JP2010212810A - 通信端末、伝送方法及び伝送システム - Google Patents
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Abstract
【課題】通信端末間のデータファイル転送を効率的に行うこと。
【解決手段】第1の通信端末1は、相手側の通信端末に接続するためのアドレス情報と共に、相手側の情報が記されたアドレス帳を記憶する第1の記憶部16aと、第1のデータファイルが記憶された第2の記憶部16bを備える。また、アドレス帳に基づいて選択された相手側の通信端末に紐付けられる相手側の情報に合わせて、第1のデータファイルを第2の記憶部から検索する検索部17と、検索された第1のデータファイルを、所定の単位にまとめた第包括ファイルを生成する包括部18を備える。また、自端末と相手側の第2の通信端末とで通信を行い、包括ファイルを相手側の通信端末に伝送する近距離通信部23を備え、包括ファイルを第2の通信端末に伝送する。
【選択図】図2
【解決手段】第1の通信端末1は、相手側の通信端末に接続するためのアドレス情報と共に、相手側の情報が記されたアドレス帳を記憶する第1の記憶部16aと、第1のデータファイルが記憶された第2の記憶部16bを備える。また、アドレス帳に基づいて選択された相手側の通信端末に紐付けられる相手側の情報に合わせて、第1のデータファイルを第2の記憶部から検索する検索部17と、検索された第1のデータファイルを、所定の単位にまとめた第包括ファイルを生成する包括部18を備える。また、自端末と相手側の第2の通信端末とで通信を行い、包括ファイルを相手側の通信端末に伝送する近距離通信部23を備え、包括ファイルを第2の通信端末に伝送する。
【選択図】図2
Description
本発明は、例えば、多数のデータファイルを端末間で伝送する場合に適用して好適な通信端末、伝送方法及び伝送システムに関する。
近年、携帯電話機等の通信端末を用いて音楽を楽しむ為に、大量の楽曲ファイルを購入して通信端末に保有するユーザが益々増加してきている。また、様々な近距離機器間通信(赤外線,BLUETOOTH(登録商標)等)を介してデータファイル(楽曲ファイル、画像ファイル等)を他のユーザと送受信する機会も増加してきている。
特許文献1には、ユーザからの楽曲リクエスト情報にマッチした楽曲の情報を、当該ユーザに提供する技術が開示されている。
ところで、従来の通信端末が用いる近距離機器間通信は低速であったため、データファイル毎に送受信するアプリケーションが用いられていた。しかし、このアプリケーションを使用して、大量のデータファイルを送受信すると、データファイルの増加に伴って送受信に必要なオーバーヘッドが増加するため、送受信の効率が悪化していた。また、ユーザが通信端末に記憶されたデータファイルを検索する際は、個々のデータファイルを手動で選択する必要があった。このため、データファイルを選択する手間がかかると共に、相手先の通信端末に目的とするデータファイル全てを送信完了するまでに要する時間が増えていた。
本発明はこのような状況に鑑みて成されたものであり、通信端末間のデータファイル転送を効率的に行うことを目的とする。
本発明は、相手側の通信端末に接続するためのアドレス情報と共に、相手側の情報が記されたアドレス帳が記憶された第1の記憶部、及び第1のデータファイルが記憶された第2の記憶部から読み出すアドレス帳に基づいて所定の処理を行う。
この処理は、選択された相手側の通信端末に紐付けられる相手側の情報に合わせて、第1のデータファイルを第2の記憶部から検索する。
そして、検索された第1のデータファイルを、所定の単位にまとめた第2のデータファイルを生成し、自端末と相手側の通信端末とで通信を行い、第2のデータファイルを相手側の通信端末に伝送するものである。
この処理は、選択された相手側の通信端末に紐付けられる相手側の情報に合わせて、第1のデータファイルを第2の記憶部から検索する。
そして、検索された第1のデータファイルを、所定の単位にまとめた第2のデータファイルを生成し、自端末と相手側の通信端末とで通信を行い、第2のデータファイルを相手側の通信端末に伝送するものである。
このようにしたことで、通信相手の情報に合わせて検索した第1のデータファイルを第2のデータファイルにまとめて、相手側の通信端末に伝送することが可能となった。
