、本管部12の他端12b側に向かって本管部12と略平行に延びている。また、分岐管部13の他端13c側は、本管部12と近接している。分岐管部13の他端13c側と本管部12の間に形成される隙間としては、本管部12の略外径以下であることが好ましい。
図3、図4を参照する。図3は、本管部12と分岐管部13の連結を示す詳細図であり、図4は本管部12と分岐管部13の分解組立図である。図3、図4に図示するように、本管部12の側部12cには内外を貫通する貫通孔Bが形成されている。この貫通孔Bの内壁(換言すれば、本管部12の肉厚部分)には、雌ねじ部12dが形成されている。分岐管部13の一端13b側の外側部には、雄ねじ部13dが形成されている。そして、分岐管部13の一端13b側が軸心P方向に対して略直交する方向から貫通孔Bに挿入され、一端13b側と貫通孔Bとが螺合されている。これにより、分岐管部13が本管部12に連結されている。また、図示するように、分岐管部13の一端13aは本管部12の内部(本実施例では、流路の中央付近(換言すれば、軸心Pの近傍)まで)に差し込まれている。このような分岐管部13としては、汎用されている90度のエルボに雄ねじ部13d加工形成したものを採用してもよい。
再び、図2を参照する。分岐管部13の他端13cには開閉弁15の一端15bが連結されている。開閉弁15のハンドル部15aは回転操作されて、混合器11への二酸化炭素の供給、及び、その停止を切り換える。開閉弁15としては手動操作によるものが好ましく、例えばボール弁等が例示される。開閉弁15は、この発明における操作部に相当する。
継ぎ手部材17は、開閉弁15の他端15cとカールホース19との間に設けられている。継ぎ手部材17は、互いに着脱可能なプラグ17aとソケット17bとで構成されている。プラグ17aは、開閉弁15の他端15cに固定的に連結されており、ソケット17bはカールホース19の一端に固定的に連結されている。そして、図3、図4に示すように、プラグ17aとソケット17bを連結することにより、開閉弁15とカールホース19とが連通接続されている。なお、プラグ17aとソケット17bは、プラグ17aをソケット17bに直線的に(本実施例では、軸心P方向に平行な直線に沿って)差し込むことで連結することができる。また、プラグ17aからソケット17bを直線的に(本実施例では、軸心P方向に平行な直線に沿って)引き抜くことで両者を分離して、開閉弁15とカールホース19を互いに離脱させることができる。
また、図3に示すように、この継ぎ手部材17を含め、分岐管部13及び開閉弁15は、本管部12の軸心P方向に対して本管部12の両端12a、12bに挟まれる範囲C内となるように配置されている。
カールホース19は屈曲自在な樹脂製の配管であり、コイル状に巻き回しされている。このため、絡まりづらく伸縮性に優れている。また、カールホース19の外径は分岐管部13の外径より小さく、伸縮させたときのカールホース19の取り扱いが一層容易である。カールホース19の全長としては、例えば約5mから7mが好ましい。カールホース19は、この発明における可撓管に相当する。
プラグ21およびソケット22は、カールホース19の他端側(一次側)とバルブ付流量計23の間に設けられている。これらプラグ21およびソケット22はそれぞれ、上述のプラグ17aとソケット17bと同様の構造を有している。そして、カールホース19とバルブ付流量計23とは、プラグ21およびソケット22によって着脱可能に連通接続されている。
バルブ付流量計23は、面積式流量計とニードル式バルブを組み合わせて構成されており、炭酸ガスの流量の計測および流量の微調整を行うことができる。バルブ付流量計23によって調整される炭酸ガスの流量としては、10リットル/minから15リットル/minの範囲内であることが好ましい。バルブ付流量計23は、この発明における流量計に相当するとともに、流量制御弁に相当する。
減圧器25は、バルブ付流量計23の一次側に連通接続されている。減圧器25には圧力計27が付設されている。減圧器25は炭酸ガスを所望の圧力に減圧する。減圧器25によって減圧する圧力としては、0.2MPaから0.3MPaまでの範囲内の値であることが好ましい。圧力計27は減圧器25の一次側の圧力(すなわち、ボンベ29の内圧)を計測する。
ボンベ29は、減圧器25の一次側に連通接続されている。ボンベ29は、圧縮された炭酸ガスを貯蔵している。ボンベ29のサイズとしては、1kgから5kgのものが例示される。
次に、実施例に係る混合水生成装置1の動作について説明する。ここで、減圧器25と、バルブ付流量計23のニードル式バルブはそれぞれ、炭酸ガスの圧力と流量が所望の値となるように予め設定されており、開閉弁15は閉止されているものとする。
