JP3658370B2 - 画像記憶装置及び画像記憶装置のデータ登録プログラム - Google Patents

画像記憶装置及び画像記憶装置のデータ登録プログラム Download PDF

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    • H04N9/8047Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction using transform coding

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、データ入力装置と接続可能な画像記憶装置、及び、データ入力装置と接続可能であり、記録媒体を着脱可能に接続する画像記憶装置のデータ登録プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタルスチルカメラ(Digital Still Camera,DSC)の普及に伴って、撮影画像を他のDSCで再生するニーズが高まってきている。
【0003】
DSCで保存する画像のファイル名は、例えば日本電子工業振興会(JEIDA)が策定したカメラファイルシステム規格(Design rule forCamera Filesystem,DCF)など、該DSCが従う所定のカメラファイルシステムに従って決定される。
【0004】
DCFに定められた規則に従って画像ファイルを保存する場合のファイルシステムの一例を図15に示す。
【0005】
図15にあるように、画像ファイルは、ルートディレクトリ1301直下のDCIMディレクトリ1302以下に配置されたディレクトリ1303(以下該ディレクトリ1303をDCFディレクトリ、ディレクトリ名をDCFディレクトリ名とする)以下に所定の規則に従って命名されるファイル1304(以下該ファイル1304をDCFファイル、ファイル名をDCFファイル名とする)として保存される。
【0006】
DCFディレクトリ1303のDCFディレクトリ名は8文字からなる。1〜3文字目は「100」から「999」の重複しない番号を取る。この番号を以下ディレクトリ番号と言う。4〜8文字目は半角英数大文字の任意の文字を用いることができる。
【0007】
DCFファイル1034のDCFファイル名は、3文字の拡張子と8文字からなるファイル名とからなる。ファイル名のうち、1〜4文字目は半角英数大文字のみを使用した任意の文字列をとることができる。5〜8文字目は「0001」から「9999」の番号を使用する。以下、この番号をファイル番号と呼ぶ。3文字からなる拡張子は画像フォーマットの種別を示す。図15では画像フォーマット種別がJPEGの場合を例に挙げている。画像フォーマット種別がJPEGの場合、拡張子はJPGとなる。
【0008】
また、ルートディレクトリ1301以下にDCFディレクトリ名以外のディレクトリ名を持つディレクトリがあってもよい。図15ではMISCというディレクトリ名を持つディレクトリ1305が配置された場合を示している。
【0009】
DCFなどのファイルシステムに従うDSC同士であれば、あるDSCで撮影した画像を別のDSCで再生することができる。
【0010】
更に最近では、DSCで保存した画像を携帯電話やPDAなど、DSC以外の画像再生装置を用いて画像を再生したりするニーズが高まってきている。しかし、DSCが画像を保存するために用いる着脱可能なメモリはCF(コンパクトフラッシュ)カードや、MMC(マルチメディアカード)などさまざまであり、画像再生装置では使用できない着脱可能なメモリもある。
【0011】
着脱可能なメモリを装着できない画像再生装置で画像を再生するための手段として、DSCと画像再生装置に近距離無線通信手段を持たせる方法が考案されている。DSCと画像再生装置とを近距離無線通信を用いて接続することで、DSCに保存されている画像を画像再生装置で再生させようとするものである。
【0012】
しかし、一般的に画像再生装置は、DCFなど所定のカメラファイルシステムに従ったファイルシステムをサポートしていないので、近距離無線通信を用いて画像再生装置でDSCに保存されている画像を再生する場合は、DSCと画像再生装置の両方に画像ファイルを一意に決定できるような規則を持たせる必要がある。
【0013】
例えば、図16に示すように、ディレクトリ番号とファイル番号とからなる一連の数字(1402)を用いて画像ファイル1401を指定するようにすれば、DCFに従って命名された画像ファイル1401を一意に決定することができる。以下ディレクトリ番号とファイル番号とからなる一連の数字(1402)で決定される画像ファイル名を、画像ハンドル名と呼ぶこととする。ディレクトリ番号は一意の値であるので、ディレクトリ番号とファイル番号とからなる画像ハンドル名1402を指定すれば、数字7文字という短い文字数で画像を特定することが可能である。
【0014】
