JP2010214460A - 金属帯の溶接装置 - Google Patents

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和弘 山田
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Abstract

【課題】複数の鋼帯を順次重ね溶接して接続するに際し、重ね継手の重ね代精度を向上する。
【解決手段】複数の鋼帯2を順次重ね溶接して接続することに用いる溶接装置30は、当接体31と、検知器32と、制御手段33と、を含む。当接体31は、搬送される後行鋼帯2bの先端24が当接可能な当接面34を有し、当接面34が先行鋼帯2aの重ね溶接される表面側で尾端23から予め定める重ね代Lだけ離れる位置に、後行鋼帯2bの搬送開始前に配置され、重ね溶接終了後に先行鋼帯2aの表面から離反する。検知器32は、後行金属帯2bの先端24が当接体31に当接したことを検知する。制御手段33は、検知器32の検知結果に応答し、後行鋼帯2bの搬送を停止するように制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の金属帯を順次重ね溶接して接続することに用いる金属帯の溶接装置に関する。
金属帯の加工などを行う装置では、複数の金属帯を順次溶接して接続し、連続的に処理することが多い。金属帯の一種である鋼帯では、圧延、焼鈍酸洗、電解脱脂、めっきなどの工程で、複数の鋼帯が連続処理されている。鋼帯同士を接続する溶接では、鋼種および板厚に応じて、溶接方法が適宜選択される。板厚が比較的薄い鋼帯の場合、シーム溶接などの重ね溶接が用いられている(たとえば、特許文献1参照)。
薄肉鋼帯の場合、重ね溶接は、上記圧延、焼鈍酸洗、電解脱脂、めっきなどのいずれの工程でも用いられているが、以下電解脱脂工程について例示する。図4は、従来鋼帯の電解脱脂に用いられている設備の構成を示す。電解脱脂設備1は、冷間圧延で鋼帯2に付着する圧延油を電解脱脂洗浄することに用いられる。電解脱脂設備1は、払出機3と、レベラー4と、せん断機5と、溶接装置6と、アルカリ浸漬槽7と、電解槽8と、リンス槽9と、乾燥機10と、ブライドルロール11と、巻取機12とを含む。電解脱脂設備1では、鋼帯2が次のようにして重ね溶接される。払出機3でほどかれて矢符13方向に装入される鋼帯2は、せん断機5で処理された先行鋼帯の尾端部と後行鋼帯の先端部とで重ね継手を形成する。この重ね継手が溶接装置6で接続される。溶接装置6には、シーム溶接装置が用いられる。接続された鋼帯2は、アルカリ浸漬槽7および電解槽8で脱脂洗浄され、さらに水洗乾燥されて巻取機12で巻取られる。
図5は、図4に示す溶接装置6で鋼帯同士を溶接する状態を示す。溶接装置6は、大略、不図示の電源および加圧部と、電極21とを含む。なお、図5では、電極21の大きさに対する鋼帯2の厚さを誇張して厚めに表す。電源は、電極21へ溶接電力を供給するとともに、加圧部が動作するための電力を供給する。加圧部は、電極21で鋼帯2を挟んで加圧し、かつ電極21を回転駆動させる。電極21は、円盤状の形状を有し、鋼帯2を挟むことができるように一対が設けられる。加圧部が動作して鋼帯2を電極21で加圧し、通電しながら電極21を鋼帯2の幅方向に回転移動させて、シーム溶接が行われる。シーム溶接では、先行鋼帯2aの尾端部と、後行鋼帯2bの先端部とで重ね継手を形成し、重ね継手部分に通電してナゲット22を形成する。
従来、溶接される鋼帯同士の重ね継手は、次のようにして形成されている。先行鋼帯2aの尾端部がせん断機5に達するとせん断し、せん断位置から所定の長さを巻取ることで、重ね継手における先行鋼帯2aの尾端23を位置決めする。巻取りは、先行鋼帯2aを引っ張る状態で搬送するので、実際の巻取長さに対する巻取長さ測定値の精度が高い。したがって、せん断機5から溶接装置6の重ね継手を形成する所定位置までの距離を測定しておき、当該距離に等しい長さを巻取ることで、先行鋼帯2aの尾端23を所定位置に合わせることができる。