まず、給水栓4のレバー4aを操作して給水を配管6に送り出す。これにより、本管部12の一端12aから他端12bに給水が流れる。他端12bから送り出された給水は、そのままシャワーホース7を通じてシャワーヘッド5から吐出される。
ここで、混合水を吐出させたい場合は、ハンドル部15aを操作して開閉弁15を開放させる。これにより、炭酸ガスが所定圧力、および、所定流量で本管部12に混入する。混合器11は給水に炭酸ガスを混合して混合水を生成し、生成した混合水をシャワーホース7に送り出す。シャワーホース7に送り出された混合水は、シャワーヘッド5を通じて吐出される。吐出された混合水は、血行を促進する効果のほか、皮脂等を洗浄する効果、および、殺菌効果が給水自体に比べて高い。このため、良好な洗髪等の作業を効率良く行うことができる。
また、混合水から給水に切り換える場合は、ハンドル部15aを操作して開閉弁15を閉止させる。これにより、炭酸ガスが本管部12に混入せず、混合器11は給水をそのままシャワーホース7に送り出す。シャワーホース7に送り出された給水は、シャワーヘッド5を通じて吐出される。
ここで、シャワーヘッド5がボール3から適宜に引き出されると、シャワーホース7はシャワーヘッド5の移動に適宜に追従する。但し、混合器11及び開閉弁1等は配管6に固定されて動かない。
このように、実施例に係る混合水生成装置1によれば、混合器11は簡易な構造を有するとともに、開閉弁15等、その他の構成は汎用品を採用できるので、混合水生成装置1全体は簡易な実現する構造とすることができる。このため、混合水生成装置1の製造コストを低減することができる。また、本管部12の両端12a、12bを給水系統の間に割り込ませるだけで混合水生成装置1を設置できるので、既存の給水設備などに対して、後から本実施例の混合水生成装置1を増設することも簡易に行うことができる。
また、分岐管部13の一端13aは本管部12の内部に差し込まれているので、分岐管部13の屈曲部13bを本管部12の側部12cに好適に近接させることができる。そして、これにより、分岐管部13の他端13c側と本管部12とを好適に近接させることができる。また、分岐管部13の他端側13cが本管部12と略平行であるので、図1に示すようにボール3の底部近傍などの狭い場所に混合器11及び開閉弁15を設置しても、開閉弁15のハンドル部15aを容易に直接操作することができる。
また、本管部12の貫通孔Bの内壁に形成される雌ねじ部12dと、分岐管部13に形成される雄ねじ部13dとが螺合することにより、本管部12と分岐管部13を連結している。このように、簡素な構成を採用しているので、分岐管部13のコンパクト化を一層図ることができる。
また、分岐管部13は本管部12の一端12aに偏った位置に連結され、分岐管部13の他端13cが本管部12の他端12b側に向かって延びているので、混合器11全体の軸心P方向に対する長さが本管部12より長くなることを抑制できる。
また、開閉弁15は、軸心P方向に対して本管部12の両端12a、12bの間の範囲Cに配置されているので、混合器11および開閉弁15をコンパクトにすることができる。同様に、継ぎ手部材17も軸心P方向に対して本管部12の両端12a、12bの間の範囲Cに配置されているので、本管部12の一端12aまたは他端12bに、配管6やシャワーホース7を着脱する作業をする場合、継ぎ手部材17等が上記作業の支障となることはない。なお、継ぎ手部材17に連結されるカールホース19は屈曲自在であるので、上記作業に干渉しない位置に移動させることができる。さらに、継ぎ手部材17は、直線的に抜き差し可能なプラグ17a及びソケット17bで構成されているので、本管部12が近接していても、開閉弁15とカールホース19を容易に着脱することができる。
また、減圧器25を備えているので、混合器11に適切な圧力で炭酸ガスを供給することができる。また、バルブ付流量計23を備えているので、炭酸ガスの流量の計測および流量の微調整を容易に行うことができる。また、予め混合器11及びバルブ付流量計23の設定をしている場合は、開閉弁15を開放させるのみで所望の圧力の炭酸ガスを所望に流量で混合器11に供給することができる。
また、混合器11に供給する炭酸ガスの圧力が0.2MPaから0.3MPaであり、炭酸ガスの流量が10リットル/分から15リットル/分であれば、肌触りが良好であるとともに、汚れ落ちの効果も高い混合水を得ることができる。
また、圧力計27を備えているので、炭酸ガスの圧力を容易に把握することができる。これにより、ボンベ29の交換のタイミングを容易に把握することができる。さらに、ボンベ29を備えているので、炭酸ガス供給源のない環境においても混合水生成装置1を設置することができる。