画像再生装置は、近距離無線通信を用いてDSCと接続し、画像ハンドル名1402を用いて画像を指定することで、所望の画像を再生することが可能となる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図16の方法では、所望の画像を指定するのに用いられる画像ハンドル名1402を見ても、画像ハンドル名1402は数字のみからなるので、指定した画像が何を撮影したものなのかは画像を再生するまで確認することができない。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、記録媒体を着脱可能に接続する接続手段と、前記記録媒体に記憶されている画像情報のリストを前記データ入力装置に送信する画像情報リスト送信手段と、前記リストから選択された画像情報に対応する画像の要求を前記データ入力装置から受信する要求受信手段と、前記選択された画像情報に対応する画像を前記データ入力装置に送信する画像情報送信手段と、前記送信した画像の別名を前記データ入力装置から受信する別名受信手段と、前記受信した別名を、前記送信した画像の別名として、前記記録媒体中の変換テーブルに登録する登録手段とを有し、前記画像情報リスト送信手段は、別名が登録されている場合には、別名を送信することを特徴とする。
【0017】
本発明を用いることで、別名を着脱可能な記録媒体に登録するので、記録媒体を他の装置に装着した場合でも、別名を用いて画像操作をすることが可能となる。
【0018】
所定の規則に従って命名された画像の名前を残すことにより、画像の記憶されたメモリを前記所定の規則に従う装置に装着した場合でも、前記所定の規則に従って画像を操作することが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る画像通信システムを図面に基づいて詳細に説明する。
【0020】
図1は、本発明の実施の形態に係る画像通信システムの全体構成を示す図である。ここでは、撮像装置(画像記憶装置)100が記憶している画像を、画像表示装置(データ入力装置)300で操作する形態を説明する。撮像装置100は、好ましくは着脱可能なメモリに記憶された画像を扱うことのできる装置であり、例えば、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ等などであるが、以下、撮像装置100としてデジタルスチルカメラを用いた場合を例示して説明する。同様にして、画像表示装置300は、データ入力のための操作性が撮像装置100よりも優れた装置であり、例えば、携帯電話機、PDA、コンピュータなどであるが、以下、画像表示装置300として携帯電話機を用いた場合を例示して説明する。
【0021】
図1において、撮像装置100と画像表示装置300とは、近距離無線通信の方法としてスペクトラム拡散方式などの近距離無線通信手段を用いて相互にコマンド、撮影画像を含むデータを送受信することができる。また、他の形態では、撮像装置100と画像表示装置300とは、赤外線通信を用いて相互にコマンド、撮影画像を含むデータを送受信することができる。
【0022】
図2は、図1における撮像装置(画像記憶装置)100及び画像表示装置(データ入力装置)300の外観図である。
【0023】
図2において、撮像装置100は、撮像レンズ10、フラッシュ48、シャッタボタン64、操作部70、光学ファインダ104等を筺体各部に装備する。画像表示装置300は、マイク310、スピーカ318、アンテナ328、表示部360、操作部362等を筺体各部に装備している。また、撮像装置100はスロットを有し、記録媒体120をスロットの中に収容することができる。
【0024】
近距離無線通信による通信は、後述する様に、撮像装置100に内蔵された近距離無線通信回路110と画像表示装置300内蔵された近距離無線通信回路330とによって実行される。
【0025】
図3は、図1における撮像装置(画像記憶装置)100の概略構成を示すブロック図である。撮像装置100は、着脱可能な記憶媒体120に、データを書き込み、また、記憶されたデータを読み出すことができる。
【0026】
図3において、撮影レンズ10は、被写体の光学像を取り込む。シャッタ12は、絞り機能を備える。撮像素子14は、撮影レンズ10を介して取り込んだ光学像を電気信号に変換する。A/D変換器16は、撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換する。
【0027】
A/D変換器16のデータが、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データは、D/A変換器26を介して画像表示器28により表示される。
【0028】
タイミング発生回路18は、撮像素子14、A/D変換器16、D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給する。
【0029】
