JP2010230806A - 偏光板の製造方法、偏光板および液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる保護フィルム、または、ヨウ素または二色性染料が吸着配向された一軸延伸ポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光フィルムの片面に、紫外線硬化型接着剤を塗布して接着剤層を形成する工程と、該接着剤層を介して、保護フィルムと偏光フィルムとを貼合することにより積層フィルムを得る工程と、該積層フィルムに紫外線を照射する工程とを含み、該紫外線を照射する工程より前に、保護フィルムまたは紫外線硬化型接着剤の少なくとも一方を加熱する工程をさらに備える偏光板の製造方法、該方法により得られる偏光板、ならびにこれを用いた液晶表示装置である。
【選択図】なし
Description
本発明の偏光フィルムの製造方法は、下記工程を備えることを特徴とするものである。
(a)保護フィルムまたは偏光フィルムの片面に、紫外線硬化型接着剤を塗布して接着剤層を形成する工程(接着剤層形成工程)、
(b)接着剤層を介して、保護フィルムと偏光フィルムとを貼合することにより積層フィルムを得る工程(フィルム積層工程)、
(c)積層フィルムに紫外線を照射する工程(紫外線照射工程)、および、
(d)保護フィルムまたは紫外線硬化型接着剤の少なくとも一方を加熱する工程(加熱工程)。
本工程は、保護フィルムまたは偏光フィルムの片面に、紫外線硬化型接着剤を塗布して接着剤層を形成する工程である。まず、本工程で用いる偏光フィルム、保護フィルムおよび紫外線硬化型接着剤について詳細に述べる。
本発明に用いられる偏光フィルムは、具体的には、一軸延伸したポリビニルアルコール系樹脂フィルムに二色性色素を吸着配向させたものである。ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを構成するポリビニルアルコール系樹脂としては、ポリ酢酸ビニル系樹脂をケン化したものを用いることができる。ポリ酢酸ビニル系樹脂としては、酢酸ビニルの単独重合体であるポリ酢酸ビニルの他、酢酸ビニルとこれに共重合可能な他の単量体との共重合体、たとえばエチレン−酢酸ビニル共重合体などが挙げられる。酢酸ビニルと共重合可能な他の単量体としては、たとえば不飽和カルボン酸類、オレフィン類、ビニルエーテル類、不飽和スルホン酸類、アンモニウム基を有するアクリルアミド類などが挙げられる。
本発明に用いられる保護フィルムは、偏光フィルムを物理的・化学的に保護するためのフィルムであり、熱可塑性樹脂からなるものである。保護フィルムを構成する熱可塑性樹脂としては、たとえば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等のオレフィン系樹脂;ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル系樹脂;ポリカーボネート系樹脂;ノルボルネン系樹脂等のシクロオレフィン系樹脂;ポリウレタン系樹脂;ポリアクリレート、ポリメチルメタクリレート等のアクリル系樹脂;ジアセチルセルロース、トリアセチルセルロース(TAC)等のセルロース系樹脂などの透明高分子材料が挙げられる。なかでも、本発明による偏光フィルムと保護フィルムとの密着性向上効果が効果的に得られることから、保護フィルムを構成する熱可塑性樹脂は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等のポリオレフィン系樹脂;ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル系樹脂;ポリカーボネート系樹脂;ノルボルネン系樹脂等のシクロオレフィン系樹脂;アクリル系樹脂等が好適に用いられ、アクリル系樹脂が特に好適に用いられる。なお、保護フィルムを構成する熱可塑性樹脂は、必要に応じて、紫外線吸収剤、酸化防止剤、可塑剤等の添加剤を含有することができる。上記熱可塑性樹脂を、キャスト法または押出し法等の公知の方法により製膜することによって、保護フィルムを得ることができる。
保護フィルムまたは偏光フィルムの片面に接着剤層を形成するために用いられる接着剤は、紫外線硬化型接着剤である。紫外線硬化型接着剤を用いることにより、保護フィルムと偏光フィルムとを高い接着強度で接着することができる。
(b)下記式(II)で示されるアルカンジオールのエポキシシクロヘキサンカルボキシレート類:
(c)下記式(III)で示されるジカルボン酸のエポキシシクロヘキシルメチルエステル類:
(d)下記式(IV)で示されるポリエチレングリコールのエポキシシクロヘキシルメチルエーテル類:
(e)下記式(V)で示されるアルカンジオールのエポキシシクロヘキシルメチルエーテル類:
(f)下記式(VI)で示されるジエポキシトリスピロ化合物:
(g)下記式(VII)で示されるジエポキシモノスピロ化合物:
(h)下記式(VIII)で示されるビニルシクロヘキセンジエポキシド類:
(i)下記式(IX)で示されるエポキシシクロペンチルエーテル類:
(j)下記式(X)で示されるジエポキシトリシクロデカン類:
上記例示した脂環式エポキシ樹脂のなかでも、次の脂環式エポキシ樹脂は、市販されているか、またはその類似物であって、入手が比較的容易であるなどの理由から、より好ましく用いられる。
