JP2010259034A - アンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品点数を削減でき、取付け工数を低減できるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 ドーム状のトップカバー(11)と、このトップカバー内に収納されて、電波を受信するアンテナモジュール(14)と、トップカバーの下面を覆うブラケット(28A)と、トップカバーとブラケットとの間に配設されて、アンテナモジュールの密封性を確保するガスケット(15)と、を備えたアンテナ装置(10A)において、ブラケット(28A)は、トップカバーとの間でガスケットを圧接し、トップカバー内部を密閉状態とするボトム部(282)と、このボトム部に一体とされ、当該アンテナ装置(10A)を狭設置空間筐体内に取り付け可能とする取付け部(284)と、を有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、人工衛星から送信された衛星信号を受信するアンテナ装置に関し、特に、自動車のドアミラーの筐体のような狭設置空間筐体内に設置されるアンテナ装置に関する。
人工衛星から送信された衛星信号を受信するアンテナ装置が種々提案されている。例えば、そのようなアンテナ装置としては、GPS衛星から送信されたGPS信号を受信するGPSアンテナ装置や、SDARS衛星から送信されたSDARS信号を受信するSDARSアンテナ装置が挙げられる。
例えば、近年、地球軌道を周回する複数の人工衛星からそれぞれ送信された信号波を受信機によって受信し、受信した信号波に含まれる情報に基づいて受信機自身の現在位置を検出するシステム、いわゆる汎地球測位システムが普及しつつある。なお、このようなシステムは、日本国及びアメリカ合衆国などの国々では、一般にGPS(Global Positioning System)と称されており、アメリカ合衆国国防総省が管理するGPS衛星を利用するものが一般的である。同様なシステムとしては、欧州で利用されている「ガリレオ」、ロシアで利用されている「グロナス」などがある。なお、ここでは、人工衛星を用いた測位システム、この測位システムで用いられる人工衛星、この人工衛星から送信される信号波、この信号波を受信する受信機などを、それぞれ便宜的にGPS、GPS衛星、GPS信号、GPS受信機などと称することとする。
GPSは、高精度且つほぼリアルタイムでGPS受信機自身の現在位置を検出することができる。このことから、GPSは、例えば自動車や航空機、或いは携帯型電話機などの移動体にGPS受信機を搭載し、この移動体の現在位置を測定する用途に主として用いられている。
現在、自動車に搭載して好適な、いわゆる車載用のGPS受信機が急速に普及しつつある。GPS受信機を自動車に搭載するに際しては、GPS信号を受信するためのGPS受信用のアンテナ装置が例えば屋根(ルーフ)上などの車外に設置される場合が多い。
一方、SDARS(Satellite Digital Audio Radio Service)とは、米国における衛星(以下、「SDARS衛星」と呼ぶ)を使用したデジタル放送によるサービスである。すなわち、米国においては、SDARS衛星からの衛星波または地上波を受信して、デジタルラジオ放送を聴取可能にしたデジタルラジオ受信機が開発され、実用化されている。現在、米国では、XMとシリウスという2つの放送局が計250チャネル以上のラジオ番組を全国に提供している。このデジタルラジオ受信機は、一般には、自動車等の移動体に搭載され、周波数が約2.3GHz帯の電波を受信してラジオ放送を聴取することが可能である。すなわち、デジタルラジオ受信機は、モバイル放送を聴取することが可能なラジオ受信機である。受信電波の周波数が約2.3GHz帯なので、そのときの受信波長(共振波長)λは約128.3mmである。尚、地上波は、衛星波を一旦、地球局で受信した後、周波数を若干シフトし、直線偏波の電波で再送信したものである。すなわち、衛星波は円偏波の電波であるのに対して、地上波は直線偏波の電波である。
XM衛星ラジオ用アンテナ装置は、静止衛星2基より円偏波の電波を受信し、不感地帯では地上直線偏波設備により直線偏波の電波を受信する。一方、シリウス衛星ラジオ用アンテナ装置は、周回衛星3基(シンクロ型)より円偏波の電波を受信し、不感地帯では地上直線偏波設備により直線偏波の電波を受信する。
