JP2010256555A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 回転駆動される像担持体の表面に接触して回転する筒状帯電部材を用いた接触式帯電装置によって像担持体の表面を帯電させる際に、筒状帯電部材が像担持体の回転に伴って安定して従動回転され、この筒状帯電部材によって像担持体の表面が安定して均一に帯電されるようにする。
【解決手段】 回転可能に保持された筒状帯電部材2を、回転駆動される像担持体1の表面に接触させて回転させながら、この筒状帯電部材により像担持体の表面を帯電させる接触式帯電装置を備えた画像形成装置において、筒状帯電部材における軸方向端部側の外周面に粘着剤が付与された粘着部2aを形成し、この粘着部によって像担持体1の回転が筒状帯電部材2に確実に伝達されるようにした。
【選択図】 図7

Description

本発明は、複写機,プリンタ,ファクシミリ及びこれらの複合機等の電子写真方式を用いた画像形成装置に係り、特に、回転可能に支持された筒状帯電部材を、回転駆動される像担持体の表面に接触させて回転させながら、この筒状帯電部材により像担持体の表面を帯電させる接触式帯電装置を備えた画像形成装置において、上記の筒状帯電部材が像担持体の回転に伴って安定して従動回転され、この筒状帯電部材によって像担持体の表面が安定して均一に帯電されるようにした点に特徴を有するものである。
複写機,プリンタ,ファクシミリ及びこれらの複合機等の電子写真方式を用いた画像形成装置においては、回転駆動される像担持体の表面を帯電させるのに様々な帯電装置が使用されている。
例えば、図1に示す画像形成装置においては、回転駆動される像担持体101の表面を、コロナ放電を利用した非接触式の帯電装置102によって帯電させた後、このように帯電された像担持体101の表面に露光装置103により画像データに従った露光を行って、像担持体101の表面に静電潜像を形成するようにしている。
そして、このように静電潜像が形成された像担持体101に現像装置104からトナーを供給して、像担持体101の表面に静電潜像に対応したトナー像を形成し、このトナー像を転写装置106により記録紙や中間転写ベルト等の転写媒体107に転写させた後、転写後の像担持体101の表面に残留するトナー等の残留物をクリーニング装置105によって除去し、その後、再度、上記のように帯電装置102によって像担持体101の表面を帯電させるようにしている。
ここで、上記のように像担持体101を帯電させるにあたり、コロナ放電を利用した非接触式の帯電装置102を用いた場合、消費電力が大きくなると共に、オゾンの発生量も多くなるという問題があった。
このため、近年においては、消費電力及びオゾンの発生を抑制できる接触式帯電装置が用いられるようになった。
例えば、図2に示す接触式帯電装置においては、回転軸111aに支持されて回転する帯電ローラ111を用い、この帯電ローラ111を、回転駆動される像担持体101の表面に接触させて回転させながら、像担持体101の表面を帯電させるようにしている。
しかし、このような回転軸111aが設けられた帯電ローラ111は、この回転軸111aによってその重量が重くなると共にコストが高くつき、またこの帯電ローラ111を回転駆動される像担持体101の表面に接触させて従動回転させる場合に、像担持体101に加わる負荷も大きくなる等の問題がある。
そして、近年においては、例えば特許文献1〜8に示されているように、帯電ローラよりもコストの低い筒状帯電部材を用い、この筒状帯電部材を、回転駆動される像担持体の表面に接触させて回転させながら、この筒状帯電部材により像担持体の表面を帯電させるようにした接触式帯電装置が提案されている。
例えば、特許文献1〜3に示された接触式帯電装置においては、図3に示すように、ローラ113よりも周長が長くなった筒状帯電部材112をローラ113の外周側に設け、この周長差によりローラ113から像担持体101の側に向けて突出する筒状帯電部材112の弛み部分を、回転駆動される像担持体101の表面に静電吸着させ、この静電吸着により像担持体101の回転に従動させて筒状帯電部材112を回転させるようにしている。
また、特許文献4に示された接触式帯電装置においては、図4に示すように、2本のローラ114に筒状帯電部材112を架け渡し、前記2本のローラ114間に位置する筒状帯電部材112の部位を像担持体101に押し当てて、この像担持体101の回転に従動させて筒状帯電部材112を回転させるようにしている。
