JP2010239197A - 読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】置き忘れられた原稿のうち、搬送に適した原稿を搬送し、搬送に適さない原稿の搬送を防止することにより原稿を損傷する危険性を下げることができる読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】読取装置は、開閉自在なフラットベッドカバーにより挟まれた読み取り面上の原稿を読み取る読取装置であって、原稿を読み取る読取手段と、前記読み取り面上の原稿の有無を検知する検知手段と、原稿の種類が搬送可能な種類かを判断する判断手段と、前記検知手段により予め決められた時間経過後、原稿有りと検知された場合であって、前記判断手段により当該原稿の種類が搬送可能な種類でないと判断されたとき当該原稿を搬送せず、搬送可能な種類であると判断されたとき当該原稿を原稿を保管する保管手段まで搬送する搬送手段と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、置き忘れられた原稿を保管手段まで搬送する機構を備えた読取装置に関するものである。
従来、読み取り面上に原稿を載置し、開閉自在なフラットベッドカバーを閉め、原稿を読み取る読取装置が知られている。
このような読取装置において、ユーザが読み取り面上に原稿を置き忘れる場合がある。
このような事情に鑑み、特許文献1に係る発明は、読取装置本体に原稿搬送手段と保管手段を設け、原稿が置き忘れとみなす条件を満たした場合に、原稿搬送手段が原稿を保管手段まで搬送することで、置き忘れられた原稿の紛失を防いでいる。
特開2006−262097号公報
しかし、特許文献1に係る発明は、原稿が置き忘れられた場合、原稿の種類にかかわらず全て搬送する。このため、搬送に適さない原稿までも搬送した場合には、原稿を損傷する危険性がある。
そこで、本発明は、置き忘れられた原稿のうち、搬送可能な種類である原稿を搬送し、搬送可能な種類でない原稿の搬送を防止することにより、原稿を損傷する危険性を下げることを目的とする。
かかる目的を達成するためになされた発明の読取装置は、開閉自在なフラットベッドカバーにより挟まれた読み取り面上の原稿を読み取る読取装置であって、原稿を読み取る読取手段と、読み取り面上の原稿の有無を検知する検知手段と、原稿の種類が搬送可能な種類かを判断する判断手段と、検知手段により、予め決められた時間経過後、原稿有りと検知された場合であって、判断手段により当該原稿の種類が搬送可能な種類でないと判断されたとき当該原稿を搬送せず、搬送可能な種類であると判断されたとき当該原稿を原稿を保管する保管手段まで搬送する搬送手段と、を備えることを特徴とする。
この読取装置は、検知手段により、予め決められた時間経過後、読み取り面上に原稿有りと検知され、かつ、判断手段により原稿の種類が搬送可能な種類でないと判断された場合には原稿を搬送せず、判断手段により原稿の種類が搬送可能な種類であると判断された場合には原稿を保管手段まで搬送する。これにより、搬送可能な種類でないと判断された原稿の搬送が防止されるため、原稿を損傷する危険性を下げることができる。
上記の読取装置において、判断手段は、読取手段によって読み取られた原稿の画像を基に、原稿の種類を判断するとよい。
これにより、原稿の種類が搬送可能な種類かの判断が、読み取られた原稿の画像に基づいて判断されるため、原稿の種類が搬送可能な種類かの判断につき、新たな機構を設けることなく、既存の設備で判断処理をすることができる。
上記の読取装置において、判断手段は、画像にステープルで閉じられた跡を表す短線が存在するかを判定するステープル判定手段を備え、ステープル判定手段により、画像に短線が存在すると判定されたとき、原稿の種類が搬送可能な種類でないと判断するとよい。
これにより、ステープル判定手段により、読み取られた画像に短線が存在すると判定された原稿の搬送が防止されるため、当該原稿を損傷する危険性を下げることができる。例えば、ステープルで閉じられた原稿を読み取った場合、ステープル判定手段により、読み取られた画像に短線が存在すると判定され、原稿の搬送が防止される。よって、ステープルで閉じられた部分で原稿を損傷する危険性を下げることができる。
