JP2010248774A - セグメント及び覆工の構築方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ピンの位置調節が可能な継手構造を、簡単かつ強固な構造にするとともに、プレキャストコンクリート製のセグメントにも適用可能にする。
【解決手段】凸継手部3及び凹継手部4を備え、複数接合されることによりシールドトンネルの覆工を形成するセグメント1であって、前記凸継手部3は、本体に複数隣接して設けられたピン保持部31a、32a、33aと、前記ピン保持部に保持されたピンと、からなる。
【選択図】図5

Description

本発明は、シールド工法に用いられるセグメントと、そのセグメントを用いてシールドトンネルの覆工を構築する方法に関する。
洞道や共同溝、鉄道トンネル等を構築する際、セグメントのローリングが大きな問題となる。すなわち、これらのトンネルには電線等の諸設備が設けられるため、それらを取り付けるための金具が埋め込まれた特殊なセグメントが一部に使用される。諸設備はトンネル内の所定位置に正確に配置されなければならないので、金具付きセグメントはできる限り正確な位置に取り付ける必要がある。このため、ローリングが生じた場合、金具付きセグメントの接合位置を修正しなければならない。
従来のセグメントでは、ピンをトンネルの周方向に位置調整可能な継手を採用している。具体的には、セグメントの主桁に長孔(7)を形成し、長孔(7)の背後に長孔(24)の形成されたワッシャー(23)を溶接する。そして、ピン本体(21)のネジ部(21b)を、ワッシャーに通してナット(26)で固定する。ピンが固定された後、スペーサ(22A、22B)で長孔(7)を塞ぐ、というものである。これにより、既組立セグメント(2)にローリングが生じた場合、ピン(21)の固定位置を長孔(24)に沿ってずらすことにより、組立セグメント(3)の接合位置を修正することができる(特許文献1参照)。
特開2005−120661号公報
しかし、この継手構造では、二次覆工を施工するまでの間、ピンをワッシャーで支持することになり、強度に問題がある。補強のためにスペーサを鋼材等で製造することも考えられるが、ピンの位置によって異なる形状のスペーサをその都度作成する必要がある。
一方、最近のセグメントは、二次覆工が省略可能なプレキャストコンクリート製のものが多くなってきている。しかし、この継手部構造は、内部にナットを移動させるための空間が必要となるので、この継手構造をプレキャストコンクリート製のセグメントに適用することは大変困難である。
本発明の課題は、ピンの位置調節が可能な継手構造を、簡単かつ強固な構造にするとともに、プレキャストコンクリート製のセグメントにも適用可能にすることである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、凸継手部及び凹継手部を備えるとともに、複数接合されることによりシールドトンネルの覆工を形成するセグメントであって、前記凸継手部は、本体に複数隣接して設けられるピン保持部と、前記ピン保持部に保持されるピンと、からなることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のセグメントであって、前記ピン保持部は、前記本体に形成されたピン保持孔であり、前記ピンは、前記ピン保持孔に差し込まれることにより保持されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のセグメントであって、前記保持孔は、前記凸継手部が設けられた面の形状に沿って一列に並んでいることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載のセグメントであって、前記本体はプレキャストコンクリート製であることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2から4の何れか一項に記載のセグメントであって、端部に前記保持孔が形成された鋼材を、前記保持孔が露出するように前記本体に複数埋め込んだこと特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項2から4の何れか一項に記載のセグメントであって、端部に前記保持孔が複数形成された鋼材を、前記保持孔が露出するように前記本体に埋め込んだことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、一方のセグメントに設けられた凹継手部に、他方のセグメントに設けられた凸継手部を嵌合させることにより両セグメントを互いに接合させる覆工の構築方法であって、前記凸継手部に複数隣接して設けられたピン保持孔の何れかにピンを保持させ、前記ピンを前記凹継手部に差し込むことにより、前記一方のセグメントと前記他方のセグメントとを接合させることを特徴とする。