本発明によれば、相手側の情報に合わせて抽出した第1のデータファイルを一つにまとめた第2のデータファイルを、近距離無線通信を用いて相手側の通信端末に送信することが可能となる。このため、ユーザは、自機に記憶された第1のデータファイルを個別に選択する手間を省くことができ、通信端末間のデータファイル伝送を効率的に行うことができるという効果がある。
以下、発明を実施するための最良の形態(以下実施の形態とする。)について説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.一実施の形態(データファイルの転送制御:楽曲ファイルを転送する例)
2.変形例
1.一実施の形態(データファイルの転送制御:楽曲ファイルを転送する例)
2.変形例
<1.一実施の形態>
[伝送システムの例]
[伝送システムの例]
以下、本発明の一実施の形態について、図1〜図6を参照して説明する。本実施の形態では、複数の通信端末間の無線通信によって大容量のデータファイルを送受信する伝送システム10に適用した例について説明する。
図1は、伝送システム10の構成例を示す。
本実施の形態の例(以下本例と称する)において、伝送システム10は、基地局との間で、各種無線通信方式を用いて無線電話回線を設定し、無線通信を行う第1の通信端末1を備える。また、伝送システム10は、第1の通信端末1から所定の通信方式に則って確立される無線通信路3を介してデータファイルを受信する第2の通信端末2を備える。第1の通信端末1と第2の通信端末2は、小型の筐体に内蔵させて構成してあるため、ユーザが常時所持できる。また、第1の通信端末1と第2の通信端末2は、筐体に内蔵された不図示のバッテリを電源とする。
本実施の形態の例(以下本例と称する)において、伝送システム10は、基地局との間で、各種無線通信方式を用いて無線電話回線を設定し、無線通信を行う第1の通信端末1を備える。また、伝送システム10は、第1の通信端末1から所定の通信方式に則って確立される無線通信路3を介してデータファイルを受信する第2の通信端末2を備える。第1の通信端末1と第2の通信端末2は、小型の筐体に内蔵させて構成してあるため、ユーザが常時所持できる。また、第1の通信端末1と第2の通信端末2は、筐体に内蔵された不図示のバッテリを電源とする。
第1の通信端末1が基地局との間で用いる無線通信方式には、例えば、CDMA方式(Code Division Multiple Access:符号分割多重接続)がある。また、第1の通信端末1が第2の通信端末2に伝送するデータファイルには、例えば、MP3(MPEG Audio Layer-3)等のフォーマットで圧縮され、音質解析された楽曲ファイル(第1のデータファイル)が含まれる。また、無線通信路3は、近距離で無線通信が可能な技術、例えば、BLUETOOTH(登録商標)やTransferJet(登録商標)によって確立される。
[第1の通信端末の内部構成例]
図2は、第1の通信端末1の内部構成例を示す。
第1の通信端末1は、アンテナ11と、無線電話用の基地局と無線通信を行うための無線通信部である、無線電話用通信回路12と、各部を制御する制御部13を備える。無線電話用通信回路12には、アンテナ11が接続してある。無線電話用通信回路12が行う無線通信は、第1の通信端末1の制御部13の制御で実行され、制御部13が通信制御部として機能する。基地局との無線接続などの処理も、制御部13が制御する。また、制御部13は、制御ライン26を介して第1の通信端末1内の各部と制御データのやりとりを行い、無線通信以外の端末内の各機能の制御を行う。
図2は、第1の通信端末1の内部構成例を示す。
第1の通信端末1は、アンテナ11と、無線電話用の基地局と無線通信を行うための無線通信部である、無線電話用通信回路12と、各部を制御する制御部13を備える。無線電話用通信回路12には、アンテナ11が接続してある。無線電話用通信回路12が行う無線通信は、第1の通信端末1の制御部13の制御で実行され、制御部13が通信制御部として機能する。基地局との無線接続などの処理も、制御部13が制御する。また、制御部13は、制御ライン26を介して第1の通信端末1内の各部と制御データのやりとりを行い、無線通信以外の端末内の各機能の制御を行う。
制御部13は、無線電話用通信回路12で受信したパケット内に、音声データが含まれる場合には、その音声データを取出し、データライン27を介して音声処理部19に供給する。音声処理部19は、音声データをアナログ音声信号に復調する処理を行い、復調されたアナログ音声信号をスピーカ20に供給して、音声を出力させる。
