JP2010240036A - 立ち上がり支援機能付き腰掛け - Google Patents

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Abstract

【課題】着座者の立ち上がりの際の身体への負担を小さくできると共に、スムーズな立ち上がり動作を実現でき、しかも、それを簡素な機構で実現できる、立ち上がり支援機能付き腰掛けを提供する。
【解決手段】シート5が座面と背もたれ面とに沿う側面視L字状に備えられ、巻上げ装置7により、側面視L字状のシート5が、背もたれ面側の上端部に向けて巻き上げられて側面視直線状となることにより、着座者に前方及び上方への立ち上がり支援力が付与されるようになされている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、立ち上がり支援機能付き腰掛けに関する。
立ち上がり支援機能付き腰掛けは、従来より種々提供されている。
特開2007−159764号公報
しかしながら、従来の立ち上がり支援機能付き腰掛けは、機構が複雑であると共に、立ち上がりの際の身体への負担が未だかなり大きく、また、スムーズな立ち上がり動作を実現できているとは必ずしも言えないものであった。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、着座者の立ち上がりの際の身体への負担を小さくすることができると共に、スムーズな立ち上がり動作を実現することができ、しかも、それを簡素な機構で実現することができる、立ち上がり支援機能付き腰掛けを提供することを課題とする。
上記の課題は、シートが座面と背もたれ面とに沿う側面視L字状に備えられると共に、該シートを側面視直線状となるように背もたれ面側の上端部に向けて引っ張り上げていく引き上げ装置が備えられ、
該引き上げ装置により、前記側面視L字状のシートが、背もたれ面側の上端部に向けて引っ張り上げられて側面視直線状となっていくことにより、着座者に前方及び上方への立ち上がり支援力が付与されるようになされていることを特徴とする立ち上がり支援機能付き腰掛けによって解決される(第1発明)。
この腰掛けでは、座面と背もたれ面とに沿う側面視L字状のシートが、引き上げ装置により、背もたれ面側の上端部に向けて引っ張り上げられて側面視直線状となっていくことにより、着座者に前方及び上方への立ち上がり支援力が付与されるようになされているので、着座者は、立ち上がりの際の身体への負担を小さくすることができると共に、スムーズに立ち上がっていくことができる。
しかも、座面と背もたれ面とに沿う側面視L字状のシートを、引き上げ装置により、背もたれ面側の上端部に向けて引っ張り上げて側面視直線状にしていくだけの構成であるから、それを簡素な機構により実現することができる。
第1発明において、前記シートの背もたれ面側の上端部が壁面に沿う位置に備えられ、
前記座面が、壁面側から外方に突出して備えられると共に、壁面側に後退して収納状態となることができるようになされており、
前記シートは、座面を壁面側に後退させると共に、引き上げ装置によりシートを背もたれ面側の上端部に向けて引っ張り上げ、側面視直線状にすることにより、壁面に沿う垂直状態となって収納されるようになされているとよい(第2発明)。
この場合は、不使用時は、座面を壁面側に後退させて収納状態にすることができると共に、シートも、壁面に沿う垂直状態にして収納することができるので、そのような収納状態にすることにより、腰掛けが通行の妨げとなるのを防ぐことができる。のみならず、シートを壁面に沿う垂直状態にすることができることで、シートによって壁面の意匠性を高める工夫をすることも可能になる。
第2発明において、外方に突出させた座面を壁面側に後退させていく座面後退駆動装置が備えられ、前記シートが背もたれ面側の上端部に向けて引っ張り上げられて側面視直線状になっていく過程で、座面後退駆動装置により、座面が壁面側に後退していくようになされているとよい(第3発明)。
この場合は、着座者は、座面が壁面側に後退していくことで、立ち上がりの際の身体への負担を小さくすることができると共に、立ち上がりの動作をスムーズなものにすることができる。
また、第2発明において、前記シートの背もたれ面側の上端部が壁面に沿う位置から外方に突出することができるようになされており、