本発明によれば、凸継手部はピン保持部とピンのみで構成されるので、例えば、本体に孔を形成してピン保持部とすれば簡単かつ強固な継手構造とすることができ、本体をプレキャストコンクリート製とすることも容易である。そして、ピンを複数あるピン保持孔の何れかに取り付けることにより、セグメントを本来の位置からずらして取り付けることができるので、ローリングが生じてもセグメントの接合位置を容易に修正することができる。
本発明を適用したセグメントの第1実施例の構成を示す斜視図である。 上記セグメントの一部を示す斜視図である。 上記セグメントの一部を示す縦断面図である。 上記セグメントの一部を示す背面図及び縦断面図である。 上記セグメントを用いたシールドトンネルの構築方法を示す斜視図である。 本発明を適用したセグメントの第2実施例の構成を示す斜視図である。
以下、図を参照して本発明を実施するための形態を詳細に説明する。
〔第1実施例〕
図1は、本発明を適用したセグメント1の一実施形態の構成を示すもので、2は本体、3は凸継手部、4は凹継手部である。本体2はプレキャストコンクリート製で、扇形断面の撓んだ箱型に形成されている。本体2の上面25は、覆工の外周面となる面で、曲面になっている。下面26は、覆工の内周面となる面で、上面25と平行な曲面になっている。接合面21は、扇形をしており、上面25及び下面26に対して垂直に形成されている。接合面21には、凸継手部3が接合面21の上下の円弧に沿って複数設けられている。接合面22は、接合面21と合同な扇形をしており、上面25及び下面26に対して垂直かつ接合面21と平行に形成されている。接合面22には、凹継手部4が接合面22の上下の円弧に沿って複数設けられている。接合面23と接合面24は、互いに合同な矩形で、上面25及び下面26に対して垂直に形成されている。接合面23には、凸継手23a及び凹継手23bが設けられている。接合面24には凸継手24a及び凹継手24bが設けられている。
図2は、凸継手部3を示す斜視図であり、図3は、図2のA−A断面図である。凸継手部3は、金具31,32,33及びピンボルト34で構成されている。金具31,32,33は、表面に凹凸の形成された互いに同一形状の鋼製の棒である。金具31,32,33の先端には、ピン保持孔31a,32a,33aがそれぞれ形成されている。ピン保持孔31a,32a,33aの内周面にはそれぞれ雌ネジが切ってある。この金具31,32,33が、ピン保持孔31a,32a,33aを接合面21から露出させた状態で本体2内部に埋め込まれている。金具31,32,33は、その軸が接合面21に対して垂直となるように配置されている。金具31が中央に金具32,33がその左右両側に並べられ、金具31と金具32、金具31と金具33がそれぞれ接している。ピン保持孔31a,32a,33aは接合面21の上下の円弧に沿って一列に並んでいる。ピン保持孔31aとピン保持孔32aとの間及びピン保持孔31aとピン保持孔33aとの間は金具31,32,33の先端部の厚さの分だけ間隔を空けている。金具31,32,33の基端部はアンカーの役割を果たしている。
ピンボルト34の先端には、係合部34aが形成されている。係合部34aは先端に向かうに従って狭まっていくテーパー状になっている。ピンボルト34の基端には、円柱状の取付部34bが形成されている。取付部34bの表面には雄ネジが切ってあり、ピン保持孔31a,32a,33aの何れにも螺合可能となっている。このピンボルト34は、一つの凸継手部3につき一本、すなわち、ピン保持孔31a,32a,33aの何れか一つに取り付けられる。
