JP2010213957A - 涙道治療用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 涙道の治療の過程ではいろいろな状態が発生し、チューブが正しく涙道に挿入されないことがしばしば発生する。また、治療方法が複雑で時間を要する。そこで、本発明は、チューブを容易に涙道に留置でき、結果として治療を容易に行える涙道治療用具を提供することを目的とする。
【解決手段】 涙道に挿入できる外径を持ち、柔軟性を有する材料で構成された涙道留置用本体1と、この涙道留置用本体1の下端部に設けられ、涙道留置用本体1よりも硬い材料で構成された柔軟性を有する筒体よりなるシース部5a、5bとを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、涙道閉塞などの治療のために使用する涙道治療用具に関するものである。
涙道が閉塞した場合に、まず、涙道にブジー(消息子)だけを挿入して、閉塞部分を除去する。次に、涙道にスタイレットを使ってチューブを挿入し、スタイレットを除去してチューブを涙道に8週間留置して、その後チューブを抜去することが行われている。
このような涙道の治療に用いられるチューブは、例えば特開平7−213551号公報に示されているように、二本のチューブ(全体としては一本となっている。)が涙道に挿入される。
特開平7−213551号公報
医師が涙道閉塞を治療する場合、涙道にブジー(直径が0.4〜0.6mm程度のステンレス等の弾力性のある金属棒で構成されている)を挿入して涙道の閉塞部を押して、涙道を確保することがまず行われる。この時、ブジーで涙道の壁面を突き破って、そのまま突き進み、再び元の涙道に出るといったことがある。これによって、仮道が形成される。その後、ブジーを引き抜き、次にスタイレット(ステンレス等の細い金属棒で、柔軟性を有するチューブに挿入してチューブの形を整えるもの)を使ってチューブを涙道に挿入する。このとき上記仮道にチューブを挿入してしまうことがある。スタイレットを引き抜くとチューブは仮道に挿入されたままとなる。
上記の例は一例であり、治療の過程でいろいろな状態が発生し、チューブが正しく涙道に挿入されないことがしばしば発生する。一方のチューブでも仮道に挿入されていると、正しく涙道の治療ができないことになる。
そこで、本発明は、上記の課題を解決し、チューブが正しく涙道に挿入されるようにするとともに、治療を容易に行える涙道治療用具を提供することを目的とする。
本発明の涙道治療用具は、涙道に挿入できる外径を持ち、柔軟性を有する材料で構成された涙道留置用本体と、この涙道留置用本体の下端部に設けられ、涙道留置用本体よりも硬い材料で構成された柔軟性を有する筒体よりなるシース部とを備えたことを特徴とする。
また、前記シース部の外径は前記涙道留置用本体の外径以下であることを特徴とする。
また、前記涙道留置用本体は、全体として密封状態に構成された筒体であり、その端部の密封部分において前記シース部と結合していることを特徴とする。
また、前記涙道留置用本体は筒体であり、その肉厚は、前記シース部の肉厚よりも大きいことを特徴とする。
また、前記シース部の前記涙道留置用本体寄りの部分に内視鏡カメラ挿入用の透孔が設けられていることを特徴とする。
また、前記涙道留置用本体と前記シース部とを同一材料で一体成型し、前記シース部の強度を高めるためシース部に被覆を施したことを特徴とする。
本発明の涙道治療用具によれば、涙道に挿入できる外径を持ち、柔軟性を有する材料で構成された涙道留置用本体の先端部に特別に構成したシース部を設けたので、内視鏡カメラのプローブを前記シース部に挿入し、涙道内の閉塞物を確認しながら、これを除去することができるので、誤って仮道を作ってしまうことはない。その上、シース部を涙道の下端から引き抜くと涙道留置用本体が涙道内に入るので涙道留置用本体を涙道内に迅速に留置することができる。
また、特別な場合を除き、従来のようにブジーを使用して治療をする必要がないので、涙道留置用本体にブジー挿入用の透孔を設ける必要がなく、涙道留置用本体を全体として密封状態にできるので、不必要な体液などが侵入して菌が発生することもないので都合が良い。また、内視鏡カメラはシース部に設けた透孔より、挿入することができる。
本発明の一実施例における涙道治療用具の平面図である。 同涙道治療用具の一部分の断平面図である。 同涙道治療用具の一部分の斜視図である。 (a)、及び(b)は同涙道治療用具による医療に用いる内視鏡カメラの一部分の側面図、及び一部分の平面図である。 同涙道を断面にして治療の状態を示す断平面図である。 同涙道を断面にして治療の他の状態を示す断平面図である。 同涙道を断面にして治療の他の状態を示す断平面図である。 同涙道を断面にして治療の他の状態を示す断平面図である。 同涙道を断面にして治療の他の状態を示す断平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の涙道治療用具の一実施例の平面図である。
