JP2010247667A - シートバック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員の上半身を車体後方に良好に移動させてヘッドレストで乗員の頭部を好適に支えることができるシートバック装置を提供する。
【解決手段】シートバック装置12は、シートバック13の背面13aにバックボード25が固定されている。このシートバック装置12は、バックボード25に開口部32が設けられ、開口部32と略同形状で、かつ開口部32よりも大きいカバーボード26がバックボード25の背面25c側から開口部32に離脱自在に設けられて、開口部32がカバーボード26で閉塞されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、シートバックの背面にバックボードを設けたシートバック装置に関する。
車両に用いるシートバック装置は、乗員の上半身を凭れさせるクッション材が設けられ、クッション材を支えるために背面部にバックボードが設けられている。
このバックボードは、車両の後部に相手車両が後面衝突(後突)して乗員の上半身がシートバックに相対的に押し込まれた場合でも、背面部から外れないように取り付けられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平7−124033号公報
ここで、シートバックの頂部にはヘッドレストが設けられている。このヘッドレストは、通常の運転状態において乗員の頭部から比較的離れた位置に設けられている。
このため、車両の後部に相手車両が後面衝突した場合に、ヘッドレストで乗員の頭部を良好に支えることは難しい。
この対策として、例えば、車両の後部に相手車両が後面衝突した場合に、乗員の上半身を車体後方に移動させて頭部をヘッドレストで支えることが考えられる。
しかし、特許文献1のシートバック装置は、背面部にバックボードが設けられているため、乗員の上半身が車体後方に良好に移動することをバックボードで抑えてしまうことが考えられる。
このため、車両の後部に相手車両が後面衝突した場合に、乗員の頭部をヘッドレストで好適に支えることは難しい。
本発明は、乗員の上半身を車体後方に良好に移動させてヘッドレストで乗員の頭部を好適に支えることができるシートバック装置を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、シートバックの背面にバックボードを固定したシートバック装置において、前記バックボードに開口部が設けられ、該開口部と略同形状で、かつ該開口部よりも大きいカバーボードが前記バックボードの背面側から前記開口部に離脱自在に設けられて、前記開口部が前記カバーボードで閉塞されたことを特徴とする。
請求項2は、前記バックボードの背面側に前記カバーボードの背面側を覆う弾性変形可能な表皮が設けられ、前記表皮および前記バックボードで前記カバーボードが挟持されたことを特徴とする。
請求項3は、前記開口部の周縁に前方に窪んだ段差部が設けられ、前記段差部に前記カバーボードが配置されたことを特徴とする。
請求項4は、前記開口部が前記シートバックの幅方向の中央部に設けられたことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、バックボードに開口部を設け、バックボードの背面側から開口部に離脱自在にカバーボードを設けた。
通常の運転状態においては、カバーボードが開口部から離脱しないように設けられているので、カバーボードで開口部を覆って見栄え(外観性)を確保することができる。
また、バックボードの背面側から開口部にカバーボードを設けたので、バックボードの背面側からカバーボードに押圧力が作用した場合でも、カバーボードが開口部から離脱しないよう保持することができる。
このように、背面側からカバーボードに押圧力が作用した場合に、開口部にカバーボードを保持することでバックボードの剛性を確保できる。
ここで、車両の後部に相手車両が後面衝突して乗員の上半身がシートバックに相対的に押し込まれて、車体後方に向けた荷重(以下、「後方荷重」という)がカバーボードに作用する。
そこで、バックボードの背面側から開口部にカバーボードを設けた。よって、カバーボードに後方荷重を作用させることで、後方荷重でカバーボードを開口部から背面側に離脱させることができる。
このように、カバーボードを開口部から背面側に離脱させることで、乗員の上半身を車体後方に移動させる空間(すなわち、離脱したカバーボードとバックボード間の空間)を確保することができる。
これにより、乗員の上半身を車体後方に良好に移動させてヘッドレストで乗員の頭部を好適に支えることができる。
請求項2に係る発明では、バックボードの背面側に弾性変形可能な表皮を設け、表皮でカバーボードの背面側を覆うようにした。