図4(a)は、凹継手部4の縦断面図であり、図4(b)は凹継手部4の正面図である。凹継手部4は、角柱状の筒部41、差込部42、アンカー43等を備えている。筒部41の内周上面及び内周下面には、板バネ44が取り付けられている。板バネ44の先端には、係合部45がそれぞれ上下動可能に取り付けられている。板バネ44が自然状態のとき、両係合部45は、係合部34aの先端の幅よりやや広く離間した状態で対向している。筒部41の先端には板状の差込部42が取り付けられている。差込部42の中央には、円形のピン差込孔42aが形成されている。筒部41の基端部は、キャップ46で塞がれている。筒部41の左右両側面には、アンカー43が取り付けられ、筒部41の後方に伸びている。凹継手部4は、本体2内部に埋め込まれ、差込部42の表面及びピン差込孔42aを接合面22から露出させている。以上のようにしてセグメント1が構成されている。
このセグメント1によれば、凸継手部3はピン保持孔31a,32a,33aとピンボルト34のみで構成されるので、簡単かつ強固な継手構造とすることができるだけでなく、本体2をプレキャストコンクリート製とすることも容易である。そして、ピンボルト34を複数あるピン保持孔31a,32a,33aの何れかに取り付けることにより、セグメント1を本来の位置からずらして取り付けることができるので、ローリングが生じてもセグメント1の接合位置を容易に修正することができる。
次に、セグメント1を使用したシールドトンネルの構築方法について説明する。
まず、セグメントリング10を構築する。トンネル内部にセグメント1を、その接合面22をシールドマシンの進行方向に向けた状態で設置する。設置されたセグメント1の接合面23と、これから取り付けるセグメント1の接合面24をシールドトンネルの軸方向にややずらした状態で接触させる。すると、凸継手23aが凹継手24bに、凸継手24aが凹継手23bに挿入される。これから取り付けるセグメント1を、接合面23と接合面24がぴったり重なる方向にずらしていくと、凸継手23aと凹継手24b、凸継手24aと凹継手23bが係合してセグメント1が接合される。この作業を所定回繰り返すことにより、環状のセグメントリング10が組み上がる。このとき、組み上がったセグメントリング10は、凹継手部4をシールドマシンの進行方向に向けている。
続いて、セグメントリング10に隣接して新たなセグメントリング10を組み立てる。始めに、これから取り付けるセグメント1にピンボルト34を取り付ける。ピンボルトは凸継手部3の中央のピン保持孔31aにのみ取り付ける。これから取り付けるセグメント1の他の凸継手部3にも同様にしてピンボルト34を取り付ける。そして、セグメントリング10の凹継手部4と、これから取り付けるセグメント1の凸継手部3を対向させる。そして、これから取り付けるセグメント1をセグメントリング10の方向に移動させてピンボルト34をピン差込孔42aに差し込む。するとピンボルト34の係合部34aが係合部45に当接する。そのままピンボルト34の挿入を続けると、テーパー状の係合部34aが、上下二つの係合部45を上と下に押しのけながら係合部45と係合部45の間に入り込んでいく。係合部34aが係合部45を通り過ぎると、板バネ44の付勢力によって係合部45が元の位置に戻り、係合部34aと係合部45が係合し、セグメントリング10にセグメント1が接合される。この作業を所定回数繰り返すことにより、セグメントリング10の前面に新たなセグメントリング10が組み上がる。
このセグメントリング組立作業が繰り返され、セグメントリング10が複数連結されてくると、セグメントリング10が所定位置からシールドトンネルの軸を中心としてローリングしてしまう。覆工の内壁に諸設備を取り付ける等の理由で、次のセグメントリング10の連結位置を元の正しい位置に戻す必要がある場合には、セグメント1によって接合位置の修正を行う。例えば、図5に示すようにセグメントリング10が所定位置よりもシールドマシンの進行方向に向かって逆時計回りに回転していた場合、ピンボルト34をセグメント1のピン保持孔31aではなく、ピン保持孔31aの左隣のピン保持孔32aに保持させる。そうすることで、セグメント1がピンボルト34をピン保持孔31aに取り付けた場合よりもシールドマシンの進行方向に向かって金具31の幅の分だけ時計回りに回転した状態で取り付けられる。
セグメントリング10のローリング量が大きすぎて、一度に接合位置を修正しきれない場合には、ピンボルト34の接合位置を変更したセグメント1で、セグメントリング10を複数層組み立てていくことで対応できる。この修正作業を必要に応じて行うことにより、組み立て済みのセグメントリング10が回転してしまっていても、セグメント1を所定の位置に正確に接合させることができる。なお、セグメントリング10がシールドマシンの進行方向に向かって逆時計回りに回転していた場合には、ピンボルト34をセグメント1のピン保持孔33aに取り付けて接合すればよい。
