JP2005009365A - 気筒休止制御装置 - Google Patents

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Naoki Oie
直樹 尾家
Wado Sawamura
和同 澤村
Haruhiko Yamada
晴彦 山田
Yuichi Tamura
勇一 田村
Yoshiaki Fukusako
誉顕 福迫
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Abstract

【課題】スロットル弁機構に故障が生じても負荷変動に対応して安定した出力で運転可能な気筒休止制御装置を供する。
【解決手段】気筒休止機構15を備えた多気筒内燃機関の気筒休止制御装置において、スロットル弁機構の故障を検出する故障検出手段20と、故障検出手段20が故障を検出したときは気筒休止を禁止するよう制御する気筒休止制御手段20とを備えた気筒休止制御装置。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、気筒休止機構を備えた多気筒内燃機関の気筒休止制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
気筒休止機構を備えた多気筒内燃機関において、一部気筒を休止して一部気筒で運転する部分気筒運転と全ての気筒で運転する全気筒運転とを運転状態に応じて切換える制御方法は従前からある。
【0003】
通常、クルーズ走行時など低負荷状態で部分気筒運転を行って燃料消費量の削減を図るものであり、負荷の変動があるような運転状態では部分気筒運転は負担が大きく安定した出力が得られないので、広い運転領域に対応した全気筒運転が適している。
【0004】
ところで部分気筒運転と全気筒運転との切換時には、トルク変動が予想されるためにトルク変動を抑え円滑に移行するために通常スロットル弁制御がなされるが、その制御時期を適切に調整して出力変動を極力防止した例がある(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特公平6−17655号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしスロットル弁駆動源やスロットルセンサ,アクセルセンサ等のスロットル弁機構に故障が生じたときにはスロットル弁の実際の状態が検出できないので、負荷が変動したりすると気筒休止による部分気筒運転では出力が不安定になったり機関が停止する可能性が高い。
【0007】
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、その目的とする処は、スロットル弁機構に故障が生じても負荷変動に対応して安定した出力で運転可能な気筒休止制御装置を供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用効果】
上記目的を達成するために、本請求項1記載の発明は、気筒休止機構を備えた多気筒内燃機関の気筒休止制御装置において、スロットル弁機構の故障を検出する故障検出手段と、前記故障検出手段が故障を検出したときは気筒休止を禁止するよう制御する気筒休止制御手段とを備えた気筒休止制御装置とした。
【0009】
スロットル弁機構の故障が検出されたときは、気筒休止制御手段が気筒休止を禁止するよう制御するので、全気筒運転を行うことになり、負荷変動に対応して安定した出力で運転可能な状態とすることができる。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の気筒休止制御装置において、前記スロットル弁機構は、電子制御されるスロットル弁駆動モータによりスロットル弁が駆動される電子制御スロットル弁機構であり、前記故障検出手段は、アクセルペダルセンサ,スロットルセンサおよびスロットル弁駆動モータの各故障を検出することを特徴とする。
【0011】
スロットル弁機構が電子制御スロットル弁機構であると、アクセルペダルセンサ,スロットルセンサおよびスロットル弁駆動モータの各故障が考えられ、スロットル弁の状態が全く推測できないので、故障が検出されたときは、気筒休止制御手段が気筒休止を禁止し全気筒運転を行い、負荷変動に対応して安定した出力で運転可能な状態とすることが有効である。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の気筒休止制御装置において、前記電子制御スロットル弁機構のセンサが同じ一対のセンサからなり、前記気筒休止制御手段は前記一対のセンサがともに故障したことを前記故障検出手段が検出したときに気筒休止を禁止するよう制御することを特徴とする。
【0013】
