JP2010213893A - 遊技機用可動演出装置及びそれを備えた遊技機 - Google Patents

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泉 木村
Mari Hara
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Abstract

【課題】 演出部材の変動態様に斬新かつ顕著な変化を付加することによって、遊技者の興趣を飛躍的に高めることができ、また、2つの変動態様の切り換えの際、誤動作や破損のおそれの小さい遊技機用可動演出装置とそれを備えた遊技機を提供する。
【解決手段】 第一伝達機構110では、連結フレーム111が案内レール112にガイドされるとともに、鞘部10の回動ピン10bが連結フレーム111の受止部111bに保持された状態でベース部9の長孔9b内を移動する。鞘部10の第一回動態様において係合位置と係合解除位置との間の移行を円滑に行える。第二伝達機構120では、第一ソレノイド101、第一伝達機構110及び鞘部10を搭載するベース部9が、回動アーム121とアーム部9cとを介して第二ソレノイド102に連結されている。駆動構造の簡素化を図りつつ、鞘部10の第二回動態様において係合解除位置と露出位置との間のベース部9(鞘部10)の回動範囲を大きくとることができる。
【選択図】 図7

Description

本発明は、パチンコ機のセンター役物等に用いられる遊技機用可動演出装置と、そのような可動演出装置を備えるパチンコ機等の遊技機に関する。
例えば、パチンコ機の装飾部材(センター役物)において、演出表示用の可変表示装置の側方に配置された演出部材を2つの方向に変動(姿勢変更及び位置変更)させて、一連の演出動作を実行する可動演出装置が開示されている(特許文献1参照)。
特開2008−125565号公報
このような可動演出装置によれば、2つの演出動作を一連に実行することによって遊技者の一層の関心を引くことができる。ところが、これら一連の演出動作は遊技者が視認できる状態の下で実行されるので、演出動作に意外性が乏しく遊技者の興趣を高めるには十分とは言えなかった。また、演出部材が開閉スイッチ(スイッチ手段)に接触することによって2つの演出動作の制御を切り換えているので、断線等(場合によっては不正行為(通称ゴト行為))に基づく制御不良によって誤動作や破損のおそれもある。
本発明の課題は、演出部材の変動態様に斬新かつ顕著な変化を付加することによって、遊技者の興趣を飛躍的に高めることができ、また、2つの変動態様の切り換えの際、誤動作や破損のおそれの小さい遊技機用可動演出装置とそれを備えた遊技機を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の遊技機用可動演出装置は、
遊技者側を前方側とする前後方向において少なくとも部分的に重なり合うように対向配置された一対の演出部材のうち、少なくとも一方を遊技盤に対して変動可能となした遊技機用可動演出装置であって、
前方側又は後方側に位置し遊技盤に対して変動する第一の演出部材は、
後方側又は前方側に位置し遊技盤に対して変動不能若しくは変動可能な第二の演出部材、又は他の固定部材に(例えば当接して)係合可能な係合位置と、その係合状態を自身の変動により解除する係合解除位置との間において、前記第二の演出部材との重なり状態を保持しつつ第一の変動方向に変動する第一の変動態様と、
前記係合解除位置と、前記第二の演出部材との重なり部分が減少することにより両演出部材のうち少なくともいずれか一方の視認可能範囲を拡大する露出位置との間において、前記第一の変動方向とは異なる第二の変動方向に変動する第二の変動態様とに作動可能に構成されることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明の遊技機用可動演出装置の具体的態様として、一対の演出部材がともに遊技盤に対して変動可能である場合には、
遊技者側を前方側とする前後方向において少なくとも部分的に重なり合うように対向配置された一対の演出部材を、遊技盤に対してそれぞれ変動可能となした遊技機用可動演出装置であって、
前方側又は後方側に位置し遊技盤に対して変動する第一の演出部材は、