〔第2実施例〕
図6は、本発明を適用したセグメント101の一実施形態の構成を示すもので、103は凸継手部である。セグメント101の凸継手部103以外の構成は第1実施例のセグメント1と同様であり、対応する箇所には同一の符号を付し、その説明は省略する。
凸継手部103は、直方体の鋼材130及び鋼材130の左右両側面に取り付けられたアンカー134を有する。鋼材130先端面130aの中央には円形のピン保持孔131が形成され、ピン保持孔131の左右両側には、ピン保持孔132,133が形成されている。ピン保持孔131,132,133の内周面にはそれぞれ雌ネジが切ってある。ピン保持孔131,132,133の形状は全て同じであり、ピンボルト34はピン保持孔131,132,133の何れとも螺合可能となっている。凸継手部103は、本体2内部に埋め込まれ、先端面130a及びピン保持孔131,132,133を接合面22から露出させている。ピン保持孔131,132,133は接合面21の上下の円弧に沿って一列に並んでいる。以上のようにしてセグメント101が構成されている。
このセグメント101によれば、ピン保持孔131,132,133が一つの鋼材に形成されているので、セグメント101を作成する際に、鉄筋と鋼材130との間にモルタルが入り込みにくいという問題がなく、セグメント101の品質を高めることができる。また、ピン保持孔131,132,133の間隔を、実施例1のピン保持孔31a,32a、33aとの間隔より狭くできるので、より精度の高い位置調節を行うことができる。
セグメント101を使用したシールドトンネルの構築方法は、第1実施例と同様である。セグメント101の接合位置の修正が必要となった場合に、セグメントリングのずれの方向に応じてピンボルト34をピン保持孔132または133に保持させ、セグメント101を所定の位置に取り付ける。
なお、以上の実施形態においては、覆工を構成する全てのセグメントを本発明品としたが、一定距離の覆工を従来のセグメントで構築し、接合位置の修正が必要となった箇所のみ本発明品を使用するようにしてもよい。
また、ピンボルトを一箇所に固定し、相対するピン差込孔を複数隣接して設けるようにしても良い。
また、セグメントの形状、ピン保持孔を設ける部材の材質、ピン保持孔の数・間隔等も任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
1,101 セグメント
10 セグメントリング
2 本体
3,103 凸継手部
31,32,33 金具
31a〜33a,131〜133 ピン保持孔
34 ピンボルト
4 凹継手部
42a ピン差込孔
44 係合部
130 鋼材

Claims (7)

  1. 凸継手部及び凹継手部を備え、複数接合されることによりシールドトンネルの覆工を形成するセグメントであって、
    前記凸継手部は、本体に複数隣接して設けられたピン保持部と、前記ピン保持部に保持されたピンと、からなることを特徴とするセグメント。
  2. 前記ピン保持部は、前記本体に形成されたピン保持孔であり、前記ピンは、前記ピン保持孔に差し込まれることにより保持されることを特徴とする請求項1に記載のセグメント。
  3. 前記ピン保持孔は、前記凸継手部が設けられた面の形状に沿って一列に並んでいることを特徴とする請求項2に記載のセグメント。
  4. 前記本体はプレキャストコンクリート製であることを特徴とする請求項2または3に記載のセグメント。
  5. 端部に前記保持孔が形成された鋼材を、前記保持孔が露出するように前記本体に複数埋め込んだこと特徴とする請求項2から4の何れか一項に記載のセグメント。
  6. 端部に前記保持孔が複数形成された鋼材を、前記保持孔が露出するように前記本体に埋め込んだことを特徴とする請求項2から4の何れか一項に記載のセグメント。
  7. 一方のセグメントに設けられた凹継手部に、他方のセグメントに設けられた凸継手部を嵌合させることにより両セグメントを互いに接合させる覆工の構築方法であって、
    前記凸継手部に複数隣接して設けられたピン保持部の何れかにピンを保持させ、前記ピンを前記凹継手部に差し込むことにより、前記一方のセグメントと前記他方のセグメントとを接合させることを特徴とする覆工の構築方法。
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