表皮は弾性変形可能な部材であり、開口部からカバーボードが離脱する際に、表皮が弾性変形してカバーボードを開口部から良好に離脱させることができる。
また、表皮によりシートバックの背面側からの見栄え(外観性)を確保することができる。
請求項3に係る発明では、開口部の周縁に前方に窪んだ段差部を設け、段差部にカバーボードを配置した。
このように、開口部の周縁に段差部を設け、段差部の背面にカバーボードを配置することで、カバーボードの位置決めが容易にできる。
請求項4に係る発明では、シートバックの幅方向の中央部に開口部を設けた。よって、開口部を乗員の上半身に相当する位置に設けることができる。
カバーボードを開口部から離脱させた際に、乗員の上半身を車体後方に移動させる空間(すなわち、離脱したカバーボードとバックボード間の空間)を一層良好に確保することができる。
これにより、乗員の上半身を車体後方に良好に移動させてヘッドレストで乗員の頭部を好適に支えることができる。
本発明に係るシートバック装置を備えたシートを示す斜視図である。 本発明に係るシートバック装置を示す斜視図である。 図1の3−3線断面図である。 本発明に係るシートバック装置のバックボードからカバーボードを外した状態を示す断面図である。 本発明に係るシートバック装置の通常運転状態を説明する図である。 本発明に係るシートバック装置に後方荷重が作用する例を説明する図である。 本発明に係るシートバック装置のカバーボードを離脱させる例を説明する図である。 本発明に係るシートバック装置で乗員の頭部を支える例を説明する図である。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」は運転者から見た方向にしたがい、前側をFr、後側をRr、左側をL、右側をRとして示す。
実施例に係るシートバック装置12について説明する。
図1に示すように、シート10は、乗員が着座するシートクッション11と、シートクッション11の後端部に支持されたシートバック装置12とを備えた車両用のシートである。
シートバック装置12は、シートクッション11の後端部に設けられ、乗員の上半身を凭れさせるシートバック13と、シートバック13の頂部に設けられたヘッドレスト14とを備えている。
図2、図3に示すように、シートバック13は、シートクッション11(図1参照)の骨格フレームの後端部に設けられた左右のシートバックフレーム21と、左右のシートバックフレーム21間に左右のスプリング23を介して支持された面状弾性体24と、面状弾性体24の後方に設けられたバックボード25と、バックボード25に設けられたカバーボード26と、バックボード25およびカバーボード26を覆う背面表皮(表皮)27と、バックボード25およびカバーボード26の前側に設けられたクッション材28と、クッション材28を覆う前面表皮29とを備えている。
背面表皮27および前面表皮29は、クリップ31などでバックボード25に設けられている。背面表皮27は弾性変形可能な部材である。
背面表皮27の外周の略全周がクリップ31などでバックボード25に固定されており、バックボード25および背面表皮27が袋状に形成されている。
よって、バックボード25と背面表皮27との間に袋状内の空間が形成されている。
なお、バックボード25に背面表皮27および前面表皮29を取り付けるクリップ31の位置は適宜選択することができる。
面状弾性体24は、クッション材28を支える樹脂製の弾性部材であり、左右のシートバックフレーム21間に左右のスプリング23を介して支持されている。
面状弾性体24を左右のスプリング23で支持することで、乗員の上半身を好適に保持することができる。
バックボード25は、シートバック13の背面13aに配置された状態で左右のシートバックフレーム21に支持ブラケット(図示せず)で固定され(設けられ)、クッション材28の後面28aを支える板状の部材である。
このバックボード25は、幅方向の中央部(シートバック13の幅方向の中央部)25aで、かつ上半部(シートバック13の上半部)25bに略楕円形状の開口部32が設けられ、開口部32の周縁32aに段差部33が設けられている。
図4に示すように、段差部33は、バックボード25の背面25cに対して段差寸法Dだけ前方に窪んだ部位である。段差寸法Dは、カバーボード26の板厚寸法Tと略同じ寸法である。
図2〜図4に示すように、カバーボード26は、開口部32と略同形状(略矩形状)で、かつ開口部32よりも一回り大きく形成されている。
カバーボード26は、バックボード25の段差部33に、バックボード25の背面25c側から嵌め込まれた状態に配置される(設けられる)ことで開口部32を閉塞する板材である。
このように、開口部32の周縁32aに前方に窪んだ段差部33を設け、段差部33にカバーボード26を配置することで、カバーボード26の位置決めを容易におこなうことができる。