また、第1の通信端末1は、音声が入力されるマイクロフォン21を備える。音声処理部19は、マイクロフォン21が収音して生成するアナログ音声信号を、送信用の音声データに変調し、変調された音声データを無線電話用通信回路12に供給する。無線電話用通信回路12は、供給される音声データを、基地局に送信するパケット内に配置して、無線送信する。
また、第1の通信端末1は、光学系、撮像素子等を備えた撮像部22を備える。撮像部22によって撮像された画像は、データライン27を介して後述する第2の記憶部16bに記憶される。
また、第1の通信端末1は、液晶表示パネルなどで構成される表示部14を備え、制御部13の制御で、各種情報の表示を行う。ここでの表示としては、電話の発信や着信に関する表示、電話帳やメールアドレス帳などの登録された情報の表示、受信メールや送信メールの表示、インターネットに接続してダウンロードした画像の表示、アドレス帳の内容の表示、楽曲ファイルの名称の表示、撮像部22によって撮像した画像の表示などがある。
また、第1の通信端末1は、液晶表示パネルなどで構成される表示部14を備え、制御部13の制御で、各種情報の表示を行う。ここでの表示としては、電話の発信や着信に関する表示、電話帳やメールアドレス帳などの登録された情報の表示、受信メールや送信メールの表示、インターネットに接続してダウンロードした画像の表示、アドレス帳の内容の表示、楽曲ファイルの名称の表示、撮像部22によって撮像した画像の表示などがある。
また、第1の通信端末1は、ユーザが操作する操作部15を備え、操作部15での操作に基づいて、制御部13が各種処理を行う。例えば、無線電話通信による発信や、メールの送受信、インターネットへのアクセスなどのデータ通信の開始や終了などが、操作部15として用意されたキーなどが操作されることで実行される。
また、第1の通信端末1は、フラッシュメモリ等によって構成される記憶部16を備える。記憶部16は、制御ライン26及びデータライン27に接続してあり、例えば外部から受信したデータが記憶部16に記憶される。また、制御部13の制御処理に必要なプログラムや、自機を操作するユーザの情報としての属性情報についても、記憶部16に記憶される。
本例の記憶部16は、複数の記憶部に分けられる。記憶部16は、相手側の通信端末(第2の通信端末2)に接続するためのアドレス情報と共に、相手側の情報が記されたアドレス帳を記憶する第1の記憶部16aと、楽曲ファイルが記憶された第2の記憶部16bを備える。第1の記憶部16aのアドレス帳に記憶される相手側の情報には、第2の通信端末2を利用する相手側の嗜好情報が含まれる。第2の記憶部16bには、楽曲ファイル、画像ファイル等が記憶される。
また、第1の通信端末1は、アドレス帳に基づいて選択された相手側の通信端末に紐付けられる楽曲嗜好情報に合わせて、第2の記憶部16bから予め音質解析された楽曲ファイルを検索する検索部17を備える。楽曲嗜好情報には、相手が好む楽曲の情報(例えば、レゲエ、ロック)が入力されている。
また、第1の通信端末1は、検索された楽曲ファイルを、アプリケーション層で所定の単位にまとめた包括ファイル(第2のデータファイル)を生成し、圧縮する包括部18を備える。包括ファイルは、検索された楽曲ファイルの数等を管理するインデックスファイルと、楽曲ファイル自体が変換された実体ファイルによって構成される。
また、第1の通信端末1は、第2の通信端末2との間で無線通信路3を確立して近距離無線通信を行う近距離通信部23を備える。近距離通信部23は、包括ファイルを第2の通信端末2に無線伝送する近距離通信アンテナ24と、近距離通信アンテナ24の出力、動作を制御する近距離通信制御部25を備える。
そして、近距離通信部23は、第1の通信端末1が第2の通信端末2に近接したことを認識して無線通信路3を確立し、包括ファイルを第2の通信端末2に伝送する。
そして、近距離通信部23は、第1の通信端末1が第2の通信端末2に近接したことを認識して無線通信路3を確立し、包括ファイルを第2の通信端末2に伝送する。
[第2の通信端末の内部構成例]
図3は、第2の通信端末2の内部構成例を示す。
第2の通信端末2は、各部の処理を制御する制御部31と、液晶表示パネルなどで構成される表示部32を備える。表示部32は、制御部31の制御で、各種情報の表示を行う。また、第2の通信端末2は、操作部33を備え、操作部33での操作に基づいて、制御部31が各種の処理を行う。
図3は、第2の通信端末2の内部構成例を示す。
