JP2010236604A - 保持器のずれ防止機構を備えた有限直動案内ユニット - Google Patents

保持器のずれ防止機構を備えた有限直動案内ユニット Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は,ピニオン&ホルダー組立体を軌道路の断面積の範囲内に収まる大きさに形成し,保持板に簡単に装着可能にして,部品点数が少なく,単純な構造でコンパクトに,安価に構成されている。
【解決手段】ホルダー6は,両側面がそれぞれの軌道台1,2の軌道面10に近接して断面山形に形成され,山形の頂上部37に長手方向に沿って凹溝の嵌着溝25が形成され,保持板4に形成された嵌着孔27の縁部24に嵌着溝25が嵌り込んで固着されている。嵌着孔25は長手方向に長辺になる長方形に形成され,長辺には孔内へと延びる僅かに突出する凸部23が形成され,凸部23がホルダー6の嵌着溝25に嵌り込んで係止している。
【選択図】図6

Description

この発明は,一対の軌道台が長手方向に沿って転動体を介して所定距離を互いに相対摺動する保持器のずれ防止機構を備えた有限直動案内ユニットに関する。
従来,有限直動案内ユニットにおいて,複数の転動体であるローラは保持器によって所定間隔に保持され,保持器は相対移動する軌道台のストローク長さに対して半分のストローク長さで相対移動するように構成されている。しかしながら,有限直動案内ユニットは,それに負荷される負荷変動,軌道台に形成された軌道溝の加工精度,立て軸仕様,高速高加減速等の各種条件により,保持器と各軌道台との所定の相対位置が僅かずつ位置ずれが生じていた。そこで,有限直動案内ユニットは,上記のような保持器の位置ずれを防止するために種々の保持器のずれ防止機構が設けられている。有限直動案内ユニットに設けられた保持器のずれ防止機構は,例えば,保持器にピニオンを設け,軌道台のそれぞれにラックを設けて,ラックとピニオンとを噛み合わせることによって軌道台と保持器との相対位置が矯正されるラック&ピニオンで構成されている。
また,本出願人に係る特許文献1に開示された従来の有限直動案内ユニットは,該文献1の図4〜図6,図8〜図10及び図14に示すように,ホルダ6は,保持器3の嵌着孔30にホルダ6自身を変形させながら挿入し変形を戻して嵌着孔30に固着し,その後に,ホルダ6の軸支持孔にピニオン5の軸部36を押し込んで嵌め込み,ピニオン5を回転自在に支持する構成になっており,嵌着孔30にホルダ6を係止するために,端面42から突出し且つ保持器3に形成された嵌着孔30の一側(例えば,裏面側)の縁面34に当接するフランジ部46,及び端面42から突出し且つ嵌着孔30の他側(例えば,おもて面側)の縁面35に係止する係止爪部40を備えている構造に構成されていた(例えば,特許文献1参照)。
特開2004−197850
しかしながら,上記特許文献1に開示されている有限直動案内ユニットでは,ホルダ6は,文献1の図2に示されるように,横断面において,軌道台1,2の軌道溝10よりも幅広に形成され,対向面の壁面15,16間にわたり配設されている。そうすると,軌道台1,2は,V字状の軌道溝10の深さが浅いものに成り,円筒ころである転動体8と軌道面11又は12とが接触する有効軌道面幅が小さくなってしまうので,有限直動案内ユニットの負荷容量が小さいものになっている。
近年,有限直動案内ユニットとしては,軌道台がより高負荷を支持し,軌道台の相対移動がより高加減速な運動の使用環境にも適用可能なものが求められている。そこで,本願発明は,有限直動案内ユニットとして,より高負荷容量を負荷することができるように構成すると共に,安価な構造のラック&ピニオンでなる保持器のずれ防止機構を備えて,軌道台の高加減速運動に適用できるように構成したものであって,保持器と軌道台との所定の相対位置のずれを防止可能なラック&ピニオンによる保持器のずれ防止機構を備えた構造に特徴を有するように構成され,上記従来の有限直動案内ユニットよりも高負荷で高加減速運動の使用環境に適用できるように開発されたものになっている。