このようにデジタルラジオ放送では、約2.3GHz帯の周波数の電波が使用されるので、その電波を受信するアンテナ装置は、室外に設置される場合が多い。従って、デジタルラジオ受信機を自動車等の移動体に搭載するには、そのアンテナ装置を移動体の屋根等の車室外に取り付けられる場合が多い。
このような人工衛星から送信された衛星信号を受信するアンテナ装置は、種々提案されている。例えば、特開2006−237917号公報(特許文献1)は、パッキン部材をトップカバーに対して容易に位置決めすることができるアンテナ装置を開示している。また、特開2006−245719号公報(特許文献2)は、組み立て性の良いアンテナ装置を開示している。更に、特開2006−237951号公報(特許文献3)は、防水機能を向上させることができるアンテナ装置を開示している。このような移動体の屋根等の車室外に取り付けられるアンテナ装置を、以下では「屋根取付け用アンテナ装置」と呼ぶことにする。
一方、特開2008−78901号公報(特許文献4)は、自動車のドアミラー内に設置されるアンテナ装置を開示している。このような自動車のドアミラー内に設置されるアンテナ装置を、以下では「ドアミラー内蔵用アンテナ装置」と呼ぶことにする。ドアミラーは自動車の車体に対して開閉する構造を有するので、ドアミラー内にはモータドライブやモータ等の多くの部品が内蔵される。その為、ドアミラーの筐体内部で使用できる隙間は非常に狭い。すなわち、ドアミラーの筐体は、狭い設置空間を持つ筐体(以下、「狭設置空間筐体」と呼ぶ)である。
このようなドアミラー内蔵用アンテナ装置は、ドアミラーが風雨に晒されるので、防水機構が必要となる。そこで、上記特許文献1〜3に開示されているような屋根取付け用アンテナ装置を、ドアミラー内蔵用アンテナ装置として流用することが考えられる。但し、屋根取付け用アンテナ装置では、当該屋根取付け用アンテナ装置を自動車のルーフに吸着固定するための永久磁石が必要であるが、ドアミラー内蔵用アンテナ装置では、このような永久磁石が不要である。一方、ドアミラー内蔵用アンテナ装置は、当該ドアミラー内蔵用アンテナ装置をドアミラーの筐体内に設置するためのブラケットが必要となる。
以下、図1を参照して、上記特許文献1〜3に開示されている屋根取付け用アンテナ装置を流用した、従来のドアミラー内蔵用アンテナ装置10について説明する。図示のアンテナ装置10は、GPS信号受信用のアンテナ装置である。
アンテナ装置10は、アンテナケース13と、アンテナモジュール14と、パッキン部材(ガスケット)15と、信号線(同軸ケーブル)16とを備える。アンテナケース13はドーム状のトップカバー11とボトムプレート12とから構成される。アンテナモジュール14はトップカバー11内に収納される。パッキン部材(ガスケット)15は、トップカバー11とボトムカバー12との間に配設されてアンテナケース13の密着性を確保するためのものである。尚、パッキン部材(ガスケット)15は、防水機能をも果たすので、防水パッキンとも呼ばれる。信号線(同軸ケーブル)16はアンテナモジュール14に接続される。
アンテナモジュール14は、アンテナエレメント20と回路基板21とを有する。アンテナエレメント20には、GPS衛星から送信されたGPS信号を受信するアンテナが形成されている。図示のアンテナエレメント20は、パッチアンテナ素子である。回路基板21の裏面には、このアンテナエレメント20によって受信したGPS信号に対して信号増幅などの各種信号処理を施す回路(以下、「信号処理回路」と呼ぶ)が形成されている。アンテナエレメント20と回路基板21の上面とは、両面テープ22などによって接合されている。
回路基板21には、GPS信号をアンテナケース13の外部に取り出すための信号線(同軸ケーブル)16が接続される。また、回路基板21の裏面に、上記信号処理回路をシールドするためのシールドケース24が取り付けられている。信号線(同軸ケーブル)16は、トップカバー11に形成された切欠部11aを介して外部に引き出される。
アンテナ装置10は、トップカバー11の内部空間にアンテナモジュール14及びパッキン部材(ガスケット)15が収納された状態で、このトップカバー11とボトムプレート12とが3本の螺子26(図1では2本の螺子のみ図示する)によって螺子止めされることにより一体化される。
パッキン部材(ガスケット)15は、例えばシリコーンゴムなどの樹脂材料によって形成されている。パッキン部材(ガスケット)15は、アンテナモジュール14の全面を覆うベース部15aと、トップカバー11に形成された切欠部11aの位置で信号線(同軸ケーブル)16の外周を覆うガスケット部15bとを有する。
