JP2010224689A - デバイス制御システム、情報処理装置及びデバイス制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ホストコントローラとターゲットコントローラ間で通信が行われるシステムにおいて、ターゲットコントローラは、制御対象デバイスから送出された割込要因情報を最優先パケットでホストコントローラへ送信し、ホストコントローラは、最優先パケットにより受信した割込要因情報を保存し、プロセッサに対して割込信号を送出し、プロセッサは、割込信号を受け取ると、ホストコントローラに保存された割込要因情報を基に判断を行い、制御対象デバイスを最優先で制御すると判断した場合、制御対象デバイスを制御する命令をホストコントローラに送出し、ホストコントローラは、命令をターゲットコントローラへ送信し、ターゲットコントローラは、命令に基づいて制御対象デバイスを制御する。
【選択図】図1
Description
本発明の一実施形態であるデバイス制御システムの構成例を図1に示す。本実施形態のデバイス制御システムは、プロセッサが通信インタフェースを経由してデバイスの制御を行う構成である。図1では、通信インタフェースの例としてSpace Wire(200Mbpsクラスの高速シリアルインタフェース)を用いている。図1に示すように、プロセッサの一例であるCPU1を有するホスト側(のデバイス・装置・機器等)と、制御対象デバイスの一例であるRS232Cコントローラ2を有するターゲット側(のデバイス・装置・機器等)とが、Space Wireケーブル10を介して接続されている。
上記第1の実施形態では、図1に示すように、ホスト側とターゲット側とが1対1の構成を例としたが、本実施形態では、ホスト側とターゲット側とが1対複数の構成とする。本実施形態のデバイス制御システムの構成を図7に示す。図7に示すように、本実施形態では、1つのホスト側と、3つのターゲット側A,B,Cとで構成される。ホスト側と、ターゲット側A,B,Cとは、Space Wireケーブル10とルータ13を介して接続される。なお、ホスト側とターゲット側A,B,Cの構成及び動作は、上記第1の実施形態で説明したものと同じであるので、ここでの説明は省略する。
2 RS232Cコントローラ
3 CPUバス
4 USBホストコントローラ
5 USBケーブル
6 USBターゲットコントローラ
7 バス
8 Space Wireターゲットコントローラ
9 Space Wireホストコントローラ
10 Space Wireケーブル
11 制御マイコン
12 バス
13 ルータ
80 プロトコル制御回路
81 受信I/F回路
82 最優先パケット送信回路
83 I/Oコントローラ
84 割込検出回路
85 割込要因レジスタ
86 受信FIFO
87 送信FIFO
88 送信I/F回路
89 セレクタ
90 プロトコル制御回路
91 受信I/F回路
92 最優先パケット判別回路
93 I/Oコントローラ
94 割込発生回路
95 割込要因レジスタ
96 受信FIFO
97 送信FIFO
98 送信I/F回路
Claims (13)
- プロセッサ及び前記プロセッサと接続されるホストコントローラと、制御対象デバイス及び前記制御対象デバイスと接続されるターゲットコントローラとを有し、前記プロセッサが通信インタフェースを経由して前記制御対象デバイスを制御するデバイス制御システムであって、
前記ホストコントローラと前記ターゲットコントローラとの間で通信が行われ、
前記ターゲットコントローラは、
前記制御対象デバイスから送出される第1の割込信号を検出すると、前記第1の割込信号に含まれる割込要因情報を取得し、最優先で送信すべき割込要因であると判断した場合、最優先パケットで前記ホストコントローラへ送信し、
前記ホストコントローラは、
前記最優先パケットを受信すると、前記割込要因情報を保存し、前記プロセッサに対して第2の割込信号を送出し、
前記プロセッサは、
前記第2の割込信号を受け取ると、前記ホストコントローラに保存された前記割込要因情報を基に判断を行い、前記制御対象デバイスを最優先で制御すると判断した場合、前記制御対象デバイスを制御する命令を前記ホストコントローラに送出し、
前記ホストコントローラは、
前記命令を前記ターゲットコントローラへ送信し、
前記ターゲットコントローラは、
前記命令に基づいて前記制御対象デバイスを制御することを特徴とするデバイス制御システム。 - 前記ターゲットコントローラは、
前記第1の割込信号を検出した場合、前記第1の割込信号に含まれる前記割込要因情報を保存することを特徴とする請求項1記載のデバイス制御システム。 - 前記ターゲットコントローラは、
前記第1の割込信号を検出した場合、前記第1の割込信号に含まれる前記割込要因情報を基に、前記最優先パケットで前記割込要因情報を前記プロセッサに通知すべきかを判断し、
前記最優先パケットで通知すべきであると判断した場合、前記割込要因情報を前記最優先パケットで前記ホストコントローラへ送信することを特徴とする請求項1又は2記載のデバイス制御システム。 - 前記ホストコントローラは、
前記ターゲットコントローラから信号を受信すると、前記信号が前記最優先パケットであるかを判断し、