(B)4−メチル−7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプタン−3−カルボン酸と(4−メチル−7−オキサ−ビシクロ[4.1.0]ヘプト−3−イル)メタノールとのエステル化物〔式(I)において、R1=4−CH3、R2=4−CH3の化合物〕、
(C)7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプタン−3−カルボン酸と1,2−エタンジオールとのエステル化物〔式(II)において、R3=R4=H、n=2の化合物〕、
(D)(7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプト−3−イル)メタノールとアジピン酸とのエステル化物〔式(III)において、R5=R6=H、p=4の化合物〕、
(E)(4−メチル−7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプト−3−イル)メタノールとアジピン酸とのエステル化物〔式(III)において、R5=4−CH3、R6=4−CH3、p=4の化合物〕、
(F)(7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプト−3−イル)メタノールと1,2−エタンジオールとのエーテル化物〔式(V)において、R9=R10=H、r=2の化合物〕。
本工程は、接着剤層を介して、保護フィルムと偏光フィルムとを貼合することにより積層フィルムを得る工程である。積層フィルムは、偏光フィルムの片面または両面に積層された保護フィルムを有していてもよい。あるいは、積層フィルムは、偏光フィルムの一方の面に積層された保護フィルムと、偏光フィルムの他方の面に積層された光学補償フィルムを有していてもよい。
本工程は、上記積層フィルムに紫外線を照射する工程である。紫外線の照射により紫外線硬化型接着剤からなる接着剤層を硬化させる。紫外線の光源は特に限定されないが、波長400nm以下に発光分布を有する、たとえば、低圧水銀灯、中圧水銀灯、高圧水銀灯、超高圧水銀灯、ケミカルランプ、ブラックライトランプ、マイクロウェーブ励起水銀灯、メタルハライドランプなどを用いることができる。
本工程は、保護フィルムまたは紫外線硬化型接着剤の少なくとも一方を加熱する工程である。この加熱工程(d)は、上記紫外線照射工程(c)よりも前のいずれかの段階で行なわれる。この加熱工程を設けることにより、偏光フィルムと保護フィルムとの密着性に優れる、特には保護フィルムと接着剤層との密着性が大きく改善された偏光板を得ることができる。
(d−1)熱可塑性樹脂からなる保護フィルムを加熱する工程、
(d−2)紫外線硬化型接着剤を加熱する工程、および、
(d−3)保護フィルムと、紫外線硬化型接着剤からなる接着剤層と、偏光フィルムとがこの順で積層された積層体を加熱する工程。
本発明の液晶表示装置は、液晶パネルを備えるものである。該液晶パネルは、液晶セルと該液晶セルの片面または両面に積層される上記本発明の偏光板とを備えるものであり、液晶セルと偏光板とは粘着剤層を介して貼合される。液晶パネルが、本発明の偏光板を該液晶セルの一方の面のみに備える場合、この液晶セルのもう一方の面に設ける偏光板については特に制限されず、従来公知の適宜の偏光板を用いることができる。本発明の液晶表示装置が備える液晶パネルにおいて、液晶セルの前面側(液晶表示装置における視認側であって、バックライトとは反対側)に設けられる偏光板は、たとえば、防眩処理、ハードコート処理、反射防止処理が施された偏光板などであってもよい。
(A)アクリル系多層重合体の製造
特公昭55−27576号公報の実施例に記載の方法に準拠して、三層構造からなるアクリル系多層重合体を製造した。内容積5Lのガラス製反応容器に、イオン交換水1700g、炭酸ナトリウム0.7g、過硫酸ナトリウム0.3gを仕込み、窒素気流下で撹拌後、ペレックスOT−P((株)花王製)4.46g、イオン交換水150g、メチルメタクリレート150gおよびアリルメタクリレート0.3gを仕込んだ。ついで、75℃に昇温し、150分間撹拌を続けた。
メタクリル酸メチル/アクリル酸メチル=96/4(重量比)の共重合体(屈折率1.49)80重量部に対して、上記アクリル系多層重合体を20重量部含有させたアクリル系組成物をヘンシェルミキサーで混合した後、押出機にて溶融混練した。押出樹脂温度260℃にて押出成形を行ない、押し出された樹脂が80℃に設定した弾性ロールに圧着されるようにロールユニットを介して、厚さ80μmである保護フィルムを作製した。
押出機:スクリュー径65mm、一軸、ベント付き(東芝機械(株)製)。
ダイ:Tダイ、リップ幅1400mm、リップ間隔1mm(日立造船(株)製)。
ロール:弾性ポリシングロール3本、横型。
平均重合度約2400、ケン化度99.9モル%以上のポリビニルアルコールからなる厚み75μmのポリビニルアルコールフィルムを、30℃の純水に浸漬した後、ヨウ素/ヨウ化カリウム/水の重量比が0.02/2/100の水溶液に30℃で浸漬した。その後、ヨウ化カリウム/ホウ酸/水の重量比が12/5/100の水溶液に56.5℃で浸漬した。引き続き、8℃の純水で洗浄した後、65℃で乾燥して、ポリビニルアルコールフィルムにヨウ素が吸着配向された偏光フィルムを得た。延伸は、主に、ヨウ素染色およびホウ酸処理の工程で行ない、トータル延伸倍率は5.3倍であった。