上記の読取装置において、判断手段は、画像が何も記されていない余白により四方をとりかこまれているかを判定する余白判定手段を備え、余白判定手段により画像が余白により四方をとりかこまれていると判定されたとき、原稿の種類が搬送可能な種類であると判断するとよい。
これにより、余白判定手段により、読み取られた画像が余白により四方をとりかこまれていると判定された場合、原稿の種類が搬送可能な種類であると判断されるため、搬送可能な種類である当該原稿を回収することができる。例えば、コピー後の原稿を読み取った場合、余白判定手段により、読み取られた画像が余白により四方をとりかこまれていると判定される。このような場合、搬送により原稿を損傷する可能性が低く、原稿の種類が搬送可能な種類であると判断されるため、コピー後の原稿を回収することができる。
上記の読取装置において、判断手段は、画像に帯状の暗部と当該暗部に隣接する明部が存在し、当該暗部の明るさが当該明部に向かって明るく変化しているかを判定する暗部判定手段を備え、暗部判定手段により画像に帯状の暗部と当該暗部に隣接する明部が存在し、当該暗部の明るさが当該明部に向かって明るく変化していると判定されたとき、原稿の種類が搬送可能な種類でないと判断するとよい。
これにより、暗部判定手段により、読み取られた画像に帯状の暗部と当該暗部に隣接する明部が存在し、当該暗部の明るさが当該明部に向かって明るく変化していると判定された原稿の搬送が防止されるため、当該原稿を損傷する危険性を下げることができる。例えば、本を読み取った場合、このような画像が形成される。本は搬送に適さない。このとき、本の搬送が防止されるため、本を損傷する危険性を下げることができる。
上記の読取装置において、判断手段は、画像に帯状の暗部と当該暗部上に並ぶ短形状のパターンが存在するかを判定するパターン判定手段を備え、パターン判定手段により画像に帯状の暗部と当該暗部上に並ぶ短形状のパターンが存在すると判定されたとき、原稿の種類が搬送可能な種類でないと判断するとよい。
これにより、パターン判定手段により、読み取られた画像に帯状の暗部と当該暗部上に並ぶ短形状のパターンが存在すると判定された原稿の搬送が防止されるため、当該原稿を損傷する危険性を下げることができる。例えば、バインダで閉じられた原稿を読み取った場合、このような画像が形成される。バインダで閉じられた原稿は搬送に適さない。このとき、バインダで閉じられた原稿の搬送が防止されるため、バインダで閉じられた原稿を損傷する危険性を下げることができる。
上記の読取装置において、判断手段は、画像にステープルで閉じられた跡を表す短線が存在するかを判定するステープル判定手段と、画像が何も記されていない余白により四方をとりかこまれているかを判定する余白判定手段と、を備え、ステープル判定手段による判定結果を、余白判定手段の判定結果に優先して判断するとよい。
これにより、ステープル判定手段により、読み取られた画像にステープルで閉じられた跡を表す短線が存在するかを判定され、かつ、余白判定手段により、読み取られた画像が余白により四方をとりかこまれていると判定された場合、原稿の種類が搬送可能な種類であるかがより確実に判断されるため、当該原稿を損傷する危険性を下げることができる。
本発明は、置き忘れられた原稿のうち、搬送可能な種類である原稿を搬送し、搬送可能な種類でない原稿の搬送を防止することにより、原稿を損傷する危険性を下げることができる。
本実施形態に係る読取装置1の概要説明図である。 本実施形態に係る読取装置1の構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る読取装置1のスキャナメイン処理を示すフローチャートである。 本実施形態に係る読取装置1の回収判定を示すフローチャートである。 初期化された判定テーブルを示す図である。 本実施形態に係る読取装置1のBOOK1判定を示すフローチャートである。 本実施形態に係る読取装置1のBOOK2判定を示すフローチャートである。 本実施形態に係る読取装置1のステープル判定を示すフローチャートである。 本実施形態に係る読取装置1のパターン判定を示すフローチャートである。 本実施形態に係る読取装置1の余白判定を示すフローチャートである。 読み取られた原稿の画像の例を示す図である。 読み取られた原稿の画像の例を示す図である。
以下、実施形態を図面に基づき説明する。図1〜図12は読取装置1の実施形態を示す図である。
(本実施形態の概要)
