JP2010234043A - 巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ウインチを利用して大空間部を適切に間仕切り等することができ、しかもその構成が簡易であり、スムーズで安全性にとんだ巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムを提供する。
【解決手段】巻取式ウインチ1を用いたネット又はシート等の吊張体5の吊張/収納移動システムにおいて、ワイヤロープ等の紐状体3を引出し移動し空間部の上方側にネット又はシート等の吊張体5の上端側を位置しネット又はシート等の吊張体5の上端側より下端側に沿って直線状に取り付けられた挿通体6に調整用ワイヤロープ等の紐状体7を移動自在に挿通し、該調整用ワイヤロープ等の紐状体7を調整手段8を用いて上端側の形状に応じて長さ調整した後、前記調整手段8を用いて調整用ワイヤロープ等の紐状体7をそれぞれ巻き取り又は引き出し移動して、ネット又はシート等の吊張体5を吊り張り又は収納する。
【選択図】図1
【解決手段】巻取式ウインチ1を用いたネット又はシート等の吊張体5の吊張/収納移動システムにおいて、ワイヤロープ等の紐状体3を引出し移動し空間部の上方側にネット又はシート等の吊張体5の上端側を位置しネット又はシート等の吊張体5の上端側より下端側に沿って直線状に取り付けられた挿通体6に調整用ワイヤロープ等の紐状体7を移動自在に挿通し、該調整用ワイヤロープ等の紐状体7を調整手段8を用いて上端側の形状に応じて長さ調整した後、前記調整手段8を用いて調整用ワイヤロープ等の紐状体7をそれぞれ巻き取り又は引き出し移動して、ネット又はシート等の吊張体5を吊り張り又は収納する。
【選択図】図1
Description
本発明は、巻取式ウインチを用いてワイヤロープ等の紐状体に設けられたネット又はシート等の吊張体を移動して屋内、又は屋外の所望の空間部を間仕切り等又は開放するための収納を行う巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムに関する。
ネットを用いて屋内、又は屋外の所望の空間部を間仕切り等の目的で開閉する各種施設として、大空間部を有する屋内球技用施設、及びゴルフ練習場の施設が知られている。
上記屋内球技用施設においては、屋内空間部を使用する球技の種類や練習/試合等の目的に応じて区画したり、又は主に防球用として空間部周辺に沿ってネットを吊り張りしている。前記ネットは一時的に空間部を開放、区画を変更又は取り外し等する場合が頻繁にあり、通常ウインチを用いてワイヤロープを移動し、該ワイヤロープに連結したネットを移動することで、空間部の開放等を行っている。
また、屋外のゴルフ練習場施設においては、外周をネットで囲っているために風の影響を受けやすく強風の時は、素早くネットを下降させてる必要があり、上記屋内球技用施設の場合と同様にウインチを用いてワイヤロープを移動し、該ワイヤロープに連結したネットを下降することで、風の影響を避けている。
上記ネットの移動するシステムの一例としては、ネットの上端側を水平に維持し強度を補強するために上端側に沿って水平に取り付けられた補強用ワイヤロープと、該補強用ワイヤロープの中間部に連結された支持ロープと、該補強用ワイヤロープの両端側にそれぞれ連結した2本の吊張用ワイヤロープと、支持ロープ及び吊張用ワイヤロープをそれぞれ巻き取り/引き出し移動する巻取式ウインチとから構成され、空間部の両端部に設置された巻取式ウインチを駆動して吊張用ワイヤロープを巻き取り移動することで吊張用ワイヤロープをそれぞれ逆方向に引っ張るとともに支持ロープを上方側に巻き取り移動することで、それぞれ相違する三方向にネットを引っ張ってネットの荷重を分散しながらワイヤロープに連結されたネットを吊り張りして屋内空間部を区画等するシステムがある。(特許第4032315号公報参照)
しかしながら、上記吊張用ワイヤロープと支持ロープとによるネットの吊り張りシステムは、ネットの両端側をワイヤロープで引っ張っているために吊り張りするネットの大きさ(荷重、面積等)が限定され、近年日本各地で建設された大空間部を有するドーム型の多目的の室内球技場においては、設置場所が限られ(例えば、球技用のバックネット機構等)、大空間部を利用目的に応じて間仕切り及び防球用として使用するネット又はシートの吊り張りに対しては、適切に対応することができない。
そこで、複数台の巻取式ウインチを空間部の天井側に設置し、各巻取式ウインチのワイヤロープを天井側より床面側に吊り下げ、該ワイヤロープにネットを取り付けることで、吊り張りするネットの面積及び荷重を複数のワイヤロープで分散して対応するシステムが考えられた。
