JP2003153163A - 情報機器 - Google Patents

情報機器

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JP2003153163A
JP2003153163A JP2001348480A JP2001348480A JP2003153163A JP 2003153163 A JP2003153163 A JP 2003153163A JP 2001348480 A JP2001348480 A JP 2001348480A JP 2001348480 A JP2001348480 A JP 2001348480A JP 2003153163 A JP2003153163 A JP 2003153163A
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radio terminal
digital camera
mobile wireless
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JP2001348480A
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English (en)
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Hiroshi Tanaka
宏志 田中
Tomoyuki Koshio
朝行 小塩
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Fujifilm Holdings Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】デジタルカメラなどの情報機器に搭載されてい
る記憶手段を、移動無線端末用の外部記憶手段として共
用でき、しかも記憶手段に格納されるデータは情報機器
用の格納データと移動無線端末用の格納データとが混在
することなく、移動無線端末側および情報機器側からの
データアクセスを効率的に安全に行う。 【解決手段】データ記憶手段を有し、移動無線端末との
データ伝送が可能な情報機器において、データ記憶手段
の記憶領域が、情報機器用のデータを格納する領域(CA
MERA)と移動無線端末用のデータを格納する領域(MOBI
LEPHONE)とに分割される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話端末やP
HS(Personal Handyphone System)端末等の移動無線
端末の外部記憶手段として使用する、デジタルカメラ、
PDA(PersonalDigital Assistants)又はMP3(MP
EG Audio Layer-3)プレーヤなどの情報機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話端末やPHS端末等の移
動無線端末からのインターネットアクセスが普及し、メ
ールの送受信から各種情報の提供まで、さまざまなサー
ビスが提供されている。それに伴い、移動無線端末への
データ蓄積量が増大している。例えば、インターネット
上から画像データをダウンロードして移動無線端末のデ
ィスプレイ用の壁紙にしたり、着信音データをダウンロ
ードして移動無線端末の呼出し音として使用する場合で
ある。
【0003】一般に移動無線端末の記憶手段は容量が小
さいため、ダウンロードするデータ量が多い場合や移動
無線端末で作成したデータ(例えば保存したメールや電
話番号データなど)が増加すると、それらのデータをす
べて格納することができなくなるという問題がある。そ
の問題を解決する手段として、コンパクトフラッシュ
(登録商標)などの記録媒体を移動無線端末本体に装着
する方法や、移動無線端末にデータ容量の大きな専用の
外部記憶手段を接続してデータを転送する方法などが提
案されている。
【0004】しかし、記録媒体を移動無線端末本体に装
着する方法は、媒体を格納するためのスペースが移動無
線端末に必要となり、移動無線端末の小型化が妨げられ
るという問題がある。さらに、記録媒体が着脱可能なこ
とは便利であるが、同じ媒体をデジタルカメラなどの情
報機器に装着して画像データ等を記録することも可能で
あるため、移動無線端末用のデータとその他のデータが