この発明の目的は,ベッド,機台等のベース,及びテーブル,支持台等の可動体が取り付けられる軌道台が高負荷,高速高加速度等の条件に対応できるために,ローラ間の配設ピッチを極力小さくして所定長さに対するローラ本数を増やし,且つローラと各軌道台の軌道面とが接触する有効軌道面幅を極力大きくして高負荷容量に構成され,保持器に新たなピニオン&ホルダー組立体が装着されて高加減速運動に適用して好ましく,特に,ピニオン&ホルダー組立体が軌道溝間の軌道路の断面積の範囲内に収まる大きさに形成され,ホルダーを保持板に簡単に的確にしっかりと装着可能にして,ずれ防止機構の部品点数を少なく且つ単純な構造でコンパクトに,安価に構成されており,ホルダーがピニオンを回転自在に収納する構造に構成された保持器のずれ防止機構を備えた有限直動案内ユニットを提供することである。
この発明は,長手方向の壁面に互いに対向する軌道溝がそれぞれ形成された相対移動する一対の軌道台,前記軌道台の前記軌道溝間に形成された軌道路に配設されている複数の転動体であるローラを所定間隔で案内して前記長手方向に延びた板状の保持板でなる保持器,及び前記保持板に嵌着したホルダー内に回転自在に配設されたピニオンと前記ピニオンに噛み合ってそれぞれの前記軌道台の前記長手方向に沿って配設されたラックとのラック&ピニオン機構により前記保持器が前記軌道台との所定の相対位置からずれるのを防止する保持器ずれ防止機構を備えた有限直動案内ユニットにおいて,
前記保持板には,前記ホルダーを嵌着するための嵌着孔が形成され,
前記ホルダーは,両側面がそれぞれの前記軌道台の前記軌道溝に形成された軌道面に近接して断面が山形に形成されて前記軌道路の範囲内に収まる大きさに形成され且つ前記山形の頂上部に長手方向に沿って凹溝の嵌着溝が形成され,
前記嵌着溝の溝幅が前記保持板の板厚の幅に形成され,
前記保持板に形成された前記嵌着孔の縁部が前記ホルダーに形成された前記嵌着溝内に嵌り込んで,前記ホルダーが前記保持板に固着されていることを特徴とする有限直動案内ユニットに関する。
この有限直動案内ユニットは,前記保持板が両全面が平らな面で矩形状の帯板から成り,前記嵌着孔が前記保持板の前記長手方向の中央に形成され,前記嵌着孔が前記長手方向の長辺になる長方形に形成され,前記嵌着孔の前記長辺の前記縁部には前記嵌着孔内に僅かに突出する複数の凸部が形成され,前記嵌着孔の前記縁部の前記凸部が前記ホルダの前記嵌着溝に嵌り込んで固着されているものである。
また,この有限直動案内ユニットにおいて,前記保持板には,前記嵌着孔の両端からそれぞれ前記長手方向に沿って前記ローラをローラ直径の1.2倍の前記所定間隔にそれぞれ配設してなる楕円形の窓部が形成されているものである。
また,この有限直動案内ユニットにおいて,前記ホルダーは,前記ピニオンの軸部を軸受孔で回転自在に支持する前記断面山形に形成された一対のホルダー部材から成り,前記ホルダー部材の対向面には,前記ホルダー部材を整合させて一体にする合せ面及び前記ピニオンをガイドする案内面が形成されているものである。
この発明による有限直動案内ユニットは,上記のように,保持器に新たなピニオン&ホルダ組立体が装着されてなるものであり,保持板に形成された嵌着孔の縁部がホルダーに形成された嵌着溝内に嵌り込んで,ホルダーが保持板に固着されているので,前記ホルダーが前記保持板に対してぐらつくことなく的確に堅固に固定され,前記ホルダーに保持されているピニオンと軌道台に取り付けられているラックとが的確に噛み合うことができ,軌道台に対する保持器のずれが発生することなく,高加減速運動に適応することができ,また,軌道台の軌道溝が深く形成されて軌道面の幅が従来のものより大きく形成されているので,ローラと各軌道台の軌道面とが接触する有効軌道面幅を極力大きくして高負荷容量に構成され,更に,ホルダーが軌道台間の軌道路(ローラ)の断面積の範囲内に収まる大きさに形成され,ホルダーが保持板に簡単に装着可能にして,ずれ防止機構の部品点数が少なく,単純な構造でコンパクトに,しかも安価に構成されている。
