JP2010236042A - 金属粉末射出成形体の接合方法および金属複合焼結体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】好ましくは脱脂処理を施された、複数の金属射出成形体の接合界面に、少なくとも一つの成形体を構成する金属粉末と同種の金属粉末と水溶性糊状物質とを水で希釈したペースト状の塗布液を塗布し接着して複合成形体とし、さらに焼結処理を施して金属複合焼結体とする。水溶性糊状物質としては、澱粉質糊状物質とすることが好ましい。
【効果】金属射出成形体の変形による接合不良を回避でき、さらに塗布作業が容易となるとともに、ハンドリング作業時に発生する接合面のズレ等を防止でき、接合強度が高く、しかも寸法精度の高い複合焼結体を容易に製造できる。
【選択図】図1
Description
例えば、金属成形体同士を、焼結工程を利用して接合する場合には、固相拡散法、液相拡散法等を利用することが考えられるが、とくにニアネット形状に仕上げる焼結製品の場合には、寸法精度の観点から、固相拡散法を適用することが好ましいといえる。一般に、固相拡散法は、被接合材の清浄化された表面同士を重ね合わせ、あるいは突合せて、高温に加熱し、原子の固体拡散を利用して接合する方法である。液相の生成を伴う液相拡散法では、接合後の寸法精度が低下する。
本発明は、かかる従来技術の問題を解決し、例えば、中央部が凹状等に変形した金属射出成形体同士を容易にしかも、低い接着圧力で効率よく接着が可能な、金属射出成形体の接着方法を提供することを目的とする。またさらに、本発明は、接合面における高い接合強度を有する、金属複合焼結体の製造方法を提供することを目的とする。
(1)金属粉末とバインダーとの混練物を射出成形してなる複数の成形体を、該複数の成形体の接合界面に接着用塗布液を塗布し接着して複合成形体とするにあたり、前記接着用塗布液が、前記成形体を構成する金属粉末と同種の金属粉末と水溶性糊状物質とを水で希釈したペースト状の塗布液であることを特徴とする金属粉末射出成形体の接着方法。
(5)(2)において、前記接着用塗布液が、前記金属粉末を前記澱粉質糊状物質と前記水との混合物に配合してなり、該接着用塗布液全量に対する質量%で、前記金属粉末を65〜90%、前記水を5〜34%含み、残部が前記澱粉質糊状物質であるペースト状の塗布液であることを特徴とする金属粉末射出成形体の接着方法。
(10)(9)において、前記接着用塗布液が、前記金属粉末を、前記澱粉質糊状物質と前記水との混合物に配合してなり、該接着用塗布液全量に対する質量%で、前記金属粉末を65〜90%、前記水を5〜34%含み、残部が前記澱粉質糊状物質であるペースト状の塗布液であることを特徴とする金属複合焼結体の製造方法。
(12)(6)ないし(11)のいずれかにおいて、前記複数の成形体が、前記金属粉末を工具鋼組成の粉末とする成形体と、前記金属粉末をNi基合金組成の粉末とする成形体であることを特徴とする金属複合焼結体の製造方法。
(14)(6)ないし(13)のいずれかに記載の製造方法で製造してなる金属複合焼結体。
本発明では、金属粉末とバインダーとを素材とする混練物を射出成形して得られた金属粉末射出成形体(単に成形体ともいう)を被接着材として使用する。
本発明で使用する成形体は、金属粉末とバインダーとを加熱、加圧して混合する混練工程と、冷却固化した混練物を粉砕する粉砕工程を経て得られた混練物を、射出成形機によって金型内に射出し、冷却固化させて、金属粉末射出成形体を得る、常用の金属粉末射出成形法(MIM)を適用して製造される。使用する金属粉末としては、水アトマイズ法、あるいはガスアトマイズ法で製造された金属粉末がいずれも好適であり、これら金属粉末を適正な温度、時間で加圧混練し、冷却後粉砕した粉末とすることが好ましく、平均粒径10μm以下の粉末とすることがより好ましい。なお、水アトマイズ粉、ガスアトマイズ粉に代えて、カルボニル粉を使用しても良い。
ワックス成分は、脱脂処理時に主として抽出される成分であり、その種類を限定する必要はないが、好ましいワックス成分としては、パラフィンワックス(PW)、マイクロクリスタリンワックス等が例示できる。
また、植物油としては、不乾性の植物油とすることが好ましい。不乾性の植物油としては、落花生油、ひまし油、オリーブ油、サラダ油が例示でき、それらのうちから選ばれた1種または2種以上とすることが好ましい。上記した範囲のワックス成分とプラスチックス成分に加えて、植物油を配合することにより、バインダーの凝固点が低下して、バインダーの流動性が向上し、金属粉末やプラスチックス粉末へのバインダーのなじみ性等が向上するとともに、冷却時の収縮量が低減して、成形体の割れの発生が抑制され、さらには金型からの離脱性が向上する。
焼結処理は、組成に応じて所定の焼結密度を確保できる、適正範囲の焼結条件(焼結温度、保持時間)を選定して行えばよく、とくに限定されない。焼結処理温度は、成形体を構成する金属の種類にもよるが、1100℃以上1400℃以下とすることが好ましい。