後方側又は前方側に位置し遊技盤に対して変動可能な第二の演出部材に(例えば当接して)係合可能な係合位置と、その係合状態を自身の変動により解除する係合解除位置との間において、前記第二の演出部材との重なり状態を保持しつつ第一の変動方向に変動する第一の変動態様と、
前記係合解除位置と、前記第二の演出部材との重なり部分が減少することにより両演出部材のうち少なくともいずれか一方の視認可能範囲を拡大する露出位置との間において、前記第一の変動方向とは異なる第二の変動方向に変動する第二の変動態様とに作動可能に構成される一方、
前記第一の演出部材が前記第一の変動態様にて作動する際に、前記第一及び第二の演出部材は、自身の変動を互いにロック状態に維持する相互ロック状態にあるとともに、前記第一の演出部材が前記係合解除位置に達したとき、前記第二の演出部材は、自身のロック状態を解除されかつ前記第一の演出部材に対して前記露出位置への変動を阻止する阻止位置にあり、
さらに、前記第二の演出部材は、前記第一の演出部材による前記第二の変動態様での作動に先立って、前記阻止位置と、前記第一の演出部材に対する前記露出位置への変動阻止を解消する阻止解消位置との間において、前記第二の変動方向に沿って変動する先行変動態様に作動可能であり、
前記第一の演出部材は、少なくとも前記第二の演出部材が前記先行変動態様における前記阻止位置から前記阻止解消位置への変動を開始した後、前記第二の変動態様における前記係合解除位置から前記露出位置への変動を開始することを特徴とする。
これらの遊技機用可動演出装置では、第一の演出部材は、第二の演出部材との重なり状態を保持しつつ第一の変動方向に変動する第一の変動態様と、第一の変動方向とは異なる第二の変動方向に変動して第二の演出部材との重なり部分が減少することにより両演出部材のうち少なくともいずれか一方の視認可能範囲を拡大する第二の変動態様とに作動可能である。このように、演出部材の変動態様に、重なり状態の保持(第一の変動態様)と重なり部分の減少(第二の変動態様)という意外性と、斬新かつ顕著な変化を付加することによって、遊技者の興趣を飛躍的に高めることができる。その際、例えば第一の演出部材が、上記第二の変動態様の露出位置にて、第二の演出部材との重なり状態を解消し両演出部材の全体を視認可能にするときには、大きな演出動作によって遊技者の興趣を一気に高めることができるから、大当たり当選のように遊技状態が大きく変動することを予告する場合等に有効である。また、第一の演出部材は、第一の変動態様において自身の変動により第二の演出部材等に対する係合解除位置に変動してから、第二の変動態様に作動可能となるので、第一の変動態様と第二の変動態様との動作の切り換えの際、開閉スイッチ等のスイッチ手段による切り換え制御に比べて、誤動作や破損のおそれも小さい。
さらに、一対の演出部材がともに変動可能である場合には、第一の変動態様において両演出部材が相互ロック状態に維持されるとともに、第二の演出部材が先行変動態様に作動開始(阻止解消位置への変動を開始)した後、第一の演出部材が第二の変動態様に作動開始(露出位置への変動を開始)できる。したがって、第一の変動態様において第二の演出部材が誤動作を起こしにくく、第二の変動態様において第一の演出部材が誤動作を起こしにくい。見方を変えると、開発段階や出荷前段階において制御上の誤動作の発見が容易である。特に、両演出部材が相互ロック状態に維持されるので、輸送時・運搬時・取付時等において、梱包材等を用いなくても両演出部材を損傷から防護できる。加えて、このような相互ロック状態を設けることによって、両演出部材はそれぞれの初期位置(第一の演出部材は係合位置、第二の演出部材は阻止位置)に確実に戻ることができる。
ここで、第一及び第二の変動態様における「変動」とは、(例えば回動軸線周りの回動による)第一の演出部材の姿勢変更と、(例えば直線的な移動による)第一の演出部材の位置変更とのうち、少なくともいずれか一方を伴う動きをいう。したがって、第一の変動態様と第二の変動態様とは、これらを任意に組み合わせることができる。例えば、
(1)両変動態様とも回動方式とする場合;
(2)両変動態様とも直線移動方式とする場合;
(3)一方の変動態様を回動方式、他方の変動態様を直線移動方式とする場合;
等を実施できる。
なお、先行変動態様における「変動」は、上記と同様に、(例えば回動軸線周りの回動による)第二の演出部材の姿勢変更と、(例えば直線的な移動による)第二の演出部材の位置変更とのうち、少なくともいずれか一方を伴う動きをいう。