該シートが背もたれ面側の上端部に向けて引っ張り上げられて側面視直線状になっていくと共に、シートの背もたれ面側の上端部が外方に突出していくことで、着座者に前方への指向度の高い立ち上がり支援力が付与されるようになされているとよい(第4発明)。
この場合は、着座者は、シートの背もたれ面側の上端部が外方に突出していくことにより、体重を容易に前方に移動させていくことができて、立ち上がりの際の身体への負担を小さくすることができると共に、立ち上がりの動作をスムーズなものにすることができる。
第1発明において、壁面に、上方を向く面を座面とする凹所が設けられ、凹所内空間部を利用して凹所内の座面に腰掛けることができるようになされており、
前記座面と背もたれ面とに沿う側面視L字状のシートの背もたれ面側の上端部は、該凹所の開口側の上縁部の壁面に沿う位置に備えられ、
該シートは、引き上げ装置によりシートを背もたれ面側の上端部に向けて引っ張り上げ、側面視直線状にすることにより、壁面に沿う垂直状態となって凹所内を背後に隠すようになされているのもよい(第5発明)。
この場合は、シートの背もたれ面側の上端部は、該凹所の開口側の上縁部の壁面に沿う位置に備えられていることにより、着座者は、立ち上がりの過程でシートの付勢作用によって体重を前方に容易に移動させていくことができて、立ち上がりの際の身体への負担を小さくすることができると共に、立ち上がりの動作をスムーズなものにすることができる。
しかも、シートは、引き上げ装置によりシートを背もたれ面側の上端部に向けて引っ張り上げ、側面視直線状にすることにより、壁面に沿う垂直状態となって凹所内を背後に隠すようになされているので、不使用時の壁面を凹所の隠されたスッキリしたものにすることができる。
本発明の立ち上がり支援機能付き腰掛けは、以上のとおりのものであるから、着座者の立ち上がりの際の身体への負担を小さくすることができると共に、スムーズな立ち上がり動作を実現することができ、しかも、それを簡素な機構で実現することができる。
第1実施形態の腰掛けを示すもので、図(イ)は正面図、図(ロ)は断面側面図である。 図(イ)〜図(ハ)は、収納状態の腰掛けを腰掛けにしていく過程を順次に示す断面側面図である。 図(イ)〜図(ハ)は、立ち上がり動作の支援の過程を順次に示す断面側面図である。 第2実施形態の腰掛けを示すもので、図(イ)〜図(ハ)は立ち上がり動作の支援の過程を順次に示す断面側面図である。 第3実施形態の腰掛けを示すもので、図(イ)〜図(ハ)は立ち上がり動作の支援の過程を順次に示す断面側面図である。 第4実施形態の腰掛けを示すもので、図(イ)〜図(ハ)は立ち上がり動作の支援の過程を順次に示す断面側面図である。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4に示す第1実施形態の立ち上がり支援機能付き腰掛け1は、玄関土間2の脇の壁面3に設けられ、靴の脱ぎ履きの際などに腰掛けることができるようになされたもので、図1及び図2に示すように、壁面3には、腰掛け高さ位置において、左右のアーム4a,4aの先端部間に遊転ローラー付きのバー4bをわたした腰掛けフレーム4の両アーム4a,4aの基端部が、壁面3に沿う左右方向の軸線回りで回転できるように枢着され、図2(ハ)に示すように、該腰掛けフレーム4を壁面3から外方に突出させた使用状態と、図1(ロ)に示すように、壁面3側に跳ね上げて後退させた収納状態とに切り換えることができるようになされている。
なお、本実施形態では、壁面3から外方に突出させた腰掛けフレーム4が壁面3側に跳ね上がってしまうのを阻止する図示しないロック機構が備えられている。また、壁面3側に跳ね上げられた腰掛けフレーム4が前方に倒れ込んでしまうのを阻止するロック機構も必要に応じて備えられていてよい。
そして、壁面3の高所には、布材などからなるシート5を巻いたロール6が壁面3に沿うように水平に設けられ、ロール6に巻かれたシート5は、下方に引き出され、腰掛けフレーム4を背後に位置させるようにして、その先端部が腰掛けフレーム4の基端側の壁面3に沿う位置に連結されている。
これにより、図2(イ)〜(ハ)に示すように、壁面3側に跳ね上げられて後退した収納状態の腰掛けフレーム4を前方に倒して突出させると共に、シート5をロール6から引き出して座面と背もたれ面とに沿う側面視L字状にすると、ロール6側に備えられた図示しないストッパーが働いてそれ以上の引出しが阻止され、シート5と腰掛けフレーム4とが着座者の体重を支えて腰掛けることができるようになされている。このように、本実施形態では、シート5が座面と背もたれ面とを構成するようになされている。また、図2(ハ)に示す腰掛け使用状態から腰掛けフレーム4を上方に跳ね上げて壁面3側に後退させると共に、ロール6を回転させてシート5を上方に引っ張り巻き上げて側面視直線状にすることにより、シート5は、壁面3に沿う垂直状態となって壁面3側に収納され、腰掛けフレーム4もシート5の背面側に隠された収納状態となることができるようになされている。
