JP2010249079A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1、第2の気筒群にそれぞれ電子制御ユニットを備える内燃機関において電子制御ユニットの故障が検知されたとき、故障した電子制御ユニットが停止することで当該電子制御ユニットが制御していたスロットル弁への通電が停止される場合でも、気筒群への潤滑油の流入を防止するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)にそれぞれ備えられたECU(電子制御ユニット)の少なくとも一方は、ECU(電子制御ユニット)の他方の故障を検知し(S10)、他方の故障が検知されたとき、エンジン回転数NEが所定の上限エンジン(機関)回転数NELを超えないように(換言すれば吸気圧力が規定値以下とならないように)一方が属するバンク(気筒群)の運転を制御する(S16)。
【選択図】図2

Description

この発明は内燃機関の制御装置に関し、より具体的には第1、第2の気筒群(バンク)を有すると共に、それぞれ電子制御ユニットを備える内燃機関の制御装置に関する。
スロットルアクチュエータが配置された吸気系を備える第1、第2の気筒群(バンク)を有すると共に、スロットルアクチュエータや燃料供給を制御するマイクロコンピュータユニット(電子制御ユニット)をそれぞれ備える内燃機関の制御装置として特許文献1記載の技術が知られている。特許文献1記載の技術にあっては、内燃機関を駆動するための基本機能はそれぞれのマイクロコンピュータユニットで実行させると共に、付加的な機能を両者間に分散させ、相互にデータを伝送させるように構成している。
特開平3−130558号公報
特許文献1記載の技術にあっては、上記のように構成することで、一方のバンクのマイクロコンピュータユニットに故障が生じたとき、正常に動作している側が故障したユニットの動作を停止し、内燃機関の暴走や停止を防止している。
しかしながら、故障したユニットの動作を停止すると(電源をオフすると)、そのユニットに属するスロットル弁は全閉開度あるいはデフォルト開度に戻される。そのため、故障が発生した後、正常なユニットとそれに属する吸気系を用いて運転を継続するとき、故障した吸気系の気筒の吸気圧力が過度に負圧となり、故障した吸気系に属する気筒に潤滑油が流入する不都合がある。
この発明の目的は上記した課題を解決し、第1、第2の気筒群にそれぞれ電子制御ユニットを備える内燃機関において電子制御ユニットの故障が検知されたとき、故障した電子制御ユニットが停止することで当該電子制御ユニットが制御していたスロットル弁への通電が停止される場合でも、気筒群への潤滑油の流入を防止するようにした内燃機関の制御装置を提供することにある。
上記した課題を解決するために、請求項1にあっては、吸気路と、燃料噴射弁と、前記吸気路のそれぞれに配置されて吸入空気量を調整する吸気調整弁と、前記吸気調整弁と前記燃料噴射弁の動作を制御する電子制御ユニットとをそれぞれ備える第1、第2の気筒群を有する内燃機関の制御装置において、前記第1、第2の気筒群にそれぞれ備えられた電子制御ユニットの少なくとも一方は、前記電子制御ユニットの他方の故障を検知する故障検知手段と、前記他方の故障が検知されたとき、機関回転数が所定の上限機関回転数を超えないように前記一方が属する気筒群の運転を制御する制御手段とを備える如く構成した。
請求項2に係る内燃機関の制御装置にあっては、前記所定の上限機関回転数は、前記他方が属する気筒群の吸気圧力が規定値以下とならないように設定される如く構成した。
請求項3にあっては、吸気路と、燃料噴射弁と、前記吸気路に配置されて吸入空気量を調整する吸気調整弁と、前記吸気調整弁下流の吸気圧力に応じた信号を出力する吸気圧力センサと、前記吸気調整弁と前記燃料噴射弁との動作を制御する電子制御ユニットとをそれぞれ備える第1、第2の気筒群を有する内燃機関の制御装置において、前記吸気圧力センサの出力が前記第1、第2の気筒群にそれぞれ配置された電子制御ユニットのそれぞれに送出されると共に、前記第1、第2の気筒群にそれぞれ配置された電子制御ユニットの少なくとも一方は、前記電子制御ユニットの他方の故障を検知する故障検知手段と、前記他方の故障が検知されたとき、前記吸気圧力センサから検出される、前記他方に制御される前記吸気制御弁の下流の前記吸気圧力が規定値以下とならないように前記一方が属する気筒群の運転を制御する制御手段とを備える如く構成した。