第2の通信端末2は、各部の処理を制御する制御部31と、液晶表示パネルなどで構成される表示部32を備える。表示部32は、制御部31の制御で、各種情報の表示を行う。また、第2の通信端末2は、操作部33を備え、操作部33での操作に基づいて、制御部31が各種の処理を行う。
また、第2の通信端末2は、フラッシュメモリ等で構成される記憶部34を備える。記憶部34は、制御ライン41及びデータライン42に接続してあり、例えば外部から受信したデータが記憶部34に記憶される。また、制御部31の制御処理に必要なプログラム等も記憶部34に記憶される。
また、第2の通信端末2は、第1の通信端末1から受信した包括ファイルを解凍し、楽曲ファイルに復元する復元部35を備える。復元部35によって復元された楽曲ファイルは、記憶部34に記憶される。また、第2の通信端末2は、記憶部34からデータライン42を介して楽曲ファイルを読み出し、アナログ音声信号への復調処理を行う音声処理部36と、復調されたアナログ音声信号から音声を出力するスピーカ37を備える。
また、第2の通信端末2は、第1の通信端末1との間で無線通信路3を確立して近距離無線通信を行う近距離通信部38を備える。近距離通信部38は、包括ファイルを第1の通信端末1から無線受信する近距離通信アンテナ39と、受信した包括ファイルを楽曲ファイルに変換する近距離通信制御部40を備える。
そして、近距離通信部38は、第1の通信端末1が第2の通信端末2に近接したことを認識して無線通信路3を確立し、第1の通信端末1から包括ファイルを受け取る。
そして、近距離通信部38は、第1の通信端末1が第2の通信端末2に近接したことを認識して無線通信路3を確立し、第1の通信端末1から包括ファイルを受け取る。
図4は、第1の通信端末1が楽曲ファイルを送信する際、表示部14に表示されるユーザ・インタフェース画面の例を示す。
第1の通信端末1は、機器間での楽曲ファイルを送受信するためのアプリケーションを用いる。このアプリケーションは、以下の検索及び送受信の機能を有する。
・検索機能:第1の通信端末1が保有する電話/アドレス帳に属性情報を持たせ、この情報を基に楽曲ファイルの検索を行う機能である。
・送受信機能:高速化した近距離機器間の通信方式(例えば、TransferJet(登録商標)の場合、最大560Mbpsで転送可能である。)を採用し、楽曲ファイルをその通信方式に適した形に変換して送受信を行う機能である。
・検索機能:第1の通信端末1が保有する電話/アドレス帳に属性情報を持たせ、この情報を基に楽曲ファイルの検索を行う機能である。
・送受信機能:高速化した近距離機器間の通信方式(例えば、TransferJet(登録商標)の場合、最大560Mbpsで転送可能である。)を採用し、楽曲ファイルをその通信方式に適した形に変換して送受信を行う機能である。
ユーザが第1の通信端末1を操作して、不図示のファイル送信メニューを選択すると、送信先の相手を選択するための送信相手選択画面45が表示部14に表示される。送信相手選択画面45は、電話/アドレス帳に紐付いて表示される画面であり、本例では、「Aさん」を指定して楽曲ファイルを送信する場合を想定する。
次に、第1の通信端末1は、第1の記憶部16aから「Aさん」が好みである楽曲ファイルを検索することによって、検索結果を検索結果表示画面46が表示部14に一覧表示される。この検索は、電話/アドレス帳に予め登録されている「Aさん」の楽曲嗜好情報に基づいて自動的に行われる。そして、「Aさん」が使用する第2の通信端末2に対して、楽曲ファイルの送信が完了すると、楽曲ファイルの送信完了を知らせるメッセージ47が表示部14に表示される。これにより、ユーザは、楽曲ファイルの送信が完了したことを知ることができる。
図5は、第1の通信端末1が第2の通信端末2に楽曲ファイルを送信する処理の例を示す。
ここで、第1の通信端末1が楽曲ファイルを取り込んだときに、制御部13が予め楽曲ファイルの音質解析をしておく。
ここで、第1の通信端末1が楽曲ファイルを取り込んだときに、制御部13が予め楽曲ファイルの音質解析をしておく。
音質解析は、楽曲ファイル毎にジャンル、テンポ等を識別する処理であり、第2の記憶部16bに楽曲ファイルを記憶する際、制御部13が行う。
楽曲ファイルには、楽曲のテンポの速さを表す数値、その楽曲の雰囲気の明るさを表す数値、その楽曲のにぎやかさを表す数値、その楽曲が生演奏であるか否かを表す情報、その楽曲が登場した年代を表す数値、およびその楽曲のジャンルを表す情報等が含まれるメタデータが付されている。