また、特許文献5に示された接触式帯電装置においては、像担持体の両端部における画像が形成されない非画像形成領域に圧接されて回転される一対の回転体に筒状帯電部材を用い、この一対の回転体の回転に従動させて筒状帯電部材を回転させるようにしている。
また、特許文献6に示された接触式帯電装置においては、図5に示すように、筒状帯電部材112の内側に1本のローラ115を設け、このローラ115によって筒状帯電部材112に圧力を付与してこの筒状帯電部材112を像担持体101に押し付け、この筒状帯電部材112を像担持体101の回転に従動させて回転させるようにしている。
また、特許文献7及び8に示された接触式帯電装置においては、筒状帯電部材の内周側に駆動ローラを設け、この駆動ローラの回転により筒状帯電部材を回転させるようにしている。
また、図6に示した接触式帯電装置においては、筒状帯電部材112の一部を覆うようにして規制部材116を筒状帯電部材112の外周面に接触させて、この筒状帯電部材112が像担持体101に伴って移動するを規制するようにし、この規制部材116により筒状帯電部材112を像担持体101に押し当てると共に、筒状帯電部材112をこの規制部材116内で滑らせながら回転させるようにしている。
ここで、図3〜図6に示した接触式帯電装置においては、フレキシブルな筒状帯電部材112を用いているため、像担持体101の表面との放電領域を長く形成して帯電ムラを低減できる他、帯電ローラの芯金不要による低コスト化などが図れるという利点がある。
しかし、図3及び図4に示した接触式帯電装置においては、上記のように筒状帯電部材112を回転する像担持体101に静電吸着させて、筒状帯電部材112を従動回転させるようにしているだけであるため、この筒状帯電部材112の内周面に接触するローラ113,114との間の摩擦力により、この筒状帯電部材112が像担持体101の回転に伴って従動回転するのが抑制され、筒状帯電部材112と像担持体101との間の放電ギャップにばらつき等が発生して、帯電ムラが生じるという問題があった。
また、図5に示した接触式帯電装置においては、通常、バネ(図示せず)によってローラ115に荷重を加えて筒状帯電部材112を像担持体101に押し付けるため、ローラ115は比較的高価な弾性体ローラとなるのでコストを十分に低減させることは困難であった。
さらに、この接触式帯電装置においても、このローラ115と筒状帯電部材112との間の摩擦力により、筒状帯電部材112が像担持体101の回転に伴って従動回転するのが抑制され、筒状帯電部材112と像担持体101との間の放電ギャップにばらつき等が発生して、帯電ムラが生じるという問題もあった。
また、図6に示した接触式帯電装置においては、規制部材116によって筒状帯電部材112を回転する像担持体101に押し当てて従動回転させるようにしているため、筒状帯電部材112の外周面と規制部材116の内面との間の摩擦力により、筒状帯電部材112が像担持体101の回転に伴って従動回転するのが抑制され、筒状帯電部材112と像担持体101との間の放電ギャップにばらつき等が発生して、帯電ムラが生じるという問題があった。
また、上記の特許文献7,8に示された接触式帯電装置のように、筒状帯電部材の内周側に駆動ローラを設け、この駆動ローラの回転によって筒状帯電部材を回転させるようにした場合、駆動装置等が必要となり、コストが高くつくという問題があった。
特開平8−240963号公報 特開平9−6090号公報 特開平10−239946号公報 特開平10−333400号公報 特開平11−84815号公報 特開2000−235294号公報 特開平4−232977号公報 特開平10−307451号公報
本発明は、回転駆動される像担持体の表面に接触して従動回転する筒状帯電部材を用いた接触式帯電装置によって像担持体の表面を帯電させるようにした画像形成装置における上記のような問題を解決することを課題とするものである。
すなわち、本発明においては、上記のような画像形成装置において、筒状帯電部材が像担持体の回転に伴って安定して従動回転され、この筒状帯電部材によって像担持体の表面が安定して均一に帯電されるようにすることを課題とするものである。
本発明においては、上記のような課題を解決するため、回転可能に保持された筒状帯電部材を、回転駆動される像担持体の表面に接触させて回転させながら、この筒状帯電部材により像担持体の表面を帯電させる接触式帯電装置を備えた画像形成装置において、上記の筒状帯電部材における軸方向端部側の外周面に、粘着剤が付与された粘着部を形成した。
ここで、上記の画像形成装置においては、前記の筒状帯電部材に形成される粘着部を、前記の像担持体において画像が形成されない非画像形成領域に接触する位置に設けることが好ましい。
