JP2010259401A - 健康食品 - Google Patents

健康食品 Download PDF

Info

Publication number
JP2010259401A
JP2010259401A JP2009114271A JP2009114271A JP2010259401A JP 2010259401 A JP2010259401 A JP 2010259401A JP 2009114271 A JP2009114271 A JP 2009114271A JP 2009114271 A JP2009114271 A JP 2009114271A JP 2010259401 A JP2010259401 A JP 2010259401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
health food
substance
acid
isoflavone
food according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009114271A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Daicho
孝雄 大長
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicho Kikaku Co Inc
Original Assignee
Daicho Kikaku Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daicho Kikaku Co Inc filed Critical Daicho Kikaku Co Inc
Priority to JP2009114271A priority Critical patent/JP2010259401A/ja
Publication of JP2010259401A publication Critical patent/JP2010259401A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

【課題】 この出願発明は、イソフラボンおよび/またはイソフラボン配糖体と、辛味物質、苦味物質又は酸味物質と、緑イ貝、およびコール酸、および/またはシムノールおよび/またはシムノールエステルを含む健康食品を摂取することにより自己免疫疾患を改善することを目的とする。
【解決手段】 この出願発明は、イソフラボンおよび/またはイソフラボン配糖体と、辛味物質、苦味物質又は酸味物質と、緑イ貝、およびコール酸、および/またはシムノールおよび/またはシムノールエステルを含む健康食品に関する。
【選択図】 なし

Description

この出願発明は新しい健康食品に関する。
脳における意志の充実、即ち気力の充実は脳ホルモンと呼ばれるセロトニン、ノルアドレナリンによって支配され、この意志の充実に対応して随意筋は副腎骨髄質や神経筋上のクロム親和細胞から分泌され、副腎髄質ホルモンであるアドレナリンによって賦活される。
セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリンは生体モノアミンとよばれ、これらは、最長3時間以内にはモノアミンオキシダーゼという酵素によって酸化分解されるか又は神経組織などに再吸収されて分泌された殆どのモノアミンは作用を失う。
これはモノアミンが長時間作用することにより疲労をもたらすので、その疲労を防ぐための巧妙な人体のからくりである。
ところで、気とは人体の総ての機能を指すがその機能は大別して2種に分かれる。その一つは自律神経によって支配されている機能で各臓器、ホルモン分泌、血管などのもつ機能である。今一つは脳思考の機能と脳思考によって発せられる指令によって動く随意筋などの機能である。
中医学で補気、理気で表現されている気は前者の自律神経支配の機能のみを指すことは早くから指摘されていた。これらのどの機能をどれだけ発揮させるかの指令は脳の最下部にある延髄から発せられる。補気薬がある特定の臓器、器官だけを賦活するのではなく総ての自律神経支配の機能を賦活することを考えると、補気薬の作用点は各臓器、器官ではなくその指令発生源である延髄と考えられる。即ち、補気薬の作用は延髄からの指令発信とその伝達の強化との促進にあることになる。私達は補気薬が体内血液を臓器などに偏在させることを見出しているが、これも延髄の重要な作用の一つである血管の収縮、拡張の作用が働いて自律神経支配系に向う血管を拡張し、脳や脳支配系器官に向う血管を収縮することによって達成し、補気薬の副次的な作用として必要な部分により多くの養分を送ることを目指したものである。
発明者等は、これまで、コール酸、イソフラボンおよび/またはイソフラボン配糖体を含む栄養剤、消化器剤、健康食品(特開2002−205998、特開2002−204672、中国特許第ZL01123150.5号、米国特許第6,793,943号、欧州特許第1198994号)、シムノールおよび/またはシムノールエステル、イソフラボンおよび/またはイソフラボン配糖体を含む栄養剤、消化器剤、健康食品(特開2002−255823、特開2002−253169、中国特許第ZL01123149.1号)、イソフラボンおよび/またはイソフラボン配糖体と、辛味物質、苦味物質又は酸味物質、とくに、クルクミンおよびコール酸、および/またはシムノールおよび/またはシムノールエステルを含む栄養剤、消化器剤、健康食品(特開2004−123671、特開2003−245054、中国特許第ZL02128298.6号、中国特許第ZL02157491.X号、欧州特許第1281324号、中国特許第ZL02157443.X)などを開発してきたが、緑イ貝を加えることにより、さらに自己免疫疾患に対して極めて優れた効果があることを見い出し、この出願発明を完成した。
特開2002−205998 特開2002−204672 特開2002−255823 特開2002−253169 特開2004−123671 特開2003−245054 中国特許第ZL01123150.5号 米国特許第6,793,943号 欧州特許第1198994号 中国特許第ZL01123149.1号 中国特許第ZL02128298.6号 中国特許第ZL02157491.X号 欧州特許第1281324号 中国特許第ZL02157443.X
この出願発明は、自己免疫疾患、とくに、関節リウマチ、花粉症に極めて優れた効果をもつ健康食品を提供することを目的とする。
この出願発明は、イソフラボンおよび/またはイソフラボン配糖体と、辛味物質、苦味物質又は酸味物質と、緑イ貝、およびコール酸、および/またはシムノールおよび/またはシムノールエステルを含むことを特徴とする自己免疫疾患に優れた効果を持つ健康食品に関する。
この出願発明は、イソフラボンおよび/またはイソフラボン配糖体と、辛味物質、苦味物質又は酸味物質と、緑イ貝、およびコール酸、および/またはシムノールおよび/またはシムノールエステルを摂取することによりそれらの相乗作用により、自己免疫疾患、とくに、関節リウマチ、花粉症をより早く治療、予防できる健康食品を提供することができるという優れた効果がある。とくに、イソフラボンおよび/またはイソフラボン配糖体と、辛味物質、苦味物質又は酸味物質と、少量の緑イ貝、およびコール酸、および/またはシムノールおよび/またはシムノールエステルを摂取することによりそれらの相乗作用により、自己免疫疾患、とくに、関節リウマチ、花粉症をより早く治療、予防できる健康食品を提供することができるという優れた効果がある。
この出願発明は、辛味物質、苦味物質又は酸味物質、緑イ貝、イソフラボンおよびイソフラボン配糖体、コール酸、および/またはシムノールおよび/またはシムノールエステルが含まれているが、イソフラボンおよびイソフラボン配糖体は、大豆に含まれる大豆イソフラボンおよび大豆イソフラボン配糖体がとくに好ましい。
イソフラボンおよびイソフラボン配糖体の一日の摂取量は、1〜500mgが好ましく、5〜200mgがより好ましく、10〜100mgがとくに好ましい。
この出願発明の辛味物質、苦味物質又は酸味物質は、辛味物質であることが好ましい。
辛味物質は、ウコンのクルクミン、
Figure 2010259401






