JP2010226897A - 制御装置及び制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電磁ブレーキ用の固有の電源を不要としながら、モータと電磁ブレーキとで駆動電圧が異なる場合にも対応すること。
【解決手段】モータと電磁ブレーキとが電気的に接続され、これらに駆動電圧を出力する制御装置であって、前記電磁ブレーキについて予め設定された設定電圧に基づくデューティ比のPWM信号を出力するPWM信号出力手段と、前記モータの駆動に用いる直流電圧の一部が入力され、該直流電圧の一部を前記PWM信号出力手段から出力される前記PWM信号のデューティ比に比例した直流電圧に変換して前記電磁ブレーキへ出力する電磁ブレーキ駆動手段と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、モータ及び電磁ブレーキの制御装置及び制御方法に関する。
一般に、モータと電磁ブレーキを併用する場合、モータの仕様及び用途に合わせて電磁ブレーキが選定される。その為、モータと電磁ブレーキモータとが必ずしも同じ仕様の組合せであるとは限らず、モータと電磁ブレーキとにそれぞれ制御ユニットを設けなければならないことも多い。これらの制御ユニットは、例えば、特許文献1及び2に記載されるように、モータと電磁ブレーキとに共通のものとされることが望ましいが、従来の共通のユニットでは、モータの仕様及び電磁ブレーキの仕様が限定されてしまう。
特開平11−113295号公報 特開平11−215892号公報
しかし、例えば、モータの駆動電源は直流、交流の双方があり、且つ、供給する電圧も様々である。また電磁ブレーキに供給する電圧も、そのメーカーや使用目的によって変わってくる。このため、モータと電磁ブレーキの仕様が限定されると、制御ユニットの汎用性がなくなってしまう。そして、電磁ブレーキに供給する駆動電圧を確保するために、固有の電源をその都度用意するのは手間がかかり、また、電源と制御ユニットとの配線作業も必要となる。
本発明の目的は、電磁ブレーキ用の固有の電源を不要としながら、モータと電磁ブレーキとで駆動電圧が異なる場合にも対応することにある。
本発明によれば、モータと電磁ブレーキとが電気的に接続され、これらに駆動電圧を出力する制御装置であって、前記電磁ブレーキについて予め設定された設定電圧に基づくデューティ比のPWM信号を出力するPWM信号出力手段と、前記モータの駆動に用いる直流電圧の一部が入力され、該直流電圧の一部を前記PWM信号出力手段から出力される前記PWM信号のデューティ比に比例した直流電圧に変換して前記電磁ブレーキへ出力する電磁ブレーキ駆動手段と、を備えたことを特徴とする制御装置が提供される。
また、本発明によれば、モータと電磁ブレーキとに駆動電圧を出力する制御方法であって、前記電磁ブレーキについて予め設定された設定電圧に基づくデューティ比のPWM信号を出力するPWM信号出力工程と、前記モータの駆動に用いる直流電圧の一部を前記PWM信号出力工程で出力される前記PWM信号のデューティ比に比例した直流電圧に変換して前記電磁ブレーキへ出力する電磁ブレーキ駆動工程と、を備えたことを特徴とする制御方法が提供される。
本発明によれば、電磁ブレーキ用の固有の電源を不要としながら、モータと電磁ブレーキとで駆動電圧が異なる場合にも対応することができる。
本発明の一実施形態に係る制御装置Aのブロック図である。 制御回路10の例を示すブロック図である。 (a)は電磁ブレーキ制御回路20の例を示す回路図、(b)は入力部21に入力される電圧を示す図、(c)は端子2aから出力される電圧を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る制御装置Bのブロック図である。 本発明の他の実施形態に係る制御装置Cのブロック図である。
<第1実施形態>
図1は本発明の一実施形態に係る制御装置Aのブロック図である。制御装置Aは、モータMが電気的に接続される接続部1と、電磁ブレーキBkが電気的に接続される接続部2と、を備える。モータMは、本実施形態の場合、交流モータを想定している。電磁ブレーキBkは、直流電圧により駆動されるものであって、本実施形態の場合、直流電圧の供給中は非制動状態、供給遮断時に制動状態に作動するものを想定する。これとは逆に、直流電圧の供給中に制動状態、供給遮断時に非制動状態となるものであってもよい。
電磁ブレーキBkは、例えば、モータMの駆動軸に連結されて、制動状態においてはモータMの駆動軸の回転を停止させる接続部1、2は、それぞれ、モータM、電磁ブレーキBkを接続するのに必要な数の端子を有し、制御装置Aは、接続部1、2からそれぞれ駆動電圧を出力し、モータM、電磁ブレーキBkを駆動する。交流電源100は、例えば、200Vの商用電源である。制御装置Aは、交流電源100が電気的に接続される接続部3を有し、交流電源100から出力される交流電圧が制御装置Aに入力される。制御装置Aは、外部のコンピュータとの通信回線が接続される接続部4を備える。接続部4には、外部のコンピュータからの指示等が入力される。
