JP2010263972A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技機が備える周辺基板及び/又は周辺装置(メダルセレクタ、ホッパ装置、リールユニット、スタートスイッチ及び複数のストップスイッチ)が実際に動作しているかどうかを検知する追加のセンサを設ける。メイン基板において、周辺基板からの信号(スイッチやセンサからの信号)及び/又は周辺装置への信号(モータへの回転指令信号)を前記追加のセンサの検知信号と比較する。両者が一致しないときに異常と判定するので、打ち込み機による打ち込みが行われたことを検知することができる。打ち込みを検知したとき、遊技処理を中止するなどして打ち込みによる利益提供を困難にすることができる。
【選択図】図3
Description
前記メダルセレクタで選別されたメダルを受けて貯留するホッパタンクと、このホッパタンクから受けたメダルがはまり込む複数のメダル穴を有する回転ディスクと、前記ホッパタンクのメダルを外部へ送り出すために前記回転ディスクを回転駆動するモータとを含むホッパ装置と、
複数のリールと、前記複数のリールをそれぞれ回転させる複数のモータとを含むリールユニットと、
前記複数のリールを回転させるためのスタートスイッチと、
前記複数のリールの回転をそれぞれ停止させるための複数のストップスイッチと、
遊技に係る処理を行うメイン基板と、
前記メダルセレクタ、前記ホッパ装置、前記リールユニット、前記スタートスイッチ及び前記複数のストップスイッチを前記メイン基板に電気的に接続するワイヤハーネスとを備える遊技機において、
下記(1)乃至(3)の少なくともいずれかを備え、
(1)前記ホッパ装置のモータ又は前記リールユニットの複数のモータの少なくとも一方の回転を検知するための追加の第1センサ
(2)前記ホッパタンクに貯留されるメダルの量を検知する追加の第2センサ
(3)前記スタートスイッチ又は前記複数のストップスイッチのオンオフを検知する追加の第3センサと、
前記メイン基板は、下記(ア)乃至(ウ)の少なくともいずれかの処理を行うものである。
(ア)前記モータを回転させる信号を出しているにもかかわらず、前記追加の第1センサから前記モータの回転を示す信号を受けないとき、異常と判定する処理
(イ)前記ホッパ装置の前記モータを回転させる信号を出しているにもかかわらず、前記追加の第2センサから貯留されるメダルの量の減少を示す信号を受けないとき、異常と判定する処理
(ウ)前記スタートスイッチ又は前記複数のストップスイッチのオンオフ信号を受けているにもかかわらず、前記追加の第3センサから前記オンオフの検知を示す信号を受けていないとき、異常と判定する処理
前記信号変換器は、前記追加の第3センサの出力の出力を積分した信号を出力する積分回路であり、
前記信号復元器は、積分された前記信号を微分する微分回路であって、負極性の信号を除去する手段を備えるものでもよい。
前記信号変換器は、前記追加の第3センサの出力の出力に基づき発振動作を行う発振回路であり、
前記信号復元器は、前記発振回路の出力信号を検波する検波回路であるものでもよい。
前記信号変換器は、前記追加の第3センサの出力の出力のHレベルの電圧とLレベルの電圧をそれぞれ予め定められた電圧VHthと電圧VLthに変換する信号レベル変換器であり、
前記信号復元器は、前記信号レベル変換器の出力信号を前記電圧VHthと電圧VLthの間で予め設定された閾値と比較し、比較の結果に応じて前記Hレベルの電圧と前記Lレベルの電圧を発生する電圧比較器であるものでもよい。
前記メイン基板は、前記無線受信機の出力に基づき、前記(ア)乃至(ウ)の少なくともいずれかの処理を行うようにしてもよい。
この図において電源系統についての表示は省略されている。図示しないが、スロットマシンは商用電源(AC100V)から直流電源(+5Vなど)を発生するための電源部を備える。
・ベットスイッチBET、スタートスイッチ134,ストップボタン140を備えるスイッチ基板SWB