混在し、例えば移動無線端末でデータを読み出す際に、
目的とするデータを探すのに時間がかかるといった問題
がある。また、誤って移動無線端末側からデジタルカメ
ラ用のデータ領域に書き込みを行ったり、データを消去
したりするなどの恐れもあった。これらの問題はデジタ
ルカメラ等の情報機器側での操作においても同様に生じ
る。
【0005】また、移動無線端末の記憶手段として専用
の外部記憶手段を別途使用する方法は、携帯に不便であ
り、専用機器の購入費用もかかるといった問題がある。
さらに、この外部記憶手段で記録媒体を使用する場合
も、上記のような、読み出し、書き込みにおける同様な
問題がある。
【0006】一方、近年デジタルカメラやMP3プレー
ヤなどの情報機器で使用するデータをインターネット上
で提供するサービスが増加しており、各種データが入手
できるようになっている。例えば、編集用のフレーム画
像やイラスト画像その他の画像データはデジタルカメラ
メーカーのホームページからダウンロードできるし、音
楽データは音楽配信サイトからダウンロードできる。こ
のようなインターネット上のデータは従来、使用者がイ
ンターネット接続したパーソナルコンピュータ等にダウ
ンロードして記録媒体等など介して各情報機器に伝送さ
れていた。しかし、移動無線端末の性能向上により、イ
ンターネット接続した移動無線端末を使用して、ダウン
ロードしたデータを情報機器に直接転送する手法も可能
となっている。
【0007】以上の事情から、移動無線端末の外部記憶
手段としては、専用の記憶手段を新たに別途追加するの
ではなく、大きな記憶容量を持つ携帯情報機器の記憶手
段を共用できることが望ましい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は上記の
課題に鑑みてなされたもので、デジタルカメラ、PD
A、MP3プレーヤなど小型で携帯可能な情報機器に搭
載されている記憶手段を、移動無線端末用の外部記憶手
段として共用でき、しかも記憶手段に格納されるデータ
は情報機器用の格納データと移動無線端末用の格納デー
タとが混在することなく、移動無線端末側および情報機
器側からのデータアクセスを効率的に安全に行うことが
できる情報機器を提供することを目的とする。
【0009】さらに、移動無線端末から転送されるデー
タの種類に応じて、移動無線端末用または情報機器用の
どちらの記憶領域に格納するかを自動的に判断してデー
タ記録を行う情報機器を提供することを目的とする。
【0010】さらに、情報機器の記憶手段に格納された
データにアクセスする場合、参照できるデータ領域を制
限して、データアクセスが安全に行える情報機器を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、請求項1の情報機器は、データ記憶手段を有し、
移動無線端末とのデータ伝送が可能な情報機器におい
て、前記データ記憶手段の記憶領域が、前記情報機器用
のデータを格納する領域と移動無線端末用のデータを格
納する領域とに分割されいることを特徴とする。
【0012】この情報機器によれば、データ記憶手段の
ファイルシステムにおいて、本体(情報機器)用のデー
タを保存するディレクトリと移動無線端末のデータを保
存するディレクトリが別々に設けられるため、それぞれ
のデータが同じデータ領域に混在することがなく、保存
データの読み出しなどが効率的に行える。
【0013】また、上述の課題を解決するために、請求
項2の情報機器は、前記移動無線端末から前記情報機器
へデータを伝送して保存する際、前記移動無線端末から
伝送されるデータの属性に基づいて、データを格納する
領域を前記情報機器用のデータ領域および前記移動無線
端末用のデータ領域のいすれか一方に自動的に決定する
ことを特徴とする。
【0014】この情報機器によれば、移動無線端末から
データが転送されるときに、データの拡張子などにした
がって保存先のディレクトリが自動的に決定されるた
め、例えば、情報機器用のディレクトリに移動無線端末
用のデータが保存されるようなことがなく、データの書
き込みが効率的に安全に行える。
【0015】また、上述の課題を解決するために、請求
項3の情報機器は、前記移動無線端末から前記データ記
憶手段に格納されたデータにアクセスする場合、前記情
報機器用のデータ領域に格納されたデータの参照を制限
