JP2010263626A - 干渉低減方法及び干渉低減装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】アップリンク時の干渉低減方法及び干渉低減装置
【解決手段】少なくとも、マクロセル基地局と、前記マクロセル基地局のカバーエリア内のフェムトセル基地局とを備える通信システムを操作する方法であって、前記マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉を前記フェムトセル基地局へ通知するステップと、前記フェムトセル基地局が、前記通知に基づいて、前記フェムトセル基地局に送信中の携帯端末の最大許容送信電力を調整するステップと、を備える。
【選択図】図2
【解決手段】少なくとも、マクロセル基地局と、前記マクロセル基地局のカバーエリア内のフェムトセル基地局とを備える通信システムを操作する方法であって、前記マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉を前記フェムトセル基地局へ通知するステップと、前記フェムトセル基地局が、前記通知に基づいて、前記フェムトセル基地局に送信中の携帯端末の最大許容送信電力を調整するステップと、を備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、フェムトセル基地局を含む通信ネットワークに関し、特に、携帯端末からフェムトセル基地局への送信に起因するノイズ上昇又は干渉を低減する方法及び装置に関する。
(HeNBs(Home evolved Node Bs)、または、EeNBs(Enterprise evolved Node Bs)として知られる)ロング・ターム・エボリューション(Long Term Evolution:LTE)通信ネットワークにおけるフェムトセル基地局は、小型で省電力の住居用又はビジネス用屋内無線基地局である。フェムトセル基地局は、このような環境下において、重複するマクロセルLTEネットワークから得られるものよりも、より良いネットワークカバレッジ及びネットワーク容量を提供する。更に、フェムトセル基地局は(「バックホール」として知られる)オペレータのネットワークからのデータ受信、あるいはデータ送信のために、ブロードバンド接続を使用する。
フェムトセル基地局は、マクロセルネットワークのマクロセル基地局と同一の無線インタフェースを使用する。フェムトセル基地局が、マクロセルネットワークにおける1つ以上のマクロセル基地局のカバーエリア内に配置される場合、(ユーザ装置(User Equipment:UE)として知られる)携帯端末からフェムトセル基地局へのアップリンク送信が、他の携帯端末からマクロセル基地局へのアップリンク送信と、ほとんど干渉しないことを保証する必要がある。
携帯端末がフェムトセル基地局へ送信するために使用できる電力に上限を課すことによって、この干渉を抑制することが提案されている。この上限は、最も強い信号を有する隣接するマクロセル基地局の推定経路損失から決定される。すなわち、携帯端末が、制限された電力レベルでフェムトセル基地局に送信しているとき、マクロセル基地局で起こるノイズの上昇は(デシベル(dB)で計測される)特定の量に抑えられる。
最大許容送信電力レベルが、個々の携帯端末に起因するノイズの増加のみを考慮している点で、上述の方法には問題がある。マクロセル基地局でのノイズ上昇をある一定量に維持するためには、上限は、フェムトセル基地局へ送信中の携帯端末数の関数であることが必要である。すなわち、フェムトセル基地局へ送信中の携帯端末の増加により、最大許容送信電力は低下する。
したがって、フェムトセル基地局へ送信中の携帯端末に起因する干渉を低減する他の方法が必要である。
本発明の第1の側面によれば、少なくとも、マクロセル基地局と、前記マクロセル基地局のカバーエリア内のフェムトセル基地局とを備える通信システムを操作する方法であって、前記マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉を前記フェムトセル基地局へ通知するステップと、前記フェムトセル基地局が、前記通知に基づいて、前記フェムトセル基地局に送信中の携帯端末の最大許容送信電力を調整するステップと、を備える方法が提供される。
ある実施形態では、前記フェムトセル基地局は、前記ノイズ上昇又は干渉の通知からマクロセル基地局での目標ノイズ上昇又は干渉レベルを決定してもよい。
ある実施形態では、前記調整ステップは、目標ノイズ上昇又は干渉レベルに基づいて前記最大許容送信電力を調整してもよい。
ある実施形態では、前記調整ステップでは、マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が比較的高いという通知を受信した場合に、前記最大許容送信電力を低減し、マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が比較的低いという通知を受信した場合に、前記最大許容送信電力を増加させてもよい。