また、上記の画像形成装置においては、前記の粘着部に粘着剤を塗布する粘着剤塗布手段を設けることが好ましい。
また、上記の画像形成装置においては、前記の粘着部に、この筒状帯電部材の内周面から外周面に通じる複数の貫通孔を形成すると共に、この筒状帯電部材の内周側に、前記の複数の貫通孔を通して粘着部に粘着剤を補給する粘着剤貯留部を設けることが好ましい。
また、上記の画像形成装置においては、前記の像担持体の表面であって前記の粘着部が接触する像担持体の表面を清掃する清掃手段を設けることが好ましい。
本発明の画像形成装置においては、回転可能に保持された筒状帯電部材を、回転駆動される像担持体の表面に接触させて従動回転させるにあたり、上記の筒状帯電部材に形成された粘着部の粘着力により、像担持体の回転力が筒状帯電部材に確実に伝達されるようになる。
この結果、上記の筒状帯電部材が像担持体の回転に伴って安定して従動回転されるようになり、この筒状帯電部材によって像担持体の表面が均一に帯電されて良好な画像形成が行えるようになる。
また、本発明の画像形成装置において、前記の筒状帯電部材に形成される粘着部を、前記の像担持体における非画像形成領域に対面して位置するように構成すると、前記の像担持体における画像形成領域に残留するトナー等の残留物が前記の粘着部に付着するのが防止されて、この粘着部の粘着力が低下するのが抑制され、筒状帯電部材が長期にわたって像担持体の回転に伴って安定して従動回転されるようになる。
また、本発明の画像形成装置において、前記の粘着部に粘着剤を補給させるように構成すると、この粘着部における粘着力が低下するのが抑制され、筒状帯電部材を長期にわたって像担持体の回転に伴って安定して従動回転させることができるようになる。
また、本発明の画像形成装置において、前記の粘着部と接触する像担持体の表面を清掃する清掃手段を設けた場合には、粘着部が接触する像担持体の表面にトナー等の残留物が付着したとしても、この残留物が前記の清掃手段によって除去され、粘着部にトナー等の残留物が付着して粘着部の粘着力が低下するのが防止され、筒状帯電部材を長期にわたって像担持体の回転に伴って安定して従動回転させることができるようになる。
非接触タイプの帯電装置を用いた第1の従来例の画像形成装置を示した概略側面図である。 接触式帯電装置に帯電ローラを用いた第2の従来例の画像形成装置を示した概略側面図である。 接触式帯電装置に筒状帯電部材を用いた第3の従来例の画像形成装置を示した概略側面図である。 接触式帯電装置に筒状帯電部材を用いた第4の従来例の画像形成装置を示した概略側面図である。 接触式帯電装置に筒状帯電部材を用いた第5の従来例の画像形成装置を示した概略側面図である。 接触式帯電装置に筒状帯電部材を用いた第6の従来例の画像形成装置を示した概略側面図である。 粘着部を有する筒状帯電部材を備えた本発明の一実施形態に係る画像形成装置を示した概略正面図及び概略側面図である。 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置を示し、2分割された規制部材によって筒状帯電部材を回転可能に支持させた状態を示した概略斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置を示し、筒状帯電部材の粘着部に粘着剤を塗布する粘着剤塗布装置を設けると共に、筒状帯電部材の粘着部と接触する像担持体の表面の領域をクリーニングする清掃ローラを設けた状態を示した概略斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置を示し、筒状帯電部材の内周側に設けられたリング状の粘着剤貯留部から貫通孔を通して粘着部に粘着剤を供給するようにした状態を示した概略斜視図である。 図10に示した筒状帯電部材の部分拡大説明図である。 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置を示し、筒状帯電部材の内周側に設けられたリング状の粘着剤貯留部を第1の押圧機構により押圧させて、貫通孔を通して粘着部に粘着剤を供給する状態を示した部分拡大説明図である。 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置を示し、筒状帯電部材の内周側に設けられたリング状の粘着剤貯留部を第2の押圧機構により押圧させて、貫通孔を通して粘着部に粘着剤を供給する状態を示した概略斜視図及び概略側面図である。 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置を示し、筒状帯電部材の内周側に設けられた中実状の粘着剤貯留部から貫通孔を通して粘着部に粘着剤を供給する状態を示した概略側面図である。 