JP2010233488A - 活きイカの輸送方法及びその輸送装置 - Google Patents
活きイカの輸送方法及びその輸送装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010233488A JP2010233488A JP2009084525A JP2009084525A JP2010233488A JP 2010233488 A JP2010233488 A JP 2010233488A JP 2009084525 A JP2009084525 A JP 2009084525A JP 2009084525 A JP2009084525 A JP 2009084525A JP 2010233488 A JP2010233488 A JP 2010233488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- squid
- seawater
- live
- live fish
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
活きイカ輸送での斃死防止には、水温の保持、イカが排泄するアンモニアと有機物の除去、イカが消費する酸素の補給が課題である。また、イカは環境変化に敏感に反応し、ストレスを受け斃死したり、噛み合うため、その対策も必要である。
【解決手段】
上記課題の解決手段として、輸送中の海水を生理活性を抑制する水温に保持しつつ、イカが排泄するアンモニアはこれを分解除去する海水浄化装置で、有機物は泡沫分離装置にて除去した。消費された酸素は、水槽中もしくは海水の循環ライン中に酸素を吹き込んで補給した。
イカの斃死や噛み合い防止の手段は、個別収容可能な容器にイカを収容して解決した。この容器は、1つの容器に1尾もしくはそれ以上のイカを収容できるように、収容区画サイズを変更する仕切り板を設置する。この容器内には、海水が万遍なくに流れ、且つ、容器それ自体が積層可能な構造とする。
【選択図】図1
Description
再度、言い換えて説明すると、本発明の手段は、活きイカが代謝するアンモニアと有機物質を海水中から除去するために、活魚輸送水槽中の海水が、活魚輸送水槽と脱アンモニア能を有する海水浄化装置と有機物除去能を有する泡沫分離装置を循環し、活きイカが消費する溶存酸素を供給するために、循環する海水もしくは活魚輸送水槽中の海水中に酸素を補給する構造とした。また、活魚輸送水槽内の海水温度を、イカの種類に応じて、生理活性を抑制する温度に保持するようにした。
脱アンモニア能を有する海水浄化装置としては、オゾンや次亜塩素酸等の水溶性酸化剤によってアンモニアを窒素に変換する装置や、微生物による硝化作用を利用した装置等が考えられるが、活きイカが排泄するアンモニアを効率良く除去し、水槽内の排水口から排出される海水中のアンモニア濃度を10ppm以下に保持できる能力を有する装置であればどのような装置でも良いが、高密度輸送を実現するためには、小容量で効率的にアンモニアを除去できるオゾンや次亜塩素酸等の水溶性酸化剤によりアンモニアを分解・除去する装置が好ましい。また、オゾンや次亜塩素酸等の水溶性酸化剤を用いる装置の場合、余剰の酸化剤が活魚輸送水槽内に漏れ出さないように、オゾンや次亜塩素酸等の水溶性酸化剤を用いる装置と活魚輸送水槽の間に酸化剤を分解する装置もしくは水槽が必要となるが、この酸化剤を分解する装置もしくは水槽も併せて海水浄化装置として記述した。
泡沫分離装置は、装置内部に強制的に微細な泡を生成させ、浄化対象の海水中のタンパク質や多糖類等の有機物を泡と共に系外へ排出・除去する装置である。微細な泡の生成方法として、攪拌羽根を高速で回転させて生じる剪断応力により装置内に導入された空気を剪断して微細な泡を発生させるものや、強力なポンプにより高速の水流を形成させて、その流れの中に狭い部分をつくることで生じる剪断応力、または高速な水流を仕切り板等に衝突させることで生じる剪断応力等を利用して、装置内に導入された空気を剪断して微細な泡を発生させるもの等、様々な装置があるが、活きイカが排泄する有機物を効率良く除去し、水槽内の海水を清浄に維持できる能力を有する装置であればどのような装置でも良い。
活魚輸送水槽中の海水の流れが横方向にある場合には、前記イカ個別収容容器の流れ上流側面と下流側面には、収容したイカの呼吸器官への水流を確保するため、大小二種類の小孔を開孔した。小孔は、容器の上流側面に大きい小孔を配置し、下流側面に小さい小孔を配置した。
イカから排泄されるアンモニアと有機物量は、そのイカのおかれている環境の海水温度に影響を受けることが知られている。海水温度を下げることによってその排泄量は低下することから、本発明においても、イカの種類によって異なるが、イカの収容容器内の水温をイカが生存可能な温度範囲のうちできるだけ低温に維持することを規定した。例えば、アオリイカの生存可能水温は14〜33℃程度であるが、本発明を実施するためには15〜19℃の範囲でできるだけ低い温度に、ケンサキイカの生存可能な温度範囲は13〜30℃であるが、14〜19℃の範囲でできるだけ低い温度に設定した方が好ましい。
活きイカは、明るさの急激な変化や水質の変化等の環境変化によってストレスを受けてストレスを受けて斃死に至ることと噛み合いによりダメージを受ける確率が高い。このため、前記水槽内に個別収容容器を設置して、活きイカを個別収容することにした。図2は、本発明の最良な態様によるイカ個別収容容器を図示している。前記収容容器の底面と蓋には、小孔を開孔し、収容容器内に水流が確保できるようにした。前記活魚輸送装置に1トンの海水を収容し、100kg程度の活きイカを輸送することが可能となる。