上述の実施形態では、前記最大許容送信電力を減少又は増加させるとは、前記最大許容送信電力を、それぞれ所定の値に減少又は増加させることを含んでもよい。あるいは、前記最大許容送信電力を減少又は増加させるとは、前記最大許容送信電力を、それぞれ所定の量で減少又は増加させることを含んでもよい。
より好ましい実施形態では、ノイズ上昇又は干渉を通知するとは、X2インタフェース上のシグナリングを用いて、ノイズ上昇又は干渉を通知することを含む。
好ましくは、ノイズ上昇又は干渉の通知には、「アップリンク干渉過負荷」インジケータを含む。
ある実施形態では、ノイズ上昇又は干渉を通知するステップは、マクロセル基地局からノイズ上昇又は干渉を通知することを含む。
他の実施形態では、ノイズ上昇又は干渉を通知するステップは、前記フェムトセル基地局及び前記マクロセル基地局との通信インタフェースを有するX2プロキシ又はフェムトゲートウェイから前記ノイズ上昇又は干渉を通知することを含む。
好ましくは、前記方法は、更に、前記マクロセル基地局での前記ノイズ上昇又は干渉が比較的高いことを通知した後に、マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が改善されたか否かを判定するステップと、前記マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が改善されなかった場合に、前記フェムトセル基地局に2回目の通知を行うステップと、前記フェムトセル基地局が、2回目の通知に基づいて、前記フェムトセル基地局に送信中の携帯端末の最大許容送信電力を増加させるステップとを有する。
更なる実施形態では、前記通信システムは、前記マクロセル基地局と隣接する他のマクロセル基地局を少なくとも1つ備え、前記方法は、前記マクロセル基地局での前記ノイズ上昇又は干渉が比較的高いことを通知した後に、マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が改善されたか否かを判定するステップと、前記マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が改善されなかった場合に、前記マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉を前記少なくとも1つの他のマクロセル基地局に通知するステップと、前記少なくとも1つの他のマクロセル基地局は、前記通知に基づいて、前記他のマクロセル基地局に送信中の携帯端末の前記最大許容送信電力を調整するステップと、を更に有する。
本発明の第2の側面によれば、マクロセル基地局のカバーエリアに位置するフェムトセル基地局を操作する方法であって、マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉の通知を受信するステップと、受信した通知に基づいて、前記フェムトセル基地局に送信中の携帯端末が使用する最大許容送信電力を調整するステップとを備える方法が提供される。
ある実施形態では、フェムトセル基地局は、マクロセル基地局での目標ノイズ上昇又は干渉レベルを、前記ノイズ上昇又は干渉の通知から決定する。
ある実施形態では、調整ステップは、前記目標ノイズ上昇又は干渉レベルに基づいて、前記最大許容送信電力を調整することを含む。
ある実施形態では、調整ステップは、マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が比較的高いという通知を受信した場合に、前記最大許容送信電力を低減し、マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が比較的低いという通知を受信した場合に、前記最大許容送信電力を増加させることを含む。
上述の実施形態において、前記最大許容送信電力を減少又は増加させるとは、前記最大許容送信電力を、それぞれ所定の値に減少又は増加させることを含む。あるいは、前記最大許容送信電力を減少又は増加させるとは、前記最大許容送信電力を、それぞれ所定の量で減少又は増加させることを含む。
より好ましい実施形態では、受信ステップは、X2インタフェース上のシグナリングを用いて、ノイズ上昇又は干渉の通知を受信することを含む。
好ましくは、ノイズ上昇又は干渉の通知には、「アップリンク干渉過負荷」インジケータを含む。
ある実施形態では、受信ステップは、マクロセル基地局からノイズ上昇又は干渉の通知を受信することを含む。
他の実施形態では、受信ステップは、前記フェムトセル基地局および前記マクロセル基地局との通信インタフェースを有するX2プロキシ又はフェムトゲートウェイからノイズ上昇又は干渉の通知を受信することを含む。
本発明の第3の側面によれば、上述の方法を実行するよう構成されたフェムトセル基地局が提供される。