このように、パッキン部材(ガスケット)15をトップカバー11とボトムプレート12とで挟み、3本の螺子26によって締め付ける。これにより、パッキン部材(ガスケット)15が圧入されることで、防水機能を果たしている。
尚、図示の例では、3本の螺子26によってパッキン部材(ガスケット)15を圧入することで、防水機能を果たしているが、防水機能はこれに限定されない。例えば、3本の螺子26を使用する代わりに、接着剤、溶着によりパッキン部材(ガスケット)15を圧入することによって、防水機能を果たしても良い。
また、ブラケット28を複数本の螺子30でボトムプレート12に取り付けて固定している。そして、このブラケット28を用いて、自動車のドアミラーの筐体の内部に取り付けている。
尚、図示の例では、ブラケット28を複数本の螺子30でボトムプレート12に取り付けているが、両面テープなどを使用して、ブラケット28をボトムプレート12に取り付けてもよい。
特開2006−237917号公報 特開2006−245719号公報 特開2006−237951号公報 特開2008−78901号公報
図1に示した、従来のアンテナ装置10では、ガスケット15をトップカバー11とボトムプレート12とで挟み、3本の螺子26によって締め付けて、ガスケット15を圧入すると共に、ブラケット28を複数の螺子30を使用してボトムプレート12に取り付けている。その為、部品点数が多くなると共に、取り付け工数も増えてしまうという問題がある。
したがって、本発明の課題は、部品点数を削減できるアンテナ装置を提供することにある。
本発明の他の課題は、取付け工数を低減できるアンテナ装置を提供することにある。
本発明によれば、ドーム状のトップカバー(11)と、このトップカバー内に収納されて、電波を受信するアンテナモジュール(14)と、トップカバーの下面を覆うブラケット(28A、28B)と、トップカバーとブラケットとの間に配設されて、トップカバー内の密封性を確保するガスケット(15)と、を備えたアンテナ装置(10A、10B)であって、ブラケット(28A、28B)は、トップカバーとの間でガスケットを圧接し、トップカバー内部を密閉状態とするボトム部(282)と、このボトム部に一体とされ、当該アンテナ装置を狭設置空間筐体内に取り付け可能とする取付部(284、284A)と、を有する、アンテナ装置が得られる。
上記本発明によるアンテナ装置(10A、10B)において、ボトム部(282)は、取付け部(284、284A)の形成面よりも上方に盛り上がった状態で形成されていることが好ましい。
上記本発明によるアンテナ装置(10A)において、取付け部(284)はボトム部(282)の両側に配置されていてよい。この場合、ボトム部(282)と取付け部(284)とは、例えば、一対の側方連結部(286)によって連結されてよい。
上記本発明によるアンテナ装置(10B)において、取付け部(284A)はボトム部(282)の外周に配置されていてよい。この場合、ボトム部(282)と取付け部(284A)とは、例えば、一対の側方連結部(286)と1つの端方連結部(288)とによって連結されてよい。ボトム部(282)と取付け部(284A)との境界に、一対の側方連結部(286)と1つの端方連結部(288)との間に、3本のスリット(286a)が形成されていることが好ましい。
上記本発明によるアンテナ装置(10A、10B)において、アンテナ装置(10A、10B)は、狭設置空間筐体として、例えば、自動車(100)のドアミラー(120)の筐体(120a)内部に取り付けられてよい。アンテナモジュール(14)は、例えば、互いに対向する上面及び下面を持ち、この下面に信号処理回路が搭載された回路基板(21)と、回路基板の上面上に搭載されたアンテナエレメント(20)と、信号処理回路を覆うように回路基板の下面に取り付けられたシールドケース(24)と、から構成されてよい。ガスケット(15)は、例えば、トップカバー(11)とブラケット(28A、28B)のボトム部(282)との間に挟まれた状態で、複数の螺子(30)により締め付けることで、圧入されてよい。アンテナ装置(10A、10B)は、電波としてGPS信号を受信するためのアンテナ装置であってよいし、又は、電波としてSDARS信号を受信するためのアンテナ装置であってよい。
尚、上記括弧内の符号は、本発明の理解を容易にするために付したものであり、一例にすぎず、これらに限定されないのは勿論である。