請求項4に係る内燃機関の制御装置にあっては、前記吸気制御弁は、前記第1、第2の気筒群の吸気路に配置された第1、第2吸気調整弁からなり、前記第1吸気調整弁が前記第2吸気調整弁の配置される吸気路をバイパスする吸気路に配置されてなると共に、前記電子制御ユニットが故障するとき、前記第1吸気調整弁の開度は全開開度と全閉開度の間に設定されるデフォルト開度に復帰させられる一方、前記第2吸気調整弁の開度は全閉相当開度に復帰させられる如く構成した。
請求項5に係る内燃機関の制御装置にあっては、前記第1、第2の気筒群の運転を、前記第1、第2の気筒群の全てを運転する第1運転状態と前記第1、第2の気筒群の一方の運転を吸排気弁を閉弁状態に保持しつつ休止させる第2運転状態とで切り換える運転切り換え手段を備えると共に、前記運転切り換え手段は、前記第2運転状態において前記故障が検知されたとき、前記吸排気弁の閉弁状態の保持を解除する如く構成した。
請求項6に係る内燃機関の制御装置にあっては、前記内燃機関の目標トルクを前記第1、第2の気筒群の間で分配する目標トルク分配手段を備えると共に、前記目標トルク分配手段は、前記故障が検知されたとき、前記故障が検知されていない方の気筒群に前記目標トルクを全て分配する如く構成した。
請求項1にあっては、吸気路と燃料噴射弁と吸気調整弁と吸気調整弁と燃料噴射弁の動作を制御する電子制御ユニットとをそれぞれ備える第1、第2の気筒群を有する内燃機関の制御装置において、電子制御ユニットの少なくとも一方は、他方の故障が検知されたとき、機関回転数が所定の上限機関回転数を超えないように一方が属する気筒群の運転を制御する制御手段とを備える如く構成したので、電子制御ユニットの故障が検知されて当該故障した電子制御ユニットが停止されて当該電子制御ユニットによって制御される燃料噴射弁と吸気調整弁の制御が停止した場合でも、故障が検知されない側の気筒群を機関回転数が所定の上限機関回転数を超えないように運転を制御することで、故障した電子制御ユニットに属する気筒群の吸気圧力が過度に負圧となるのを抑制することができ、その気筒群への潤滑油の流入を防止することができる。
請求項2に係る内燃機関の制御装置にあっては、所定の上限機関回転数は、他方が属する気筒群の吸気圧力が規定値以下とならないように設定される如く構成したので、規定値を適宜設定することで、故障した電子制御ユニットに属する気筒群への潤滑油の流入を一層確実に防止することができる。
請求項3にあっては、吸気路と燃料噴射弁と吸気調整弁と吸気圧力センサと吸気調整弁と前記燃料噴射弁との動作を制御する電子制御ユニットとをそれぞれ備える第1、第2の気筒群を有する内燃機関の制御装置において、吸気圧力センサの出力が第1、第2の気筒群にそれぞれ配置された電子制御ユニットのそれぞれに送出されると共に、電子制御ユニットの少なくとも一方は、他方の故障が検知されたとき、吸気圧力センサから検出される、他方に制御される吸気調整弁の下流の吸気圧力が規定値以下とならないように一方が属する気筒群の運転を制御する制御手段とを備える如く構成したので、故障が検知されない側の気筒群を吸気圧力が規定値以下とならないように運転することで、故障した方の気筒群吸気圧力が過度に負圧となるのを抑制することができ、その気筒群への潤滑油の流入を防止することができる。
請求項4に係る内燃機関の制御装置にあっては、吸気制御弁は第1、第2の気筒群の吸気路に配置された第1、第2吸気調整弁からなり、第1吸気調整弁が第2吸気調整弁の配置される吸気路をバイパスする吸気路に配置されてなると共に、電子制御ユニットが故障するとき、第1吸気調整弁の開度は全開開度と全閉開度の間に設定されるデフォルト開度に復帰させられる一方、第2吸気調整弁の開度は全閉相当開度に復帰させられる如く構成したので、第2吸気調整弁の初期開度を全閉開度に設定することで、初期開度を全閉開度と全開開度の間の開度に設定した場合と比較して、第2吸気調整弁の全閉時における吸入空気の漏れ量を低減でき、低吸気流量制御を第1吸気調整弁により行うことで、低吸気量の制御精度を向上できる。
