JP2010221186A - 塗布装置及び塗布体の製造方法 - Google Patents

塗布装置及び塗布体の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】塗布物の塗布断面形状を均一にすることが可能な塗布装置及び塗布体の製造方法を提供すること。
【解決手段】塗布装置1は、基板Wに対向配置され、基板Wにシール剤を噴射する複数のノズル50が一列に配設された保持部49が回動自在に設けられた塗布ヘッド31と、複数のノズル50からシール剤を吐出可能に形成された圧力印加手段51と、塗布ヘッド31又は基板Wの少なくとも一方を、直線部P1及び曲線部P2を有する塗布形状Pに沿って移動させるX方向移動装置33及びY方向移動装置23と、複数のノズル50を回動可能に形成され、曲線部P2において、保持部49を回動させることで、複数のノズル50の配設方向を曲線部52の径方向と平行にするθ方向駆動機構36と、を備える構成とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シール剤等の液滴を塗布体に塗布する塗布装置及び塗布体の製造方法に関する。
現在、シール剤、接着剤又は液晶の封止膜のペースト等の塗布物を基板等のワーク(塗布体)上に塗布する塗布装置として、例えば、塗布物収納筒(シリンジ)等のカートリッジを用いたヘッドを有する塗布装置が知られている。このような塗布装置は、カートリッジが接続されたノズルをヘッドの下面に設け、所定の位置にワークを移動させながら、ノズル先端から塗布物を吐出することで、ワーク上に液滴を塗布する。
また、単体のノズルを有し、カートリッジを、新たなカートリッジにセットした場合に、ノズルとワークとの間隔を高精度で保持することが可能な塗布装置も知られている。(例えば、特許文献1参照)。
特開平05―015819号公報
上述した塗布装置では、以下の問題があった。即ち、単体のノズルを用いた場合では、ノズルの径から、液滴の塗布幅が決定する。このため、単体のノズルを用いた液滴の塗布幅は所定の塗布幅となる。しかし、単体のノズルでは、所定の塗布幅が得られない場合もある。このため、複数のノズルをヘッドに一列に配置させて、塗布幅を塗布装置も知られている。しかし、直交する2方向へ移動させてワーク上に液滴を塗布する場合、一方向から他方向へ半径部を介して塗布する塗布形状であると、一方向では、複数のノズルの配置方向と塗布方向とが直交するため、複数のノズル幅の液滴がワーク上に塗布されるが、他方向では、ノズルの配置方向と塗布方向とが沿って単体のノズル幅の液滴しか塗布されない。
このため、一方向から他方向へ半径部を有する塗布形状では、一方向から他方向に向うにつれて、塗布形状の幅が狭くなる、という問題がある。これを防止するために、例えば、単体のノズルで、塗布形状と平行な塗布形状に複数回ペーストを塗布することも考えられる。しかし、単体のノズルで塗布形状を平行に移動させた場合には、塗布されたペーストの断面が、均等でない等、断面に斑ができる問題もある。
そこで本発明は、均一な塗布断面形状が得られる塗布装置及び塗布体の製造方法を提供することを目的としている。
前記課題を解決し目的を達成するために、本発明の塗布装置及び塗布体の製造方法は、次のように構成されている。
本発明の一態様として、塗布体に対向配置され、前記塗布体に液滴を噴射する複数のノズルが一列に配設された塗布ヘッドと、前記複数のノズルから前記液滴を噴射可能に形成された加圧手段と、前記塗布ヘッド又は前記塗布体の少なくとも一方を、直線部及び曲線部を有する前記液滴の塗布形状に沿って移動させる移動手段と、前記複数のノズルを前記液滴の噴射方向に平行な軸周りに回動可能に形成され、前記曲線部において、前記複数のノズルを回動させることで、前記複数のノズルの配設方向を前記曲線部の径方向と平行にする回動手段と、を備えることを特徴とする塗布装置が提供される。