まず、本実施形態の概要について図1に基づき説明する。図1は、本実施形態に係る読取装置1の概要説明図である。読取装置1は、本体12および回収ボックス21から構成される。
コンタクトガラス11上に載置されフラットベッドカバー13によって挟まれた原稿15を読取ユニット17が読み取る。読取が終了すると、一定時間経過後、読み取られた原稿15がコンタクトガラス11上に載置されているかが検知され、載置されていると検知された場合、原稿が置き忘れと判断される。次に、置き忘れと判断された原稿の種類から、原稿が搬送可能か判断される。原稿の種類は、読取ユニット17により読み取られた原稿の画像により判断される。原稿が搬送可能な種類と判断された場合、置き忘れと判断された原稿は、搬送ベルト19により、回収ボックス21まで搬送される。原稿が搬送可能な種類でないと判断された場合、置き忘れと判断された原稿は搬送されない。回収ボックス21は、回収ボックス鍵23を装着した回収ボックス蓋25および回収ボックス用紙ガイド27を備える。回収ボックス鍵23は、回収された原稿を特定の人物のみ取り出し可能にするためのものである。
また、読取装置1は、給紙部29にセットされた原稿を自動原稿送り装置31により自動で送り読み取ることも可能であり、この場合、原稿センサ33が原稿の有無を検知する。すなわち、読取装置1は、一般的な画像読取装置に周知のADF装置を備え、複数枚の原稿を自動で連続して読み取ることができる。なお、本実施形態は、コンタクトガラス11上に載置されフラットベッドカバー13によって挟まれた原稿を読取ユニット17により読み取る場合に対応する。
また、本実施形態では、搬送により原稿を損傷する場合として、特にフラットベッドカバー13によって挟まれた原稿を搬送ベルト19により搬送する場合を想定している。この場合、例えば複数枚積層され、所定箇所で一つに閉じられた原稿が搬送された場合、複数枚の原稿の一枚のみが搬送され、一つに閉じられた箇所で原稿が破れる危険性がある。
(読取装置の構成)
次に、読取装置1の構成について図2に基づき説明する。図2は、本実施形態に係る読取装置1の構成を示すブロック図である。
読取装置1の本体12は、I/F35と、CPU37と、操作部39と、表示部41と、原稿読取部43と、ROM45と、RAM47と、タイマー装置49とを備えている。
読取装置1は、I/F35を介してコンピュータや周辺機器と通信を行う。CPU37は、読取装置1のすべての構成要素を統括制御する。操作部39は、読取装置1を制御するためにユーザによって操作される操作スイッチ(図示しない)からの信号を入力するための装置である。表示部41は、CPU37からの指令に基づいて読取装置1の状態等を表示するための装置である。原稿読取部43は、読取ユニット17等から構成され、原稿を読み取るための装置である。ROM45は、読取装置1が各種処理を行うためにCPU37によって実行されるプログラムや、読取装置1のデバイス情報を予め記憶している。RAM47は、CPU37が各種処理を行った際に生成されるデータを記憶する記憶領域として用いられ、また、CPU37が各種処理を行う際に記憶領域として用いられる。RAM47に記憶されるデータは、例えば、読み取られた原稿の画像データやタイマー装置49が計測する時間等である。タイマー装置49は、設定された時間を計測する。
(スキャナメイン処理)
次に、読取装置1のスキャナメイン処理について図3に基づき説明する。図3は、本実施形態に係る読取装置1のスキャナメイン処理を示すフローチャートである。
まず、スキャンコマンドが有るかが判断される(S110)。スキャンコマンドがないと判断された場合(S110:No)、S110の処理に戻り、スキャンコマンドが有ると判断されるまでS110の処理を繰り返す。スキャンコマンドが有ると判断された場合(S110:Yes)、S115の処理に移行する。
S115の処理では、原稿センサ33が給紙部29に原稿があるかを判断する(S115)。給紙部29に原稿があると判断された場合(S115:Yes)、自動原稿送り装置31が給紙部29にセットされた原稿を送り、読取ユニット17が所定位置で原稿を読み取る(S120)。読取ユニット17が原稿を読み取ると、次に、原稿センサ33が給紙部29に原稿があるかを判断する(S125)。給紙部29に原稿があると判断された場合(S125:Yes)、S120の処理に戻り、再び、読取ユニット17が所定位置で原稿を読み取る(S120)。そして、S125の処理に移行し、原稿センサ33が給紙部29に原稿がないと判断するまで(S125:No)、S120およびS125の処理を繰り返す。給紙部29に原稿がないと判断された場合(S125:No)、すなわち、給紙部29にセットされた原稿全ての読み取りが完了した場合、S110の処理に戻る。