本発明では、ブラケットをトップカバーに直接取り付けることで、ガスケットを圧入して、防水機能を果たしているので、従来必要であったボトムプレートと螺子とが不要となる。その結果、部品点数を削減でき、取付け工数を低減できる。
従来のアンテナ装置の概略分解図である。 本発明に係るアンテナ装置が適用される自動車の一部分を示す側面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るアンテナ装置の概略分解図である。 図3に示したアンテナ装置を示す図で、(a)はアンテナ装置の平面図であり、(b)はアンテナ装置の正面図であり、(c)はアンテナ装置の右側面図であり、(d)はアンテナ装置の底面図である。 図3に示したアンテナ装置の断面図で、(a)は図4(a)のA−A線での断面図であり、(b)は図4(a)のB−B線での断面図であり、(c)は図4(a)のC−C線での断面図である。 図3に示したアンテナ装置を斜め上方から見た斜視図である。 図3に示したアンテナ装置を斜め下方から見た斜視図である。 図3に示したアンテナ装置を、自動車のドアミラーの筐体内に収容した状態を示す図である。 図3に示したアンテナ装置に使用されるパッキン部材を示す図で、(a)はパッキン部材の平面図であり、(b)はパッキン部材の正面図であり、(c)はパッキン部材の右側面図であり、(d)はパッキン部材の背面図であり、(e)はパッキン部材の底面図であり、(f)は図9(a)のA−A線での断面図であり、(g)は図9(a)のB−B線での断面図である。 図3に示したアンテナ装置に使用されるトップカバーを示す図で、(a)はトップカバーの底面図であり、(b)は図10(a)のA−A線での断面図であり、(c)は図10(a)のB−B線での断面図である。 図10に示したトップカバーに図9に示したパッキン部材を組立てた図で、(a)は底面図であり、(b)は図11(a)のB−B線での断面図である。 図3に示したアンテナ装置に使用されるブラケットを示す図で、(a)はブラケットの平面図であり、(b)はブラケットの正面図であり、(c)はブラケットの右側面図であり、(d)はブラケットの底面図である。 図12に示したブラケットを斜め下方から見た斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係るアンテナ装置斜め上方から見た斜視図である。 図14に示したアンテナ装置を斜め下方から見た斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
最初に図2を参照して、本発明が適用される自動車について説明する。自動車100はドア110を備え、このドア110にはドアミラー120が自動車100の車外に取り付けられている。
ドアミラー120は、自動車100の車体に対して開閉自在な構造を有する。ドアミラー120は筐体120aを備え、その筐体120a内には当該ドアミラー120を開閉するためのモータ122やそのモータ122を駆動するためのモータドライブ(図示せず)が設置されている。したがって、ドアミラー120の筐体120aは狭設置空間筐体である。
このドアミラー120の筐体120a内には、モータ122の上部に本発明に係るアンテナ装置10Aが設置される。すなわち、図示のアンテナ装置10Aはドアミラー内蔵用アンテナ装置である。
図3乃至図7を参照して、本発明の第1の実施の形態に係るアンテナ装置10Aについて説明する。図3はアンテナ装置10Aの概略分解図である。図4はアンテナ装置10Aを示す図である。図4において、(a)はアンテナ装置10Aの平面図であり、(b)はアンテナ装置10Aの正面図であり、(c)はアンテナ装置10Aの右側面図であり、(d)はアンテナ装置10Aの底面図である。
図5はアンテナ装置10Aの断面図である。図5において、(a)は図4(a)のA−A線での断面図であり、(b)は図4(a)のB−B線での断面図であり、(c)は図4(a)のC−C線での断面図である。図6はアンテナ装置10Aを斜め上方から見た斜視図であり、図7はアンテナ装置10Aを斜め下方から見た斜視図である。
図示のアンテナ装置10Aは、ボトムプレート12と3本の螺子26とが省かれていると共に、ブラケットが後述するように変更されている点を除いて、図1に示した従来のアンテナ装置10と同様の構成を有する。したがって、ブラケットに28Aの参照符号を付している。図1に示したものと同様の機能を有する構成要素には同一の参照符号を付し、説明の簡略化のために、重複した説明については省略する。