本発明の一態様として、複数のノズルが一列に配設された塗布ヘッドから塗布体に液滴を噴射して塗布体を製造する塗布体の製造方法において、前記塗布ヘッドを、前記液滴の曲線部を有する塗布形状に沿って移動させる工程と、前記ノズルから前記前記液滴を噴射させる工程と、前記塗布形状の曲線部において、前記複数のノズルを前記液滴の噴射方向に平行な軸周りに回動させることで、前記複数のノズルの配設方向を前記曲線部の径方向と平行にする工程と、を備えることを特徴とする塗布体の製造方法が提供される。
本発明によれば、塗布物の塗布断面形状を均一にすることが可能な塗布装置及び塗布体の製造方法を提供することが可能となる。
本発明の一実施の形態に係る塗布装置の構成を示す斜視図。 同塗布装置の塗布ヘッドの構成を模式的に示す説明図。 同塗布ヘッドを下面側から示す平面図。 同塗布装置を用いたワークへの塗布の一例を示す説明図。 同塗布装置を用いたワークへの塗布の一例を示す説明図。 同塗布装置を用いたワークへの塗布時の各ノズルの軌跡を模式的に示す説明図。
以下、本発明の一実施の形態に係る塗布装置1を図1〜6を用いて説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る塗布装置1の構成を示す斜視図、図2は同塗布装置1に用いられる塗布ヘッド31の構成を模式的に示す説明図、図3は同塗布ヘッド31を下面側から示す平面図、図4は同塗布装置1を用いたワークWへの塗布物の塗布の一例を示す説明図、図5は同塗布装置1を用いたワークWへの塗布物の塗布の一例を示す説明図、図6は同塗布装置1を用いたワークWへの塗布物の塗布時の各ノズル50の軌跡を模式的に示す説明図である。なお、図1〜6中、Bは制御系のバスラインを、Oは曲線部P2の中心を、Pは塗布形状を、Vは信号線を、Wはワークを、矢印X、Y及びZはそれぞれ直交する3方向を、矢印θはZ方向を中心に回転する回転方向をそれぞれ示している。
図1に示すように、塗布装置1は、ベース10と、支持体11と、制御装置12と、を備えている。塗布装置1は、例えば、基板等のワーク(塗布体)W上に、シール剤や接着剤等の塗布物(以下、「シール剤」として説明)を塗布可能に形成されている。
ベース10は、複数の脚部をその下面に有している。ベース10は、ステージ20と、インターフェイス(I/F)装置21と、Y方向ガイドレール22と、Y方向移動装置(移動手段)23と、を備えている。
ステージ20は、その上面にシール剤を塗布するワークW等を略水平に保持可能に形成されている。I/F装置21は、ベース10の内部に設けられている。I/F装置21は、各構成品と電気的に接続されている。また、I/F装置21は、制御装置12と電気的に接続可能に形成されている。即ち、I/F装置21は、各構成品と制御装置12とを電気的に接続する装置である。
Y方向ガイドレール22は、ステージ20の図1中のY方向への移動をガイド可能に形成されている。Y方向移動装置23は、モータを有している。Y方向移動装置23は、このモータにより、Y方向ガイドレール22に沿ってステージ20をY方向に往復動可能に形成されている。
即ち、ステージ20は、Y方向移動装置23によりY方向に移動することで、その上部に載置されたワークWを移動させることとなる。なお、Y方向移動装置23は、例えばモータの回転をステージ20の直線移動に変換する送りねじ等で形成され、制御装置12に電気的に接続されている。
支持体11は、ベース10の上面であって、Y方向ガイドレール22を挟んで(Y方向と直交して)相対する辺部側からそれぞれ略鉛直方向(図1中のZ方向)に立設される柱部26と、これら柱部26の上端側を連続させるX方向に延設された梁部27とにより形成されている。即ち、支持体11は、柱部26と梁部27によりブリッジ状に形成されている。また、支持体11は、X方向ガイドレール29と、ヘッド駆動装置30と、塗布ヘッド31と、を備えている。
X方向ガイドレール29は、柱部26間であってX方向に延設されている。また、X方向ガイドレール29は、複数本、図1では3本の軌条である軸体又は棒体等により形成されている。
ヘッド駆動装置30は、X方向ガイドレール29に移動可能に複数設けられている。なお、図1中の塗布装置1では、ヘッド駆動装置30は4台設けられたものが図示されているが、これに限定されない。