トウガラシのカプサイシン、
Figure 2010259401
コショウのピペリン、
Figure 2010259401



ショウガのジンゲロン、
Figure 2010259401
ショウガの[6]−ショーガオール、
Figure 2010259401

ショウガの[6]−ジンゲロール
Figure 2010259401
であることが好ましく、クルクミンがとくに好ましい。
苦味物質は、スウェルチアマリン、ゲンチオピクリン、ロガニンが好ましい。
また、酸味物質は、クエン酸、乳酸が好ましい。
辛味物質の一日の摂取量は、1〜1000mgが好ましく、5〜300mgがより好ましく、10〜70mgがとくに好ましい。
コール酸の一日の摂取量は、1〜1000mgが好ましく、10〜500mgがより好ましく、50〜300mgがとくに好ましい。
シムノールおよび/またはシムノールエステルの一日の摂取量は、0.1〜100mgが好ましく、0.1〜50mgがより好ましく、0.3〜10mgがとくに好ましい。
緑イ貝の一日の摂取量は、0.1〜1000mgが好ましく、1〜500mgがより好ましく、10〜300mgがとくに好ましい。
その他の成分として、ビタミン類、抗生物質、抗ガン剤、ヘム鉄、プルーンエキス、生薬が使用される。
生薬としては、扶正の効果を有するもの、例えば、自律神経に支配される器官、腺、血管の機能を賦活するもの、消化を助けるものが好ましい。
自律神経に支配される器官、腺、血管の機能を賦活する生薬は十種以上が知られており、例えば、アキョウ、ニンジンその他があるが、ニンジンをはじめこれらの生薬の幾つかの有効成分は既に明らかにされている。
したがって、これらの有効成分を加えることが好ましい。これらの有効成分をさらに加えることにより、人体機能賦活作用を発揮することができる。
このような生薬としては、阿膠(アキョウ)、人参(ニンジン)、党参(トウジン)、太子参(タイシジン)、西洋参(セイヨウジン)、黄耆(オウギ)、白朮(ビャクジュツ)、山薬(サンヤク)、甘草(カンゾウ)、大棗(タイソウ)、膠飴(コウイ)、黄精(オウセイ)、四葉参(シヨウジン)などがとくに好ましい。
また、消化を助ける生薬である、サンザシ、神麹(シンキク)、ライフクシ、麦芽(バクガ)、穀芽(コクガ)、鶏内金(ケイナイキン)、阿魏(アギ)などを加えることがとくに好ましい。
シムノールおよび/またはシムノールエステルは、鮫の胆汁に含まれている。
シムノールはつぎの構造式で表される。
Figure 2010259401