具体的には、両演出部材の相互ロック状態を実現するために、
第一の演出部材は、第一の変動態様の係合位置において阻止位置にある第二の演出部材に当接又は近接するとともに、同じく係合解除位置において阻止位置にある第二の演出部材から離間する規制部を有する一方、
第二の演出部材は、先行変動態様の阻止位置において係合解除位置にある第一の演出部材の変動を阻止するとともに、同じく阻止解消位置において係合解除位置にある第一の演出部材の変動を許容する阻止部を有することができる。
このように、第一の演出部材に規制部を設け、第二の演出部材に阻止部を設ける簡素な構成によって、第一の変動態様における両演出部材の相互ロック状態を容易に維持できるとともに、第二の演出部材を先行変動態様に作動開始させた後、第一の演出部材を第二の変動態様に作動開始(露出位置への変動を開始)させることができる。
なお、遊技盤に対して、第一の演出部材を変動可能となし、第二の演出部材を変動不能となす場合には、
遊技者側を前方側とする前後方向において少なくとも部分的に重なり合うように対向配置された一対の演出部材のうち、一方を遊技盤に対して変動可能となす一方、他方を遊技盤に対して変動不能となした遊技機用可動演出装置であって、
前方側又は後方側に位置し遊技盤に対して変動する第一の演出部材である可動体は、
後方側又は前方側に位置し遊技盤に対して変動不能な第二の演出部材である不動体、又は他の固定部材に(例えば当接して)係合可能な係合位置と、その係合状態を自身の変動により解除する係合解除位置との間において、前記不動体との重なり状態を保持しつつ第一の変動方向に変動する第一の変動態様と、
前記係合解除位置と、前記不動体との重なり状態を解消し両演出部材の全体を視認可能にする露出位置との間において、前記第一の変動方向とは異なる第二の変動方向に変動する第二の変動態様とに作動可能に構成することができる。
さらに、これらの遊技機用可動演出装置において、
第一の演出部材と、その第一の演出部材に対して第一の変動態様への駆動力を及ぼすための第一の駆動源とが、遊技盤に対して変動可能なベース部に搭載されるとともに、
第一の演出部材に対して第二の変動態様への駆動力を及ぼすための第二の駆動源を、ベース部に連結することができる。
このように、第一の演出部材と第一の駆動源とをベース部に搭載してユニット化し、そのユニットごと第二の駆動源によって駆動することによって、第一の演出部材を2方向へ変動させるための駆動構造の簡素化を図ることができる。なお、第一及び第二の駆動源は、上記した第一及び第二の変動態様に基づいて、ロータリアクチュエータ(例えば電動モータ)、リニアアクチュエータ(例えばソレノイド)のいずれを用いてもよい。
例えば、第一ソレノイド(第一の駆動源)と、その第一ソレノイドの駆動力を伝達して第一の演出部材を遊技盤に平行な第一回動軸線周りで回動させるための第一伝達機構とが、第一の演出部材とともにベース部に搭載されるとともに、
ベース部を遊技盤に直交する第二回動軸線周りで回動させるために、ベース部と第二ソレノイド(第二の駆動源)とを、回動アームを含む第二伝達機構を介して連結することができる。
そして、上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、以上のような遊技機用可動演出装置を備えることを特徴とする。
このように、演出部材の変動態様に斬新かつ顕著(さらに劇的)な変化を付加した可動演出装置を備えることによって、遊技者の興趣が飛躍的に向上する遊技機を提供できる。
なお、本発明の遊技機には、(1)パチンコ機等の弾球遊技機、(2)スロットマシンやパチスロ機等の回胴式遊技機、(3)ポーカーゲーム機、雀球遊技機等の各種ゲーム機、等が含まれる。
本発明に係る可動演出装置を含むセンター役物を備えたパチンコ機を例示する正面図。 可動演出装置の一例を、第一回動態様の係合状態にて示す正面図。 図2に続いて第一回動態様の係合解除状態を示す正面図。 図3に続いて単独移動態様の単独移動状態を示す正面図。 図4に続いて同期回動態様の阻止解消状態を示す正面図。 図5に続いて第二回動態様の露出状態を示す正面図。 図2の可動演出装置を分解して示す前方からの斜視図。 同じく後方からの斜視図。 図2における要部平面図。 図3における要部平面図。 刀身部と鞘部との相互ロック状態における背面図及びA−A断面図。 可動演出装置の他の例を、第一回動態様の係合状態にて示す正面図。 図12に続いて第一回動態様の係合解除状態を示す正面図。 図13に続いて第二回動態様の露出状態を示す正面図。 図12における要部平面図。 図13における要部平面図。