本発明の第4の側面によれば、マクロセル基地局のカバーエリアに位置するフェムトセル基地局との通信インタフェースを有するネットワークノードを運用する方法であって、マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉を前記フェムトセル基地局に通知し、前記フェムトセル基地局が、受信した通知に基づいて、前記フェムトセル基地局に送信中の携帯端末の最大許容送信電力を定めるステップを備える方法が提供される。
より好ましい実施形態では、前記通知ステップは、X2インタフェース上のシグナリングを用いてノイズ上昇又は干渉を通知することを含む。
好ましくは、ノイズ上昇又は干渉の通知には、「アップリンク干渉過負荷」インジケータを含む。
好ましくは、前記方法は、マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が比較的高いと通知された後に、マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が改善されたか否かを判定するステップと、前記マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が改善されなかった場合に、前記フェムトセル基地局に2回目の通知を行うステップと、前記フェムトセル基地局が、2回目の通知に基づいて、前記フェムトセル基地局に送信中の携帯端末の最大許容送信電力を増加させるステップとを有する。
更なる実施形態では、前記方法は、前記マクロセル基地局での前記ノイズ上昇又は干渉が比較的高いことを通知した後に、マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が改善されたか否かを判定するステップと、前記マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が改善されなかった場合に、前記マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉を、前記マクロセル基地局に隣接する前記少なくとも1つの他のマクロセル基地局に通知するステップと、前記少なくとも1つの他のマクロセル基地局は、前記通知に基づいて、前記他のマクロセル基地局に送信中の携帯端末の前記最大許容送信電力を調整するステップと、を更に有する。
より好ましい実施形態では、ネットワークノードは、マクロセル基地局である。
別の実施形態では、ネットワークノードは、前記マクロセル基地局及び前記フェムトセル基地局との通信インタフェースを有する。
上記の実施形態において、ネットワークノードは、X2プロキシ又はフェムトゲートウェイである。
本発明の第5の側面によれば、上述の方法を実行するよう構成されたネットワークノードが提供される。
本発明の各実施例は、以下の図面を参照して詳細に説明される(ただし、それらは本発明の一例に過ぎない)。
以下、LTEネットワーク、及びフェムトセル基地局又はHeNBsを参照して本発明について説明するが、本発明は、(家庭用、又はビジネス用にかかわらず)フェムトセル基地局、又はフェムトセル基地局と同等のものが配置された第3又は次世代携帯通信ネットワーク等、他のタイプの携帯通信ネットワークにも適用可能である。さらに、以下の実施例では、フェムトセル基地局及びマクロセル基地局は、同一の無線インタフェース(LTE)を使用するが、本発明は、マクロセル及びフェムトセル基地局がそれぞれ異なる無線インタフェースを使用する場合(例えば、マクロセル基地局がWCDMAを使用する一方、フェムトセル基地局がLTEを使用する場合)にも適用できる。
図1は、本発明が適用される通信ネットワーク2の一部を示している。通信ネットワーク2は、複数のマクロセル基地局4(図1では、1つのみ表示)を備える。複数のマクロセル基地局4のそれぞれは、マクロセル6によって示される、それぞれのカバーエリアを規定する。LTE通信ネットワークにおいて、マクロセル基地局4を、eNBs(evolved Node Bs)と称する。
(図1では、1つのフェムトセル基地局8のみを示しているが)、マクロセル基地局4のカバーエリア6内には、1以上のフェムトセル基地局8(HeNBs:Home eNBs)が配置されており、各フェムトセル基地局8は、フェムトセル10によって示される、それぞれのカバーエリアを規定する。
なお、図1は、スケールどおりには描かれておらず、実際には、フェムトセル基地局8のカバーエリア10は、マクロセル基地局のカバーエリア6よりもかなり小さい。
通信ネットワーク2において、マクロセル基地局4のカバーエリア6内の通信ネットワーク2に、複数の携帯端末(UE)12も配置されている。
4つの携帯端末12a、12b、12c及び12dは、それぞれマクロセル基地局4と関連付けられている。すなわち、携帯端末12a、12b、12c及び12dは、マクロセル基地局4を用いて、制御信号及び/又はデータを送信及び/又は受信する。なお、携帯端末12dは、フェムトセル基地局8のカバーエリア10内にもあるが、(携帯端末12dにとって、マクロセル基地局4の信号強度の方が、フェムトセル基地局8の信号強度よりもかなり良い、あるいは、フェムトセル基地局8が、携帯端末12dを含まない特定の加入者に制限されている等により)マクロセル基地局4と関連付けられているとする。携帯端末12a、12b、12c及び12dは、マクロセル基地局4と関連付けられた携帯端末/ユーザ装置(UE)であるため、以下の説明では、まとめて「マクロ−UE」と称する。
さらに2つの携帯端末12e及び12fが、フェムトセル基地局8のカバーエリア10内に配置され、フェムトセル基地局8と関連づけられている。すなわち、携帯端末12e及び12fは、フェムトセル基地局8を用いて、制御信号及び/又はデータを送信及び/又は受信する。携帯端末12e及び12fは、フェムトセル基地局8と接続する携帯端末/ユーザ装置(UE)であるため、以後、まとめて「フェムト−UE」と称する。
上述したように、適切に制御されていなければ、フェムト−UEからのアップリンク送信(すなわち、携帯端末12e及び12fからフェムトセル基地局8への送信)は、マクロセル基地局4で好ましくないレベルの干渉を引き起こす。これにより、マクロ−UEからのアップリンク送信(すなわち、携帯端末12a、12b、12c及び12dからマクロセル基地局4への送信)の品質が損なわれてしまう。
本発明によれば、フェムトセル基地局8は、マクロセル基地局4でのノイズ又は干渉の測定に基づいて、フェムト−UEの最大許容送信電力を定める。この方法を図2に示す。
なお、ノイズ上昇を測定する代わりに、干渉レベル、雑音及び干渉レベル、又は他の同様のパラメータを測定してもよい。
具体的には、マクロセル基地局4で、ノイズ上昇を測定する(ステップ101)。例えば、熱雑音レベルを、3GPP TS 36.214で定義される「熱雑音電力」測定に従って測定することができる。干渉プラス雑音電力レベルは、3GPP TS 36.214で定義される「受信干渉電力」測定に従って、測定できる。これら2つの測定の比として、ノイズ上昇を決定することができる。
ステップS103において、マクロセル基地局4で測定されたノイズ上昇又は許容ノイズ上昇を、フェムトセル基地局8に通知する。
ステップ105において、フェムトセル基地局8は、測定されたノイズ上昇又は許容ノイズ上昇の通知に基づいて、フェムトセル基地局8と関連付けられている全てのフェムト−UEの最大許容送信電力を定める。
特定の実施形態では、マクロセル基地局4でのノイズ上昇又は干渉が第1のしきい値よりも大きいと通知された場合、フェムトセル基地局8は、最大許容送信電力を減少させることができる。また、マクロ基地局8でのノイズ上昇又は干渉が第2のしきい値よりも小さいと通知された場合、フェムトセル基地局8は、最大許容送信電力を増加させることができる。第2のしきい値は、第1のしきい値と等しくてもよい。しかしながら、第2のしきい値が、第1のしきい値よりも小さければ、マクロセル基地局4でのノイズ上昇又は干渉が第1のしきい値と第2のしきい値との間にあると通知された場合、フェムトセル基地局8は、最大許容送信電力を現在の値に維持できる。
特定の実施形態では、フェムトセル基地局8は、(3GPP TS 36.331で定義されるように)、P−Max、アップリンク電力制御共用(UplinkPowerControlCommon)及び/又はアップリンク電力制御専用(UplinkPowerControlDedicated)情報要素内で適切な値を定める。
ある実施形態では、測定されたノイズ上昇又は許容ノイズ上昇は、X2として知られるインタフェースを使って、フェムトセル基地局8に通知される。X2は、マクロセル基地局同士、及び将来的には(LTE仕様の将来のリリースでは)マクロセル基地局とフェムトセル基地局とを相互接続するのに使用されるインタフェースである。X2インタフェースは、図3に例示されている。X2インタフェースにより、マクロセル基地局及びフェムトセル基地局は、動作連携のために高次のネットワーク局を使用することなく、ハンドオーバー等の動作を開始し、完了できる。
特に、X2インタフェースは、他の手段では不可能な、フェムトセル基地局8にマクロセル基地局4の負荷及び使用量を通知するのに利用できる。フェムトセル基地局8は、マクロセル基地局4の負荷及び使用量の通知を用いて、フェムト−UEの最大許容送信電力を定めることができる。
通知には、X2「アップリンク干渉過負荷(UL Interference Overload)」インジケータを含んでもよい。「アップリンク干渉過負荷」インジケータは、それぞれの物理資源ブロック(PRB:Physical Resource Block)に対して、「高」、「中」又は「低」の値で、マクロセル基地局4での干渉負荷を示す。