・3つのリール40a〜40cと、これらをそれぞれ回転させるステッピングモータ155a〜155cと、それらの位置をそれぞれ検出するリール位置検出器159a〜159cとを備えるリールユニット203(なお、ステッピングモータ155a〜155cを単にモータ155あるいはモータと記すことがある)
・ホッパタンク122に貯留されたメダルを送り出す回転ディスク3と、これを回転させるホッパモータ34と、メダルを1枚払い出す毎に作動するメダル検出部43とを備えるホッパ装置121(なお、ホッパモータ34を単にモータ34あるいはモータと記すことがある)
・投入されたメダルを検知するメダルセンサS1及びS2を備えるメダルセレクタ1
(1)ホッパ装置121のモータ又はリールユニット203の複数のモータの回転を検知するための追加の第1センサ80Sa,203Sa〜203Sc(これらを区別しないときはSEN1という符号を使用することがある)
(2)ホッパタンク122に貯留されるメダルの量を検知する追加の第2センサ80Sb(追加の第2センサSEN2とも記すことがある)
(3)スタートスイッチ134又は複数のストップスイッチ140のオンオフを検知する追加の第3センサ134S,140S(134Sと140Sを区別しないときはSEN3という符号を使用することがある)
(4)メダルセンサS1及びS2とは別に設けられて投入されたメダルを検知する追加の第4センサS10、S20(S10とS20を区別しないときはSEN4という符号を使用することがある)
(イ)前記ホッパ装置の前記モータを回転させる信号を出しているにもかかわらず、前記追加の第2センサからメダルの量の減少を示す信号を受けないとき、異常と判定する。
(ウ)前記スタートスイッチ又は前記複数のストップスイッチのオンオフ信号を受けているにもかかわらず、前記追加の第3センサから前記オンオフの検知を示す信号を受けていないとき、異常と判定する。
(エ)前記メダルセンサからメダルの検知信号を受けているにもかかわらず、前記追加の第4センサからメダルの検知信号を受けていないとき、異常と判定する。
(オ)前記メダルセンサからメダルの検知信号(予め定められた一定枚数以上のメダル投入を意味する信号。ある程度まとまった枚数(例えば、10枚以上)の投入を意味する信号であることが望ましい)を受けているにもかかわらず、前記追加の第2センサからメダルの量の増加を示す信号を受けないとき、異常と判定する。
打ち込み機とは、遊技機内部においてメイン基板10とスイッチ基板SWB、メダルセレクタ1、リールユニット203、ホッパ装置121などの周辺基板/周辺装置とを接続するワイヤハーネスのコネクタを外して、それらの周辺基板/周辺装置の代わりに当該コネクタに接続するものである。打ち込み機は電子装置であって、前記周辺基板/周辺装置からの信号と同様の信号を生成してメイン基板10に送出するものである。打ち込み機は、典型的には、スタートスイッチなどが設けられているスイッチ基板とメイン基板を結ぶワイヤハーネスに、スイッチ基板SWBに代えて設けられる。打ち込み機は、操作信号(メダル投入信号、スタートスイッチ信号、停止ボタン信号、メダル払出信号など)を発生する。例えば、スタートスイッチを実際に操作することなく、スタートスイッチ押下に相当する信号を電気的に発生し、これをメイン基板に入力することで所定の遊技処理を実行させる。あるいは、打ち込み機は、ホッパ装置121とメイン基板10を結ぶワイヤハーネスに、ホッパ装置121に代えて設けられるものでもある。打ち込み機は、メイン基板10からホッパ装置121のホッパモータ34へ駆動信号(メダル払い出し信号)が送られたときに、メダルの実際の払い出しとは無関係にメダル検出部43の出力信号に相当する信号(メダル検出部43に代わる信号)をメイン基板10へ送るものである。また、打ち込み機は、ホッパ装置121とリールユニット203を結ぶワイヤハーネスに、リールユニット203に代えて設けられるものでもある。打ち込み機は、メイン基板10からリールユニット203のステッピングモータ155a〜155cへ駆動信号(リールの回転信号又は停止信号)が送られたときに、リールの実際の回転とは無関係にリール位置検出器159a〜159cの出力信号に相当する信号(インデックス検知信号)をメイン基板10へ送るものである。打ち込み機を用いれば、いちいち人間が操作することなく、自動的に繰り返し遊技を実行させることができる。このような行為は「打ち込み」と呼ばれ、不正行為である。