上記システムは、通常各ワイヤロープをネットの上端側に取り付けて各ワイヤロープを昇降することでネットを適切な高さに吊り張りし、各ワイヤロープをネットより取り外すことで、空間部を開放したり、ネットの上端側より下端側に沿って直線状にネットに取り付けられたリング体に各ワイヤロープを挿通してネットの下端側で固定することで、各ワイヤロープを巻き取り又は引き出すことでネットを吊り張り及び開放したりしている。
上記システムは、ネットの下端側に沿って複数の錘体を取り付けることで、大面積のネットであっても広げた状態として、適切に空間部に吊り張りする。
しかしながら、上記大空間部に吊り張りするネットはその荷重、面積も大きいために、巻取式ウインチの巻回ドラムより引き出されたワイヤロープはネットに設けられたリング体を挿通して移動し、その移動距離が長くなるためにワイヤロープに捩じれが発生しやすく、スムーズなワイヤロープの移動ができない。
また、ネットの荷重により及び上記ワイヤロープの捩じれにより、始めに設定した各ワイヤロープの長さに相違が生じ、各ワイヤロープの同期した移動かできずネットの吊り張りに支障をきたす原因となった。
さらに、ネットの荷重等によるワイヤロープの撓みは、ネットを空間部に適切に吊り張りすることができないこととなる。
また、巻取式ウインチの巻回ドラムによるワイヤロープの巻き取り及び引き出しは、該ワイヤロープにかかる荷重の増減により巻回ドラム部分で乱巻きが頻繁におこり、上記と同様に最初に設定したワイヤロープの長さにずれが生じ、頻繁なメンテナンスを必要とするという欠点があった。
また、各ワイヤロープをネットの上端側に沿って取り付ける場合においてはネットを各ワイヤロープより取り外さなければ空間部を開放することができずその作業工程が煩雑であるという欠点があった。
また、ネットの面積が大きいために該ネットを床面側に移動して収納する場合において、一定面積以上のネットを床面側に移動すると、ワイヤロープにかかる荷重が不十分となり、上端側の高さが相違するワイヤロープの中には弛みが生じ、該ワイヤロープの弛みがウインチ部分の乱巻きの原因となり、スムーズなワイヤロープの移動が行えないという欠点があった。
さらに、大空間部の上端側は常に一定の状態でなくウインチの設置位置が傾斜している場合は、その部分のウインチを設置できなく等間隔でのワイヤロープの吊り張りができない。
そこで、本発明は、ウインチを利用して大空間部を適切に間仕切り等することができ、しかもその構成が簡易であり、スムーズで安全性にとんだ巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムを提供することを課題とする。
本発明は上記課題を解決するためのウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムの第1の解決手段は、請求項1に記載のように、空間部の所望の箇所に設けられた複数台の巻取式ウインチの巻回ドラムをそれぞれ回転駆動し、各巻回ドラムに巻回されたワイヤロープ等の紐状体をそれぞれ巻き取り又は引き出し移動することで、該ワイヤロープ等の紐状体に上端側を取り付けたネット又はシート等の吊張体を空間部で昇降移動する巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムにおいて、ワイヤロープ等の紐状体を引出し移動し空間部の上方側にネット又はシート等の吊張体の上端側を位置しネット又はシート等の吊張体の上端側より下端側に沿って直線状に取り付けられた挿通体に調整用ワイヤロープ等の紐状体を移動自在に挿通し、該調整用ワイヤロープ等の紐状体を調整手段を用いて上端側の形状に応じて長さ調整した後、前記調整手段を用いて調整用ワイヤロープ等の紐状体をそれぞれ巻き取り又は引き出し移動して、ネット又はシート等の吊張体を吊り張り又は収納することを特徴とする。
また、具体的には請求項2に記載のように、空間部の所望の箇所に設けられた各巻取式ウインチがそれぞれ設置位置で回動し、設置箇所の傾斜及び取り付け位置にかかわらず空間部の上端側に取り付けられた滑車と正対してワイヤロープ等の紐状体を引き出し移動又は巻き取り移動するとともに、前記調整手段も取り付け位置で回動し調整用ワイヤロープ等の紐状体の捩じれを解消しながら巻き取り又は引き出し移動することを特徴とする。
次に、本発明の第1の解決手段としての巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムの、作用及び効果について記載する。
巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムは、屋内外の所望の空間部(上方側、下方側を問わない)に複数台のウインチを間隔を設けて設置し、巻回ドラムより引き出したワイヤロープ等の紐状体にネット又はシート等の吊張体の上端側を取り付ける。