同じセンサが2つある場合は、両センサが2つともに故障したときに気筒休止を禁止するよう制御し、1つだけ故障したときは気筒休止を禁止しないことで、気筒休止運転領域を広げることができる。
【0014】
請求項4記載の発明は、請求項2記載の気筒休止制御装置において、前記アクセルペダルセンサが2つのアクセルペダルセンサからなり、前記気筒休止制御手段は前記2つのアクセルペダルセンサの少なくとも1つでも故障したことを前記故障検出手段が検出したとき気筒休止を禁止するよう制御することを特徴とする。
【0015】
アクセルペダルセンサが2つある場合は、その1つでも故障したときに気筒休止を禁止するよう制御することで、運転状態に大きく影響するアクセルペダルのセンサに何らかの異常があるときは、気筒休止を禁止し、より安定した全気筒運転状態とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下本発明に係る一実施の形態について図1ないし図4に基づき説明する。
図示されない自動二輪車に搭載されるOHC式4ストロークサイクル内燃機関1は、図1に図示されるように、クランク軸(図示されず)が車幅方向に指向して、車体前方の3気筒のシリンダ列(前側バンクBf)と車体後方の3気筒のシリンダ列(後側バンクBr)とが前後に略60度の夾角をなした6気筒前後V型内燃機関であり、このようなOHC式4ストロークサイクル内燃機関1の本体は、シリンダブロック2と、該シリンダブロック2の下面に一体に装着されるクランクケース3と、該シリンダブロック2の車体前方のシリンダ列および車体後方のシリンダ列の頂端にそれぞれ一体に装着されるシリンダヘッド4,4と、該シリンダヘッド4,4の頂部をそれぞれ覆うヘッドカバー5,5とから構成されている。
【0017】
図2は、かかる前後V型の内燃機関1を模式的に示すとともに制御系を加えた概略構成図である。
内燃機関1の前後バンクBf,Br間の空間に各バンク毎に吸気マニホールド6,6が配設され、各吸気マニホールド6,6の枝管6a,6aがそれぞれ各シリンダヘッド4の吸気ポートに連結されている。
【0018】
各吸気マニホールド6,6は集合して吸気通路7を介してエアクリーナ8に連結されている。
吸気マニホールド6の各枝管6aには、吸気ポートに向かって燃料噴射弁9が設けられ、吸気通路7の途中にはスロットル弁10が配設されている。
【0019】
他方、前後バンクBf,Brのシリンダヘッド4,4の前後外側には、それぞれ排気マニホールド11F,11Rが配設され、各排気マニホールド11F,11Rの枝管がそれぞれ各シリンダヘッド4の排気ポートに連結されている。
【0020】
各排気マニホールド11F,11Rからそれぞれ独立して延出する排気管12F,12Rの途中に排気ガスの浄化を行う触媒装置13F,13Rがそれぞれ設けられている。
【0021】
この前後バンクBf,Brのうち後側バンクBrの動弁装置には、気筒休止機構15が組み込まれており、気筒休止機構15は油圧により作動して後側バンクBrの気筒を休止させたり、休止解除して稼動させたりする切換えを行っている。
【0022】
後側バンクBrの気筒を休止させたとき前側バンクBfのみ稼動する部分気筒運転状態となり、後側バンクBrの気筒の休止を解除して前後バンクBf,Brの気筒を全て稼動させたとき全気筒運転状態となる。
【0023】
このような前後V型の内燃機関1には、その運転状態を検出する各種センサが設けられており、各センサの検出信号はコンピュータである電子制御ユニットECU20に入力され、処理されて種々の運転制御に供される。
【0024】
吸気通路には、吸気絶対圧PBを検出する吸気圧センサ21,スロットル弁10の弁開度THを検出するスロットルセンサ22等が配設されている。
その他機関回転数NEを検出する機関回転数センサ25等が設けられている。
【0025】
なおスロットル弁10は、ECU20により制御されるスロットル弁駆動モータ26により駆動されるもので、電子制御スロットル弁機構が構成されている。
電子制御スロットル弁機構においては、ECU20がアクセルペダルの踏込み量APを検出するアクセルペダルセンサ23からの検出信号を入力して検出した踏込み量APをもとに運転状態をみて制御信号をスロットル弁駆動モータ26に出力してスロットル弁10を制御している。
【0026】
前記気筒休止機構15の切換えの油圧を制御する電磁バルブ27もECU20により運転状態をもとに制御される。
【0027】
以上のような制御系の気筒休止機構15の気筒休止制御において、電子制御スロットル弁機構に故障が生じたときを含め各種センサの故障および制御アクチュエータの故障の判別制御手順について図3および図4のフローチャートに従って説明する。
【0028】