(実施例1)
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る遊技機用可動演出装置(以下、単に可動演出装置ともいう)を含むセンター役物を備えたパチンコ機を例示する正面図である。図1に示すように、パチンコ機1(遊技機)の遊技盤2の盤面(前面)には、ほぼ左半周が内外2本の発射レール2bによって区画され、全体として円形の遊技領域2aが形成されている。遊技領域2aの中央には、遊技盤2上での遊技状態の変化に応じた演出表示を行う液晶表示部3(可変表示手段)が配置されている。この液晶表示部3と、液晶表示部3を保持する矩形枠状の中央フレーム4と、中央フレーム4の前方に固定されて液晶表示部3の上方に配置された前側装飾部5Aと、液晶表示部3の左右方向一端部(右端部)前方において中央フレーム4に取り付けられた可動演出装置5Bとを含むセンター役物100が遊技盤2に搭載されている。液晶表示部3の下方(遊技領域2aの中央下部)に大入賞口6(アタッカー)が配置されている。また、液晶表示部3と大入賞口6との間には、電動チューリップ(電チュー)にて構成される始動口7が配置されている。
なお、本明細書において、上下方向とは遊技盤2の盤面に沿う形で遊技球が流下する方向(例えば、鉛直方向)を意味する。また、左右方向とは遊技盤2の盤面に沿う形で上下方向と交差する方向(例えば、水平方向)を意味し、遊技者側からみて左側、右側をいう。さらに、前後方向とは遊技盤2と交差(例えば、直交)する方向を意味し、遊技者に対面する側(手前側)が前面側(前方側)であり、その反対側(奥側)が後面側(後方側)となる。
図2〜図6は可動演出装置5Bの一例を示す正面図であり、図2は第一回動態様の係合状態、図3は第一回動態様の係合解除状態、図4は単独移動態様の移動状態、図5は同期回動態様の阻止解消状態、図6は第二回動態様の露出状態をそれぞれ表している。これらの図によって、可動演出装置5Bの概略構造と、可動演出装置5Bが実行する演出作動の概略を説明する。
可動演出装置5Bは、断面半楕円の筒状(図7参照)に形成され、開放部を遊技盤2(図1参照)側に向けて所定方向(例えば上下方向)に配置される鞘部10(第一の演出部材)と、鞘部10とほぼ同じ断面形状に形成され、鞘部10に続く形でその上方に配置される柄部20(第一の可動体)と、鞘部10及び柄部20の後方側内部空間にほぼ全体が収納される刀身部30(第二の演出部材;第二の可動体)とを有し、全体として刀剣又はナイフを象って形成されている。
鞘部10は、自身の長手方向に沿って遊技盤2と平行状に配置された第一回動軸線O1周りで、第一ソレノイド101(第一の駆動源)及び第一伝達機構110の駆動力によって回動する第一回動態様(第一の変動態様)と、下方において遊技盤2に交差(例えば直交)状に配置された第二回動軸線O2周りで、第二ソレノイド102(第二の駆動源)及び第二伝達機構120の駆動力によって回動する第二回動態様(第二の変動態様)とに作動可能である。一方、柄部20と刀身部30とは、前後に重なり合った状態にて、刀身部30の基部(上部)において遊技盤2に交差(例えば直交)状に配置された第三回動軸線O3周りで、電動モータ103(第三の駆動源)及び分配伝達機構130の駆動力によって回動する同期回動態様(同期変動態様;先行変動態様)に作動可能である。さらに、上記同期回動態様に先行する形で、柄部20は、遊技盤2に対して単独で(刀身部30とは独立して)、上記電動モータ103及び分配伝達機構130の駆動力によって、刀身部30の長手方向に沿って直線移動する単独移動態様(単独変動態様)に作動可能である。
したがって、可動演出装置5Bは次の順序で演出作動を実行する。
[1]図2:鞘部10及び柄部20によって、その後方側内部空間に収納された刀身部30のほぼ全体が隠蔽され、かつ刀身部30の先端部に当接することで鞘部10は第一回動態様の係合位置(係合状態)に維持されている。このとき、鞘部10と刀身部30とは、互いの作動をロック状態に維持する相互ロック状態にある。
[2]図3:鞘部10が第一ソレノイド101及び第一伝達機構110の駆動力によって第一回動軸線O1周りで回動して、第一回動態様の係合解除位置(係合解除状態)に移行する。このとき、刀身部30は、自身のロック状態を解除され、かつ鞘部10に対して露出位置(露出状態;図6参照)への変動を阻止する阻止位置(阻止状態)にある。