一方、払出機3からほどいて装入される後行鋼帯2bは、押出しで搬送されるので蛇行やたわみが生じ易く、実際の払出し長さに対する払出し長さ測定値の精度が低い。したがって、払出機3または必要に応じて先端部をせん断した場合のせん断機5から溶接装置6の所定位置までの距離を測定していたとしても、後行鋼帯2bの払出し長さを上記所定位置までの距離に一致させることが難しい。そこで、オペレーターが後行鋼帯2bの先端24の位置を目視観察しながら払出し、先行鋼帯2aの尾端23に対する位置合わせを行って重ね継手の重ね代Lを決めている。しかし、オペレーターが目視観察しながら手動で後行鋼帯2bを払出して位置決めをすると、一定の重ね代Lを確保することが難しく、特に重ね代Lが大きくなり過ぎる場合、電解脱脂設備1を通板中に鋼帯2の溶接部が破断することがある。
図6は、溶接部が破断に至る状態を説明する。重ね代が大きい溶接部が電解脱脂設備1内を通板中に、後行鋼帯2bの先端部分がロール25に当接してまくれることがある。後行鋼帯2bの先端部分がまくれると、通板の抵抗となり、溶接部に対して剥離する力が作用する。剥離する力が溶接部の強度を上回ると、電解脱脂設備1の中で溶接部が破断する。鋼帯2が溶接部で破断すると、電解脱脂設備1内を鋼帯2が再度連続通板できるように、復旧作業を行わなければならない。
特開平7−290250号公報
復旧作業では、先行鋼帯2aを全て巻取り、後行鋼帯2bを払出機3で逆方向に全て巻取った後、電解脱脂設備1の中にスレッディング材を通し、そのスレッディング材に後行鋼帯2bを接続して電解脱脂設備1へ装入する。この復旧作業は、長時間を要するので能率を低下させる。したがって、能率低下を回避するには、鋼帯同士の溶接部の破断を防止しなければならない。溶接部の破断を防止するには、重ね継手の重ね代を板厚に応じた長さに精度良く確保することが必要になる。
本発明の目的は、複数の金属帯を順次重ね溶接して接続するに際し、重ね代を板厚に応じた長さに精度良く確保することができる金属帯の溶接装置を提供することである。
本発明は、複数の金属帯を順次重ね溶接して接続することに用いる金属帯の溶接装置において、
搬送される後行金属帯の先端が当接可能な当接面を有する当接体と、
後行金属帯の先端が当接体に当接したことを検知する検知器と、
検知器の検知結果に応答し、後行金属帯の搬送を停止するように制御する制御手段と、を含み、
当接体は、当接面が先行金属帯の重ね溶接される表面側で尾端から予め定める重ね代だけ離れる位置に、後行金属帯の搬送開始前に配置され、重ね溶接終了後に先行金属帯の表面から離反することを特徴とする金属帯の溶接装置である。
また本発明で、前記先行金属帯を拘束するクランプを有し、前記当接体および検知器は、クランプに設けられることを特徴とする。
また本発明で、前記検知器は、圧電素子であることを特徴とする。
本発明によれば、先行金属帯の尾端から予め定める重ね代だけ離れる位置に、搬送される後行金属帯の先端が当接可能な当接体を設け、当接したことを検知器で検知して、後行金属帯の搬送を停止するように制御する。したがって、先行金属帯の尾端位置に対する後行金属帯の先端位置を精度良く位置決めすることができ、板厚に応じた重ね代を高い精度で確保することができる。このことで、重ね溶接部の金属帯搬送方向下流側に後行金属帯の余剰長さが生ずることを防止し、通板中にまくれることがなくなるので、溶接部の破断を防止することが可能になる。
また本発明によれば、当接体および検知器は先行金属帯を拘束するクランプに設けられる。このことで、当接体および検知器を設けるための特別な装置を準備することが不要になり、簡単な構成で板厚に応じた重ね代を高い精度で確保することができる。
また本発明によれば、検知器として圧電素子を用いるので、簡単な構成で、後行鋼帯の先端が所定位置に達したことを感度良く検知し、板厚に応じた重ね代を高い精度で確保することができる。
図1は、本発明の実施の形態である金属帯の溶接装置30の概要を示す図である。 図2は、溶接装置30のクランプ40に当接体31が設けられる状態を示す図である。 図3は、圧電素子32の検知出力を説明するグラフである。 図4は、従来鋼帯の電解脱脂に用いられている設備の構成を示す図である。 図5は、図4に示す溶接装置で鋼帯同士を溶接する状態を示す図である。 図6は、溶接部が破断に至る状態を説明する図である。