このような構造とすることで、活魚輸送水槽へのイカの積み込み作業が簡便となり、積み込み作業の際、および収容後にイカに与えるストレスを軽減でき、積み込み終了時のイカの体色は、イカが落ち着いた状態であることを示す透明感のある状態となっていることが確認された。
2:イカ個別収容容器
3:給水口
4:排水口
5:泡沫分離装置
6:海水浄化装置
7:酸素供給装置
8:イカ個別収容容器の蓋
9:仕切り板
10:小孔(通孔)
11:上蓋
Claims (6)
- 活魚輸送する水槽内にイカ個別収容容器を収容し、前記水槽内の海水を、脱アンモニア能を有する海水浄化機能と有機物除去能を有する泡沫分離装置に循環させて活きイカが排泄するアンモニアと有機物質を除去し、泡沫分離装置の後から吸水口に至る途中もしくは活魚輸送水槽内で海水に酸素を加給し、循環海水を複数個積層した前記イカ個別収容容器の内部を通過させるようにしたこと、を特徴とする活きイカの活魚輸送方法。
- 上記活魚輸送水槽内の海水温度をイカの種類に応じて、生理活性を抑制する温度に保持することを特徴とする請求項1に記載の活きイカの活魚輸送方法。
- 上記輸送用水槽内の排水口部においてアンモニア濃度を10ppm以下に制御し、輸送水槽内の排水口における酸素濃度を5ppm以上に制御することを特徴とする請求項1から請求項2に記載の活魚輸送装置。
- 上記イカ個別収容容器内に設ける個室の幅の寸法は、収容する活きイカのサイズに応じて仕切り板で変更可能な構造で、且つ、前記イカ個別収容容器が積層可能な構造とすることを特徴とする請求項1から請求項3に記載の活魚輸送装置。
- 上記イカ個別収容容器は、1段であっても積層された状態であっても、最上段の個別収納容器に収納されたイカがその収納部分から出ることがない程度に浮き上がるような材質、もしくは構造を有しており、隣接するイカが互いの存在を認識できない程度に不透明な材質、もしくは構造で仕切られていることを特徴とする請求項1から請求項4に記載の活魚輸送装置。
- 活魚輸送水槽中の海水の流れが上下方向にある場合には、上記イカ個別収容容器の上面と底面に小孔を開孔し、活魚輸送水槽中の海水の流れが横方向にある場合には、上記イカ個別収容容器の流れ上流側面と下流側面に小孔を開孔して、収容した上記イカの呼吸器官への水流を確保できるよう、大、小の二種類を開孔し、前記イカの足先が流れの上流側に向くように、同一方向に並列して収容することを特徴とする請求項1に記載の活魚輸送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009084525A JP5343209B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | 活魚輸送装置およびイカの活魚輸送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009084525A JP5343209B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | 活魚輸送装置およびイカの活魚輸送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010233488A true JP2010233488A (ja) | 2010-10-21 |
JP5343209B2 JP5343209B2 (ja) | 2013-11-13 |
Family
ID=43088456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009084525A Expired - Fee Related JP5343209B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | 活魚輸送装置およびイカの活魚輸送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5343209B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103081848A (zh) * | 2013-02-07 | 2013-05-08 | 刘富来 | 鱼类休眠诱导的无水运输装置及其实施方法 |
CN103891669A (zh) * | 2013-11-22 | 2014-07-02 | 北京市水产科学研究所 | 一种鲜活哲罗鲑大鱼运输方法 |
CN103988804A (zh) * | 2014-05-26 | 2014-08-20 | 中国长江三峡集团公司中华鲟研究所 | 一种长鳍吻鮈长途运输的安全方法及运输装置 |
CN105800052A (zh) * | 2016-05-11 | 2016-07-27 | 岭南师范学院 | 一种便携式海鲜物流箱 |
CN110250081A (zh) * | 2019-07-16 | 2019-09-20 | 重庆两江生态渔业发展有限公司 | 一种提高淡水鱼运输存活率的装置 |