そして、ロール6を回転させてシート5を巻き上げていく、引き上げ装置としてのモーターなどからなる巻上げ装置7が備えられ、図3(イ)に示すように、腰掛けフレーム4を前方に突出させ、シート5を座面と背もたれ面とに沿う側面視L字状にした使用状態の腰掛け1に座ったヒトが、腰掛け1から立ち上がるとき、次のような支援が行われるようになされている。
即ち、図示しないスイッチをオンにする、あるいは、立ち上がろうとする動作を図示しないセンサーが検知すると、巻上げ装置7が駆動を開始し、シート5がロール6に巻き取られていくことによって、シート5は、図3(イ)に示すように、座面と背もたれ面とに沿う側面視L字状から、図3(ロ)(ハ)に示すように、ロール6と腰掛けフレーム4の前端部とを結ぶ側面視直線状となっていき、それにより、着座者は、シート5から、背中と臀部とに、前方及び上方への付勢力を受け、立ち上がり動作を支援されるようになされている。
このように、上記の腰掛け1によれば、座面と背もたれ面とに沿う側面視L字状のシート5が、巻上げ装置7によって、ロール6に巻き上げられて側面視直線状となっていくことにより、着座者の背中と臀部とに前方及び上方への立ち上がり支援力が付与されるようになされているので、着座者は、立ち上がりの際の身体への負担を小さくすることができると共に、スムーズに立ち上がっていくことができる。しかも、座面と背もたれ面とに沿う側面視L字状のシート5を、巻上げ装置7により、上方に巻き上げていって側面視直線状にしていくだけの構成であるから、それを簡素な機構により実現することができる。
また、上記の腰掛け1は、不使用時は、腰掛けフレーム4を壁面3側に跳ね上げることで後退させて収納状態にすることができると共に、シート5も、壁面3に沿う垂直状態にして収納することができるので、そのような収納状態にすることにより、腰掛け1が通行の妨げとなるのを防ぐことができると共に、図1(イ)に示すように模様のあらわされたシート5を壁面3に沿う垂直状態にしたり、図示しないが壁面3の壁紙と同じ柄のシートを壁面3に沿う垂直状態にすることなどによって、壁面3の意匠性をシート5によって高めることも可能になる。
図4に示す第2実施形態の腰掛け1は、腰掛けフレーム4を跳ね上げ方向に回転させて壁面3側に後退させるモーターなどからなる座面後退駆動装置8を備え、側面視L字状のシート5が、巻上げ装置7によって、ロール6に巻き上げられて側面視直線状となっていく過程で、座面後退駆動装置8の駆動により、腰掛けフレーム4が壁面3側に跳ね上げられて後退していくようになされているものである。10は制御装置で、巻上げ装置7と座面後退駆動装置8の駆動を制御して上記のような動作が行われるようにするものである。
この腰掛け1では、着座者は、前方への体重移動をわずかに抑えることができて、立ち上がりの際の身体への負担を小さくすることができると共に、スムーズに立ち上がっていくことができる。特に、本実施形態では、座面後退駆動装置8によって跳ね上げられていく腰掛けフレーム4からも上方への立ち上がり支援力を受けることができて、立ち上がり動作を容易にすることができる。
図5に示す第3実施形態の腰掛け1は、ロール6を壁面3に沿う位置から外方に突出させる突出駆動装置9を備え、側面視L字状のシート5がロール6に巻き上げられて側面視直線状になっていく過程で、突出駆動装置9の駆動により、ロール6が壁面3側から前方に突出していき、それにより、着座者に前方への指向度の高い立ち上がり支援力が付与されるようになされているものである。着座者は、前方への体重移動を容易に行うことができて、立ち上がりの際の身体への負担を小さくすることができると共に、スムーズに立ち上がっていくことができる。
図6に示す第4実施形態の腰掛け1は、壁面3に、上方を向く面11aを座面とする凹所11が設けられ、凹所11内の空間部を利用して凹所11内の座面11aに腰掛けることができるようになされている。シート5を巻いたロール6は、凹所11の開口側の上縁部の壁面3に沿う位置に備えられると共に、シート5の先端部は、凹所11の開口側の下縁部の壁面3に沿う位置に連結されている。そして、シート5を着座者の臀部と座面11aとの間に沿わせると共に、着座者の背中に沿わせて側面視L字状にして座るようになされている。