また、段差部33の段差寸法Dをカバーボード26の板厚寸法Tと略同じ寸法とすることにより、カバーボード26をバックボード25の段差部33に載せて支持することができる。
これにより、カバーボード26を支えるための別部材が不要となり、その別部材でカバーボード26を設ける位置が制約を受けることがなく、カバーボード26を所望の位置に設けることができる。
また、カバーボード26はバックボード25の背面25c側から嵌め込まれている。よって、開口部32に配置したカバーボード26を、バックボード25の背面25c側へ離脱させることができる。
すなわち、カバーボード26は開口部32にバックボード25の背面25c側へ離脱自在に設けられている。
このカバーボード26は、通常の運転状態においては、開口部32から離脱しないように設けられている。
よって、カバーボード26で開口部32を覆って見栄え(外観性)を確保することができる。
さらに、バックボード25の段差部33に背面25c側からカバーボード26が設けられている。
よって、バックボード25の背面25c側からカバーボード26に押圧力が作用した場合でも、カバーボード26を段差部33で支えて、カバーボード26が開口部32から離脱しないよう保持できる。
このように、開口部32にカバーボード26を保持することでバックボード25の剛性を確保できる。
ここで、車両の後部に相手車両が後面衝突して乗員の上半身がシートバック13に相対的に押し込まれて、車体後方に向けた荷重(以下、「後方荷重」という)がカバーボード26に作用する。
カバーボード26は、バックボード25の段差部33に背面25c側から設けられている。よって、カバーボード26に後方荷重が作用することで、後方荷重でカバーボード26を開口部32から背面25c側に離脱させることができる。
このように、カバーボード26を開口部32から背面25c側に離脱させることで、乗員の上半身を車体後方に移動させる空間(すなわち、離脱したカバーボード26とバックボード25間の空間S(図7(b)参照)を確保することができる。
また、バックボード25のうち幅方向の中央部25aに開口部32を設けることで、開口部32を乗員の上半身に相当する位置に設けることができる。
カバーボード26を開口部32から離脱させた際に、乗員の上半身を車体後方に移動させる空間(図7(b)参照)を一層良好に確保できる。
さらに、バックボード25の上半部25bに開口部32を設けた。
よって、シートバック13のうち上半部の幅寸法W(図3参照)を小さく設定しても、開口部32からカバーボード26を離脱させることで、乗員の上半身を車体後方に移動させる空間(図7(b)参照)を確保することができる。
このように、シートバック13のうち上半部の幅寸法Wを小さく設定することで、車室内の室内空間を広く確保することができる。
ここで、前述したように、カバーボード26の板厚寸法Tを段差寸法Dと略同じ寸法とすることで、カバーボード26の背面26aがバックボード25の背面25cに対して略面一に配置されている。
このカバーボード26の背面26a側を覆う背面表皮27がバックボード25の背面25c側に設けられている。
よって、カバーボード26は、背面表皮27とバックボード25(具体的には、段差部33)とで挟持されている。
これにより、カバーボード26を背面表皮27で段差部33に保持することができる。
なお、背面表皮27は、カバーボード26を段差部33に保持可能にクリップ31(図3、図4参照)でバックボード25に設けられている。
ところで、背面表皮27は弾性変形可能な部材である。
よって、開口部32から背面25c側にカバーボード26が離脱する際に、背面表皮27が弾性変形してカバーボード26を開口部32から良好に離脱させることができる。
つぎに、通常の運転状態においてシートバック装置12で乗員を支える例を図5に基づいて説明する。
図5に示すように、通常の運転状態において、乗員50の上半身51を凭れさせる。よって、シートバック13のカバーボード26には比較的小さな後方荷重F1(すなわち、車体後方に向けた荷重)が作用するだけである。
これにより、段差部33にカバーボード26を保持した状態に保つことができる。
ついで、後面衝突の場合にシートバック12で乗員を支える例を図6〜図8に基づいて説明する。
図6に示すように、車両の後部に相手車両が衝突(後面衝突)した場合に、乗員50の上半身51がシートバック13に相対的に押し込まれる。
シートバック13に車体後方に向けた後方荷重F2が作用する。
図7(a)に示すように、シートバック13に後方荷重F2が作用することで、クッション材28が車体後方(カバーボード26)に向けて圧縮されるとともに、面状弾性体24が車体後方(カバーボード26)に向けて矢印Aの如く移動する。
よって、後方荷重F2がカバーボード26に作用する。