また、混合器11および開閉弁15の周囲を、開閉弁15が有するハンドル部15aを露出させた状態で囲むカバー部16を備えているので、混合器11および開閉弁15を保護することができ、それらを容易に設置したり、取り扱うことができる。
また、開閉弁15とボンベ29等(バルブ付流量計23、減圧器25、圧力計27を含む)との間にカールホース19を設けているので、混合器11及び開閉弁15を、ボンベ29等に対して自由に移動させることができる。
この発明は、上記実施形態に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
(1)上述した実施例では、主に業務用として使用される洗面台に適用される場合として、配管6とシャワーホース7の間に設けられる混合水生成装置1を例示したが、これに限られない。
図5を参照する。図5は、変形実施例に係る混合水生成装置2の概略図である。この混合水生成装置2は、主に家庭用のシャワー設備に適用される場合を例示している。図示するように、この混合水生成装置2は、シャワーホース7とシャワーヘッド5の間に設けられている。この混合水生成装置2は、混合器31と、開閉弁15と、減圧器35と、ボンベ37とを備えている。混合器31は本管部32と分岐管部33とを備えている。本管部32の一端32aは、シャワーホース7に連結されており、本管部32の他端32bはシャワーヘッド5に連結されている。分岐管部33が本管部32に連結する位置は、本管部32の軸心P方向に対して他端32bの方に偏っている。開閉弁15は実施例と同様である。開閉弁15の一次側には、減圧器35及びボンベ37が固定的に連結されている。ボンベ37のサイズとしては、10mlから数百mlと比較的に小容量であり、軽量である。また、減圧器35には圧力計等は付設されていない。
このような変形実施例によれば、上述の実施例と同様な効果を奏するほか、実施例に比べてカールホース19やバルブ付流量計23などの部品を省略することができ、より簡易、かつ、コンパクトな構造をすることができる。なお、変形実施例において、シャワーヘッド5を、混合水生成装置2を構成する一要素としてもよい。
(2)上述した実施例では、混合器11を本管部12と分岐管部13とで構成したものを例示したが、これに限られない。たとえば、本管部12に代えてT字状の継ぎ手を使用し、このT字状の継ぎ手の一端と分岐管部13を連結するように構成してもよい。この構成によれば、貫通孔B、および、雌ねじ部12dを加工形成して本管部12を製造する工程を省略することができる。
(3)上述した各実施例では、分岐管部13の一端13aが本管部12の軸心P近傍まで差し込まれていたが、これに限られない。たとえば、一端13aが本管部12の内部に差し込まれる長さを適宜に選択変更してもよいし、分岐管部13の一端13aが本管部12の側部12Cに連結させて、一端13aが本管部12の内部に差し込まれないように変更してもよい。
(4)上述した実施例では、屈曲部13bは、約90度に屈曲していたが、これに限られない。分岐管部13の他端13c側が本管部12と略平行となれば、屈曲する角度は適宜に選択変更することができる。
(5)上述した各実施例では、本管部12の軸心P方向の長さ(略12cm)の4分の1に当たる距離(約3cm)だけ、一端12aから内側に入った位置に分岐管部13の一端13a側が連結されていると説明した。また、分岐管部13の他端13c側と本管部12の間に形成される隙間としては、本管部12の略外径以下であることが好ましいと説明した。しかしながら、分岐管部13が本管部12に連結する位置や、分岐管部13の他端13c側と本管部12の隙間は、これら具体的な数値などに限定されるものでなく、適宜に選択設計することができる。
(6)上述した実施例では、カールホース19はコイル状に巻き回されていたが、これに限られない。直線状のホース等に変更してもよい。また、カールホース19の長さは実施例に限定されず、適宜に選択することができる。
(7)上述した実施例では、シャワーヘッド5から混合水を吐出させるものであったが、これに限られない。たとえば、シャワーヘッド5に代えて、カランや蛇口に変更してもよい。
(8)上述した各実施例では、本管部12の他端12bにはシャワーホース7が連結されていたが、これに限られない。例えば、本管部12の他端12bに何も接続せず、直接、他端12bから混合水を吐出させてもよい。
(9)上述した実施例では、開閉弁15を例示したが、これに限られない。混合器11への気体の供給、及び、その停止を切り換えることができる限り、流量調整弁や電磁弁などに変更してもよい。
(10)上述した各実施例では、給水に二酸化炭素を混合した混合水を生成する混合水生成装置1であったが、これに限られない。たとえば、酸素を給水に混合した混合水を生成するように変更してもよい。