立ち上がり動作時には、シート5は、巻上げ装置7の駆動でロール6に巻き取られていき、上記のような側面視L字状から、壁面3に沿う垂直な側面視直線状となっていき、それによって、着座者は、シート5から、背中と臀部に、前方及び上方への立ち上がり支援力を受けて、立ち上がり動作を支援され、立ち上がり後は、シート5が垂直な側面視直線状となって凹所11内を背後に隠すようになされている。
この腰掛け1では、ロール6が、凹所11の開口側の上縁部の壁面3に沿う位置に備えられていることにより、着座者は、立ち上がりの過程でシート5の付勢作用によって体重を前方にスムーズに移動させていくことができて、立ち上がりの際の身体への負担を小さくすることができると共に、立ち上がりの動作をスムーズなものにすることができる。
しかも、シート5は、巻上げ装置7によりロール6に巻き上げられて壁面に沿う側面視直線状の垂直状態となって凹所11内を背後に隠すようになされているので、不使用時の壁面3を凹所11の隠されたスッキリしたものにすることができる。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、第1〜第3実施形態では、腰掛けフレーム4を壁面3側に後退させる態様として、該腰掛けフレーム4を壁面3側に跳ね上げるようにしたものを採用したが、腰掛けフレームを跳ね上ることなく後退ないしは短縮させて壁面3側に後退させるようにしたものが採用されてもよい。また、腰掛けフレーム4に替えて、腰掛け板などが採用されてもよい。
1…立ち上がり支援機能付き腰掛け
3…壁面
4…腰掛けフレーム
5…シート
7…巻上げ装置(引き上げ装置)
8…座面後退駆動装置
9…突出駆動装置
10…制御装置
11…凹所
11a…座面

Claims (5)

  1. シートが座面と背もたれ面とに沿う側面視L字状に備えられると共に、該シートを側面視直線状となるように背もたれ面側の上端部に向けて引っ張り上げていく引き上げ装置が備えられ、
    該引き上げ装置により、前記側面視L字状のシートが、背もたれ面側の上端部に向けて引っ張り上げられて側面視直線状となっていくことにより、着座者に前方及び上方への立ち上がり支援力が付与されるようになされていることを特徴とする立ち上がり支援機能付き腰掛け。
  2. 前記シートの背もたれ面側の上端部が壁面に沿う位置に備えられ、
    前記座面が、壁面側から外方に突出して備えられると共に、壁面側に後退して収納状態となることができるようになされており、
    前記シートは、座面を壁面側に後退させると共に、引き上げ装置によりシートを背もたれ面側の上端部に向けて引っ張り上げ、側面視直線状にすることにより、壁面に沿う垂直状態となって収納されるようになされている請求項1に記載の立ち上がり支援機能付き腰掛け。
  3. 外方に突出させた座面を壁面側に後退させていく座面後退駆動装置が備えられ、前記シートが背もたれ面側の上端部に向けて引っ張り上げられて側面視直線状になっていく過程で、座面後退駆動装置により、座面が壁面側に後退していくようになされている請求項2に記載の立ち上がり支援機能付き腰掛け。
  4. 前記シートの背もたれ面側の上端部が壁面に沿う位置から外方に突出することができるようになされており、
    該シートが背もたれ面側の上端部に向けて引っ張り上げられて側面視直線状になっていくと共に、シートの背もたれ面側の上端部が外方に突出していくことで、着座者に前方への指向度の高い立ち上がり支援力が付与されるようになされている請求項2に記載の立ち上がり支援機能付き腰掛け。
  5. 壁面に、上方を向く面を座面とする凹所が設けられ、凹所内空間部を利用して凹所内の座面に腰掛けることができるようになされており、
    前記座面と背もたれ面とに沿う側面視L字状のシートの背もたれ面側の上端部は、該凹所の開口側の上縁部の壁面に沿う位置に備えられ、
    該シートは、引き上げ装置によりシートを背もたれ面側の上端部に向けて引っ張り上げ、側面視直線状にすることにより、壁面に沿う垂直状態となって凹所内を背後に隠すようになされている請求項1に記載の立ち上がり支援機能付き腰掛け。
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