請求項5に係る内燃機関の制御装置にあっては、第1、第2の気筒群の運転を、第1、第2の気筒群の全てを運転する第1運転状態とその一方の運転を吸排気弁を閉弁状態に保持しつつ休止させる第2運転状態とで切り換える運転切り換え手段を備えると共に、運転切り換え手段は、第2運転状態において故障が検知されたとき、吸排気弁の閉弁状態の保持を解除する如く構成したので、故障した気筒群への潤滑油の流入を一層確実に防止することができる。
請求項6に係る内燃機関の制御装置にあっては、内燃機関の目標トルクを第1、第2の気筒群の間で分配する目標トルク分配手段を備えると共に、目標トルク分配手段は、故障が検知されたとき、故障が検知されていない方の気筒群に目標トルクを全て分配する如く構成したので、上記した効果に加え、故障発生時、機関出力が過度に低下するのを回避することができる。
この発明の第1実施例に係る内燃機関の制御装置を全体的に示す全体図である。 図1に示す電子制御ユニット(ECU)の動作を示すフロー・チャートである。 図2に示すフロー・チャートで使用される上限機関回転数の特性を示す説明図である。 図2に示すフロー・チャートの処理を説明するタイム・チャートである。 同様に、図2に示すフロー・チャートの処理を説明するタイム・チャートである。 この発明の第2実施例に係る内燃機関の制御装置を全体的に示す、図1と同様な全体図である。 図6に示す電子制御ユニット(ECU)の動作を示すフロー・チャートである。
以下、添付図面を参照してこの発明に係る内燃機関の制御装置を実施するための形態について説明する。
図1はこの発明の第1実施例に係る内燃機関の制御装置を全体的に示す全体図である。
図1において符号10は内燃機関(以下「エンジン」という)。エンジン10はガソリンを燃料とする水冷式であり、V型配置された第1、第2バンク(気筒群)12a,12bに5気筒ずつ配置された10気筒を備え、車両(図示せず)に搭載される。
尚、以降の説明において第1、第2バンク12a、12bの部材を個別に説明するときは符号にa,bを付記すると共に、共通して説明するときはa,bの付記を省略する。
第1バンク12a(あるいは第2バンク12b)においてエアクリーナ14a(あるいは14b)から吸入された吸入空気は吸気路16a(あるいは16b)を流れ、次いで第2の吸気路20a(あるいは20b)を通り、そこに配置された第1吸気調整弁(スロットル弁、以下「プライマリ・スロットル弁」という)22a(あるいは22b)で流量を調整されて吸気マニホルド24a(あるいは24b)に入り、第1気筒#1から第5気筒#5までの5個の気筒(シリンダ)26a(あるいは26b)の吸気ポート30a(あるいは30b)に至る。
また、吸入空気は第2の吸気路20a(あるいは20b)から分岐された分岐吸気路32a(あるいは32b)を通り、各気筒26の吸気ポート30の手前に配置された第2吸気調整弁(スロットル弁、以下「セカンダリ・スロットル弁」という)34a(あるいは34b)で流量を調整される。
換言すれば、プライマリ・スロットル弁22は、セカンダリ・スロットル弁34の配置される吸気路(分岐吸気路)32をバイパスする吸気路(第2の吸気路)20に配置される。
プライマリ・スロットル弁22あるいはセカンダリ・スロットル弁34で流量を調整された吸入空気は、吸気ポート30の付近に配置されたインジェクタ(燃料噴射弁)36から燃料を噴射されて混合気を形成し、吸気弁が開弁するとき、燃焼室(図示せず)に流入する。燃焼室において混合気は適宜なクランク角度で点火されて燃焼し、よって生じた排気は排気マニホルド(図示せず)から排気管(図示せず)を流れてエンジン10の外部に排出される。
プライマリ・スロットル弁22とセカンダリ・スロットル弁34は、車両の運転席床面に設けられたアクセルペダル(図示せず)との機械的な接続が絶たれ、バンク12ごとに1個設けられるプライマリ・スロットル弁22は1個のアクチュエータ38に連結されてその開度が制御されると共に、バンクごとに5個設けられるセカンダリ・スロットル弁34も1個のアクチュエータ40に連結され、それらの開度が同一の開度となるように制御される。アクチュエータ38,40は電動モータ(例えばステッピングモータ)などからなる。