また、シムノール硫酸エステルナトリウム塩はつぎの構造式で表される。
Figure 2010259401
また、この出願発明において用いられるもうひとつの素材は、イソフラボンおよびイソフラボン配糖体である。
大豆に含まれるこの目的のための有効成分はダイズイン(Daidzin)、グリシチン(Glycitin)、ゲニスチン(Genistin)などの数種のイソフラボン配糖体であり、また、そのアグリコンであるダイゼイン(Daidzein)、グリシテイン(Glycitein)、ゲニステイン(Genistein)などの数種のイソフラボンである。
大豆は大豆油の製造原料であるが、大豆油の需要量は大きく、その副産物である大豆粕は同時に大量に生産される。大豆粕の一部は食品原料となる大豆蛋白などの製造原料となるが主として肥料、飼料として使われその価格は極めて低い。産業廃棄物に近い大豆粕を原料として大豆イソフラボンおよび大豆イソフラボン配糖体を高い純度で廉価に製造することができる。
この出願発明は、イノシン酸を加えることが好ましい。
この出願発明は、奇数脂肪酸を加えることが好ましい。
奇数脂肪酸としては、トリデカン酸、ペンタデカン酸、ヘプタデカン酸、ノナデカン酸が好ましく、ペンタデカン酸、ヘプタデカン酸がとくに好ましい。
この出願発明は、ドコサヘキサエン酸を加えることが好ましい。
この出願発明の健康食品を摂取する剤形としては、とくに限定されないが、カプセル剤、錠剤、粉末剤、固形剤、液剤として摂取される。
また、乳糖、デンプン等の賦形剤、植物油、その他が使用される。
以下に、この出願発明を具体的に説明する。
使用する大豆イソフラボン、大豆イソフラボン配糖体の純度は40%とした。
また、純品以外の使用するコール酸の純度は90%である。
実施例1
ソフトカプセル
コール酸 150mg
大豆イソフラボン(40%品) 100mg
クルクミン 30mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 300mg
ヘプタデカン酸 90mg
ドコサヘキサエン酸27%含有精製魚油 100mg
ビタミンE(総トコフェロール50%以上含有) 2mg
ミツロウ 205mg
たら肝油 適量
内容物重量 1960mg
(1カプセル275mg 1回3カプセル 1日2回)
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用してソフトカプセルを製造した。
実施例2
ソフトカプセル
シムノール硫酸エステルNa 2mg
大豆イソフラボン(40%品) 100mg
クルクミン 30mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 300mg
ヘプタデカン酸 90mg
ドコサヘキサエン酸27%含有精製魚油 100mg
ビタミンE(総トコフェロール50%以上含有) 2mg
ミツロウ 205mg
たら油 適量
内容物重量 1960mg
(1カプセル275mg 1回3カプセル 1日2回)
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用してソフトカプセルを製造した。
実施例3
錠剤
クルクミン 30mg
コール酸 150mg
大豆イソフラボン 100mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 300mg
ヘプタデカン酸 90mg
乳糖 140mg
ステアリン酸マグネシウム 6mg
タルク 3mg
結晶セルロース 適量
合計 1120mg
(1錠280mg 1回2錠 1日2回)
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用して錠剤を製造した。
実施例4
錠剤
クルクミン 30mg
シムノール硫酸エステルNa 2mg
大豆イソフラボン 100mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 300mg
ヘプタデカン酸 90mg
乳糖 140mg
ステアリン酸マグネシウム 6mg
タルク 3mg
結晶セルロース 適量
合計 1120mg
(1錠280mg 1回2錠 1日2回)
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用して錠剤を製造した。
実施例5
散剤
クルクミン 30mg
コール酸 150mg
大豆イソフラボン 100mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 300mg
ヘプタデカン酸 90mg
乳糖 800mg
トウモロコシデンプン 適量
ステアリン酸マグネシウム 10mg
合計 2000mg
(1包1g 1日2回)
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用して散剤を製造した。
実施例6
散剤
クルクミン 30mg
シムノール硫酸エステルNa 2mg
大豆イソフラボン 100mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 300mg
ヘプタデカン酸 90mg
乳糖 800mg
トウモロコシデンプン 適量
ステアリン酸マグネシウム 10mg
合計 2000mg
(1包1g 1日2回)
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用して散剤を製造した。
実施例7
顆粒剤
クルクミン 30mg
コール酸 150mg
大豆イソフラボン 100mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 300mg
ヘプタデカン酸 90mg
乳糖 1500mg
トウモロコシデンプン 適量
ステアリン酸マグネシウム 10mg
合計 2000mg
(1包1g 1日2回)
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用して顆粒剤を製造した。
実施例8
顆粒剤
クルクミン 30mg
シムノール硫酸エステルNa 2mg
大豆イソフラボン 100mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 300mg
ヘプタデカン酸 90mg
乳糖 1500mg
トウモロコシデンプン 適量
ステアリン酸マグネシウム 10mg
合計 2000mg
(1包1g 1日2回)
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用して顆粒剤を製造した。
実施例9
ドリンク剤
クルクミン 30mg
コール酸 150mg
大豆イソフラボン 125mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 300mg
ヘプタデカン酸 90mg
ドコサヘキサエン酸27%含有精製魚油 100mg
朝鮮人参エキス 10mg
ジオウエキス 10mg
ローヤルゼリー 100mg
硝酸チアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
無水カフェイン 50mg
エタノール 1.2mL
パラオキシ安息香酸エチル 4mg
精製水 適量
合計 50mL瓶
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用してドリンク剤を製造した。
実施例10
ドリンク剤
クルクミン 30mg
シムノール硫酸エステルNa 2mg