し、前記移動無線端末用のデータ領域に格納されたデー
タのみ参照を許可することを特徴とする。請求項4の情
報機器は、前記情報機器から前記データ記憶手段に格納
されたデータにアクセスする場合、前記移動無線端末用
のデータ領域に格納されたデータを消去するときのみ該
データの参照を許可することを特徴とする。
【0016】この情報機器によれば、移動無線端末から
情報機器のデータ記憶手段にアクセスすると、移動無線
端末用のディレクトリのデータしか参照されない。その
ため、例えば、情報機器用のデータが移動無線端末に読
み込まれるようなことがなく、データの読み出しが効率
的に安全に行える(請求項3)。また、情報機器からデ
ータ記憶手段にアクセスするとき、情報機器用のディレ
クトリのデータしか参照されないようにすれば、移動無
線端末用のデータ領域に不用意な書き込みを防止するこ
とも可能である(請求項4)。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る情報機器の一
実施の形態について図面を用いて説明する。図1は、本
発明の情報機器の一例としてデジタルカメラの構成を示
したブロック図である。デジタルカメラは、撮像手段
1、CPU2、メモリ3、無線インターフェース4、ア
ンテナ5、カードインターフェース6、メモリカードス
ロット7、表示手段8、入出力インターフェース9、入
出力手段10などで構成されている。
【0018】撮像手段1は、撮像素子、レンズ、シャッ
ター、信号処理部、アナログ/デジタル変換部、などを
含むブロックで、撮影操作により画像データを生成す
る。また、撮像手段1には、ストロボ及びストロボ制御
部や、画像データの圧縮/伸張部、その他の信号処理部
も含まれる。
【0019】CPU2はデジタルカメラ全体の制御を統
括する部分で、メモリ3にはシステム制御用のプログラ
ムや画像ファイルなどが保存される。
【0020】無線インターフェース4およびアンテナ5
は、移動無線端末とデータ通信を行うためのブロック
で、移動無線端末から送信されたデータはこのブロック
を経由してデジタルカメラ内のメモリ3、またはカード
インターフェース6を介してメモリカード11に保存さ
れる。また、移動無線端末からデータの読み出し命令が
実行された場合、メモリ3またはメモリカード11のデ
ータが読み出され、無線インターフェース4を介してア
ンテナ5から移動無線端末へ送信される。
【0021】カードインターフェース6およびカードス
ロット7は、デジタルカメラで撮影した画像データや音
声データ、移動無線端末から伝送された画像データ、音
楽データ、その他のデータをメモリカード11に格納す
るためのユニットで、CPU2の指示によってデータの
書き込みや読み出しを行う。
【0022】表示手段8は、デジタルカメラで撮影した
画像を表示したり、各種操作メニューや手順などをGU
I(グラフィカルユーザインターフェース)形式で表示
したりするもので、液晶ディスプレイやプラズマディス
プレイで構成される。また、入出力手段10は、デジタ
ルカメラの各種ボタンやスイッチ類、LEDなどで構成
され、使用者がボタンやスイッチを押して行う入力操作
は、入出力インターフェース9を介してCPU2に伝達
される。一方、対応する出力は例えばLEDの点灯など
として実行される。
【0023】以上の主要な各部で構成されるデジタルカ
メラの外観を図2に示す。デジタルカメラの筐体20の
上部にはシャッターボタン21があり、ファインダ2
2、ストロボ23、レンズ24、などが正面に配置され
ている。また、側面には無線通信を行うためのアンテナ
部25があり、背面には電源スイッチ26、ディスプレ
イ27、上下左右キー28、メニューボタン29、実行
ボタン30、キャンセルボタン31が配置されている。
また、シャッターボタン21の後部にはデジタルカメラ
の動作モードを選択するためのモード設定ダイヤル32
がある。このダイヤルの表示例を図3に示す。
【0024】図3に示すように、本発明のデジタルカメ
ラには、動画撮影(Mov)、静止画撮影(Cam)、データ
通信(Wireless)、設定(Setup)、再生(Play)、の
5つの動作モードがあり、例えば移動無線端末とのデー
タ伝送を行う場合は、ダイヤルを「Wireless」の位置に
セットすればよい。
【0025】次に本実施の形態におけるデジタルカメラ
の動作について説明する。ただし、シャッターボタン2