即ち、第1、第2バンク12a,12bにはマイクロコンピュータからなる電子制御ユニット(Electronic Control Unit。以下「ECU」という)42a,42bがそれぞれ設けられ、アクチュエータ38,40は属するバンクのECU42a(あるいは42b)によってその動作が制御される。ECU42a,42bは相互に通信自在に構成される。尚、ECU42aがマスタ、ECU42bがスレーブとされる。
アクチュエータ38,40にはロータリエンコーダなどの回転数センサ44,46がそれぞれ配置され、アクチュエータ38,40の回転量を通じてプライマリ・スロットル弁22とセカンダリ・スロットル弁34の開度を示す出力を生じる。
この実施例において、ECU42は、目標吸入空気量となるようにプライマリ・スロットル弁22とセカンダリ・スロットル弁34の指示開度(目標スロットル開度)を算出してアクチュエータ38、40の動作を制御するように構成される。
この実施例においてECU42は、プライマリ・スロットル弁22を有効開度まで開弁させた後にセカンダリ・スロットル弁34を開弁させると共に、プライマリ・スロットル弁22が有効開度にあることを前提として目標吸入空気量に対して設定された特性を用いてセカンダリ・スロットル弁34の開度を制御するように構成される。
尚、プライマリ・スロットル弁22の「有効開度」は、それ以上の開度にしても吸入空気量が飽和する開度意味し、エンジン回転数によって相違する。ただし、有効開度に代え、全開開度、あるいは全開開度と続いて述べるデフォルト開度の間の任意の開度までプライマリ・スロットル弁22を開弁させた後にセカンダリ・スロットル弁34を開弁させるようにしても良い。さらにはプライマリ・スロットル弁22とセカンダリ・スロットル弁34を同時に開弁させるようにしても良い。
また、プライマリ・スロットル弁22はデフォルト開度に初期設定されると共に、セカンダリ・スロットル弁34は全閉相当開度(零度付近)に初期設定される。デフォルト開度は、全閉相当開度からアイドル回転数以上のエンジン回転数を維持できる開度(例えば5度程度)開弁させた開度を意味する。
図1に示す如く、第1バンク12a(あるいは第2バンク12b)の吸気マニホルド24a(あるいは24b)の4本に分岐された分岐路の付近には絶対圧センサ(吸気圧力センサ)50a(あるいは50b)が配置され、プライマリ・スロットル弁22とセカンダリ・スロットル弁34の下流の吸気圧力(吸気管内圧力)PBAに応じた出力を生じると共に、5個の気筒26a(あるいは26b)の冷却水通路(図示せず)の付近は水温センサ52a(あるいは52b)が配置され、エンジン10の冷却水温TW、即ち、エンジン10の温度を示す信号を出力する。また、吸気路16には温度検出素子を備えたエアフローメータ54a(あるいは54b)が配置され、吸気路16を通る吸入空気の流量Qと温度TAに応じた出力を生じる。
センサ44,46,50,52、54の出力は、属するバンク12に対応するECU42a(あるいは42b)に送出される。
他方、エンジンのクランク軸(図示せず)の付近にはクランク角センサ56が1個配置され、気筒判別信号と各気筒のTDC付近のクランク角位置を示すTDC信号とTDC信号を細分してなるクランク角度信号を出力する。
さらに、アクセルペダルの付近にはアクセル開度センサ60が配置され、アクセル開度AP、即ち、運転者のアクセルペダル踏み込み量に応じた出力を生じる。これらセンサ56,60の出力はマスタ側のECU42aに送られ、次いでECU42aからスレーブ側の42bに送られる。尚、センサ56,60の出力はECU42a,42bに別々に送られるようにしても良い。
図2はECU42の動作を示すフロー・チャートである。この実施例においてECU42はバンク12ごとに設けられることから、図2はバンク12のECU42a(あるいは42b)で所定時間ごとに独立して実行される。
以下説明すると、S10において第2バンク12bのECU42bからアライブ信号を受信したか否か判断する。
前記したようにECU42a,42bは相互に通信自在に構成されるが、それに加え、ECU42a,42bの一方は他方に対してアライブ信号を相互に定期的に送信し合い、所定時間、他方からアライブ信号が受信されないとき、他方は故障したと判断(検知)する。
S10で肯定されるときは他方のECU42は故障していないと判断されることからS12に進み、エンジン10の全体の目標トルクの1/2を第1バンク12aの目標トルクとする。