図1において、1はシリコンや、ポリウレタンなどの樹脂によって構成された柔軟性を有する透明なチューブである。このチューブ1は両側がチューブ2a、2bとなっている。チューブ2a、2bが涙道留置用本体を構成している。
チューブ2a、2bの外径は例えば、1.1mm、肉厚は0.5mm、内径は0.6mm、長さはショートタイプで90mm、スタンダードタイプで105mmである。なお、チューブ2a、2bの径は1.1〜1.2mm程度が良い。肉厚は0.5mmと厚く構成されている。これは、チューブ2a、2bを涙道に留置したとき、チューブ2a、2bが涙道の壁面の圧力によって押しつぶされないようにするためである。押しつぶされると治療の効果が充分でなくなる。
チューブ2a、2bは全体として密封状態に構成されており、体液などが入ることがない。従来のチューブには必ず手元側に透孔が設けられ、ここから、ブジーを入れるようになっていたので、この穴から体液などの不純物が入って雑菌が繁殖することがあった。チューブ2a、2bは密封構造にできるので都合が良い。また、チューブではなく、中実の円柱体にしても良い。
チューブ2a、2bの先端部4a、4bにはシース(鞘)部5a、5bの端部が結合されている。このシース部5a、5bはシリコン、ポリウレタン、ポリエチレン、テフロン(登録商標)などの柔軟性を有する透明又は半透明の円筒体で構成されている。シース部5a、5bは柔軟性を有するがチューブ2a、2bより硬い材料で構成されている。柔軟性の程度は短いものであれば下端を持って立てると自立し、両端を持って押すと湾曲するが、離すと元の直線状態に復帰するものである。
図2及び図3はシース(鞘)部5a、5bの断側面図及び斜視図である。このシース部5a、5bは円筒体であるので両端部は開放状態(開口部)に構成されている。そして、一端部は、少し外方に向かって徐々に径を大きくしておき、この径大部6a、6bでチューブ2a、2bの下端部の湾曲部を包み込んで接着材などで結合し、一体とする。この径大部6a、6bの加工は、例えば温めた金属製の円垂体をシース部5a、5b端部に押し込むことによって行う。また、他端部は外側が加工され先端に行くほど薄くなるようにテーパー7a、7bが形成されている。
シース部5a、5bの外径はチューブ2a、2bの外径以下であり、例えば1.1mm、肉厚は0.2mm、内径は0.9mm、長さは約55mm(涙点から鼻涙管の下端部までの長さより長い)に設定されている。シース部5a、5bの外径をチューブ2a、2b外径以下にしてあるのは、涙道に最初に入るのがシース部5a、5bであるので、細くて硬く、且つ柔軟性を有するものの方が良いためである。
シース部5a、5bの肉厚はチューブ2a、2bの肉厚より小さく設定してある。これは内部空間を広くして、内視鏡カメラのプローブを入れやすくするためである。
シース部5a、5bの径大部の近傍に透孔8a、8bが設けられている。この透孔8a、8bは内視鏡カメラのプローブが入る孔である。透孔8a、8bの下端から先端までの長さが45mm程度、同下端から上端までが10mm程度である。
チューブ2a、2bが円筒体の場合、シース部5a、5bも一体につくることも考えられる。この場合、シース部5a、5bの材料がチューブ2a、2bと同じであるので柔らかすぎる。そこで、シース部5a、5bに樹脂をコーティングして少し強度を持たせるようにすればよい。
チューブ2a、2bは中実の円柱体でも良く。この場合は、シース部5a、5bと接着剤で結合する。
図1では2つのチューブ2a、2bと二つのシース部5a、5bを3の細い部分で連結して1つの涙道治療用具としたが、3の部分で切り離して2本の独立した涙道治療用具としても良い。
また、シース部5a、5bは内視鏡カメラのプローブが入るので、中空である必要がある。そして、先端は開口している方が、内視鏡カメラで外部を良く観察出来て良いが、透明体で先端部は閉じられていても差し支えない。
図4(a)及び(b)に示すものは内視鏡カメラ9であり、本体部10からプローブ(探知棒)11が突出して設けられている。この内視鏡カメラ9は眼科医院ですでに使用されているものである。プローブ11の最先端部は長さA=10mm程度で、角度α=27度程度曲げられており、直線部の長さBは4cm程度である。
図4(b)に示すように、プローブ11の内部には、水を出す導管12と、光源となる光ファイバー13a、13bとレンズ14が設けられている。
次に、図1に示す涙道治療用具を用いて涙道の治療をする方法を説明する。