1が押されてからデジタル画像データが生成され、記
録、保存されるまでの一連の撮影動作は、公知の一般的
な動作を採用してよいため、説明を省略する。
【0026】はじめに、移動無線端末の着信音に使用す
る着信音データを移動無線端末からダウンロードする場
合の動作について図4のフローチャートを用いて説明す
る。
【0027】まず、移動無線端末で、着信音データが提
供されているWebサイト等にアクセスし、ダウンロー
ドするデータの選択を行う(ステップS101)。次に
移動無線端末の表示画面に、ダウンロードするデータを
移動無線端末内に保存するか、外部記憶手段に保存する
かを選択する旨の表示がなされる(ステップS102)
ので、使用者が外部記憶手段を選択すると(ステップS
103)、無線通信モード(Wirelessモード)のデジタ
ルカメラに対し、移動無線端末との接続要求が行われる
(ステップS104)。本実施の形態においては、Blue
tooth(ブルートゥース)等の短距離無線通信を使用し
て、デジタルカメラが移動無線端末からの無線接続要求
を受信すると(ステップS105)、所定の処理を実行
した後、移動無線端末と無線接続を確立する(ステップ
S106)。
【0028】なお、例えばダウンロードしようとするデ
ータが移動無線端末の内部メモリには収まりきれないこ
とが明らかであるような場合は、ステップS102およ
びステップS103で格納場所の選択を使用者に行わせ
ずに、自動的に外部記憶手段を選択して無線接続を確立
するようにしてもかまわない。また、移動無線端末用の
データであることが明らかな場合は、格納場所として最
初に移動無線端末の内部メモリを選択し、内部メモリが
容量不足である場合にのみ自動的に外部記憶手段を選択
するような設定にしておいてもよい。
【0029】次に移動無線端末は、ダウンロード先とな
るカレントフォルダに移動するように指示する(ステッ
プS107)。この指示を受けてデジタルカメラのメモ
リカードのカレントフォルダが、MOBILEPHONEディレク
トリのSOUNDディレクトリに移動する(ステップS10
8)。ダウンロードデータを選択した時点(ステップS
101)で、データファイルの拡張子の種類(この場合
はMID)が認識できるので、デジタルカメラは、これか
らダウンロードするデータが移動無線端末用かデジタル
カメラ用かを識別できる。したがって、カレントフォル
ダを特定することができる。ただし、後述する画像デー
タのダウンロード時などのように、拡張子だけでは移動
無線端末用か、デジタルカメラ用かの識別が出来ないよ
うな場合は、対話形式で使用者に問い合わせを行ってか
ら保存先フォルダを決定するようにしてもよい。この場
合、MOBILEPHONE以下のフォルダは移動無線端末からフ
ルアクセス可能とする。また、拡張子以外のファイル属
性を用いて保存先のディレクトリやフォルダの識別を自
動的に行わせるようにしてもかまわない。
【0030】ここで、図5は本実施の形態のデジタルカ
メラにおけるメモリカードのディレクトリ構成を示した
ものである。図示のようにメモリカードはデジタルカメ
ラ用(CAMERA)と移動無線端末用(MOBILEPHONE)でデ
ィレクトリが分けられている。さらに移動無線端末用の
ディレクトリは、ゲームなどのアプリケーション用(AP
PLICATION)、ディスプレイの壁紙データ用(WALLPAPE
R)、着信音データ用などに細分されている。ディレク
トリを別々に設定する処理は、メモリカードをデジタル
カメラに装着した後、特別な操作により実行されるよう
にしてもよいし、それぞれのデータが最初に保存される
時に実行するようにしてもよい。
【0031】次に図4に戻って、ステップS108でカ
レントフォルダが指定されると、移動無線端末はデータ
のダウンロードを行いながらデジタルカメラへデータを
転送する(ステップS109)。デジタルカメラ側で
は、指定されたファイル名でデータの記録を行う(ステ
ップS110)。指定されたファイル名とは、予めファ
イルに付与された名前でもよいし、使用者が作成した名
前、機械的に付与された数字を含む名前などでもよい。
【0032】次に、データのダウンロードが完了し、移
動無線端末側から無線接続の切断要求が発せられると
(ステップS111)、デジタルカメラはこの信号を受
信して無線接続を切断し(ステップS112)、データ
のダウンロードおよび外部記憶手段への転送などの一連