ブラケット28Aの詳細な構成については後で図面を参照して説明するが、ブラケット28Aは、トップカバー11との間でパッキン部材(ガスケット)15を圧接し、トップカバー11内部を密閉状態とするボトム部282と、このボトム部282に一体とされ、当該アンテナ装置10Aを上記狭設置空間筐体120aに取り付け可能とする取付け部284とを有する。
トップカバー11とブラケット28Aとの間にパッキン部材(ガスケット)15を挟んだ状態で、ブラケット28Aをトップカバー11に、3本の螺子30(図3では2本の螺子のみ図示する)を使用して、直接取り付けることで、パッキン部材(ガスケット)15が圧接され、防水機能を果たす。
すなわち、ボトム部282が、従来のアンテナ装置10のボトムプレート12(図1参照)の役目を果たしている。換言すれば、図示のブラケット28Aは、従来のアンテナ装置10における、ボトムプレート12とブラケット28とを一体化した構造をしている。その結果、従来のアンテナ装置10において必要であった、ボトムプレート12と3本の螺子26とを省くことが可能となる。したがって、部品点数を削減でき、取付け工数を低減できる。
図8に、アンテナ装置10Aを、自動車100のドアミラー120の筐体120a内に収容した状態を示す。アンテナ装置10Aは、そのトップカバー11が天頂方向を向くように、ドアミラー120の筐体120a内に収容されている。
図9を参照して、パッキン部材(ガスケット)15の構成について更に詳細に説明する。図9において、(a)はパッキン部材(ガスケット)15の平面図であり、(b)はパッキン部材(ガスケット)15の正面図であり、(c)はパッキン部材(ガスケット)15の右側面図であり、(d)はパッキン部材(ガスケット)15の背面図であり、(e)はパッキン部材(ガスケット)15の底面図であり、(f)は(a)のA−A線での断面図であり、(g)は(a)のB−B線での断面図である。
ベース部15aは凹部15cを有する。アンテナモジュール14はこの凹部15cによって位置決めされる。凹部15cの外形状はアンテナモジュール14の底面部全体をほぼ覆う形状とされている。
ガスケット部15bは、トップカバー11における切欠部11aに対応する位置で、ベース部15aから立ち上がり形成される。ガスケット部15bは、中央部に信号線(同軸ケーブル)16を挿通するための孔部15dを持つ。
パッキン部材(ガスケット)15は、孔部15dの下側から外方へ延在する凸部15eを有する。この凸部15eは、信号線(同軸ケーブル)16の下側に当接して防水構造を成す。凸部15eは、トップカバー11の切欠き部11aから外部に露出するように設けられて、アンテナ本体表面の一部を形成している。パッキン部材(ガスケット)15は、更に、ベース15aの下面に設けられた4本の突起部(足)15fを持つ。これら突起部(足)15fは、ブラケット28Aを貫通してアンテナ本体の底面から露出している。これら突起部(足)15fはアンテナ本体を自動車のルーフに置いた際の滑り止めとして働く。
図10を参照して、トップカバー11の構成について説明する。図10において、(a)はトップカバー11の底面図であり、(b)は(a)のA−A線での断面図であり、(c)は(a)のB−B線での断面図である。
トップカバー11は、略四角筒形状の防水リブ11bによって囲まれた収容部11cを有する。収容部11cは箱状のアンテナモジュール14を収容する。また、収容部11cの内部には、突状部材11dがトップカバー11の内壁天面と一体に4箇所に設けられている。これら突状部材11dはアンテナエレメント20の四隅付近と当接する位置に設けられている。
また、トップカバー11は、パッキン部材15のガスケット部15bを受けるガスケット受け部11eと、3つの螺子30がそれぞれ螺合される3本の螺子穴(螺子ボス)11fとを持つ。
図10(c)に示されるように、防水リブ11bの先端部11b−1の外周縁は面取りされている。防水リブ11bの先端部11b−1は、3本の螺子30による螺子締めにより、パッキン部材(ガスケット)15と当接する。
さらに、トップカバー11には、防水リブ11bの周りに12個の補強リブ11gが形成されている。これら補強リブ11gは、上述したパッキン部材(ガスケット)15の外形と対応(マッチ)するように配置(配列)されている。換言すれば、補強リブ11gの先端を仮想的に結んでできる仮想形状は、パッキン部材(ガスケット)15の外形とほぼ対応するような形状をしている。