即ち、この実施例に係るエンジン10は第1、第2バンク12a,12bを備えることから、ECU42は、エンジン10が出力すべき目標トルクを第1、第2バンク12a,12bの間で分配するように構成される。
また、この実施例に係るエンジン10において、ECU42は、第1、第2バンク12a、12bの5個の気筒26a,26bの運転を、第1、第2バンク12a,12bの5個の気筒26a,26bの全てを運転、即ち、燃料を供給して燃焼運転させる全筒運転(第1運転状態)と、第1、第2バンク12a,12bの5個の気筒26a,26bの一方の運転を停止、即ち、燃料供給を停止して休止させる休筒運転(第2運転状態)との間で切り換えるように構成される。
休筒運転においては、ポンピングロスを低減させるため、油圧作動の休筒機構のソレノイド(この実施例では第2バンク12bにのみ配置)を励磁して吸気カムと排気カムとの吸気弁と排気弁との係合を解除させることで、吸気弁と排気弁は共に閉弁状態に保持される。ECU42は例えば車両が加減速しないクルーズ状態にあるとき、あるいはエンジン10がアイドル運転されるときなどに休筒運転に切り換える。
他方、S10で肯定されて他方のECU42bの故障が検知されたときはS14に進み、第2バンク12bの運転が実質的に停止されることになるため、エンジン10の目標トルクの全てを第1バンク12aの目標トルクとする。
即ち、この実施例においてECU42が故障した場合、当該ECU42への通電が停止されてインジェクタ36への通電も実質的に停止されることから、そのバンクの気筒26の燃焼室への燃料供給も停止され、上記した休筒運転と同一の運転状態となり、発生トルクは零となる。
さらに、そのECU42が属するバンク12のアクチュエータ38,40への通電も実質的に停止されることから、その時点で、リターンスプリングの動作により、プライマリ・スロットル弁22はデフォルト開度、セカンダリ・スロットル弁34の開度は全閉相当開度、即ち、初期開度に復帰させられる。
また、油圧作動の休筒機構のソレノイドは第2バンク12bにのみ設けられ、その動作はECU42bによって制御される。ECU42bが故障した場合、ソレノイドは通電を停止されて消磁される結果、吸気弁と排気弁は閉弁状態の保持は解除される。
尚、ECU42aにソレノイドの動作を制御させても良く、その場合、ECU42bが故障したとき、ECU42aはソレノイドを含めてECU42bが制御していたスロットル弁22,34、インジェクタ36などへの通電を停止して初期状態に戻すことになる。
図2フロー・チャートの説明を続けると、次いでS16に進み、クランク角センサ56から検出されるエンジン回転数NEが、所定の上限エンジン回転数NELを超えないように第1バンク12aの気筒群の運転を制御する。
図3は、プライマリ・スロットル弁22がデフォルト開度、セカンダリ・スロットル弁34が全閉相当開度に復帰させられたときの、吸気圧力(吸気管内圧力)PBAに対するエンジン回転数NEの関係を示す説明図である。
同図に示す如く、吸気圧力PBAがしきい値PBATH(規定値)以下となると、気筒26の燃焼室が過度に負圧になり、潤滑油(OIL)が流入する、いわゆるOIL上がりが生じる。故障したバンク12の気筒26の吸気圧力PBAがしきい値PBATHとなるときのエンジン回転数が所定の上限エンジン回転数NELとなる。
従って、この実施例にあっては、他方のバンク12のECU42の故障が検知されたとき、一方のバンクのECU42は、クランク角センサ56を通じて検出されるエンジン回転数NEが所定の上限エンジン回転数NELを超えないように、換言すれば絶対圧センサ50から検出される吸気圧力PBAがしきい値PBATH以下とならないように、そのバンクの気筒26の運転を制御、具体的にはインジェクタ36を通じて燃料噴射量を制御するようにした。
図4と図5は図2フロー・チャートの処理を説明するタイム・チャートである。
この実施例は上記のように構成したので、図4と図5に示す如く、ECU42の故障が検知されて故障したECU42が停止することで当該ECU42が制御していたスロットル弁22,34への通電が停止される場合でも、故障が検知されない側の気筒群を所定の上限エンジン回転数NELを超えない(あるいは吸気圧力PBAがしきい値PBATH以下とならない)ように運転を制御することで、通電が停止されたスロットル弁22,34の下流にある気筒群の吸気圧力が過度に負圧となるのを抑制でき、その気筒群への潤滑油の流入を防止することができる。