画像処理回路20は、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてシステム制御回路50が、露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行うAF(オートフォーカオートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理を行っている。
【0030】
メモリ30は、撮影した静止画像や動画像を格納する。また、メモリ30は、近距離無線通信回路110を介して画像表示装置300から受信した情報を記憶することができる。メモリ30は、システム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
【0031】
圧縮・伸長回路32は、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
【0032】
システム制御回路50は、撮像装置100全体を制御する。メモリ52は、システム制制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶する。
【0033】
識別情報58には、近距離無線通信回路110、アンテナ112を介して画像表示装置300と通信を行う際に通信に先立って認証を行うための各種識別情報が格納されている。
【0034】
シャッタスイッチ62は、シャッタボタン64の操作途中でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開始を指示するSW1と、シャッタボタン64の操作完了でONとなり、撮像素子14から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体120に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示するSW2を有する。
【0035】
操作部70は、撮影モード、再生モード、PC(パーソナルコンピュータ)接続モード等の各機能モードを切り替え設定することができるモードダイヤルスイッチ、セットボタン等である。
【0036】
近距離無線通信回路110は、スペクトラム拡散通信などの各種近距離高速データ通信機能を有する。アンテナ112は、近距離無線通信回路110により撮像装置100を他の機器と接続する。近距離無線通信回路110は、アンテナ112を介して、他の機器に無線信号を送信する手段と、他の機器からの無線信号を受信する手段を有する。
【0037】
インタフェース128は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体120とのインタフェースを司る。コネクタ127は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体120との接続を行う。
【0038】
インタフェース128及びコネクタ127としては、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)カードやCF(コンパクトフラッシュ)カード、MMC(マルチメディアカード)等の規格に準拠したものを用いて構成してもよい。
【0039】
更に、インタフェース128、そしてコネクタ127をPCMCIAカードやCFカード等の規格に準拠したものを用いて構成した形態では、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)1394カード、P1284カード、SCSI(Small Computer System Interface)カード、PHS等の各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことができる。この形態では、近距離無線通信回路110によらず、他の通信手段で、他の機器と通信することができる。近距離無線通信回路110をこのコネクタ127を介して、撮像装置100に接続するように構成してもよい。
【0040】
記録媒体120は、メモリカードやハードディスク等から構成されている。記録媒体120は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部122、撮像装置100とのインタフェース124、撮像装置100と接続を行うコネクタ206、識別情報129を備えている。
【0041】
図4は、図1における画像表示装置(データ入力装置)300の詳細構成を示すブロック図である。
【0042】
図4において、マイク310は、音声を電気信号に変換する。A/D変換器312は、マイク310のアナログ出力信号をディジタル信号に変換する。メモリ制御回路314は、A/D変換器312の出力データのメモリ320への書き込み/読み出し、メモリ320から読み出されたデータのD/A変換器316への入力を制御する。D/A変換器316は、ディジタル信号をアナログ信号に変換する。スピーカ318は、電気信号を音声信号に変換する。
【0043】
メモリ320は、マイク310で入力した音声及び或いは撮像装置100から送信された静止画像や動画像を格納する。D/A変換器322は、メモリ320に格納された静止画像データや動画像データをアナログ信号に変換する。画像表示器324は、D/A変換器322の出力画像信号を表示する。