制御装置Aは、AC/DCコンバータ5を備える。AC/DCコンバータ5は、接続部3に入力された交流電圧を、モータMの駆動に用いる直流電圧(例えば、280V)に変換して母線bbへ出力する整流器である。母線bbには、モータ駆動回路6及び電磁ブレーキ駆動回路20が接続されている。つまり、モータ駆動回路6及び電磁ブレーキ駆動回路20は、AC/DCコンバータ5に対して並列に接続されており、母線bb上のモータMの駆動に用いる直流電圧の一部(換言すれば、直流電力又は直流電流の一部)が電磁ブレーキ駆動回路20に入力される。
モータ駆動回路6は、本実施形態の場合、母線bbを介して入力される直流電圧を交流電圧に変換してモータMに駆動電圧として出力するインバータである。本実施形態の場合、モータ駆動回路6は、モータMの駆動に異常が生じた場合には非常停止を要求する停止信号を制御回路10に出力する。なお、モータMとして直流モータを採用する場合は、モータ駆動回路6も、直流電圧を出力する駆動回路を採用する。その際、母線bbを介して入力される直流電圧と異なる電圧をモータMに出力する場合には、例えば、DC−DCコンバータ等を用いることができる。計測回路7は、母線bb上の直流電圧を常時計測し、その計測結果を制御回路10にフィードバックする。計測回路7により母線bb上の直流電圧を常時計測することで、母線bb上の電圧変動をリアルタイムで監視する。計測回路7は例えばA/D変換器である。
制御回路10は、モータ駆動回路6に対してモータMの制御に関わる制御信号を出力する。例えば、モータMの回転数を制御する場合、制御回路10から制御信号としてPWM信号をモータ駆動回路6に出力する。モータ駆動回路6は、入力されたPWM信号のデューティ比に比例した周波数の駆動電圧をモータMに出力することで、モータMの速度を変更する。制御回路10は、また、電磁ブレーキBkについて予め設定された設定電圧に基づいて演算されたデューティ比のPWM信号を電磁ブレーキ駆動回路20に出力する。
図2は制御回路10の例を示すブロック図である。制御回路10は、CPU11、RAM12、ROM13、I/F(インタフェース)14、及び、コントローラ15を備える。CPU11は、ROM13に記憶されたプログラムを実行する。RAM12には一時的なデータが格納され、ROM13には固定的なデータ及びプログラムが格納される。これらは他の種類の記憶手段でもよい。I/F14には、接続部4を介して外部コンピュータとCPU11とを接続する通信インタフェースや、計測回路7等とCPU11とを接続するI/Oインタフェースが含まれる。なお、CPU11等には不図示のDC電源により電力が供給される。
コントローラ15は、例えば、FPGA(Field Program Gate Array)である。本実施形態の場合、コントローラ15は、まず、CPU11からの指示に従ってモータ駆動回路6に対する制御信号を出力する。また、CPU11からの指示に従って電磁ブレーキ駆動回路20に対してPWM信号を出力する。更に、モータ駆動回路6から停止信号がコントローラ15に出力された場合、コントローラ15は、CPU11を介さずにモータM及び電磁ブレーキBkに対する電力供給を遮断させる。これによりモータMの駆動が停止し、電磁ブレーキBkは制動状態となる。コントローラ15がモータM及び電磁ブレーキBkの双方の制御を行い、かつ、CPU11を介さないことにより、緊急時にタイムラグを最小にしてモータMの駆動を停止し、ブレーキBkを制動状態とすることができる。なお、このような緊急停止を実行する緊急停止条件としては、モータ駆動回路6から停止信号が出力された場合の他、例えば、CPU11を介して外部コンピュータから緊急停止指示を受けた場合が挙げられる。
電磁ブレーキ駆動回路20に対して出力するPWM信号のデューティ比は、本実施形態の場合、CPU11が演算する。CPU11は、電磁ブレーキBkについて予め設定された設定電圧と、母線bb上の直流電圧と、からデューティ比を演算する。設定電圧は、電磁ブレーキBkに印加する目標駆動電圧であり、電磁ブレーキBkの種類によるが、例えば、24Vや90V等である。設定電圧は、例えば、接続部4を介して外部コンピュータから入力され、RAM12に格納される。或いは、ROM13に電磁ブレーキBkの種類と、各設定電圧とを記憶しておき、接続部4を介して外部コンピュータから電磁ブレーキBkの種類が入力された場合に、対応する設定電圧をROM13から読み出すようにしてもよい。