前記最優先パケットであると判断した場合、前記割込要因情報を保存し、前記プロセッサに対して前記第2の割込信号を送出することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のデバイス制御システム。 - 前記ターゲットコントローラは、
前記第1の割込信号として、前記制御対象デバイスがデータを受信したときに前記制御対象デバイスから送出される信号を検出し、
前記ホストコントローラは、
前記制御対象デバイスを制御する命令として前記プロセッサにより送出された、前記制御対象デバイスに前記データを前記ホストコントローラへ送信させるための命令を、前記ターゲットコントローラへ送信することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のデバイス制御システム。 - 前記ホストコントローラと前記ターゲットコントローラは、スペースワイヤプロトコルにより通信を行うことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のデバイス制御システム。
- 請求項1から6のいずれか1項に記載のデバイス制御システムにおけるターゲットコントローラ又はホストコントローラのいずれかとして動作することを特徴とする情報処理装置。
- ホストコントローラと接続されたプロセッサが、通信インタフェースを経由して、ターゲットコントローラと接続された制御対象デバイスを制御するデバイス制御方法であって、
前記ホストコントローラと前記ターゲットコントローラとの間で通信が行われ、
前記ターゲットコントローラは、
前記制御対象デバイスから送出される第1の割込信号を検出すると、前記第1の割込信号に含まれる割込要因情報を取得し、最優先で送信すべき割込要因であると判断した場合、最優先パケットで前記ホストコントローラへ送信し、
前記ホストコントローラは、
前記最優先パケットを受信すると、前記割込要因情報を保存し、前記プロセッサに対して第2の割込信号を送出し、
前記プロセッサは、
前記第2の割込信号を受け取ると、前記ホストコントローラに保存された前記割込要因情報を基に判断を行い、前記制御対象デバイスを最優先で制御すると判断した場合、前記制御対象デバイスを制御する命令を前記ホストコントローラに送出し、
前記ホストコントローラは、
前記命令を前記ターゲットコントローラへ送信し、
前記ターゲットコントローラは、
前記命令に基づいて前記制御対象デバイスを制御することを特徴とするデバイス制御方法。 - 前記ターゲットコントローラは、
前記第1の割込信号を検出した場合、前記第1の割込信号に含まれる前記割込要因情報を保存することを特徴とする請求項8記載のデバイス制御方法。 - 前記ターゲットコントローラは、
前記第1の割込信号を検出した場合、前記第1の割込信号に含まれる前記割込要因情報を基に、前記最優先パケットで前記割込要因情報を前記プロセッサに通知すべきかを判断し、
前記最優先パケットで通知すべきであると判断した場合、前記割込要因情報を前記最優先パケットで前記ホストコントローラへ送信することを特徴とする請求項8又は9記載のデバイス制御方法。 - 前記ホストコントローラは、
前記ターゲットコントローラから信号を受信すると、前記信号が前記最優先パケットであるかを判断し、
前記最優先パケットであると判断した場合、前記割込要因情報を保存し、前記プロセッサに対して前記第2の割込信号を送出することを特徴とする請求項8から10のいずれか1項に記載のデバイス制御方法。 - 前記ターゲットコントローラは、
前記第1の割込信号として、前記制御対象デバイスがデータを受信したときに前記制御対象デバイスから送出される信号を検出し、
前記ホストコントローラは、
前記制御対象デバイスを制御する命令として前記プロセッサにより送出された、前記制御対象デバイスに前記データを前記ホストコントローラへ送信させるための命令を、前記ターゲットコントローラへ送信することを特徴とする請求項8から11のいずれか1項に記載のデバイス制御方法。 - 前記ホストコントローラと前記ターゲットコントローラは、スペースワイヤプロトコルにより通信を行うことを特徴とする請求項8から12のいずれか1項に記載のデバイス制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009069037A JP2010224689A (ja) | 2009-03-19 | 2009-03-19 | デバイス制御システム、情報処理装置及びデバイス制御方法 |
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JP2009069037A Pending JP2010224689A (ja) | 2009-03-19 | 2009-03-19 | デバイス制御システム、情報処理装置及びデバイス制御方法 |
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2009
- 2009-03-19 JP JP2009069037A patent/JP2010224689A/ja active Pending
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