打ち込み機は、上述のように、メイン基板10にとっては前記周辺基板/周辺装置として見えるものであるが、メダルの投入・リールの回転・メダルの払い出しといった物理的な動作を伴わないものである。そこで、上記(1)〜(4)のように追加のセンサを設けるとともに、上記(ア)〜(オ)のように判定することで、打ち込み機の使用を検知でき、これによる不正な利益の供与を阻止することができるのである。
図5及び図6は、追加の第1センサSEN1の説明図である。
図5(a)は、ホッパ装置121やリールユニット203などの周辺装置PDを、ワイヤハーネスHでメイン基板10に接続した状態を示す。この図では、メイン基板10からの信号を受けてモータM(ホッパモータ34、ステッピングモータ155a〜155cに対応する)が動作し、これを追加の第1センサSEN1で検知し、その検知信号をメイン基板10へ送る。
この説明では、追加の第4センサSEN4を追加の第3センサSEN3に含めて考える。
図7(a)は、スイッチ基板SWBなどの周辺基板PBを、ワイヤハーネスHでメイン基板10に接続した状態を示す。この図では、メイン基板10は、スタートスイッチ134などのセンサからの信号とともに、追加の第3センサSEN3の検知信号を受ける。
なお、追加の第4センサSEN4についても、追加の第3センサSEN3と同様の構成を適用することができる。すなわち、図7(c)(d)と同様に、追加の第4センサSEN4の検知信号を無線でメイン基板10へ送るようにできる。そして、(エ)前記メダルセンサからメダルの検知信号を受けているにもかかわらず、前記追加の第4センサからメダルの検知信号を受けていないとき、異常と判定する、ことができる。図7(c)(d)のようにすれば、ワイヤハーネスHの接続の有無、打ち込み機Xの存在の有無にかかわらず、追加の第4センサSEN4の検知信号はメイン基板10へ確実に送られる。そのため、上記(エ)の判断の信頼性は高い。
図12はホッパ装置の正面図(図12(a))、右側面図(図12(b))、上面図(図12(c))である。図13はホッパ装置のホッパタンク側の分解斜視図、図14はホッパ装置のホッパシャーシ側の分解斜視図である。
あるいは、回転ディスク3の円周の少なくとも一カ所に突起(インデックス)INDを設け、これを外周に設けたフォトインタラプタSEN1で検出するようにしてもよい。インデックスINDは、リールユニット203に設けられている後述の遮蔽板160のようなものである。例えば、インデックスINDを10°ごとに合計36カ所設ければ、回転ディスク3の1回転でフォトインタラプタSEN1は36個のパルスを出力する。フォトインタラプタSEN1がパルスを出力しているときは回転ディスク3が回転していると判断でき、少なくとも回転ディスク3の一回転に通常要する期間前記出力を監視した結果、フォトインタラプタSEN1がパルスを出力していないときは、回転ディスク3が停止していると判断できる。
図16は、リールユニット203を示す斜視図である。
各回転リール(回胴)40a〜40cがリールユニット203の主要部である。各回転リール(回胴)40a〜40cは、フレーム151にブラケット152を介して取り付けられている。各回転リール(回胴)40a〜40cはドラム153の外周に帯154が貼られたものである。帯154の外周面には21個の図柄(図示せず)が描かれている。また、各ブラケット152にはステッピングモータ155が設けられており、各回転リール(回胴)40a〜40cはこれらモータ155で駆動されて回転する。
帯154の背後のドラム153内部にはランプケース156が設けられており、このランプケース156の3個の各部屋にはそれぞれバックランプ157a,157b,157cが取り付けられている。これらバックランプ157a〜157cは図5(b)に示すように基板158に実装されており、この基板158がランプケース156の背後に取り付けられている。また、ブラケット152にはフォトインタラプタ159が取り付けられている。フォトインタラプタとは、1つのケースの中に発光素子(発光ダイオードなど)と受光素子(フォトトランジスタ、フォトダイオードなど)を対向配置し、その間に検出用の溝を設け、当該検出溝間を物体が通過したことを非接触で検知するものである。このフォトインタラプタ159は、ドラム153に設けられた遮蔽板160がドラム153の回転に伴ってフォトインタラプタ159を通過するのを検出する。