一方、S115の処理で、給紙部29に原稿がないと判断された場合(S115:No)、スキャンコマンドは、コンタクトガラス11上の原稿のスキャンであると判断され、読取ユニット17が原稿を走査しながら読み取る(S130)。S130の処理により読み取られた原稿の画像は、RAM47に記憶される。
読取ユニット17が原稿を読み取ると、タイマー装置49がタイマーをスタートし設定されている時間の計測を開始する(S135)。タイマー装置49がタイマスタートすると、読取ユニット17が原稿の読み取り走査を開始した位置まで移動する(S140)。すなわち、S130の処理において読取ユニット17が読み取り走査を開始した位置まで移動する。なお、S130の処理において読取ユニット17が読み取り走査を開始した位置は、RAM47に記憶されている。読取ユニット17が原稿の読み取り走査を開始した位置まで移動すると、読取ユニット17が読み取り走査をする(S145)。すなわち、読み取りユニット17が再度読み取り走査をする。
読取ユニット17が読み取り走査をすると、コンタクトガラス11上に置き忘れの原稿が有るかが判断される(S150)。置き忘れの原稿が有るかの判断は、S145の処理における読み取り走査において読み取った画像が、S130の処理において読み取った画像と一致するかにより判断される。すなわち、S145の処理において読み取った画像が、S130の処理において読み取った画像である場合には、コンタクトガラス11上に原稿があると判断される。また、S145の処理において読み取った画像内にS130の処理において読み取られた原稿の文字・図形等の内容が存在しない場合には、コンタクトガラス11上に原稿がないと判断される。なお、S145の処理において読み取った画像が、S130の処理において読み取った画像に完全に一致する必要はなく、ほぼ一致すれば一致すると判断される。
コンタクトガラス11上に置き忘れの原稿が有ると判断された場合(S150:Yes)、タイマー装置49の計測した時間が3分経過したか判断される(S155)。3分経過していないと判断された場合(S155:No)、S145の処理に戻り、3分経過したと判断されるまでS145、S150、S155の処理を繰り返す。3分経過したと判断された場合(S155:Yes)、S160の処理に移行する。一方、S150の処理でコンタクトガラス上に置き忘れの原稿がないと判断された場合(S150:No)、S110の処理に戻る。
このS135〜S155の処理により、読み取られた原稿が置き忘れか判断される。すなわち、S155の処理で3分経過したと判断された場合、読み取られた原稿が3分間コンタクトガラス11上に載置され続けた状態を示し、この場合には原稿が置き忘れと判断される。また、S155の処理で3分経過していないと判断された場合、再びS145およびS150の処理に戻り原稿の有無が判断される。したがって、原稿を読み取り後、ユーザが原稿をコンタクトガラス11上から取り除くと(S150;N0)、原稿が置き忘れでないと判断される。また、原稿が置き忘れか否かの判断は、読取ユニット17が原稿の読み取り走査を開始した位置まで移動し(S140)、読み取り走査をし(S145)、読み取った画像が、S130の処理において読み取った画像と一致するかにより置き忘れの原稿の有無を判断する(S150)。これにより、新たな機構を設けることなく、既存の設備で判断処理をすることができる。
S155に処理において3分経過したと判断され、S160の処理に移行すると、置き忘れと判断された原稿の回収判定がなされる(S160)。回収判定については後述する。回収判定を終了すると、回収判定結果が回収であるか判断される(S165)。回収判定結果が回収であると判断された場合(S165:Yes)、搬送ベルト19が駆動され原稿が回収ボックス21まで搬送され(S170)、S110の処理に戻る。回収判定結果が回収でないと判断された場合(S165:No)、S110の処理に戻る。これにより、搬送可能な種類でないと判断された原稿の搬送が防止されるため、原稿を損傷する危険性を下げることができる。
