JP2010254789A - 粘着シート - Google Patents
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Abstract
より小型化された電子部品をダイシングする場合にも、ダイシング後の電子部品の精度が落ちず、また熱を加えるだけで自然剥離することができる電子部品用の粘着シートを提供する。
【解決手段】
基材フィルム上に熱膨張性粒子と粘着剤とからなる熱膨張性粘着層を有する粘着シートであって、
前記基材フィルムは、熱収縮性フィルム、接着層、非熱収縮性フィルムをこの順に有し、前記熱膨張性粘着層は、厚みが2μm以上、20μm未満であり、かつ前記基材フィルムの前記非熱収縮性フィルムの接着層を有していない方の面に形成されてなり、
前記接着層は厚みが0.5μm〜10μm、15℃における貯蔵弾性率(G’)が1.00×105以上、100℃における貯蔵弾性率(G’)が1.00×103以上であり、かつtanδ極大温度が5℃以上であることを特徴とする粘着シート。
【選択図】 なし
Description
非熱収縮性フィルム(120℃における熱収縮率10%未満、厚み50μm、ポリエチレンナフタレートフィルム、コスモシャインA4300:東洋紡績社)の一方の面に、下記処方の接着層塗布液をバーコーター法により塗布、乾燥させて、厚み5μmの接着層を形成し、熱収縮性フィルム(120℃における熱収縮率70%以上、厚み30μm、ポリエチレンナフタレートフィルム、スペースクリーンS7053:東洋紡績社)と貼り合せて実施例1の基材フィルムを作製した。
・ポリウレタン系接着剤(固形分50%) 100部
(タケラックA971:三井化学社)
・架橋剤(ポリイソシアネート、固形分60%) 9.7部
(タケネートD110N:三井化学社)
・トルエン 57部
・メチルエチルケトン 57部
・アクリル系粘着剤(固形分37%) 100部
(オリバインBPS5296:東洋インキ製造社)
・架橋剤(ポリイソシアネート、固形分37.5%) 0.5部
(オリバインBXX4773:東洋インキ製造社)
・酢酸エチル 108部
・熱膨張性粒子(平均粒子径6〜9μm) 30部
(体積膨張率約30倍)
(エクスパンセル551DU-20:日本フィライト社)
・アクリル系粘着剤(固形分37%) 100部
(オリバインBPS5296:東洋インキ製造社)
・架橋剤(ポリイソシアネート、固形分37.5%) 1部
(オリバインBXX4773:東洋インキ製造社)
・酢酸エチル 108部
実施例1の接着層を厚み2μmに変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例2の粘着シートを作製した。
実施例1の接着層を厚み10μmに変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例3の粘着シートを作製した。
実施例1の接着層塗布液を下記処方に変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例4の粘着シートを作製した。なお、接着剤は、15℃における貯蔵弾性率(G’)は2.94×105、100℃における貯蔵弾性率(G’)が1.87×104、tanδ極大温度は101℃であった。
・ポリエステル系接着剤(固形分100%) 10部
(エリーテルUE3500:ユニチカ社)
・架橋剤(ポリイソシアネート、固形分60%) 0.27部
(タケネートD110N:三井化学社)
・トルエン 20部
・メチルエチルケトン 20部
実施例1の接着層を厚み100μmに変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例1の粘着シートを作製した。
実施例1の接着層を厚み0.1μmに変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例2の粘着シートを作製した。
実施例1の熱膨張性粘着層塗布液の熱膨張性粒子を、平均粒子径10〜20μm、体積膨張率約20倍の熱膨張性粒子(F50D:松本油脂製薬社)に変更し、熱膨張性粘着層の厚みを45μmに変更した。また、粘着層の厚みを30μmに変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例3の粘着シートを作製した。
実施例1の接着層塗布液を下記処方に変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例4の粘着シートを作製した。なお、接着剤は、15℃における貯蔵弾性率(G’)は2.11×105、100℃における貯蔵弾性率(G’)が4.41×102、tanδ極大温度は64℃であった。
・ポリエステル系接着剤(固形分100%) 10部
(エリーテルUE3400:ユニチカ社)
・架橋剤(ポリイソシアネート、固形分60%) 0.23部
(タケネートD110N:三井化学社)
・トルエン 20部
・メチルエチルケトン 20部
実施例1の接着層塗布液を下記処方に変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例5の粘着シートを作製した。なお、接着剤は、15℃における貯蔵弾性率(G’)は9.41×104、100℃における貯蔵弾性率(G’)が3.25×104、tanδ極大温度は−25℃以下であった。
・アクリル系接着剤(固形分40%) 100部
(ニッセツKP2500:日本カーバイド工業社)
・架橋剤(ポリイソシアネート、固形分99%) 0.25部
(CK103:日本カーバイド工業社)
・メチルエチルケトン 15部
実施例1の接着層塗布液を下記処方に変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例6の粘着シートを作製した。なお、接着剤は、15℃における貯蔵弾性率(G’)は5.11×104、100℃における貯蔵弾性率(G’)が1.02×103、tanδ極大温度は47℃であった。
・ポリエステル系接着剤(固形分100%) 10部
(エリーテルUE3220:ユニチカ社)
・架橋剤(ポリイソシアネート、固形分60%) 0.2部
(タケネートD110N:三井化学社)
・トルエン 20部
・メチルエチルケトン 20部
加熱後の自然剥離性の評価は、加熱処理後、自然に剥離したものを「○」、熱収縮性フィルムと接着層との間で剥離して、熱収縮性フィルムのみ収縮したものを「×」、熱収縮性フィルムと接着層との間で剥離はしないが、基材フィルムを熱膨張性粘着層ごとめくり上げることができなかったものを「××」とした。
ダイシング後の電子部品の寸法精度の評価は、ダイシング時に焼成後のグリーンシートが位置ずれを生じなかったものを「○」、位置ずれを生じたものを「×」とした。
実施例1、実施例4、比較例4〜6の基材フィルムについて、JIS Z0237:2000に準じて、テンシロン万能引張試験機(テンシロンHTM-100:オリエンテック社)を用いて、熱収縮性フィルム側から180°剥離試験を行なった。試験片は幅25mmとした。
Claims (3)
- 基材フィルム上に熱膨張性粒子と粘着剤とからなる熱膨張性粘着層を有する粘着シートであって、
前記基材フィルムは、熱収縮性フィルム、接着層、非熱収縮性フィルムをこの順に有し、前記熱膨張性粘着層は、厚みが2μm以上、20μm未満であり、かつ前記基材フィルムの前記非熱収縮性フィルムの接着層を有していない方の面に形成されてなり、
前記接着層は厚みが0.5μm〜10μm、15℃における貯蔵弾性率(G’)が1.00×105以上、100℃における貯蔵弾性率(G’)が1.00×103以上であり、かつtanδ極大温度が5℃以上であることを特徴とする粘着シート。 - 前記基材フィルムと熱膨張性粘着層との間に粘着層を有することを特徴とする請求項1記載の粘着シート。
- 前記粘着層の厚みは1μm以上、20μm未満であることを特徴とする請求項2記載の粘着シート。
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