この後方荷重F2は、段差部33にカバーボード26を保持する保持力を超えている。
図7(b)に示すように、カバーボード26に後方荷重F2を作用させることで、後方荷重F2でカバーボード26を開口部32から背面25c側に離脱させることができる。
ここで、背面表皮27は弾性変形可能な部材であり、開口部32からカバーボード26が離脱する際に、背面表皮27が弾性変形してカバーボード26を開口部32から良好に離脱させることができる。
また、カバーボード26の背面26a側を背面表皮27で覆い、背面表皮27の外周部をバックボード25に固定してバックボード25および背面表皮27を袋状としている。
これにより、開口部32から離脱したカバーボード26を、背面表皮27とバックボード25との間に収めた状態に保つことができる。
図8に示すように、カバーボード26を開口部32から背面側に離脱させることで、乗員50の上半身51を車体後方に移動させる空間S(図7(b)参照)を確保することができる。
これにより、乗員50の上半身51を車体後方に良好に移動させてヘッドレスト14で乗員50の頭部52を好適に支えることができる。
加えて、バックボード25のうち幅方向の中央部25aに開口部32を設けることで、開口部32を乗員50の上半身51に相当する位置に設けることができる。
よって、カバーボード26を開口部32から離脱させた際に、乗員50の上半身51を車体後方に移動させる空間S(図7(b)参照)を一層良好に確保することができる。
これにより、乗員50の上半身51を車体後方に良好に移動させてヘッドレスト14で乗員50の頭部52を一層好適に支えることができる。
なお、本発明に係るシートバック装置12は、前述した実施例に限定されるものではなく適宜変更、改良などが可能である。
例えば、前記実施例では、カバーボード26を背面表皮27とバックボード25(段差部33)とで挟持することで、カバーボード26を段差部33に保持する例について説明したが、これに限らないで、カバーボード26を段差部33に接着剤やクリップなどの他の手段で保持することも可能である。
この場合、接着剤やクリップなどの締結力は、後方荷重F2が作用した際に、カバーボード26が段差部33から離脱するように設定される。
また、前記実施例では、開口部32の周縁32aに段差部33を設け、段差部33にカバーボード26を配置した例について説明したが、これに限らないで、開口部32の周縁32aに段差部33を設けないで、周縁32aにカバーボード26を接着剤やクリップなで離脱可能に配置することも可能である。
さらに、前記実施例では、バックボード25の中央部25aで、かつ上半部25bに開口部32を設けられた例について説明したが、これに限らないで、シートバックの形状などに対応させて開口部32をバックボード25の任意の位置に設けることが可能である。
また、前記実施例で示したシート10、シートバック装置12、シートバック13、バックボード25、カバーボード26、背面表皮27、開口部32および段差部33などの形状は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明は、シートバックの背面にバックボードを設けたシートバック装置を備えた車両への適用に好適である。
10…シート、12…シートバック装置、13…シートバック、13a…シートバックの背面、25…バックボード、25a…中央部(シートバック13の幅方向の中央部)、25c…バックボードの背面、26…カバーボード、27…背面表皮(表皮)、32…開口部、32a…開口部の周縁、33…段差部。

Claims (4)

  1. シートバックの背面にバックボードを固定したシートバック装置において、
    前記バックボードに開口部が設けられ、
    該開口部と略同形状で、かつ該開口部よりも大きいカバーボードが前記バックボードの背面側から前記開口部に離脱自在に設けられて、
    前記開口部が前記カバーボードで閉塞されたことを特徴とするシートバック装置。
  2. 前記バックボードの背面側に前記カバーボードの背面側を覆う弾性変形可能な表皮が設けられ、
    前記表皮および前記バックボードで前記カバーボードが挟持されたことを特徴とする請求項1記載のシートバック装置。
  3. 前記開口部の周縁に前方に窪んだ段差部が設けられ、
    前記段差部に前記カバーボードが配置されたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のシートバック装置。
  4. 前記開口部が前記シートバックの幅方向の中央部に設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のシートバック装置。
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