CN111657214A (zh) * | 2020-06-18 | 2020-09-15 | 宁德市富发水产有限公司 | 一种虎斑乌贼分层式养殖仓及其使用方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101414336B1 (ko) | 2013-12-11 | 2014-08-07 | 박태일 | 활어 수송용 컨테이너 |
KR101543110B1 (ko) * | 2013-12-13 | 2015-08-10 | 박태일 | 원산지 증명경로 기록이 가능하고 수조 분리판을 갖는 활어 수송용 컨테이너 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62144474U (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-11 | ||
JPH03183426A (ja) * | 1989-12-13 | 1991-08-09 | Colpo Co Ltd | 活魚輸送用コンテナ |
JPH0568450A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-23 | Nippon Yuusen Kk | 水棲生物収容装置 |
JP2002186994A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-07-02 | Hitachi Zosen Corp | 水処理方法 |
JP2003333957A (ja) * | 2002-05-17 | 2003-11-25 | Toshiro Urabe | 酸素富化浄水装置 |
JP2004008152A (ja) * | 2002-06-10 | 2004-01-15 | Tacmina Corp | 養殖用海水循環装置 |
JP2006180829A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Seiwa Pro:Kk | 魚介類の収容装置 |
JP2006191836A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Yoshimichi Onimaru | 活魚輸送装置及びそれを用いた活魚輸送方法 |
JP2008178382A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-08-07 | Ship & Ocean Foundation | 輸送用コンテナを利用した魚貝類の陸上養殖システム |
-
2009
- 2009-03-31 JP JP2009084525A patent/JP5343209B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62144474U (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-11 | ||
JPH03183426A (ja) * | 1989-12-13 | 1991-08-09 | Colpo Co Ltd | 活魚輸送用コンテナ |
JPH0568450A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-23 | Nippon Yuusen Kk | 水棲生物収容装置 |
JP2002186994A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-07-02 | Hitachi Zosen Corp | 水処理方法 |
JP2003333957A (ja) * | 2002-05-17 | 2003-11-25 | Toshiro Urabe | 酸素富化浄水装置 |
JP2004008152A (ja) * | 2002-06-10 | 2004-01-15 | Tacmina Corp | 養殖用海水循環装置 |
JP2006180829A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Seiwa Pro:Kk | 魚介類の収容装置 |
JP2006191836A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Yoshimichi Onimaru | 活魚輸送装置及びそれを用いた活魚輸送方法 |
JP2008178382A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-08-07 | Ship & Ocean Foundation | 輸送用コンテナを利用した魚貝類の陸上養殖システム |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103081848A (zh) * | 2013-02-07 | 2013-05-08 | 刘富来 | 鱼类休眠诱导的无水运输装置及其实施方法 |
CN103891669A (zh) * | 2013-11-22 | 2014-07-02 | 北京市水产科学研究所 | 一种鲜活哲罗鲑大鱼运输方法 |
CN103988804A (zh) * | 2014-05-26 | 2014-08-20 | 中国长江三峡集团公司中华鲟研究所 | 一种长鳍吻鮈长途运输的安全方法及运输装置 |
CN105800052A (zh) * | 2016-05-11 | 2016-07-27 | 岭南师范学院 | 一种便携式海鲜物流箱 |