その後、ネット又はシート等の吊張体の上端側より下端側に沿って直線状に取り付けられた挿通体に上端側をネット又はシート等の吊張体の上端側又は下端側に固定した調整用ワイヤロープ等の紐状体を移動自在に挿通し、下端側又は上端側に長さ調整可能な調整手段を取り付ける。
上記状態より、ネット又はシート等の吊張体を屋内外の空間部に吊り張りする場合について説明する。
先ず、空間部の上端側の形状(ネット又はシート等の吊張体を吊り張りする部分の形状)に応じて、予め調整手段で調整用ワイヤロープ等の紐状体の長さを調整し、その後各巻取式ウインチの巻回ドラムをそれぞれ回転駆動してワイヤロープ等の紐状体を巻き取ることで吊り張り時のネット又はシート等の吊張体の上端側の位置を決定する。
上記吊り張り時のネット又はシート等の吊張体は、予め調整用ワイヤロープ等の紐状体の長さが調整されているので、空間部に応じて適切に吊り張りすることができるが、ネット又はシート等の吊張体の荷重、又は面積の大きさのために調整用ワイヤロープ等の紐状体の中に高さ方向の捩じれ等が発生する場合がある。この場合は、不備のある調整用ワイヤロープ等の紐状体を調整手段により高さ方向の長さを微調整することで、解消し、適切にネット又はシート等の吊張体を吊り張りすることができる。
次に、巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムを用いて、空間部を開放する場合について説明する。
先ず、空間部の下方側で上記各調整手段によりそれぞれの調整用ワイヤロープ等の紐状体を巻き取ることで、ネット又はシート等の吊張体を下端側より各挿通体部分で折り返しながら折り畳んでネット又はシート等の吊張体の上端側に移動して一時的な収納を行う。
さらに、ネット又はシート等の吊張体を完全に収納する場合は、各巻取式ウインチの巻回ドラムを回転駆動しワイヤロープ等の紐状体を巻き取り移動することで、折り畳まれたネット又はシート等の吊張体をさらに空間部の上方側に移動してネット又はシート等の吊張体を完全に収納する。
上記収納する場合、ネット又はシート等の吊張体の収納が不十分の部分があると、その部分の調整用ワイヤロープ等の紐状体の長さを調整して巻き取ることで、確実に収納することができる。
また、ネット又はシート等の吊張体をメンテナンス等で取り外す場合も、上記収納した状態より巻取式ウインチの巻回ドラムを回転駆動しワイヤロープ等の紐状体を下端側へ引き出し移動することで、折り畳んだ状態のままでネット又はシート等の吊張体を取り外して、ネット又はシート等の吊張体のメンテナンス等を行うことができる。
これにより、従来のように吊り張りした状態でネット又はシート等の吊張体を下方側に移動して取り外す場合(ネット又はシート等の吊張体の下端側から床面に接し順次移動するために、ワイヤロープ等の紐状体にかかるネット又はシート等の吊張体の荷重が変化することとなり、巻回ドラム部分での乱巻きが発生しやすい)に比し、ワイヤロープ等の紐状体にかかるネット又はシート等の吊張体の荷重が変化することがないので、ウインチ部分での乱巻き等が発生することなく、スムーズに移動して取り外しすることができる。
このように、本発明は、調整手段で自在にワイヤロープ等の紐状体の長さを調整することができるために、自在に調整して常に適切にネット又はシート等の吊張体を吊り張り移動することができる。
しかも、ネット又はシート等の吊張体の収納も従来に比し容易に行うことができる。
上記調整手段は、ネット又はシート等の吊張体の上端側又は下端側等、目的に応じて自在に対応することができる。
また、巻取式ウインチの巻回ドラムによるワイヤロープ等の紐状体の引き出し又は巻き取り移動は、ネット又はシート等の吊張体の上端側の位置設定のみであるために、各巻取式ウインチの同期した状態での回転駆動が容易に行える。
このように、各調整手段によりそれぞれの調整用ワイヤロープ等の紐状体の高さ方向の長さ調整が容易であるために、空間部の上端側の形状に応じて自在に調整し適切に収納することができる。
また、空間部の所望の箇所に設けられた各巻取式ウインチをそれぞれ設置位置で回動することで、設置箇所の傾斜及び取り付け位置にかかわらず空間部の上端側に取り付けられた滑車と正対することができ、乱巻き等することなくワイヤロープ等の紐状体を引き出し移動又は巻き取り移動することができるために、本発明の調整手段の設けられたネット又はシート等の吊張体の設置場所をさらに広げることができるとともに、調整手段をネット又はシート等の吊張体に応じて適切に設置することができる。
以下、本発明の巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムの一実施例について図面を用いて説明する。