図19はスロットマシンが備えるメダルセレクタの斜視図である。図19において、1はメダルセレクタ、11はこれに設けられたメダル通路、12はメダルセレクタ1のメダル出口、S1及びS2はメダル通路11に設けられたフォトインタラプタ(メダル検出のためのセンサ)、S10及びS20はセンサS1及びS2の上流つまりメダル投入口側に設けられてメダル通路11を転動するメダルを検出する接触センサ、13はメダル通路11内に正規なメダル以外のメダルや異物が存在するときにそれらをメダル返却口へ排出するブロッカである。S10及びS20が、追加の第4センサSEN4に相当する。図中、Mは投入されたメダルを示す。メダルセレクタ1の上部から投入されたメダルMは、メダル通路11に沿って落下し、途中で進行方向を斜め横に変えられ、メダル出口12から排出される。なお、大きさが異なる非正規のメダルはメダル通路11内のガイドを外れるためその途中で落下し、メダル返却口に戻る。
メダル接触部S10a−1、S20a−1の先端と第2導体S10b,S20bの間隔(Y)はメダル通路11を転動するメダルの直径に基づき定められ、メダルの直径よりも狭いので、前述のようにメダルが到来するとその上面にメダル接触部S10a−1、S20a−1の先端が接触し、持ち上げられて、メダル接触部S10a−1、S20a−1の他端は第1導体(接点)S10a−2,S20a−2に接触するようになっている。この接触状態においてメダル接触部S10a−1、S20a−1の先端と第2導体S10b,S20bの間隔はメダルの直径とほぼ等しくなっている。メダル通路11にメダルがないときメダル接触部S10a−1、S20a−1はメダル通路11内に突出しているものの、第2導体S10b,S20bと離れていて電気的に導通していない。しかし、メダル通路11をメダルMが転動してくると当該メダルMによりメダル接触部S10a−1、S20a−1が第1導体本体(接点)S10a−2,S20a−2に向かって移動されてこれと接触する。当該状態において第2導体S10b,S20bもメダルに接触している。これにより、第2導体S10b,S20b、導体であるメダルM、メダル接触部S10a−1,S20a−1及び第1導体本体(接点)S10a,S20aが電気的に導通する。つまり、メダル接触部S10a−1,S20a−1と第1導体本体(接点)S10a,S20aが導通したときがメダル検知の状態であり、非導通のときがメダルを検知していない状態である。
3 回転ディスク
10 メイン基板
11 メダル通路
12 メダル排出口
34 ホッパモータ
40a〜40c 複数のリール
121 ホッパ装置
122 ホッパタンク
132 メダル投入口
134 スタートスイッチ
140 ストップスイッチ
155 ステッピングモータ
Dec 信号復元器
Enc 信号変換器
H ワイヤハーネス
S1,S2 メダルセンサ
SEN1 追加の第1センサ
SEN2 追加の第2センサ
SEN3 追加の第3センサ
SEN4 追加の第4センサ(S10,S20)
X 打ち込み基板
Claims (6)
- メダル投入口からメダル排出口へメダルを転動させるメダル通路と、前記メダル通路に設けられて前記メダル通路のメダルを検知するメダルセンサとを含み、前記メダル投入口から投入されたメダルを選別して送り出すメダルセレクタと、
前記メダルセレクタで選別されたメダルを受けて貯留するホッパタンクと、このホッパタンクから受けたメダルがはまり込む複数のメダル穴を有する回転ディスクと、前記ホッパタンクのメダルを外部へ送り出すために前記回転ディスクを回転駆動するモータとを含むホッパ装置と、
複数のリールと、前記複数のリールをそれぞれ回転させる複数のモータとを含むリールユニットと、
前記複数のリールを回転させるためのスタートスイッチと、