以下ステップ1からの各ステップにおいて故障があると判別されたときは、ステップ24に飛んで気筒休止を禁止して全気筒運転とし、全てのステップにおいて故障がなく正常と判別されたときにステップ24まで進んで気筒休止制御がなされ部分気筒運転が実行される。
【0029】
まず吸気圧センサ21の故障の有無判別(ステップ1)、クランクタイミングセンサの故障の有無判別(ステップ2)、機関水温センサの故障の有無判別(ステップ3)、大気圧センサの故障の有無判別(ステップ4)、車速センサの故障の有無判別(ステップ5)が、各ステップで故障なしのとき順次なされ、1ステップでも故障ありと判別されるとステップ24に飛んで気筒休止が禁止される。
【0030】
ステップ6に進むと、電磁バルブ27の故障の有無を判別する。
電磁バルブ27は、電気的故障と機械的故障のいずれもその有無を判別している。
【0031】
この電磁バルブ27の故障がないときに、ステップ7に進んで電子制御スロットル弁機構の故障の有無を判別するステップに入る。
電子制御スロットル弁機構の故障は、スロットルセンサ系の故障とアクセルペダルセンサ系の故障と、スロットル弁駆動モータ26のモータ系の故障の3系統の故障があり、各系統の故障を順次判別する。
【0032】
まずステップ7からスロットルセンサ系の故障の有無の判別に入る。
スロットルセンサ22は、スロットル弁10の弁開度を検出する同じ一対のスロットルセンサTHSaとスロットルセンサTHSbとからなり、両スロットルセンサTHSa,THSbがそれぞれスロットル弁10の弁開度を検出して信頼性を高めている。
【0033】
そしてステップ7では一方のスロットルセンサTHSaの断線または短絡故障の有無を判別し、故障なしと判別したときはステップ9に飛び、故障ありと判別したときはステップ8に進んで他方のスロットルセンサTHSbの断線または短絡故障の有無を判別し、故障ありと判別したとき、すなわち双方がともに故障していると判別したときはステップ24に飛んで気筒休止が禁止される。
【0034】
スロットルセンサTHSaとTHSbのいずれかが故障なく正常であるときはステップ9に進んで、両スロットルセンサTHSa,THSbの各検出値を比較して差が所定以上に大きいか否かにより異常を判別する。
【0035】
異常と判別されたときは、ステップ24に飛んで、気筒休止が禁止され、正常と判別されたときは、ステップ10のアクセルペダルセンサ系の故障の有無の判別に入る。
【0036】
アクセルペダルセンサ23は、通常使用される精度の良い主アクセルペダルセンサAPSmと非常時に使用される副アクセルペダルセンサAPSsとからなり、ステップ10では主アクセルペダルセンサAPSmの断線または短絡故障の有無を判別し、故障なしと判別したときはステップ11に進んで副アクセルペダルセンサAPSsの断線または短絡故障の有無の判別を行う。
【0037】
ステップ10で主アクセルペダルセンサAPSmが故障していると判別したときは、ステップ24に飛んで気筒休止が禁止され、主アクセルペダルセンサAPSmが故障してなくても副アクセルペダルセンサAPSsが故障しているときもステップ24に飛んで気筒休止が禁止される。
【0038】
主アクセルペダルセンサAPSmと副アクセルペダルセンサAPSsが双方ともに断線または短絡故障をしていないと判別されると、ステップ12に進み、両アクセルペダルセンサAPSm,APSsの各検出値を比較して差が所定以上に大きいか否かにより異常を判別する。
【0039】
異常と判別されたときは、ステップ24に飛んで気筒休止が禁止され、正常と判別されたときは、ステップ13のモータ系の故障の有無の判別に入る。
【0040】
ステップ13ではスロットル弁駆動モータ26の駆動回路の異常の有無を判別する。
指示した目標スロットル弁開度に実際の弁開度が至らず、その差が許容範囲を越えているような場合の異常を判別するものである。
【0041】
駆動回路の異常がないと判別された場合はステップ14に進み、フィードバック系の異常の有無を判別する。
フィードバック系に異常があると、指示した目標スロットル弁開度に実際の弁開度が達するまでの時間(応答速度)が遅い現象が生じるので、これを検出してフィードバック系の異常を判別する。
【0042】
フィードバック系の異常がないと判別された場合はステップ15に進み、クローズ異常の有無を判別する。
クローズ異常は、スロットル弁開度を制御する基準が定まらないで制御できない異常のことである。
【0043】
クローズ異常がないと判別された場合はステップ16に進み、コントローラの異常の有無を判別する。
コントローラの異常は、制御指令が無視された勝手な動作がなされるような異常である。
【0044】
以上のモータ系における異常の有無の判別ステップ13,14,15,16の1つでも異常ありと判別されたときはステップ24に飛んで気筒休止が禁止され、いずれのステップでも異常なしと判別されたときは、ステップ17(図4参照)に進む。