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置を示し、筒状帯電部材の内周側に設けられた中実状の粘着剤貯留部を第3の押圧機構により押圧させて、貫通孔を通して粘着部に粘着剤を供給する状態を示した概略側面図である。 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置を示し、筒状帯電部材の内周側に設けられた中実状の粘着剤貯留部を第4の押圧機構により押圧させて、貫通孔を通して粘着部に粘着剤を供給する状態を示した概略側面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置において、筒状帯電部材における粘着部の加工例を示した部分説明図である。
次に、この発明の実施形態に係る画像形成装置を添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、本発明に係る画像形成装置は、下記の実施形態に示したものに限定されず、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
図7(A),(B)に示した実施形態の画像形成装置においては、回転駆動される像担持体1の表面に、筒状になったフレキシブルな筒状帯電部材2を接触させ、像担持体1の回転に伴って前記の筒状帯電部材2を従動回転させながら、この筒状帯電部材2によって像担持体1の表面を帯電させるようにする。
そして、このように帯電された像担持体1に対して、露光装置3により画像データに従った露光を行って、像担持体1の表面に静電潜像を形成し、このように静電潜像が形成された像担持体1に対して、現像装置4からトナーを像担持体1の静電潜像部分に供給して現像を行い、像担持体1の表面に静電潜像に対応したトナー像を形成する。
次いで、このように形成されたトナー像を転写装置7と対向する位置に導き、像担持体1の表面に形成されたトナー像を転写装置7により記録紙や中間転写ベルト等の転写媒体8に転写させて、転写媒体8にトナー像を形成する。
また、このようにトナー像を転写させた後の像担持体1の表面にクリーニングブレード5を圧接させ、転写媒体8に転写されずに像担持体1の表面に残留しているトナー等の残留物を、このクリーニングブレード5によって像担持体1の表面から除去させるようにする。
ここで、この画像形成装置においては、像担持体1の軸方向の中央部分の所定範囲が、トナー像が形成される画像形成領域となり、この画像形成領域よりも軸方向両側の端部は、トナー像の形成に用いられない非画像形成領域1a,1aとなっている。
そして、この像担持体1の表面を帯電させる前記の筒状帯電部材2は、像担持体1における画像形成領域だけでなく前記の非画像形成領域1a,1aにも接触している。
ここで、この実施形態においては、上記の筒状帯電部材2における両側の端部の外周面に粘着剤が付与された粘着部2a,2aを形成し、この筒状帯電部材2の両側端部の外周面における粘着部2a,2aが、前記の像担持体1の両側端部における非画像形成領域1a,1aに接触するようにしている。
また、前記の筒状帯電部材2の上部を覆うようにして溝型状になった規制部材6を設け、この規制部材6内に筒状帯電部材2を保持させて、筒状帯電部材2が像担持体1と一緒に移動するのを規制している。
そして、上記の像担持体1が回転すると、この筒状帯電部材2が上記の規制部材6に保持された状態で、像担持体1の軸方向両端部分における非画像形成領域1a,1aに接触したこの筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aの粘着力により、像担持体1の回転がこの筒状帯電部材2に適切に伝達され、この筒状帯電部材2が像担持体1の回転に伴って適切に従動回転される。
なお、この実施形態においては、上記のように筒状帯電部材2の上側に規制部材6を被せた場合に、筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aがこの規制部材6の内面に接触して、像担持体1の回転に伴う筒状帯電部材2の回転が抑制されないようにするため、この規制部材6を筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aに接触しない範囲で設けるようにしている。