大豆イソフラボン 125mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 300mg
ヘプタデカン酸 90mg
ドコサヘキサエン酸27%含有精製魚油 100mg
硝酸チアミン 10mg
朝鮮人参エキス 10mg
ジオウエキス 10mg
ローヤルゼリー 100mg
リン酸リボフラビンナトリウム 5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
無水カフェイン 50mg
エタノール 1.2mL
パラオキシ安息香酸エチル 4mg
精製水 適量
合計 50mL瓶
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用してドリンク剤を製造した。
実施例11
ソフトカプセル
コール酸 100mg
大豆イソフラボン(40%品) 100mg
クルクミン 30mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 100mg
ヘプタデカン酸 30mg
ドコサヘキサエン酸27%含有精製魚油 100mg
ビタミンE(総トコフェロール50%以上含有) 2mg
ミツロウ 205mg
たら肝油 適量
内容物重量 1960mg
(1カプセル275mg 1回3カプセル 1日2回)
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用してソフトカプセルを製造した。
実施例12
ソフトカプセル
シムノール硫酸エステルNa 2mg
大豆イソフラボン(40%品) 100mg
クルクミン 30mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 100mg
ヘプタデカン酸 30mg
ドコサヘキサエン酸27%含有精製魚油 100mg
ビタミンE(総トコフェロール50%以上含有) 2mg
ミツロウ 205mg
たら油 適量
内容物重量 1960mg
(1カプセル275mg 1回3カプセル 1日2回)
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用してソフトカプセルを製造した。
実施例13
錠剤
クルクミン 30mg
コール酸 100mg
大豆イソフラボン 100mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 100mg
ヘプタデカン酸 30mg
乳糖 140mg
ステアリン酸マグネシウム 6mg
タルク 3mg
結晶セルロース 適量
合計 1120mg
(1錠280mg 1回2錠 1日2回)
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用して錠剤を製造した。
実施例14
錠剤
クルクミン 30mg
シムノール硫酸エステルNa 2mg
大豆イソフラボン 100mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 100mg
ヘプタデカン酸 30mg
乳糖 140mg
ステアリン酸マグネシウム 6mg
タルク 3mg
結晶セルロース 適量
合計 1120mg
(1錠280mg 1回2錠 1日2回)
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用して錠剤を製造した。
実施例15
散剤
クルクミン 30mg
コール酸 100mg
大豆イソフラボン 100mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 100mg
ヘプタデカン酸 30mg
乳糖 800mg
トウモロコシデンプン 適量
ステアリン酸マグネシウム 10mg
合計 2000mg
(1包1g 1日2回)
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用して散剤を製造した。
実施例16
散剤
クルクミン 30mg
シムノール硫酸エステルNa 2mg
大豆イソフラボン 100mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 100mg
ヘプタデカン酸 30mg
乳糖 800mg
トウモロコシデンプン 適量
ステアリン酸マグネシウム 10mg
合計 2000mg
(1包1g 1日2回)
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用して散剤を製造した。
実施例17
顆粒剤
クルクミン 30mg
コール酸 100mg
大豆イソフラボン 100mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 100mg
ヘプタデカン酸 30mg
乳糖 1500mg
トウモロコシデンプン 適量
ステアリン酸マグネシウム 10mg
合計 2000mg
(1包1g 1日2回)
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用して顆粒剤を製造した。
実施例18
顆粒剤
クルクミン 30mg
シムノール硫酸エステルNa 2mg
大豆イソフラボン 100mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 100mg
ヘプタデカン酸 30mg
乳糖 1500mg
トウモロコシデンプン 適量
ステアリン酸マグネシウム 10mg
合計 2000mg
(1包1g 1日2回)
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用して顆粒剤を製造した。
実施例19
ドリンク剤
クルクミン 30mg
コール酸 100mg
大豆イソフラボン 125mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 100mg
ヘプタデカン酸 30mg
ドコサヘキサエン酸27%含有精製魚油 100mg
朝鮮人参エキス 10mg
ジオウエキス 10mg
ローヤルゼリー 100mg
硝酸チアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
無水カフェイン 50mg
エタノール 1.2mL
パラオキシ安息香酸エチル 4mg
精製水 適量
合計 50mL瓶
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用してドリンク剤を製造した。
実施例20
ドリンク剤
クルクミン 30mg
シムノール硫酸エステルNa 2mg
大豆イソフラボン 125mg
緑イ貝粉末 80mg
イノシン酸 100mg
ヘプタデカン酸 30mg
ドコサヘキサエン酸27%含有精製魚油 100mg
硝酸チアミン 10mg
朝鮮人参エキス 10mg
ジオウエキス 10mg
ローヤルゼリー 100mg
リン酸リボフラビンナトリウム 5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
無水カフェイン 50mg
エタノール 1.2mL
パラオキシ安息香酸エチル 4mg
精製水 適量
合計 50mL瓶
同様に、大豆イソフラボンの代わりに大豆イソフラボン配糖体を使用してドリンク剤を製造した。
この出願発明は、イソフラボンおよび/またはイソフラボン配糖体と、辛味物質、苦味物質又は酸味物質と、緑イ貝、およびコール酸、および/またはシムノールおよび/またはシムノールエステルを含む自己免疫疾患、とくに、関節リウマチ、花粉症に優れた効果を発揮する健康食品を提供する。