楽曲ファイルには、楽曲のテンポの速さを表す数値、その楽曲の雰囲気の明るさを表す数値、その楽曲のにぎやかさを表す数値、その楽曲が生演奏であるか否かを表す情報、その楽曲が登場した年代を表す数値、およびその楽曲のジャンルを表す情報等が含まれるメタデータが付されている。
そして、検索部17は、検索の対象となる楽曲の特徴量およびその組み合わせで表現される検索条件を示す検索式を用いて、相手の楽曲嗜好情報に合わせた楽曲ファイルを検索できる。検索式は、数値で表されるメタデータによって表される特徴量空間において、その種類とその値の範囲を選択することで楽曲を検索する場合、メタデータの種類と、それぞれのメタデータの種類の値の範囲とを示す。検索式は、所定の楽曲を検索のキーとして、検索のキーとなる楽曲に付加されているメタデータと類似したメタデータが付加されている楽曲を検索する場合、検索のキーとなるキー楽曲のメタデータと類似度の閾値とを示す。
ここで、キー楽曲のメタデータと、検索の対象となる他の全ての楽曲のメタデータとの類似度は、それぞれのメタデータの間の距離を、ベクトル空間上の2点間の距離で表現するユークリッド距離、キー楽曲の複数のメタデータの分散を考慮した距離を表すマハラノビス距離、又は確率分布同士の距離で表現するKullback-Leibler Divergence(KL距離)などの距離関数によって求めた結果から算出される。すなわち、それぞれのメタデータの間の距離が小さいほど、楽曲のメタデータ同士の類似度は高くなる。
<電話/アドレス帳の属性情報に楽曲嗜好情報を登録>
第1の通信端末1を操作するユーザは、第1の記憶部16aに記憶される電話/アドレス帳に、電話/アドレス帳の属性情報の一つとして、検索に必要な楽曲嗜好情報を予め登録しておく。
第1の通信端末1を操作するユーザは、第1の記憶部16aに記憶される電話/アドレス帳に、電話/アドレス帳の属性情報の一つとして、検索に必要な楽曲嗜好情報を予め登録しておく。
<送信相手の選択〜楽曲ファイルの検索>
ユーザは、表示部14に表示された送信相手選択画面45を見ながら、第1の通信端末1の電話/アドレス帳から送信相手を選択する(ステップS1)。検索部17は、予め登録された相手側の楽曲嗜好情報に該当する、音質解析された楽曲ファイルを第2の記憶部16bから検索する(ステップS2)。
ユーザは、表示部14に表示された送信相手選択画面45を見ながら、第1の通信端末1の電話/アドレス帳から送信相手を選択する(ステップS1)。検索部17は、予め登録された相手側の楽曲嗜好情報に該当する、音質解析された楽曲ファイルを第2の記憶部16bから検索する(ステップS2)。
次に、検索部17は、該当する楽曲ファイルの有無を判断する(ステップS3)。楽曲ファイルが無い場合、処理を終了する。一方、楽曲ファイルがある場合、包括部18は、検索された楽曲ファイルを圧縮して一つのファイルにまとめ、包括ファイルを作成する(ステップS4)。
<楽曲ファイルの送信>
次に、ユーザは、第1の通信端末1を第2の通信端末2にかざす(ステップS5)。このとき、近距離通信部23は、第2の通信端末2との間で無線通信路3を確立できるか否か判断する(ステップS6)。近距離通信部23は、無線通信路3を確立できなければ送信処理を終了する。
次に、ユーザは、第1の通信端末1を第2の通信端末2にかざす(ステップS5)。このとき、近距離通信部23は、第2の通信端末2との間で無線通信路3を確立できるか否か判断する(ステップS6)。近距離通信部23は、無線通信路3を確立できなければ送信処理を終了する。
一方、近距離通信部23は、無線通信路3を確立すると、包括ファイルを、機器間通信を用いて送信する(ステップS7)。近距離通信部23が包括ファイルを送信完了後、送信が完了した事を示すメッセージを表示部14に表示する。
<楽曲ファイルの受信>
図6は、第2の通信端末2が楽曲ファイルを受信する処理の例を示す。
始めに、第2の通信端末2は、楽曲ファイルを受信するための待ち受け処理を開始する(ステップS11)。次に、近距離通信部38は、無線通信路3が確立されると、第1の通信端末1から包括ファイルを受信する(ステップS12)。
図6は、第2の通信端末2が楽曲ファイルを受信する処理の例を示す。
始めに、第2の通信端末2は、楽曲ファイルを受信するための待ち受け処理を開始する(ステップS11)。次に、近距離通信部38は、無線通信路3が確立されると、第1の通信端末1から包括ファイルを受信する(ステップS12)。
そして、復元部35は、圧縮された包括ファイルを解凍するソフトウェアを用いて受信した包括ファイルを解凍し、包括ファイルを楽曲ファイルに復元した後、記憶部34に復元した楽曲ファイルを保存する(ステップS13)。その後、第2の通信端末2は、受信処理を終了する。