CN110250081A (zh) * | 2019-07-16 | 2019-09-20 | 重庆两江生态渔业发展有限公司 | 一种提高淡水鱼运输存活率的装置 |
CN110250081B (zh) * | 2019-07-16 | 2021-07-27 | 重庆两江生态渔业发展有限公司 | 一种提高淡水鱼运输存活率的装置 |
CN111657214A (zh) * | 2020-06-18 | 2020-09-15 | 宁德市富发水产有限公司 | 一种虎斑乌贼分层式养殖仓及其使用方法 |
CN111657214B (zh) * | 2020-06-18 | 2022-07-05 | 宁德市富发水产有限公司 | 一种虎斑乌贼分层式养殖仓及其使用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5343209B2 (ja) | 2013-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5343209B2 (ja) | 活魚輸送装置およびイカの活魚輸送装置 | |
EP0202952B1 (en) | Fish transport system | |
JP6480015B2 (ja) | 脱窒装置および水生生物飼育システム | |
CN102548392B (zh) | 活鱼运输用集装箱 | |
US10463027B2 (en) | System and apparatus for the preservation and transportation of products including live aquatic species | |
CN110809400B (zh) | 水产动物的管理方法、麻醉维持装置、麻醉维持系统、麻醉维持方法和运输方法 | |
US4182267A (en) | Apparatus for keeping aquatic animals alive over long period of time | |
WO1992002130A1 (fr) | Procede de transport de poissons vivants et conteneur prevu a cet effet | |
JP5137811B2 (ja) | 活水生動物を輸送するシステム及び方法 | |
KR101824358B1 (ko) | 갑각류 수송용 컨테이너 | |
KR20090057339A (ko) | 어류 양식수 산소공급 및 수질개선 장치 | |
KR101288328B1 (ko) | 고도 산화 공정을 이용한 해수 정화 장치 | |
KR101824359B1 (ko) | 갑각류 수송용 컨테이너를 이용한 수송방법 | |
US10118840B2 (en) | Centrifugal solid-liquid separation device and water treatment device using same | |
CA3173570A1 (en) | Continuous in-situ therapeutic treatment system for fish in freshwater, from seawater | |
JP2015202102A (ja) | 閉鎖循環型飼育用の飼育水循環システム | |
JP2023060329A (ja) | 水中生物の輸送装置 | |
Correia et al. | Packing and shipping | |
JP2013063036A (ja) | 水棲動物の飼育方法及び硝酸性窒素の除去方法 | |
JPS5818049B2 (ja) | 活魚の収容装置 | |
JPH04360636A (ja) | 生きたイカの輸送装置 | |
RU2775301C1 (ru) | Способ и система транспортировки живых морских гидробионтов на базе рефрижераторного контейнера | |
WO2018182158A1 (ko) | Ict 융합 품질관리시스템을 기반으로 하는 갑각류 수송용 컨테이너 | |
JPH01265837A (ja) | 水生動物飼育設備 | |
JPS61209539A (ja) | 活魚輸送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120326 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130205 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130327 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20130327 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130618 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130709 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5343209 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |