JP2010264007A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技開始時、非時短状態下、通常入賞口から成る第1始動口への入賞に基づく第1大当りにより「高確率の間」時短状態となるチャンスモードを勝ち取る。チャンスモードでは、低確への転落前に時短状態下で電チューから成る第2始動口への入賞に基づく第2大当りを勝ち取ることにより、低確転落に関係なく「100回」時短状態となる天国モードに移行する。100時短の天国モード中に大当りすることにより再度天国モードに移行し、複数の大当りにより多くの出玉を稼げる。
【選択図】図8
Description
ア)前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選を条件に、前記大当り遊技後、前記低確遊技から前記高確遊技への初突入又は前記高確遊技から前記高確遊技への再突入により前記高確遊技に突入させる高確突入手段(T)。
図15に例示するように、前記第1始動口(81)と前記第2始動口(82)とを、一方の始動口へ入賞させるべく前記遊技盤(2)に発射した球の流下経路から他方の始動口が外れる関係となる互いに離間した位置に設置してもよい。例えば、第2始動口82は、遊技盤2の中心線を挟んで遊技者側から見て右領域に設置し、第1始動口81は、第2始動口82の設置位置に対して左領域となる遊技盤2の略中心線上に設置し、時短状態時、遊技盤2の右領域に球を流下させるいわゆる右打ちにより第2始動口82を狙い、第2特別図柄抽選の導出のみを人為的に実現できるようにしたものである。
前記非時短状態下における前記第1特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、前記解除条件付き不定回数の設定率よりも低い設定率で、決定する前記時短状態の継続回数に、前記低確転落手段による抽選結果にかかわらず前記時短状態を継続させる予め定めた有限の特定回数を設定する仕様を有するのが好ましい。この有限の特定回数は、好ましくは数十回以上、より好ましくは100回近辺、必ずしも上記エ)の時短中大当り関連時短回数決定手段Yで設定する特定回数と一致させる必要はないが一致させてもよく、例えば100回等とするのが適切である。この有限の特定回数の設定率は、好ましくは数%、例えば1%や、4%等とするものである。
前記非時短状態下における前記第1特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、前記解除条件付き不定回数の設定率よりも高い設定率で、決定する前記時短状態の継続回数に、前記時短状態への切替えのない0回を設定する仕様を有するのが好ましい。この0回の設定率は、好ましくは70%〜90%の間、例えば90%や、70%、87%等とするものである。
キ)前記高確遊技下における前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選が最大限連続する上限回数を規制し、この上限回数に達する前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選があると、前記低確遊技に強制復帰させる作動をするリミッタ手段(LM)。前記上限回数は、好ましく10回以下、より好ましくは5回以下、例えば5回とするのが適切である。
前記時短状態下における前記第1特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、決定する前記時短状態の継続回数に、前記低確転落手段による抽選結果にかかわらず前記時短状態を継続させる予め定めた有限の特定回数を設定する仕様を有するのが好ましい。この有限の特定回数は、好ましくは数十回以上、より好ましくは100回近辺、必ずしも上記エ)の時短中大当り関連時短回数決定手段Yで設定する特定回数と一致させる必要はないが一致させてもよく、例えば100回等とするのが適切である。
前記非時短状態下における前記第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、決定する前記時短状態の継続回数に、前記低確転落手段による抽選結果にかかわらず前記時短状態を継続させる予め定めた有限の特定回数を設定する仕様を有するのが好ましい。この有限の特定回数は、好ましくは数十回以上、より好ましくは100回近辺、必ずしも上記エ)の特定回数と一致させる必要はないが一致させてもよく、例えば100回等とするのが適切である。
前記非時短状態下における前記第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、決定する前記時短状態の継続回数に、前記時短状態への切替えのない0回を所定の設定率で設定する仕様を有するのも好ましい。この0回の設定率は、好ましくは70%以上、より好ましくは90%以上、例えば96%や99%等とするものである。
1)第1始動口81
該第1始動口81は、常時球一個の受入れを許す通常入賞口で構成している。第1始動口81への入賞すなわち第1始動入賞が一個あるごとに、所定数例えば3個の賞球を払出すと共に、例えば最大4個とした所定の第1保留上限内で、大当りの当否を決める第1特別図柄抽選を起動し、例えば0〜329の所定範囲内で高速更新する後記主制御部MCで定義する大当り抽選用乱数庫から一つの大当り抽選用乱数を第1特別図柄抽選にかかる抽選データとして取得し、後記主制御部MCのRAMに確保する第1保留記憶手段Aに取得順に記憶する。
該第2始動口82は、第1始動口81の直下に配置され、左右一対の花弁8a,8bをもつ電動チューリップ800から成る可変入賞装置80で構成している。常時、一対の花弁8a,8bは起立状態にあり、上部の第1始動口81と共に外部に対して壁を形成して、内部への球の受入れを阻止し、図示のとおり左の花弁8aが左に倒れるのと同時に右の花弁8bが右に倒れる開放状態となって、初めて内部への球の受入れを許す。
このユニット7は、遊技盤2の中央部、上部及び右半分にかけて広範囲に広がり、上部から右半分については装飾面の裏側に球の流下経路を確保した半透明樹脂製の飾り枠71を有し、その中央部に視覚上の演出を展開させる大型のカラー液晶表示器から成る演出表示装置70を備える。
大入賞口9は、第2始動口82の直下に位置する遊技盤2の下領域に配置され、第1又は第2特別図柄表示装置SD1,SD2上の第1又は第2特別図柄による大当り停止、及び、この停止と同時にされる演出表示装置70上での演出図柄7L,7C,7Rによる大当り図柄の停止により大当りの当選が導出され、この大当りの当選導出後の大当り遊技時、前方を覆うアタッカー型の可動部材99を手前に倒すことにより開かれ、遊技球の入賞を著しく容易にする。大入賞口9への入賞一個につき所定数例えば15個の賞球を払出す。
最大開放時間を所定の長期間例えば28秒とし、最大継続ラウンド数を比較的多い数例えば16ラウンドとするもので、二千個前後に達する最大の高出玉の獲得を期待できる。第1特別図柄抽選に基づく大当り当選時に最も低率の例えば1%で振り分けられる可能性があり、第2特別図柄抽選に基づく大当り当選時にも最も低率の例えば1%で振り分けられる可能性がある。以下、この16ラウンド大当りを、16R大当りともいう。
最大開放時間を所定の極短時間例えば0.5秒とし、最大継続ラウンド数を比較的少ない数例えば2ラウンドとするもので、出玉はほとんど期待できない。第1特別図柄抽選に基づく大当り当選時のみに高率の例えば突確当り1と突確当り2とを合わせた合計99%で振り分けられる可能性があり、第2特別図柄抽選に基づく大当り当選時に振り分けられることはない。低確遊技から突然に高確遊技に昇格した印象を与えることがあることから突確当りと称している。
最大開放時間を所定の長期間例えば28秒とし、最大継続ラウンド数を比較的少ない数例えば2ラウンドとするもので、二百数十個程度の出玉の獲得を期待できる。第2特別図柄抽選に基づく大当り当選時のみに高率の例えば99%で振り分けられる可能性があり、第1特別図柄抽選に基づく大当り当選時に振り分けられることはない。以下、この2ラウンド大当りを、2R大当りともいう。
ゲートGTへの球通過(上から入った球は下に抜けて遊技盤2に放たれる)により、例えば最大4個とした所定の普図保留上限内で普通図柄抽選を起動し、例えば0〜250の所定範囲内で高速更新する主制御部MCで定義する普通図柄抽選用乱数庫から一つの普通図柄抽選用乱数を普通図柄抽選にかかる抽選データとして取得し、主制御部MCのRAMに確保する普図保留記憶手段Nに取得順に記憶する。
普通図柄抽選での当選確率は、2/251=1/125.5、普通図柄表示装置ND上の普通図柄の変動時間は、低確遊技時2.24秒、高確遊技時0.5秒、当選時の電動チューリップ800の開放仕様は、0.2秒の開放を1回についてだけする。従って、非時短状態時、電動チューリップ800はあまり開かず、開いたとしても入賞は容易でなく、第2始動入賞はほとんど期待できない。