Claims (13)

  1. イソフラボンおよび/またはイソフラボン配糖体と、辛味物質、苦味物質又は酸味物質と、緑イ貝、およびコール酸、および/またはシムノールおよび/またはシムノールエステルを含むことを特徴とする健康食品。
  2. イソフラボンおよびイソフラボン配糖体が大豆イソフラボンおよび大豆イソフラボン配糖体であることを特徴とする請求項1に記載の健康食品。
  3. 辛味物質、苦味物質又は酸味物質が食品であることを特徴とする請求項1または2に記載の健康食品。
  4. 辛味物質、苦味物質又は酸味物質が辛味物質であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の健康食品。
  5. 辛味物質がクルクミンであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の健康食品。
  6. ビタミン剤を加えることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の健康食品。
  7. 生薬を加えることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の健康食品。
  8. 生薬が、扶正の効果を有するものであることを特徴とする請求項7に記載の健康食品。
  9. 生薬が、阿膠(アキョウ)、人参(ニンジン)、党参(トウジン)、太子参(タイシジン)、西洋参(セイヨウジン)、黄耆(オウギ)、白朮(ビャクジュツ)、山薬(サンヤク)、甘草(カンゾウ)、大棗(タイソウ)、膠飴(コウイ)、黄精(オウセイ)、四葉参(シヨウジン)の1種以上であることを特徴とする請求項8に記載の健康食品。
  10. 生薬が、サンザシ、神麹(シンキク)、ライフクシ、麦芽(バクガ)、穀芽(コクガ)、鶏内金(ケイナイキン)、阿魏(アギ)の1種以上であることを特徴とする請求項7に記載の健康食品。
  11. イノシン酸を加えることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の健康食品。
  12. 奇数脂肪酸を加えることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の健康食品。
  13. ドコサヘキサエン酸を加えることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の健康食品。
JP2009114271A 2009-05-11 2009-05-11 健康食品 Pending JP2010259401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009114271A JP2010259401A (ja) 2009-05-11 2009-05-11 健康食品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009114271A JP2010259401A (ja) 2009-05-11 2009-05-11 健康食品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010259401A true JP2010259401A (ja) 2010-11-18