以上説明した本実施の形態に係る第1の通信端末1を用いるユーザは、第1の通信端末1の電話/アドレス帳から楽曲ファイルの送信相手の選択を行う。この選択をトリガーとして、検索部17は、送信相手の楽曲嗜好情報に合う音質解析された楽曲ファイルを検索し、包括部18が包括ファイルを作成後、近距離通信部23が第2の通信端末2に包括ファイルを伝送する。このため、ユーザは、第2の通信端末2を使用する送信相手に合わせて、自機の楽曲ファイルを個別に検索する必要が無くなるという効果がある。また、相手の楽曲嗜好情報に合わせて楽曲ファイルの検索を自動的に行えるため、楽曲ファイルを伝送する作業が容易かつ素早くなるという効果がある。また、近距離通信部23を用いることにより、データファイルの伝送が容易になるという効果がある。
<2.変形例>
なお、上述した一実施の形態に係る伝送システム10では、包括ファイルを送受信するために、近距離通信部23による近距離無線通信を用いたが、有線ケーブル(例えば、USBケーブル等)によって通信してもよい。また、伝送システム10は、IEEE 802.11g等の無線通信規格を用いて伝送路3を確立してもよい。
なお、上述した一実施の形態に係る伝送システム10では、包括ファイルを送受信するために、近距離通信部23による近距離無線通信を用いたが、有線ケーブル(例えば、USBケーブル等)によって通信してもよい。また、伝送システム10は、IEEE 802.11g等の無線通信規格を用いて伝送路3を確立してもよい。
また、上述した説明では、第1の通信端末1が第2の通信端末2に対して、包括ファイルにまとめられた楽曲ファイルを送信する例を説明した。しかし、包括ファイルにまとめられるデータファイルは楽曲ファイルに限らず、相手の顔画像が含まれる画像ファイルとしてもよい。この場合、第1の記憶部16aのアドレス帳に記憶される相手側の情報は、第2の通信端末2を利用する相手側の顔情報である。そして、第1の通信端末1が第2の通信端末2に伝送するデータファイルには、例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Group)やEXIF(Exchangeable Image File Format)等のフォーマットで圧縮され、画像解析された画像ファイル(第1のデータファイル)が含まれる。また、画像ファイルには、静止画像だけでなく、動画像も含まれる。
そして、検索部17は、相手の顔写真が含まれる画像ファイルを第2の記憶部16bから検索する。第1の通信端末1は、機器間での画像ファイルを送受信するためのアプリケーションを用いる。このアプリケーションは、以下の検索及び送受信の機能を有する。
・検索機能:通信端末の電話/アドレス帳に属性情報を持たせ、この情報を基に画像解析された画像ファイルの検索を行う機能である。本例では、属性情報に通信相手の顔画像が含まれる。
・送受信機能:高速化した近距離機器間通信を採用し、画像ファイルをその通信方式に適した形に変換して送受信を行う機能である。
・検索機能:通信端末の電話/アドレス帳に属性情報を持たせ、この情報を基に画像解析された画像ファイルの検索を行う機能である。本例では、属性情報に通信相手の顔画像が含まれる。
・送受信機能:高速化した近距離機器間通信を採用し、画像ファイルをその通信方式に適した形に変換して送受信を行う機能である。
画像解析は、画像ファイル毎に写り込んでいる対象物等を識別する処理であり、第2の記憶部16bに画像ファイルを記憶する際、制御部13が行う。
第2の記憶部16bは、撮像部22で撮像された画像ファイル、或いはネットワークを介してダウンロードされた画像ファイルを保存している。そして、制御部13は、画像ファイルに写り込んでいる被写体の顔画像部分を抽出する。具体的には、制御部13は、集合写真のように複数の人物が写り込んでいる画像ファイルから各人の顔画像部分を抽出する。同様に、画像ファイルに一人のみ人物が写っている場合も、この人物の顔画像部分を抽出する。
第2の記憶部16bは、撮像部22で撮像された画像ファイル、或いはネットワークを介してダウンロードされた画像ファイルを保存している。そして、制御部13は、画像ファイルに写り込んでいる被写体の顔画像部分を抽出する。具体的には、制御部13は、集合写真のように複数の人物が写り込んでいる画像ファイルから各人の顔画像部分を抽出する。同様に、画像ファイルに一人のみ人物が写っている場合も、この人物の顔画像部分を抽出する。