図1は、本発明の実施の形態である金属帯の溶接装置30の概要を示す。金属帯の溶接装置30(以後、単に溶接装置と呼ぶ)は、複数の金属帯を順次重ね溶接して接続することに用いられる。溶接装置30は、たとえば前述の鋼帯2の電解脱脂設備1に設けられる。本実施形態では、溶接装置30としてシーム溶接装置を例示する。溶接装置30は、大略、不図示の電源および加圧部と、電極21と、当接体31と、検知器32と、制御手段33と、後述するクランプと、を含む。電源、加圧部および電極21は、前述のシーム溶接装置6と同一であり、同一の参照符号を付して説明を省略する。なお、図1および以下の図では、電極21の大きさに対する鋼帯2の厚さを誇張して厚めに表す。
当接体31は、搬送される後行金属帯2bの先端24が当接可能な当接面34を有する。当接体31は、当接面34が先行鋼帯2aの重ね溶接される表面側で尾端23から予め定める重ね代Lだけ離れる位置に配置される。ここで、重ね溶接される表面とは、先行鋼帯2aと後行鋼帯2bとが重ねられる場合、重ね継手部分で内側になる表面のことをいう。また、予め定める重ね代Lとは、鋼帯2の板厚に応じて定められる重ね溶接に適する長さのことをいう。
本実施形態で当接体31は、大略直方体形状を有し、三層で形成される。当接体31の両外側の層35,36は、たとえば合成樹脂の板である。外層をなす合成樹脂板35,36のうち、金属帯搬送方向の上流側に臨む合成樹脂板35の外側の面が当接面34として作用する。2枚の合成樹脂板35,36に挟まれる中の層として、詳細を後述する検知器32が設けられる。
図2は、溶接装置30のクランプ40に当接体31が設けられる状態を示す。溶接装置30は、鋼帯2を拘束するクランプ40を有する。当接体31は、クランプ40に設けられて、当接面34が前述の先行鋼帯2aの尾端23から重ね代Lだけ離れる位置に、後行鋼帯2bの搬送が開始される前に配置され、重ね溶接終了後に先行鋼帯2aの表面から離反する。
クランプ40は、先行鋼帯2aおよび後行鋼帯2bを、動かないように拘束するジグである。クランプ40は、先行鋼帯2aおよび後行鋼帯2bの上面側および下面側に設けられ、それぞれを先行上クランプ41、先行下クランプ42、後行上クランプ43、後行下クランプ44と呼ぶ。なお、先行上下クランプ41,42および後行上下クランプ43,44を総称する場合には、単にクランプ40で表す。クランプ40は、電源から電力供給を受けて動作する不図示の駆動機構を伴う。駆動機構の動作により、先行上下クランプ41,42で先行鋼帯2aを挟むとともに押圧して拘束し、また先行鋼帯2aから離反して開放することができる。後行上下クランプ43,44も後行鋼帯2bに対して先行上下クランプ41,42と同様に動作することができる。
当接体31は、先行鋼帯2aを拘束する先行上クランプ41に設けられる。当接体31を先行上クランプ41に設けるための手段は、特に限定されないが、先行上クランプ41にたとえばシリンダ45を装着し、該シリンダ45を当接体31の支持に用いることができる。当接体31は、シリンダ45で支持されることで、ピストンのストローク分を鋼帯2の搬送方向に移動することができる。
後行鋼帯2bの当接体31への当接を検知する検知器32としては、圧電素子が好適に用いられる。図3は、圧電素子32の検知出力を説明する。後行鋼帯2bの板厚が異なると当接するときの衝撃力が異なるので、板厚に応じて検知の閾値とする電圧値Vcを定める。図3中の曲線が圧電素子の出力電圧Voを示す。閾値Vc以上の出力電圧Voが得られる場合、後行鋼帯2bの先端24が当接した検知信号として制御手段33に対して出力する。
制御手段33は、たとえば中央処理装置(CPU)などで実現される制御部であり、圧電素子32による検知結果に応答し、後行鋼帯2bの搬送を停止するように払出機3の動作を制御する。圧電素子32からの検知信号が制御部33へ入力されると、制御部33は、払出機3のペイオフリール37を回転させるモーター38を停止させる。モーター38が停止することで払出し動作、すなわち搬送動作が停止し、後行鋼帯2bの先端24は、当接面34に当接した位置で停止する。