この発明による有限直動案内ユニットの一実施例を示す断面部分を含んでいる状態を示す斜視図である。 この有限直動案内ユニットにおける図1のピニオンの中心位置A−Aで長手方向に直交して断面した状態を示す断面図である。 図1の有限直動案内ユニットにおける保持器を示す正面図である。 図3の保持器を示す平面図である。 図3の保持器を示す側面図である。 図4の保持器におけるB領域を示す拡大平面図である。 図6の保持器のB領域におけるD−D断面を示す断面図である。 図6の保持器のB領域におけるC−C断面を示す断面図である。 図1の保持器におけるピニオン&ホルダー組立体を示す正面図である。 図9のピニオン&ホルダー組立体を示す平面図である。 図9のピニオン&ホルダー組立体を示す側面図である。 図4の保持器における保持板を示す平面図である。 図12の保持板におけるE−E断面を示す断面図である。 図9のピニオン&ホルダー組立体におけるホルダー部材を示す正面図である。 図14のホルダー部材を示す平面図である。 図15のホルダー部材におけるF−F断面を示す断面図である。 図1の有限直動案内ユニットにおけるピニオンを示す正面図である。 図17のピニオンを示す側面図である。
以下,図面を参照して,この発明による保持器ずれ防止機構を備えた有限直動案内ユニットの実施例を説明する。
この有限直動案内ユニットは,図1〜図5に示すように,長尺状でなる一対の軌道台1,2が転動体である複数のローラ9を介して所定距離を互いに相対摺動するものであって,各ローラ9を所定間隔に保持する保持器3にピニオン7を設け,軌道台1,2のそれぞれにラック8を設けて,ラック8とピニオン7とを噛み合わせることによって所定位置の相対位置からの保持器3のずれが矯正されてなるラック&ピニオンによる保持器のずれ防止機構を備えた有限直動案内ユニットに構成されている。
軌道台1,2,は,断面略矩形状に形成され,対向面の長手方向に沿ってV字状の軌道溝35が形成され,軌道溝35が一対の軌道面10によって形成され,軌道面10間に逃げ溝16が設けられ,逃げ溝16の奥(底部)に長手方向に沿ってラック8が装着されている。軌道台1,2,には,両端部に端部ねじ11,12が取り付けられ,ラック8が軌道台1,2に固定されている。一対の軌道台1,2の軌道溝35間には,転動体である複数のローラ9をそれぞれ所定間隔に保持する板状の保持板4からなる保持器3が配設されている。保持器3は,保持板4と,保持板4の中央位置で保持板4に嵌着したホルダー6とから構成されている。ピニオン7は,その回転軸の軸部15がホルダー6内に長手方向に直交する状態に飛び出すことなく収納され,回転軸の軸部15でホルダー6に回転自在に支持されている。ホルダー6に回転自在に支持されたピニオン7は,軌道台1,2にそれぞれ配設されたラック8にそれぞれ噛み合っている。ピニオン7を中心に保持板4の両側には,ローラ9が保持板4の主面17となる全面が平らな面の板体に対して,隣り合うローラ9の軸心が交互に角度45°の傾斜で交差して,ローラ9が保持板4の窓部18にそれぞれ配設されている。
ラック8は,例えば,本願出願人に係る特許第3950683号明細書に開示された梯子状のラックで構成することができる。ラック8は,軌道台1,2の逃げ溝16の底部に逃げ溝16の溝幅よりも幅広に形成された嵌挿溝36にそれぞれ装着されている。軌道台1,2には,軌道溝35が形成された壁面と直交する壁面に所定間隔で形成された取付け用孔13,14が設けられている。軌道台1,2は,取付け用孔13,14にボルトによって機台,ベッド等のベース,及び可動体のテーブルでそれぞれ取り付けられている。取付け用孔13,14は,ボルトの頭が隠れるようにザグリ孔に形成され,また,ベース側又はテーブル側からもボルトが螺着できるようにねじ孔が形成されている。
この発明による有限直動案内ユニットは,上記特開2004−197850に開示されたものよりも高負荷で且つ高速高加減速運動の使用環境に適用して好ましいものであり,特に,次のように構成されている。
この有限直動案内ユニットは,高負荷に適用するために,図2に示すように,軌道台1,2において軌道台1,2の対向面同士は,従来例のローラ保持用爪を持った突出部を持ったものに比較して,平らな面の保持板4に更に互いに接近するように,保持板4の実質の板厚tでなる表面(主面17)に対向面がそれぞれ近接して設定され,また,V字状でなる軌道溝35の深さが深く形成され,ローラ9と軌道面10とが接触する有効軌道面幅L1が大きく形成され,高負荷容量を受けることができるように形成されている。即ち,この有限直動案内ユニットでは,従来例のものに比較して,軌道台1,2に形成された軌道面10の有効軌道面幅L1は,1.45倍大きく形成されている。