ヘッド駆動装置30は、X方向ガイドレール29に沿って、X方向に移動可能に形成されたX方向移動体32と、X方向移動体32をX方向ガイドレール29に沿ってX方向に移動させるX方向移動装置(移動手段)33と、を備えている。なお、X方向移動装置33は、制御装置12に電気的に接続されている。
塗布ヘッド31は、ヘッド駆動装置30に設けられている。詳しく述べると、図2に示すように、塗布ヘッド31は、Z方向ガイドレール35を有するZ方向移動装置36と、ヘッド37と、を備えている。
Z方向ガイドレール35は、例えば、雄ネジ部が設けられた棒体が用いられる。Z方向移動装置36は、モータ部38と、ヘッド37に固定されるとともに、Z方向ガイドレール35に設けられた移動体39と、を備えている。
モータ部38は、I/F装置21を介して制御装置12に接続され、制御装置12により駆動されることで、Z方向ガイドレール35を回転駆動可能に形成されている。また、例えば、モータ部38は、ヘッド駆動装置30に設けられる。これにより、塗布ヘッド31とヘッド駆動装置30とは、接続することとなる。
移動体39は、その内部にZ方向ガイドレール35の雄ねじ部が螺合する雌ネジ部が形成されている。移動体39は、Z方向ガイドレール35がモータ部38により回転駆動することで、Z方向(上下)に移動可能に形成されている。
ヘッド37は、移動体39に固定されたZ軸ブラケット41と、Z軸ブラケット41に設けられた塗布機構42と、塗布機構42を回動可能なθ方向回動機構(回動手段)43と、Z軸ブラケット41の上部に設けられた箱体44と、を備えている。
Z軸ブラケット41は、移動体39に固定されることで、移動体39に合わせてZ方向に移動可能(昇降可能)に形成されている。Z軸ブラケット41は、θ方向回動機構43の一部を固定させる固定部45と、この固定部45と箱体44とを連結し、且つ、移動体39を固定させる連結部46と、を備えている。
塗布機構42は、空気圧によりシール剤を吐出(噴射)することでワークWに塗布可能に形成されている。具体的には、塗布機構42は、複数のシリンジ48と、シリンジ48を保持するとともに、その内部において塗布体を移動させる保持部49と、保持部49に設けられた複数のノズル50と、シリンジ48内部へ圧力を印加する圧力印加手段(加圧手段)51と、を備えている。
シリンジ48は、シール剤を収納する塗布物収納筒であって、保持部49に着脱可能なカートリッジタイプに形成されている。このようなシリンジ48は、内部のシール剤がなくなった場合に、シール剤が充填されているシリンジ48と交換可能に形成されている。
保持部49は、シリンジ48を固定するとともに、シリンジ48とノズル50とを連結可能に形成されている。即ち、保持部49は、シリンジ48から吐出されたシール剤をノズル50へ移動させる流通路49aをその内部に有している。
ノズル50は、保持部49に着脱自在に設けられている。ノズル50は、シリンジ48と同数設けられ、これらノズル50が一列に配設されている。ノズル50は、シリンジ48から吐出されたシール剤を吐出(噴射)可能に形成されている。
圧力印加手段51は、シリンジ48内部に圧力を印加することで、シリンジ48内に充填されたシール剤を、流通路49aを介してノズル50から吐出可能に形成されている。圧力印加手段51は、例えば、ベース10内に設けられ、二次側へ圧縮した空気を送る空気圧縮手段52と、圧縮された空気の圧力を各配管54毎に調整可能なレギュレータ53と、このレギュレータ53に接続された配管54と、この配管54を収納・配置する箱体44と、を備えている。
また、圧力印加手段51は、配管54に接続された流路をその内部に有するロータリージョイント56と、このロータリージョイント56の側面に設けられ、シリンジ48に接続されるホース57と、を備えている。空気圧縮手段52は、例えば、圧電素子により駆動するダイアフラムが用いられる。
θ方向回動機構43は、ロータリージョイント56と、DD(Direct Drive)モータ58と、接続部59と、シリンジ48の保持部49とにより構成されている。図3に示すように、θ方向回動機構43は、DDモータ58の回動により、保持部49をθ方向へ回動可能に形成されている。