[3]図4:柄部20が電動モータ103及び分配伝達機構130の駆動力によって、刀身部30とは独立して上方へ移動する。
[4]図5:柄部20と刀身部30とが電動モータ103及び分配伝達機構130の駆動力によって第三回動軸線O3周りで回動して、同期回動態様(先行変動態様)の阻止解消位置(阻止解消状態)に移行する。
[5]図6:鞘部10が第二ソレノイド102及び第二伝達機構120の駆動力によって第二回動軸線O2周りで回動して、第二回動態様の露出位置(露出状態)に移行する。
なお、上記各演出作動において、鞘部10や柄部20の形状や配置を工夫することにより、[3]の演出作動(図4)を省略して、[2]の演出作動(図3)から[4]の演出作動(図5)へ移行してもよい。また、[4]の演出作動(図5)開始後に[5]の演出作動(図6)が開始されるタイミングであれば、両演出作動を同時並行して実行してもよい。
次に、図7は可動演出装置を分解して示す前方からの斜視図、図8は同じく後方からの斜視図、図9は図2(係合状態)における要部平面図、図10は図3(係合解除状態)における要部平面図、図11は刀身部と鞘部との相互ロック状態における背面図及びA−A断面図である。図7及び図8に示すように、第一伝達機構110は、第一ソレノイド101の駆動力を鞘部10に伝達し、鞘部10を第一回動軸線O1周りで回動させる。これによって、鞘部10は、刀身部30に当接して係合状態を維持する係合位置(係合状態;図2参照)から、その係合状態を解除する係合解除位置(係合解除状態;図3参照)へ移行する。
具体的には、第一ソレノイド101と第一伝達機構110とは、鞘部10とともにベース部9に搭載されている。鞘部10の底部から下方に向けて突出形成された回転軸10aは、ベース部9に対して第一回動軸線O1周りで回動可能に軸支されている。第一ソレノイド101のプランジャ101aは、連結フレーム111(連結部材)の一端側に形成されたヘッド受止用凹部111aに連結されている。第一伝達機構110を構成する連結フレーム111は、ベース部9に両端を固定された案内レール112(案内体)にガイドされてプランジャ101aと同方向に移動する(図11のA−A断面図参照)。鞘部10の底部には回転軸10aと平行状に回動ピン10bが突出形成され、この回動ピン10bは、ベース部9に形成された円弧状の長孔9bを貫通して、連結フレーム111の他端側に形成された半円状の受止部111bに保持されている。
次に、鞘部10の下方において、ベース部9には回動軸9aが遊技盤2(図1参照)と交差(例えば直交)する方向に突出形成されている。ベース部9の回動軸9aは、中央フレーム4(図1参照)に固定されたユニットベース8に対して第二回動軸線O2周りで回動可能に軸支されている。ベース部9の回動軸9a付近から上方に延びるアーム部9cには回動軸9aと平行状に連結ピン9dが突出形成されている。第二伝達機構120を構成する回動アーム121には、一端側にて回動軸9aと平行状に支軸121aが突出形成されるとともに、他端側に直線状の長孔121bが形成されている。回動アーム121の支軸121aはユニットベース8に回動可能に軸支され、ベース部9(アーム部9c)の連結ピン9dは、回動アーム121の長孔121bに挿入・連結されている。また、第二ソレノイド102のプランジャ102aは、ヘッド受止具122を介して回動アーム121の中途部に連結されている。これによって、ベース部9と第二ソレノイド102とは、回動アーム121を含む第二伝達機構120を介して連結される。
このように、第一伝達機構110では、連結フレーム111が案内レール112にガイドされるとともに、鞘部10の回動ピン10bが連結フレーム111の受止部111bに保持された状態でベース部9の長孔9b内を移動する。これにより、鞘部10の第一回動態様において係合位置(係合状態)と係合解除位置(係合解除状態)との間の移行を円滑に行える。一方、第二伝達機構120では、第一ソレノイド101、第一伝達機構110及び鞘部10を搭載するベース部9が、回動アーム121とアーム部9cとを介して第二ソレノイド102に連結されている。これにより、駆動構造の簡素化を図りつつ、鞘部10の第二回動態様において係合解除位置(係合解除状態)と露出位置(露出状態)との間のベース部9(鞘部10)の回動範囲を大きくとることができる。