図1は本発明の巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムの第1の実施例を示す概略全体説明図であり、図2は巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の移動システムの開放状態を示す概略説明図であり、図3は空間部の形状に応じて長さ調整する調整手段を使用して完全にネット又はシート等の吊張体を収納する場合を示す概略説明図であり、図4は本発明のウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムのフローチャートであり、図5は本発明の巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムの第2の実施例を示す概略全体説明図であり、図6は巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の移動システムの開放状態を示す概略説明図であり、図7は空間部の形状に応じて長さ調整する調整手段を使用して完全にネット又はシート等の吊張体を収納する場合を示す概略説明図であり、図8は棒状体に調整手段を取り付けた場合を示す概略説明図であり、図9はウインチと滑車とのそれぞれの取り付け手段を示す概略説明図であり、図10(A),(B)はネット又はシート等の吊張体への調整手段の取り付け状態を示し、(A)はネット又はシート等の吊張体の下端内側に取り付けた場合で、(B)は床面/地面に直接取り付けた場合を示す概略説明図であり、図11(A),(B)はネット又はシート等の吊張体への調整手段の取り付け状態を示し、(A)はネット又はシート等の吊張体の上端縁側に取り付けた場合で、(B)はネット又はシート等の吊張体の上端内側に取り付けた場合を示す概略説明図であり、図12は巻取式ウインチによるワイヤロープ等の紐状体の引っ張り方向が相違する場合を示す概略説明図であり、図13は1台の巻取式ウインチで同時に複数本のワイヤロープ等の紐状体を移動する場合を示す概略説明図であり、図14はワイヤロープ等の紐状体にストッパーの設けられたネット又はシート等の吊張体の移動を示す概略説明図である。
本発明のウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムの第1の実施例について説明する。
本発明のウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムは、大空間部Aの上端側横方向に沿って一定の間隔で枠体等を用いて等間隔で設置(巻取式ウインチ1の数はネット又はシート等の吊張体の面積によって決定される)した複数個の巻取式ウインチ1と、各巻取式ウインチ1の巻回ドラムに巻回された紐状体3としてのワイヤーロープと、該紐状体3を引き出し又は巻き取り移動を補助すべく前記巻取式ウインチ1の近傍に取り付けられた滑車4と、該滑車4を介して引き出し又は巻き取り移動された複数の紐状体3の先端に直接又は連結具を介して上端側を連結した吊張体5としてのネットと、該吊張体5の上端側から下端側に沿って直線状に取り付けられたリング体6と、該リング体6に挿通したワイヤーロープとしての複数の調整用の紐状体7と、該調整用の紐状体7を巻き取り又は引き出し移動すべく吊張体5の下端側に取り付けた調整手段としての巻取用の調整具8とから構成されている。
上記の巻取式ウインチ1は、基本的にウインチ本体と駆動源とから構成され、ウインチ本体には駆動源に直接的又は間接的に連結する駆動軸と、該駆動軸に取り付けられた巻回ドラムとが設けられ、駆動源は前記駆動軸を駆動する駆動部分で手動、電動又はアシスト電源で回転駆動する構成である。
上記の巻取用の調整具8は、調整用の紐状体7を巻き取及び引き出し移動すべく定荷重バネを動力源としたドラムと、該ドラムのストッパーとしてビスとから構成されている。
上記紐状体3は、空間部の上端側の形状に応じて予め長さ調整した後吊張体5の上端側に固定されている連結具9に連結され、紐状体3への取り付け及び吊張体5の収納時の取り外しがスムーズに行えるように着脱が容易に構成されている。
上記調整具8の調整用の紐状体7は吊張体5の上端側より下端側への縦方向で所望の間隔で直線状に複数個取り付けられた挿通体としてのリング体6に挿通し、吊張体5の上端側で前記連結具9に連結されている。
上記各巻取式ウインチ1は、吊張体5の上端側の位置決めのために利用され、それぞれ制御盤(図示せず)で制御された状態で駆動することができる。
上記のように構成された第一実施例の巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムを、図4に沿って屋内の大空間部Aで使用する場合について説明する。
