JP2010219213A - ステンシルマスク及び電子線露光方法 - Google Patents

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【課題】部分一括露光法に代表される電子線リソグラフィにおいて、メンブレンのたわみを軽減し、位置精度やパターン寸法精度に優れたステンシルマスクおよび電子線露光方法を提供する。
【解決手段】ステンシルパターンが形成されるメンブレン領域と、前記メンブレン領域を取り囲むバルク領域と、前記メンブレン領域とバルク領域との境界部であるメンブレンエッジ部と、を備え、前記メンブレンエッジ部は、90°以上の屈折部位がない閉じた線形状であることを特徴とするステンシルマスク、およびそのステンシルマスクを用いて、電子線を照射させることを特徴とする電子線露光方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、ステンシルマスク及び電子線露光方法に関し、特に、メンブレンのたわみを軽減し、位置精度やパターン寸法精度に優れたステンシルマスクおよび電子線露光方法に関するものである。
近年、半導体製造プロセスにおいて、露光光源に電子線を用いた電子線リソグラフィ技術が試作開発や準量産のデバイスに使われている。特に線幅22nmノード以降の先端リソグラフィにおいては、EUVやArF液浸、ダブルパターニングといった方式ではマスクや露光装置の高騰が顕著になるため、主に少量品のプロセスにおいて、電子線リソグラフィの適用が期待されている。
電子線リソグラフィには、フォトマスクによる光リソグラフィに比べてスループットが低い、というデメリットがある。そこでスループット向上のために、回路パターンでよく用いられる図形を抽出し、抽出したパターンを貫通パターンとして形成したステンシルマスクを用いた電子線リソグラフィが研究されている。このリソグラフィ法は部分一括露光法と呼ばれている。
図8は従来のステンシルマスクを示す概略上面図であり、図9は従来のステンシルマスクを示す概略断面図である。ステンシルマスクとは、シリコンのバルク領域31内にメンブレンエッジ部32で支持された自立薄膜(メンブレン)33を有し、ステンシルパターン34が形成されたマスクである。部分一括露光法では、メンブレン33に入射した電子線はメンブレン内に吸収もしくは散乱され、ステンシルパターン34を通過した電子線が被転写基板に到達してリソグラフィを行うことが可能である。
従来のステンシルマスクは、シリコンのバルク領域31およびメンブレン33が導電性を有しないため、そのままでは電子線を照射した際にステンシルマスクが帯電(チャージアップ)する現象が生じる。ステンシルマスクの帯電により、電子線の偏向に起因する転写位置のズレや、試料基板交換時におけるメンブレン破壊などといった問題が発生する。
この問題を解決するため、ステンシルマスクの表面に導電膜を形成することにより、ステンシルマスクに導電性を持たせる方法が提案されている(特許文献1参照)。
しかし、パターンの微細化が進むにつれて貫通パターンも微細なものが要求されたため、メンブレン加工の観点からメンブレンの薄膜化が進行した。その結果、導電膜の応力にメンブレンが耐えられなくなり、メンブレンがたわむことで、パターン寸法や位置精度にズレが生じる問題が発生している。
これは、ドライエッチングを用いることでバルク領域が垂直形状に加工されるために、バルク領域から見たメンブレンに対し、均一な膜厚で導電膜が成膜されず、表裏で応力の不均衡を生じるためである。プロセスの簡便性から、メンブレン部は長さが数百μm〜数十mmの長方形状もしくは正方形状が選択されている。バルク領域から見たメンブレンは、バルク領域との境界が大きな段差となるために、メンブレンエッジ部、特にコーナー部に近いほど、所望の膜厚が成膜されない傾向にある。この傾向はコーナー部の角度が小さいほど顕著である。一方、バルク領域とは反対側から見たメンブレンには、所望の膜厚がほぼ均一に成膜される。この膜厚分布の相違がメンブレンたわみとなって現れる。
図10に従来のステンシルマスク表裏面にPtを約70nm堆積させた場合のメンブレンたわみを、図11に従来のステンシルマスクにおけるメンブレン部35の概略上面図を示す。図10はステンシルマスクを地面と平行に静置し、メンブレン部35の中心を通る補助線36上の各位置において、メンブレンエッジ部37の高さを基準としたときのメンブレン上の高さをプロットしたものである。ここでメンブレン部の厚みは10μm、メンブレンエッジ部37は一辺がL=5.0mmの正方形としてプロットした。図10に示すように、中央部でメンブレン高さが最も低くメンブレンエッジ部37で最も高い。中央部とメンブレンエッジ部37との高さの差をたわみ量と定義すると、たわみ量は約15μmである。たわみ量はメンブレン部の厚みが薄くなるほど大きくなる傾向にある。