ジャパンエポキシレジン(株)製の水素化エポキシ樹脂である商品名「エピコート YX8000」(核水添ビスフェノールAのジグリシジルエーテルであって、約205g/当量のエポキシ当量を有するもの)10.0g、日本曹達(株)製の光カチオン重合開始剤である商品名「CI5102」4.0g、および、日本曹達(株)製の光増感剤である商品名「CS7001」1.0gを、100mlのディスポカップに量り取り、混合・脱泡して、エポキシ樹脂を含有する硬化性樹脂組成物からなる接着剤を調製した。
製造例1で得られた保護フィルムを60℃に設定された赤外線ヒータ内に5秒間入れ、加熱した。引き続き、加熱された保護フィルムの片面に製造例3で得られた紫外線硬化型接着剤を塗布し、接着剤層を形成した。また、これと並行して、ノルボルネン系樹脂フィルム((株)オプテス製の“ゼオノアフィルム”)の片面に製造例3で得られた紫外線硬化型接着剤を塗布し、接着剤層を形成した。
製造例1で得られた保護フィルムの片面に、貯蔵タンク内にて予め60℃に加熱保温した製造例3で得られた紫外線硬化型接着剤を塗布し、加熱された接着剤層を形成した。また、これと並行して、ノルボルネン系樹脂フィルム((株)オプテス製の“ゼオノアフィルム”)の片面に製造例3で得られた紫外線硬化型接着剤を塗布し、接着剤層を形成した。
実施例1と同様にして加熱した保護フィルムの片面に、貯蔵タンク内にて予め60℃に加熱保温した製造例3で得られた紫外線硬化型接着剤を塗布したこと以外は、実施例1と同様にして偏光板を得た。積層フィルムに紫外線を照射するまでの間に、加熱された保護フィルム上に加熱された接着剤層が積層され、かつ保護フィルムおよび接着剤層の温度が40〜60℃の範囲に維持されている時間は、およそ10秒であった。
製造例1で得られた保護フィルムの片面に、製造例3で得られた紫外線硬化型接着剤を塗布し、接着剤層を形成した。また、これと並行して、ノルボルネン系樹脂フィルム((株)オプテス製の“ゼオノアフィルム”)の片面に、製造例3で得られた紫外線硬化型接着剤を塗布し、接着剤層を形成した。
保護フィルムを加熱しないこと以外は実施例1と同様にして偏光板を得た。
Claims (8)
- 熱可塑性樹脂からなる保護フィルム、または、ヨウ素または二色性染料が吸着配向された一軸延伸ポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光フィルムの片面に、紫外線硬化型接着剤を塗布して接着剤層を形成する工程と、
前記接着剤層を介して、前記保護フィルムと前記偏光フィルムとを貼合することにより積層フィルムを得る工程と、
前記積層フィルムに紫外線を照射する工程と、
を含む偏光板の製造方法であって、
前記紫外線を照射する工程より前に、前記保護フィルムまたは前記紫外線硬化型接着剤の少なくとも一方を加熱する工程をさらに備える偏光板の製造方法。 - 熱可塑性樹脂からなる保護フィルムを加熱する工程と、
前記加熱された保護フィルムの片面に、紫外線硬化型接着剤を塗布して接着剤層を形成する工程と、
前記接着剤層上に、ヨウ素または二色性染料が吸着配向された一軸延伸ポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光フィルムを積層して積層フィルムを得る工程と、
前記積層フィルムに紫外線を照射する工程と、
を含む請求項1に記載の偏光板の製造方法。 - 紫外線硬化型接着剤を加熱する工程と、
熱可塑性樹脂からなる保護フィルムの片面に、前記加熱された紫外線硬化型接着剤を塗布して接着剤層を形成する工程と、
前記接着剤層上に、ヨウ素または二色性染料が吸着配向された一軸延伸ポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光フィルムを積層して積層フィルムを得る工程と、
前記積層フィルムに紫外線を照射する工程と、
を含む請求項1に記載の偏光板の製造方法。 - 熱可塑性樹脂からなる保護フィルム、または、ヨウ素または二色性染料が吸着配向された一軸延伸ポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光フィルムの片面に、紫外線硬化型接着剤を塗布して接着剤層を形成する工程と、
前記接着剤層を介して、前記保護フィルムと前記偏光フィルムとを貼合することにより積層フィルムを得る工程と、
前記積層フィルムを加熱する工程と、
前記加熱された積層フィルムに紫外線を照射する工程と、
を含む請求項1に記載の偏光板の製造方法。 - 前記熱可塑性樹脂は、アクリル系樹脂である請求項1〜4のいずれかに記載の偏光板の製造方法。
- 前記加熱する工程における加熱温度は、30〜80℃である請求項1〜5のいずれかに記載の偏光板の製造方法。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法により得られる偏光板。
- 請求項7に記載の偏光板を備える液晶表示装置。
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