「アップリンク干渉過負荷」インジケータの値が「高」であるとは、フェムト−UEに起因するマクロセル基地局4でのノイズ上昇が、インジケータの値が「低」である場合よりも低いことを意味していると解釈するよう、フェムトセル基地局8を構成できる。したがって、フェムトセル基地局8は、フェムト−UEの最大許容送信電力を調整することができる。特に、フェムトセル基地局8は、マクロセル基地局4でのノイズ上昇が低値である場合には、最大許容送信電力をより低く定めることができる。逆もまた同様である。
ある実施形態では、例えば、マクロセル基地局4でのノイズ上昇の特定の値を、インジケータの特定の値とそれぞれ関連付けることによって、フェムトセル基地局8は、絶対的な方法で、「アップリンク干渉過負荷」インジケータの値を解釈できる。フェムトセル基地局8は、特定のノイズ要求を満たすように、フェムト−UEの最大許容送信電力を定めることができる。
「アップリンク干渉過負荷」インジケータが「高」である場合のマクロセル基地局4でのノイズ上昇は、例えば0.1dBであり、一方、インジケータが「低」である場合のマクロセル基地局4でのノイズ上昇は、例えば1.0dBである。インジケータが「中」の場合のノイズ上昇は、中間値、例えば0.5dBである。
マクロセル基地局4での目標ノイズ上昇という点において、このようにX2インタフェースを使うことで、マクロセル基地局4のカバーエリア内の全てのフェムトセル基地局8が同期化される。これは、マクロセル基地局4とカバーエリア6内のフェムトセル基地局8のそれぞれとの間にX2インタフェースが存在し、各フェムトセル基地局8は同じ「アップリンク干渉過負荷」インジケータの値を受信するからである。
他の実施形態では、例えば、インジケータの値にしたがってマクロセル基地局4でのフェムト−UEに起因するノイズ上昇のレベルを増加、減少、又は維持することによって、フェムトセル基地局8は、相対的な方法で、「アップリンク干渉過負荷」インジケータの値を解釈できる。例えば、「アップリンク干渉過負荷」インジケータが「高」の場合、フェムト−UEに起因するマクロセル基地局4でのノイズ上昇は、例えば0.1dB減少されると仮定される。同様に、「アップリンク干渉過負荷」インジケータが「低」の場合、フェムト−UEに起因するマクロセル基地局4でのノイズ上昇は、例えば0.1dB増加される仮定される。フェムトセル基地局8は、「中」の値をとるインジケータを受信すると、マクロセル基地局4での現在のノイズ上昇を維持する。
しかしながら、本実施例では、フェムトセル基地局8の全てが、マクロセル基地局4でのノイズ上昇の同一の値を使用していることを確実にするために、フェムトセル基地局8同士を周期的に同期させることが必要である。本同期は、X2インタフェースを通じたシグナリングを使用して実行される。
本発明の他の実施形態では、X2インタフェースにおいて「アップリンク干渉過負荷」インジケータを使用する代わりに、フェムト−UEに起因し、マクロセル基地局4で許容されるノイズ上昇を、より細かな調整が可能なX2インタフェースの異なるメッセージを使用して通知できる。例えば、このメッセージは、マクロセル基地局4で許容されるノイズ上昇に対し複数の特定の値を示すことができるように定義される。さらに、このメッセージの値は、マクロセル基地局4のカバーエリア6内にあるフェムトセル基地局8のそれぞれに対し個別に設定され、フェムト−UEの異なるグループに起因するマクロセル基地局4でのノイズ上昇に対してさらに大きな制御を可能にする。
上述の方法は、マクロセル基地局4でのフェムト−UEに起因するノイズ上昇を制御することができるが、マクロセル基地局4でのノイズ上昇の一部又は全ては、実際には他の隣接するマクロセル基地局(図1には図示されていない)と関連付けられている携帯端末からの送信に起因する可能性がある。
したがって、ノイズ上昇が他のマクロセル基地局と関連付けられたマクロ−UEに起因する場合、フェムト−UEの最大許容送信電力を制限することは望ましくなく、かつ不要である。その一方、ノイズ上昇がフェムト−UEに起因している場合、他のマクロセル基地局と関連付けられたマクロ−UEの最大許容送信電力を制限するのは望ましくない。他のマクロセル基地局のカバーエリアが減少してしまうかもしれないからである。
図4のフローチャートは、この問題を解決するために通信システム2を運用する方法を例示している。本方法では、(最大許容送信電力の点から)マクロ−UEの運用とは無関係に、(最大許容送信電力の点から)フェムト−UEの運用が行われる。
ステップ121では、マクロセル基地局4でのノイズ上昇を測定する。このステップは、上述した図2のステップ101と同様の方法で実行される。
ステップ123では、測定されたノイズ上昇が許容範囲内にあるか否かを判定する。具体的には、測定されたノイズ上昇をノイズしきい値と比較することにより判定できる。ノイズ上昇が許容範囲内にある場合、ステップ121に進む。