得られた成形体に、表1に示すような接着前の脱脂処理を施した。ついで、成形体の接合面をエアーガンで清浄化してのち、該接合面に表1に示す接着用塗布液を塗布し、所定の乾燥状態となってから、2つの成形体を接合面で突合せて、接着し複合成形体とした。接着する2つの成形体は、表1に示すように、金属粉末aで構成される成形体と同種の金属粉末からなる成形体同士、あるいは金属粉末aで構成される成形体と金属粉末bで構成される成形体とした。
得られた金属複合焼結体について、接合面に垂直な断面で切断し、研磨、腐食して接合状況を光学顕微鏡(倍率:50または200倍)で観察した。剥離がない場合を○、剥離がある場合を×として、接合状況を評価した。得られた結果を表1に示す。
Claims (14)
- 金属粉末とバインダーとの混練物を射出成形してなる複数の成形体を、該複数の成形体の接合界面に接着用塗布液を塗布し接着して複合成形体とするにあたり、前記接着用塗布液が、前記成形体を構成する金属粉末と同種の金属粉末と水溶性糊状物質とを水で希釈したペースト状の塗布液であることを特徴とする金属粉末射出成形体の接着方法。
- 金属粉末とバインダーとの混練物を射出成形し、溶剤脱脂処理を施してなる複数の成形体を、該複数の成形体の接合界面に接着用塗布液を塗布し接着して複合成形体とするにあたり、前記接着用塗布液が、前記成形体を構成する金属粉末と同種の金属粉末と水溶性糊状物質とを水で希釈したペースト状の塗布液であることを特徴とする金属粉末射出成形体の接着方法。
- 金属粉末とバインダーとの混練物を射出成形し、加熱脱脂処理を施されてなる複数の成形体を、該複数の成形体の接合界面に接着用塗布液を塗布し接着して複合成形体とするにあたり、前記接着用塗布液が、前記成形体を構成する金属粉末と同種の金属粉末と水溶性糊状物質とを水で希釈したペースト状の塗布液であることを特徴とする金属粉末射出成形体の接着方法。
- 前記接着用塗布液が、前記成形体を構成する金属粉末と同種の金属粉末と澱粉質糊状物質とを水で希釈したペースト状の塗布液であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の金属粉末射出成形体の接着方法。
- 前記接着用塗布液が、前記金属粉末を、前記澱粉質糊状物質と前記水との混合物に配合してなり、 該接着用塗布液全量に対する質量%で、前記金属粉末を65〜90%、前記水を5〜34%含み、残部が前記澱粉質糊状物質であるペースト状の塗布液であることを特徴とする請求項4に記載の金属粉末射出成形体の接着方法。
- 金属粉末とバインダーとの混練物を射出成形してなる複数の成形体を、該複数の成形体の接合界面に接着用塗布液を塗布し接着して複合成形体としたのち、さらに該複合成形体に加熱脱脂処理および焼結処理を施して金属複合焼結体とするにあたり、前記接着用塗布液が、前記成形体を構成する金属粉末と同種の金属粉末と水溶性糊状物質とを水で希釈したペースト状の塗布液であることを特徴とする金属複合焼結体の製造方法。
- 金属粉末とバインダーとの混練物を射出成形し、溶剤脱脂処理を施してなる複数の成形体を、該複数の成形体の接合界面に接着用塗布液を塗布し接着して複合成形体としたのち、さらに該複合成形体に脱脂焼結処理を施して金属複合焼結体とするにあたり、前記接着用塗布液が、前記成形体を構成する金属粉末と同種の金属粉末と水溶性糊状物質とを水で希釈したペースト状の塗布液であることを特徴とする金属複合焼結体の製造方法。
- 金属粉末とバインダーとの混練物を射出成形し、さらに加熱脱脂処理を施してなる複数の成形体を、該複数の成形体の接合界面に接着用塗布液を塗布し接着して複合成形体としたのち、さらに該複合成形体に焼結処理を施して金属複合焼結体とするにあたり、前記接着用塗布液が、前記成形体を構成する金属粉末と同種の金属粉末と水溶性糊状物質とを水で希釈したペースト状の塗布液であることを特徴とする金属複合焼結体の製造方法。
- 前記接着用塗布液が、前記成形体を構成する金属粉末と同種の金属粉末と澱粉質糊状物質とを水で希釈したペースト状の塗布液であることを特徴とする請求項6ないし8のいずれかに記載の金属複合焼結体の製造方法。
- 前記接着用塗布液が、前記金属粉末を、前記澱粉質糊状物質と前期水との混合物に配合してなり、該接着用塗布液全量に対する質量%で、前記金属粉末を65〜90%、前記水を5〜34%含み、残部が前記澱粉質糊状物質であるペースト状の塗布液であることを特徴とする請求項9に記載の金属複合焼結体の製造方法。
- 前記複合成形体としたのちで、前記焼結処理の後に、HIP処理を施すことを特徴とする請求項6ないし10のいずれかに記載の金属複合焼結体の製造方法。
- 前記複数の成形体が、前記金属粉末を工具鋼組成の粉末とする成形体と、前記金属粉末をNi基合金組成の粉末とする成形体であることを特徴とする請求項6ないし11のいずれかに記載の金属複合焼結体の製造方法。
- 前記Ni基合金が、インコネル625であり、前記工具鋼がJIS G 4404に規定されるSKD61であることを特徴とする請求項12に記載の金属複合焼結体の製造方法。
- 請求項6ないし13のいずれかに記載の製造方法で製造してなる金属複合焼結体。
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