(回収判定)
次に、回収判定について図4、図5、図11および図12に基づき説明する。図4は、本実施形態に係る読取装置1の回収判定を示すフローチャートである。図5は、初期化された判定テーブルを示す図である。図11および図12は、読み取られた原稿の画像の例を示す図である。回収判定は、置き忘れと判断された原稿がS130の処理によって読み取られた画像に基づいて判定される。
まず、判定テーブルが全て0にクリアされる(S210)。S210の処理では、図5に示すように、判定テーブルの全ての欄が0にクリアされる。
判定テーブルが全て0にクリアされると、BOOK1判定に移行する(S215)。BOOK1判定では、読み取られた画像がBOOK1画像であるかが判定される。BOOK1画像とは、例えば図11(a)に示すように、本を見開き2ページで読み取った画像である。BOOK1判定については後述する。BOOK1判定を終了すると、BOOK2判定に移行する(S220)。BOOK2判定では、読み取られた画像がBOOK2画像であるかが判定される。BOOK2画像とは、例えば図11(b)に示すように、本を片面1ページのみ読み取った画像である。BOOK2判定については後述する。BOOK2判定を終了すると、ステープル判定に移行する(S225)。ステープル判定では、読み取られた画像がステープル画像であるかが判定される。ステープル画像とは、例えば図12(a)に示すように、ステープルで閉じられた原稿を読み取った画像である。ステープル判定については後述する。ステープル判定を終了すると、パターン判定に移行する(S230)。パターン判定では、読み取られた画像がパターン画像であるかが判定される。パターン画像とは、例えば図12(b)に示すように、バインダで閉じられた原稿を読み取った画像である。パターン判定については後述する。パターン判定を終了すると、余白判定に移行する。余白判定では、読み取られた画像が余白画像であるかが判定される。余白画像とは、画像の四方を余白により取り囲まれた画像であり、コピー処理を経た可能性のある原稿である。例えば図12(c)に示す画像は、本をコピーした原稿を読み取った画像であり、余白画像である。余白判定については後述する。
余白判定を終了すると、判定テーブルのステープル欄が1であるかが判断される(S240)。判定テーブルのステープル欄は、S225の処理のステープル判定により、初期化時の0から更新される。ステープル欄が1であると判断された場合(S240:Yes)、回収判定結果が非回収となり回収判定を終了する。すなわち、ステープル欄が1である場合とは、読み取られた画像がステープル画像である場合であり、原稿がステープルで閉じられている場合である。この場合には、回収判定結果は非回収となる。これにより、ステープルで閉じられた原稿の搬送を防ぎ、原稿を損傷する危険性を下げることができる。また、回収判定結果は、判定テーブルの余白欄の更新結果にかかわらず、非回収となる。すなわち、判定テーブルのステープル欄が、余白欄に優先して判定される。これにより、例えば、本をコピーした原稿をステープルで閉じている原稿のように、読み取られた画像がステープル画像であり、かつ余白画像である場合に、ステープルで閉じられた原稿がより確実に判定され、原稿の搬送が防止されるため、原稿を損傷する危険性を下げることができる。
一方、ステープル欄が1でないと判断された場合(S240:No)、判定テーブルの余白欄が1であるかが判断される(S245)。判定テーブルの余白欄は、S235の処理の余白判定により、初期化時の0から更新される。余白欄が1であると判断された場合(S245:Yes)、回収判定結果が回収となり回収判定を終了する。すなわち、余白欄が1である場合とは、読み取られた画像が余白画像である場合であり、原稿がコピー処理を経た可能性のある原稿である場合を指す。この場合、回収判定結果が回収となり、コピー処理を経た可能性のある原稿を回収することができる。また、回収判定結果は、判定テーブルのBOOK1欄、BOOK2欄、パターン欄の更新結果にかかわらず、回収となる。すなわち、判定テーブルの余白欄が、BOOK1欄、BOOK2欄、パターン欄に優先して判定される。これにより、例えば本をコピーした原稿を回収することができ、搬送により原稿を損傷させる危険性がない場合にまで、原稿が非回収と判定され回収されないといったことを防ぐことができる。