また、第2バンク12bのECU42bが故障した場合、ECU42bへの通電を停止することで、そこに配置される油圧作動の休筒機構のソレノイドへの通電も停止させて消磁させることができ、吸気弁と排気弁は閉弁状態の保持を解除させることができ、第2バンク12bの気筒群への潤滑油の流入を一層確実に防止することができる。
図6はこの発明の第1実施例に係る内燃機関の制御装置を全体的に示す、図1と同様の全体図である。
図1に示す第1実施例と相違する点に焦点をおいて説明すると、第2実施例においては、絶対圧センサ(吸気圧力センサ)50の出力PBAがECU42a、42bのそれぞれに送出されるように構成した。
図7は第2実施例に係る装置のECU42の動作を示す、図2と同様のフロー・チャートである。
同様に、図2に示す第1実施例と相違する点に焦点をおいて説明すると、第2実施例にあっては、S100からS104まで第1実施例と同様な処理を行った後、S106において、他方のバンク12のECU42の故障が検知されたとき、一方のバンクのECU42は、絶対圧センサ50から検出される吸気圧力PBAがしきい値PBATH以下とならないように、そのバンクの気筒26の運転を制御、具体的にはインジェクタ36を通じて燃料噴射量を制御するようにした。
第2実施例は上記のように構成したので、故障したバンクの気筒群の吸気圧力が過度に負圧となるのを抑制でき、その気筒群への潤滑油の流入を防止することができる。残余の構成および効果は第1実施例と異ならない。
以上の如く、第1実施例にあっては、吸気路(吸気路16、第2の吸気路20、吸気マニホルド24など)と、燃料噴射弁(インジェクタ)36と、吸気路のそれぞれに配置されて吸入空気量を調整する吸気調整弁(プライマリ・スロットル弁22、セカンダリ・スロットル弁34)と、吸気調整弁22,34と燃料噴射弁36の動作を制御するECU(電子制御ユニット)42とをそれぞれ備える第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)12を有するエンジン(内燃機関)10の制御装置において、第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)12にそれぞれ備えられたECU(電子制御ユニット)42の少なくとも一方は、ECU(電子制御ユニット)42の他方の故障を検知する故障検知手段(S10)と、他方の故障が検知されたとき、エンジン回転数NEが所定の上限エンジン(機関)回転数NELを超えないように一方が属するバンク(気筒群)の運転を制御する制御手段(S16)とを備える如く構成したので、ECU42の故障が検知されて当該故障したECU42が停止されて当該ECU42によって制御される燃料噴射弁と吸気調整弁の制御が停止した場合でも、故障が検知されない側の気筒群(気筒群)をエンジン回転数NEが所定の上限エンジン回転数NELを超えないように運転を制御することで、故障したECU42に属する気筒群の吸気圧力PBAが過度に負圧となるのを抑制することができ、その気筒群への潤滑油の流入を防止することができる。
また、所定の上限エンジン(機関)回転数NELは、他方が属するバンク(気筒群)の吸気圧力PBAが規定値PBATH以下とならないように設定される如く構成したので、規定値PBATHを適宜設定することで、故障したECU42に属するバンク(気筒群)への潤滑油の流入を一層確実に防止することができる。