これらの問題を回避するために、バルク領域の加工にウエットエッチングを用いる方法がある。ウエットエッチングではバルク領域にシリコン基板を用いた場合、54.7度の傾斜をもってシリコンをエッチングするため、メンブレンと支持枠体との境界部も均一に成膜することができる。
しかし、現在ウエットエッチング方式は使用する溶剤がもたらす環境に対する負荷や技術的な要求からドライエッチング方式に取って変わられるようになってきている。
具体的な技術要求の一つに、近年のステンシルマスクに対する転写パターン数の増大がある。その要求にこたえるにはメンブレンの領域を広く取る必要がある。しかし、バルク領域に傾斜を持たせると、その分メンブレン領域を縮小することになり、結果としてパターン数を増やすことが出来ない。そこで、パターン数を増やすためにドライエッチングを用いて支持枠体を垂直形状に加工する方法が取られるようになっている。
特開平08−240903号公報
本発明は、部分一括露光法に代表される電子線リソグラフィにおいて、メンブレンのたわみを軽減し、位置精度やパターン寸法精度に優れたステンシルマスクおよび電子線露光方法を提供するものである。
本発明の請求項1に係る発明は、ステンシルパターンが形成されるメンブレン領域と、前記メンブレン領域を取り囲むバルク領域と、前記メンブレン領域とバルク領域との境界部であるメンブレンエッジ部と、を備え、前記メンブレンエッジ部は、90°以上の屈折部位がない閉じた線形状であることを特徴とするステンシルマスクである。
本発明の請求項2に係る発明は、前記メンブレンエッジ部は、四角形以上の多角形状であり、その多角形の角部が丸められていることを特徴とする請求項1に記載のステンシルマスクである。
本発明の請求項3に係る発明は、前記メンブレンエッジ部は、正四角形状であり、該正四角形の角部は正四角形の一辺の長さの半分の長さの曲率半径で丸められていることを特徴とする請求項1または2に記載のステンシルマスクである。
本発明の請求項4に係る発明は、前記角部の丸みは、100μm以上3000μm以下の曲率半径で規定されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のステンシルマスクである。
本発明の請求項5に係る発明は、前記メンブレンエッジ部は、鋭角を含まない五角形以上の多角形状であることを特徴とする請求項1に記載のステンシルマスクである。
本発明の請求項6に係る発明は、請求項1から5のいずれかに記載のステンシルマスクを用いて、電子線を照射させることを特徴とする電子線露光方法である。
本発明によれば、部分一括露光法に代表される電子線リソグラフィにおいて、メンブレンのたわみを軽減し、位置精度及びパターン寸法精度に優れたステンシルマスクおよび電子線露光方法を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るステンシルマスクを示す概略上面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るステンシルマスクの表裏面にPtを約70nm堆積させた場合のメンブレンたわみである。 本発明の第3の実施の形態に係るステンシルマスクを示す概略上面図である。 (a)〜(d)は、本発明の実施例に係るステンシルマスクの作製工程を示す概略断面図である。 (a)〜(d)は、本発明の実施例に係るステンシルマスクの作製工程を示す概略断面図である。 本発明の実施例に係るシリコン活性層上に形成したステンシルパターン領域を示すSOI基板の概略上面図である。 本発明の実施例に係る支持シリコン基板上に形成したステンシルパターン領域を示すSOI基板の概略上面図である。 従来のステンシルマスクを示す概略上面図である。 従来のステンシルマスクを示す概略断面図である。 従来のステンシルマスク表裏面にPtを約70nm堆積させた場合のメンブレンたわみである。 従来のステンシルマスクにおけるメンブレン部の概略上面図を示す。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。実施の形態において、同一構成要素には同一符号を付け、実施の形態の間において、重複する説明は省略する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係るステンシルマスクを示す概略上面図である。図1に示すように、本発明の第1の実施の形態にかかるステンシルマスクは、メンブレン領域とバルク領域1との境界部であるメンブレンエッジ部8が、「正四角形であり、正四角形の角部は正四角形の一辺の長さの半分の長さの曲率半径で丸められている閉じた線形状」であり、メンブレンエッジ部8は直径Dの円形状を形成している。メンブレンエッジ部8の直径Dはステンシルパターン領域10に近いほど、メンブレン剛性が高まるが、パターン不良の原因となる恐れがある。そこで、プロセスにも依存するが、表裏アライメント露光の重ね精度を考慮して、メンブレンエッジ部8との距離は少なくとも30μm以上あることが望ましい。