まず、内視鏡カメラ9のプローブ11の先端部をシース部5aの透孔8aより挿入し、プローブ11の先端部がシース部5aの先端から1mm程度出た位置に設定する。
図5は涙道の状態を示しており、15は上側の涙小管、16は下側の涙小管、17は涙嚢、18は鼻涙管、19は隆起部、20は涙小管15に詰まった閉塞物、21は鼻涙管18に詰まった閉塞物である。図5では閉塞物の場合を示したが、涙小管15や鼻涙管18の壁面の癒着の場合もある。
上記の状態にセットされた内視鏡カメラ9のプローブ11を、図5に示すようにシース部5aの先端から涙小管15に挿入する。カメラ9で涙小管15の閉塞状態を見ながらシース部5aを涙小管15の奥へと進める。閉塞物20が見つかると、シース部5aの先端部をプローブ11の先端より1mm程度出して、シース部5aの先端部で押して、閉塞物20を除去する。癒着の場合は、シース部5aの先端部で押して癒着を解消する。
シース部5aの先端部が涙嚢17に入ったことを確認すると、シース部5aをプローブ11とともに立てて図6の状態にする。この状態からカメラ9で鼻涙管18の閉塞状態を見ながらシース部5aの先端部をプローブ11とともに鼻涙管18の奥へと進める。閉塞物21が見つかると、シース部5aの先端部で押して、閉塞物21を除去する。
次に、鼻涙管18の下端からシース部5aの先端部が出た状態で、把手でこれを固定し、カメラ9のプローブ11を透孔8aから引き抜く。すると、図7に示すように、涙道にはシース部5aのみが残る。この状態でシース部5aの先端部を持って、鼻涙管18の下端からゆっくりと引き抜く。すると、図8に示すように、シース部5aに結合されているチューブ2aが涙小管15、鼻涙管18を通ってその先端部が鼻涙管18の下端から出てくる。
ここで、図8の矢印Cで示す部分、すなわち、シース部5aの上端部(チューブ2aとの結合部分)を切断し、シース部5aとチューブ2aとを分離する。
同様の手順で、図9に示すように、下側の涙小管16から鼻涙管18にかけてチューブ2bを挿入する。これで、チューブ2a、2bを涙道に留置できる。8週間程度でチューブ2a、2bを涙道から抜くことによって、治療は終了する。
なお、図6ではシース部5aで閉塞物21を除去するようにしたが、閉塞物21が柔らかい場合には良いが、硬くてシース部5aでは除去できない場合には、プローブ11をシース部5aから引き抜き、代わりにブジーをシース部5aに挿入して、ブジーにより閉塞物を除去することができる。
図7を用いて、特殊な治療を必要とするケースについて説明する。下側の涙小管16の涙嚢17への開口部分で極端な閉塞状態が起こっていると、図7の状態で涙小管16よりシース部5bで当該閉塞部分を通過することが困難なことが多い。
このような場合、まず、鼻涙管18の下端側から光ファイバーを挿入して閉塞部分を照らす。次に、内視鏡カメラ9で閉塞部分を観察する。この状態でプローブ11をシース部5bから引き抜き、涙小管16に鋏あるいはレーザを挿入して、閉塞部分を切り、あるいは焼き、この部分の閉塞状態を除去する。後は、元に戻って治療を行う。
本発明の涙道治療用具は涙道の閉塞状態を治療する場合に用いて有用である。
1 チューブ
2a、2b チューブ
4a、4b 先端部
5a、5b シース部
8a、8b 透孔
9 内視鏡カメラ
11 プローブ

Claims (6)

  1. 涙道に挿入できる外径を持ち、柔軟性を有する材料で構成された涙道留置用本体と、この涙道留置用本体の下端部に設けられ、涙道留置用本体よりも硬い材料で構成された柔軟性を有する筒体よりなるシース部とを備えたことを特徴とする涙道治療用具。
  2. 前記シース部の外径は前記涙道留置用本体の外径以下であることを特徴とする請求項1記載の涙道治療用具。
  3. 前記涙道留置用本体は、全体として密封状態に構成された筒体または中実の柱体であり、その端部の密封部分において前記シース部と結合していることを特徴とする請求項1または2記載の涙道治療用具。
  4. 前記涙道留置用本体は筒体であり、その肉厚は、前記シース部の肉厚よりも大きいことを特徴とする請求項1または2項記載の涙道治療用具。
  5. 前記シース部の前記涙道留置用本体寄りの部分に内視鏡カメラ挿入用の透孔が設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の涙道治療用具。
  6. 前記涙道留置用本体と前記シース部とを同一材料で一体成型し、前記シース部の強度を高めるためシース部に被覆を施したことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の涙道治療用具。
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