(11)上述した実施例では、混合器11に供給する炭酸ガスの圧力と流量を例示したが、これに限定されることなく、それぞれ適宜に選択設計することができる。
(12)上述した各実施例では、ボンベ29のサイズとしては、1kgから5kgのものを例示したが、これに限らず、用途や気体の使用量に応じて適宜に選択変更してもよい。
(13)上述した実施例および各変形実施例の各構成を適宜に組み合わせて混合水生成装置を構成するように変更してもよい。
1、2 …混合水生成装置
5 …シャワーヘッド
7 …シャワーホース
11、31 …混合器
12、32 …本管部
12a、32a …一端
12b、32b …他端
12c …側部
12d …雌ねじ部
13、33 …分岐管部
13a …一端
13b …屈曲部
13c …他端
13d …雄ねじ部
15 …開閉弁
15a …ハンドル部
16 …カバー部
17 …継ぎ手部材
19 …カールホース
23 …バルブ付流量計
25、35 …減圧器
27 …圧力計
29、37 …ボンベ
B …貫通孔
P …軸心

Claims (11)

  1. 気体混合水を生成する気体混合水生成装置において、
    給水に気体を混合して気体混合水を生成可能な混合器と、
    前記混合器への気体の供給、及び、その停止を切り換える操作部と、
    を備え、
    前記混合器は、
    給水を一方向に流す直管状の本管部と、
    一端が前記本管部の側部に連通接続されているとともに、他端が前記操作部に連結されている分岐管部と、
    を備え、
    前記分岐管部は、前記本管部の側部に近接した位置に形成され、前記分岐管部の他端側が前記本管部と略平行となるような屈曲部を有している気体混合水生成装置。
  2. 請求項1に記載の気体混合水生成装置において、
    前記分岐管部の一端は、前記本管部の内部に差し込まれている気体混合水生成装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の気体混合水生成装置において、
    前記本管部は、その側部を貫通する貫通孔を有し、
    前記貫通孔の内壁には雌ねじ部が形成され、
    前記分岐管部の一端側には雄ねじ部が形成されており、
    前記分岐管部の一端側は前記本管部の貫通孔と螺合している気体混合水生成装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の気体混合水生成装置において、
    前記分岐管部が前記本管部に連結する位置は、前記本管部の両端のいずれか一方に偏っており、
    前記分岐管部の他端側は、前記本管部の両端の他方側に向かって延びている気体混合水生成装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の気体混合水生成装置において、
    前記操作部は、前記本管部の軸心方向に対して前記本管部の両端に挟まれる範囲内にある気体混合水生成装置。
  6. 請求項1または請求項5に記載の気体混合水生成装置において、
    前記操作部に連通接続され、前記操作部に気体を供給する屈曲自在の可撓管と、
    前記操作部と前記可撓管との間に設けられ、抜き差しによって両者を着脱可能な継ぎ手部材と、
    を備え、
    前記継ぎ手部材は、前記本管部の軸心方向に対して前記本管部の両端で挟まれる範囲内にある気体混合水生成装置。
  7. 請求項6に記載の気体混合水生成装置において、
    前記可撓管の一次側に着脱自在に連通接続され、前記可撓管に供給する気体の圧力を調整する減圧器を備えている気体混合水生成装置。
  8. 請求項7に記載の気体混合水生成装置において、
    前記減圧器は、前記気体の圧力を0.2MPaから0.3MPaまでの範囲内の値に調整する気体混合水生成装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれかに記載の気体混合水生成装置において、
    前記気体は二酸化炭素である気体混合水生成装置。
  10. 請求項1から請求項9のいずれかに記載の気体混合水生成装置において、
    前記混合器および前記操作部の周囲を、前記操作部が有するハンドル部を露出させた状態で囲むカバー部を備えている気体混合水生成装置。
  11. 請求項1から請求項10のいずれかに記載の気体混合水生成装置において、
    前記混合器で生成された気体混合水を吐出するシャワーヘッドを備えている気体混合水生成装置。


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