前記複数のリールの回転をそれぞれ停止させるための複数のストップスイッチと、
遊技に係る処理を行うメイン基板と、
前記メダルセレクタ、前記ホッパ装置、前記リールユニット、前記スタートスイッチ及び前記複数のストップスイッチを前記メイン基板に電気的に接続するワイヤハーネスとを備える遊技機において、
下記(1)乃至(3)の少なくともいずれかを備え、
(1)前記ホッパ装置のモータ又は前記リールユニットの複数のモータの少なくとも一方の回転を検知するための追加の第1センサ
(2)前記ホッパタンクに貯留されるメダルの量を検知する追加の第2センサ
(3)前記スタートスイッチ又は前記複数のストップスイッチのオンオフを検知する追加の第3センサと、
前記メイン基板は、下記(ア)乃至(ウ)の少なくともいずれかの処理を行うことを特徴とする遊技機。
(ア)前記モータを回転させる信号を出しているにもかかわらず、前記追加の第1センサから前記モータの回転を示す信号を受けないとき、異常と判定する処理
(イ)前記ホッパ装置の前記モータを回転させる信号を出しているにもかかわらず、前記追加の第2センサから貯留されるメダルの量の減少を示す信号を受けないとき、異常と判定する処理
(ウ)前記スタートスイッチ又は前記複数のストップスイッチのオンオフ信号を受けているにもかかわらず、前記追加の第3センサから前記オンオフの検知を示す信号を受けていないとき、異常と判定する処理 - 前記追加の第1センサは、前記モータに流れる電流を電圧に変換する手段と、前記手段で変換した電圧を増幅して前記メイン基板へ送る増幅器とを備えることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
- 前記追加の第3センサの出力の出力を変換するとともに、変換された前記出力を前記ワイヤハーネスに入力する信号変換器と、変換された前記出力を前記ワイヤハーネスから受けて元の信号に復元する信号復元器とを備え、
前記信号変換器は、前記追加の第3センサの出力の出力を積分した信号を出力する積分回路であり、
前記信号復元器は、積分された前記信号を微分する微分回路であって、負極性の信号を除去する手段を備えるものであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。 - 前記追加の第3センサの出力の出力を変換するとともに、変換された前記出力を前記ワイヤハーネスに入力する信号変換器と、変換された前記出力を前記ワイヤハーネスから受けて元の信号に復元する信号復元器とを備え、
前記信号変換器は、前記追加の第3センサの出力の出力に基づき発振動作を行う発振回路であり、
前記信号復元器は、前記発振回路の出力信号を検波する検波回路であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。 - 前記追加の第3センサの出力の出力を変換するとともに、変換された前記出力を前記ワイヤハーネスに入力する信号変換器と、変換された前記出力を前記ワイヤハーネスから受けて元の信号に復元する信号復元器とを備え、
前記信号変換器は、前記追加の第3センサの出力の出力のHレベルの電圧とLレベルの電圧をそれぞれ予め定められた電圧VHthと電圧VLthに変換する信号レベル変換器であり、
前記信号復元器は、前記信号レベル変換器の出力信号を前記電圧VHthと電圧VLthの間で予め設定された閾値と比較し、比較の結果に応じて前記Hレベルの電圧と前記Lレベルの電圧を発生する電圧比較器であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。 - 前記追加の第1センサの出力乃至前記追加の第3センサの出力を送信するための無線送信機と、前記無線送信機からの電波を受信する無線受信機とを備え、
前記メイン基板は、前記無線受信機の出力に基づき、前記(ア)乃至(ウ)の少なくともいずれかの処理を行うことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
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