ノイズ上昇が許容範囲外の場合、ステップ125に進み、ノイズ上昇をマクロセル基地局4のカバーエリア6内のフェムトセル基地局8に通知する。ノイズ上昇は、図2及び3を参照し上述した実施形態のいずれかを使用してフェムトセル基地局8に通知される。
ステップ127において、フェムトセル基地局8が、受信した通知に基づいて、フェムトセル基地局8と関連付けられたフェムト−UEの最大許容送信電力を調整する。この調整は、図2及び3を参照して上述した実施形態のいずれかに従って実行される。
ステップ129では、フェムト−UEの最大許容送信電力の調整が、マクロセル基地局4でのノイズ上昇において、無視できないほどの、又は著しい改善(すなわち、減少)をもたらしたか否かを判定する。
もし、調整がノイズ上昇において無視できないほどの改善をもたらした場合、ステップ121から処理を繰り返す。
調整が、ノイズ上昇において無視できないほどの改善をもたらさなかった場合、マクロセル基地局4でのノイズ上昇は、フェムト−UEに起因するものではない可能性がある。したがって、ステップ131に移り、フェムト−UEの最大許容送信電力の変更を取り消すか、無効にする。フェムトセル基地局8が最大許容送信電力をステップ127の実行前の値に設定するよう、フェムトセル基地局8に適切に通知することによって、最大許容送信電力の変更を無効にできる。
次のステップ133では、マクロセル基地局4でのノイズ上昇が、マクロセル基地局4に隣接する他のマクロセル基地局に通知される。上述した本発明の実施形態と同様に、ノイズ上昇は、X2インタフェースを通じたシグナリングを使用して、他のマクロセル基地局に通知される。マクロセル基地局は、通知を用いて、マクロセル基地局と関連付けられるマクロ−UEの最大許容送信電力を調整するよう構成されてもよい。
本発明の上述の実施形態では、フェムトセル基地局8とマクロセル基地局4との間のX2インタフェースを介したシグナリングは、マクロセル基地局4でのノイズ上昇を通知するのに使用される。しかしながら、本発明の別の実施形態では、X2プロキシ又はフェムトセルゲートウェイがフェムトセル基地局8とマクロセル基地局4との間に備えられる。これを、図5に例示する。
X2プロキシ又はフェムトゲートウェイ14は、マクロセル基地局4が維持しなければならない、カバーエリア6内にあるフェムトセル基地局8とのX2インタフェースの数を低減する。各フェムトセル基地局とのX2インタフェースの代わりに、マクロセル基地局4は、(隣接するマクロセル基地局とのX2インタフェースと同様に)、X2プロキシ/フェムトゲートウェイ14とのシングルX2インタフェースを有する。X2プロキシ/フェムトゲートウェイは、フェムトセル基地局8のそれぞれに対応するX2インタフェースを有する。なお、X2以外のインタフェースをX2プロキシ/フェムトゲートウェイとフェムトセル基地局8との間のインタフェースとして使用してもよい。
X2プロキシ又はフェムトゲートウェイ14は、マクロセル基地局4からのロード情報を受信し、(必要であれば)通知を調整し、適切な通知をフェムトセル基地局8に送信する。X2プロキシ又はフェムトゲートウェイ14は、上述したように、マクロセル基地局4から「アップリンク干渉過負荷」インジケータを受信することができ、同一の、又は、異なるインジケータをフェムトセル基地局8に提供することができる。
図4に示す方法を導入した通信システムでは、121〜125、129及び131の各ステップを、X2プロキシ又はフェムトゲートウェイ14によって実行できるので、X2プロキシ又はフェムトゲートウェイ14は、マクロセル基地局4を従来の設計から修正しなくて済む。特に、X2プロキシ又はフェムトゲートウェイ14は、フェムト−UEの最大許容送信電力の変更がマクロセル基地局4で測定されるノイズ上昇に影響を与えるか否かを判定し、判定に従ってフェムトセル基地局8へのシグナリングを調整できる。
LTE(特に、3GPP TS 36.214)の現在の仕様では、マクロセル基地局4による干渉測定及びX2シグナリングは、資源ブロック毎に実施されることになっているので、図2及び図4を参照して説明した処理は、物理資源ブロック(PRB)ごとに実行されることができる。この場合、フェムト−UEが使用できる最大送信電力は、フェムト−UEに割当てられたPBRの集合の関数として設定される。なお、フェムト−UEの送信電力は、端末に割当てられるPBRにわたって、一定である。
さらに、マクロセル基地局4及びフェムトセル基地局8は、同一ではないが、重複するPRBの集合を使用してもよい。したがって、フェムト−UEに対して最大許容送信電力を定める際、フェムトセル基地局8は、フェムトセルによって使用されるPBRの集合と重複するマクロセルPRBから得られる通知を考慮する。
さらに、各処理は、通信ネットワーク2で使用される各周波数搬送波に対し別々に実行されることができる。