【0045】
ステップ17に進むと、ミッション系の故障の有無判別(ステップ17)、燃焼異常の有無判別(ステップ18)、排気管の管長切換バルブの異常の有無判別(ステップ19)、気筒休止状態に異常があるか否かの判別(ステップ20)、電源系の各種センサの故障の有無判別(ステップ21)が、各ステップで故障なしのとき順次なされ、1ステップでも故障ありと判別されたときはステップ24に飛んで気筒休止が禁止され、いずれのステップでも異常なしと判別されたときは、ステップ22に進む。
【0046】
ステップ22では、気筒休止の許可の有無の判別を行う。
予め運転状態から気筒休止を許可するか否かが判断されており、その判断結果に基づきステップ22で判別し、気筒休止の許可がないときはステップ24に進んで気筒休止は禁止され、気筒休止の許可があればステップ23に進んで気筒休止制御に入ることができる。
【0047】
以上の制御手順においてステップ7からステップ16において、スロットル弁機構の故障が検出されたときは、スロットル弁開度が制御不能あるいは正確に制御できないで、実際にどのような状態にあるか確認できない状態であり、かかる場合はステップ24に飛んで気筒休止を禁止するよう制御するので、全気筒運転を行うことになり、負荷変動に対応して安定した出力で運転可能な状態とすることができる。
【0048】
スロットル弁機構の故障が発見されたとき、気筒休止制御の部分気筒運転状態にあれば気筒休止が禁止されて全気筒運転に切換えられ、また全気筒運転状態にあれば気筒休止の許可があっても全気筒運転が維持される。
【0049】
なお前記制御手順においてスロットル弁機構の故障以外の種々の故障についても、故障ありと判別されたときはステップ24に飛んで気筒休止を禁止するよう制御し、より安定した全気筒運転を行うようにしている。
【0050】
なおスロットル弁機構の故障があり、一旦気筒休止が禁止されると、気筒休止禁止状態は継続され、スロットル弁機構の異常な状態での気筒休止運転はできないように制御される。
【0051】
以上の実施の形態では、スロットル弁が電子制御スロットル弁機構により駆動されるものであったが、アクセルペダルとスロットル弁が機械的に連結された機械式スロットル弁機構においても、その駆動系の故障やスロットルセンサ系の故障があり、かかる故障が検知された場合にも気筒休止を禁止するよう制御することで、より安定した全気筒運転を行うようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るOHC式4ストロークサイクル内燃機関の全体側面図である。
【図2】同内燃機関を模式的に示すとともに制御系を加えた概略構成図である。
【図3】気筒休止制御における電子制御スロットル弁機構の故障の判別制御手順を示すフローチャートである。
【図4】図3の続きのフローチャートである。
【符号の説明】
1…内燃機関、2…シリンダブロック、3…クランクケース、4…シリンダヘッド、5…ヘッドカバー、6…吸気マニホールド、7…吸気通路、8…エアクリーナ、9…燃料噴射弁、10…スロットル弁、11F,11R…排気マニホールド、12F,12R…排気管、13F,13R…触媒装置、
15…気筒休止機構、20…ECU、21…吸気圧センサ、22…スロットルセンサ、23…アクセルペダルセンサ、25…機関回転数センサ、26…スロットル弁駆動モータ、27…電磁バルブ。

Claims (4)

  1. 気筒休止機構を備えた多気筒内燃機関の気筒休止制御装置において、
    スロットル弁機構の故障を検出する故障検出手段と、
    前記故障検出手段が故障を検出したときは気筒休止を禁止するよう制御する気筒休止制御手段とを備えたことを特徴とする気筒休止制御装置。
  2. 前記スロットル弁機構は、電子制御されるスロットル弁駆動モータによりスロットル弁が駆動される電子制御スロットル弁機構であり、
    前記故障検出手段は、アクセルペダルセンサ,スロットルセンサおよびスロットル弁駆動モータの各故障を検出することを特徴とする請求項1記載の気筒休止制御装置。
  3. 前記電子制御スロットル弁機構のセンサが同じ一対のセンサからなり、
    前記気筒休止制御手段は前記一対のセンサがともに故障したことを前記故障検出手段が検出したときに気筒休止を禁止するよう制御することを特徴とする請求項2記載の気筒休止制御装置。
  4. 前記アクセルペダルセンサが2つのアクセルペダルセンサからなり、
    前記気筒休止制御手段は前記2つのアクセルペダルセンサの少なくとも1つでも故障したことを前記故障検出手段が検出したとき気筒休止を禁止するよう制御することを特徴とする請求項2記載の気筒休止制御装置。
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