以下、溶接装置30の動作について説明する。先行鋼帯2aは、せん断された後、所定長さを巻取られて尾端23が重ね継手の所定位置に位置決めされる。次に、先行上クランプ41および先行下クランプ42をそれぞれ矢符46,47で示す上下方向に移動させ、先行鋼帯2aを押圧して拘束する。当接体31を矢符48で示す鋼帯2の搬送方向上流側へ向けて移動させ、当接面34が重ね代Lの長さとして予め設定する位置になるように位置決めをする。このように、当接体31は、後行鋼帯2bの搬送が開始される前に、当接面34が先行鋼帯2aの重ね溶接される表面側で尾端23から重ね代Lだけ離れる位置に配置される。
次いで、後行鋼帯2bを矢符13で示す方向に払出して、その先端24を当接面34に当接させる。制御部33は、圧電素子32から出力される当接の検知結果に応答し、後行鋼帯2bの搬送を停止する。搬送停止により、後行鋼帯2bの先端24が位置決めされる。後行鋼帯2bが位置決めされると、後行上クランプ43および後行下クランプ44をそれぞれ矢符49,50で示す上下方向に移動させ、後行鋼帯2bを押圧して拘束する。このようにして、鋼帯2の板厚に応じて予め定める長さの重ね代Lが確保される。重ね代Lを確保した後、当接体31を矢符51で示す鋼帯2の搬送方向下流側へ向けて移動させ、当接体31が溶接の支障にならないようにする。電極21で鋼帯2の重ね継手を加圧し、通電しながら電極21を回転させて、幅方向にシーム溶接する。
シーム溶接終了後に、鋼帯2に対する電極21の押圧を開放し、さらに鋼帯2に対するクランプ40の押圧を開放する。先行鋼帯2aに対する先行上下クランプ41,42の押圧を開放することで、先行上クランプ41に設けられる当接体31が先行鋼帯2aの表面から離反する。シーム溶接後に当接体31を先行鋼帯2aの表面から離反させることで、当接体31が鋼帯2の溶接部を搬送する妨げにならないので、溶接後の鋼帯2を円滑に電解脱脂設備1内へ装入することができる。
以上のようにして、先行鋼帯2aと後行鋼帯2bとの板厚に応じた適当な重ね代Lが高い精度で確保されるので、重ね溶接部の後行鋼帯2bがナゲットよりも搬送方向下流側で余剰の長さを有しない。このことで、電解脱脂設備1内の搬送時に、後行鋼帯2bの先端部分がまくれることがなくなり、溶接部の破断が防止される。
溶接装置30で板厚に応じた重ね代Lを精度良く確保して溶接し、約300鋼帯の鋼帯同士の溶接部について、電解脱脂設備1に通板させて破断の有無を調査したところ、破断が皆無であった。なお、オペレーターの目視観察に基づいて重ね代の位置決めをして溶接した場合には、約300鋼帯の鋼帯同士の溶接部の通板につき、鋼帯同士の溶接部が2ないし3破断し、復旧作業を要する実績であった。
以上で説明しているように、本実施の形態では、重ね代を板厚に応じた長さに精度良く確保することをシーム溶接装置で利用している。しかしながら、これに限定されることなく、他の重ね溶接であるスポット溶接に対しても有効に利用することができる。
21 電極
30 溶接装置
31 当接体
32 検知器
33 制御部
34 当接面
40 クランプ

Claims (3)

  1. 複数の金属帯を順次重ね溶接して接続することに用いる金属帯の溶接装置において、
    搬送される後行金属帯の先端が当接可能な当接面を有する当接体と、
    後行金属帯の先端が当接体に当接したことを検知する検知器と、
    検知器の検知結果に応答し、後行金属帯の搬送を停止するように制御する制御手段と、を含み、
    当接体は、当接面が先行金属帯の重ね溶接される表面側で尾端から予め定める重ね代だけ離れる位置に、後行金属帯の搬送開始前に配置され、重ね溶接終了後に先行金属帯の表面から離反することを特徴とする金属帯の溶接装置。
  2. 前記先行金属帯を拘束するクランプを有し、
    前記当接体および検知器は、クランプに設けられることを特徴とする請求項1記載の金属帯の溶接装置。
  3. 前記検知器は、圧電素子であることを特徴とする請求項1または2記載の金属帯の溶接装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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