また、上記のように筒状帯電部材2の上側に規制部材6を被せるように設けるにあたっては、図8に示すように、長さが短くなった複数の規制部材6を、筒状帯電部材2の粘着部2a,2aに接触しないようにして設けるようにすることもできる。このようにすると、規制部材6と筒状帯電部材2との間の接触面積が少なくなって、筒状帯電部材2が回転する際の摩擦抵抗が小さくなり、筒状帯電部材2が像担持体1の回転に伴ってより安定して従動回転されるようになる。
また、上記のように筒状帯電部材2の両端部に粘着部2a,2aを設けるにあたっては、例えば、ディッピング法やスプレー法等によって筒状帯電部材2の両端部に粘着剤を塗布させて粘着部2aを形成させたり、両面が粘着面である両面テープを筒状帯電部材2の両端部に巻き付けるように貼り付けて粘着部2aを形成させたりすることができる。なお、両面テープを筒状帯電部材2の両端部に巻き付けて粘着部2aを形成する場合には、この両面テープの厚みを極力薄くして、粘着部2aによって筒状帯電部材2の表面に生じる段差を小さくすることが望ましい。
また、筒状帯電部材2の両端部に設けた上記の粘着部2a,2aにおける粘着力が低下するのを抑制するため、上記の粘着部2a,2aに粘着剤を順次供給するようにしたり、像担持体1の表面に残留しているトナー等の残留物がこの粘着部2a,2aに付着するのを防止させるようにすることが好ましい。
例えば、図9に示す実施形態のように、筒状帯電部材2の各粘着部2a,2aに粘着剤を外側から塗布する粘着剤塗布手段として、筒状帯電部材2の各粘着部2a,2aと対向するようにして一対の粘着剤塗布ローラ9,9を設け、この一対の粘着剤塗布ローラ9,9によって筒状帯電部材2の各粘着部2a,2aに粘着剤を供給させることができる。
ここで、この粘着剤塗布ローラ9としては、例えば、回転軸9aの外周に、粘着剤を含浸させた円筒形状の発泡材9bを装着させたものを用いることができる。
また、このように各粘着剤塗布ローラ9,9から粘着剤を筒状帯電部材2の各粘着部2a,2aに供給させるにあたり、各粘着剤塗布ローラ9,9を筒状帯電部材2の各粘着部2a,2aに常時接触させて粘着剤を供給することも可能であるが、この場合、各粘着剤塗布ローラ9,9との接触により、筒状帯電部材2がの像担持体1の回転に伴って従動回転するのが阻害されるおそれがある。このため、通常は、各粘着剤塗布ローラ9,9を筒状帯電部材2から離間させておき、適当な時期に、各粘着剤塗布ローラ9,9を筒状帯電部材2に接触させて、各粘着部2a,2aに粘着剤を供給させるようにすることが好ましい。
また、この図9に示すものにおいては、筒状帯電部材2の各粘着部2a,2aが接触する像担持体1の各非画像形成領域1a,1aの部分に接触するようにしてローラ状になった清掃部材10,10を設け、像担持体1の各非画像形成領域1a,1aの部分に存在しているトナー等の残留物を、この清掃部材10,10によって像担持体1の表面から除去させるようにしている。
このようにすると、像担持体1の各非画像形成領域1a,1aの部分に存在しているトナー等の残留物が、上記の筒状帯電部材2の各粘着部2a,2aに付着されて、各粘着部2a,2aにおける粘着剤の粘着力が低下するのが防止され、上記の各粘着剤塗布ローラ9,9から粘着剤を筒状帯電部材2の各粘着部2a,2aに供給させる回数を少なくすることができる。なお、このような清掃部材10,10は、必ずしも上記の各粘着剤塗布ローラ9,9と一緒に設ける必要はなく、単独で設けるようにすることもできる。
また、図9に示すものにおいては、上記の清掃部材10として、回転軸10aの外周に円筒状になった発泡材料で構成されたローラ部10bを設けたものを用いるようにしたが、この清掃部材10はこのようなローラ状のものに限定されず、例えば、板状のものや、固定式のパッド状のものを用いることも可能である。
また、図10及び図11に示した実施形態においては、筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aにおいて、筒状帯電部材2の内周面から外周面に貫通された複数の貫通孔21を設けると共に、複数の貫通孔21が設けられた筒状帯電部材2の内周に沿って粘着剤を収容させたリング状の粘着剤貯留部22を設けている。
そして、この実施形態においては、上記の粘着剤貯留部22に収容された粘着剤を上記の各貫通孔21を通して筒状帯電部材2の外周面に導き、粘着剤を筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aに供給させるようにしている。