一方、余白欄が1でないと判断された場合(S245:No)、判定テーブルのBOOK1欄、BOOK2欄、パターン欄のいずれかが1であるか判断される(S250)。判定テーブルのBOOK1欄はS215の処理のBOOK1判定により、BOOK2欄はS220の処理のBOOK2判定により、パターン欄はS230の処理のパターン判定により、それぞれ初期化時の0から更新される。BOOK1欄、BOOK2欄、パターン欄のいずれかが1であると判断された場合(S250:Yes)、回収判定結果が非回収となり回収判定を終了する。すなわち、BOOK1欄、BOOK2欄、パターン欄のいずれかが1である場合とは、読み取られた画像がBOOK1画像またはBOOK2画像またはパターン画像である場合であり、原稿が本またはバインダで閉じられた原稿である場合である。この場合には、回収判定結果は非回収となる。これにより、本またはバインダで閉じられた原稿の搬送を防ぎ、原稿を損傷する危険性を下げることができる。BOOK1欄、BOOK2欄、パターン欄のいずれも1でないと判断された場合(S250:No)、回収判定結果が回収となり回収判定を終了する。S250の処理によりBOOK1欄、BOOK2欄、パターン欄のいずれも1でないと判断された場合とは、例えば原稿が写真である場合が該当する。
(BOOK1判定)
次に、BOOK1判定について図6および図11(a)に基づき説明する。図6は、本実施形態に係る読取装置1のBOOK1判定を示すフローチャートである。BOOK1判定では、S130の処理によって読み取られた原稿の画像が、BOOK1画像であるかが判定される。
まず、読み取られた画像の中央付近に帯状の暗部があるかが判断される(S310)。帯状の暗部とは、本等、厚みのある原稿を読み取る場合に、原稿をコンタクトガラス11上に密着させることができないために読取ユニット17からの光を反射せず、読み取られた画像内に形成される黒帯を指す。図11(a)に例示したBOOK1画像に帯状の暗部51aを示す。帯状の暗部があると判断された場合(S310:Yes)、S315に移行する。帯状の暗部がないと判断された場合(S310:No)、読み取られた画像はBOOK1画像でないと判定され、BOOK1判定を終了する。
S315の処理に移行すると、帯状の暗部の明るさが、帯の外側に向かって徐々に明るくなっているかが判断される(S315)。帯の外側とは、帯の左右に隣接し、原稿が正確に読み取られた部分を指す。すなわち、コンタクトガラス11上に原稿を密着でき、原稿が正確に読み取られた部分である。図11(a)に例示したBOOK1画像に帯の外側53aを示す。帯状の暗部の明るさが、帯の外側に向かって徐々に明るくなっていると判断された場合(S315:Yes)、判定テーブルのBOOK1欄に1が書き込まれる(S320)。すなわち、読み取られた画像がBOOK1画像であると判定され、判定テーブルのBOOK1欄が、初期化時の0から1に更新される。帯状の暗部の明るさが、帯の外側に向かって徐々に明るくなっていないと判断された場合(S315:No)、読み取られた画像はBOOK1画像でないと判定され、BOOK1判定を終了する。
(BOOK2判定)
次に、BOOK2判定について図7および図11(b)に基づき説明する。図7は、本実施形態に係る読取装置1のBOOK2判定を示すフローチャートである。BOOK2判定では、S130の処理によって読み取られた原稿の画像が、BOOK2画像であるかが判定される。
まず、読み取られた画像の隅に帯状の暗部があるかが判断される。図11(b)に例示したBOOK2画像に帯状の暗部51bを示す。帯状の暗部があると判断された場合(S410:Yes)、S415に移行する。帯状の暗部がないと判断された場合(S410:No)、読み取られた画像はBOOK2画像でないと判定され、BOOK2判定を終了する。
S415の処理に移行すると、帯状の暗部の明るさが、帯の外側に向かって徐々に明るくなっているかが判断される(S415)。図11(b)に例示したBOOK2画像に帯の外側53bを示す。帯状の暗部の明るさが、帯の外側に向かって徐々に明るくなっていると判断された場合(S415:Yes)、判定テーブルのBOOK2欄に1が書き込まれる(S420)。すなわち、読み取られた画像がBOOK2画像であると判定され、判定テーブルのBOOK2欄が、初期化時の0から1に更新される。帯状の暗部の明るさが、帯の内側に向かって徐々に明るくなっていないと判断された場合(S415:No)、読み取られた画像はBOOK2画像でないと判定され、BOOK2判定を終了する。