普通図柄抽選での当選確率は、249/251=1/1.008、普通図柄表示装置ND上の普通図柄の変動時間は、低確遊技時も高確遊技時も0.5秒、当選時の電動チューリップ800の開放仕様は、1秒の開放を例えば0.748秒の閉鎖期間を挟んで最大5回について繰り返す。ただし、普通図柄抽選の当選一回についての最大入賞数例えば10個の入賞があると、その時点で開放作動は打ち切られる。時短状態時は、電動チューリップ800が頻繁に開き、入賞もし易く、第2始動入賞による保留記憶は、第2保留上限の4個いっぱい又は4個近くまで容易に貯めることができる。
センターユニット7上の杖ヤクモノ73の下部には、第1特別図柄表示装置SD1、第2特別図柄表示装置SD2、普通図柄表示装置ND等を実装する表示装置ボードDBを備える。その他、遊技盤2には、略円形の遊技領域20を区画し且つ発射ハンドル4により打出す球を導くレール21、球戻り防止片22、球止め23、入賞1個につき所定数例えば10個の賞球を払出す左上入賞口24、同左中入賞口25、同左下入賞口26、同右入賞口27、球の流下方向を変化させる風車28、入賞を逃した球を排出するアウト口29を備える。また、遊技領域20には独特のゲージに従い、多数の遊技釘200が打たれている。
該高確突入手段Tは、低確遊技下又は後記リミッタ手段LMが作動することとならない条件下での高確遊技下、第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選を条件に、大当り遊技後、低確遊技から高確遊技への初突入又は高確遊技から高確遊技への再突入により高確遊技に突入させる。
図5に示すように、該低確転落手段Fは、高確遊技下、第1又は第2特別図柄抽選毎に所定確率例えば1/30に従う転落抽選の当否を判定し、その当選時には低確遊技に転落させる。第1又は第2始動入賞時、大当り抽選用乱数等と共に、例えば0〜299の所定範囲内で高速更新する主制御部MCで定義する転落抽選用乱数庫から一つの転落抽選用乱数を取得し、大当り抽選用乱数等と共にRAM上の第1又は第2保留記憶手段A,Bに記憶させており、高確遊技下、大当りの当否判定に先がけて転落抽選の当否を判定し、転落非当選時は高確遊技下で大当りの当否を判定するが、転落当選時は、低確遊技下で大当りの当否を判定する。なお、低確遊技下では、転落抽選の当否は判定しない。
図6に示すように、該非時短中大当り関連時短回数決定手段Xは、非時短状態下における第1特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、決定する時短状態の継続回数に、低確転落手段Fによる当選まで時短状態を継続させる解除条件付き不定回数となるデータ「高確率の間」を所定設定率例えば9%で設定する仕様を有する。この解除条件付き不定回数となる「高確率の間」の時短状態が付与されるのは、振分抽選用乱数により突確当り1の大当り種別に振り分けられる場合である。この「高確率の間」の時短状態が付与された遊技状況は、低確遊技へ転落することなく時短状態で大当り(特に入賞が容易となる第2始動入賞に基づく大当り)に当選することが大きな攻略要素となることから、「チャンスモード」という。
該時短中大当り関連時短回数決定手段Yは、時短状態下における第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、決定する時短状態の継続回数に、低確転落手段Fによる抽選結果にかかわらず時短状態を継続させる予め定めた例えば有限100回の特定回数に対応するデータ「100回」を一律設定する仕様を有する。時短状態下、第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、16R大当りでも、2R大当りでも、「100回」の時短状態が付与され、「天国モード」に移行する。従って、第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、時短状態か非時短状態かに拘らず、且つ、大当り種別にも拘らず、全ての場合について、大当りに当選すると、「天国モード」に移行する。
該第2特別図柄抽選優位の大当り種別設定手段Wは、第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、第1特別図柄抽選に基づく大当りの当選時に設定する最も出玉の少ない大当り種別すなわち突確当り1,2よりも出玉の多い大当り種別すなわち2R大当り又は16R大当りを設定する。
図4に示すように、該第2特別図柄抽選優先導出手段Pは、RAMの第2保留記憶手段Bに、第2特別図柄抽選の起動時に取得した抽選データの保留がある場合、この保留された第2特別図柄抽選にかかる抽選データに基づく大当りの当否を、第1特別図柄抽選に基づく大当りの当否の導出よりも優先して導出させる。第1特別図柄抽選の起動時に取得され、RAMの第1保留記憶手段Aに記憶された抽選データの保留は、第2保留記憶手段Bの保留がすべて無くなった後に処理され、第2保留記憶手段Bの保留がない条件下、第1特別図柄抽選にかかる抽選データに基づく大当りの当否が導出される。
図5に示すように、該リミッタ手段LMは、高確遊技下における第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選が最大限連続する上限回数例えば5回を規制し、この上限回数5回に達する第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選があると、大当り遊技後、低確遊技に強制復帰させる作動をする。低確遊技下での大当り当選による1回目の高確遊技時、リミッタ手段LMが作動するまでのリミット残数(カウントダウンにより0になると作動するカウンタの値)は5、高確遊技下での大当り当選による2回目の高確遊技時のリミット残数は4、以下同様に、3回目の高確遊技時のリミット残数は3、4回目の高確遊技時のリミット残数は2、5回目の高確遊技時のリミット残数は1となり、5回目の高確遊技下で大当りに当選すると、リミット残数は0となってリミッタ作動となり、大当り遊技後、低確遊技に強制復帰される。
該リミッタ作動時時短回数決定手段Zは、リミッタ手段LMが作動することとなる条件下における第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、すなわち、途中で低確転落手段Fにより低確遊技に転落せずに高確遊技で5回連続して大当りに当選した時、決定する時短状態の継続回数に、予め定めた例えば有限100回の特定回数に対応するデータ「100回」を一律設定する。いわゆる天井到達により100回の時短状態を付与し、低確遊技とはなるが、「天国モード」に移行させるものである。第1特別図柄抽選での大当り種別のほとんど(90%)を、出玉がほぼなく短時間で終わり且つ時短状態も付与されない突確当り2とすることにより、その天井到達までの時間を短縮しつつ、いわゆる吸い込み的な役割を担わせている。
該高確突入手段Tは、低確遊技下又は高確遊技下、第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選を条件に、大当り遊技後、低確遊技から高確遊技への初突入又は高確遊技から高確遊技への再突入により高確遊技に突入させる。リミッタ手段がなく、大当りに当選すると、全ての場合に高確遊技に突入する。
該低確転落手段Fは、高確遊技下、第1又は第2特別図柄抽選毎に所定確率、すなわちリミッタ手段を設けないことから、実施例1よりも比較的高めの例えば1/10に従う転落抽選の当否を判定し、その当選時には低確遊技に転落させる。転落抽選の一連の処理の流れは実施例1と同様である。
図10に示すように、該非時短中大当り関連時短回数決定手段Xは、非時短状態下における第1特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、決定する時短状態の継続回数に、低確転落手段Fによる当選まで時短状態を継続させる解除条件付き不定回数となるデータ「高確率の間」を所定設定率、すなわち、転落抽選当選確率が比較的高く且つリミッタ作動による「天国モード」への移行もないことを考慮し、実施例1よりも比較的高めの例えば29%にて、設定する仕様を有する。この「高確率の間」の時短状態が付与されるのは、振分抽選用乱数により突確当り1の大当り種別に振り分けられる場合であり、この「高確率の間」の時短状態が付与された遊技状況を、「チャンスモード」というのは実施例1と同様である。
該時短中大当り関連時短回数決定手段Yは、時短状態下における第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、決定する時短状態の継続回数に、低確転落手段Fによる抽選結果にかかわらず時短状態を継続させる予め定めた例えば有限100回の特定回数に対応するデータ「100回」を一律設定する仕様を有する。従って、時短状態下及び非時短状態下、第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、16R大当りでも、2R大当りでも、「100回」の時短状態が付与され、「天国モード」に移行するのは実施例1と同様である。