第2実施例にあっては、吸気路(吸気路16、第2の吸気路20、吸気マニホルド24など)と、燃料噴射弁(インジェクタ)36と、吸気路に配置されて吸入空気量を調整する吸気調整弁(プライマリ・スロットル弁22、セカンダリ・スロットル弁34)と、吸気調整弁下流の吸気圧力に応じた信号を出力する吸気圧力(絶対圧)センサ50と、吸気調整弁22,34と燃料噴射弁36との動作を制御するECU(電子制御ユニット)42とをそれぞれ備える第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)12を有するエンジン(内燃機関)10の制御装置において、吸気圧力センサ50の出力PBAが第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)12にそれぞれ配置されたECU(電子制御ユニット)42のそれぞれに送出されると共に、第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)にそれぞれ配置されたECU(電子制御ユニット)42の少なくとも一方は、ECU(電子制御ユニット)42の他方の故障を検知する故障検知手段(S100)と、他方の故障が検知されたとき、吸気圧力センサ50から検出される、他方に制御される吸気調整分22,34の下流の吸気圧力PBAが規定値PBATH以下とならないように一方が属するバンク(気筒群)12の運転を制御する制御手段(S106)とを備える如く構成したので、ECU(電子制御ユニット)42の故障が検知されて故障した方のバンク(気筒群)12の運転が休止される場合でも、故障が検知されない側のバンク(気筒群)12を吸気圧力PBAが規定値以下とならないように運転することで、そのバンク(気筒群)の吸気圧力PBAが過度に負圧となるのを抑制することができ、そのバンク(気筒群)への潤滑油の流入を防止することができる。
また、吸気制御弁は、第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)12の吸気路に配置された第1、第2吸気調整弁(プライマリ・スロットル弁22、セカンダリ・スロットル弁34)からなり、第1吸気調整弁22が第2吸気調整弁34の配置される吸気路(分岐吸気路)32をバイパスする吸気路(第2の吸気路)20に配置されてなると共に、ECU(電子制御ユニット)42が故障するとき、第1吸気調整弁22の開度は全開開度と全閉開度の間に設定されるデフォルト開度に復帰させられる一方、第2吸気調整弁34の開度は全閉相当開度に復帰させられる如く構成したので、第2吸気調整弁34の初期開度を全閉開度に設定することで、初期開度を全閉開度と全開開度の間の開度に設定した場合と比較して、第2吸気調整弁22の全閉時における吸入空気の漏れ量を低減でき、低吸気流量制御を第1吸気調整弁22により行うことで、低吸気量の制御精度を向上できる。
また、第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)12の運転を、第1、第2バンク(前記第1、第2の気筒群)12の全てを運転する第1運転状態と第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)12の一方の運転を吸排気弁を閉弁状態に保持しつつ休止させる第2運転状態とで切り換える運転切り換え手段(ECU)42を備えると共に、運転切り換え手段は、第2運転状態において故障が検知されたとき、吸排気弁の閉弁状態の保持を解除する如く構成したので、一方の気筒群の運転を休止させるときも、その気筒群への潤滑油の流入を一層確実に防止することができる。
また、エンジン(内燃機関)10の目標トルクを第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)12の間で分配する目標トルク分配手段(S12)を備えると共に、目標トルク分配手段は、故障が検知されたとき、故障が検知されていない方のバンク(気筒群)に目標トルクを全て分配する(S12)如く構成したので、上記した効果に加え、故障発生時、エンジン出力が過度に低下するのを回避することができる。
尚、上記において、ECU42a,42bの一方は他方に対してアライブ信号を相互に定期的に送信し合い、所定時間、他方からアライブ信号が受信されないとき、他方は故障したと判断(検知)するようにしたが、それに限られるものではなく、他方が送信したエラーコードを一方が受信したとき、他方を故障したと判断するなどしても良い。
また、アクチュエータ38,40としてステッピングモータなどの電動モータを例に挙げたが、それに止まるものではなく、アクチュエータ38,40は、電磁ソレノイドなど他の部材であっても良い。