上述の各実施形態では、X2インタフェースを用いて説明を行ったが、(X2プロキシ又はフェムトゲートウェイが、通信システム2に存在するか否かにかかわらず)他の制御インタフェースを介したシグナリングを使用することができる。
例えば、他の実施形態では、X2インタフェースを使用する代わりに、フェムト−UEの最大許容送信電力は、フェムトセル基地局8と、コアネットワーク(図1では不図示)に存在するオペレーションセンターとの間のオペレーション&メンテナンス(O&M)インタフェースによる、より遅い基盤に基づいて制御される。マクロセル基地局4から受信する干渉レポートに基づき、オペレーションセンターが制御を行う。干渉レポートは、マクロセル基地局4とオペレーションセンターとの間のインタフェースを経由してオペレーションセンターに送信される。この場合、フェムトセル基地局8及びマクロセル基地局4の地理的位置を知ることができ、したがって、オペレーションセンターでの制御では、マクロセル基地局4のカバーエリア6内にあるフェムトセル基地局8の密度の関数として、フェムト−UEの最大許容送信電力を定めることができる。
図6〜図9は、上述した発明のパフォーマンス利益を示している。
固定されたスキームに対し、マクロセル基地局での目標ノイズ上昇を1dBに設定した場合、平均的なユーザ装置(図6)と、セル境界でのユーザ装置(図7)のいずれに対しても、マクロセルの増加に対するアクティブなフェムトセル基地局の密度として、マクロセルのパフォーマンスに大きな悪化が見られる。例えば、セル境界(5パーセンタイル)のユーザ装置において、フェムトセル基地局の数の増加に伴い、スループットは、約275kb/sから50kb/sまで低減される。
しかしながら、ノイズ上昇を0.1dBに設定した場合、パフォーマンスの悪化は、マクロセルに対してはかなり少ないが、フェムトセル密度が小さい場合にフェムトセルでのスループットの制限につながる。例えば、図9は、セル境界(5パーセンタイル)でのユーザ装置に対するスループットが7Mb/sから1Mb/sまで低減されることを示している。
したがって、これらのグラフは、最大許容送信電力の調整が、望ましいものであり、従来の固定された最大許容送信電力スキームに対しパフォーマンス利益を与えることを示している。
さらに、グラフは、最大許容送信電力の調整を、より細かく行う(例えば、0.1dB及び1.0dBという2以上の許容ノイズ上昇を備える)ことが、効果的であることを示している。例えば、フェムトセルの媒体密度に対する0.5dBのノイズ上昇のほうが、0.1dBのノイズ上昇よりも、フェムトセルに対するパフォーマンスを向上させる。一方で、マクロ−UEに対して十分な保護も与えられる。
図面や前述の記載における発明の詳細な説明は、ほんの一例であり、本発明を制限するものではない。すなわち、本発明は上述した実施例に限られない。
開示された実施形態のバリエーションは、図面、開示、及び付随のクレームを研究し、クレームに記載の発明を実行することにより、当業者に理解及び達成されることができる。クレーム内において、「備える」の語は、他の要素またはステップを除外するものではなく、不定冠詞の「a」または「an」の語は、複数であることを除外するものではない。単一の処理装置又は他の装置が、クレームに記載されたいくつかの要素の機能を実現しても良い。ある複数の手段が互いに異なる従属クレームで詳述されるという単なる事実は、その利点を得るためにこれらの手段の組合せを使用することができないことを意味するものではない。コンピュータプログラムは、他のハードウェアと共にあるいはその一部として供給された、光学記憶メディアまたは固体物理メディアのような適切なメディアにより記憶/配布されてもよいが、インターネットや他の有線または無線通信システムのような他の方法形態で配布されてもよい。クレーム内のいかなる引用符号も、範囲の制限として解釈されるべきではない。
Claims (19)
- 少なくとも、マクロセル基地局と、前記マクロセル基地局のカバーエリア内のフェムトセル基地局とを備える通信システムを操作する方法であって、
前記マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉を前記フェムトセル基地局へ通知するステップと、
前記フェムトセル基地局が、前記通知に基づいて、前記フェムトセル基地局に送信中の携帯端末の最大許容送信電力を調整するステップと、を備え、
前記フェムトセル基地局に送信中の携帯端末の前記最大許容送信電力を低減した後に、
前記マクロセル基地局での前記ノイズ上昇又は干渉が改善されたか否かを判定するステップと、
前記マクロセル基地局での前記ノイズ上昇又は干渉が改善されない場合、前記フェムトセル基地局に2回目の通知を行うステップと、
前記フェムトセル基地局が、前記2回目の通知に基づいて、前記フェムトセル基地局に送信中の携帯端末の最大許容送信電力を増加させるステップと、
を更に備える方法。 - 前記フェムトセル基地局は、前記ノイズ上昇又は干渉の通知からマクロセル基地局での目標ノイズ上昇又は干渉レベルを決定する請求項1に記載の方法。