の動作が終了する。
【0033】なお、ステップS103において、データ
の格納場所として移動無線端末を選択した場合、ダウン
ロードしたデータは移動無線端末の内部メモリに記録さ
れ(ステップS113)、ダウンロード動作が完了す
る。
【0034】移動無線端末との無線通信終了後、デジタ
ルカメラは他のモードへの移行を判断し(ステップS1
14)、他のモードへ移行したり、無線通信モードで待
機したりする。以上が、移動無線端末用のデータをダウ
ンロードする場合の動作である。
【0035】次に、移動無線端末からデジタルカメラ用
の画像データをダウンロードする場合の動作について図
6のフローチャートを用いて説明する。
【0036】まず、移動無線端末で、画像データが提供
されているWebサイト等にアクセスし、ダウンロード
するデータの選択を行う(ステップS201)。次に移
動無線端末の表示画面に、ダウンロードするデータを移
動無線端末内に保存するか、外部記憶手段に保存するか
を選択する旨の表示がなされる(ステップS202)の
で、使用者が外部記憶手段を選択すると(ステップS2
03)、無線通信モード(Wirelessモード)のデジタル
カメラに対し、移動無線端末との接続要求が行われる
(ステップS204)。本実施の形態においては、Blue
tooth(ブルートゥース)等の短距離無線通信を使用し
て、デジタルカメラが移動無線端末からの無線接続要求
を受信すると(ステップS205)、所定の処理を実行
した後、移動無線端末と無線接続を確立する(ステップ
S206)。
【0037】なお、例えばダウンロードしようとするデ
ータが移動無線端末の内部メモリには収まりきれないこ
とが明らかであるような場合や、デジタルカメラ(情報
機器)用に使用するデータであることが明らかである場
合は、ステップS202およびステップS203で格納
場所の選択を使用者に行わせずに、自動的に外部記憶手
段を選択して無線接続を確立するように設定してもかま
わない。
【0038】次に移動無線端末は、ダウンロード先とな
るカレントフォルダに移動するように指示する(ステッ
プS207)。この指示を受けてデジタルカメラのメモ
リカードのカレントフォルダが、CAMERAディレクトリに
移動する(ステップS208)。ダウンロードデータを
選択した時点(ステップS201)で、データファイル
の拡張子の種類(この場合は例えばJPGなど)が認識さ
れているので、デジタルカメラは、これからダウンロー
ドするデータが移動無線端末用か、デジタルカメラ用か
を識別できる。したがって、カレントフォルダを特定す
ることができる。例えば同じ画像データでも、移動無線
端末用の壁紙データはPNGという拡張子などであるの
で、拡張子がPNGのデータはMOBILEPHONEディレクトリ以
下のフォルダに自動的に保存されることになる。保存先
となるディレクトリを拡張子ごとに予め設定しておけ
ば、保存先の選択は自動的に実行される。ただし、移動
無線端末用とデジタルカメラ用で同じ拡張子のデータを
使用する場合や、移動無線端末用のデータを故意にデジ
タルカメラ用のフォルダに保存したい場合などもあるの
で、その場合は対話形式で使用者に問い合わせを行って
から保存先フォルダを決定するように設定してもよい。
この場合、CAMERAのフォルダは移動無線端末から見てWr
ite Onlyとなるアクセス制限をかける。また、拡張子以
外のファイル属性を用いてディレクトリやフォルダの識
別を自動的に行わせるようにしてもかまわない。
【0039】ここで、図5は本実施の形態のデジタルカ
メラにおけるメモリカードのディレクトリ構成を示した
ものである。図のようにメモリカードはデジタルカメラ
用(CAMERA)と移動無線端末用(MOBILEPHONE)でディ
レクトリが分けられている。さらにデジタルカメラ用の
ディレクトリは、例えば001#FUJIというフォルダの中に
DSCF0001.JPGなどの画像ファイルが格納されている。本
実施の形態では、デジタルカメラで撮影した画像デー
タ、および移動無線端末からデジタルカメラ用にダウン
ロードした画像データなどをまとめて、自動的にファイ
ル番号(コマ番号)を付与して順番に格納していく。
【0040】コマ番号の付与方法のフローチャートを図
7に示す。はじめに、ディレクトリ番号が最大のフォル
ダにカレントフォルダを設定する(ステップS30