(ステープル判定)
次に、ステープル判定について図8および図12(a)に基づき説明する。図8は、本実施形態に係る読取装置1のステープル判定を示すフローチャートである。ステープル判定では、読み取られた画像がステープル画像であるかが判定される。ステープル判定では、S130の処理によって読み取られた原稿の画像が、ステープル画像であるかが判定される。
まず、読み取られた画像にステープルで閉じられた跡を表す短線が存在するかが判断される(S510)。図12(a)に例示したステープル画像にステープルで閉じられた跡を表す短線55を示す。この判断は、ステープルの長さ、太さなどの規格で定められている情報を記憶しているデータベースに基づき、画像内に存在する短線がデータベースに記憶された情報と一致するか、また、一致した場合には、短線の位置が画像の四隅など、原稿がステープルで閉じられる位置として可能性のある位置にあるかを判断する。ステープルの長さ、太さがステープルの情報を記憶するデータベースおよびステープルで閉じられる位置として可能性のある位置情報は、読取装置1の図示しない不揮発性RAMに記憶される。例えば、画像内に存在する短線の長さおよび太さが、データベースに記憶される情報と一致し、かつ、その短線の位置が、不揮発性RAMに記憶される位置情報と一致する場合、読み取られた画像にステープルで閉じられた跡を表す短線が存在すると判断される(S510:Yes)。ステープルで閉じられた跡を表す短線が存在すると判断された場合(S510:Yes)、判定テーブルのステープル欄に1が書き込まれる(S515)。すなわち、読み取られた画像がステープル画像であると判定され、判定テーブルのステープル欄が、初期化時の0から1に更新される。ステープルで閉じられた跡を表す短線が存在しないと判断された場合(S510:No)、読み取られた画像はステープル画像でないと判定され、ステープル判定を終了する。
(パターン判定)
次に、パターン判定について図9および図12(b)に基づき説明する。図9は、本実施形態に係る読取装置1のパターン判定を示すフローチャートである。パターン判定では、S130の処理によって読み取られた原稿の画像が、パターン画像であるかが判定される。
まず、読み取られた画像に帯状の暗部上にそって並ぶ短形状のパターンが存在するかが判断される(S610)。図12(b)に例示したパターン画像に短形状のパターン57を示す。帯状の暗部上にそって並ぶ短形状のパターンが存在すると判断された場合(S610:Yes)、判定テーブルのパターン欄に1が書き込まれる(S615)。すなわち、読み取られた画像がパターン画像であると判定され、判定テーブルのパターン欄が、初期化時の0から1に更新される。短形状のパターンが存在しないと判断された場合(S610:No)、読み取られた画像はパターン画像でないと判定され、パターン判定を終了する。
(余白判定)
次に、余白判定について図10および図12(c)に基づき説明する。図10は、本実施形態に係る読取装置1の余白判定を示すフローチャートである。余白判定では、S130の処理によって読み取られた原稿の画像が、余白画像であるかが判定される。
まず、読み取られた画像が余白により四方を取り囲まれているかが判断される(S710)。図12(c)に例示した余白画像に余白59を示す。余白により四方を取り囲まれていると判断された場合(S710:Yes)、判定テーブルの余白欄に1が書き込まれる(S715)。すなわち、読み取られた画像が余白画像であると判定され、判定テーブルの余白欄が、初期化時の0から1に更新される。余白により四方を取り囲まれていないと判断された場合(S710:No)、読み取られた画像は余白画像でないと判定され、余白判定を終了する。
なお、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にて、種々の態様を採ることができる
例えば、本実施形態では、読取装置1を例に説明したが、これに限らず、印刷処理機能を備える画像形成装置であってもよい。
また、本実施形態では、置き忘れの原稿が有るかの判断は、読取ユニット17が原稿の読み取り走査を開始した位置まで移動し、読み取り走査をし、読み取った画像が、S130の処理において読み取った画像と一致するかにより原稿の有無を判断しているが、これに限らず、フラットベッドカバー13がユーザにより開けられたかをセンサにより検知させてもよい。