【0044】
網通信回路326は、TDMA(Time Division Multiple Access:時分割多重)、CDMA(Code Division Multiple Access:符号分割多重)、W−CDMA(Wide−band Code Division Multiple Access:広帯域符号分割多重)等の各種遠距離無線通信機能を有する。アンテナ328は、網通信回路326により画像表示装置300を他の通信装置(不図示)及び或いは通信基地局(不図示)と回線接続する。
【0045】
近距離無線通信回路330は、スペクトラム拡散通信などの各種近距離高速データ通信機能を有する。アンテナ332は、近距離無線通信回路330により画像表示装置300を他の機器と接続する。近距離無線通信回路330は、アンテナ332を介して、他の機器に無線信号を送信する手段と、他の機器からの無線信号を受信する手段を有する。
【0046】
通信システム制御回路350は、画像表示装置300全体を制御する。メモリ352は、通信システム制御回路350の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶する。
【0047】
識別情報356には、近距離無線通信回路330、アンテナ332を介して撮像装置100と通信を行う際に通信に先立って認証を行うための各種識別情報が格納されている。表示器360は、通信システム制御回路350でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカ等であり、画像表示装置300に単数或いは複数設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。
【0048】
操作部362は、通信システム制御回路350の各種の動作指示を入力するためのものであり、スイッチやダイアル、タッチパネル、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。操作部362によれば、画像表示装置300の電源オン/オフ、通話の実行(オフフック)/停止(オンフック)、電話番号入力、電話番号検索、通信モード切り替え等の操作を行うことができる。
【0049】
以上のように、図3の撮像装置100は、撮影レンズ10を通して撮像した画像データを記録媒体120に記憶し、近距離無線通信回路110、アンテナ112を介して図4の画像表示装置300に送信し、画像表示装置300は、アンテナ332、近距離無線通信回路330を介して受信した画像データを画像表示器324に表示することができる。
【0050】
また、撮像装置100は、近距離無線通信回路110によって画像表示装置300から受信した情報などを着脱可能な記録媒体120に記録すると共に、その情報を画像表示器28に表示できる。
【0051】
上記構成を有する画像通信システムにおける別名設定時の動作を示す。
【0052】
図5から図7は、画像表示装置(データ入力装置)300における別名設定処理プログラムを示すフローチャートである。この処理プログラムは、メモリ352に格納されており、通信システム制御回路350によって実行される。通信システム制御回路350は、この処理プログラムをメモリ352から読み出して実行するコンピュータである。メモリ352は、通信システム制御回路350が読み出すことができるように、この処理プログラムを記憶した記憶媒体である。以下、このプログラムを実行する通信システム制御回路350の制御の元に、画像表示装置300が行う動作を説明する。
【0053】
画像表示装置300は、操作部362で別名設定を選択されると、近距離無線通信回路330を用いて撮像装置100に対して近距離無線通信接続要求を送信し(ステップS501)、撮像装置100からの近距離無線通信接続応答を近距離無線通信回路330で受信するまで待つ(ステップS502)。
【0054】
近距離無線通信接続応答を受信したら、その応答の内容を確認し、接続ができたかどうかを調べる(ステップS503)。接続不可の場合は、接続できなかったことを表示器360に表示し(ステップS504)、再接続するかどうかを確認するメッセージを表示器360に表示する(ステップS505)。操作部362から再接続が選択された場合は、ステップS501以降を繰り返す。ステップS505において、再接続が選択されなかった場合は処理を終了する。
【0055】
ステップS503において、近距離無線通信の接続が成功した場合は、接続できたことを表示部360に表示する(ステップS506)。そして、画像ハンドル名一覧獲得要求を近距離無線通信回路330から撮像装置100に送信し(ステップS507)、撮像装置100からの画像ハンドル名一覧獲得応答を近距離無線通信回路330で受信するまで待つ(ステップS508)。
【0056】