先ず、図1のように所望の屋内空間部Aの形状等に応じて、必要とする数の巻取式ウインチ1を空間部Aの上部側に一定の間隔を開けて複数台設置し、制御盤により同期した状態で各巻取式ウインチ1の巻回ドラムを回転駆動し巻回ドラムに巻回された紐状体3をそれぞれ天井側に取り付けられた滑車4を介して空間部Aの下端側まで引き出し移動する。
その後、上記紐状体3の先端側を直接又は間接的に折り畳まれた吊張体5の上端側に連結し、上記各巻取式ウインチ1の巻回ドラムを回転駆動し巻回ドラムに巻回された紐状体3をそれぞれ所望量巻き取り移動する。
次に、吊張体5の下端側に取り付けられた調整具8よりリング体6に沿って挿通された調整用の紐状体7を引き出し移動することで、折り畳まれた吊張体5を取り出す。この際、吊張体5の高さ方向の長さがそれぞれ相違する場合は、調整具8により調整用の紐状体7の長さをそれぞれ調整することで、容易に対応することができる。
上記状態より、各巻取式ウインチ1の巻回ドラムを回転駆動し巻回ドラムに巻回された紐状体3をそれぞれ巻き取り移動し、吊張体5を上方に移動し、所望の高さ位置で吊張体5を空間部に吊り張りする。
このように、巻回ドラムに巻回された紐状体3は吊張体5の上端側の位置を決定するのに使用されるために、従来のように吊張体5のリング体6に挿通して昇降移動する際のような乱巻き等が発生することなくスムーズな移動が可能であり、頻繁なメンテナンスを必要としない。
また、吊張体5の上下方向で下端側の長さ調整が必要な場合は、その部分の調整具8よりリング体6に沿ってさらに所望量調整用の紐状体7を引き出し移動することで、下端側を容易に調整することができる。
特に、上端側の形状が円弧状等高さ方向の調整が必要な場合、調整具8より調整用の紐状体7を引き出して調整する方が、従来の巻回ドラムに巻回された紐状体3で形成するよりその調整が簡易であり、また空間部の下端側で調整することができるので安全性の面でも格段に優れる。
次に、空間部Aを開放する場合は、図2のように上記吊張体5の下端側に設けられた各調整具8によりそれぞれの調整用の紐状体7を巻き取りすることで、吊張体5を下方側よりリング体6の取り付け間隔に沿って折り畳みながら、紐状体3により決定した空間部に吊り張りする上端側の位置まで移動する。
この状態で、空間部は開放され一時的な吊張体5の収納ができる。再度空間部Aを間仕切りする場合に有効な収納である。
尚、上記吊張体5を折り畳んで収納する場合、再度各巻取式ウインチ1の巻回ドラムを回転駆動し巻回ドラムに巻回された紐状体3をそれぞれ引き出し移動して、吊張体5を下方に移動しながら各調整具8によりそれぞれの調整用の紐状体7を巻き取りすることで吊張体5を下方側で折り畳み、再度各巻取式ウインチ1の巻回ドラムを回転駆動し巻回ドラムに巻回された紐状体3をそれぞれ巻き取り移動し、吊張体5を吊り張りする上端位置まで上昇することで、空間部Aを開放することも可能である。
この場合において、吊張体5を下方に移動しながら折り畳んでいるために、紐状体3には常に一定の吊張体5の荷重がかかり紐状体3が撓むことなく巻き取り及び引き出し移動することができる。
また、一定の時間又は期間収納する場合は、図3のように上記一時的な状態よりさらに巻取式ウインチ1の巻回ドラムを回転駆動し巻回ドラムに巻回された紐状体3をそれぞれ天井側に取り付けられた滑車4を介して所望量巻き取り移動することで上端側に近接した位置に折り畳めた状態の吊張体5を適切に収納(空間部の上端側に隙間なく)することができる。
この場合も、各調整具8によりそれぞれの調整用の紐状体7の高さ方向の長さ調整が容易であるために、上端側の形状に応じて自在にその長さを調整してさらに適切に収納することができる。
次に、吊張体5をメンテナンス等で取り外す場合は、上記収納した状態より巻取式ウインチ1の巻回ドラムを回転駆動し紐状体3を下端側へ引き出し移動することで、折り畳んだ状態のままで吊張体5を下端側に移動し、連結具9より紐状体3を取り外すことで、吊張体5を取り外すことができる。
この際、紐状体3には下端側へ吊張体5が移動するまで同一の荷重がかかっているために、巻回ドラム部分で紐状体3が乱巻き等することなく移動することができる。
次に、本発明の第2の実施例としての巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムについて記載する。
巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムは、大空間部Aの上端側横方向に沿って一定の間隔で設置された複数個の巻取式ウインチ1と、各巻取式ウインチ1の巻回ドラムに巻回された紐状体3としてのワイヤーロープと、該紐状体3の巻き取り及び取り出し移動を補助すべく巻取式ウインチ1の近傍に取り付けられ巻取式ウインチ1と同数の滑車4と、該滑車4により巻き取り又は引き出し移動する複数の紐状体3の先端を直接又は連結具を介してその上端側に連結した吊張体5としてのネットと、吊張体5の上端側に取り付けられた調整具8と、該調整具8で巻き取り又は引き出し移動し吊張体5の上端側から下端側に沿って取り付けられたリング体6に挿通したワイヤーロープとしての調整用の紐状体7とから構成されている。
上記の巻取式ウインチ1、調整具8及び紐状体3の長さ調整等は上記第1の実施例と同一の構成である。
上記調整具8の調整用の紐状体7は吊張体5の上端側より下端側への縦方向で所望の間隔で直線状に複数個取り付けられた挿通体としてのリング体6に挿通し、吊張体5の下端側で該吊張体5に固定されている。
上記のように構成された第2の実施例の巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムを、大空間部Aで使用する場合について説明する。
先ず、図5のように所望の空間部Aの形状等に応じて、必要とする数の巻取式ウインチ1を空間部Aの上部側横方向に一定の間隔を開けて複数設置し、制御盤により同期した各巻取式ウインチ1の巻回ドラムを回転駆動し巻回ドラムに巻回された紐状体3をそれぞれ巻取式ウインチ1の近傍に取り付けられた滑車4を介して所望量引き出し移動する。
これにより、上記紐状体3に連結具9を介して連結された吊張体5の空間部に吊り張りする上端側の位置を決定する。
このように、第2の実施例も上記第1の実施例と同様に巻回ドラムに巻回された紐状体3は吊張体5の上端側の位置を決定するのに使用されるために、従来のように吊張体5のリング体6に挿通して昇降移動する際のような乱巻き等が発生することなくスムーズな移動が可能であり、頻繁なメンテナンスを必要としない。
次に、吊張体5の上端側に取り付けられた調整具8よりリング体6に沿って調整用の紐状体7を引き出し移動することで、吊張体5を上端側に沿って吊り張りする。
この際、吊張体5の上下方向で下端側の調整が必要な場合は、その部分の調整具8よりリング体6に沿ってさらに所望量調整用の紐状体7を引き出し移動することで、容易に調整することができる。
特に、上端側の形状が円弧状等高さ方向の調整か必要な場合、巻取具8より吊張用紐状体7を引き出して調整するだけ必要な調整ができ、巻回ドラムに巻回された紐状体3で行うより、その調整が容易に行える。
次に、空間部を開放する場合は、図6のように上記各巻取具8によりそれぞれの吊張用紐状体7を巻き取りすることで、吊張体5を下方側よりリング体6の取り付け間隔に沿って折り畳みながら、紐状体3により決定した空間部に吊り張りする上端側の所望の位置まで移動する。
この状態で、空間部は開放され一時的な吊張体5の収納ができ、再度空間部Aを間仕切りする場合には有効である。
次に、空間部を開放する場合は、図7のように上記各調整具8によりそれぞれの調整用の紐状体7を巻き取りすることで、吊張体5を下方側よりリング体6の取り付け間隔に沿って折り畳みながら、紐状体3により決定した空間部の上端側の位置まで移動する。
この状態で、空間部は開放され一時的な吊張体5の収納ができ、再度空間部Aを間仕切りする場合には有効である。
次に、上記一時的な収納ではなく一定の時間又は期間収納する場合は、上記一時的な状態よりさらに巻取式ウインチ1の巻回ドラムを回転駆動し巻回ドラムに巻回された紐状体3をそれぞれ天井側に取り付けられた滑車4を介して所望量巻き取り移動することで上端側に近接した位置に折り畳めた状態の吊張体5を適切に収納することができる。
また、吊張体5の上端側に取り付けられた調整具8よりリング体6に沿って調整用の紐状体7を引き出し移動することで、吊張体5を上端側に沿って吊り張りすることができる。
この際、吊張体5の上下方向で下端側の調整が必要な場合は、その部分の調整具8よりリング体6に沿ってさらに所望量調整用の紐状体7を引き出し移動することで、容易に調整することができる。
特に、上端側の形状が円弧状等高さ方向の調整か必要な場合、調整具8より調整用の紐状体7を引き出して調整するだけ必要な調整ができ、巻回ドラムに巻回された紐状体3で行うよりその調整が容易である。
次に、空間部を開放する場合は、上記各調整具8によりそれぞれの調整用の紐状体7を巻き取りすることで、吊張体5を下方側よりリング体6の取り付け間隔に沿って折り畳みながら、紐状体3により決定した空間部に吊り張りする上端側の所望の位置まで移動する。
この状態で、空間部は開放され一時的な吊張体5の収納ができ、再度空間部Aを間仕切りする場合には有効である。