1)。図5の数字や記号が表示されている部分だけで説
明すると、この図では002が最大の数字であるので、002
#FUJIがカレントフォルダとなる。次に、カレントフォ
ルダ内のファイル番号の最大値が9999より大きいか
どうかを判断する(ステップS302)。これは、1つ
のフォルダに格納するファイルの数を設定するもので、
使用者が自由に設定できるようにしてもかまわない。こ
の場合は、1つのフォルダに10000個以上のファイ
ルを格納しないようにしている。最大個数に達していな
い場合は、保存するファイルの番号を最大ファイル番号
+1にする(ステップS303)。図5では、0004が最
大のファイル番号であるので、次に保存されるファイル
のファイル名はDSCF0005に決定される。一方、最大ファ
イル番号が9999の場合は、新規フォルダが作成され
(ステップS304)、保存するファイルの番号は0001
に設定される(ステップS305)。以上のように、コ
マ番号は自動的に付与され、画像データはフォルダ番号
とファイル番号で完全に管理できる。
【0041】各フォルダ内に保存されるデータは、例え
ば拡張子がJPGなどの静止画像データでも、拡張子がAVI
などの動画画像であってもかまわない。さらに、データ
の削除などによるファイル番号の欠落が発生しても支障
は生じない。
【0042】次に図6に戻って、ステップS208でカ
レントフォルダおよび保存する画像ファイルのコマ番号
が決定すると、移動無線端末はデータのダウンロードを
行いながらデジタルカメラへデータを転送する(ステッ
プS209)。デジタルカメラ側では、指定されたコマ
番号(ファイル名)でダウンロードデータの記録を行う
(ステップS210)。
【0043】次に、データのダウンロードが完了し、移
動無線端末側から無線接続の切断要求が発せられると
(ステップS211)、デジタルカメラはこの信号を受
信して無線接続を切断し(ステップS212)、データ
のダウンロードおよび外部記憶手段への転送などの一連
の動作が終了する。
【0044】なお、ステップS203において、データ
の格納場所として移動無線端末を選択した場合、ダウン
ロードされたデータは移動無線端末の内部メモリに記録
されるが(ステップS213)、前述の通り、ダウンロ
ードしようとするデータが移動無線端末の内部メモリに
は収まりきれないことが明らかであるような場合や、デ
ジタルカメラ(情報機器)用に使用するデータであるこ
とが明らかである場合は、強制的あるいは使用者に対す
る警告を移動無線端末のディスプレイに表示した後、外
部記憶手段側に記録されるように設定することが望まし
い。
【0045】移動無線端末との無線通信終了後、デジタ
ルカメラは他のモードへの移行を判断し(ステップS2
14)、他のモードへ移行したり、無線通信モードで待
機したりする。以上が、デジタルカメラ用のデータをダ
ウンロードする場合の動作である。
【0046】なお、これまで移動無線端末でダウンロー
ドしたデータの伝送処理についてのみ説明したが、例え
ば移動無線端末で作成したアドレスや電話番号などのデ
ータをデジタルカメラのメモリカードに保存する場合
も、移動無線端末およびデジタルカメラ間で無線通信を
確立してから移動無線端末用のフォルダにデータを転送
するまで、同様の動作を行う。
【0047】次に、移動無線端末からデジタルカメラ側
のデータにアクセスする際に参照されるデータ管理構造
について説明する。図8は、移動無線端末側からアクセ
スしたときに参照される仮想的なディレクトリ構造を示
した模式図である。つまり、実際は図5で示すようなデ
ィレクトリ構造になっているが、移動無線端末からアク
セスするときにはデジタルカメラのCAMERAディレクトリ
以下のディレクトリが隠されてアクセスできないように
なっている。例えばデジタルカメラのメモリカードに保
存されたデータを移動無線端末から読み出そうとする場
合、デジタルカメラ用のファイルは隠蔽され、移動無線
端末用のディレクトリ、フォルダおよびファイルだけが
見えるようになっている。このため、移動無線端末にデ
ータ量の大きなデジタルカメラ用画像ファイルを読み出
したりするような誤操作が防止される。
【0048】前述の通り、デジタルカメラ用のデータを
移動無線端末経由でダウンロードする場合などは、自動
的に保存先のディレクトリとファイル名が決定されるの
で、使用者がCAMERAディレクトリにアクセスする必要性