そのため、図11に示されるように、パッキン部材(ガスケット)15をトップカバー11に対して容易に位置決めすることができる。その結果、作業性を向上できる。尚、上述したように、トップカバー11にパッキン部材(ガスケット)15とブラケット28Aとが3本の螺子30で螺子締めされるので、図11に図示した状態とは異なり、実際には、これら3本の螺子30による螺子締め圧により、パッキン部材(ブラケット)15の上側外周端縁が補強リブ11gの略直角形の角部に当接することになる。
また、トップカバー11の内壁天面には、図10(a)に示されるように、格子状のリブ11hが形成されている。これにより、トップカバー11の強度を向上させることができる。格子状リブ11hは、略四角筒形状の防水リブ11bによって囲まれた収容部11cの内壁天面に、略中央部を四角形状に除く全体に亘って形成されている。格子状リブ11hが除かれた略中央部分には、アンテナエレメント20の受信面側に突出した給電ピンが位置するよう構成されており、アンテナエレメント20が収容部11cに収容された際の給電ピンの逃げとして作用する。
図12及び図13を参照して、ブラケット28Aの構成について説明する。図12において、(a)はブラケット28Aの平面図であり、(b)はブラケット28Aの正面図であり、(c)はブラケット28Aの右側面図であり、(d)はブラケット28Aの底面図である。図13はブラケット28Aを斜め下方から見た斜視図である。
前述したように、ブラケット28Aは、ボトム部282と取付部284とから構成されている。取付け部284はボトム部282の両側に配置されている。ボトム部282と取付け部284とは、一対の側方連結部286によって連結されている。ボトム部282は、取付け部284の形成面よりも上方に形成されている。換言すれば、ボトム部282は、取付け部284に対して盛り上がった状態で形成されている。
ボトム部282は、パッキン部材(ガスケット)15の上記4本の突起部(足)15fを貫通するための4つの貫通穴282aを持つ。また、ボトム部282は、3本の螺子30を通すための穴282bをも持つ。
図4(c)および図7から分かるように、ボトム部282に形成された貫通穴282aの径は、パッキン部材(ガスケット)15の突起部(足)15fの径より大きい。
また、この突起部(足)15fの長さは、たとえ当該突起部(足)15fが横方向へ弾性変形したとしても、貫通穴282aの角に突起部(足)15fが当たらない程度に短くされている。また、図9に示されるように、突起部(足)15fの先端部はR形状(丸い形状)にされている。
取付け部284の四隅には、当該アンテナ装置10Aを4本の螺子(図示せず)によって狭設置空間筐体(ドアミラー120の筐体120a)内に取り付けるための4つの取付け用穴284aが形成されている。
図14および図15を参照して、本発明の第2の実施の形態に係るアンテナ装置10Bについて説明する。図14はアンテナ装置10Bを斜め上方から見た斜視図であり、図15はアンテナ装置10Bを斜め下方から見た斜視図である。
図示のアンテナ装置10Bは、ブラケットの構成が図3乃至図7に示したものから後述するように変更されている点を除いて、図3乃至図7に示したアンテナ装置10Aと同様の構成を有する。従って、ブラケットに28Bの参照符号を付してある。図3乃至図7に示したものと同様の機能を有するものには同一の参照符号を付し、説明の簡略化のために、それらの構成要素の説明については省略をする。
ブラケット28Bは、取付け部の構成が図12および図13に示したものから後述するように変更されている点を除いて、図12および図13に示したブラケット28Aと同様の構成を有する。したがって、取付け部に284Aの参照符号を付してある。
本発明の第1の実施の形態に係るアンテナ装置10Aのブラケット28Aでは、取付け部284がボトム部282の両側に配置されている。これに対して、本発明の第2の実施の形態に係るアンテナ装置10Bのブラケット28Bでは、取付け部284Aがボトム部282の外周に配置されている。
また、本発明の第1の実施の形態に係るアンテナ装置10Aのブラケット28Aでは、ボトム部282と取付け部284とは、一対の側方連結部286によって連結されている。これに対して、本発明の第2の実施の形態に係るアンテナ装置10Bのブラケット28Bでは、ボトム部282と取付け部284Aとは、一対の側方連結部286ばかりでなく1つの端方連結部288によっても連結されている。この端方連結部288は、トップカバー11の切欠き部11aと対応する位置、すなわち、信号線(同軸ケーブル)16を引き出す側に形成されている。