第2の記憶部16bには、不図示のリンク情報テーブルが設けられており、制御部13は、このリンク情報テーブルに対して、以下の情報を登録する。
1.画像ファイルの識別番号、
2.画像ファイルから抽出した各顔画像の識別番号、
3.各顔画像と電話帳に登録されているユーザをリンク付けするためのリンク情報
1.画像ファイルの識別番号、
2.画像ファイルから抽出した各顔画像の識別番号、
3.各顔画像と電話帳に登録されているユーザをリンク付けするためのリンク情報
制御部13は、リンク情報として、そのユーザの個人情報が登録されている電話帳内の物理アドレスや、電話帳内で連番となっている、そのユーザの登録番号等を上記リンク情報テーブルに登録する。これにより、電話/アドレス帳に登録された送信相手の顔画像の識別番号と、画像ファイルの識別番号がリンク情報によりリンク付けされる。このため、電話/アドレス帳から選択した相手の顔画像が含まれる画像ファイルを第2の記憶部16bから抽出することができる。
図7は、第1の通信端末1が画像ファイルを第2の通信端末2に送信する処理の例を示す。
<電話/アドレス帳の属性情報に相手の顔画像が含まれる顔画像情報を登録>
第1の通信端末1を操作するユーザは、第1の記憶部16aに記憶される電話/アドレス帳に、検索に必要な相手の顔画像が含まれる顔画像情報を予め登録しておく。
第1の通信端末1を操作するユーザは、第1の記憶部16aに記憶される電話/アドレス帳に、検索に必要な相手の顔画像が含まれる顔画像情報を予め登録しておく。
<送信相手の選択〜画像ファイルの検索>
始めに、ユーザは、表示部14に表示された送信相手選択画面45を見ながら、第1の通信端末1の電話/アドレス帳から送信相手を選択する(ステップS21)。検索部17は、予め登録された顔画像情報に該当する、画像解析された画像ファイルを第2の記憶部16bから検索する(ステップS22)。
始めに、ユーザは、表示部14に表示された送信相手選択画面45を見ながら、第1の通信端末1の電話/アドレス帳から送信相手を選択する(ステップS21)。検索部17は、予め登録された顔画像情報に該当する、画像解析された画像ファイルを第2の記憶部16bから検索する(ステップS22)。
次に、検索部17は、該当する画像ファイルの有無を判断する(ステップS23)。画像ファイルが無い場合、処理を終了する。一方、画像ファイルがある場合、検索された画像ファイルを圧縮して一つのファイルにまとめ、包括ファイルを作成する(ステップS24)。
<画像ファイルの送信>
次に、ユーザは、第1の通信端末1を第2の通信端末2にかざす(ステップS25)。このとき、近距離通信部23は、第2の通信端末2との間で無線通信路3を確立できるか否か判断する(ステップS26)。近距離通信部23は、無線通信路3を確立できなければ送信処理を終了する。
次に、ユーザは、第1の通信端末1を第2の通信端末2にかざす(ステップS25)。このとき、近距離通信部23は、第2の通信端末2との間で無線通信路3を確立できるか否か判断する(ステップS26)。近距離通信部23は、無線通信路3を確立できなければ送信処理を終了する。
一方、近距離通信部23は、無線通信路3を確立すると、包括ファイルを、機器間通信を用いて送信する(ステップS27)。近距離通信部23が包括ファイルを送信完了後、送信が完了した事を示すメッセージを表示部14に表示する。
これにより、第1の通信端末1を用いるユーザは、第1の通信端末1の電話/アドレス帳から画像ファイルの送信相手の選択を行う。この選択をトリガーとして、第1の通信端末1は登録した顔画像情報に合う画像解析された画像ファイルを検索し、包括ファイルを作成後、第2の通信端末2に包括ファイルを伝送できる。このため、ユーザは、第2の通信端末2を使用する相手に合わせて、自機の画像ファイルを個別に検索する必要が無くなるという効果がある。また、相手の顔画像情報に合わせて画像ファイルの検索を自動的に行えるため、画像ファイルの伝送時の作業が容易かつ素早くなるという効果がある。
また、上述した一実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給してもよい。また、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU等の制御装置)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、機能が実現されることは言うまでもない。