ここで、上記のように筒状帯電部材2の内周に沿って設けられたリング状の粘着剤貯留部22に収容された粘着剤が、上記の各貫通孔21を通して筒状帯電部材2の外周面に導かれて、筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aに粘着剤が適切に供給されるようにするため、筒状帯電部材2の内周に沿って設けられたリング状の粘着剤貯留部22を押圧させるようにすることができる。
例えば、図12に示す実施形態のように、リング状になった粘着剤貯留部22を押圧させる第1の押圧機構13として、粘着剤貯留部22を押圧させる押圧ローラ13aの回転軸を支持部材13bに設けた軸受け開口13cに支持させ、この軸受け開口13cにおいて、この押圧ローラ13aが粘着剤貯留部22を押圧させる方向に移動できるようにすると共に、押圧ローラ13aが像担持体1の移動方向に移動するのを規制している。
そして、この実施形態において、筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aに粘着剤を供給させるにあたっては、上記の押圧ローラ13aを軸受け開口13cに沿って粘着剤貯留部22を押圧するように移動させ、この押圧ローラ13aによる押圧力によってリング状の粘着剤貯留部22に収容された粘着剤を、上記の各貫通孔21を通して筒状帯電部材2の外周面における粘着部2a,2aに導くようにする。
一方、筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aに粘着剤を供給させない状態では、上記の押圧ローラ13aを軸受け開口13cに沿って粘着剤貯留部22から離隔させる方向に移動させて、筒状帯電部材2に負荷を加えないようにし、筒状帯電部材2が像担持体1の回転に伴って従動回転する際に加わる負荷を軽減させるようにすると共に、筒状帯電部材2が適切に変形されるようにしている。
また、上記のように押圧ローラ13aを設けると、この押圧ローラ13aによって上記の筒状帯電部材2が像担持体1の移動方向に移動するのが抑制されるようになり、上記の規制部材6を設けなくても、筒状帯電部材2がこの押圧ローラ13aによって移動しないように支持されるようになる。
また、図13(A),(B)に示す実施形態においては、リング状になった粘着剤貯留部22を押圧させる第2の押圧機構40として、先端にテーパ部(図示せず)を有する螺子部材40aと、内部に前記のテーパ部に対応したテーパ状の穴部を有する3分割された半径方向に拡開可能なリング状押圧部材40bとを設けるようにしている。
そして、この実施形態において、筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aに粘着剤を供給させるにあたっては、上記の螺子部材40aをリング状押圧部材40bの穴部に押し込む方向に移動させて、上記のリング状押圧部材40bを半径方向に拡開させ、このリング状押圧部材40bにより上記のリング状になった粘着剤貯留部22を押圧させて、この粘着剤貯留部22に収容された粘着剤を、上記の各貫通孔21を通して筒状帯電部材2の外周面における粘着部2a,2aに導くようにしている。
一方、筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aに粘着剤を供給させない状態では、上記の螺子部材40aをリング状押圧部材40bの穴部から引き出す方向に移動させて、上記のように拡開したリング状押圧部材40bを収縮させて、このリング状押圧部材40bを粘着剤貯留部22から離隔させて、筒状帯電部材2に負荷を加えないようにし、筒状帯電部材2が像担持体1の回転に伴って従動回転する際に加わる負荷を軽減させるようにすると共に、筒状帯電部材2が適切に変形されるようにしている。
なお、筒状帯電部材2の両端部の内周に設ける粘着剤を収容させた粘着剤貯留部22は、上記のような筒状帯電部材2の内周に沿ったリング状のものに限られず、図14〜図16に示すように、筒状帯電部材2の端部の内周全体を覆う中実状の粘着剤貯留部22を設けるようにすることも可能である。
ここで、図14に示す実施形態のものにおいては、筒状帯電部材2の端部の内周全体を覆うように設けた中実状の粘着剤貯留部22から筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aに粘着剤を供給させるにあたり、この筒状帯電部材2の上部を覆うようにして設けた上記の溝型状になった規制部材6を上下方向に移動させるようにしている。
そして、上記の粘着剤貯留部22から筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aに粘着剤を供給させる場合には、上記の規制部材6を通常の状態よりも下方に移動させて筒状帯電部材2を押圧し、これにより筒状帯電部材2及びその内周に設けられた粘着剤貯留部22を変形させて、この粘着剤貯留部22に収容された粘着剤を、上記の各貫通孔21を通して筒状帯電部材2の外周面における粘着部2a,2aに導くようにしている。