該第2特別図柄抽選優位の大当り種別設定手段Wは、第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、第1特別図柄抽選に基づく大当りの当選時に設定する最も出玉の少ない大当り種別すなわち突確当り1,2よりも出玉の多い大当り種別すなわち2R大当りを設定率99%で設定し或は16R大当り設定率1%で設定する。これも実施例1と同様である。
該第2特別図柄抽選優先導出手段Pは、RAMの第2保留記憶手段Bに、第2特別図柄抽選の起動時に取得した抽選データの保留がある場合、この保留された第2特別図柄抽選にかかる抽選データに基づく大当りの当否を、第1特別図柄抽選に基づく大当りの当否の導出よりも優先して導出させ、RAMの第1保留記憶手段Aに記憶された抽選データの保留は、第2保留記憶手段Bの保留がすべて無くなった後に処理され、第2保留記憶手段Bの保留がない条件下、第1特別図柄抽選にかかる抽選データに基づく大当りの当否が導出される。これもまた実施例1と同様である。
1)第1始動口81
該第1始動口81は、遊技盤2の垂直な中心線上やや下寄りに設置しており、常時球一個の受入れを許す単独の通常入賞口で構成している。第1始動口81への入賞すなわち第1始動入賞が一個あるごとに、所定数例えば3個の賞球を払出すと共に、例えば最大4個とした所定の第1保留上限内で、大当りの当否を決める第1特別図柄抽選を起動し、例えば0〜329の所定範囲内で高速更新する主制御部MCで定義する大当り抽選用乱数庫から一つの大当り抽選用乱数を第1特別図柄抽選にかかる抽選データとして取得し、主制御部MCのRAMに確保する第1保留記憶手段Aに取得順に記憶する。これは、実施例1と同様である。第1保留記憶手段Aに記憶された第1特別図柄抽選にかかる抽選データの保留記憶の処理等も実施例1と同様であり、低確遊技下の大当り当選確率を1/33、高確遊技下の大当り当選確率を1/30としているのも実施例1と同様である。
該第2始動口82は、遊技盤2の垂直な中心線を挟んで遊技者側から見て右領域に設置しており、左右一対の花弁8a,8bをもつ電動チューリップ800から成る可変入賞装置80で構成している。常時、一対の花弁8a,8bは起立状態にあり、上部の三角形天覆い801と共に外部に対して壁を形成して、内部への球の受入れを阻止し、想像線のとおり左の花弁8aが左に倒れるのと同時に右の花弁8bが右に倒れる開放状態となって、初めて内部への球の受入れを許す。第1始動口81と第2始動口82とは、一方の始動口へ入賞させるべく遊技盤2に発射した球の流下経路から他方の始動口が外れる関係となる互いに離間した位置に設置している。
このユニット7は、丸みを帯びた屋根をもつ矩形状の飾り枠701の中央に視覚上の演出を展開させる標準サイズのカラー液晶表示器から成る演出表示装置70を備え、背景の動画又は静止画に重ねて、第1特別図柄表示装置SD1での第1特別図柄の変動及び停止又は第2特別図柄表示装置SD2での第2特別図柄の変動及び停止と同期して、左、中、右の演出図柄7L,7C,7Rを変動及び停止させる。左には、遊技盤2の左領域から球を受入れるワープルート入口704を設け、中央下部には、その受入れた球を第1始動口81に向けて放出するワープルート出口705を設けている。
該第1大入賞口91は、第1始動口81の下方に配置され、第1始動入賞に基づく第1大当りの当選時に開放させる大入賞口9であって、左右一対の可動羽根9a,9bをもつやや大型の電動チューリップ900から成る可変入賞装置90で構成している。常時、一対の可動羽根9a,8bは起立状態にあり、上部の三角形天覆い901と共に外部に対して壁を形成して、内部への球の受入れを阻止し、想像線のとおり左の可動羽根9aが左に倒れるのと同時に右の可動羽根9bが右に倒れる開放状態となって、初めて内部への球の受入れを許す。第1特別図柄表示装置SD1上の第1特別図柄による大当り停止、及び、この停止と同時にされる演出表示装置70上での演出図柄7L,7C,7Rによる大当り図柄の停止により大当りの当選が導出され、この大当りの当選導出後の大当り遊技時、一対の可動羽根9a,9bを左右に倒すことにより開かれ、遊技球の入賞を著しく容易にする。第1大入賞口91への入賞一個につき少な目の所定数例えば3個の賞球を払出す。