更に,図4に示すように,従来例のものに比較して,保持器3においてローラ9間の配設ピッチPを極力小さくして所定長さにおけるローラ9の本数を多く配設して構成され,ピニオン&ホルダー組立体5が配設される中央部分の長さM(ローラ中心間距離)も短く,小スペースに形成されている。ここで,ローラ9は,直径Daであり,長さがその直径寸法よりも僅かに短く形成され,ローラ径Daに対してピッチPは,P=1.2×Daに,M<4×Daに形成されている。そこで,図2に示すように,保持器3におけるピニオン7を支持するホルダー6は,対向する軌道溝35で形成される軌道路の断面範囲内(即ち,ローラの縦断面範囲内)に収容されるように構成されている。
ローラ9は,保持板4の板状平面(主面17)に対して45°傾斜して隣り合うローラ9の軸心が交互に交差して保持板4の窓部材18に配設されているので,軌道溝25間に形成される軌道路の断面は,それぞれ対向する軌道面10間が長さDaで直交してなり,長さDaの正方形に形成されている。即ち,軌道路の断面は,略ローラ9の縦断面に形成されている。
また,軌道台1,2に形成されたV字状の軌道溝35の幅Wは,ローラ9の直径Daの対角長さWoに近いものに成っている。ピニオン7は,軌道路の断面範囲内に形成されたホルダー6によって長手方向に直交して回転中心である両側の軸部15が支持され,ピニオン7の歯部20が軌道路の断面範囲外になる逃げ溝16の底部に配設されたラック8に噛み合うように,ピニオン7の先端部の歯部20が軌道路から逃げ溝16へと突出している状態に成っている。
従って,この有限直動案内ユニットは,高負荷容量を有すると共に,保持器3を構成する保持板4に,ピニオン&ホルダー組立体5が装着され,高速高加減速運動にも適用可能に成っている。
図6〜図18では,ピニオン&ホルダー組立体5の具体的な構成を示している。
ピニオン&ホルダー組立体5の特徴的要件は,次のとおりである。
第1に,ピニオン&ホルダー組立体5のホルダー6は,断面山形の一対のホルダー部材26即ち半体が合せ面19で整合して一体構造に形成されており,断面の大きさが軌道路の断面範囲内に収まる大きさに形成されると共に,長さが中央スペースMに収まるように,コンパクトな長さに形成されている。
第2に,ピニオン&ホルダー組立体5のホルダー6は,保持板4の嵌着孔27に押し込んで,嵌着孔27の縁部24に形成されている凸部23が,ホルダー部材26の頂上部37に形成されている嵌着溝25に嵌着される構造に構成されている。
上記構成により,ピニオン&ホルダー組立体5は,保持板4の小スペースに簡単に装着可能にして,部品点数が少なく,単純な構造でコンパクトに,及び安価に構成されている。
次に,この有限直動案内ユニットは,特に,ピニオン&ホルダー組立体5に特徴を有しており,その詳細について説明する。
ピニオン&ホルダー組立体5について,保持板4には,ホルダー6を嵌着するための嵌着孔27が形成され,ホルダー6は,両側面がそれぞれの軌道台1,2の軌道面10に近接して断面山形に形成されて,軌道路の範囲内に収まる大きさに形成され且つ山形の頂上部37に長手方向に沿って凹溝の嵌着溝25が形成されている。また,ホルダー6を構成する半体のホルダー部材26に形成された嵌着溝25の溝幅は,保持板4の板厚の幅に形成されている。この有限直動案内ユニットでは,保持板4に形成された嵌着孔25の縁部24がホルダー6のホルダー部材26に形成された嵌着溝25内に嵌り込んで,ホルダー6が保持板4に固着されている。
ピニオン7は,図17及び図18に示すように,板状になる歯幅Pwでなり,歯底円部の円板部から歯厚Ptが一様に延びた歯先部34が中心OGから半径Rの円弧に形成された歯部20が円周方向に等分に突出して形成され,軌道台1,2のそれぞれに固定されたラック8にかみ合っており,回転中心になる軸部15が円板部37の両側の中心から突出して形成され,ホルダー部材26の軸受孔31に回転自在に支持されている。なお,ラック&ピニオンの滑らかで正確な噛み合わせを確保する場合などは,上記歯部の簡単構成に限らず,インボリュート歯形を採用しても良いものである。