次に、上記一時的な収納ではなく一定の時間又は期間収納する場合は、上記一時的な状態よりさらに巻取式ウインチ1の巻回ドラムを回転駆動し巻回ドラムに巻回された紐状体3をそれぞれ天井側に取り付けられた滑車4を介して所望量巻き取り移動することで上端側に近接した位置に折り畳めた状態の吊張体5を適切に収納することができる。
このように、本発明は巻取式ウインチ1の巻回ドラムに巻回した紐状体3を吊張体5の上端位置の決定のみに使用し、吊張体5の収納時の折り畳みは調整具8の調整用の紐状体7を用いて行うことで、巻回ドラムの乱巻き等を省くことができ、従来に比し適切に且つ確実な吊張体5の開閉移動が可能となる。
また、調整具8の調整用の紐状体7を用いて吊張体5の開閉移動を行うので、その取扱が容易でスムーズな移動を可能とする。
さらに、安全性の面においても、従来に比し格段に向上することができる。
尚、上記各実施例では、調整具8を直接吊張体5の下端側又は上端側に取り付けたが、本発明において調整具8の取り付けはこれに限定されるものでなく、例えば、図8のように棒状体10に複数の調整具8を取り付けことで巻き取り移動することも可能である。この場合、上端側の形状に応じて棒状体10を分割し、それぞれに対応する個数の調整具8を取り付けことで同じ高さの調整用の紐状体7を同時に効率的に巻き取り移動することも可能である。
また、図10(A),(B)、図11(A),(B)のように、調整具8は吊張体5の下端側又は上端側の内側に取り付けることで、吊張体5と調整具8とを一体として形成することで、収納時に吊張体5を折り畳むとともに調整用の紐状体7を調整具8で巻き取り一体として収納すべく構成することも可能であり、また、吊張体5の下端側の近傍(例えば、床面/地面)に取り付けることで、吊張体5の下端側を固定した状態とし、吊張体5の上端側に連結した巻取式ウインチ1の巻回ドラムに巻回した紐状体3を巻き取り移動して、吊張体5を上方に持ち上げて空間部に吊り張りすることも可能である。また、上記調整具8の取り付け位置を組み合わせることも可能である。要は、吊張体5を空間部の状況に応じて自在に吊り張りすべく最適な位置に調整具8を取りつければよい。
また、上記各実施例では大空間部Aの上端側横方向に沿って一定の間隔で複数個の巻取式ウインチ1を設置し、該巻取式ウインチ1の近傍に巻取式ウインチ1を取り付けた構成について具体的な記載を開示していないが、通常空間部Aの上部側の巻取式ウインチ1を設置位置は水平であるが、複数個の巻取式ウインチ1を設置する場合、そのうちの1台又は数台の巻取式ウインチ1の設置位置が傾斜していたり又は滑車4と正対しない場合がある。この場合、図9のように巻取式ウインチ1又は滑車4、あるいは巻取式ウインチ1と滑車4とのどちらか360度回動できる基台1A、4Aに設置して取り付けることで、各巻取式ウインチ1を等間隔で設置することができ、適切に吊張体5の荷重を分散して昇降移動することができる。また、巻取式ウインチ1と滑車4とを確実に正対して取り付けることができ、乱巻き等することなく紐状体3を巻回ドラムに巻き取り及び引き出し移動することができる。しかも、上記巻取式ウインチ1の紐状体3による吊張体5の上端側の位置の決定が容易であるために、調整具8に調整用の紐状体7による長さ調整が容易である。
また、上記各実施例では屋内の大空間部Aにウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムを用いたが、本発明においてウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムは屋内に限定するものでなく、屋外の大空間部、例えば複数の支柱で囲まれた練習場等に用いることも可能である。この場合は、強風の時に適切に吊張体5を折り畳む必要があり、上記システムを利用することができる。
また、上記実施例では、巻取式ウインチ1の巻回ドラムより引き出された紐状体3は上方より吊り下げた状態で吊張体5を吊り張りしたが、本発明において、紐状体3による吊張体5の吊り張りはこれに限定されるものでなく、例えば、図12のように、吊張体5の上端側を上方と横方向より紐状体3で吊り張りすることで、例えば屋内外の野球場等のバックネットとしての使用することも可能である。
また、上記実施例では、1台の巻取式ウインチ1で1本の紐状体3を引き出し又は巻き取り移動したが、本発明において、1台の巻取式ウインチ1で引き出し又は巻き取り移動する紐状体3の数はこれに限定されるものでなく、例えば、図13のように近接する2本、3本又はそれ以上の紐状体3を1台の巻取式ウインチ1で引き出し又は巻き取り移動することも可能である。