該第2大入賞口92は、遊技盤2の右領域における第2始動口82の下方に配置され、第2始動入賞に基づく第2大当りの当選時に開放させる大入賞口9であって、前方を覆うアタッカー型の可動部材990と組合わせて構成している。可動部材990は、常時起立状態にあり、下端の水平軸回りに上端を手前に倒すことにより、初めて内部への球の受入れを許す。第2特別図柄表示装置SD2上の第2特別図柄による大当り停止、及び、この停止と同時にされる演出表示装置70上での演出図柄7L,7C,7Rによる大当り図柄の停止により大当りの当選が導出され、この大当りの当選導出後の大当り遊技時、可動部材990を手前に倒して内部を開き、遊技球の入賞を著しく容易にする。第2大入賞口92への入賞一個につき所定数例えば15個の賞球を払出す。
該ゲートGTは、遊技盤2の右領域における第2始動口82の上方に配置される。球の通過により、例えば最大4個とした所定の普図保留上限内で普通図柄抽選を起動し、例えば0〜250の所定範囲内で高速更新する主制御部MCで定義する普通図柄抽選用乱数庫から一つの普通図柄抽選用乱数を普通図柄抽選にかかる抽選データとして取得し、主制御部MCのRAMに確保する普図保留記憶手段Nに取得順に記憶する点は実施例1と同様である。また、普図保留記憶手段Nに記憶された普通図柄抽選にかかる抽選データの保留記憶の処理も同様であり、普通図柄表示装置NDでの普通図柄の変動及びその変動の停止により当否が導出され、当選が導出されると、非時短状態時の第1開放作動態様又は時短状態時の第2開放作動態様にて、第2始動口82にかかる電動チューリップ800の花弁8a,8bを開くのも実施例1と同様である。
第2大入賞口92の下部には、第1特別図柄表示装置SD1、第2特別図柄表示装置SD2、普通図柄表示装置ND等を実装する実施例1と同様な表示装置ボードDBを備える。また、実施例1と同様、遊技盤2には、略円形の遊技領域20を区画し且つ発射ハンドル4により打出す球を導くレール21、球戻り防止片22、球止め23、入賞1個につき所定数例えば10個の賞球を払出す左上入賞口24、同左中入賞口25、同左下入賞口26、同右入賞口27、球の流下方向を変化させる三つの風車281,282,283、入賞を逃した球を排出するアウト口29を備える。
81;第1始動口、82;第2始動口、
9;大入賞口、91;第1大入賞口、92;第2大入賞口、
SD1;第1特別図柄表示装置、SD2;第2特別図柄表示装置
CN;制御装置、MC;主制御部、SC1;第1周辺制御部
F;低確転落手段
T;高確突入手段
P;第2特別図柄抽選優先導出手段
X;非時短中大当り関連時短回数決定手段
Y;時短中大当り関連時短回数決定手段
Z;リミッタ作動時時短回数決定手段
W;第2特別図柄抽選優位の大当り種別設定手段
LM;リミッタ手段
Claims (8)
- 遊技盤に、
入賞により大当りの当否を決める第1特別図柄抽選を第1保留上限内で起動して抽選データを取得する第1始動口と、
相対的に入賞困難な第1開放作動態様と相対的に入賞容易な第2開放作動態様とに作動変更可能とした可変入賞装置から成り、入賞により大当りの当否を決める第2特別図柄抽選を第2保留上限内で起動して抽選データを取得する第2始動口と、
前記第1特別図柄抽選に基づく大当りの当否を所定の図柄変動を経て導出させる第1特別図柄表示装置と、
前記第2特別図柄抽選に基づく大当りの当否を所定の図柄変動を経て導出させる第2特別図柄表示装置と、
前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選導出後にする大当り遊技時に複数回開放させる少なくとも一つの大入賞口とを備え、
前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当否を判定する処理、並びに、
前記大当り遊技を実行させる処理、
前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選確率を相対的に低値とする低確遊技と相対的に高値とする高確遊技とを切替える処理、
前記可変入賞装置を前記第2開放作動態様にて作動させることにより前記第2始動口への入賞を容易にする時短状態と前記可変入賞装置を前記第1開放作動態様にて作動させることにより前記第2始動口への入賞を困難にする非時短状態とを切替える処理、
