JP2010262830A - バイオ燃料電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来利用されなかった積層電極の内部の酵素を十分に働かせることができ、所望の出力が得られるバイオ燃料電池を提供する
【解決手段】本発明のバイオ燃料電池1は、カーボンペーパからなる骨格にカーボンを主成分とする材料がコーティングされてその表面の少なくとも一部に酵素が固定された電極部材12を複数枚積層し、各電極部材12の間にスペーサ13を介在させて、各電極部材12の間を離間させた構成とする。これにより、電極部材12の間に、水などの電解質溶液が通過可能な間隙を積極的に形成し、積層型電極11の電極内部に存在する酵素にまで電解質溶液を供給する。
【選択図】図1

Description

本発明は、酵素を触媒として利用するバイオ燃料電池の技術に関する。
バイオ燃料電池は、酵素を触媒として使用する燃料電池であり、生理的環境の室温、中性、大気圧という温和な条件下で発電することができるという特徴を有している。バイオ燃料電池の出力は、単位電極面積あたりの酵素量を増加させることによって高出力化できる。従って、従来のバイオ燃料電池では、例えば特許文献1に示すように、酵素を固定する電極材料にカーボンペーパ等の高表面積を有する素材が用いられていた。
しかしながら、1枚の電極は、バイオ燃料電池として出力が不十分であった。そこで、バイオ燃料電池の出力をさらに向上させる手段として、例えば電極部材を複数枚積層して積層型電極を構成することが行われていた。図7は、電極部材112を複数枚積層した積層型電極111を示す模式図である。電極部材112は、カーボンペーパからなる骨格にカーボンを主成分とする材料がコーティングされてその表面の少なくとも一部に酵素が固定された構成を有している。
特開2007−225305号公報
しかしながら、電極部材112に用いられるカーボンペーパは、疎水性を有し、水分透過性が悪いという特性を有している。従って、水などの電解質溶液が積層型電極111の電極内部まで浸透しにくく、電極内部に位置する酵素を十分に働かせることができず、所望の出力が得られないという問題を有していた。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、従来利用されなかった積層電極の内部の酵素を十分に働かせることができ、所望の出力が得られるバイオ燃料電池を提供することである。
上記課題を解決する本発明のバイオ燃料電池は、導電性部材にカーボンを主成分とする材料がコーティングされてその表面の少なくとも一部に酵素が固定された電極部材を、複数枚積層して構成された積層型電極を有するバイオ燃料電池において、積層型電極の各電極部材の間にスペーサを介在させて、各電極部材の間を離間させた構成を有することを特徴としている。
本発明のバイオ燃料電池によれば、積層型電極の各電極部材の間にスペーサを介在させて、各電極部材の間を離間させた構成を有しているので、電極部材の間に、水などの電解質溶液が通過可能な間隙を積極的に形成することができる。
従って、電極部材の導電性部材が有する疎水性という性質に影響を受けることなく、間隙を通過させて、積層型電極の電極内部に存在する酵素まで、電解質溶液を供給することができる。従って、電極内部に存在する酵素を十分に働かせることができ、バイオ燃料電池に用いた場合に、所望の出力を得ることができる。
本実施の形態における積層型電極の実施例を説明する図。 本実施の形態におけるバイオ燃料電池の構成を説明する図。 本実施の形態におけるバイオ燃料電池の断面図。 バイオ燃料電池の単位面積あたりの電池出力を示すグラフ。 積層型電極の他の実施例を説明する図。 積層型電極のさらに他の実施例を説明する図。 従来技術を説明する図。
[第1実施の形態]
次に、第1実施の形態について以下に説明する。
図2は、本実施の形態におけるバイオ燃料電池の構成図であり、図2(a)は正面図、図2(b)は側面図である。そして、図3は、バイオ燃料電池の断面図であり、図3(a)は、図2(b)のX−X線断面図、図3(b)は、図2(a)のY−Y断面図である。
バイオ燃料電池1の筐体2は、図2(a)および図3(a)に示すように、互いに対をなす胴体部3、3の間に隔壁部4が介在されて、これらを一対の外壁部5、5の間に挟み込むことによって構成されている。
胴体部3、3は、密着性や耐薬品性を有するシリコンゴムなどの合成樹脂材料からなり、所定の厚さを有するブロック形状を有している。本実施の形態では、シリコンゴムシート(アズワン株式会社製)を用いて形成されている。胴体部3は、図3(b)に示すように、胴体部3の横幅方向略中央に、切り欠き部3aが設けられている。切り欠き部3aは、上端から下方に向かって一定幅でかつ胴体部3の厚さ方向に亘って切り欠かれており、隔壁部4と外壁部5、5と協働して積層型電極11を収容する収容室6を形成する。
隔壁部4は、例えば、セロハンやデュポン社製のナフィオン(登録商標)等のプロトン伝導膜によって構成されており、胴体部3、3の間に挟み込まれることによって、各胴体部3、3の切り欠き部3a、3a間を区画する。
外壁部5は、例えばプラスチックなどの合成樹脂製材料からなる高剛性の板部材によって構成されている。そして、外壁部5、5の間に胴体部3、3および隔壁部4を介在させた状態で、四隅のボルト穴にボルト9を挿入してボルト締めすることにより、胴体部3、3および隔壁部4を挟圧し、胴体部3の切り欠き部3aのうち、胴体部3の厚さ方向外側を閉塞するようになっている。
収容室6内には、積層型電極11が配置され、水などの電解質溶液14が貯留される。そして、積層型電極11に接続された出力端子7が胴体部3から上方に向かって突出するように取り付けられる。
図1は、本実施の形態における積層型電極の実施例を説明する図であり、図1(a)は正面図、図1(b)は側面図である。
積層型電極11は、電極部材12を複数枚積層して構成されており、各電極部材12の間にはスペーサ13が介在されて、各電極部材12の間が互いに離間された構成を有している。
電極部材12は、カーボンペーパからなる骨格(導電性部材)にカーボンを主成分とする材料がコーティングされてその表面の少なくとも一部に酵素が固定されて構成されている。カーボンペーパは、高表面積を有するカーボン系の多孔質電極材料からなり、本実施の形態では、直径が約2.5cmの円形状のものが用いられている。なお、骨格は、カーボンペーパに限定されず、導電性を有する材料であればよく、例えば、カーボンフェルト、カーボンクロス、金属等の導電性部材であってもよい。
スペーサ13は、平板形状を有しており、その厚さは、各電極部材12を互いに離間させて、各電極部材12の間に、電解質溶液14が通過可能な通路を形成することができる大きさに設定されている。そして、図1(b)に示すように、スペーサ13の一部が電極部材12の一部と重なり合うように、各電極部材12の間に介在される。
スペーサ13は、例えば金属などの導電性材料によって構成されており、本実施の形態では、集電板としての機能も有している。すなわち、各電極部材12で発電された電気は、スペーサ13に流れ込み、スペーサ13から出力端子7に供給される。なお、他の実施例として、スペーサ13とは別に集電板を設けて、スペーサ13を被導電性材料によって構成することもできる。
積層型電極11は、本実施の形態では、各電極部材12が同軸上に配置され、スペーサ13は、各電極部材12の上側で、スペーサ13の一部が電極部材12の一部と重なり合う状態で整列して配置されている。
上記構成を有する積層型電極11によれば、各電極部材12の間にスペーサ13が介在されて、各電極部材12の間が離間された構成を有しているので、各電極部材12の間に電解質溶液14が通過可能な間隙(流路)Vを形成することができる。
従って、電極部材12のカーボンペーパが有する疎水性という性質に影響を受けることなく、間隙Vを通過させて積層型電極11の電極内部に存在する酵素まで、電解質溶液14を供給することができる。従って、積層型電極11の外表面に存在する酵素に加えて、電極内部に存在する酵素も十分に働かせることができる。従って、かかる積層型電極11をバイオ燃料電池に用いた場合に、所望の出力を得ることができる。
また、積層型電極11によれば、各スペーサ13が集電板としての機能も有しているので、電極部材12の酵素で発電された電気が、集電板であるスペーサ13に到達するまでの経路を短くすることができる。
例えば、従来の積層型電極111では、図7に示すように、電極部材112の下端でかつ集電板113と離間する位置で発電された電気は、集電板113に到達するまでの集電経路(矢印Z)が長く、電力損失が大きいという問題を有していた。