図9〜図11に示すように、鞘部10の底部は、第一回動態様の係合位置(図2参照)において阻止位置にある刀身部30に当接するとともに、係合解除位置(図3参照)において阻止位置にある刀身部30から離間する突起11(規制部)を有する。一方、刀身部30は、同期回動態様(先行変動態様)の阻止位置において係合解除位置にある鞘部10の変動を阻止するとともに、阻止解消位置(図5参照)において係合解除位置にある鞘部10の回動を許容する切先31(先端部;阻止部)を有する。
鞘部10の突起11と刀身部30の切先31とが当接することによって、鞘部10が第一回動態様にて作動する際、鞘部10と刀身部30とは、各々の回動を互いにロック状態に維持する相互ロック状態にある。鞘部10が係合解除位置に達したとき、刀身部30は自身のロック状態を解除されるが(図10参照)、鞘部10に対して露出位置(図6参照)への変動を阻止する阻止位置にある(図3参照)。また、刀身部30は、鞘部10による第二回動態様(図6参照)に先行して、阻止位置と、鞘部10に対する露出位置への変動阻止を解消する阻止解消位置(図5参照)との間において、第三回動軸線O3周りに回動する同期回動態様(先行変動態様)を実行することができる。したがって、鞘部10は、刀身部30が同期回動態様(先行変動態様)における阻止位置(図3参照)から阻止解消位置(図5参照)への回動を開始すれば、第二回動態様における係合解除位置(図3参照)から露出位置(図6参照)への変動を開始することができる。
なお、図11に示すように、鞘部10の下部には周面に沿って切欠12が形成されている。この切欠12は、鞘部10が第一回動態様にて係合位置(図2参照)から係合解除位置(図3参照)に達したとき、ベース部9に形成された規制片9eに係合して、鞘部10の回り過ぎを防止する。
以上で説明した可動演出装置5Bの作動について、図2〜図6,図9〜図11を参照しつつさらに説明する。
<初期位置(係合位置)>(図2,図9)
第一ソレノイド101,第二ソレノイド102はともに消磁されているので、刀身部30は鞘部10及び柄部20によって全体が隠蔽され、鞘部10と刀身部30とは、互いの作動をロック状態に維持する相互ロック状態にある。
<第一回動態様>(図3,図10)
第一ソレノイド101の励磁によりプランジャ101aが吸引され退入すると、連結フレーム111が案内レール112に沿って移動する。このとき、連結フレーム111の受止部111bに保持された回動ピン10bは、ベース部9の長孔9bに沿って移動するので、鞘部10が第一回動軸線O1周りに回動して、第一回動態様の係合解除位置(係合解除状態)に移行する。第一回動態様の係合解除位置に達すると、刀身部30は、自身のロック状態を解除され、かつ鞘部10に対して露出位置(露出状態;図6参照)への変動を阻止する阻止位置(阻止状態)にある。
<同期回動態様(先行変動態様)>(図5)
電動モータ103を駆動すると、柄部20と刀身部30とが第三回動軸線O3周りで回動して、同期回動態様(先行変動態様)の阻止解消位置(阻止解消状態)に移行する。
<第二回動態様>(図6)
第二ソレノイド102の励磁によりプランジャ102aが吸引され退入すると、回動アーム121の支軸121a周りの回動により、長孔121b内を連結ピン9dが移動しながら、ベース部9が第二回動軸線O2周りに回動し、鞘部10が第二回動態様の露出位置(露出状態)に移行する。
なお、図6に示す露出位置(露出状態)から図2に示す初期位置(係合位置)に復帰する(戻る)場合には、以上の説明とは逆方向の手順にて実行される。
このように、鞘部10の回動態様に、重なり状態の保持(第一回動態様)と重なり状態の解消(第二回動態様)という意外性と、斬新かつ顕著な変化を付加することによって、遊技者の興趣を飛躍的に高めることができる。また、鞘部10は、第一回動態様において自身の変動により刀身部30に対する係合解除位置に変動してから、第二回動態様に作動可能となるので、第一回動態様と第二回動態様との動作の切り換えの際、開閉スイッチ等のスイッチ手段による切り換え制御に比べて、誤動作や破損のおそれも小さい。