ここで、θ方向回動機構43により保持部49が回動すると、図3の二点鎖線に示すように、前記噴射方向に平行な軸を中心にノズル50が回動する。これにより、複数のノズル50の配設方向が、回動することとなる。
ロータリージョイント56は、例えば、回転軸である2つの軸体56a、56bにより構成されている。ロータリージョイント56は、一方の軸体56aが箱体44に固定され、他方の軸体56bが回動可能に形成されている。ロータリージョイント56は、その内部に空気の流通路を備えている。また、ロータリージョイント56の他方の軸体56bの側面には、シリンジ48と接続されるホース57の取付部が設けられている。また、ロータリージョイント56は、回動時であっても、流通路と配管54との接続を維持可能に形成されている。
DDモータ58は、その回転軸の方向がZ方向となるように固定部45に固定されている。DDモータ58は、制御装置12に接続されている。また、DDモータ58は、その内部に保持部49の一部を軸支可能に形成されている。
DDモータ58は、制御装置12により駆動されると、Z方向を回転軸の方向として、保持部49をθ方向に回動可能に形成されている。即ち、保持部49は、保持部49回動時に、シリンジ48も回動可能に、シリンジ48を保持可能に形成されるとともに、DDモータ58に軸支されている。
接続部59は、保持部49とロータリージョイント56とを連結させるとともに、シリンジ48に干渉しない形状に形成されている。即ち、接続部59は、DDモータ58により保持部49が回動したときに、ロータリージョイント56の他方の軸体56bも合わせて回動するように、保持部49とロータリージョイント56とを接続する。
箱体44は、Z軸ブラケット41と結合されている。箱体44は、例えば、圧力印加手段51に接続された配管54の一部が設けられている。また、箱体44は、θ方向回動機構43の一部であるロータリージョイント56の一方の軸体56aを固定可能、且つ、配管54とロータリージョイント56とを接続可能に形成されている。
制御装置12は、例えばパーソナルコンピュータが用いられ、塗布装置1の各構成部を制御可能な制御機能を有している。制御装置12は、CPU(Central Processing Unit)等の制御部65を備えている。
制御装置12は、記憶媒体である記憶部66と、記憶部66に記憶された情報、及び、塗布ヘッド31の位置の情報を適宜表示可能なディスプレイ等の表示部(出力手段)67と、外部情報を入力するキーボードやマウス等の入力装置68とを備えている。
制御装置12は、I/F装置21を介して各構成品と信号線Vで接続するためのインターフェイス(I/F)69を備えている。これにより、制御装置12は、ベース10内、及び、ベース10上に設けられた各構成品と信号線Vを介して信号の通信が可能に形成されている。
これら制御装置12の各構成品は、制御部65にアドレスバス、データバス等のバスラインBにより接続されている。なお、制御装置12は、パーソナルコンピュータではなく、ベース10内部に設けられた表示部67を有さない制御ボックスであってもよい。即ち、塗布装置1の各構成部が制御可能であればよい。
記憶部66は、基本プログラム等の固定的データが予め格納されたROM(Read Only Memory)、及び、各構成品の制御機能のプログラムデータ等の格納エリアが形成されたRAM(Random Access Memory)を備えている。
記憶部66には、下記(1)〜(4)の制御機能のプログラムが少なくとも記憶されている。
(1)ノズル50からのシール剤の吐出を制御する吐出制御機能
(2)X,Y,Z方向移動装置33,23,36によるステージ20、ヘッド駆動装置30及び塗布ヘッド31の移動制御機能
(3)塗布ヘッド31のオフセット角度の角度制御機能
(4)圧力印加手段51によリ各シリンジ48へ印加する圧力の圧力制御機能
なお、制御機能は、(1)〜(4)だけではなく、塗布装置1の構成により適宜有している。