また、上記実施例では、巻取式ウインチ1の巻回ドラムより引き出された紐状体3と、調整具8で長さ調整する調整用の紐状体7とは、連結することなく吊張体5に取り付けたが、本発明において紐状体3と紐状体7との取り付けはこれに限定されるものでなく、例えば、図14のように、紐状体3と紐状体7とをストッパー16で連結することで、吊張体5の上端側でストッパー16が止まるまで巻取式ウインチ1の巻回ドラムで紐状体3を巻き取り移動し、その後調整具8で調整用の紐状体7の長さ調整することで、適切に吊張体5を吊り張りすることも可能である。
1…巻取式ウインチ、3…紐状体、5…吊張体
Claims (2)
- 空間部の所望の箇所に設けられた複数台の巻取式ウインチの巻回ドラムをそれぞれ回転駆動し、各巻回ドラムに巻回されたワイヤロープ等の紐状体をそれぞれ巻き取り又は引き出し移動することで、該ワイヤロープ等の紐状体に上端側を取り付けたネット又はシート等の吊張体を空間部で昇降移動する巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システムにおいて、ワイヤロープ等の紐状体を引出し移動し空間部の上方側にネット又はシート等の吊張体の上端側を位置しネット又はシート等の吊張体の上端側より下端側に沿って直線状に取り付けられた挿通体に調整用ワイヤロープ等の紐状体を移動自在に挿通し、該調整用ワイヤロープ等の紐状体を調整手段を用いて上端側の形状に応じて長さ調整した後、前記調整手段を用いて調整用ワイヤロープ等の紐状体をそれぞれ巻き取り又は引き出し移動して、ネット又はシート等の吊張体を吊り張り又は収納することを特徴とする巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システム。
- 前記空間部の所望の箇所に設けられた各巻取式ウインチがそれぞれ設置位置で回動し、設置箇所の傾斜及び取り付け位置にかかわらず空間部の上端側に取り付けられた滑車と正対してワイヤロープ等の紐状体を引き出し移動又は巻き取り移動するとともに、前記調整手段も取り付け位置で回動し調整用ワイヤロープ等の紐状体の捩じれを解消しながら巻き取り又は引き出し移動する請求項1に記載の巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009137676A JP2010234043A (ja) | 2009-03-11 | 2009-05-18 | 巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システム |
Applications Claiming Priority (2)
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JP2009091539 | 2009-03-11 | ||
JP2009137676A JP2010234043A (ja) | 2009-03-11 | 2009-05-18 | 巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010234043A true JP2010234043A (ja) | 2010-10-21 |
Family
ID=43088946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009137676A Pending JP2010234043A (ja) | 2009-03-11 | 2009-05-18 | 巻取式ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の吊張/収納移動システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010234043A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016055181A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | 東田商工株式会社 | ネット又はシートの吊張装着、及びネット又はシートの吊張方法 |
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2009
- 2009-05-18 JP JP2009137676A patent/JP2010234043A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016055181A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | 東田商工株式会社 | ネット又はシートの吊張装着、及びネット又はシートの吊張方法 |
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