ステップS508において画像ハンドル名一覧獲得応答を受信したら、その応答の中に画像ハンドル名があるかどうかを調べる(ステップS509)。画像ハンドル名がない場合は、画像ハンドル名がないことを表示部360に表示して(ステップS510)、後述するステップS527以降の近距離無線通信切断処理を実行する。
【0057】
ステップS509において、画像ハンドル名の一覧があった場合は、画像ハンドル名一覧を表示器324に表示し(ステップS511)、画像ハンドル名一覧の中から表示したい画像があれば画像ハンドル名を選択するよう表示部360に表示を行う(ステップS512)。ステップS511で表示される画像ハンドル名一覧は、例えば、図12に示される画像ハンドル名一覧820である。画像ハンドル名が操作部362で選択されたら、サムネイル画像獲得要求を近距離無線通信回路330から撮像装置100に送信して、選択された画像ハンドル名に対応するサムネイル画像を要求し(ステップS513)、サムネイル画像獲得応答を受信するまで待つ(ステップS514)。
【0058】
撮像装置100からのサムネイル画像獲得応答を近距離無線通信回路330で受信したら、その受信した応答の中にサムネイル画像があるかどうかを調べる(ステップS515)。サムネイル画像がない場合はサムネイル画像なしと表示器360に表示し(ステップS519)、処理を終了するかどうかを尋ねる表示を表示器360で行う(ステップS520)。処理の終了が選択された場合は後述するステップS527以降の近距離無線通信切断処理を実行する。処理の続行が選択された場合はステップS511以降を繰り返す。
【0059】
ステップS515において、サムネイル画像がある場合は、サムネイル画像を表示器324に表示する(ステップS516)。ステップS516の後、およびステップS512で画像を表示しないことが選択された場合において、選択した画像ハンドル名に別名をつけるかどうかを尋ねる表示を表示器360に行う(ステップS517)。別名の設定が操作部362で選択されなかった場合はステップS520以降を実行する。
【0060】
ステップS517において、選択した画像ハンドル名に別名を設定することが選択された場合は、操作部362からの別名の入力が終了するまで待つ(ステップS518)。例えば、使用者は、画像ハンドル名1009999を選択し、これに対応する別名、例えば、BIRTHDAYを、操作部(キーボード)362のテンキーから別名を入力する。この選択された画像は、例えば、ステップS516で画像を表示した場合は、表示した画像である。
【0061】
別名の入力が終了したら、別名を設定する画像ハンドル名1009999、別名BIRTHDAYを含む別名設定要求を近距離無線通信回路330から撮像装置100に送信し(ステップS521)、別名設定応答を受信するまで待つ(ステップS522)。撮像装置100からの別名設定応答を近距離無線通信回路330で受信したら、その応答の内容を確認し、別名の設定が完了したかどうかを調べる(ステップS523)。設定が完了した場合は別名の設定が終了したことを表示器360に表示する(ステップS524)。
【0062】
ステップS523において、別名の設定が完了しなかった場合は再度別名の設定を行うかどうかを尋ねる表示を表示器360に行う(ステップS525)。操作部362で再設定が選択された場合はステップS518以降を繰り返す。
【0063】
ステップS524実行後、およびステップS525で別名の再設定が選択されなかった場合、別名設定の処理を終了するかどうかを尋ねる表示を表示器360に行う(ステップS526)。処理を終了しない場合はステップS511以降を繰り返す。
【0064】
ステップS526で処理の終了が選択された場合は、近距離無線通信切断要求を近距離無線通信回路330から撮像装置100に送信する(ステップS527)。撮像装置100からの近距離無線通信切断応答を近距離無線通信回路330で受信したら(ステップS528)、近距離無線通信処理の終了を表示器360に表示して処理を終了する。
【0065】
図8から図12を用いて撮像装置(画像記憶装置)100における別名設定時の処理を説明する。
【0066】
図8および図9は撮像装置100における別名設定処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムは、撮像装置100内のメモリ52に格納されており、システム制御回路50によって実行される。システム制御回路50は、この処理プログラムをメモリ52から読み出して実行するコンピュータである。メモリ52は、システム制御回路50が読み出すことができるように、この処理プログラムを記憶した記憶媒体である。以下、このプログラムを実行するシステム制御回路50の制御の元に、撮像装置100が行う動作を説明する。
【0067】
なお、本実施の形態では、撮像装置100が、図10に示すようなファイルシステムにおいて6つの画像ファイル801を有する場合を例に取って説明する。図10において、ディレクトリ名および画像ファイル名は、画像の撮影時にDCFの規則に従った順序で生成され、記憶媒体120に記憶される。撮影された画像は、画像ファイル801中に格納される。