この場合のプログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施の形態の機能が実現される。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(Operating System)などが実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
また、本発明は上述した実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成を取り得ることは勿論である。
1…第1の通信端末、2…第2の通信端末、3…無線通信路、10…伝送システム、11…アンテナ、12…無線電話用通信回路、13…制御部、14…表示部、15…操作部、16…記憶部、16a…第1の記憶部、16b…第2の記憶部、17…検索部、17…包括部、19…音声処理部、20…スピーカ、21…マイクロフォン、22…撮像部、23…近距離通信部、24…近距離通信アンテナ、25…近距離通信制御部、26…制御ライン、27…データライン、31…制御部、32…表示部、33…操作部、34…記憶部、35…復元部、36…音声処理部、37…スピーカ、38…近距離通信部、39…近距離通信アンテナ、40…近距離通信制御部、41…制御ライン、42…データライン
Claims (6)
- 相手側の通信端末に接続するためのアドレス情報と共に、前記相手側の情報が記されたアドレス帳を記憶する第1の記憶部と、
第1のデータファイルが記憶された第2の記憶部と、
前記アドレス帳に基づいて選択された前記相手側の通信端末に紐付けられる前記相手側の情報に合わせて、前記第1のデータファイルを前記第2の記憶部から検索する検索部と、
検索された前記第1のデータファイルを、所定の単位にまとめた第2のデータファイルを生成する包括部と、
自端末と相手側の通信端末とで通信を行い、前記第2のデータファイルを前記相手側の通信端末に伝送する通信部と、を備える
通信端末。 - 前記通信部は、前記相手側の通信端末に近接したことを認識して通信路を確立し、前記第2のデータファイルを前記相手側の通信端末に伝送する
請求項1記載の通信端末。 - 前記アドレス帳に記憶される前記相手側の情報は、前記相手側の通信端末を利用する前記相手側の嗜好情報であり、
前記第1のデータファイルには、音質解析された楽曲ファイルが含まれ、
前記検索部は、前記相手側の嗜好情報に合わせて前記第2の記憶部から検索する
請求項2記載の通信端末。 - 前記アドレス帳に記憶される前記相手側の情報は、前記相手側の通信端末を利用する前記相手側の顔情報であり、
前記第1のデータファイルには、画像解析された画像ファイルが含まれ、
前記検索部は、前記相手側の顔情報に合わせて前記第2の記憶部から前記画像ファイルを検索する
請求項2記載の通信端末。 - 相手側の通信端末に接続するためのアドレス情報と共に、前記相手側の情報が記されたアドレス帳が記憶された第1の記憶部から読み出す前記アドレス帳に基づいて、第1のデータファイルが記憶された第2の記憶部から、前記アドレス帳より選択された前記相手側の通信端末に紐付けられる前記相手側の情報に合わせて、前記第1のデータファイルを検索するステップと、
検索された前記第1のデータファイルを、所定の単位にまとめた第2のデータファイルを生成するステップと、
自端末と相手側の通信端末とで通信を行い、前記第2のデータファイルを前記相手側の通信端末に伝送するステップと、を備える
伝送方法。 - 相手側の通信端末に接続するためのアドレス情報と共に、前記相手側の情報が記されたアドレス帳を記憶する第1の記憶部と、
第1のデータファイルが記憶された第2の記憶部と、
前記アドレス帳に基づいて選択された前記相手側の通信端末に紐付けられる前記相手側の情報に合わせて、前記第1のデータファイルを前記第2の記憶部から検索する検索部と、
検索された前記第1のデータファイルを、所定の単位にまとめた第2のデータファイルを生成する包括部と、
自端末と相手側の通信端末とで通信を行い、前記第2のデータファイルを前記相手側の通信端末に伝送する第1の通信部と、を備える第1の通信端末と、
前記第1の通信端末と自端末とで通信を行うことにより、前記第1の通信端末から前記第2のデータファイルを受信する第2の通信部と、
前記第2のデータファイルから前記第1のデータファイルを復元する復元部と、を備える第2の通信端末と、を備えた
伝送システム。
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