JP2010248634A - レーザ衝撃硬化処理方法および装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液体に接した被処理部材41の表面の処理領域に、第一方向に照射スポットを移動しながら液体を通してパルス状のレーザビーム51をレーザ照射装置から被処理部材41に断続的に照射し、第一方向に所定の距離を移動したら、第一方向に直交する第二方向に照射スポット45を所定間隔移動し、その後に第一方向と逆の方向に照射スポットを移動しながらレーザビーム51を照射し、第一方向の方向軸上でレーザビームが2回照射される間に照射スポット45が移動する距離をdx、所定間隔をdyとして、dx<dyとなるように被処理部材とレーザビーム51を相対的に移動させることによって被処理部材41の表面を衝撃硬化処理する。
【選択図】図7
Description
により、組織、硬さ、残留応力などの材料特性を調整する方法を説明した図である。
ここで、液体の音響インピーダンスは、(液体の密度)×(液体中の音速)であるため、前記した液体であれば、プラズマの圧力は水の場合と大きくは変わらない。従って、被処理部材41の表面でレーザビーム51のピーク出力密度が1〜100TW/m2となるようにレーザビーム51の大きさおよびパルスエネルギーを制御すれば、プラズマ52の圧力は概ね450MPa〜4.5GPaとなる。
ショットピーニング技術協会編「金属疲労とショットピーニング」現代工学社
図4は、本発明の第1の実施形態によるレーザ衝撃硬化処理方法を示す説明図である。なお、図1と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図5は、本発明の第2の実施形態に関わるレーザ衝撃硬化処理方法および装置を示す説明図である。なお、第1実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図6〜図11は、本発明の第3の実施形態に関わるレーザ衝撃硬化処理方法を示す説明図である。なお、本実施形態によるレーザ衝撃硬化処理方法は、図4、図5に示した装置が適用されるので、第1実施形態および第2実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図12は、本発明の第4の実施形態に関わるレーザ衝撃硬化処理方法を示す説明図である。なお、本実施形態によるレーザ衝撃硬化処理方法は、図4に示した装置が適用されるので、第1実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
理を施す場合などにおいて、レーザビーム51を幅約10mmの楕円状の照射スポット45に整形し、溶接線に沿って移動させることにより、必要な処理を完了させることができる。一方、従来技術ではレーザビーム51の移動は2次元的であり、駆動装置30の停止(減速)動作および起動(加速)動作は処理領域の境界47に達する毎に必要であるが、本発明によれば、それらの動作は各1回だけとなり、処理の高速化と駆動装置30の耐久性の向上が見込まれる。
図13は、本発明の第5の実施形態に関わるレーザ衝撃硬化処理装置を示す説明図であり、第4実施形態として記載したレーザ衝撃硬化処理方法を実施する装置に関する。なお、図1と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図18は、本発明の第6の実施形態に関わるレーザ衝撃硬化処理装置における照射ヘッドを示す説明図である。なお、この照射ヘッドは図1のレーザ衝撃硬化処理装置の照射ヘッド17に代替して用いられ、同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
Claims (7)
- 液体に接した被処理部材の表面の処理領域に、第一方向に照射スポットを移動しながら液体を通してパルス状のレーザビームをレーザ照射装置から被処理部材に断続的に照射し、前記第一方向に所定の距離を移動したら、前記第一方向に直交する第二方向に照射スポットを所定間隔移動し、その後に前記第一方向と逆の方向に前記照射スポットを移動しながらレーザビームを照射することで前記被処理部材の表面処理を行うレーザ衝撃硬化処理方法であって、
前記第一方向の方向軸上でレーザビームが2回照射される間に前記照射スポットが移動する距離をdx、前記所定間隔をdyとして、dx<dyとなるように前記被処理部材とレーザビームを相対的に移動させることによって被処理部材の表面を衝撃硬化処理することを特徴とするレーザ衝撃硬化処理方法。 - 前記dyが、レーザビームの照射スポットの大きさの5倍以下であることを特徴とする請求項1に記載のレーザ衝撃硬化処理方法。
- 前記所定の距離が前記被処理部材の処理領域の前記第一方向の幅よりも長く、前記照射スポットが前記処理領域の境界に達すると、シャッターにより前記レーザビームが前記被処理部材に到達しないようにし、前記照射スポットが前記第二方向に移動し、前記第一方向と逆方向への移動を開始して前記処理領域の境界に達すると前記レーザビームの前記被処理部材への照射を開始することを特徴とする請求項1または2に記載のレーザ衝撃硬化処理方法。
- レーザ発振器並びにレーザ発振器から出射されたレーザビームを被処理部材の表面に導くための光学装置で構成されたレーザ照射装置と、
被処理部材の表面に沿ってレーザビームを相対的に移動させるための駆動装置と、を備え、
前記駆動装置は、レーザビームが2回照射される間に前記照射スポットが移動する距離がdxとなる速度でレーザビームを第一方向に移動させ、前記レーザビームが前記第一方向に所定の距離を移動したら、前記レーザビームを前記第一方向に直交する第二方向にdyだけ移動させ、その後に前記第一方向と逆の右行に前記レーザビームを移動する構成であり、dx<dyであることを特徴とするレーザ衝撃硬化処理装置。 - 前記駆動装置は、レーザビームが2回照射される間に前記照射スポットが移動する距離がdxとなる速度でレーザビームを第一方向に移動させ、前記レーザビームが前記第一方向に所定の距離を移動したら、前記レーザビームを前記第一方向に直交する第二方向にdyだけ移動させ、その後に前記第一方向と逆の右行に前記レーザビームを移動する構成であり、dx<dyであることを特徴とする請求項4に記載のレーザ衝撃硬化処理装置。
- 前記dyが、レーザビームの照射スポットの大きさの5倍以下であることを特徴とする請求項5に記載のレーザ衝撃硬化処理装置。
- 前記レーザビームが前記被処理部材に到達しないよう遮断するシャッターをさらに備え、前記所定の距離が前記被処理部材の処理領域の前記第一方向の幅よりも長く、前記照射スポットが前記処理領域の境界に達すると、前記シャッターを閉にして前記レーザビームを遮断し、前記レーザビームが前記第二方向に移動し、前記第一方向と逆へ右行への移動を開始して前記処理領域の境界に達すると前記シャッターを開にして前記レーザビームを前記被処理部材へ照射することを特長とする請求項4乃至請求項6の何れか1項に記載のレーザ衝撃硬化処理装置。
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