本実施形態の場合、母線bb上の直流電圧は計測回路7の計測結果とする。なお、計測回路7を設けない場合は、AC/DCコンバータ5から出力される仕様上の直流電圧をROM13に記憶しておき、これを母線bb上の直流電圧とみなしてもよい。そして、PWM信号のデューティ比Dは、D=(設定電圧)/(母線bb上の直流電圧)から演算できる。CPU11は演算したデューティ比を示す情報をコントローラ15に出力し、コントローラ15は該情報が示すデューティ比のPWM信号を電磁ブレーキ駆動回路20に出力する。
本実施形態のように、母線bb上の直流電圧を計測回路7の計測結果とすると、CPU11がリアルタイムでデューティ比を演算してコントローラ51にデューティ比を指示することで、モータMが回生電圧を生じたり、ノイズの混入により母線bb上に電圧変動が生じても、電圧変動に応じてデューティ比が調整され、電磁ブレーキBkに供給する直流電圧を安定させることができる。
次に、電磁ブレーキ駆動回路20について説明する。図3(a)は電磁ブレーキ制御回路20の例を示す回路図である。電磁ブレーキ制御回路は、母線bbと接続されて母線bb上の直流電圧が入力される入力部21と、コントローラ15からのPWM信号が入力される入力部22と、を有する。図中、Rは抵抗器である。電磁ブレーキ駆動回路20はスイッチング素子23、24を備える。
スイッチング素子24は、本実施形態の場合、FETであり、そのドレインは接続部2を構成する一方の端子2bに接続されている。接続部2を構成する他方の端子2aは入力部21に接続されている。端子2a、2bには電磁ブレーキBkが接続されており、また、端子2a、2b間にはサージ吸収用のダイオード25が接続されている。しかして、スイッチング素子24がONの場合に、電磁ブレーキBkに母線bb上の直流電圧が出力され、OFFの場合には該直流電圧が遮断される。よって、スイッチング素子24のON・OFFにより、電磁ブレーキBkへの駆動電圧の出力・遮断を切り替えることができる。
スイッチング素子23は、本実施形態の場合、入力−出力間が絶縁された光電素子(例えばフォトカプラ)であり、発光素子(本実施形態ではLED)23aと、受光素子(本実施形態ではフォトトランジスタ)23bと、を備える。スイッチング素子23として、入力−出力間が絶縁されたフォトカプラを用いることにより、制御回路10が、例えば母線bb上のノイズ等、駆動回路側のノイズの影響を受けないようにすることができ、また、故障によって制御回路10側に駆動電圧が印加される事態を回避できる。コントローラ15からのPWM信号はLED23aに入力されてLED23aを点滅させる。フォトトランジスタ23bは、そのコレクタが不図示のDC電源に接続され、LED23aの点滅によってON・OFFし、スイッチング素子24をON・OFFする。こうして、コントローラ15からのPWM信号によって、電磁ブレーキBkへの駆動電圧の出力・遮断を切り替えることができる。
図3(b)は入力部21に入力される電圧を示す図であり、母線bb上の直流電圧Vを示している。図2(c)は端子2aから出力される電圧を示し、電磁ブレーキBkへの駆動電圧である。図3(c)に示すように、電磁ブレーキBkへの駆動電圧は、PWM信号のデューティ比に応じたパルス信号になっており、したがって、パルス幅を調整することで、t0−t間の単位時間当たりの平均電圧を制御することができる。このため、母線bb上の直流電圧を設定電圧に変換できる。
このように本実施形態では、モータMの駆動に用いる直流電圧を部分的に利用し、これを電磁ブレーキBkの駆動に適した電圧に調整して電磁ブレーキBkに供給することで、電磁ブレーキBk用の固有の電源を不要としながら、モータMと電磁ブレーキBkとで駆動電圧が異なる場合にも対応することができる。
<第2実施形態>
上記第1実施形態では、制御装置AがAC/DCコンバータ5を備える構成としたが、これを備えない構成も採用可能である。図4は本発明の他の実施形態に係る制御装置Bのブロック図である。同図において、制御装置Aと同様の構成については同じ符号を付して説明を割愛し、以下、異なる構成についてのみ説明する。
制御装置Bは、制御装置AのようにAC/DCコンバータ5を備えておらず、AC/DCコンバータ5は制御装置Bの外部の構成となっている。そして、接続部3には、AC/DCコンバータ5から出力される直流電圧が入力され、母線bbが接続部3に接続されている。
<第3実施形態>
上記第1実施形態では、電磁ブレーキBkの駆動電圧の生成に、モータMの駆動に用いる直流電圧として、モータMの駆動電圧を生成する過程で生じる直流電圧を利用したが、モータMの駆動電圧を利用してもよい。図5は本発明の他の実施形態に係る制御装置Cのブロック図である。同図において、制御装置Aと同様の構成については同じ符号を付して説明を割愛し、以下、異なる構成についてのみ説明する。