Family

ID=43358047

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009114271A Pending JP2010259401A (ja) 2009-05-11 2009-05-11 健康食品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010259401A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010260833A (ja) * 2009-05-11 2010-11-18 Daicho Kikaku:Kk 抗自己免疫疾患剤
CN102885374A (zh) * 2012-09-20 2013-01-23 郑州瑞龙制药股份有限公司 一种抗衰老固体饮料及其制备方法
CN103173339A (zh) * 2013-04-22 2013-06-26 潘惠标 一种阿胶娘酒及其制备方法
CN103349289A (zh) * 2013-06-14 2013-10-16 芜湖市诺康生物科技有限公司 一种鱼油软胶囊的制备方法
JP2014060963A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd 香辛料抽出物含有経口組成物、及び、香辛料抽出物の風味・辛味改善方法
CN104107192A (zh) * 2014-06-27 2014-10-22 山东东阿阿胶股份有限公司 一种小分子阿胶纯粉片及其制备方法
JP2014221821A (ja) * 2014-07-28 2014-11-27 有限会社大長企画 動物用抗自己免疫疾患剤
CN104524315A (zh) * 2015-01-25 2015-04-22 李艳芹 一种治疗先兆流产的药物组合物
CN104686662A (zh) * 2015-01-12 2015-06-10 山东东阿百年堂阿胶生物制品有限公司 一种阿胶速溶粉
CN104873543A (zh) * 2015-06-09 2015-09-02 兖州煤业股份有限公司 一种阿胶珠的炮制方法
CN104970421A (zh) * 2015-07-16 2015-10-14 郝栋梁 桂圆阿胶粉复合固体饮料
CN107536979A (zh) * 2017-09-17 2018-01-05 张雅萍 一种阿胶粉及其制备方法
CN108451983A (zh) * 2018-03-20 2018-08-28 曹丽美 一种用于阿胶生产的驴皮加工装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6032715A (ja) * 1983-08-03 1985-02-19 Yoshiki Kosuge 緑イ貝の乾燥粉末の効力検定方法
JPH0920669A (ja) * 1995-07-03 1997-01-21 Kunio Tsuji ミネラル吸収促進剤及びこれを含有する組成物
JP2003245054A (ja) * 2001-07-31 2003-09-02 Daicho Kikaku:Kk 健康食品
JP2005278604A (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Daicho Kikaku:Kk 健康食品
JP2006325457A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Daicho Kikaku:Kk 健康食品
JP2007244325A (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Daicho Kikaku:Kk 新しい健康食品