【0068】
画像ハンドル名802と別名803の変換テーブルは、図10に示すファイルシステムにおいて、ルートディレクトリ800直下のMISCディレクトリ811の中にALIAS.TXTというファイル名で保存されているものとする。図10のファイルシステムのうち、画像ハンドル名802と別名803以外は、記録媒体120の記録部122に記憶されている。なお、変換テーブル保存ファイル812は、記録部122に記憶されている。
【0069】
図11は、別名変換テーブル保存ファイル(ALIAS.TXT)812の内容を示したものである。図12は、撮像装置100が別名変換テーブルを元に生成する画像ハンドル名一覧820の内容の一例を示す図である。
【0070】
まず、撮像装置100は、画像表示装置300からの近距離無線通信接続要求を近距離無線通信回路110で受信したら(ステップS701)、自装置が接続可能かどうかを調べる(ステップS702)。近距離無線通信接続ができない場合は接続不可を設定した装置間接続応答を近距離無線通信回路110から画像表示装置300に送信して(ステップS703)、処理を終了する。
【0071】
ステップS702において、近距離無線通信接続ができる場合は接続完了を設定した送信した装置間接続応答を近距離無線通信回路110から画像表示装置300に送信する(ステップS704)。
【0072】
画像表示装置300からの画像ハンドル名一覧獲得要求を近距離無線通信回路110で受信したら(ステップS705)、所定のファイルシステムに従って記録媒体120に記憶されている画像の画像ファイル名を検索、獲得して、画像ハンドル名802を生成する。DCFディレクトリおよびDCFファイル801は、記録媒体120に記憶されており、撮像装置100は、DCFディレクトリ名の1〜3文字目(ディレクトリ番号)およびDCFファイル名801の5〜8文字目(ファイル番号)を組み合わせて、画像ハンドル名802を生成する。
【0073】
次に、生成した画像ハンドル名802を元に別名変換テーブル保存ファイル(ALIAS.TXT)812を検索して、生成した画像ハンドル名802に対応する別名が別名変換テーブル保存ファイル812に設定されていれば、画像ハンドル名の代わりに別名を用いて画像ハンドル名一覧820を生成する(ステップS706)。画像ハンドル名一覧820が生成されたら、生成した画像ハンドル名一覧820を含む画像ハンドル名一覧応答を近距離無線通信回路110から画像表示装置300に送信する(ステップS707)。図12は、図10,11に示した画像ハンドル名802、別名803を有する場合の画像ハンドル名一覧820の一例である。なお、記録媒体120に画像が記憶されていない場合、空の画像ハンドル名一覧応答を画像表示装置300に送信する。
【0074】
ここでは、画像表示装置300からの画像ハンドル名一覧獲得要求を受信したときに、画像ハンドル名一覧820を生成する形態を説明したが、他の形態では、別名が設定されたとき、および、画像が記録媒体120に記憶されたときに、画像ハンドル名一覧820を生成し、MISCディレクトリ811の下のファイルに保存しておく。
【0076】
画像表示装置300からのサムネイル画像獲得要求を近距離無線通信回路110で受信したら(ステップS708)、この獲得要求に設定されている画像ハンドル名もしくは別名を調べ、自装置が、設定された画像ハンドル名801もしくは別名802を有する画像ファイルを記録装置媒体120内に有するかどうかを調べる(ステップS709)。
【0077】
設定された画像ハンドル名もしくは別名を有する画像ファイルを自装置が持たない場合は、結果として指定されたファイルがない旨を設定し(ステップS710)、設定された画像ハンドル名もしくは別名を有する画像ファイルを有する場合は指定されたサムネイル画像を設定して(ステップS711)、ステップS710又はS711で設定されたサムネイル画像獲得応答を送信する(ステップS712)。ここでは、画像表示装置300からサムネイル(小見出し用画像)を要求し、撮像装置100からサムネイルを送信したが、画像表示装置300からフル画像を要求し、撮像装置100からフル画像を送信してもよい。
【0078】
画像表示装置300からの別名設定要求を近距離無線通信回路110で受信したら(ステップS713)、受信した別名設定要求に設定されている画像ハンドル名と別名を取り出す。そして、画像ハンドル名802と別名803の別名変換テーブルを保存したファイル812を調べて、受信した別名設定要求で指定された画像ハンドル名がファイル812中に有るかどうか、および、受信した別名設定要求で指定された別名が他の画像ハンドル名の別名として使用されていないかどうかを調べる(ステップS714)。指定された画像ハンドル名がある場合、かつ、指定された別名が使用されていない場合は、受信した別名設定要求の内容にしたがって、画像ハンドル名と別名変換テーブルを保存したファイル812を更新する(ステップS715)。
【0079】