はない。しかし、例えば移動無線端末内に格納されてい
る画像データを手動でデジタルカメラ用のディレクトリ
に保存したい場合などもあるため、CAMERAディレクトリ
の選択だけは可能としている。この場合、CAMERAディレ
クトリを選択するだけで、保存先のディレクトリやコマ
番号の決定が図7のフローチャートに従って自動的にデ
ジタルカメラ側で実行される。
【0049】なお、移動無線端末用のMOBILEPHONE以下
のディレクトリは読み出し、書き込みが自由に行える。
このような管理構造をとることにより、デジタルカメラ
用のデータに対して、移動無線端末からの不用意な読み
出しや書き込みが防止できる。また、必要なデータだけ
が参照されるので検索時間も短縮される。
【0050】同様に、デジタルカメラからメモリカード
のデータにアクセスする場合も、図9に示すように移動
無線端末用のデータにはアクセスできないようにして、
データの消去など、特別な場合のみ移動無線端末用のフ
ァイルにアクセスできるようにすることが望ましい。そ
の際、移動無線端末用のデータ領域に格納されたデータ
の内容を一覧表示し、表示されたデータの内容を参照し
て消去するデータを選択することで、ユーザがデータ消
去の判断を行うことができる。
【0051】なお、本実施の形態ではデジタルカメラで
撮影した画像データや移動無線端末からダウンロードし
たデータなどの各種データをメモリカード(着脱可能な
記録媒体)に保存する構成としたが、情報機器(デジタ
ルカメラ)の内蔵メモリに保存するようにしてもかまわ
ない。その際も、内蔵メモリにおいてデータ領域は情報
機器用と移動無線端末用で分割する。
【0052】また、本実施の形態における着脱可能な記
録媒体はメモリカードとしたが、コンパクトフラッシュ
などあらゆる記録媒体が使用できることは言うまでもな
い。
【0053】さらに、本実施の形態ではデジタルカメラ
および移動無線端末に装備した無線インターフェース4
およびアンテナ5のユニットで、Bluetooth(ブルート
ゥース)によるデータ伝送を行う構成としたが、データ
の伝送は、その他の無線、赤外線、データケーブル、他
の媒体など、を使用して行ってもかまわない。
【0054】最後に、本実施の形態ではデジタルカメラ
について説明したが、それに限定されるものではなく、
例えば、PDA、電子手帳、MP3プレーヤなど、デー
タ記憶手段を有するあらゆる情報機器に適用可能であ
る。図10は、本発明の情報機器の一実施の形態である
MP3プレーヤの構成を示すブロック図で、圧縮された
デジタル音声データの伸張、デジタル/アナログ変換、
増幅などの機能を有する音声再生手段41を含む。その
他の構成およびその機能は図1のデジタルカメラと同様
であるので説明を省略する。
【0055】
【発明の効果】以上、本発明における情報機器によれ
ば、デジタルカメラやPDA、MP3プレーヤなど小型
で携帯可能な情報機器の記憶手段が、移動無線端末用の
外部記憶手段として共用でき、しかもそれぞれのデータ
が同じデータ領域に混在しないため、保存データの読み
出しが効率的に行える。また、データ保存時は、保存先
のディレクトリが自動的に決定されるため、データの書
き込みが安全に行える。また、移動体端末または情報機
器からデータ記憶手段にアクセスした際に、参照できる
データ領域が制限されるため、データの読み出しが効率
的に安全に行うことができ、また、不用意な書き込みも
防止することができる。
【0056】さらに、データファイルの拡張子により保
存先を自動的に選択するプログラムなど、データの読み
出しや書き込みに関するプログラムが移動無線端末では
なく情報機器側に配置されるため、移動無線端末の小型
化を妨げるような負荷がかかることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るデジタルカメラの構
成を示したブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るデジタルカメラの外
観を示した模式図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るデジタルカメラの、
モード設定ダイヤルの表示例を示した模式図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るデジタルカメラにお