ホルダー6は,図9〜図11,及び図14〜図16に示すように,ピニオン7の軸部15をそれぞれに嵌入してそれぞれのピニオン7の側部を一対のホルダー部材26が共働して把持しており,ホルダー部材26の合せ面19をピニオン7の歯幅Pwの中央位置で互いに合体してピニオン7が収容できるボックス状の収容部を形成している。
ホルダー部材26は,図14に示すように,合せ面19側から見て,矩形状に形成され,中央にピニオン7の軸部15を嵌入する軸受孔31が形成され,ホルダー部材26の長さLは,ピニオン7の歯先円直径dhよりも長くして長手方向の両端部に互いに合体する合せ面19が形成されている。なお,歯先円直径dhは,ピニオン7の各歯先部34の中心OGを結ぶ円形の直径である。ホルダー部材26の合せ面19間は,ピニオン7の歯先円直径dhよりも僅かに大きな円弧状にしてピニオン7の歯幅Pwの半分より僅かに深い凹部33が形成されている。凹部33の底面は,ピニオン7の側面を案内する案内面28になり,所定の案内面28を確保して,案内面28と中央の軸受孔31との間には円弧状の逃がし凹部32が形成されている。即ち,ホルダー6は,ピニオン7の軸部15を軸受孔31で回転自在に支持する断面山形に形成された一対のホルダー部材26から成り,ホルダー部材26の対向面には,ホルダー部材26を整合させて一体にする合せ面19及びピニオン7をガイドする案内面28が形成されている。
ホルダー部材26の幅Hは,ピニオン7の歯先円直径dhの半分程度に形成されている。また,ホルダー部材26には,合せ面19の四隅において,一方の対角隅に凸部(軸部)29が形成され,他方の対角隅に凸部29が嵌着可能な凹部(孔部)30が形成されている。それで,ホルダー6は,同一に構成された一対のホルダー部材26を合せ面19同士で合わせて,一方のホルダー部材26の孔部である凹部30を,他方にホルダー部材26のピン部である凸部29に互いに嵌着することで互いに合体できるように構成されている。ホルダー部材26は,図16に示すように,外側になる側面が幅Hの中央で斜面22が直交して交差する断面山形に長手方向に沿って形成され,山形の頂上部37には,長手方向に沿って延びる溝幅Uでなる凹溝の嵌着溝25が形成されている。
ピニオン&ホルダー組立体5は,図9〜図11に示すように,それぞれのホルダー部材26の軸受孔31にピニオン7の軸部15がそれぞれ嵌入されてホルダー部材26の合せ面19同士が,上記のように凹凸嵌合して合体されて,ピニオン7を包持して回転自在に支持するホルダー6に構成されている。ホルダー6は,外側の両側面が斜面22が直交して交差する断面山形に長手方向に沿って形成され,それぞれの対向する一対の斜面22間寸法が等しく形成されて,図11に示すように,端部から見て45°傾斜した略正方形状(正方形から角部を面取りした態様)に形成され,全体として長手方向に沿って延びた直方体に形成されている。なお,ホルダー部材26のそれぞれの斜面22は,図2に示すように,それぞれの軌道台1,2の軌道面10に近接した対向面に形成されている。また,ホルダー6は,上記略正方形状の一方の対角になる側面幅Bでなる両側面の山形の頂上部37に,長手方向に沿って延びる溝幅Uでなる凹溝の嵌着溝25がそれぞれ形成されている。更に,ホルダー6の上記略正方形状の対角幅Hでなる他方の対角からは,それぞれにピニオン7の歯部20が突出した態様に成っている。
保持板4は,図2,図12及び図13に示すように,軌道溝35の幅Wより幅広で軌道台1,2の幅より幅狭でなり,板幅Bs,板厚tでなる長尺で矩形状の両側全面が平らな面である主面17を持つ帯板に成り,幅Bs及び長さの中央位置にピニオン&ホルダー組立体5を嵌着するための長手方向に長い長さLで幅bの長方形になる嵌着孔27が形成され,嵌着孔27の両側に幅Bsの中央の長手方向に沿ってそれぞれローラ9を所定間隔Pで嵌入するための窓部18が複数形成されている。窓部18は,ローラ9が軸心を長手方向に直交して,保持板4の主面17に対して,45°傾斜した状態に嵌入するために,長手方向と直交する方向に長辺な楕円形孔に形成されている。保持板4の嵌着孔27は,長手方向に長辺になる長方形に形成され,それぞれの長辺には嵌着孔内即ち内方に僅かに突出する複数(図12では一対)の凸部29が形成されている。嵌着孔27の側部間の凸部29が互いに対向して凸部29間の幅b0が嵌着孔27の幅bより幅狭に形成されている。従って,ピニオン&ホルダー組立体5は,図6に示すように,保持板4の嵌着孔27に,ホルダー部材26を合体したホルダー6を嵌着した状態では,保持板4に形成した凸部29がホルダー部材26の嵌着溝25に係止し,ホルダー6が保持板4の嵌着孔27に的確に堅固に固着された状態になる。