図15に示されるように、ボトム部282と取付け部284Aとの境界には、一対の側方連結部286と1つの端方連結部288との間に、3本のスリット286aが形成されている。換言すれば、一枚の板金に3本のスリット286aを形成し、それら3本のスリット286aによって囲まれた部分をボトム部282としている。ボトム部282は、取付け部284Aの形成面よりも上方に形成されている。換言すれば、ボトム部282は、取付け部284Aに対して盛り上がった状態で形成されている。
また、取付け部284Aは、信号線(同軸ケーブル)16が引き出される側の端部に一対の矩形開口284bが形成されている。この一対の矩形開口284bに結合用紐32を通すことによって、信号線(同軸ケーブル)16は取付け部284A上に固定される。
以上、本発明について好ましい実施の形態によって説明してきたが、本発明は上述した実施の形態に限定しないのは勿論である。例えば、上記実施の形態において説明したアンテナ装置は、GPS信号受信用のアンテナ装置に適しているが、これに限定される訳ではなく、SDARS信号等の他の衛星波、地上波を受信するための移動体通信用のアンテナ装置としても適用可能である。
10A、10B アンテナ装置
11 トップカバー
14 アンテナモジュール
15 パッキン部材(ガスケット)
16 信号線(同軸ケーブル)
20 アンテナエレメント
21 回路基板
24 シールドケース
28A、28B ブラケット
282 ボトム部
282a 貫通穴
282b 穴
284、284A 取付け部
284a 取付け用穴
286、288 連結部
286a スリット
30 螺子

Claims (12)

  1. ドーム状のトップカバーと、
    該トップカバー内に収納されて、電波を受信するアンテナモジュールと、
    前記トップカバーの下面を覆うブラケットと、
    前記トップカバーと前記ブラケットとの間に配設されて、前記トップカバー内の密封性を確保するガスケットと、を備えたアンテナ装置であって、
    前記ブラケットは、
    前記トップカバーとの間で前記ガスケットを圧接し、前記トップカバー内部を密閉状態とするボトム部と、
    該ボトム部に一体とされ、当該アンテナ装置を狭設置空間筐体内に取り付け可能とする取付け部と、
    を有する、アンテナ装置。
  2. 前記ボトム部は、前記取付け部の形成面よりも上方に盛り上がった状態で形成されている、請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 前記取付け部は前記ボトム部の両側に配置されている、請求項2に記載のアンテナ装置。
  4. 前記ボトム部と前記取付け部とは、一対の側方連結部によって連結されている、請求項3に記載のアンテナ装置。
  5. 前記取付け部は前記ボトム部の外周に配置されている、請求項2に記載のアンテナ装置。
  6. 前記ボトム部と前記取付け部とは、一対の側方連結部と1つの端方連結部とによって連結されている、請求項5に記載のアンテナ装置。
  7. 前記ボトム部と前記取付け部との境界に、前記一対の側方連結部と前記1つの端方連結部との間に、3本のスリットが形成されている、請求項6に記載のアンテナ装置。
  8. 前記アンテナ装置は、前記狭設置空間筐体として自動車のドアミラーの筐体内部に取り付けられる、請求項1乃至7のいずれか1つに記載のアンテナ装置。
  9. 前記アンテナモジュールは、
    互いに対向する上面及び下面を持ち、該下面に信号処理回路が搭載された回路基板と、
    前記回路基板の上面上に搭載されたアンテナエレメントと、
    前記信号処理回路を覆うように前記回路基板の下面に取り付けられたシールドケースと、
    を有する、請求項1乃至8のいずれか1つに記載のアンテナ装置。
  10. 前記ガスケットは、前記トップカバーと前記ブラケットの前記ボトム部との間に挟まれた状態で、複数の螺子により締め付けることで、圧入されている、請求項1乃至9のいずれか1つに記載のアンテナ装置。
  11. 前記アンテナ装置は、前記電波としてGPS信号を受信するためのアンテナ装置である、請求項1乃至10のいずれか1つに記載のアンテナ装置。
  12. 前記アンテナ装置は、前記電波としてSDARS信号を受信するためのアンテナ装置である、請求項1乃至10のいずれか1つに記載のアンテナ装置。
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