図2に本発明の第1の実施の形態に係るステンシルマスクの表裏面にPtを約70nm堆積させた場合のメンブレンたわみを示す。図2はステンシルマスクを地面と平行に静置し、図1におけるメンブレン部の中心を通る補助線11上の各位置において、メンブレンエッジ部8の高さを基準としたときのメンブレン上の高さをプロットしたものである。メンブレン部の厚みは10μm、メンブレンエッジ部8は直径が5.0mmの円形とした。これにより、この時のたわみ量は約7μmとなり、従来のステンシルマスクに比べてたわみを低減することができる。
本発明の第1の実施の形態は、部分一括露光法に代表されるような、電子線の偏向領域が円形に近い場合の露光方法において特に有効である。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に係るステンシルマスクは、メンブレン領域を保持するメンブレンエッジ部が五角形以上の多角形状であり、その多角形の角に鋭角を含まない形をバルク領域内に形成している。メンブレンエッジ部におけるコーナー部の角度を大きくすることにより、バルク領域側から見たメンブレンに対しても、導電膜を均一に成膜することができる。
(第3の実施の形態)
図3は本発明の第3の実施の形態に係るステンシルマスクを示す概略上面図である。図3に示すように、本発明の第3の実施の形態に係るステンシルマスクは、メンブレン領域を保持するメンブレンエッジ部12が長方形を含む多角形状であり、その多角形の角が丸められている形をバルク領域1内に形成している。図3では多角形として長方形を採用している。メンブレンエッジ部12におけるコーナー部13に丸みを持たせることにより、バルク領域側から見たメンブレンに対しても、導電膜を均一に成膜することができる。ここで、メンブレンエッジ部12におけるコーナー部の丸み13は、曲率半径が100μm以上3000μm以下の範囲内にある程度であればよい。特に、曲率半径が100μm以上の場合、コーナー部の丸みが曲率半径100μmより小さいと導電膜を均質に成膜することが困難であるため、導電膜を形成する構成において好ましい。
第3の実施の形態は、電子線の偏向領域が矩形に近い場合の露光方法において特に有効である。
(第4の実施の形態)
本発明の第4の実施の形態に係る電子線露光方法は、上記第1から第3の実施形態におけるステンシルマスクのような円形、鋭角を含まない五角形以上の多角形、または四角形以上の多角形で角が丸い形のステンシルマスクを用い、ステンシルパターン領域内の任意のステンシルパターンを選択して電子線照射を行い、被露光基板に電子線を照射する。これにより、位置寸法やパターン精度に優れた電子線露光が行える。
まず、図4(a)に示すように、厚さ10μmのシリコン活性層14、厚さ1μmの中間酸化膜15、厚さ525μmの支持シリコン基板16からなる直径が100mmφのSOI(Silicon on insulator)基板17を用意した。支持シリコン基板16は熱浴としての役割を果たすため、できるだけ厚く、例えば8インチウェハの標準的な厚さである725μmなどが望ましい。また、中間酸化膜15の厚さは厚すぎると酸化膜の圧縮応力によるメンブレン破壊の原因となるため、ドライエッチングのエッチングストッパ層として充分な厚みである範囲において薄くすることが望ましい。
次に、図4(b)に示すように、シリコン活性層14上にPMMA(ポリメチルメタクリレート)の電子線感応性ポジレジスト18(感度:300μC/cm)をスピンコート法により、1000nmの膜厚で塗布した。
次に、図4(c)に示すように、ポジレジスト18上のステンシルパターン領域にステンシルパターンを電子線照射量が300μC/cmとなるように電子線を露光し、同時に位置合わせ用レジストマーク19を露光した。さらに、4−メチル−2−ペンタノンによる現像を施し、レジストパターン20を得た。
この時のSOI基板17の上面図を図6に示す。図6に示すように、レジストパターン20はステンシルパターン領域10内に形成されており、本実施例では3×3のアレイ状に配置されている。