- 前記調整ステップは、目標ノイズ上昇又は干渉レベルに基づいて前記最大許容送信電力を調整することを含む請求項2に記載の方法。
- 前記調整ステップでは、マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が第1のしきい値以上であるという通知を受信した場合に、前記最大許容送信電力を低減し、マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が第2のしきい値以下であるという通知を受信した場合に、前記最大許容送信電力を増加させ、
前記第2のしきい値は、前記第1のしきい値以下である請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。 - 前記最大許容送信電力を減少又は増加させるとは、前記最大許容送信電力を、それぞれ所定の値に減少又は増加させることを含む請求項4に記載の方法。
- 前記最大許容送信電力を減少又は増加させるとは、前記最大許容送信電力を、それぞれ所定の量で減少又は増加させることを含む請求項4に記載の方法。
- ノイズ上昇又は干渉を通知するとは、X2インタフェース上のシグナリングを用いて、ノイズ上昇又は干渉を通知することを含む請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
- ノイズ上昇又は干渉の通知には、「アップリンク干渉過負荷」インジケータを含む請求項7に記載の方法。
- ノイズ上昇又は干渉を通知するステップは、マクロセル基地局からノイズ上昇又は干渉を通知することを含む請求項1から8のいずれか1項記載の方法。
- ノイズ上昇又は干渉を通知するステップは、前記フェムトセル基地局及び前記マクロセル基地局との通信インタフェースを有するX2プロキシ又はフェムトゲートウェイから前記ノイズ上昇又は干渉を通知することを含む請求項1から8のいずれか1項記載の方法。
- 前記通信システムは、前記マクロセル基地局と隣接する他のマクロセル基地局を少なくとも1つ備え、
前記方法は、前記フェムトセル基地局に2回目の通知を行った後に、
マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉を前記他のマクロセル基地局に通知するステップと、
前記他のマクロセル基地局が、前記通知に基づいて、前記他のマクロセル基地局に送信中の携帯端末の前記最大許容送信電力を調整するステップと、
を備える請求項1から10のいずれか1項記載の方法。 - マクロセル基地局のカバーエリアに位置するフェムトセル基地局との通信インタフェースを有するネットワークノードを操作する方法であって、
マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉を前記フェムトセル基地局に通知し、前記フェムトセル基地局が、受信した通知に基づいて、前記フェムトセル基地局に送信中の携帯端末の最大許容送信電力を定めるステップを備え、
前記フェムトセル基地局へ送信中の携帯端末の最大許容送信電力を低減した後に、
マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が改善されたか否か判定するステップと、
マクロセル基地局でのノイズ上昇又は干渉が改善されなかった場合に、フェムトセル基地局に2回目の通知を行い、フェムトセル基地局が、前記2回目の通知に基づいて、前記フェムトセル基地局に送信中の携帯端末の前記最大許容送信電力を増加させるステップと、
を更に備える方法。 - ノイズ上昇又は干渉を通知するステップは、X2インタフェース上のシグナリングを用いてノイズ上昇又は干渉を通知することを含む請求項12に記載の方法。
- ノイズ上昇又は干渉の通知には、「アップリンク干渉過負荷」インジケータを含む請求項13に記載の方法。
- フェムトセル基地局に2回目の通知をした後に、マクロセル基地局での干渉を、前記マクロセル基地局と隣接する少なくとも1つの他のマクロセル基地局に通知し、前記少なくとも1つの他のマクロセル基地局が、前記通知に基づいて、前記少なくとも1つの他のマクロセル基地局に送信中の携帯端末の最大許容送信電力を定めるステップを更に備える12から14のいずれか1項記載の方法。
- 前記ネットワークノードは、マクロセル基地局である請求項12から15のいずれか1項記載の方法。
- 前記ネットワークノードは、前記マクロセル基地局及び前記フェムトセル基地局との通信インタフェースを有する請求項12から15のいずれか1項記載の方法。
- 前記ネットワークノードは、X2プロキシ又はフェムトゲートウェイである請求項17に記載の方法。
- 請求項12から18のいずれか1項に記載の方法を実行するネットワークノード。
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