いて、移動無線端末用の着信音データを移動無線端末か
らダウンロードする場合の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】本発明の一実施形態に係るデジタルカメラの、
メモリカードのディレクトリ構成を示した模式図であ
る。
【図6】本発明の一実施形態に係るデジタルカメラにお
いて、デジタルカメラ用の画像データを移動無線端末か
らダウンロードする場合の動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】本発明の一実施形態に係るデジタルカメラにお
いて、撮影した画像データにコマ番号を付与する方法を
示すフローチャートである。
【図8】移動無線端末側からアクセスしたときに参照さ
れる仮想的なディレクトリ構造を示した模式図である。
【図9】デジタルカメラ側からアクセスしたときに参照
される仮想的なディレクトリ構造を示した模式図であ
る。
【図10】本発明の一実施形態に係るMP3プレーヤの
構成を示したブロック図である。
【符号の説明】
1 撮像手段 2 CPU 3 メモリ 4 無線インターフェース 5 アンテナ 6 カードインターフェース 11 メモリカード 32 モード設定ダイヤル 41 音声再生手段 100 デジタルカメラ 200 MP3プレーヤ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/00 H04N 5/907 B 5K027 H04N 5/225 5/91 L 5K067 5/907 H04B 7/26 M 5/91 H04N 5/91 J (72)発明者 小塩 朝行 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5B017 AA03 AA07 BA06 BA10 CA16 5B082 CA01 EA11 GA13 5C022 AA13 AC69 AC71 5C052 AA17 DD02 GA01 GA08 GC09 GE08 5C053 FA08 FA27 GB21 KA04 KA24 KA26 LA01 LA14 5K027 AA11 BB01 CC08 HH29 5K067 AA21 BB04 BB21 DD11 DD52 DD53 EE02 FF02 FF23 HH22 HH23 KK13 KK15 KK17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ記憶手段を有し、移動無線端末と
    のデータ伝送が可能な情報機器において、 前記データ記憶手段の記憶領域が、前記情報機器用のデ
    ータを格納する領域と移動無線端末用のデータを格納す
    る領域とに分割されることを特徴とする情報機器。
  2. 【請求項2】 前記移動無線端末から前記情報機器へデ
    ータを伝送して保存する際、前記移動無線端末から伝送
    されるデータの属性に基づいて、データを格納する領域
    を前記情報機器用のデータ領域および前記移動無線端末
    用のデータ領域のいすれか一方に自動的に決定すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報機器。
  3. 【請求項3】 前記移動無線端末から前記データ記憶手
    段に格納されたデータにアクセスする場合、前記情報機
    器用のデータ領域に格納されたデータの参照を制限し、
    前記移動無線端末用のデータ領域に格納されたデータの
    み参照を許可することを特徴とする請求項1または2に
    記載の情報機器。
  4. 【請求項4】 前記情報機器から前記データ記憶手段に
    格納されたデータにアクセスする場合、前記移動無線端
    末用のデータ領域に格納されたデータを消去するときの
    み該データの参照を許可することを特徴とする請求項1
    から3のいずれか一項に記載の情報機器。
  5. 【請求項5】 前記移動無線端末用のデータ領域に格納
    されたデータを消去する際、前記移動無線端末用のデー
    タ領域に格納されたデータの内容が一覧表示され、表示
    されたデータの内容を参照して消去するデータを選択す
    ることを特徴とする請求項4に記載の情報機器。
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