制御部65は、上記制御機能(1)〜(4)により、各構成品を制御可能に形成されている。また、制御部65は、これら制御機能(1)〜(4)により移動したステージ20及び塗布ヘッド31の位置を認識可能に形成されている。
また、制御部65は、θ方向回動機構43を駆動させる回動制御信号をθ方向駆動機構に送信可能に形成されるとともに、この回転制御信号により回転駆動された塗布ヘッド31の位置を認識可能に形成されている。
次に、上述した制御装置12の記憶部66に記憶された制御機能(1)〜(4)について説明する。なお、これら制御機能(1)〜(4)は、制御装置12により各構成品を制御する機能である。
制御機能(1)である吐出制御機能は、圧力印加手段51の空気圧縮手段52を駆動、停止させて、ノズル50から吐出されるシール剤を制御する機能である。この吐出制御機能は、記憶部66内に予め記憶されたワークW上面に塗布されるシール剤の量及び塗布する位置の情報に基いて、吐出制御の信号を圧電素子に信号線Vを介して送信するものである。このように、吐出制御機能は、塗布を行う御出制御の信号を受けた空気圧縮手段52の圧電素子がダイアフラムを押し引きすることで、シリンジ48内に所定の圧力を印加し、シリンジ48内のシール剤をノズル50から吐出(噴射)させる機能である。
制御機能(2)である移動制御機能は、X方向移動装置33、Y方向移動装置23、Z方向移動装置36によるステージ20及び塗布ヘッド31の移動の制御を行なう機能である。
この移動制御機能は、ワークW上面に塗布するシール剤の情報に基いて、シール剤が定められたワークW上面に塗布されるように、X方向移動装置33、Y方向移動装置23、Z方向移動装置36を駆動させる。これらX方向、Y方向、Z方向移動装置33,23,36により、ステージ20及び塗布ヘッド31が移動することで、塗布ヘッド31のノズル50をワークW上面の所定位置に配置させる制御機能である。
なお、制御部65は、Y方向移動装置23を駆動させることで、Y方向の任意の位置までステージ20(ワークW)を移動させる。また、制御部65は、X方向移動装置33を駆動させることで、塗布ヘッド31が設けられたヘッド駆動装置30をX方向の任意の位置まで移動させる。
さらに、制御部65は、Z方向移動装置36を駆動させることで、ヘッド37を所定の高さに移動させる。即ち、制御部65は、Z方向移動装置36を駆動させることで、図4の実線Mに示すシール剤の塗布断面形状ように、シール剤がワークW上に最良の範囲で塗布できるZ方向の高さの調整を行なう。
このように、移動制御機能は、ワークW上面に塗布するシール剤の情報に基いて、ステージ20及び塗布ヘッド31を所定の位置まで移動及び配置させる機能である。
制御機能(3)である角度制御機能について説明する。角度制御機能は、塗布するシール剤の塗布形状Pに基いて塗布ヘッド31のオフセット角度を制御する機能である。即ち、θ方向回動機構43を駆動させることで、塗布ヘッド31の複数のノズル50が設けられた保持部49を回動させる。
詳しく説明すると、シール剤の塗布形状によっては、ステージ20(ワークW)をX方向とY方向に移動させながらノズル50からシール剤を吐出して、ワークW上にシール剤を塗布する。このようなX方向とY方向とにワークWを移動させてシール剤をワークWに塗布する場合には、図5に示すように、塗布するシール剤の塗布形状Pが、直線部P1と曲線(円弧)部P2と、を有することがある。
制御装置12は、角度制御機能として、塗布形状Pの直線部P1にシール剤を塗布する場合に、入力装置68から入力された塗布形状Pの軌跡の進行方向(塗布方向)に対して直交する方向に複数のノズル50の配設方向を配置させる。具体的には、制御部65は、複数のノズル50の配設方向が、直線部P1の塗布方向に対して直交するように、DDモータ58を駆動して保持部49を回動させる。
また、制御装置12は、角度制御機能として、塗布形状Pの曲線部P2にシール剤を塗布する場合に、ノズル50の角度を制御しながら、DDモータ58を駆動することで、保持部49を曲線部P2の形状に合わせてθ方向に回動させる。