次に図4(d)に示すように、同レジストパターン20をエッチングマスクにしてフロロカーボン系の混合ガスプラズマを用いたドライエッチングにより、中間酸化膜15をエッチングストッパ層として、シリコン活性層14の一部をエッチングし、酸素アッシングによるレジスト剥離を施した後、表裏合わせマーク用パターン21及びステンシルパターン22を得た。
次に図5(a)に示すように、SOI基板11の支持シリコン基板16の表面にフォトレジストをスピンコート法により塗布して、厚さ50μmの感光層23を形成し、フォトマスクを用いたパターン露光および現像処理を行った後、メンブレン開口用レジストパターン24を形成した。この時、パターン露光時のSOI基板17とメンブレン開口用レジストパターン露光用のフォトマスクとの位置合わせは、表裏合わせマーク用パターン21とフォトマスク上に予め形成されたアライメントマークを用いた。
この時のSOI基板17の上面図を図7に示す。図7に示すように、SOI基板17上に円形のメンブレン開口用レジストパターン24を3×3個配列した。
次に図5(b)に示すように、メンブレン開口用レジストパターン24をエッチングマスクにしてフロロカーボン系の混合ガスプラズマを用いたドライエッチングにより、中間酸化膜15をエッチングストッパ層として支持シリコン基板16の一部をエッチングし、さらにHF溶液に浸漬して、ドライエッチングにより露出した中間酸化膜15を除去した。
次に図5(c)に示すように、酸素アッシングにより感光層23を除去した後、SOI基板17のRCA洗浄を行った。
次に図5(d)に示すように、シリコン活性層14側および支持シリコン基板16側からスパッタリング法によりPtを堆積し、電子線照射時のチャージアップ防止として導電膜25を形成した後、ステンシルマスク26を得ることができた。
ここでステンシルマスクはブロック露光装置に搭載できるような大きさに切り出しておくことが望ましく、切り出す方法としてはスクライブラインを予め形成しておいて切り出す方法や、ダイサーを用いて切り出す方法がある。
これにより、メンブレンのたわみの軽減を実現することができ、位置精度およびパターン寸法精度に優れたステンシルマスクを作製することができた。
そして、作成したステンシルマスクを用いて、電子線を照射することにより、位置精度およびパターン寸法精度に優れた電子線露光を行うことができた。
1…バルク領域
8…メンブレンエッジ部
10…ステンシルパターン領域
11…補助線
12…メンブレンエッジ部
13…コーナー部の丸み
14…シリコン活性層
15…中間酸化膜
16…支持シリコン基板
17…SOI基板
18…電子線感応性ポジレジスト
19…位置合わせ用レジストマーク
20…レジストパターン
21…表裏合わせマーク用パターン
22…ステンシルパターン
23…感光層
24…メンブレン開口用レジストパターン
25…導電膜
26…ステンシルマスク
31…バルク領域
32…メンブレンエッジ部
33…メンブレン
34…ステンシルパターン
35…メンブレン部
36…補助線
37…メンブレンエッジ部

Claims (6)

  1. ステンシルパターンが形成されるメンブレン領域と、
    前記メンブレン領域を取り囲むバルク領域と、
    前記メンブレン領域と前記バルク領域との境界部であるメンブレンエッジ部と、を備え、
    前記メンブレンエッジ部は、90°以上の屈折部位がない閉じた線形状であること
    を特徴とするステンシルマスク。
  2. 前記メンブレンエッジ部は、四角形以上の多角形状であり、その多角形の角部が丸められていること
    を特徴とする請求項1に記載のステンシルマスク。
  3. 前記メンブレンエッジ部は、正四角形状であり、該正四角形の角部は正四角形の一辺の長さの半分の長さの曲率半径で丸められていること
    を特徴とする請求項1または2に記載のステンシルマスク。
  4. 前記角部の丸みは、100μm以上3000μm以下の曲率半径で規定されていることを特徴とする請求項2または3に記載のステンシルマスク。
  5. 前記メンブレンエッジ部は、鋭角を含まない五角形以上の多角形状であることを特徴とする請求項1に記載のステンシルマスク。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載のステンシルマスクを用いて、電子線を照射させることを特徴とする電子線露光方法。
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