また、第一回動態様において鞘部10と刀身部30とが相互ロック状態に維持されるとともに、刀身部30が同期回動態様(先行変動態様)に作動開始(阻止解消位置への変動を開始)した後、鞘部10が第二回動態様に作動開始(露出位置への変動を開始)できる。したがって、第一回動態様において刀身部30が誤動作を起こしにくく、第二回動態様において鞘部10が誤動作を起こしにくい。よって、開発段階や出荷前段階において制御上の誤動作を容易に発見できる。特に、鞘部10と刀身部30とが相互ロック状態に維持されるので、輸送時・運搬時・取付時等において、梱包材等を用いなくても鞘部10と刀身部30とを損傷から防護できる。加えて、このような相互ロック状態を設けることによって、鞘部10と刀身部30とはそれぞれの初期位置(鞘部10は係合位置、刀身部30は阻止位置)に確実に戻ることができる。
(実施例2)
次に、図12は可動演出装置の他の例を、第一回動態様の係合状態にて示す正面図、図13は図12に続いて第一回動態様の係合解除状態を示す正面図、図14は図13に続いて第二回動態様の露出状態を示す正面図、図15は図12における要部平面図、図16は図13における要部平面図である。この実施例における遊技機用可動演出装置(以下、単に可動演出装置ともいう)5B’では、鞘部10(第一の演出部材)は遊技盤2(図1参照)に対して回動する可動体として構成されるが、刀身部30’(第二の演出部材)は遊技盤2に対して変動不能な不動体として構成される。
したがって、鞘部10(可動体)は、第一回動態様(第一の変動態様)において、固定状態の刀身部30’(不動体)に当接して係合状態を維持する係合位置(図12)と、その係合状態を自身の回動により解除する係合解除位置(図13)との間において、刀身部30’との重なり状態を保持しつつ第一回動軸線O1周りで回動する。また、鞘部10は、第二回動態様(第二の変動態様)において、上記係合解除位置(図13)と、刀身部30’との重なり状態を解消し鞘部10及び刀身部30’の全体を視認可能にする露出位置(図14)との間において、第二回動軸線O2周りで回動する。
図15,図16に示すように、鞘部10の半筒状壁部の背面には、第一回動態様の係合位置(図12参照)において刀身部30’に当接(係合)するとともに、係合解除位置(図13参照)において刀身部30’から離間する突起11’(規制部)が、後方側に向けて突出形成されている。一方、刀身部30’は、係合位置にある鞘部10の変動を阻止するとともに、係合解除位置にある鞘部10の回動を許容する切先31’(先端部;阻止部)を有する。実施例2では、鞘部10の第二回動態様(露出位置)において切先31’とベース部9とが干渉しないように、刀身部30’を実施例1よりも短く形成している。ただし、切先31’をベース部9と干渉しない位置に配置すれば(例えば、図15,図16において、切先31’をベース部9よりも背面側に位置させれば)、刀身部30’を実施例1と同等の長さに形成できる。
なお、図14に示す露出位置(露出状態)から図12に示す初期位置(係合位置)に復帰する(戻る)場合には、以上の説明とは逆方向の手順にて実行される。
実施例2(図12〜図16)において実施例1(図1〜図11)と共通する機能を有する部分には同一符号を付して説明を省略した。
以上の実施例では、遊技機用可動演出装置をパチンコ機に搭載する場合についてのみ説明したが、アレンジパチンコ等のその他の弾球遊技機は勿論、スロットマシンやパチスロ機等の回胴式遊技機、ポーカーゲーム機や雀球遊技機等の各種ゲーム機、等で実施してもよい。
1 パチンコ機(遊技機)
2 遊技盤
3 液晶表示部(可変表示手段)
4 中央フレーム
5A 前側装飾部
5B,5B’ 可動演出装置(遊技機用可動演出装置)
8 ユニットベース
9 ベース部
10 鞘部(第一の演出部材;可動体)
11,11’ 突起(規制部)
12 切欠
20 柄部(第一の可動体)
30 刀身部(第二の演出部材;第二の可動体)
30’ 刀身部(第二の演出部材;不動体)
31,31’ 切先(先端部;阻止部)
100 センター役物
101 第一ソレノイド(第一の駆動源)
102 第二ソレノイド(第二の駆動源)
103 電動モータ(第三の駆動源)
110 第一伝達機構
111 連結フレーム(連結部材)
112 案内レール(案内体)
120 第二伝達機構
121 回動アーム
130 分配伝達機構
O1 第一回動軸線
O2 第二回動軸線
O3 第三回動軸線

Claims (6)

  1. 遊技者側を前方側とする前後方向において少なくとも部分的に重なり合うように対向配置された一対の演出部材のうち、少なくとも一方を遊技盤に対して変動可能となした遊技機用可動演出装置であって、