制御装置Cは、制御装置AのようにAC/DCコンバータ5を備えておらず、AC/DCコンバータ5は制御装置Cの外部の構成となっている。そして、接続部3には、AC/DCコンバータ5から出力される直流電圧が入力され、母線bbが接続部3に接続されている。モータMは直流モータであり、制御装置Cは制御装置Aのようにモータ駆動回路6を有していない。つまり、モータMの駆動に関して、制御装置CはAC/DCコンバータ5から出力される電圧を、そのままモータMに供給しているだけのものである。

Claims (11)

  1. モータと電磁ブレーキとが電気的に接続され、これらに駆動電圧を出力する制御装置であって、
    前記電磁ブレーキについて予め設定された設定電圧に基づくデューティ比のPWM信号を出力するPWM信号出力手段と、
    前記モータの駆動に用いる直流電圧の一部が入力され、該直流電圧の一部を前記PWM信号出力手段から出力される前記PWM信号のデューティ比に比例した直流電圧に変換して前記電磁ブレーキへ出力する電磁ブレーキ駆動手段と、
    を備えたことを特徴とする制御装置。
  2. 交流電圧が入力され、該交流電圧を前記モータの駆動に用いる直流電圧に変換する交流−直流変換手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 直流電圧が入力され、モータに駆動電圧を出力するモータ駆動手段を備え、
    前記電磁ブレーキ駆動手段には、前記モータ駆動手段に入力される前記直流電圧の一部が入力されることを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。
  4. 前記モータ駆動手段が、
    入力された直流電圧を交流電圧に変換して前記モータに駆動電圧として出力するインバータであることを特徴とする請求項3に記載の制御装置。
  5. 前記電磁ブレーキ駆動手段は、
    前記モータの駆動に用いる直流電圧の一部の、前記電磁ブレーキへの出力・遮断を切り替える第1スイッチング素子と、
    前記PWM信号出力手段から出力される前記PWM信号が入力され、前記PWM信号に応じて前記第1スイッチング素子をON・OFFする、入力−出力間が絶縁された第2スイッチング素子と、
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の制御装置。
  6. 前記第1スイッチング素子がFETであり、
    前記第2スイッチング素子がフォトカプラであることを特徴とする請求項5に記載の制御装置。
  7. 前記PWM信号出力手段は、
    前記設定電圧に基づいて前記デューティ比を演算し、演算した前記デューティ比を示す情報を出力する演算手段と、
    前記演算出段が出力した前記情報に基づいて、前記電磁ブレーキ駆動手段に前記PWM信号を出力するコントローラと、
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の制御装置。
  8. 前記モータの駆動に用いる直流電圧を常時計測し、計測結果を前記演算手段にフィードバックする計測手段を備え、
    前記演算手段は、前記計測手段の計測結果に基づいて前記デューティ比を調整することを特徴とする請求項7に記載の制御装置。
  9. 前記PWM信号出力手段は、
    前記設定電圧に基づいて前記デューティ比を演算し、演算した前記デューティ比を示す情報を出力する演算手段と、
    前記演算出段が出力した前記情報に基づいて、前記電磁ブレーキ駆動手段に前記PWM信号を出力するFPGAと、を備え、
    前記FPGAは、
    前記モータ駆動手段に制御信号を出力する一方、予め定めた緊急停止条件が成立した場合は、前記モータを停止させると共に前記電磁ブレーキを作動させることを特徴とする請求項3又は4に記載の制御装置。
  10. モータと電磁ブレーキとに駆動電圧を出力する制御方法であって、
    前記電磁ブレーキについて予め設定された設定電圧に基づくデューティ比のPWM信号を出力するPWM信号出力工程と、
    前記モータの駆動に用いる直流電圧の一部を前記PWM信号出力工程で出力される前記PWM信号のデューティ比に比例した直流電圧に変換して前記電磁ブレーキへ出力する電磁ブレーキ駆動工程と、
    を備えたことを特徴とする制御方法。
  11. 前記モータの駆動に用いる直流電圧を常時計測する計測工程と、
    前記計測工程の計測結果に基づいて前記デューティ比を調整する工程と、
    を備えたことを特徴とする請求項10に記載の制御方法。
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