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6032715A (ja) * 1983-08-03 1985-02-19 Yoshiki Kosuge 緑イ貝の乾燥粉末の効力検定方法
JPH0920669A (ja) * 1995-07-03 1997-01-21 Kunio Tsuji ミネラル吸収促進剤及びこれを含有する組成物
JP2003245054A (ja) * 2001-07-31 2003-09-02 Daicho Kikaku:Kk 健康食品
JP2005278604A (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Daicho Kikaku:Kk 健康食品
JP2006325457A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Daicho Kikaku:Kk 健康食品
JP2007244325A (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Daicho Kikaku:Kk 新しい健康食品

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010260833A (ja) * 2009-05-11 2010-11-18 Daicho Kikaku:Kk 抗自己免疫疾患剤
CN102885374A (zh) * 2012-09-20 2013-01-23 郑州瑞龙制药股份有限公司 一种抗衰老固体饮料及其制备方法
JP2014060963A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd 香辛料抽出物含有経口組成物、及び、香辛料抽出物の風味・辛味改善方法
CN103173339A (zh) * 2013-04-22 2013-06-26 潘惠标 一种阿胶娘酒及其制备方法
CN103349289A (zh) * 2013-06-14 2013-10-16 芜湖市诺康生物科技有限公司 一种鱼油软胶囊的制备方法
CN104107192A (zh) * 2014-06-27 2014-10-22 山东东阿阿胶股份有限公司 一种小分子阿胶纯粉片及其制备方法
JP2014221821A (ja) * 2014-07-28 2014-11-27 有限会社大長企画 動物用抗自己免疫疾患剤
CN104686662A (zh) * 2015-01-12 2015-06-10 山东东阿百年堂阿胶生物制品有限公司 一种阿胶速溶粉
CN104524315A (zh) * 2015-01-25 2015-04-22 李艳芹 一种治疗先兆流产的药物组合物
CN104873543A (zh) * 2015-06-09 2015-09-02 兖州煤业股份有限公司 一种阿胶珠的炮制方法
CN104970421A (zh) * 2015-07-16 2015-10-14 郝栋梁 桂圆阿胶粉复合固体饮料
CN107536979A (zh) * 2017-09-17 2018-01-05 张雅萍 一种阿胶粉及其制备方法
CN108451983A (zh) * 2018-03-20 2018-08-28 曹丽美 一种用于阿胶生产的驴皮加工装置
CN108451983B (zh) * 2018-03-20 2020-07-31 东阿润生堂阿胶股份有限公司 一种用于阿胶生产的驴皮加工装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010259401A (ja) 健康食品
JP2006327970A (ja) 消化器剤、抗ストレス剤
JP2010254619A (ja) 栄養剤、消化器剤
JP4609875B2 (ja) 健康食品
JP2006325457A (ja) 健康食品
JP5384777B2 (ja) 強筋肉剤、抗炎症剤
JP4312402B2 (ja) 抗うつ剤、抗更年期障害剤、抗老人性痴呆症剤、抗アルツハイマー剤
WO2011077800A1 (ja) 高脂血症改善剤、並びに、貧血改善組成物、尿酸値低下組成物及び飲食品
JP2010260833A (ja) 抗自己免疫疾患剤
JP2005281278A (ja) 栄養剤、消化器剤、抗うつ剤、抗更年期障害剤、抗老人性痴呆症剤、抗アルツハイマー剤、強筋肉剤、抗炎症剤
JP2007063138A (ja) 過敏性大腸炎治療剤、潰瘍性大腸炎治療剤、クローン病治療剤、限局性腸炎治療剤、不妊症治療剤
JP2014111647A (ja) 栄養剤、消化器剤
JP4553224B2 (ja) 健康食品
JP2006182679A (ja) ストレス性胃炎予防・治療剤
JP2005269913A (ja) 魚類用飼料添加剤及び魚類用飼料
JP2015232004A (ja) 筋肉増量剤
JP2007244325A (ja) 新しい健康食品
JP2008533113A (ja) 体重増調整組成物の製造におけるタマネギ抽出物の使用
JP2007246470A (ja) 新しい薬剤
JP2005278604A (ja) 健康食品
JP4858889B2 (ja) 栄養剤、消化器剤
JP2014218526A (ja) 抗炎症剤
JP2014221821A (ja) 動物用抗自己免疫疾患剤
JP2011012005A (ja) 高脂血症改善剤
JP2005289817A (ja) 抗癌剤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120229

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120925

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121002

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121128

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121218

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130226

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130226

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130305

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20130315