前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、前記時短状態で前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当否を判定する上限回数となる前記時短状態の継続回数を決定する処理を含む遊技制御を担う制御装置を備える弾球遊技機において、
前記制御装置は、
前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選を条件に、前記大当り遊技後、前記低確遊技から前記高確遊技への初突入又は前記高確遊技から前記高確遊技への再突入により前記高確遊技に突入させる高確突入手段と、
前記高確遊技下、前記第1又は第2特別図柄抽選毎に所定確率に従う転落抽選の当否を判定し、その当選時には前記低確遊技に転落させる低確転落手段と、
前記非時短状態下における前記第1特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、決定する前記時短状態の継続回数に、前記低確転落手段による当選まで前記時短状態を継続させる解除条件付き不定回数を所定設定率で設定する仕様を有する非時短中大当り関連時短回数決定手段と、
前記時短状態下における前記第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、決定する前記時短状態の継続回数に、前記低確転落手段による抽選結果にかかわらず前記時短状態を継続させる予め定めた有限の特定回数を設定する仕様を有する時短中大当り関連時短回数決定手段と、
前記第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、前記第1特別図柄抽選に基づく大当りの当選時に設定する最も出玉の少ない大当り種別よりも出玉の多い大当り種別を設定する第2特別図柄抽選優位の大当り種別設定手段と、
前記第2特別図柄抽選の起動時に取得した抽選データの保留がある場合、この保留された前記第2特別図柄抽選にかかる抽選データに基づく大当りの当否を、前記第1特別図柄抽選に基づく大当りの当否の導出よりも優先して導出させる第2特別図柄抽選優先導出手段とを含むことを特徴とする弾球遊技機。 - 遊技盤に、
入賞により大当りの当否を決める第1特別図柄抽選を第1保留上限内で起動して抽選データを取得する第1始動口と、
相対的に入賞困難な第1開放作動態様と相対的に入賞容易な第2開放作動態様とに作動変更可能とした可変入賞装置から成り、入賞により大当りの当否を決める第2特別図柄抽選を第2保留上限内で起動して抽選データを取得する第2始動口と、
前記第1特別図柄抽選に基づく大当りの当否を所定の図柄変動を経て導出させる第1特別図柄表示装置と、
前記第2特別図柄抽選に基づく大当りの当否を所定の図柄変動を経て導出させる第2特別図柄表示装置と、
前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選導出後にする大当り遊技時に複数回開放させる少なくとも一つの大入賞口とを備え、
前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当否を判定する処理、並びに、
前記大当り遊技を実行させる処理、
前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選確率を相対的に低値とする低確遊技と相対的に高値とする高確遊技とを切替える処理、
前記可変入賞装置を前記第2開放作動態様にて作動させることにより前記第2始動口への入賞を容易にする時短状態と前記可変入賞装置を前記第1開放作動態様にて作動させることにより前記第2始動口への入賞を困難にする非時短状態とを切替える処理、
前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、前記時短状態で前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当否を判定する上限回数となる前記時短状態の継続回数を決定する処理を含む遊技制御を担う制御装置を備える弾球遊技機において、
前記制御装置は、
前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選を条件に、前記大当り遊技後、前記低確遊技から前記高確遊技への初突入又は前記高確遊技から前記高確遊技への再突入により前記高確遊技に突入させる高確突入手段と、