例えば、画像ハンドル名1009999と別名BIRTHDAYを含む別名設定要求を受信すると、画像ハンドル名1009999と別名BIETHDAYをファイル812に登録する。この登録により、画像ハンドル名1009999の画像(ファイル名ABCD9999の画像)に、別名BIRTHDAYが設定される。
【0080】
この別名が設定される画像は、フル画像、もしくはサムネイル(小見出し用画像)である。
【0081】
ステップS714において別名の設定が成功した場合は、設定応答の結果に別名設定成功を設定し(ステップS716)、別名の設定が失敗した場合は設定応答の結果に別名設定失敗を設定して(ステップS717)、別名設定応答を近距離無線通信回路110から画像表示装置300に送信する(ステップS718)。
【0082】
画像表示装置300からの装置間切断要求を近距離無線通信回路110で受信したら(ステップS719)、装置間切断応答を近距離無線通信回路110から画像表示装置へ送信して(ステップS720)、処理を終了する。
【0083】
上記画像ハンドル名一覧要求、別名設定要求、サムネイル画像獲得要求は、ステップS701で近距離無線通信接続要求を受信して近距離無線通信が確立してから、ステップS719で近距離無線通信切断要求を受信して近距離無線通信が切断されるまでの間であれば、何度受信してもよい。また、受信する順序は、上記手順に記載された順番に限らない。
【0084】
前述の別名設定処理以降、利用者が前記画像表示装置300の操作部362を操作して、画像表示装置300の表示器324に撮像装置100が有する記憶媒体120に記憶されている画像ハンドル名のリスト820を表示させる場合、前記撮像装置100は前記記憶媒体120に記憶されている変換テーブル812を参照し、別名と対応付けされている画像ハンドル名については画像ハンドル名の代わりに別名を用いて画像ハンドル名一覧820を作成し、近距離無線通信回路110から前記画像表示装置300に画像ハンドル名一覧820を転送する。これにより、図13に示されるように、前記画像表示装置300の表示器324上には別名を含んだ画像ハンドル名一覧820が表示される。
【0085】
なお、画像ハンドル名一覧820は、別名が記憶媒体120に登録されたとき、および、画像を記憶媒体120に記憶したときに、記憶媒体120中に、保存しておいてもよい。
【0086】
また、前記画像表示装置300の表示器324上に表示された前記画像ハンドル名一覧820の中からある別名が、利用者が操作部363を操作することによって、選択され、該別名を有するサムネイル画像を要求された場合、前記撮像装置100は前記変換テーブル812を用いて該別名に対応する画像ハンドル名の画像ファイルが選択されたものと判断し、その選択された画像ファイル名の画像を、記録媒体120から読み出して、近距離無線通信回路110を介して前記画像表示装置300に送信する。前記画像表示装置100には受信した前記画像を表示させる。
【0087】
このとき、本発明のある形態では、図14に示すように、表示器324に別名と画像を対応付けて表示する。
【0088】
以上のように、撮像装置(画像記憶装置)100は、装着された記憶媒体120に記憶された画像ファイル801を指定するための画像ハンドル名802を生成し、画像表示装置(データ入力装置)300に、画像ハンドル名802のリストを送信する。撮像装置100は、画像ハンドル名802に対応する別名がファイル812に登録されている場合は、このリストに、別名を載せる。画像表示装置300は、受信した画像ハンドル名802のリストを表示する。使用者は、画像表示装置300の操作部362を操作し、リストに含まれる画像ハンドル名の1つを選択して、選択した画像ハンドル名に対応する別名803を入力する。画像表示装置300は、入力された別名を、撮像装置100に送信して、撮像装置100に装着された記憶媒体120のファイル812に登録する。
【0089】
このように、前記画像表示装置300では、あたかも別名が画像ファイル名であるかのように振舞われることで、画像表示装置300を用いる画像閲覧時の操作性を向上させることができる。
【0090】
さらに、撮像装置100は、画像ファイルとは別に画像ハンドル名と別名の変換テーブル812を持つが、この変換テーブル812は、ルートディレクトリ800以下のDCFディレクトリ名以外のディレクトリ名を持つディレクトリ(例えば、MISC)に記憶するので、変換テーブル812は、撮像装置100が従うファイルシステム(DCIMディレクトリ以下のディレクトリ)に変更を加えるものではない。従って、この変換テーブル812が記憶された記憶媒体120を、この変換テーブル812を用いない装置に接続して、この記憶媒体120に記憶されている画像を再生する場合は、この装置が有するファイルシステムの規則に従って、DCIMディレクトリ以下のDCFディレクトリに記憶されたDCFファイル801から、画像ハンドル名802(あるいは、DCFファイル名)を用いて、画像を読み出し、再生することができる。
【0091】
【発明の効果】