具体的には、図5に示すように、制御部65は、曲線部P2の回転中心Oを通るX方向(又はY方向)を基準として、曲線部P2の回転角度と対応する角度にDDモータ58を駆動して保持部49をθ方向に回動させ、ノズル50の角度を制御させる。即ち、制御部65は、ヘッド37が曲線部P2の移動時に、曲線部P2の径(半径)方向と複数のノズル50の配設方向とが平行となるように、DDモータ58を駆動して、保持部49をθ方向に回動させる。
次に、制御装置12が有する制御機能(4)について説明する。
制御機能(4)は、圧力印加手段51によリ各シリンジ48へ印加する圧力をそれぞれ制御する圧力制御機能である。以下、圧力制御機能について説明する。
所定の塗布形状Pにシール剤を塗布する場合には、制御機能(2)を用いて、X,Y,Z方向移動装置33,23,36を駆動し、シール剤の塗布形状Pに合わせてワークW及び塗布ヘッド31を移動させる。また、塗布形状Pの直線部P1及び曲線部P2おいて、制御機能(3)を用いてヘッド37をθ方向に回動させる。さらに、塗布形状Pの真上にノズル50が位置した際に、制御機能(1)を用いて、空気圧縮手段52により、シリンジ48内に圧力を印加し、ノズル50からシール剤を吐出する。このようにして、シール剤がワークW上に塗布される。
しかし、図5,6に示すように、曲線部P2においては、複数のノズル50を有する一つのヘッド37を用いてシール剤を塗布するため、ヘッド37の曲線形状の外側(外径側)に位置するノズル50aは、曲線形状の内側(内径側)に位置するノズル50cよりもその移動速度が速くなる。
即ち、このような曲線部に各ノズル50の移動距離は、円弧形状の外径側と内径側とで異なる。外径側のノズル50aの移動距離は、内径側のノズル50cの移動距離よりも多くなる。このため、外径側のノズル50aの移動速度は、内径側のノズル50cの移動速度に比べ速くなる。これらのことから、圧力印加手段51により、全てのシリンジ48に同一圧力を印加した場合には、その塗布形状及び塗布厚さ等の塗布断面積が各ノズル50によって異なる。
ノズル50の移動速度が速い場合には、塗布断面積が小さくなり、ノズル50の移動速度が遅い場合には、塗布断面積は大きくなる。このため、図4の二点鎖線Nで示すシール剤の塗布断面形状に示すように、曲線部のシール剤の塗布断面形状は対称形状でなく、その高さが内側で高く、外側で低い形状となる。
例えば、図6に示すように、3つ設けられたノズル50の中央のノズル50bの塗布速度をv、回転半径をrとし、外径側のノズル50の塗布速度をv´、回転半径をr´とすると、外径側のノズル50の塗布速度v´=(r´/r)vの関係となる。なお、図6に示す一点鎖線の矢印は、各ノズル50の塗布形状Pに沿った移動の軌跡を示している。
このため、中央のノズル50bにより塗布されるシール剤の塗布断面積Sと外径側のノズル50により塗布されるシール剤の塗布断面積S´との関係は、
S´=(v´/v)S=(r´/r)S
の関係となる。このことから、制御機能(4)として、制御部65は、空気圧縮手段52から所定の圧力に圧縮された空気を、レギュレータ53を用いて制御する。
即ち、制御部65は、各ノズル50a〜50cから吐出されるシール剤が曲線部の塗布であっても、塗布断面積が一定となる圧力となるように、シリンジ48に印加される圧力を、レギュレータ53を制御することで調整する。
具体的には、制御部65は、曲線部P2の外径側のノズル50aから噴射するシール剤を、曲線部P2の内径側のノズル50cから噴射するシール剤よりも高い圧力で噴射させるために、圧力印加手段51により、ノズル50aに接続されたシリンジ48にノズル50cに接続されたシリンジ48よりも高い圧力を印加する。
なお、ノズル50に印加する圧力は、ノズル50の形状、シリンジ48の形状及び圧力印加手段51の能力等により適宜変更になるため、その詳細は省略する。
このように構成された塗布装置1を用いてワークWにシール剤を塗布する塗布体の製造方法(塗布方法)について説明する。
まず、ワークWに塗布したい塗布形状を、制御装置12の入力装置68から任意に設定する。制御装置12は、移動制御機能として、入力装置68から入力された塗布形状、及び、記憶部66に記憶されたプログラムにより、ワークWを載置固定したステージ20及び塗布ヘッド31を塗布形状の軌跡に沿って移動させる。