また、本実施形態では、読み取られた原稿がコンタクトガラス11上に載置され続けタイマー装置49が計測した時間が3分を経過した場合に原稿が置き忘れと判断しているが、これに限らず、例えば、原稿が置き忘れと判断される時間をユーザが自由に設定できるようにしてもよい。
また、本実施形態では、回収判定において、BOOK1判定、BOOK2判定、ステープル判定、パターン判定、余白判定の順に判定しているが、これに限らず、判定の順はどのように行ってもよい。
また、本実施形態では、読取装置1は回収ボックス21を備えるが、例えば、回収ボックスを取り付け可能とし、読取装置1自体が回収ボックスを備えなくてもよい。
1 読取装置
11 コンタクトガラス(読み取り面)
13 フラットベッドカバー
15 原稿
17 読取ユニット(読取手段)
19 搬送ベルト(搬送手段)
21 回収ボックス(保管手段)
37 CPU(検知手段、判断手段、ステープル判定手段、余白判定手段、暗部判定手段、パターン判定手段)
43 原稿読取部(読取手段)
45 ROM
47 RAM
49 タイマー装置

Claims (7)

  1. 開閉自在なフラットベッドカバーにより挟まれた読み取り面上の原稿を読み取る読取装置であって、
    原稿を読み取る読取手段と、
    前記読み取り面上の原稿の有無を検知する検知手段と、
    原稿の種類が搬送可能な種類かを判断する判断手段と、
    前記検知手段により、予め決められた時間経過後、原稿有りと検知された場合であって、前記判断手段により当該原稿の種類が搬送可能な種類でないと判断されたとき当該原稿を搬送せず、搬送可能な種類であると判断されたとき当該原稿を原稿を保管する保管手段まで搬送する搬送手段と、
    を備えることを特徴とする読取装置。
  2. 前記判断手段は、前記読取手段によって読み取られた原稿の画像を基に、原稿の種類を判断することを特徴とする請求項1に記載の読取装置。
  3. 前記判断手段は、
    前記画像にステープルで閉じられた跡を表す短線が存在するかを判定するステープル判定手段を備え、
    前記ステープル判定手段により、前記画像に前記短線が存在すると判定されたとき、原稿の種類が搬送可能な種類でないと判断することを特徴とする請求項2に記載の読取装置。
  4. 前記判断手段は、さらに、
    前記画像が何も記されていない余白により四方をとりかこまれているかを判定する余白判定手段を備え、
    前記余白判定手段により前記画像が前記余白により四方をとりかこまれていると判定されたとき、原稿の種類が搬送可能な種類であると判断することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の読取装置。
  5. 前記判断手段は、さらに、
    前記画像に帯状の暗部と当該暗部に隣接する明部が存在し、当該暗部の明るさが当該明部に向かって明るく変化しているかを判定する暗部判定手段を備え、
    前記暗部判定手段により前記画像に帯状の暗部と当該暗部に隣接する明部が存在し、当該暗部の明るさが当該明部に向かって明るく変化していると判定されたとき、原稿の種類が搬送可能な種類でないと判断することを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれかに記載の読取装置。
  6. 前記判断手段は、
    前記画像に帯状の暗部と当該暗部上に並ぶ短形状のパターンが存在するかを判定するパターン判定手段を備え、
    前記パターン判定手段により前記画像に帯状の暗部と当該暗部上に並ぶ短形状のパターンが存在すると判定されたとき、原稿の種類が搬送可能な種類でないと判断することを特徴とする請求項2ないし請求項5のいずれかに記載の読取装置。
  7. 前記判断手段は、
    前記画像にステープルで閉じられた跡を表す短線が存在するかを判定するステープル判定手段と、
    前記画像が何も記されていない余白により四方をとりかこまれているかを判定する余白判定手段と、を備え、
    前記ステープル判定手段による判定結果を、余白判定手段の判定結果に優先して判断することを特徴とする請求項2に記載の読取装置。
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