本発明によれば、別名を着脱可能な記録媒体に登録するので、記録媒体を他の装置に装着した場合でも、画像の検索などの操作がしやすくなり、操作性が向上する。
【0092】
さらに、所定の規則に従って命名された画像の名前を残すことにより、画像の記憶されたメモリを前記所定の規則に従う装置に装着した場合でも、前記所定の規則に従って画像を操作することが可能であり、利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像通信システムの全体構成を示す図である。
【図2】図1における撮像装置及び通信装置の外観図である。
【図3】図1における撮像装置100の概略構成を示すブロック図である。
【図4】図1における画像表示装置300の詳細構成を示すブロック図である。
【図5】図1における画像表示装置300の別名設定処理手順を示すフローチャートである。
【図6】図5に続く画像表示装置300の別名設定処理手順を示すフローチャートである。
【図7】図6に続く画像表示装置300の別名設定処理手順を示すフローチャートである。
【図8】図1における撮像装置100の別名設定処理手順を示すフローチャートである。
【図9】図8に続く撮像装置100の別名設定処理手順を示すフローチャートである。
【図10】撮像装置100が有する画像ファイルのディレクトリ構成を示す概略図である。
【図11】撮像装置100が有する画像ハンドル名と別名変換テーブルを格納するファイルの内容の一例を示す図である。
【図12】撮像装置100が生成する画像ハンドル名一覧の内容の一例を示す図である。
【図13】画像表示装置300において画像ハンドル名一覧を表示した場合の一例を示した図である。
【図14】画像表示装置300においてサムネイル画像を表示した場合の一例を示した図である。
【図15】撮像装置が従うファイルシステムの一例を示した図である。
【図16】撮像装置が従うファイルシステムに従って命名された画像ファイルを一意に決定する方法の一例を示した図である。
【符号の説明】
50 システム制御部
100 撮像装置
110 近距離無線通信回路
300 通信装置
330 近距離無線通信回路

Claims (6)

  1. データ入力装置と接続可能な画像記憶装置において、
    記録媒体を着脱可能に接続する接続手段と、
    前記記録媒体に記憶されている画像情報のリストを前記データ入力装置に送信する画像情報リスト送信手段と、
    前記リストから選択された画像情報に対応する画像の要求を前記データ入力装置から受信する要求受信手段と、
    前記選択された画像情報に対応する画像を前記データ入力装置に送信する画像情報送信手段と、
    前記送信した画像の別名を前記データ入力装置から受信する別名受信手段と、
    前記受信した別名を、前記送信した画像の別名として、前記記録媒体中の変換テーブルに登録する登録手段とを有し、
    前記画像情報リスト送信手段は、別名が登録されている場合には、別名を送信することを特徴とする画像記憶装置。
  2. 前記画像情報は、所定の規則に従って生成されたディレクトリ名の一部とファイル名の一部を用いて生成された文字列からなる画像ハンドル名であることを特徴とする請求項1に記載の画像記憶装置。
  3. 前記画像情報送信手段は、前記要求受信手段が前記別名に対応する画像の要求を前記データ入力装置から受信すると、前記別名に対応する画像を前記データ入力装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の画像記憶装置。
  4. データ入力装置と接続可能であり、記録媒体を着脱可能に接続する画像記憶装置のデータ登録プログラムにおいて、
    該プログラムは、画像記憶装置に、
    前記記録媒体に記憶されている画像情報のリストを前記データ入力装置に送信し、
    前記リストから選択された画像情報に対応する画像の要求を前記データ入力装置から受信し、
    前記選択された画像情報に対応する画像を前記データ入力装置に送信し、
    前記送信した画像の別名を前記データ入力装置から受信し、
    前記受信した別名を、前記送信した画像の別名として、前記記録媒体中の変換テーブルに登録する処理を実行させるためのプログラムであり、
    前記画像情報リストを送信する処理において、別名が登録されている場合には、別名を送信することを特徴とする画像記憶装置のデータ登録プログラム。
  5. 前記画像情報は、所定の規則に従って生成されたディレクトリ名の一部とファイル名の一部を用いて生成された文字列からなる画像ハンドル名であることを特徴とする請求項4に記載の画像記憶装置のデータ登録プログラム。
  6. 前記画像情報を送信する処理では、前記要求を受信する処理において前記別名に対応する画像の要求を前記データ入力装置から受信すると、前記別名に対応する画像を前記データ入力装置に送信することを特徴とする請求項4に記載の画像記憶装置のデータ登録プログラム。
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