また、図15に示す実施形態のものにおいては、筒状帯電部材2の端部の内周全体を覆うように設けた中実状の粘着剤貯留部22を筒状帯電部材2の端部から外方に突出するように設けると共に、このように筒状帯電部材2の端部から突出された粘着剤貯留部22を筒状帯電部材2内に押し込むように押圧させる第3の押圧機構30として、押圧部材30aを筒状帯電部材2の軸方向に移動可能に設け、この押圧部材30aに取り付けられた螺子部材31を回転させて、押圧部材30aを筒状帯電部材2の軸方向に移動させるようにしている。
そして、上記の粘着剤貯留部22から筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aに粘着剤を供給させる場合には、螺子部材31を回転させて上記の押圧部材30aを、粘着剤貯留部22を筒状帯電部材2内に押し込む方向に移動させ、この押圧部材30aにより粘着剤貯留部22を押圧し、この粘着剤貯留部22に収容された粘着剤を、上記の各貫通孔21を通して筒状帯電部材2の外周面における粘着部2a,2aに導くようにしている。
一方、筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aに粘着剤を供給させない状態では、上記の螺子部材31を回転させて押圧部材30aを、筒状帯電部材2から離隔させる方向に移動させ、上記の粘着剤貯留部22に加わる圧力を解除して、筒状帯電部材2に加わる負荷を軽減し、筒状帯電部材2が像担持体1の回転に伴って従動回転する際に負荷が加わらないようにすると共に、筒状帯電部材2が適切に変形されるようにしている。
また、図16に示す実施形態のものにおいては、筒状帯電部材2の端部の内周全体を覆うように設けた中実状の粘着剤貯留部22を筒状帯電部材2の端部から外方に突出するように設けると共に、このように筒状帯電部材2の端部から突出された粘着剤貯留部22を筒状帯電部材2内に押し込むように押圧させる第4の押圧機構30として、押圧部材30aを筒状帯電部材2の軸方向に移動可能に設け、この押圧部材30aを押えバネ32によって上記の粘着剤貯留部22に押圧させるようにする一方、この押圧部材30aに係止爪33aを係止させて、この押圧部材30aを上記の押えバネ32に抗して粘着剤貯留部22から離隔させる方向に移動させるストッパ部材33を設けている。
そして、上記の粘着剤貯留部22から筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aに粘着剤を供給させる場合には、上記のストッパ部材33の係止爪33aによる押圧部材30aの係止を解除させ、この押圧部材30aを上記の押えバネ32により粘着剤貯留部22を筒状帯電部材2内に押し込む方向に移動させて、この押圧部材30aにより粘着剤貯留部22を押圧し、この粘着剤貯留部22に収容された粘着剤を、上記の各貫通孔21を通して筒状帯電部材2の外周面における粘着部2a,2aに導くようにしている。
一方、筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aに粘着剤を供給させない状態では、上記のストッパ部材33における係止爪33aを押圧部材30aに係止させ、この状態で、このストッパ部材33により上記の押圧部材30aを押えバネ32に抗して粘着剤貯留部22から離隔させる方向に移動させ、上記の粘着剤貯留部22に加わる圧力を解除して、筒状帯電部材2に加わる負荷を軽減し、筒状帯電部材2が像担持体1の回転に伴って従動回転する際に負荷が加わらないようにすると共に、筒状帯電部材2が適切に変形されるようにしている。
なお、粘着剤貯留部22に収容された粘着剤を、各貫通孔21を通して筒状帯電部材2の外周面における粘着部2a,2aに導く方法は、特に前記の各実施形態に示したものに限定されず、例えば、筒状帯電部材2を回転させて、その遠心力により、粘着剤貯留部22に収容された粘着剤を、各貫通孔21を通して筒状帯電部材2の外周面における粘着部2a,2aに導くようにしたり、空気圧や熱等を利用して、粘着剤貯留部22に収容された粘着剤を、各貫通孔21を通して筒状帯電部材2の外周面における粘着部2a,2aに導くようにすることも可能である。
また、上記のように筒状帯電部材2の両端部における粘着部2a,2aにおいて、筒状帯電部材2の内周面から外周面に導く貫通孔21を設けるにあたり、この貫通孔21の数や孔の大きさなどは特に限定されない。