    前方側又は後方側に位置し遊技盤に対して変動する第一の演出部材は、
    後方側又は前方側に位置し遊技盤に対して変動不能若しくは変動可能な第二の演出部材、又は他の固定部材に係合可能な係合位置と、その係合状態を自身の変動により解除する係合解除位置との間において、前記第二の演出部材との重なり状態を保持しつつ第一の変動方向に変動する第一の変動態様と、
    前記係合解除位置と、前記第二の演出部材との重なり部分が減少することにより両演出部材のうち少なくともいずれか一方の視認可能範囲を拡大する露出位置との間において、前記第一の変動方向とは異なる第二の変動方向に変動する第二の変動態様とに作動可能に構成されることを特徴とする遊技機用可動演出装置。
  2. 遊技者側を前方側とする前後方向において少なくとも部分的に重なり合うように対向配置された一対の演出部材を、遊技盤に対してそれぞれ変動可能となした遊技機用可動演出装置であって、
    前方側又は後方側に位置し遊技盤に対して変動する第一の演出部材は、
    後方側又は前方側に位置し遊技盤に対して変動可能な第二の演出部材に係合可能な係合位置と、その係合状態を自身の変動により解除する係合解除位置との間において、前記第二の演出部材との重なり状態を保持しつつ第一の変動方向に変動する第一の変動態様と、
    前記係合解除位置と、前記第二の演出部材との重なり部分が減少することにより両演出部材のうち少なくともいずれか一方の視認可能範囲を拡大する露出位置との間において、前記第一の変動方向とは異なる第二の変動方向に変動する第二の変動態様とに作動可能に構成される一方、
    前記第一の演出部材が前記第一の変動態様にて作動する際に、前記第一及び第二の演出部材は、自身の変動を互いにロック状態に維持する相互ロック状態にあるとともに、前記第一の演出部材が前記係合解除位置に達したとき、前記第二の演出部材は、自身のロック状態を解除されかつ前記第一の演出部材に対して前記露出位置への変動を阻止する阻止位置にあり、
    さらに、前記第二の演出部材は、前記第一の演出部材による前記第二の変動態様での作動に先立って、前記阻止位置と、前記第一の演出部材に対する前記露出位置への変動阻止を解消する阻止解消位置との間において、前記第二の変動方向に沿って変動する先行変動態様に作動可能であり、
    前記第一の演出部材は、少なくとも前記第二の演出部材が前記先行変動態様における前記阻止位置から前記阻止解消位置への変動を開始した後、前記第二の変動態様における前記係合解除位置から前記露出位置への変動を開始することを特徴とする遊技機用可動演出装置。
  3. 前記第一の演出部材は、前記第一の変動態様の係合位置において前記阻止位置にある第二の演出部材に当接又は近接するとともに、同じく前記係合解除位置において前記阻止位置にある第二の演出部材から離間する規制部を有する一方、
    前記第二の演出部材は、前記先行変動態様の阻止位置において前記係合解除位置にある第一の演出部材の変動を阻止するとともに、同じく前記阻止解消位置において前記係合解除位置にある第一の演出部材の変動を許容する阻止部を有する請求項2に記載の遊技機用可動演出装置。
  4. 前記第一の演出部材と、その第一の演出部材に対して前記第一の変動態様への駆動力を及ぼすための第一の駆動源とが、遊技盤に対して変動可能なベース部に搭載されるとともに、
    前記第一の演出部材に対して前記第二の変動態様への駆動力を及ぼすための第二の駆動源が前記ベース部に連結されている請求項1ないし3のいずれか1項に記載の遊技機用可動演出装置。
  5. 前記第一の駆動源と、その第一の駆動源の駆動力を伝達して前記第一の演出部材を遊技盤に平行な第一回動軸線周りで回動させるための第一伝達機構とが、前記第一の演出部材とともに前記ベース部に搭載されるとともに、
    前記ベース部を遊技盤に直交する第二回動軸線周りで回動させるために、前記ベース部と第二の駆動源とが、回動アームを含む第二伝達機構を介して連結されている請求項1ないし4のいずれか1項に記載の遊技機用可動演出装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の遊技機用可動演出装置を備えることを特徴とする遊技機。
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