制御装置12は、ステージ20及び塗布ヘッド31の直線的な移動に合わせて、吐出制御機能として、ワークWが所定の位置に移動した際に、ノズル50からシール剤を吐出させる。このように制御装置12は、ワークW上にシール剤を塗布させる。
制御装置12は、塗布形状の曲線部において、曲線部(円弧)の半径と、移動距離から、角度制御機能として、DDモータ58を駆動し、保持部49を回動させて、ノズル50の角度を変更させながら、ワークWにシール剤を塗布する。
また、この際に、制御装置12は、圧力制御機能として、圧力印加手段51により、円弧形状の外径側、及び、円弧形状の内径側のシリンジ48に印加する圧力に差を設けながら、ノズル50(50a〜50c)からシール剤を吐出し、ワークWにシール剤を塗布させる。制御装置12は、圧力制御機能により、レギュレータ53を制御し、各ノズル50から吐出されたシール剤の塗布断面形状が一定となるように各シリンジ48に印加する圧力を調整する。これにより、制御装置12により、シール剤がワークW上に、塗布断面積一定で塗布される。
このように構成された塗布装置1によれば、制御装置12により、塗布形状Pに合わせて、塗布ヘッド31のノズル50の角度を変更するとともに、各ノズル50から吐出する圧力を制御することで、ワークW上に、入力装置68から入力した塗布形状Pでシール剤を塗布可能となる。
また、制御装置12は、圧力印加手段51により、曲線部P2の外径側に対応するノズル50aに接続されたシリンジ48に、内径側に対応するノズル50cに接続されたシリンジ48よりも強い圧力を印加させる。これにより、外径側のノズル50aと内径側のノズル50cとの移動速度の差による塗布断面形状の不均一を防止し、各ノズル50から吐出されるシール剤の量を制御(調整)することが可能となる。
このため、図4の実線Mに示すように、シール剤の塗布断面積を一定とすることが可能となる。即ち、塗布装置1は、ノズル50の位置及びノズル50から吐出するシール剤の量を、塗布形状から制御することで、目標とする塗布形状に確実に合わせて塗布することが可能となる。
これにより、シール剤の塗布量のばらつきを防止することが可能となる。シール剤を用いる場合には、シール機能を確実に得ることができる塗布断面積(膜厚)で一定に塗布形状に塗布することで、製造したワーク(塗布体)Wの信頼性を向上させることが可能となる。また、シール剤でない塗布物(液滴)であっても、所定の塗布断面積で、確実に塗布物を塗布することが可能となる。これにより、製造する製品(ワークW)の精度の向上となり、信頼性を向上することが可能となる。
上述したように、本実施の形態に係る塗布装置1によれば、塗布物を塗布断面積一定に塗布することが可能となり、塗布物の塗布断面形状を均一にすることが可能となる。また、塗布物を所定の塗布形状に塗布することが可能となる。
これにより、塗布物を精度良く塗布可能な塗布装置1を提供することが可能となる。所定の塗布形状に確実に塗布することが可能となることから、所定の塗布形状に精度良く塗布された塗布体を製造することが可能となる。
なお、上述した発明の形態以外の変形例について説明する。例えば、上述した例では、入力装置68により入力した塗布形状に基いてシリンジ48に印加する圧力、及び、ノズル50の角度を変更するとしたが、入力された塗布形状だけでなく、認識カメラ装置をさらに用いてもよい。例えば、ワークW上に、目印を設け、この目印により、より精度良くワークWの位置を把握する構成としてもよい。
さらに、上述した例では、移動手段は、塗布ヘッド31を駆動するX方向移動装置33と、ステージ20を駆動するY方向移動装置23とにより構成されているが、これに限定されない。例えば、上述したステージ20は、Y方向移動装置23によりY方向ガイドレール22に沿ってY方向に移動される構成であるが、Y方向移動装置及びY方向ガイドレールをヘッド駆動装置に設ける構成としてもよい。即ち、ステージ20は固定とし、ヘッド駆動装置により、塗布ヘッド31のX,Y,Z及びθ方向の全てを移動させる構成でもよい。