例えば、図8(A)に示に示すように、貫通孔21を分散させて設け、貫通孔21の数を少なくすると、粘着部2aにおいて粘着剤が付与される面積が少なくなるため、この場合には、上記の粘着剤に粘着力が高いものを用いるようにすることが好ましい。
また、貫通孔21を分散させて設け、貫通孔21の数を少なくした場合においても、図8(B),(C),(D)に示すように、貫通孔21が設けられた粘着部2aの面に、放射状や編み目状やライン状の溝23を形成し、これらの溝23を通して粘着剤が付与される粘着部2aの面積を大きくすることもでき、この場合には、粘着剤に粘着力が高いものを用いる必要がなくなる。
また、上記の粘着剤としては、シリコン系粘着剤、アクリル系粘着剤、ウレタン系粘着剤、エマルジョン系粘着剤、ゲルタイプ粘着剤など、像担持体1に対して悪影響を及ぼさない様々な粘着剤を利用することができる。
ここで、上記のシリコン系粘着剤は、下記のアクリル系粘着剤に比べて粘着力が低いが、表面エネルギーが低く、再剥離性、耐熱性、難燃性、耐候性、耐水性、電気絶縁性に優れた特徴を有する。
ここで、シリコン系粘着剤は、上記のように再剥離性を有するため、筒状帯電部材2が像担持体1に付着された状態で移動すると共にこの像担持体1から適切に分離されるようになり、筒状帯電部材2が像担持体1に付着された状態で引っ張られるということがなく、像担持体1の回転に伴って適切に回転されるようになる。また、シリコン系粘着剤は、上記のように電気絶縁性を有するため、筒状帯電部材2が像担持体1の非画像形成領域において粘着部2aを通じて過剰に放電するのを防止できる。また、シリコン系粘着剤は、上記のように表面エネルギーが低いため、離型性の高い像担持体1に対しても適切な粘着力を確保することができる。
そして、このようなシリコン系粘着剤は、粘着部2aにおいて粘着剤が付与させる面積が大きい場合に、有効に利用することができる。
一方、アクリル系粘着剤は粘着力が高いため、このアクリル系粘着剤が付与される面積が大きくなると、筒状帯電部材2が像担持体1から適切に分離されずに引っ張られるおそれがあるため、例えば、図8(A)に示すように、貫通孔21が分散されて設けられ、粘着部2aにおいて粘着剤が付与される面積が少ない場合に、有効に利用することができる。
1 像担持体
1a 非画像形成領域
2 筒状帯電部材
2a 粘着部
3 露光装置
4 現像装置
5 クリーニングブレード
6 規制部材
7 転写装置
8 転写媒体
9 粘着剤塗布ローラ(粘着剤塗布手段)
10 清掃ローラ(清掃手段)
13 押圧機構
13a 押圧ローラ
13b 支持部材
13c 軸受け開口
21 貫通孔
22 粘着剤貯留部
23 溝
30 押圧機構
30a 押圧部材
31 螺子部材
32 押えバネ
33 ストッパ部材
33a 係止爪
40 押圧機構
40a 螺子部材
40b リング状押圧部材

Claims (5)

  1. 回転可能に保持された筒状帯電部材を、回転駆動される像担持体の表面に接触させて回転させながら、この筒状帯電部材により像担持体の表面を帯電させる接触式帯電装置を備えた画像形成装置において、上記の筒状帯電部材における軸方向端部側の外周面に、粘着剤が付与された粘着部を形成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、前記の筒状帯電部材に形成された粘着部が、前記の像担持体において画像が形成されない非画像形成領域に接触することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置において、前記の粘着部に粘着剤を塗布する粘着剤塗布手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置において、前記の粘着部に、この筒状帯電部材の内周面から外周面に通じる複数の貫通孔を形成すると共に、この筒状帯電部材の内周側に、前記の複数の貫通孔を通して前記の粘着部に粘着剤を補給する粘着剤貯留部を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の画像形成装置において、前記の粘着部と接触する像担持体の表面を清掃する清掃手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013161982A (ja) * 2012-02-06 2013-08-19 Nitto Denko Corp 粘着シートおよび太陽電池モジュール

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