前記高確遊技下、前記第1又は第2特別図柄抽選毎に所定確率に従う転落抽選の当否を判定し、その当選時には前記低確遊技に転落させる低確転落手段と、
前記非時短状態下における前記第1特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、決定する前記時短状態の継続回数に、前記低確転落手段による当選まで前記時短状態を継続させる解除条件付き不定回数を所定設定率で設定する仕様を有する非時短中大当り関連時短回数決定手段と、
前記時短状態下における前記第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、決定する前記時短状態の継続回数に、前記低確転落手段による抽選結果にかかわらず前記時短状態を継続させる予め定めた有限の特定回数を設定する仕様を有する時短中大当り関連時短回数決定手段と、
前記第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、前記第1特別図柄抽選に基づく大当りの当選時に設定する最も出玉の少ない大当り種別よりも出玉の多い大当り種別を設定する第2特別図柄抽選優位の大当り種別設定手段とを含み、
前記第1始動口と前記第2始動口とは、一方の始動口へ入賞させるべく前記遊技盤に発射した球の流下経路から他方の始動口が外れる関係となる互いに離間した位置に設置していることを特徴とする弾球遊技機。 - 前記非時短中大当り関連時短回数決定手段は、
前記非時短状態下における前記第1特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、前記解除条件付き不定回数の設定率よりも低い設定率で、決定する前記時短状態の継続回数に、前記低確転落手段による抽選結果にかかわらず前記時短状態を継続させる予め定めた有限の特定回数を設定する仕様を有する請求項1又は2記載の弾球遊技機。 - 前記非時短中大当り関連時短回数決定手段は、
前記非時短状態下における前記第1特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、前記解除条件付き不定回数の設定率よりも高い設定率で、決定する前記時短状態の継続回数に、前記時短状態への切替えのない0回を設定する仕様を有する請求項1〜3何れか一記載の弾球遊技機。 - 前記制御装置は、
前記高確遊技下における前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選が最大限連続する上限回数を規制し、この上限回数に達する前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選があると、前記低確遊技に強制復帰させる作動をするリミッタ手段と、
このリミッタ手段が作動することとなる条件下における前記第1又は第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、決定する前記時短状態の継続回数に、予め定めた有限の特定回数を設定するリミッタ作動時時短回数決定手段とを含む請求項4記載の弾球遊技機。 - 前記時短中大当り関連時短回数決定手段は、
前記時短状態下における前記第1特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、決定する前記時短状態の継続回数に、前記低確転落手段による抽選結果にかかわらず前記時短状態を継続させる予め定めた有限の特定回数を設定する仕様を有する請求項1〜5何れか一記載の弾球遊技機。 - 前記非時短中大当り関連時短回数決定手段は、
前記非時短状態下における前記第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、決定する前記時短状態の継続回数に、前記低確転落手段による抽選結果にかかわらず前記時短状態を継続させる予め定めた有限の特定回数を設定する仕様を有する請求項1〜6何れか一記載の弾球遊技機。 - 前記非時短中大当り関連時短回数決定手段は、
前記非時短状態下における前記第2特別図柄抽選に基づく大当りの当選時、決定する前記時短状態の継続回数に、前記時短状態への切替えのない0回を所定の設定率で設定する仕様を有する請求項1〜6何れか一記載の弾球遊技機。
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