また、塗布ヘッド31を駆動するX方向移動装置33はそのままで、ステージ20にX方向とY方向へ駆動する移動装置を付加してもよい。さらに、Z方向移動装置は、ステージ20の下方に設け、ステージ20自体が上下(Z方向)に移動可能な構成でもよい。所定の塗布形状に沿ってステージ20(ワークW)及び塗布ヘッド31の各ノズル50の少なくとも一方を移動可能であればよく、上述の構成以外であってもよい。
また、上述した例では、制御機能(3)である角度制御機能は、塗布形状の曲線部に応じて、ヘッド37をθ方向に回動させるとしたが、これは、入力装置68から入力された塗布パターンに応じて、X方向及びY方向を同期させても良いし、塗布装置1によりワークWへ塗布される塗布時間に基いて、所定の時間経過後に、ヘッド37を回動させてもよい。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…塗布装置、10…ベース、11…支持体、12…制御装置、20…ステージ、21…インターフェイス装置(I/F装置)、22…Y方向ガイドレール、23…Y方向移動装置、6…柱部、27…梁部、29…X方向ガイドレール、30…ヘッド駆動装置、31…塗布ヘッド、32…X方向移動体(移動手段)、33…X方向移動装置、35…Z方向ガイドレール、36…Z方向移動装置、37…ヘッド、38…モータ部、39…移動体、41…Z軸ブラケット、42…塗布機構、43…θ方向回動機構、44…箱体、45…固定部、46…連結部、48…シリンジ、49…保持部、49a…流通路、50、50a〜50c…ノズル、51…圧力印加手段(加圧手段)、52…空気圧縮手段、53…レギュレータ、54…配管、56…ロータリージョイント、56a…一方の軸体、56b…他方の軸体、57…ホース、58…DDモータ、59…接続部、65…制御部m66…記憶部、67…表示部、68…入力装置、69…インターフェイス、B…バスライン、O…曲線部の回転中心、P…塗布形状、P1…直線部、P2…曲線部、V…信号線、W…ワーク(都府体)。

Claims (5)

  1. 塗布体に対向配置され、前記塗布体に液滴を噴射する複数のノズルが一列に配設された塗布ヘッドと、
    前記複数のノズルから前記液滴を噴射可能に形成された加圧手段と、
    前記塗布ヘッド又は前記塗布体の少なくとも一方を、直線部及び曲線部を有する前記液滴の塗布形状に沿って移動させる移動手段と、
    前記複数のノズルを前記液滴の噴射方向に平行な軸周りに回動可能に形成され、前記曲線部において、前記複数のノズルを回動させることで、前記複数のノズルの配設方向を前記曲線部の径方向と平行にする回動手段と、
    を備えることを特徴とする塗布装置。
  2. 前記加圧手段は、前記複数のノズルから異なる圧力にて液滴を噴射可能に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の塗布装置。
  3. 前記加圧手段は、前記曲線部において、この曲線部の外径側の前記ノズルから噴射する液滴を、前記曲線部の内径側の前記ノズルから噴射する液滴よりも高い圧力で噴射させることを特徴とする請求項2に記載の塗布装置。
  4. 複数のノズルが一列に配設された塗布ヘッドから塗布体に液滴を噴射して塗布体を製造する塗布体の製造方法において、
    前記塗布ヘッドを、前記液滴の曲線部を有する塗布形状に沿って移動させる工程と、
    前記ノズルから前記前記液滴を噴射させる工程と、
    前記塗布形状の曲線部において、前記複数のノズルを前記液滴の噴射方向に平行な軸周りに回動させることで、前記複数のノズルの配設方向を前記曲線部の径方向と平行にする工程と、
    を備えることを特徴とする塗布体の製造方法。
  5. 前記曲線部において、前記曲線部の外径側の前記ノズルから噴射する液滴を、前記曲線部の内径側の前記ノズルから噴射する液滴よりも高い圧力で噴射させる工程をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の塗布体の製造方法。
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