保持板4とピニオン&ホルダー組立体5との固着状態に関して,図7及び図8に示すように,保持板4の嵌着孔27の幅bは,ピニオン&ホルダー組立体5のホルダー6の幅Bに対応して密接して嵌入可能な大きさで成り,嵌着孔27の長さLは,ピニオン&ホルダー組立体5のホルダー6の長さLに対応しており,嵌着孔27にホルダー6が密接して嵌入可能な大きさに形成されている。保持板4へのピニオン&ホルダー組立体5の固着は,保持板4の嵌着孔27にピニオン&ホルダー組立体5を押し込むことで,嵌着孔27の凸部29がホルダー6の嵌着溝25に嵌入し係着して構成されている。
この発明による有限直動案内ユニットは,半導体製造装置,精密測定器・検査機・組立器,工作機械,各種ロボットなどの摺動部に使用される。
1,2 軌道台
3 保持器
4 保持板
5 ピニオン&ホルダー組立体
6 ホルダー
7 ピニオン
8 ラック
9 ローラ(転動体)
10 軌道面
15 軸部
17 主面
18 窓部
19 合せ面
23 凸部
24 縁部
25 嵌着溝
26 ホルダー部材
27 嵌着孔
28 案内面
31 軸受孔
35 軌道溝
37 頂上部
t 保持板の板厚
U 嵌着溝の溝幅

Claims (4)

  1. 長手方向の壁面に互いに対向する軌道溝がそれぞれ形成された相対移動する一対の軌道台,前記軌道台の前記軌道溝間に形成された軌道路に配設されている複数の転動体であるローラを所定間隔で案内して前記長手方向に延びた板状の保持板でなる保持器,及び前記保持板に嵌着したホルダー内に回転自在に配設されたピニオンと前記ピニオンに噛み合ってそれぞれの前記軌道台の前記長手方向に沿って配設されたラックとのラック&ピニオン機構により前記保持器が前記軌道台との所定の相対位置からずれるのを防止する保持器ずれ防止機構を備えた有限直動案内ユニットにおいて,
    前記保持板には,前記ホルダーを嵌着するための嵌着孔が形成され,
    前記ホルダーは,両側面がそれぞれの前記軌道台の前記軌道溝に形成された軌道面に近接して断面山形に形成されて前記軌道路の範囲内に収まる大きさに形成され且つ前記山形の頂上部に長手方向に沿って凹溝の嵌着溝が形成され,
    前記嵌着溝の溝幅が前記保持板の板厚の幅に形成され,
    前記保持板に形成された前記嵌着孔の縁部が前記ホルダーに形成された前記嵌着溝内に嵌り込んで,前記ホルダーが前記保持板に固着されていることを特徴とする有限直動案内ユニット。
  2. 前記保持板は両全面が平らな面で矩形状の帯板から成り,前記嵌着孔が前記保持板の前記長手方向の中央に形成され,前記嵌着孔が前記長手方向の長辺になる長方形に形成され,前記嵌着孔の前記長辺の前記縁部には前記嵌着孔内に僅かに突出する複数の凸部が形成され,前記嵌着孔の前記縁部の前記凸部が前記ホルダの前記嵌着溝に嵌り込んで固着されていることを特徴とする請求項1に記載の有限直動案内ユニット。
  3. 前記保持板には,前記嵌着孔の両端からそれぞれ前記長手方向に沿って前記ローラをローラ直径の1.2倍の前記所定間隔にそれぞれ配設してなる楕円形の窓部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の有限直動案内ユニット。
  4. 前記ホルダーは,前記ピニオンの軸部を軸受孔で回転自在に支持する前記断面山形に形成された一対のホルダー部材から成り,前記ホルダー部材の対向面には,前記ホルダー部材を整合させて一体にする合せ面及び前記ピニオンをガイドする案内面が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項にに記載の有限直動案内ユニット。
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