これに対して、本実施の形態における積層型電極11は、図1に示すように、集電経路(矢印Z)が最長でも電極部材12の直径程度であり、従来と比較して短い。従って、電力損失が少なく、高効率であるという利点を有している。
[実験例]
1.電極部材の作製
(1)アノード用の電極部材の作製
まず、直径2.5cmに切り抜いた厚さ370μmのカーボンペーパ(東レ製)の両面に、下記組成のケッチェンブラック(ライオン社製)スラリーを適用塗布し、乾燥機にて60℃で乾燥させて溶媒を除去した。ここで、5%(w/v)PVDF(ポリフッ化ビニリデン)溶液は、PVDF粒子(Sigma社製)をN−メチル−ピロリドン(和光純薬社製)に溶解させたものを使用した。
<カーボンスラリー組成>
ケッチェンブラック 10mg
5%(w/v)PVDF溶液 22.2ul
N−メチル−ピロリドン 600ul
(上記組成のものを、超音波破砕機にて成分を十分に分散させた。)
そして、m−PMS(1−メトキシ−5−メチルフェナジニウムメチル硫酸塩、同仁化学研究所社製)溶液(800μMの濃度となるように50mM Tris−HCI、pH8に溶解させたもの)に浸漬させ、4℃で一晩静置することで十分量のm−PMSを電極に吸着させて、アノード用の電極部材12とした。ここで、m−PMSは、アノード電極反応における電子メディエータとして用いた。
(2)カソード用の電極部材の作製
まず、直径2.5cmに切り抜いた厚さ370μmのカーボンペーパ(東レ製)の両面に、下記組成のケッチェンブラック(ライオン社製)スラリーを適用塗布し、乾燥機にて60℃で乾燥させて溶媒を除去した。
<カーボンスラリー組成>
ケッチェンブラック 10mg
テフロン 6.67mg
2−プロパノール 4ml
(上記組成のものを、超音波破砕機にて成分を十分に分散させた。)
そして、10mg/mlとなるように調整したビリルビンオキシダーゼ溶液(天野エンザイム社製)に浸漬させ、4℃で一晩静置することで、酵素を固定化させ、カソード用の電極部材12とした。これにより、カーボンペーパからなる骨格にカーボンを主成分とする材料がコーティングされてその表面の少なくとも一部に酵素が固定された構成を有するカソード用の電極部材12を得る。
2.積層型電極の作製
上記1.により作製したアノード用の電極部材12とカソード用の電極部材12を、それぞれ10枚積層し、各電極部材12の間にスペーサ13を介在させて、アノード用の積層型電極11とカソード用の積層型電極11を作製した。スペーサ13は、導電性材料であるチタンメッシュを使用した。このスペーサ13により、各電極部材12の間に約190μmの間隙(通路)を形成することができた。
3.バイオ燃料電池の作製
上記2.により作製したアノード用の積層型電極11とカソード用の積層型電極11を、図1に示すバイオ燃料電池1の筐体2内に挿入し、隔壁部4のプロトン伝導膜を挟む形で接合し、外壁部5の四隅をボルトで固定した。そして、収容室6内に下記に示す組成の電解質溶液14を貯留させた。
<アノード用電解質溶液(4ml)>
McIlvaine緩衝液(pH7)
500mM NaCl
50mM NADH
<カソード用電解質溶液(4ml)>
McIlvaine緩衝液(pH7)
500mM NaCl
なお、McIlvaine緩衝液は、17.8mlの0.1Mクエン酸溶液と、82.2mlの0.2Mリン酸水素2ナトリウムを混和したものである。
4.実験方法および結果
上記3.により作製したバイオ燃料電池1に、直列に接続した外部負荷の値を順次低下させていき、各時点での電流・電圧の値を計測した。計測器は、34970A Data Acquisition/Switch Unit(Agilent社製)を用いて計測した。測定は、室温条件(25℃)下にて実施した。
図4は、バイオ燃料電池の単位面積あたりの電池出力を示すグラフである。実験の結果、図4に示すように、従来技術(スペーサなし)では、単位面積あたりの電池出力が約200uW/cm程度であるのに対して、本実施の形態における積層型電極11を用いたバイオ燃料電池1では、単位面積あたりの電池出力が300uW/cm以上の値となった。従って、従来技術に対して、電池出力の向上を確認することができた。
次に、積層型電極の他の実施例について図5を用いて説明する。図5は、積層型電極の他の実施例を説明する図であり、図5(a)は正面図、図5(b)は側面図である。
本実施例の積層型電極21は、電極部材22を複数枚積層して構成されており、スペーサは設けられていない。電極部材22には、マクロ孔23が開口形成されており、積層型電極21の電極内部に電解質溶液14を供給できるようになっている。
電極部材22は、カーボンペーパからなる骨格(導電性部材)にカーボンを主成分とする材料がコーティングされており、その表面の少なくとも一部に酵素が固定された構成を有している。カーボンペーパは、高表面積を有するカーボン系の多孔質電極材料からなり、本実施の形態では、直径が約2.5cmの円形状を有している。
マクロ孔23の直径は、1mm以上の大きさに設定されている。積層型電極21は、本実施の形態では、各電極部材22が同軸上に配置され、各マクロ孔23が各電極部材22の積層方向に連通するように配置されている。
上記構成を有する積層型電極21によれば、マクロ孔23によって積層型電極21に電解質溶液14が通過可能な流路を形成することができる。従って、電極部材22のカーボンペーパが有する疎水性という性質に影響を受けることなく、流路を通過させて積層型電極21の電極内部に存在する酵素まで、電解質溶液14を供給することができる。従って、積層型電極21の外表面に存在する酵素に加えて、電極内部に存在する酵素も十分に働かせることができる。従って、かかる積層型電極21をバイオ燃料電池に用いた場合に、所望の出力を得ることができる。
次に、積層型電極のさらに他の実施例について図6を用いて説明する。図6は、積層型電極のさらに他の実施例を説明する図であり、図6(a)は正面図、図6(b)は側面図である。
本実施例の積層型電極31は、複数本の短冊状の電極部材32を互いに間隔をあけて平面状に並べたものを一枚体33とし、複数の一枚体33を、互いに重なり合う電極部材32の並び方向が交差するように、積層することによって構成されている。従って、積層型電極31には、一枚体33の面方向、および一枚体33の積層方向にそれぞれ通路が形成されており、積層型電極31の電極内部に電解質溶液14を供給できるようになっている。
電極部材32は、カーボンペーパからなる骨格にカーボンを主成分とする材料がコーティングされており、その表面の少なくとも一部に酵素が固定された構成を有している。カーボンペーパは、高表面を有するカーボン系の多孔質電極材料からなり、本実施の形態では、直径が約2.5cmの円形板状部材を短冊状に切断して構成されている。
上記構成を有する積層型電極31によれば、一枚体33の面方向、および一枚体33の積層方向にそれぞれ形成された通路を通過させて、積層型電極31の電極内部に電解質溶液14を供給することができる。
従って、電極部材32のカーボンペーパが有する疎水性という性質に影響を受けることなく、流路を通過させて積層型電極31の電極内部に存在する酵素まで、電解質溶液14を供給することができる。従って、積層型電極31の外表面に存在する酵素に加えて、電極内部に存在する酵素も十分に働かせることができ、かかる積層型電極31をバイオ燃料電池に用いた場合に、所望の出力を得ることができる。
1 バイオ燃料電池
2 筐体
3 胴体部
3a 切り欠き部
4 隔壁部
5 外壁部
6 収容室
7 出力端子
11 積層型電極
12 電極部材
13 スペーサ
14 電解質溶液

Claims (1)

  1. 導電性部材にカーボンを主成分とする材料がコーティングされてその表面の少なくとも一部に酵素が固定された電極部材を、複数枚積層して構成された積層型電極を有するバイオ燃料電池において、
    前記積層型電極の各電極部材の間にスペーサを介在させて、各電極部材の間を離間させた構成を有することを特徴とするバイオ燃料電池。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011243353A (ja) * 2010-05-17 2011-12-01 Toyota Motor Corp 酵素電極およびそれを備えるバイオ燃料電池
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