10 内燃機関(エンジン)、12,12a,12b 気筒群(バンク)、14,14a,14b エアクリーナ、16,16a,16b 吸気路、20,20a,20b 第2の吸気路、22,22a,22b 第1吸気調整弁(プライマリ・スロットル弁)、24,24a,24b 吸気マニホルド、26,26a、26b 気筒、32,32a,32b 分岐吸気路、34 第2吸気調整弁(セカンダリ・スロットル弁)、36 インジェクタ(燃料噴射弁)、38,38a,38b アクチュエータ、40,40a、40b アクチュエータ、42,42a,42b 電子制御ユニット(ECU)、44,44a,44b,46,46a,46b 回転数センサ、50,50a,50b 絶対圧センサ(吸気圧力センサ)、52,52a,52b 水温センサ、54,54a,54b エアフローメータ、56 クランク角センサ、60 アクセル開度センサ

Claims (6)

  1. 吸気路と、燃料噴射弁と、前記吸気路のそれぞれに配置されて吸入空気量を調整する吸気調整弁と、前記吸気調整弁と前記燃料噴射弁の動作を制御する電子制御ユニットとをそれぞれ備える第1、第2の気筒群を有する内燃機関の制御装置において、前記第1、第2の気筒群にそれぞれ備えられた電子制御ユニットの少なくとも一方は、前記電子制御ユニットの他方の故障を検知する故障検知手段と、前記他方の故障が検知されたとき、機関回転数が所定の上限機関回転数を超えないように前記一方が属する気筒群の運転を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 前記所定の上限機関回転数は、前記他方が属する気筒群の吸気圧力が規定値以下とならないように設定されることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の制御装置。
  3. 吸気路と、燃料噴射弁と、前記吸気路に配置されて吸入空気量を調整する吸気調整弁と、前記吸気調整弁下流の吸気圧力に応じた信号を出力する吸気圧力センサと、前記吸気調整弁と前記燃料噴射弁との動作を制御する電子制御ユニットとをそれぞれ備える第1、第2の気筒群を有する内燃機関の制御装置において、前記吸気圧力センサの出力が前記第1、第2の気筒群にそれぞれ配置された電子制御ユニットのそれぞれに送出されると共に、前記第1、第2の気筒群にそれぞれ配置された電子制御ユニットの少なくとも一方は、前記電子制御ユニットの他方の故障を検知する故障検知手段と、前記他方の故障が検知されたとき、前記吸気圧力センサから検出される、前記他方に制御される前記吸気調整弁の下流の前記吸気圧力が規定値以下とならないように前記一方が属する気筒群の運転を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の制御装置。
  4. 前記吸気制御弁は、前記第1、第2の気筒群の吸気路に配置された第1、第2吸気調整弁からなり、前記第1吸気調整弁が前記第2吸気調整弁の配置される吸気路をバイパスする吸気路に配置されてなると共に、前記電子制御ユニットが故障するとき、前記第1吸気調整弁の開度は全開開度と全閉開度の間に設定されるデフォルト開度に復帰させられる一方、前記第2吸気調整弁の開度は全閉相当開度に復帰させられることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の内燃機関の制御装置。
  5. 前記第1、第2の気筒群の運転を、前記第1、第2の気筒群の全てを運転する第1運転状態と前記第1、第2の気筒群の一方の運転を吸排気弁を閉弁状態に保持しつつ休止させる第2運転状態とで切り換える運転切り換え手段を備えると共に、前記運転切り換え手段は、前記第2運転状態において前記故障が検知されたとき、前記吸排気弁の閉弁状態を解除することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の内燃機関の制御装置。
  6. 前記内燃機関の目標トルクを前記第1、第2の気筒群の間で分配する目標トルク分配手段を備えると共に、前記目標トルク分配手段は、前記故障が検知されたとき、前記故障が検知されていない方の気筒群に前記目標トルクを全て分配することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の内燃機関の制御装置。
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